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A-portからのお知らせ

2020年10月02日 03時41分

朝日新聞社「A-port」、SDGs専門サイト開設

朝日新聞社「A-port」、SDGs専門サイト開設

株式会社朝日新聞社(代表取締役社長: 渡辺雅隆)のクラウドファンディングサイト「A-port(エーポートhttps://a-port.asahi.com)」は4月8日、国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)に掲げられた課題の解決に取り組む団体を支援する特設サイトを開設します。
特設サイト(https://a-port.asahi.com/SDGs/)では、社会貢献団体・社会起業家の支援に積極的な有識者3名が、“いま、未来に向けて投資すべき団体”を推薦して支援を促し、SDGsの認知拡大を図ります。A-portはメディア産業で長年培ってきた情報発信のノウハウを生かしてサポートしていきます。



第1弾は、コモンズ投信株式会社会長、渋澤健さん推薦の認定NPO法人PIECESが、日本から「子どもの孤立」をなくすため、 子どもと寄り添う優しい大人の育成プログラムを全国展開する費用を募っています(https://a-port.asahi.com/projects/pieces_2019/)。


日本から「子どもの孤立」をなくしたい! 子どもと寄り添う優しい大人の育成プログラムを全国に展開します!



続いて、一般社団法人村上財団代表理事、村上絢さんが推薦するのは、「しんどさ」を抱えた高校生の海外経験を支援する認定NPO法人D×P(ディーピー)など4団体。
ジャーナリストの堀潤さんも団体の推薦をする予定です。


団体を推薦する有識者3名からのコメント】


●渋澤 健さん(コモンズ投信株式会社 会長
お金の新しい流れがつくれる。お金には色がないといわれますが、だからこそ、自分の想いや使い方によって色付けすることができます共感によって集まり、共助によってお互いを補い、今日よりもよい明日を共創する。これが経済社会のお金の流れの本質であり、その現代意義がクラウドファンディングです。新しいお金の流れをつくりましょう。


●村上 絢さん(一般財団法人村上財団 代表理事
村上財団は、非営利団体が抱える資金問題の解決を心がけており、SDGsの17ゴール達成へ活動している団体をクラウドファンディングで支援するという取り組みに共感し、推薦人をつとめます。今回推薦したのは特定NPO法人キッズドア、認定NPO法人3keys、公益社団法人Civic Force、認定NPO法人D×Pの 4団体。貧困の連鎖解消、災害への備えなど、日本の未来に目を向け活動されている共通点があります。より暮らしやすく笑顔あふれる日本を創るため、「未来を作る取り組み」を一緒に応援していただければ幸いでございます。


●堀 潤さん(ジャーナリスト
100人いれば100通りの幸せのカタチがある。100人いれば100通りの課題もある。持続可能な社会であるためには「織物」を編むように互いに知恵を出し合い、つながっていきたい。そう思う。A-portはそのための玄関。知り、そして支える。応援しています。