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東日本大震災と原発事故で失われつつある福島県双葉町両竹の歴史と文化を承継したい!

青根場江の成立

  • Vol.87
  • 2018年01月12日06:55

「東日本大震災と原発事故で失われつつある福島県双葉町両竹の歴史と文化を承継したい!」

活動報告をご覧頂きまして、まことにありがとうございます。


活動報告vol.35でも掲載しましたが、両竹地区を流れる農業用水として青根場江があります。

『長塚村郷土誌』によれば、青根場江について次のような説明があります。

(『双葉町史資料シリーズⅡ 長塚村郷土誌』15頁)

以下、現代語訳を記したいと思います。


 青根場江

  溝口は大堀村大字井出字高倉高瀬川上流に堰を設けたもので、

  井出・谷津田・酒井を通って北側へと進み、

  中田・鴻草・渋川の三地区の灌漑をして、その利益は極めて大きい。


大堀村とはもともと現在の浪江町内にあった近世村で、

明治22年(1889)に大堀・井出・小野田・小丸・酒井・末森・田尻・谷津田と合併して、

新しい大堀村として成立しました(昭和31年に浪江町と合併)。

『長塚村郷土誌』には記されていませんが、『奥相志』の伊出村・谷田村の項には、

両竹村の灌漑にも利用されていたことが記されています。


『長塚村郷土誌』の記述からも分かるように、井出村(伊出村)の高瀬川上流より、

現在の浪江町内と双葉町内をめぐって、田畑を潤している農業用水でした。

青根場江の成立は、江戸時代前期の寛文~元禄期に、

相馬藩家臣の在郷給人・谷田日清(権之丞)が「鎌一丁」で開いたと言われています。

この開削に当たっては十分な資料がなく、今後の課題のひとつと言えます。


両竹の農業用水についても、『両竹の歴史と文化』で触れたいと思います。

引き続き、多くの皆さまのご支援を宜しくお願い致します。

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NPO法人歴史資料継承機構じゃんぴん代表 ... 理事の西村慎太郎と申します(総合研究大学院大学・人間文化研究機構国文学研究資料館 准教授)。
2006年より、地域に眠っている歴史資料の保存を行うNPO法人歴史資料継承機構じゃんぴんの運営をしております。
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