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HOWTO

2020年11月28日 12時27分

「新型コロナウイルス対策」クラウドファンディングで応援しよう

「新型コロナウイルス対策」クラウドファンディングで応援しよう

最近は「コロナ禍」のなかで、飲食店の閉店やイベントの中止が相次いでいます。そんな中、クラウドファンディングで経営難を乗り切る資金を集めたり、イベントの運営を目指したりしている店舗や団体もあります。今回は、クラウドファンディングの仕組みや手数料、参加するメリットをみていきましょう。


新型コロナウイルスの影響で多くの業界が存続の危機に

新型コロナウイルスの影響により、現在も多くの業界が存続の危機に立たされている状況です。不要不急の外出自粛により、経営不振に陥った飲食店や、感染者の増加により医療機器が足りなくなってしまった病院もあります。

コンサートやライブ、スポーツの試合など、中止や延期になってしまったイベントも決して少なくありません。2020年11月現在、各地で新型コロナウイルスの患者は増加傾向にあり、「第3波」とも言われるような状況を迎えつつあります。コロナの影響はまだまだ続いています。


「新型コロナウイルス対策」としてクラウドファンディングが増加

最近は「新型コロナウイルス対策」として、クラウドファンディングで資金を調達する団体が増加しています。店舗や団体が自ら支援者を募集するケースもあれば、経営の危機に立たされている飲食店や医療従事者を応援するために、一般の方が支援者を募集するケースも少なくありません。


■クラウドファンディングとは

クラウドファンディングとは、「資金調達」や「販路開拓」のために、インターネットを通じて支援者を募集することです。金融機関からの借り入れではなく、一般の方から少しずつ資金を集めるのが特徴です。ネット上に告知のページをつくり、SNSで拡散していくことによって、街頭などで募金をするよりも広く、多くの人に呼びかけられるのが魅力です(詳細は「クラウドファンディングとは」をご参照ください)。


■クラウドファンディングの金額・手数料はいくら?

クラウドファンディングの目標金額は、団体やプロジェクト内容によって異なります。1000万円を超えるような大きなプロジェクトがある一方で、数十万円程度のプロジェクトもあります。飲食店の開業資金のような場合、自己資金や店の規模などによって必要な資金も大きく変わってきます。クラウドファンディングでは、プロジェクトで実現することのイメージがよりわかりやすいほうが支援も集まりやすい傾向にありますので、できる限り具体的な計画をつくり、必要な資金を考えるようにしましょう。

手数料は、プラットフォームによって異なりますが、10~20%のところが多くなっています。ただ、手数料の中でどこまでのサービスが受けられるかはプラットフォームによって異なりますので、申し込みの際に必ず確認するようにしましょう。


クラウドファンディングに参加するメリット3つ

クラウドファンディングでメリットが得られるのは起案者だけではありません。お金を出す支援者にもさまざまなメリットがあります。

● 飲食店や医療機関(病院)などを支援できる

● 商品やサービスなどの「お返し」がある

● 寄付金控除が受けられるケースもある

それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。


1.飲食店や医療機関などを支援できる

誰でもお世話になった医療機関や、思い入れのある店があると思います。それらが苦境に陥ったとき、直接的・間接的に支援ができるのは、クラウドファンディングの大きなメリットです。

インターネットでの募金なので、遠く離れた地域の店や病院も支援できます。場合によっては数百円で寄付できるケースもあるので、手軽かつ無理のない範囲で人助けに携われるでしょう。


2.商品やサービスなどの「お返し」がある

クラウドファンディングに参加すると、「お返し」(=リターン)として起案者から商品やサービスが提供される場合もあります。食品やコスメ、店舗の割引など、その起案者ならではの特典を用意しているケースが多くなっています。

クラウドファンディングには、主に「購入型」「寄付型」「投資型」「融資型」の4つのタイプがあります。購入型は、リターンの商品やサービスを「買う」ことで支援が完結しますので、投資型や融資型のように出資した金額よりも損をする「元本割れ」を心配する必要がありません。まさに買い物感覚で起案者のプロジェクトを支援できるのが大きな魅力になっています。


3.寄付金控除が受けられるケースもある

「寄付型」のクラウドファンディングでは、支援へのリターンはない場合が多くなっています。もし、あった場合も金額に比べるとお金のかからないものであることがほとんどです。

 認定NPO法人や学校法人、自治体などが起案者なら、確定申告をすることによって、支援者が寄付金控除を受けられる場合があります。すべての団体への寄付が税制優遇の対象となるわけではありませんので、支援の際には必ず確認するようにしてください。


【まとめ】

新型コロナウイルス対策としてクラウドファンディングに参加しよう!

新型コロナウイルスは再び感染拡大の兆しを見せています。苦境に陥った企業や団体がクラウドファンディングに活路を見いだそうとする動きはしばらく続きそうです。

支援者も「誰かの役に立てる喜び」が感じられたり、商品やサービスのお返しももらえたりするので、これを機にぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

とはいえ、クラウドファンディングのプラットフォームはたくさんあるので、「どのサイトを選べばよいかわからない」と迷う方もいるはずです。そんなときは朝日新聞社が運営するクラウドファンディングサイト「A-port」をチェックしてください。

A-portでは、本・映画・音楽・ファッション・フードなど、カテゴリーごとにプロジェクトを掲載しています。関心の高いプロジェクトを探して、参加してみましょう。

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