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2020年02月14日 14時10分

PRやファン作りに相性の良い「クラウドファンディング」。A-portでも効果が出てきました

PRやファン作りに相性の良い「クラウドファンディング」。A-portでも効果が出てきました

7月13日に、販売戦略検討会主催のセミナーに講師としてお招き頂きました。

テーマは、「朝日新聞社がクラウドファンディング事業に参入したワケとは?新事業の資金集め、ファン作り、そしてPRを同時に実現するクラウドファンディング」。

初回のコラム「なぜ新聞社がクラウドファンディング?」でも書かせていただいた「きっかけ」について、また具体事例を出しながら、クラウドファンディングが持つ魅力、そしてA-portの特徴についてお話をさせていただきました。

講演を始める前に、参加者のみなさんに、どうしても報告したいことがありました。

それは、A-portに掲載中の佐々木監督の鯨映画プロジェクトが目標金額1500万円を突破したということです。

実は、そのきっかけを作ってくれたのは、産経新聞デジタル版に掲載された記事で、そこには、支援者がアクションを起こしやすいようにと、A-portのリンク先を表記くださるという粋な計らいがありました。おかげさまで、支援者がいっきに250人以上集まりました。(今も増え続けてえいます)

A-portの特徴として、「編集力」や「発信力」をあげていますが、発信するのは、自社媒体だけでなく、他媒体にも取り上げていただけるような取り組みもしています。

「朝日新聞だから他の媒体にリリースを送ったらだめですよね?」なんてことを聞かれたりしますが、それは全く逆で、同業他社さんに取り上げていただけるほど嬉しいことはないと思っています。弊社でも「ニュース性が高い」と編集局が判断したものが記事化されますが、他社さんも同様で、プロジェクト自体に価値があると認めていただいたことになります。

講演会でも、そのような話をしながら、ハフィントンポストに掲載した記事で一気に100人から約100万ほどの支援が集まったケースもご紹介させていただきました。(実は、これも佐々木監督の鯨映画のプロジェクトでした)

また、終了したプロジェクトでは、支援者の身内率が25%程度で、知らない方からの支援が多く、新しいファンができたことが何より嬉しかったとおっしゃっている起案者がいること。

「クラウドファンディングを実施したことが、アエラを含め媒体に掲載されPRにつながった」という起案者の話など、まだ、スタートして4カ月足らずですが、ハッピーな起案者が登場していることを伝えさせていただきました。

参加者の皆さんは非常に熱心に聞いてくださり、終了後、5名くらいの方から起案してみたいと声をかけていただきました。

貴重な機会を頂けたことに、大感謝です!


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