■この本を手にするあなたへ【「果てしなき流転」出版プロジェクト:太平洋戦争とブラジル移民を生き抜いた波乱の物語】の著者上江洲清さんは、1944年(昭和19年)太平洋戦争で九死に一生を得て生き残り、戦後、ブラジルに移民しました。そこで幾多の苦難を乗り越えた後、1966年(昭和41年)新たな仕事を求めてアルゼンチンに旅をします。その壮絶な半生を振り返って一冊の本に仕上げました。これを是非皆さんにも読んで戴きたいと思います。太平洋を航行中のアルゼンチナ丸■壮絶な半生を描いた物語この度出版する“果てしなき流転”の著者である上江洲清さんは、1939年3月南洋諸島テニアンで生まれその後、ポナペ島に移住し、平和な生活を送っていました。5歳になった頃、日米戦争が迫り、両親の故郷である沖縄に帰る途中に船が撃沈され、九死に一生を得て生き残りました。やっとの思いで帰り着いた沖縄では、翌年1945年(昭和20年)4月になると、米軍が沖縄本土に攻撃を始めます。防空壕に逃げる途中、流れ弾が弟に命中し、即死するのです。母は血が流れる弟を背負い・・・“果てしなき流転”はこのような幼少時の戦争体験からスタートします。その後、戦後の少年時代を終えて、1958年5月ブラジルに移民したのですが、大変な苦難の連続でした。更に父親との意見の食い違いなどが続き、上江洲さんは新しい仕事を求めて、アルゼンチンに旅経ちます。著者の半生を描いた物語・・・2020年2月18日(火)付、沖縄タイムスで紹介された上江洲清さん。■まるで映画のような、いきいきとした描写 上江洲さんは、ブラジルに移民して44年経った2002年(平成14年)日本にデカセギに帰ってきました。当時、既に63歳になっており、中々仕事が見つかりませんでした。2年程経って、滋賀県湖南市にあるブラジル人が大勢住むマンションでの管理人としての仕事に就くことが出来たのです。暫くして、沖縄の基地問題や太平洋戦争の話をして欲しいとの要望があり、小、中、高校を始め各地で講演をしました。このクラウドファウンディングの責任者である私(福田章)は、2013年(平成25年)4月、「沖縄戦争とブラジル移民の話」に参加しました。 それをキッカケに、上江洲さんを支援するために、「アマゾン・ポロロッカの会」を立ち上げ、関西でも多くの講演会を行いました。そして、この話を冊子にしてより多くの方に読んで貰いたいと考えていたのですが、2020年(令和2年)8月に、「350ページの本を書き上げた」との連絡があったのです。 【「果てしなき流転」出版プロジェクト:太平洋戦争とブラジル移民を生き抜いた波乱の物語】は80歳を超えた上江洲さんが苦手なパソコンを使って、必死になって自分の半生を書き上げました。太平洋戦争に巻き込まれて、爆風により母親は両耳の鼓膜が破れ、上江洲さんも手に大怪我を負いながら九死に一生を得たこと。沖縄戦争では弟が流れ弾に当たって即死。 その後のブラジルでは原始林を開拓し、多くの苦難を如何に乗り越えたか。日本語を忘れないため唄っていた”故郷” それを聞いたマリアとの出会いと思いもしなかった別れ。更に新天地を求めて旅にでたアルゼンチンでの生活など、何回読んでも映画に出てくるシーンのようです。より多くの方に目を通して戴きたいと思います。【南米移民の出航風景 1958年6月2日=横浜港】■出版記念講演会について 「果てしなき流転」発刊後は、沖縄と兵庫県で出版記念講演会を開催する予定です。幼少期の戦争体験を講演で語る上江洲さん(2013年8月30日=東淀川)■想定されるリスク1)書籍は9月上旬頃印刷する予定です。2)2021年9月末までにご支援いただいた場合、お届けは2021年10月中の郵送を予定していおります。3)2021年10月~11月3日に支援いただいた場合、遅くとも2021年12月中に郵送でお届けいたします。4)落丁、汚れなど書籍に関して気になる点がありましたら、こちらのメールアドレスまでご連絡ください。■最後に 現在、上江洲清さんは那覇市に住み、”果てしなき流転”の出版に向けて走り廻っています。そのエネルギーに感心し、協力してくれる方も出てきています。私は完成後、沖縄で開催される記念講演会に参加したいと思っています。皆様のご協力を宜しくお願いします。
■この本を手にするあなたへ
【「果てしなき流転」出版プロジェクト:太平洋戦争とブラジル移民を生き抜いた波乱の物語】の著者上江洲清さんは、1944年(昭和19年)太平洋戦争で九死に一生を得て生き残り、戦後、ブラジルに移民しました。そこで幾多の苦難を乗り越えた後、1966年(昭和41年)新たな仕事を求めてアルゼンチンに旅をします。その壮絶な半生を振り返って一冊の本に仕上げました。これを是非皆さんにも読んで戴きたいと思います。

太平洋を航行中のアルゼンチナ丸
■壮絶な半生を描いた物語
この度出版する“果てしなき流転”の著者である上江洲清さんは、1939年3月南洋諸島テニアンで生まれその後、ポナペ島に移住し、平和な生活を送っていました。5歳になった頃、日米戦争が迫り、両親の故郷である沖縄に帰る途中に船が撃沈され、九死に一生を得て生き残りました。やっとの思いで帰り着いた沖縄では、翌年1945年(昭和20年)4月になると、米軍が沖縄本土に攻撃を始めます。防空壕に逃げる途中、流れ弾が弟に命中し、即死するのです。母は血が流れる弟を背負い・・・“果てしなき流転”はこのような幼少時の戦争体験からスタートします。その後、戦後の少年時代を終えて、1958年5月ブラジルに移民したのですが、大変な苦難の連続でした。更に父親との意見の食い違いなどが続き、上江洲さんは新しい仕事を求めて、アルゼンチンに旅経ちます。著者の半生を描いた物語・・・

2020年2月18日(火)付、沖縄タイムスで紹介された上江洲清さん。
■まるで映画のような、いきいきとした描写
上江洲さんは、ブラジルに移民して44年経った2002年(平成14年)日本にデカセギに帰ってきました。当時、既に63歳になっており、中々仕事が見つかりませんでした。2年程経って、滋賀県湖南市にあるブラジル人が大勢住むマンションでの管理人としての仕事に就くことが出来たのです。暫くして、沖縄の基地問題や太平洋戦争の話をして欲しいとの要望があり、小、中、高校を始め各地で講演をしました。このクラウドファウンディングの責任者である私(福田章)は、2013年(平成25年)4月、「沖縄戦争とブラジル移民の話」に参加しました。
それをキッカケに、上江洲さんを支援するために、「アマゾン・ポロロッカの会」を立ち上げ、関西でも多くの講演会を行いました。そして、この話を冊子にしてより多くの方に読んで貰いたいと考えていたのですが、2020年(令和2年)8月に、「350ページの本を書き上げた」との連絡があったのです。
【「果てしなき流転」出版プロジェクト:太平洋戦争とブラジル移民を生き抜いた波乱の物語】は80歳を超えた上江洲さんが苦手なパソコンを使って、必死になって自分の半生を書き上げました。太平洋戦争に巻き込まれて、爆風により母親は両耳の鼓膜が破れ、上江洲さんも手に大怪我を負いながら九死に一生を得たこと。沖縄戦争では弟が流れ弾に当たって即死。
その後のブラジルでは原始林を開拓し、多くの苦難を如何に乗り越えたか。日本語を忘れないため唄っていた”故郷” それを聞いたマリアとの出会いと思いもしなかった別れ。更に新天地を求めて旅にでたアルゼンチンでの生活など、何回読んでも映画に出てくるシーンのようです。より多くの方に目を通して戴きたいと思います。

【南米移民の出航風景 1958年6月2日=横浜港】
■出版記念講演会について
「果てしなき流転」発刊後は、沖縄と兵庫県で出版記念講演会を開催する予定です。

幼少期の戦争体験を講演で語る上江洲さん(2013年8月30日=東淀川)
■想定されるリスク
1)書籍は9月上旬頃印刷する予定です。
2)2021年9月末までにご支援いただいた場合、お届けは2021年10月中の郵送を予定していおります。
3)2021年10月~11月3日に支援いただいた場合、遅くとも2021年12月中に郵送でお届けいたします。
4)落丁、汚れなど書籍に関して気になる点がありましたら、こちらのメールアドレスまでご連絡ください。
■最後に
現在、上江洲清さんは那覇市に住み、”果てしなき流転”の出版に向けて走り廻っています。そのエネルギーに感心し、協力してくれる方も出てきています。私は完成後、沖縄で開催される記念講演会に参加したいと思っています。
皆様のご協力を宜しくお願いします。
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■この本を手にするあなたへ【「果てしなき流転」出版プロジェクト:太平洋戦争とブラジル移民を生き抜いた波乱の物語】の著者上江洲清さんは、1944年(昭和19年)太平洋戦争で九死に一生を得て生き残り、戦後、ブラジルに移民しました。そこで幾多の苦難を乗り越えた後、1966年(昭和41年)新たな仕事を求めてアルゼンチンに旅をします。その壮絶な半生を振り返って一冊の本に仕上げました。これを是非皆さんにも読んで戴きたいと思います。太平洋を航行中のアルゼンチナ丸■壮絶な半生を描いた物語この度出版する“果てしなき流転”の著者である上江洲清さんは、1939年3月南洋諸島テニアンで生まれその後、ポナペ島に移住し、平和な生活を送っていました。5歳になった頃、日米戦争が迫り、両親の故郷である沖縄に帰る途中に船が撃沈され、九死に一生を得て生き残りました。やっとの思いで帰り着いた沖縄では、翌年1945年(昭和20年)4月になると、米軍が沖縄本土に攻撃を始めます。防空壕に逃げる途中、流れ弾が弟に命中し、即死するのです。母は血が流れる弟を背負い・・・“果てしなき流転”はこのような幼少時の戦争体験からスタートします。その後、戦後の少年時代を終えて、1958年5月ブラジルに移民したのですが、大変な苦難の連続でした。更に父親との意見の食い違いなどが続き、上江洲さんは新しい仕事を求めて、アルゼンチンに旅経ちます。著者の半生を描いた物語・・・2020年2月18日(火)付、沖縄タイムスで紹介された上江洲清さん。■まるで映画のような、いきいきとした描写 上江洲さんは、ブラジルに移民して44年経った2002年(平成14年)日本にデカセギに帰ってきました。当時、既に63歳になっており、中々仕事が見つかりませんでした。2年程経って、滋賀県湖南市にあるブラジル人が大勢住むマンションでの管理人としての仕事に就くことが出来たのです。暫くして、沖縄の基地問題や太平洋戦争の話をして欲しいとの要望があり、小、中、高校を始め各地で講演をしました。このクラウドファウンディングの責任者である私(福田章)は、2013年(平成25年)4月、「沖縄戦争とブラジル移民の話」に参加しました。 それをキッカケに、上江洲さんを支援するために、「アマゾン・ポロロッカの会」を立ち上げ、関西でも多くの講演会を行いました。そして、この話を冊子にしてより多くの方に読んで貰いたいと考えていたのですが、2020年(令和2年)8月に、「350ページの本を書き上げた」との連絡があったのです。 【「果てしなき流転」出版プロジェクト:太平洋戦争とブラジル移民を生き抜いた波乱の物語】は80歳を超えた上江洲さんが苦手なパソコンを使って、必死になって自分の半生を書き上げました。太平洋戦争に巻き込まれて、爆風により母親は両耳の鼓膜が破れ、上江洲さんも手に大怪我を負いながら九死に一生を得たこと。沖縄戦争では弟が流れ弾に当たって即死。 その後のブラジルでは原始林を開拓し、多くの苦難を如何に乗り越えたか。日本語を忘れないため唄っていた”故郷” それを聞いたマリアとの出会いと思いもしなかった別れ。更に新天地を求めて旅にでたアルゼンチンでの生活など、何回読んでも映画に出てくるシーンのようです。より多くの方に目を通して戴きたいと思います。【南米移民の出航風景 1958年6月2日=横浜港】■出版記念講演会について 「果てしなき流転」発刊後は、沖縄と兵庫県で出版記念講演会を開催する予定です。幼少期の戦争体験を講演で語る上江洲さん(2013年8月30日=東淀川)■想定されるリスク1)書籍は9月上旬頃印刷する予定です。2)2021年9月末までにご支援いただいた場合、お届けは2021年10月中の郵送を予定していおります。3)2021年10月~11月3日に支援いただいた場合、遅くとも2021年12月中に郵送でお届けいたします。4)落丁、汚れなど書籍に関して気になる点がありましたら、こちらのメールアドレスまでご連絡ください。■最後に 現在、上江洲清さんは那覇市に住み、”果てしなき流転”の出版に向けて走り廻っています。そのエネルギーに感心し、協力してくれる方も出てきています。私は完成後、沖縄で開催される記念講演会に参加したいと思っています。皆様のご協力を宜しくお願いします。
■この本を手にするあなたへ
【「果てしなき流転」出版プロジェクト:太平洋戦争とブラジル移民を生き抜いた波乱の物語】の著者上江洲清さんは、1944年(昭和19年)太平洋戦争で九死に一生を得て生き残り、戦後、ブラジルに移民しました。そこで幾多の苦難を乗り越えた後、1966年(昭和41年)新たな仕事を求めてアルゼンチンに旅をします。その壮絶な半生を振り返って一冊の本に仕上げました。これを是非皆さんにも読んで戴きたいと思います。
太平洋を航行中のアルゼンチナ丸
■壮絶な半生を描いた物語
この度出版する“果てしなき流転”の著者である上江洲清さんは、1939年3月南洋諸島テニアンで生まれその後、ポナペ島に移住し、平和な生活を送っていました。5歳になった頃、日米戦争が迫り、両親の故郷である沖縄に帰る途中に船が撃沈され、九死に一生を得て生き残りました。やっとの思いで帰り着いた沖縄では、翌年1945年(昭和20年)4月になると、米軍が沖縄本土に攻撃を始めます。防空壕に逃げる途中、流れ弾が弟に命中し、即死するのです。母は血が流れる弟を背負い・・・“果てしなき流転”はこのような幼少時の戦争体験からスタートします。その後、戦後の少年時代を終えて、1958年5月ブラジルに移民したのですが、大変な苦難の連続でした。更に父親との意見の食い違いなどが続き、上江洲さんは新しい仕事を求めて、アルゼンチンに旅経ちます。著者の半生を描いた物語・・・
2020年2月18日(火)付、沖縄タイムスで紹介された上江洲清さん。
■まるで映画のような、いきいきとした描写
上江洲さんは、ブラジルに移民して44年経った2002年(平成14年)日本にデカセギに帰ってきました。当時、既に63歳になっており、中々仕事が見つかりませんでした。2年程経って、滋賀県湖南市にあるブラジル人が大勢住むマンションでの管理人としての仕事に就くことが出来たのです。暫くして、沖縄の基地問題や太平洋戦争の話をして欲しいとの要望があり、小、中、高校を始め各地で講演をしました。このクラウドファウンディングの責任者である私(福田章)は、2013年(平成25年)4月、「沖縄戦争とブラジル移民の話」に参加しました。
それをキッカケに、上江洲さんを支援するために、「アマゾン・ポロロッカの会」を立ち上げ、関西でも多くの講演会を行いました。そして、この話を冊子にしてより多くの方に読んで貰いたいと考えていたのですが、2020年(令和2年)8月に、「350ページの本を書き上げた」との連絡があったのです。
【「果てしなき流転」出版プロジェクト:太平洋戦争とブラジル移民を生き抜いた波乱の物語】は80歳を超えた上江洲さんが苦手なパソコンを使って、必死になって自分の半生を書き上げました。太平洋戦争に巻き込まれて、爆風により母親は両耳の鼓膜が破れ、上江洲さんも手に大怪我を負いながら九死に一生を得たこと。沖縄戦争では弟が流れ弾に当たって即死。
その後のブラジルでは原始林を開拓し、多くの苦難を如何に乗り越えたか。日本語を忘れないため唄っていた”故郷” それを聞いたマリアとの出会いと思いもしなかった別れ。更に新天地を求めて旅にでたアルゼンチンでの生活など、何回読んでも映画に出てくるシーンのようです。より多くの方に目を通して戴きたいと思います。
【南米移民の出航風景 1958年6月2日=横浜港】
■出版記念講演会について
「果てしなき流転」発刊後は、沖縄と兵庫県で出版記念講演会を開催する予定です。
幼少期の戦争体験を講演で語る上江洲さん(2013年8月30日=東淀川)
■想定されるリスク
1)書籍は9月上旬頃印刷する予定です。
2)2021年9月末までにご支援いただいた場合、お届けは2021年10月中の郵送を予定していおります。
3)2021年10月~11月3日に支援いただいた場合、遅くとも2021年12月中に郵送でお届けいたします。
4)落丁、汚れなど書籍に関して気になる点がありましたら、こちらのメールアドレスまでご連絡ください。
■最後に
現在、上江洲清さんは那覇市に住み、”果てしなき流転”の出版に向けて走り廻っています。そのエネルギーに感心し、協力してくれる方も出てきています。私は完成後、沖縄で開催される記念講演会に参加したいと思っています。
皆様のご協力を宜しくお願いします。
支援期間終了
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支援者
47人
残り期間
0日
集まっている金額
299,000円
目標金額:1,700,000円
達成率17%
2021年11月03日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
福田 章(アマゾン・ポロロッカの会)
3,000円
果てしなき流転をお届けします
リターン
◎3,000円の支援に対して「果てしなき流転」1冊をお届けします。
◎2021年9月末までにご支援いただいた場合、お届けは2021年10月中の郵送を予定していおります。
◎2021年10月~11月3日に支援いただいた場合、遅くとも2021年12月中に郵送でお届けいたします。
支援者の数 33人
お届け予定:2021年10月
支援期間終了
5,000円
果てしなき流転を【2冊】お届けします
リターン
◎5,000円の支援に対して「果てしなき流転」2冊をお届けします。
◎2021年9月末までにご支援いただいた場合、お届けは2021年10月中の郵送を予定していおります。
◎2021年10月~11月3日に支援いただいた場合、遅くとも2021年12月中に郵送でお届けいたします。
支援者の数 14人
お届け予定:2021年10月
支援期間終了