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東日本大震災と原発事故で失われつつある福島県双葉町両竹の歴史と文化を承継したい!

青根場江を開削した谷田権之丞

  • Vol.88
  • 2018年01月13日07:21

「東日本大震災と原発事故で失われつつある福島県双葉町両竹の歴史と文化を承継したい!」

活動報告をご覧頂きまして、まことにありがとうございます。


前回の活動報告で触れました両竹村に注ぐ青根場江は、

谷田村(谷津田村)に住した谷田(谷津田)権之丞日清が開削しました。

谷田日清は、同村に住した在郷給人です。


『浪江町史』に従って、谷田日清の来歴を追ってみたいと思います(637頁)。

谷田は寛永18年(1641)に在郷給人・谷田越後の子として生まれました。

谷田家は知行高20石の在郷給人の家です。

相馬藩主の相馬忠胤・貞胤・昌胤の三代に仕えました。

灌漑設備の技術や測量に長けたようで、青根場江をはじめ、

藩内の立野江・加倉江の開削を行ったと言われています。

10キロメートルにも及ぶ測量を鎌1丁で行い、時には山を掘り進み、

その一生を開拓に捧げ、享保6年(1721)に没しました。

その功績を讃えるため、安政4年(1857)「至誠霊神」の碑が建立されました。


近世前期の事績のため、あまり明確なことは分かっていません。

十分な資料が遺されていないため、なぜこのような開削を行ったのか、

行い得たのか、また、幕末に彼を顕彰した運動が起こった事情も判然としません。


谷田氏は「奥相志」の谷田村の項によれば、

近世初頭の文禄年間の当主である谷田蔵人を祖としています。

常陸国の大掾氏の一族に谷田氏がいるので、この一族の可能性も考えられますが、

谷田は、谷津同様に谷が狭まったところにある田畑のことなので、

地形に由来して発生した苗字であるものと思われます。


両竹の農業用水についても、『両竹の歴史と文化』で触れたいと思います。

引き続き、多くの皆さまのご支援を宜しくお願い致します。


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起案者

実行者イメージ

西村慎太郎 &NPO法人歴史資料継承機構じゃんぴん

NPO法人歴史資料継承機構じゃんぴん代表 ... 理事の西村慎太郎と申します(総合研究大学院大学・人間文化研究機構国文学研究資料館 准教授)。
2006年より、地域に眠っている歴史資料の保存を行うNPO法人歴史資料継承機構じゃんぴんの運営をしております。
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