A-portからのお知らせ
2018年05月03日 15時15分
コミュニティFM局「渋谷のラジオ」(周波数87.6MHz) で5月3日、A-portに掲載中のプロジェクトを紹介するコーナーの放送がありました。
子ども向けのお金の教科書を制作する「貧困を連鎖させないために、『お金の教科書』を作りたい!」と、世界8カ国から15歳以下の選手160人が集まり、神奈川・湘南でサッカーの国際大会を開く「サッカーレジェンド奥寺康彦が率いる、アジア初の中学生国際大会を成功させたい!」の二つのプロジェクトの起案者が出演しました。放送内容は、「渋谷のラジオ」のノートページで聴くことができます。
https://a-port.asahi.com/projects/okane_text
前半は「お金の教科書」の起案者の眞山さんが出演。小学校高学年~中学生とその親を対象に、「おこづかいから起業まで」をストーリー形式で教える本を出版するためのプロジェクトです。眞山さんは「米国では投資が義務教育で教えられ、アジアの国々も、こうした授業が取り入れられている。日本は遅れをとりつつある状況」と指摘。実際に子ども向けに行っている経営シミュレーションゲームなどについても説明した上で、「お金の教科書を使って、子どもたちが2泊3日の合宿形式で学ぶ『お金の林間学校』を開きたい。将来は子ども向けのビジネススクールをつくりたい」と今後の展望についても語りました。
https://a-port.asahi.com/projects/onenationcup2018
後半は子どもたちのための国際サッカー大会、「ワンネーションカップ」実行委員会の大森さんが出演しました。2006年、ドイツ・ブレーメンで始まり、今回5/21~26の湘南での開催がアジアで初開催となります。大会実行委員長はドイツのプロリーグでも活躍した元日本代表のエース、奥寺康彦さん(66)。支援のリターンには、決勝の前座試合で奥寺さんが率いるドリームチームと対戦できる権利も用意されています。大森さんは「地域の方々からも協賛をいただいていますが、サッカーの好きな方、子どもたちの育成を真剣にやっていらっしゃる方に垣根をとっぱらって、支援していただきたい」と話しました。
渋谷のラジオとA-portとのコラボ企画は「渋谷のSDGs」の1コーナーとして、毎月第1木曜に放送しています。
次回放送は6月7日(木)午前10時からの予定です。