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沖縄の戦没者の遺骨収集と、遺族への遺留品及び当時の手紙を返還する活動

プロジェクトイメージ
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このプロジェクトについて

 アジア・太平洋戦争の最激戦のひとつだった沖縄戦。そこで生き残った大隊長(98)へ寄せられた、戦死した部下の家族からの手紙を現代の遺族へ返還する活動です。大学生たちが日本全国を訪ね歩き、大切な父、兄弟、夫を戦禍に奪われた遺族の苦難の人生を聞き取り、記録します。悲劇を二度と繰り返したくないと願う、若者の取り組みを応援して下さい。 プロジェクトの概要  はじめまして。プロジェクトを立ち上げたボランティア事務局の浜田哲二です。 この活動は、沖縄守備隊の歩兵32連隊・伊東孝一大隊長の元へ終戦直後に届いた、部下の遺族からの手紙356通を「世に伝えてほしい」との依頼で始まりました。70数年間、誰にも存在を知らさなかった色褪せた書簡です。 内容を紐解くと、我が子を亡くしても軍国の父母としての矜持を崩さない悲しき虚勢や、もう帰ってこない夫を想う妻の切実な心情が綴られています。沖縄での戦没者の多くは、家族の元に遺骨や遺留品が返っていません。遺族にとってはこの手紙も大切な「遺品」となるのです。 ただ、昭和21年頃にやりとりされた住所は、現在、地名が変わっており、消息をつかめる方は極少数。学生たちと地を這うような探索を続け、40軒近く返しましたがまだ300通以上残っています。すべての遺族に手紙を返還するのが私たちの目的。来年は、この部隊が戦った洞窟で遺骨収集も実施する予定です。 遺族からの手紙を返還し始めた理由 終戦から73年が過ぎた今も、太平洋戦争の激戦地には数多くの遺骨が眠ったままです。沖縄でも、岩山のジャングルや洞窟の奥深くに残されています。誤った国策の犠牲になった方々に手を差し伸べたい、との想いで20年近く収集を続けてきました。 そんな折、「日本軍で最も優秀な大隊長」と称された伊東さんから、この手紙の存在を知らされました。生き残ったことを悔やみながら戦後の人生を歩んだ元将校は、背負い込んだ心の重荷と行間に滲みでる遺族の心情との葛藤に、当初は誰にも知らせず自らの棺桶で一緒に焼いてもらう、と話されていました。 しかし、戦争をゲームのように捉える昨今の世相を憂い、「愚かな大戦の犠牲となった人々の心の傷を感じ取ってほしい」と託して下さったのです。 手紙を届けるためにある遺族へ接触すると、「とにかく内容を読みたい。許されるならば父母や祖父母らの形見として手元に残したい」と熱望されました。そこで学生が一軒一軒訪ね歩いて返還し、内容の朗読と戦死された状況などを説明すると、ほとんどの遺族が涙して聞き入り、「待ち続けて良かった。今日のことは一生忘れません」と感謝して下さるのです。 資金の用途 活動に参加する学生たちは、アルバイトで得たお金で北海道や東北、山陰などの遺族宅を訪問してきました。しかしながら、バイトのために学業を疎かにする事はできず寄付を募らざるを得ない状況です。ゆえに、ご支援下さった資金は、全国に点在される遺族宅を訪ねるための交通費や事務費などに使わせて戴きます。 ①学生の北海道への交通費(片道の飛行機代金を含む) 3万円×5人=15万円 ②北海道での自動車での移動費(フェリー代金を含む) 8万円 ③宿泊費 安価な公共施設 2千円×7人×10泊=14万円 ④東京、東北への交通費(主に自家用車と夜行バスで移動) 8万円 ⑤学生の沖縄への交通費 3万円×7=21万円 ⑥沖縄での宿泊費(2か月分の賃貸アパート) 12万円 ⑦沖縄でのレンタカー代金(2カ月間) 7万円 ⑧遺族へ配る資料作成などの事務費 15万円 ⑨手数料などの雑費 20万円 リターンはリボーン・アクセサリー みらいを紡ぐボランティアの環境保全活動で製作中の「リボーン・アクセサリー」を特典にしました。琉球ガラスの廃ガラスを加工し、ブックマークやストラップなどにあしらった一品。地域おこしとリサイクル事業の一環として生み出したもので、「新たに命を吹き込む」という願いを込めています。デザインや製作は、大学生や過疎地域の子供たちが担当。一つとして同じものがない、世界に一つの手作り品です。他にも、ノベルティグッズのTシャツと伊東さんが出版された「沖縄陸戦の命運」のコピー製本版も準備しています。 Tシャツについては、みらいを紡ぐボランティアのロゴを前面に、雛の写真を後面にプリントします。ロゴはカラーではなく、白抜きでのプリントになります。製造業者の都合により、デザインが多少変更になる場合があります。ご了承ください。(上)Tシャツサンプル 想定されるリスク プロジェクトリーダーの死亡、不慮の事故、重病などによりスケジュールが遅れる可能性がありますがその場合、新しいリーダーを選任して、時期を変えて実施します。また、沖縄での遺骨収集作業中、落盤や不発弾の爆発などの事故が危惧されますが、ボランティア保険への加入で対応します。そして、その後の発掘作業は可能な限り続けます。手紙返還は天変地異や災害などで、公共交通機関が止まらない限り、休むことはありません。いかなる場合でも、活動報告にて事前に支援者様へお知らせ致します。 最後に 最後まで読んで下さいまして、ありがとうございます。現代の平和で豊かな暮らしは、70数年前に「ありったけの地獄を詰め込んだ戦争」で犠牲になった方々のおかげで享受できている、と実感しています。その戦没者や遺族へ報いるため、精一杯を尽くして活動したいと思っておりますので、皆様の温かいご支援をよろしくお願い致します。

 アジア・太平洋戦争の最激戦のひとつだった沖縄戦。
そこで生き残った大隊長(98)へ寄せられた、戦死した部下の家族からの手紙を現代の遺族へ返還する活動です。
大学生たちが日本全国を訪ね歩き、大切な父、兄弟、夫を戦禍に奪われた遺族の苦難の人生を聞き取り、記録します。
悲劇を二度と繰り返したくないと願う、若者の取り組みを応援して下さい。



プロジェクトの概要

 はじめまして。プロジェクトを立ち上げたボランティア事務局の浜田哲二です。

この活動は、沖縄守備隊の歩兵32連隊・伊東孝一大隊長の元へ終戦直後に届いた、
部下の遺族からの手紙356通を「世に伝えてほしい」との依頼で始まりました。
70数年間、誰にも存在を知らさなかった色褪せた書簡です。

内容を紐解くと、我が子を亡くしても軍国の父母としての矜持を崩さない悲しき虚勢や、
もう帰ってこない夫を想う妻の切実な心情が綴られています。
沖縄での戦没者の多くは、家族の元に遺骨や遺留品が返っていません。
遺族にとってはこの手紙も大切な「遺品」となるのです。

ただ、昭和21年頃にやりとりされた住所は、現在、地名が変わっており、
消息をつかめる方は極少数。
学生たちと地を這うような探索を続け、40軒近く返しましたが
まだ300通以上残っています。
すべての遺族に手紙を返還するのが私たちの目的。
来年は、この部隊が戦った洞窟で遺骨収集も実施する予定です。





遺族からの手紙を返還し始めた理由

終戦から73年が過ぎた今も、太平洋戦争の激戦地には数多くの遺骨が眠ったままです。
沖縄でも、岩山のジャングルや洞窟の奥深くに残されています。
誤った国策の犠牲になった方々に手を差し伸べたい、との想いで20年近く収集を続けてきました。

そんな折、「日本軍で最も優秀な大隊長」と称された伊東さんから、この手紙の存在を知らされました。
生き残ったことを悔やみながら戦後の人生を歩んだ元将校は、
背負い込んだ心の重荷と行間に滲みでる遺族の心情との葛藤に、当初は誰にも知らせず
自らの棺桶で一緒に焼いてもらう、と話されていました。

しかし、戦争をゲームのように捉える昨今の世相を憂い、
「愚かな大戦の犠牲となった人々の心の傷を感じ取ってほしい」と託して下さったのです。

手紙を届けるためにある遺族へ接触すると、
「とにかく内容を読みたい。許されるならば父母や祖父母らの形見として手元に残したい」
と熱望されました。
そこで学生が一軒一軒訪ね歩いて返還し、内容の朗読と戦死された状況などを説明すると、
ほとんどの遺族が涙して聞き入り、
「待ち続けて良かった。今日のことは一生忘れません」
と感謝して下さるのです。



資金の用途

活動に参加する学生たちは、アルバイトで得たお金で
北海道や東北、山陰などの遺族宅を訪問してきました。
しかしながら、バイトのために学業を疎かにする事はできず
寄付を募らざるを得ない状況です。
ゆえに、ご支援下さった資金は、全国に点在される遺族宅を訪ねるための交通費や事務費などに使わせて戴きます。

①学生の北海道への交通費(片道の飛行機代金を含む) 3万円×5人=15万円

②北海道での自動車での移動費(フェリー代金を含む) 8万円

③宿泊費 安価な公共施設 2千円×7人×10泊=14万円

④東京、東北への交通費(主に自家用車と夜行バスで移動) 8万円

⑤学生の沖縄への交通費 3万円×7=21万円

⑥沖縄での宿泊費(2か月分の賃貸アパート) 12万円

⑦沖縄でのレンタカー代金(2カ月間) 7万円

⑧遺族へ配る資料作成などの事務費 15万円

⑨手数料などの雑費 20万円



リターンはリボーン・アクセサリー

みらいを紡ぐボランティアの環境保全活動で製作中の「リボーン・アクセサリー」を特典にしました。
琉球ガラスの廃ガラスを加工し、ブックマークやストラップなどにあしらった一品。
地域おこしとリサイクル事業の一環として生み出したもので、「新たに命を吹き込む」という願いを込めています。
デザインや製作は、大学生や過疎地域の子供たちが担当。
一つとして同じものがない、世界に一つの手作り品です。
他にも、ノベルティグッズのTシャツと伊東さんが出版された「沖縄陸戦の命運」のコピー製本版も準備しています。

Tシャツについては、みらいを紡ぐボランティアのロゴを前面に、雛の写真を後面にプリントします。
ロゴはカラーではなく、白抜きでのプリントになります。
製造業者の都合により、デザインが多少変更になる場合があります。ご了承ください。


(上)Tシャツサンプル




想定されるリスク

プロジェクトリーダーの死亡、不慮の事故、重病などにより
スケジュールが遅れる可能性がありますが
その場合、新しいリーダーを選任して、時期を変えて実施します。
また、沖縄での遺骨収集作業中、落盤や不発弾の爆発などの事故が危惧されますが、
ボランティア保険への加入で対応します。そして、その後の発掘作業は可能な限り続けます。
手紙返還は天変地異や災害などで、公共交通機関が止まらない限り、休むことはありません。いかなる場合でも、活動報告にて事前に支援者様へお知らせ致します。




最後に

最後まで読んで下さいまして、ありがとうございます。
現代の平和で豊かな暮らしは、
70数年前に「ありったけの地獄を詰め込んだ戦争」で犠牲になった方々のおかげで享受できている、と実感しています。
その戦没者や遺族へ報いるため、精一杯を尽くして活動したいと思っておりますので、
皆様の温かいご支援をよろしくお願い致します。


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  • 支援者

    41

  • 残り期間

    104

  • 集まっている金額

    478,000

    目標金額:1,200,000

  • 達成率39%

このプロジェクトでは、目標到達に関わらず、2019年01月28日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

起案者

実行者イメージ

みらいを紡ぐボランティア

私たちの会は、アジア・太平洋戦争で戦没さ ... れた兵士や民間人の遺骨を探し出して慰霊すると共に、遺留品などの持ち主を特定して、ご遺族へ返還する活動を実施する団体です。戦争による悲劇を二度と繰り返さないために、戦争体験者から聞き取った当時の様子や個人の心情を、調査、記録することで、若者たちに「歴史の事実」を継承する取り組みも続けています。
 また、過疎による人口の減少に苦しむ地域で、都会の若者が地方の高齢者や子供たちと交流しながら、地域おこしや環境保全、伝統芸能の継承に繋げて行く試みも行っています。活動の主体は、首都圏や関西圏などの大学に通う学生たちが担っています。
  • 1,000

    お礼のメッセージ

    リターン

      ●遺族の方々、伊東大隊長、学生達からのお礼のメッセージ
      ●支援者限定の活動報告の配信

    支援者の数 7

    お届け予定:2019年5月

  • 残り189枚

    3,000

    お礼メッセージと琉球ガラスをあしらったブックマーク

    リターン

      ●お礼のメッセージ
      ●支援者限定の活動報告の配信
      ●琉球ガラスをあしらったブックマーク1点
      琉球ガラスの破片を大学生や過疎地域の子供たちがデザインを考えて製作した、手作りの品です。
      ガラスの色は30種類程あり、大きさやデザインも1つとして同じものはございません。
      お選び頂けませんのでご了承ください。

    支援者の数 11

    お届け予定:2019年5月

  • 残り93枚

    5,000

    お礼メッセージ、琉球ガラスをあしらったブックマークとアクセサリー

    リターン

      ●お礼のメッセージ
      ●支援者限定の活動報告の配信
      ●琉球ガラスをあしらったブックマーク1点
      琉球ガラスの破片を大学生や過疎地域の子供たちがデザインを考えて製作した、手作りの品です。
      ガラスの色は30種類あり、大きさやデザインも1つとして同じものはございません。
      お選び頂けませんのでご了承ください。
      ●琉球ガラスをあしらったアクセサリー1点
      ブローチ、ストラップ、ヘアゴム、ネクタイピンから1点、ご希望をコメント欄へお書きください。記載なき場合はこちらで選びます。ガラスの色や大きさ、デザインはお選び頂けません。

    支援者の数 7

    お届け予定:2019年5月

  • 残り40枚

    10,000

    お礼メッセージ、琉球ガラスをあしらったブックマーク、ノベルティグッズ

    リターン

      ●お礼のメッセージ
      ●支援者限定の活動報告の配信
      ●琉球ガラスをあしらったブックマーク1点
      琉球ガラスの破片を大学生や過疎地域の子供たちがデザインを考えて製作した、手作りの品です。
      ガラスの色は30種類程、大きさ、デザインも1つとして同じものはございません。お選び頂く事は出来ませんのでご了承ください。
      ●みらいを紡ぐボランティアのノベルティグッズ・Tシャツ1点
      現在製作中です。
      色は「赤・紺・黒・黄」から選べます。サイズもSから3L以上までお作り出来ますので、お好みのものをコメント欄へご記載ください。記載なき場合はこちらで選びます。
      ※前面には、みらいを紡ぐボランティアロゴ(カラーではなく白抜きでプリント)を、後面には雛の写真をプリントします。
      製造業者の都合で、デザインに多少の変更がある場合もございます。ご了承ください。

    支援者の数 10

    お届け予定:2019年5月

  • 残り14枚

    25,000

    お礼メッセージ、ブックマーク、伊東孝一著「沖縄陸戦の命運」

    リターン

      ●お礼のメッセージ
      ●支援者限定の活動報告の配信
      ●琉球ガラスをあしらったブックマーク1点
      琉球ガラスの破片を大学生や過疎地域の子供たちがデザインを考えて製作した、手作りの品です。
      ガラスの色は30種類程、大きさ、デザインも1つとして同じものはございません。お選び頂く事は出来ませんのでご了承ください。
      ●伊東孝一さんが出版された「沖縄陸戦の命運」のコピー製本版1冊

    支援者の数 6

    お届け予定:2019年5月

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