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2018年04月10日 14時03分

「輝け甲子園の星」復刊・「ターニャヒース」の靴を日本へ 起案者2人、「渋谷のラジオ」でアピール

「輝け甲子園の星」復刊・「ターニャヒース」の靴を日本へ 起案者2人、「渋谷のラジオ」でアピール

 東京・渋谷のコミュニティFM局「渋谷のラジオ」(周波数87.6MHz、https://shiburadi.com) で1月11日、A-portに掲載中のプロジェクトを紹介するコーナーの放送がありました。今年1回目の放送は約1時間の拡大版。「『輝け甲子園の星』復刊を支援〜43年の歴史ある高校野球のバイブルをもう一度!〜」と「ヒールの付け替えが可能な革新的シューズブランド日本初上陸」の起案者がそれぞれ出演し、プロジェクトにかける思いを語りました。放送内容は、「渋谷のラジオ」のノートページで聴くことができます。

 前半は、『輝け甲子園の星』の復刊を目指すプロジェクトを紹介。40年以上の歴史を持つ高校野球雑誌で、昨年春に休刊が決まったときは、ファンから惜しむ声が相次ぎました。復刊に取り組む出版社「ミライカナイ」代表の津川晋一さんは、子どものころに「輝け甲子園の星」で、中京高の野中徹博投手の記事を読んだことが、スポーツライターを目指すきっかけの一つになったそうです。「廃刊にならなかったことで、僕がいなくなった後も『この本をつなぎたい』と思ってくれれば。高校野球も100年。時代とか歴史とかを超えて読まれていく本になってほしい」と思いを語りました。

 後半は、ヒールの付け替えが可能な革新的シューズブランド「TANYA HEATH Paris(ターニャヒースパリス)」の日本初上陸に取り組む上野真理子さんが出演しました。上野さんは、前職の医療機器メーカーの営業職だったとき、履き替え用の靴を持ち歩いていた自らの経験から、ヒールを付け替えられるターニャヒースの発想に感銘を受けたそうです。実際にフランスまで行ってブランドを起こしたターニャさんとも会い、「美しさを妥協せずに女性が痛みから解放されるのを手伝うこと」「世の中の女性により多くの選択肢を」という考えに共感し、日本での総代理店を請け負うようになった経緯などについて話しました。

 次回の放送は2月8日(木)午前10時からの予定です。