ー その困難を創造力に ー
2020年5月に東京工科大学にて「2020 TOMメイカソンTOKYO」を開催します。これは「障害のある方やその支援者(Need Knower)」を中心としたチームで、日ごろの困難を解決する道具を創るというイベントです。ニーズを考え、アイデア出し、デザイン作を経て、実際にものをつくって発表するまでを3日間で集中して行います。このイベントの開催支援にぜひみなさまのご協力をお願いいたします。
★このプロジェクトは慶應義塾大学 環境情報学部 田中 浩也教授が解説するプロジェクトです。

2020 TOMメイカソンTOKYOとは
メイカソンは、Make (つくる) とMarathon (マラソン) を掛け合わせた造語です。「障害のある方やその支援者 (Need Knower)」を中心に、6〜8人程度のチームを結成。3Dプリンタなどのデジタル工作機械も活用し、3日間で「その人のための道具作り」に挑みます。
イベントは「2020 TOMメイカソンTOKYO実行委員会」が主催します。タイトルに記載のあるTOM (Tikkun Olam Makers) はイスラエルに拠点をおく非営利団体です。障害者や高齢者ひとりひとりが、自分に合った道具を手に入れやすくなることを目指し、メイカソンで製作されたプロダクトを世界中の人々に広めるプラットフォームを作っており、私たちはTOM Global Communityのパートナーです。
私たち2020 TOMメイカソンTOKYO実行委員会は2020年、日本初となる「TOM メイカソン」を東京で開催するために、準備を進めています。


これまでの活動
2020 TOMメイカソンTOKYO実行委員会の中心メンバーが所属する一般社団法人ICTリハビリテーション研究会とその協力団体を中心に、これまで東北・関東・関西にて計6回のミニメイカソンを開催してきました。ミニメイカソンで作成された道具は[「ものづくり」と「ものがたり」の統合プラットフォーム] “Fabble”でも一般公開されています。

このようなイベントを日本各地で実施することで、メイカソンが継続可能な取り組みとして社会に根付くよう、2020年以降も活動を続けて参ります。
また、「2020 TOMメイカソンTOKYO」はSDGsの理念に賛同。SDGsの世界を持続的に発展させる取り組みに参画していきます。

支援金の使い道
皆様から寄せられた支援金は、「2020 TOMメイカソンTOKYO」の開催を円滑におこなうために必要な経費として活用させていただきます。具体的には会場設備費、障害当事者の交通費・宿泊費・介助費、より精度の高い試作品の開発・製作費、活動のプロモーションをはじめとする運営費です。
このイベントの収支報告書はイベント終了後、2ヵ月ほどで公式サイトにて公開される予定です。
リターンについて
(1)『あなたの支援で世界が変わる - 支援者限定活動報告の共有』 支援金額:1,000円から300,000円
■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。
(2)『 成果発表と表彰式にご招待【限定20 名:5月3日】』 支援金額:5,000円
記念すべき感動の、「成果発表」と「表彰式」にご招待いたします。
■イベント開催1か月前を目安にメールにて当日のご案内をお送りします。
■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。
(3)『 3Dプリンタ製自助具パッケージ【限定200個】』 支援金額:10,000円
ファブラボ品川特製「3Dプリンタ製自助具パッケージ」をお届けします。
- 3Dプリンタ製の自助具1〜3個(種類はお任せください)
- パッケージ内自助具の3Dデータが無料でダウンロードできるWebページのQRコード付き
- パッケージ内自助具の「TinkerCad」を使った簡単なモデリング方法のインストラクション付き(一部つかないパッケージもあります)
■イベント開催1か月後を目安に3Dプリンタ製自助具+モデリングデータ+作り方が入った素敵なパッケージならびに支援者限定活動報告をお送りします。

(4) (5)『 著者サイン入り『はじめてでも簡単!3Dプリンタで自助具を作ろう』
支援金額:30,000円または100,000円
本イベントの実行委員による著・編の『はじめてでも簡単!3Dプリンタで自助具を作ろう(サイン入り)』をお届けいたします。
支援金額:30,000円 1冊
支援金額:100,000円 5冊
■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。

(6) 『 原亮の出張アイディアワーク【限定4組】』 支援金額:100,000円
「アイディアソン!」の著者で、本イベントの実行委員でもある原亮が、企業・団体・学校・個人様に出張し、イベントの報告を含めたアイディアワークショップを提供いたします(3時間)。

*****ご注意ください*****
1. 開催日程につきましては、支援者様と調整の上、決定となります。
2. 開催場所・参加者の確保、ならびに施設利用料のご負担につきましては支援者様にてお願いいたします。
3. 弊方所在地からの移動費(必要な場合宿泊費)など、別途実費をお見積もり・ご負担お願いします。
■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。
(7) 『林園子の出張講習【限定4組】』 支援金額:100,000円
「3Dプリンタで自助具をつくろう」の著者で、本イベントの実行委員長でもある林園子が、企業・団体・学校・個人様に出張し、イベントの報告を含めた講習を提供いたします(3時間)

*****ご注意ください*****
1. 開催日程につきましては、支援者様と調整の上、決定となります。
2. 開催場所・参加者の確保、ならびに施設利用料のご負担につきましては支援者様にてお願いいたします。
3. 弊方所在地からの移動費(必要な場合宿泊費)など、別途実費をお見積もり・ご負担お願いします。
■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。
(8) 『鶴丸高史の出張講演【限定4組】』 支援金額:150,000円
脳性麻痺で四肢に運動障害のある鶴丸高史さんが、メイカソンと出会ってから始めたモデリングと、その道具によって増えた「できる」を語る、貴重な出張講演です。
企業・団体・学校などに出張し、わずかな可動域の上肢で行うモデリングのデモンストレーションを交えながら、諦めずに「つくる」ことに参加することで広がる世界を共有します。

*****ご注意ください*****
1. 開催日程につきましては、支援者様と調整の上、決定となります。
2. 開催場所・参加者の確保、ならびに施設利用料のご負担につきましては支援者様にてお願いいたします。
3. 弊方所在地からの移動費(必要な場合宿泊費)など、別途実費をお見積もり・ご負担お願いします。
■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。
(9) 『みんな一緒に道具づくり!『1Dayメイカソン』開催パッケージ【限定3組】』 支援金額:300,000円
■支援いただいた方のご指定のコミュニティ、施設、企業、学校で1Dayメイカソン(参加者最大25名様)を開催します!
*****ご注意ください*****
1. 開催日程につきましては、支援者様と調整の上、決定となります。
2. 開催場所・参加者の確保、ならびに施設利用料のご負担につきましては支援者様にてお願いいたします。
3. 弊方所在地からのスタッフ移動費、(必要な場合宿泊費)、機材の送料など別途実費をお見積もり・ご負担お願いします。
■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。

想定されるリスク
目標金額に達しなかった場合でも「2020 TOMメイカソンTOKYO」は開催されます。会期は2020年5月1~3日を予定していますが、開催場所の都合により期間が変更となる可能性があります。
※変更が生じた場合はA-port内にございます活動報告にてお知らせいたします。
このプロジェクトにかける思い
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。私たちにとって「2020 TOMメイカソンTOKYO」はゴールではなく「みんなで作る、たのしい社会」への貴重な第一歩と考えています。皆様のご支援を願いいたします。
本プロジェクトの推薦コメント

慶應義塾大学 環境情報学部 田中浩也教授
3Dプリンターなどのデジタル工作機械、デジタルファブリケーションが身近になることで、これまでは”力仕事”の側面もあった”ものづくり”に、違う切り口が生まれました。 結果的に、こどもや女性、高齢者や障がいを抱えた方々にとっても、ものをつくることが近く、アクセスしやすくなったと思います。 さらに、SDGsのゴール12「つくる責任つかう責任」において、今回の「2020TOMメイカソンTOKYO」は大きな意義があります。これまでは、つくる側、つかう側、と分断されていました。しかし、その分断されている世界をひとつにして、ものをつくる、つかう人が一緒になって考えることこそが、これからは大切になってくると思っています。 つかう人自身がつくり手となり、そこにさまざまな立場の人が加わって、絆を深めながらアイデアを出し合い、ものづくりをする「2020TOMメイカソンTOKYO」は、そういう意味でSDGのさらに一歩先をいくものと言えるでしょう。 そもそもSDGsとは、2030年で達成したら終わりというものではなく、これからの将来においてずっと続いていく世界の目標です。よりSDGsをアップデートしていく取り組みとして、「2020TOMメイカソンTOKYO」を応援したいと思います。
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このプロジェクトについて
ー その困難を創造力に ー2020年5月に東京工科大学にて「2020 TOMメイカソンTOKYO」を開催します。これは「障害のある方やその支援者(Need Knower)」を中心としたチームで、日ごろの困難を解決する道具を創るというイベントです。ニーズを考え、アイデア出し、デザイン作を経て、実際にものをつくって発表するまでを3日間で集中して行います。このイベントの開催支援にぜひみなさまのご協力をお願いいたします。★このプロジェクトは慶應義塾大学 環境情報学部 田中 浩也教授が解説するプロジェクトです。2020 TOMメイカソンTOKYOとはメイカソンは、Make (つくる) とMarathon (マラソン) を掛け合わせた造語です。「障害のある方やその支援者 (Need Knower)」を中心に、6〜8人程度のチームを結成。3Dプリンタなどのデジタル工作機械も活用し、3日間で「その人のための道具作り」に挑みます。イベントは「2020 TOMメイカソンTOKYO実行委員会」が主催します。タイトルに記載のあるTOM (Tikkun Olam Makers) はイスラエルに拠点をおく非営利団体です。障害者や高齢者ひとりひとりが、自分に合った道具を手に入れやすくなることを目指し、メイカソンで製作されたプロダクトを世界中の人々に広めるプラットフォームを作っており、私たちはTOM Global Communityのパートナーです。私たち2020 TOMメイカソンTOKYO実行委員会は2020年、日本初となる「TOM メイカソン」を東京で開催するために、準備を進めています。これまでの活動2020 TOMメイカソンTOKYO実行委員会の中心メンバーが所属する一般社団法人ICTリハビリテーション研究会とその協力団体を中心に、これまで東北・関東・関西にて計6回のミニメイカソンを開催してきました。ミニメイカソンで作成された道具は[「ものづくり」と「ものがたり」の統合プラットフォーム] “Fabble”でも一般公開されています。このようなイベントを日本各地で実施することで、メイカソンが継続可能な取り組みとして社会に根付くよう、2020年以降も活動を続けて参ります。また、「2020 TOMメイカソンTOKYO」はSDGsの理念に賛同。SDGsの世界を持続的に発展させる取り組みに参画していきます。支援金の使い道皆様から寄せられた支援金は、「2020 TOMメイカソンTOKYO」の開催を円滑におこなうために必要な経費として活用させていただきます。具体的には会場設備費、障害当事者の交通費・宿泊費・介助費、より精度の高い試作品の開発・製作費、活動のプロモーションをはじめとする運営費です。このイベントの収支報告書はイベント終了後、2ヵ月ほどで公式サイトにて公開される予定です。リターンについて(1)『あなたの支援で世界が変わる - 支援者限定活動報告の共有』 支援金額:1,000円から300,000円■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。(2)『 成果発表と表彰式にご招待【限定20 名:5月3日】』 支援金額:5,000円記念すべき感動の、「成果発表」と「表彰式」にご招待いたします。■イベント開催1か月前を目安にメールにて当日のご案内をお送りします。■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。(3)『 3Dプリンタ製自助具パッケージ【限定200個】』 支援金額:10,000円ファブラボ品川特製「3Dプリンタ製自助具パッケージ」をお届けします。3Dプリンタ製の自助具1〜3個(種類はお任せください)パッケージ内自助具の3Dデータが無料でダウンロードできるWebページのQRコード付きパッケージ内自助具の「TinkerCad」を使った簡単なモデリング方法のインストラクション付き(一部つかないパッケージもあります)■イベント開催1か月後を目安に3Dプリンタ製自助具+モデリングデータ+作り方が入った素敵なパッケージならびに支援者限定活動報告をお送りします。(4) (5)『 著者サイン入り『はじめてでも簡単!3Dプリンタで自助具を作ろう』支援金額:30,000円または100,000円本イベントの実行委員による著・編の『はじめてでも簡単!3Dプリンタで自助具を作ろう(サイン入り)』をお届けいたします。支援金額:30,000円 1冊支援金額:100,000円 5冊■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。(6) 『 原亮の出張アイディアワーク【限定4組】』 支援金額:100,000円「アイディアソン!」の著者で、本イベントの実行委員でもある原亮が、企業・団体・学校・個人様に出張し、イベントの報告を含めたアイディアワークショップを提供いたします(3時間)。*****ご注意ください***** 1. 開催日程につきましては、支援者様と調整の上、決定となります。 2. 開催場所・参加者の確保、ならびに施設利用料のご負担につきましては支援者様にてお願いいたします。 3. 弊方所在地からの移動費(必要な場合宿泊費)など、別途実費をお見積もり・ご負担お願いします。■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。(7) 『林園子の出張講習【限定4組】』 支援金額:100,000円「3Dプリンタで自助具をつくろう」の著者で、本イベントの実行委員長でもある林園子が、企業・団体・学校・個人様に出張し、イベントの報告を含めた講習を提供いたします(3時間)*****ご注意ください***** 1. 開催日程につきましては、支援者様と調整の上、決定となります。 2. 開催場所・参加者の確保、ならびに施設利用料のご負担につきましては支援者様にてお願いいたします。 3. 弊方所在地からの移動費(必要な場合宿泊費)など、別途実費をお見積もり・ご負担お願いします。■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。(8) 『鶴丸高史の出張講演【限定4組】』 支援金額:150,000円脳性麻痺で四肢に運動障害のある鶴丸高史さんが、メイカソンと出会ってから始めたモデリングと、その道具によって増えた「できる」を語る、貴重な出張講演です。企業・団体・学校などに出張し、わずかな可動域の上肢で行うモデリングのデモンストレーションを交えながら、諦めずに「つくる」ことに参加することで広がる世界を共有します。*****ご注意ください***** 1. 開催日程につきましては、支援者様と調整の上、決定となります。 2. 開催場所・参加者の確保、ならびに施設利用料のご負担につきましては支援者様にてお願いいたします。 3. 弊方所在地からの移動費(必要な場合宿泊費)など、別途実費をお見積もり・ご負担お願いします。■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。(9) 『みんな一緒に道具づくり!『1Dayメイカソン』開催パッケージ【限定3組】』 支援金額:300,000円■支援いただいた方のご指定のコミュニティ、施設、企業、学校で1Dayメイカソン(参加者最大25名様)を開催します! *****ご注意ください***** 1. 開催日程につきましては、支援者様と調整の上、決定となります。 2. 開催場所・参加者の確保、ならびに施設利用料のご負担につきましては支援者様にてお願いいたします。 3. 弊方所在地からのスタッフ移動費、(必要な場合宿泊費)、機材の送料など別途実費をお見積もり・ご負担お願いします。■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。想定されるリスク目標金額に達しなかった場合でも「2020 TOMメイカソンTOKYO」は開催されます。会期は2020年5月1~3日を予定していますが、開催場所の都合により期間が変更となる可能性があります。※変更が生じた場合はA-port内にございます活動報告にてお知らせいたします。このプロジェクトにかける思い最後まで読んでいただき、ありがとうございます。私たちにとって「2020 TOMメイカソンTOKYO」はゴールではなく「みんなで作る、たのしい社会」への貴重な第一歩と考えています。皆様のご支援を願いいたします。本プロジェクトの推薦コメント慶應義塾大学 環境情報学部 田中浩也教授 3Dプリンターなどのデジタル工作機械、デジタルファブリケーションが身近になることで、これまでは”力仕事”の側面もあった”ものづくり”に、違う切り口が生まれました。 結果的に、こどもや女性、高齢者や障がいを抱えた方々にとっても、ものをつくることが近く、アクセスしやすくなったと思います。 さらに、SDGsのゴール12「つくる責任つかう責任」において、今回の「2020TOMメイカソンTOKYO」は大きな意義があります。これまでは、つくる側、つかう側、と分断されていました。しかし、その分断されている世界をひとつにして、ものをつくる、つかう人が一緒になって考えることこそが、これからは大切になってくると思っています。 つかう人自身がつくり手となり、そこにさまざまな立場の人が加わって、絆を深めながらアイデアを出し合い、ものづくりをする「2020TOMメイカソンTOKYO」は、そういう意味でSDGのさらに一歩先をいくものと言えるでしょう。 そもそもSDGsとは、2030年で達成したら終わりというものではなく、これからの将来においてずっと続いていく世界の目標です。よりSDGsをアップデートしていく取り組みとして、「2020TOMメイカソンTOKYO」を応援したいと思います。
ー その困難を創造力に ー
2020年5月に東京工科大学にて「2020 TOMメイカソンTOKYO」を開催します。これは「障害のある方やその支援者(Need Knower)」を中心としたチームで、日ごろの困難を解決する道具を創るというイベントです。ニーズを考え、アイデア出し、デザイン作を経て、実際にものをつくって発表するまでを3日間で集中して行います。このイベントの開催支援にぜひみなさまのご協力をお願いいたします。
★このプロジェクトは慶應義塾大学 環境情報学部 田中 浩也教授が解説するプロジェクトです。
2020 TOMメイカソンTOKYOとは
メイカソンは、Make (つくる) とMarathon (マラソン) を掛け合わせた造語です。「障害のある方やその支援者 (Need Knower)」を中心に、6〜8人程度のチームを結成。3Dプリンタなどのデジタル工作機械も活用し、3日間で「その人のための道具作り」に挑みます。
イベントは「2020 TOMメイカソンTOKYO実行委員会」が主催します。タイトルに記載のあるTOM (Tikkun Olam Makers) はイスラエルに拠点をおく非営利団体です。障害者や高齢者ひとりひとりが、自分に合った道具を手に入れやすくなることを目指し、メイカソンで製作されたプロダクトを世界中の人々に広めるプラットフォームを作っており、私たちはTOM Global Communityのパートナーです。
私たち2020 TOMメイカソンTOKYO実行委員会は2020年、日本初となる「TOM メイカソン」を東京で開催するために、準備を進めています。
これまでの活動
2020 TOMメイカソンTOKYO実行委員会の中心メンバーが所属する一般社団法人ICTリハビリテーション研究会とその協力団体を中心に、これまで東北・関東・関西にて計6回のミニメイカソンを開催してきました。ミニメイカソンで作成された道具は[「ものづくり」と「ものがたり」の統合プラットフォーム] “Fabble”でも一般公開されています。
このようなイベントを日本各地で実施することで、メイカソンが継続可能な取り組みとして社会に根付くよう、2020年以降も活動を続けて参ります。
また、「2020 TOMメイカソンTOKYO」はSDGsの理念に賛同。SDGsの世界を持続的に発展させる取り組みに参画していきます。
支援金の使い道
皆様から寄せられた支援金は、「2020 TOMメイカソンTOKYO」の開催を円滑におこなうために必要な経費として活用させていただきます。具体的には会場設備費、障害当事者の交通費・宿泊費・介助費、より精度の高い試作品の開発・製作費、活動のプロモーションをはじめとする運営費です。
このイベントの収支報告書はイベント終了後、2ヵ月ほどで公式サイトにて公開される予定です。
リターンについて
(1)『あなたの支援で世界が変わる - 支援者限定活動報告の共有』 支援金額:1,000円から300,000円
■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。
(2)『 成果発表と表彰式にご招待【限定20 名:5月3日】』 支援金額:5,000円
記念すべき感動の、「成果発表」と「表彰式」にご招待いたします。
■イベント開催1か月前を目安にメールにて当日のご案内をお送りします。
■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。
(3)『 3Dプリンタ製自助具パッケージ【限定200個】』 支援金額:10,000円
ファブラボ品川特製「3Dプリンタ製自助具パッケージ」をお届けします。
■イベント開催1か月後を目安に3Dプリンタ製自助具+モデリングデータ+作り方が入った素敵なパッケージならびに支援者限定活動報告をお送りします。
(4) (5)『 著者サイン入り『はじめてでも簡単!3Dプリンタで自助具を作ろう』
支援金額:30,000円または100,000円
本イベントの実行委員による著・編の『はじめてでも簡単!3Dプリンタで自助具を作ろう(サイン入り)』をお届けいたします。
支援金額:30,000円 1冊
支援金額:100,000円 5冊
■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。
(6) 『 原亮の出張アイディアワーク【限定4組】』 支援金額:100,000円
「アイディアソン!」の著者で、本イベントの実行委員でもある原亮が、企業・団体・学校・個人様に出張し、イベントの報告を含めたアイディアワークショップを提供いたします(3時間)。
*****ご注意ください*****
1. 開催日程につきましては、支援者様と調整の上、決定となります。
2. 開催場所・参加者の確保、ならびに施設利用料のご負担につきましては支援者様にてお願いいたします。
3. 弊方所在地からの移動費(必要な場合宿泊費)など、別途実費をお見積もり・ご負担お願いします。
■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。
(7) 『林園子の出張講習【限定4組】』 支援金額:100,000円
「3Dプリンタで自助具をつくろう」の著者で、本イベントの実行委員長でもある林園子が、企業・団体・学校・個人様に出張し、イベントの報告を含めた講習を提供いたします(3時間)
*****ご注意ください*****
1. 開催日程につきましては、支援者様と調整の上、決定となります。
2. 開催場所・参加者の確保、ならびに施設利用料のご負担につきましては支援者様にてお願いいたします。
3. 弊方所在地からの移動費(必要な場合宿泊費)など、別途実費をお見積もり・ご負担お願いします。
■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。
(8) 『鶴丸高史の出張講演【限定4組】』 支援金額:150,000円
脳性麻痺で四肢に運動障害のある鶴丸高史さんが、メイカソンと出会ってから始めたモデリングと、その道具によって増えた「できる」を語る、貴重な出張講演です。
企業・団体・学校などに出張し、わずかな可動域の上肢で行うモデリングのデモンストレーションを交えながら、諦めずに「つくる」ことに参加することで広がる世界を共有します。
*****ご注意ください*****
1. 開催日程につきましては、支援者様と調整の上、決定となります。
2. 開催場所・参加者の確保、ならびに施設利用料のご負担につきましては支援者様にてお願いいたします。
3. 弊方所在地からの移動費(必要な場合宿泊費)など、別途実費をお見積もり・ご負担お願いします。
■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。
(9) 『みんな一緒に道具づくり!『1Dayメイカソン』開催パッケージ【限定3組】』 支援金額:300,000円
■支援いただいた方のご指定のコミュニティ、施設、企業、学校で1Dayメイカソン(参加者最大25名様)を開催します!
*****ご注意ください*****
1. 開催日程につきましては、支援者様と調整の上、決定となります。
2. 開催場所・参加者の確保、ならびに施設利用料のご負担につきましては支援者様にてお願いいたします。
3. 弊方所在地からのスタッフ移動費、(必要な場合宿泊費)、機材の送料など別途実費をお見積もり・ご負担お願いします。
■イベント開催1か月後を目安に支援者限定活動報告をメールにてお送りします。
想定されるリスク
目標金額に達しなかった場合でも「2020 TOMメイカソンTOKYO」は開催されます。会期は2020年5月1~3日を予定していますが、開催場所の都合により期間が変更となる可能性があります。
※変更が生じた場合はA-port内にございます活動報告にてお知らせいたします。
このプロジェクトにかける思い
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。私たちにとって「2020 TOMメイカソンTOKYO」はゴールではなく「みんなで作る、たのしい社会」への貴重な第一歩と考えています。皆様のご支援を願いいたします。
本プロジェクトの推薦コメント
慶應義塾大学 環境情報学部 田中浩也教授
3Dプリンターなどのデジタル工作機械、デジタルファブリケーションが身近になることで、これまでは”力仕事”の側面もあった”ものづくり”に、違う切り口が生まれました。 結果的に、こどもや女性、高齢者や障がいを抱えた方々にとっても、ものをつくることが近く、アクセスしやすくなったと思います。 さらに、SDGsのゴール12「つくる責任つかう責任」において、今回の「2020TOMメイカソンTOKYO」は大きな意義があります。これまでは、つくる側、つかう側、と分断されていました。しかし、その分断されている世界をひとつにして、ものをつくる、つかう人が一緒になって考えることこそが、これからは大切になってくると思っています。 つかう人自身がつくり手となり、そこにさまざまな立場の人が加わって、絆を深めながらアイデアを出し合い、ものづくりをする「2020TOMメイカソンTOKYO」は、そういう意味でSDGのさらに一歩先をいくものと言えるでしょう。 そもそもSDGsとは、2030年で達成したら終わりというものではなく、これからの将来においてずっと続いていく世界の目標です。よりSDGsをアップデートしていく取り組みとして、「2020TOMメイカソンTOKYO」を応援したいと思います。
支援期間終了
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支援者
116人
残り期間
0日
集まっている金額
1,189,001円
目標金額:2,000,000円
達成率59%
2020年02月20日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
2020 TOMメイカソンTOKYO実行委員会
セラピスト及び対象者を取り巻く人々のITリテラシー向上へ貢献をしながら、ICT利活用の実践で生じる様々な困難に対し、解決策を共創する場づくりに挑戦し続けます。
1,000円
あなたの支援で世界がかわる - 支援者限定活動報告の共有
リターン
※ご希望の口数をご購入いただけます。
「支援する」をクリックされましたら、個数をご入力ください。
【イベント開催後発送】
●支援者限定活動報告をイベント開催後にメールで送らせていただきます。
ご希望の方には、記録動画内スタッフロールへのご芳名掲載
支援者の数 59人
支援期間終了
5,000円
成果発表と表彰式へご招待【限定20名:5月3日】
リターン
【イベント開催1ヶ月前にメールでご連絡】
●成果発表と表彰式ご招待のご案内
【イベント開催後発送】
●支援者限定活動報告をイベント開催後にメールで送らせていただきます。
ご希望の方には、記録動画内スタッフロールへのご芳名掲載
支援者の数 19人
支援期間終了
10,000円
【200個限定】3Dプリンタ製自助具パッケージ
リターン
【イベント開催後発送】
●「3Dプリンタ製自助具」+「3Dデータ」+「モデリング方法」のパッケージ
●支援者限定活動報告をイベント開催後にメールで送らせていただきます。
ご希望の方には、記録動画内スタッフロールへのご芳名掲載
支援者の数 30人
お届け予定:2020年6月
支援期間終了
30,000円
【1冊】著者サイン入り『はじめてでも簡単!3Dプリンタで自助具を作ろう』
リターン
本イベントの実行委員による著・編の『はじめてでも簡単!3Dプリンタで自助具を作ろう(サイン入り)』を1冊お届けいたします。
【イベント開催後発送】
●支援者限定活動報告をイベント開催後にメールで送らせていただきます。
●著者サイン入り『はじめてでも簡単!3Dプリンタで自助具を作ろう』1冊
ご希望の方には、記録動画内スタッフロールへのご芳名掲載
支援者の数 4人
お届け予定:2020年6月
支援期間終了
100,000円
【5冊セット】著者サイン入り『はじめてでも簡単!3Dプリンタで自助具を作ろう』
リターン
本イベントの実行委員による著・編の『はじめてでも簡単!3Dプリンタで自助具を作ろう(サイン入り)』を5冊セットでお届けいたします。
【イベント開催後発送】
●支援者限定活動報告をイベント開催後にメールで送らせていただきます。
●著者サイン入り『はじめてでも簡単!3Dプリンタで自助具を作ろう』5冊
ご希望の方には、記録動画内スタッフロールへのご芳名掲載
支援者の数 1人
お届け予定:2020年6月
支援期間終了
100,000円
【限定4組】原亮のアイディアワーク3時間
リターン
「アイディアソン!」の著者で、本イベントの実行委員でもある原亮が、企業・団体・学校に出張し、イベントの報告を含めたアイディアワークショップを提供いたします(3時間)。
【イベント開催後発送】
●支援者限定活動報告をイベント開催後にメールで送らせていただきます。
●ご希望の日程(要調整)にて、原亮の出張アイディアワークショップ
ご希望の方には、記録動画内スタッフロールへのご芳名掲載
支援者の数 0人
支援期間終了
100,000円
【限定4組】林園子の3Dプリンタ自助具講習
リターン
「3Dプリンタで自助具をつくろう」の著者で、本イベントの実行委員長でもある林園子が、企業・団体・学校・個人様に出張し、イベントの報告を含めた講習を提供いたします(3時間)。
【イベント開催後発送】
●支援者限定活動報告をイベント開催後にメールで送らせていただきます。
●ご希望の日程(要調整)にて、林園子の出張講習
ご希望の方には、記録動画内スタッフロールへのご芳名掲載
支援者の数 2人
支援期間終了
150,000円
【限定4組】鶴丸高史の出張講演
リターン
四肢に運動障害のある鶴丸高史さんが、メイカソンと出会ってから始めたモデリングと、その道具によって増えた「できる」を語る出張講演!
企業・団体・学校などに出張し、わずかな可動域の上肢で行うモデリングのデモンストレーションを交えながら、諦めずに「つくる」ことに参加することで広がる世界を共有します。
【イベント開催後発送】
●支援者限定活動報告をイベント開催後にメールで送らせていただきます。
●ご希望の日程(要調整)にて、鶴丸高史の出張講演
ご希望の方には、記録動画内スタッフロールへのご芳名掲載
支援者の数 1人
支援期間終了
300,000円
【限定3組】みんな一緒に道具づくり!『1Dayメイカソン』開催パッケージ
リターン
【イベント開催後発送】
●ご指定のグループ(最大20名様)で1Dayメイカソンを開催します!
●支援者限定活動報告をイベント開催後にメールで送らせていただきます。
ご希望の方には、記録動画内スタッフロールへのご芳名掲載
支援者の数 0人
支援期間終了