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A-portからのお知らせ

2018年08月02日 15時32分

渋谷のラジオ×A-port 起案者は15歳!算数教材でバングラデシュを支援!

渋谷のラジオ×A-port 起案者は15歳!算数教材でバングラデシュを支援!

 コミュニティFM局「渋谷のラジオ」(周波数87.6MHz) で8月2日、A-portに掲載中のプロジェクトを紹介するコーナーの放送があった。アジア最貧国の一つ、バングラデシュの子どもたちに手作りの算数教材を届ける「バングラデシュに算数の教材を届けたい!!」のプロジェクトに取り組んでいる中学3年生の加藤舞さんが出演した。放送内容は、「渋谷のラジオ」のnoteページで聴くことができる。


https://a-port.asahi.com/projects/peace-math/

 算数教材は、1~10までの数字の概念を教えるためのもの。今回送る分の教材の中身は、加藤さんが通っている中学校の3年生160人が協力して制作するという。

 加藤さんは15歳で、A-portの起案者では最年少。加藤さんはバングラデシュの識字率が上昇傾向にありながらも、72.3%とまだまだ十分でない現状に触れながら、「子どもたちの自立を支援するのは教育。教育によって貧困から抜け出すための手段や方法を身につけることができます」と強調。「小さなことでも誰かを笑顔にするのがボランディア活動。みなさんの温かい支援が、子どもたちの笑顔に未来につながります」などと訴えて、支援を呼びかけた。

 番組後半では、A-portの担当者が出演し、サービスの特徴や過去の成功事例などを紹介した。

 渋谷のラジオとA-portとのコラボ企画は「渋谷のSDGs」の1コーナーとして、毎月第1木曜に放送している。次回放送は9月6日(木)午前10時からの予定。