メニュー
支援にお困りの方はこちら ☎ 03-6869-9001(平日10時~17時)

A-port COLUMN

クラウドファンディングTOP >  コラム一覧  >  A-portからのお知らせ  >  A-portイベント「企業もクラウドファンディングを使いこなす時代へ」開催しました

A-portからのお知らせ

2016-08-03 18:27:37

A-portイベント「企業もクラウドファンディングを使いこなす時代へ」開催しました

A-portイベント「企業もクラウドファンディングを使いこなす時代へ」開催しました

8月2日夜、朝日新聞メディアラボの渋谷イノベーションオフィスでA-portのイベント「企業もクラウドファンディングを使いこなす時代」を開きました。企業の新規事業を担う方々に多く集まっていただきました。第一部ではパネルディスカッション「企業や起業家がクラウドファンディングに挑戦する理由」をテーマに、現在、A-portでパートナーページを展開していただいたいる近畿日本ツーリスト(KNT)の未来創造室 課長、波多野 貞之氏とハタプロの代表取締役、伊澤 諒太氏に登壇していただきました。お話の概要をまとめてみました。

【なぜクラウドファンディングを使うことにしたのですか】

■近畿日本ツーリストの波多野さんは、2014年10月に立ち上がった未来創造室という新規事業部門でクラウドファンディングを仕掛けられました。

「旅行の事業スタイルには、最低何人が集まらないと旅行を実施しないという催行(さいこう)人員という考えた方があり、クラウドファンディングの「お金が集まらないと実施しない」(ALL or NOTHING型)という仕組みと似ていますので、とっつきやすかったえす。また、クラウドファンディングも旅の企画も、形のないものを形にしていくという点で親和性がありました。社内の新規事業としては、違和感なく受け入れられていると思います」

「また、あくまでも、新規事業開拓としてクラウドファンディング事業を位置づけていますが、いますぐ花開かなくても、種をまいて育てていきたいと思っています。今は、あさに種を植えている時期です」

■ハタプロの伊澤さんは、20代の若手起業家として、なぜクラウドファンディングが新製品開発を世の中に広める一つの武器になりうるのかについて話してくださいました。

「プロダクトを日本のマーケットに広げていく際に、クラウドファンディングをうまく活用しようと思いました。未発売のものを最初に世の中にアピールする手段として最適です。また、資金集めとプロモーションの両方が同時にできるのがクラウドファンディングの魅力です。39マイスターというNTTドコモさんと共同運営する「モノ×IoTで社会を変える」をテーマにしたクラウドファンディングサイト(https://a-port.asahi.com/partners/39meister/ )で、新しいもの作りを加速させていきたいと思っています」

【なぜA-portなのですか】

■波多野さん

「何社かに話をききましたが、朝日新聞社が掲げているクラウドファンディング事業のミッションとビジョンが一致したので共感が持てた点が大きかったです。」

■伊澤さん

「メディア露出が狙えることが大きいですが、やはり、A-portとハタプロの価値観があい、一緒にすすめていけそうだと感じました。また、単純に、クラウドファンディングでユーザーからお金を集めるだけではなく、集めた後の販路開拓を朝日新聞社が協力してくださることに期待できる点もありました。社会性を求めないとIoTはうまくいきません。ウェブだけの展開ではだめですし、新しいもの好きの中でだけではやっていてはいけないと思っているので新聞社と組みたいと思いました」

「また、実際に、学生新聞社長にプレゼンし、好反応を得て、今後展開できそうです。教育に力を入れている朝日新聞と提携したメリットを感じています」

「テーマに特化したクラウドファンディングを展開し、世の中に発信していくことで、その分野に関心をもつ人たちが注目してくださる可能性もあります。クラウドファンディングは「やったもんがち」ともいえ、損することがないのであればやったほうがいいといえるのではないでしょうか」


 第二部では、スポーツビズ  代表取締役  山本 雅一氏さんに講演「クラウドファンディングを活用するワケ。その魅力とは?」をテーマに語ってきただき、鈴木朋彦さんには、現在、スポーツビズに所属する海洋冒険家・白石康次郎さんがアジア人として初めて「VendeeGlobe」という世界一周無寄港ヨットレースに出るため、目標金額5千万円で資金を集めている内容についてお話いただきました。 https://a-port.asahi.com/projects/vendeeglobe/

「A-portを利用することにしたのは、A-portは船で出帆するというアイコンと”帆を立てよ。風よ吹け。さあ、冒険の時がやってきた。”というキャッチコピーを持っている通り、今回の事業との「この上ない」親和性がありました。またなによりも、新聞社(メディア)がやっている事業という点が一番大きいです。実際、記事にも大きく取り上げていただきましたし。お金集めも大事ですが、白石の挑戦を多くの人に知っていただくにも、クラウドファンディングは、大変有効です」

「また、現在、朝日新聞社の広告局と一緒になって、白石プロジェクトの協賛に加えて、紙面広告企画やアエラタイアップ企画なども作り、企業に営業をしています。こういう展開をしてもらえることも朝日新聞社ならではだといえます」

会の後には、懇親会がありました。A-portでは今後もイベントを開催していきます。ご関心のある方は、事務局までお問い合わせください。