高校生を対象とした科学自由研究の国際大会「ISEF(アイセフ)」。この大会に日本代表として出場する高校生がそのチャンスを最大限生かし、国際舞台で堂々と英語でプレゼンテーションができるように、事前に合宿研修を行い、応援するプロジェクトです。

■世界の舞台で人生が変わる
この大会には、科学の力で世の中を便利にしようという意欲に満ちた若者たちが、世界各地の大会を勝ち抜いて集まります。彼らとの交流は刺激に満ちたものです。私たち日本サイエンスサービス(NSS)のメンバーの多くは、この大会の出場経験者です。

単なる「科学オタク」だった高校生が、突然、日本代表としてISEFという世界最大規模の科学研究の国際大会に出場することで、それまでの価値観が打ち砕かれ、サイエンスに対する考え方はもとより、人との接し方やプレゼン能力を向上させるきっかけになりました。
まさに、「人生を変える経験」となりました。
その恩返しがしたい!!!
後輩にはもっといい経験をしてきてほしい!!!
そのような思いで、日本代表となった高校生が、国際大会で自信をもって堂々と英語でプレゼンテーションができるように、全国から約20人の日本代表と、サイエンス・英語のボランティアスタッフ約15名が東京に集まり、3日の合宿研修を行います。

■科学自由研究の国際大会「ISEF」とは?
ISEFは、米国の非営利団体(SSP)が主催する世界最大規模の科学自由研究の国際大会で、その歴史は66年にも及びます。世界中で開催される400以上の予選大会に、合計700万人の高校生が参加するところから始まり、最終的に1700人以上の高校生たちが70を超える国や地域の代表として集まります。
現在、日本からの出場者は、ISEFと提携している「高校生科学技術チャレンジ(JSEC)」(朝日新聞社・テレビ朝日主催)と「日本学生科学賞」(読売新聞主催)でそれぞれ代表が選考されます。(詳しくは、isef.jp を参照ください)
ISEFでは、ノーベル賞受賞者を含む1000人以上の専門家による審査があり、総額4億円を超える賞金・奨学金が拠出され、開催都市を挙げての歓迎イベントが開かれます。そして、ド派手な演出により、出場者がISEFマジックにかかってしまいます。
出場者同士の交流では、「ピンバッチ」交換が行われます。ピンバッチの交換をきっかけとして、会話が始まり、今ではソーシャルメディアを通じて、帰国後も交流が継続します。
このように輝かしい大規模な大会なのですが、いざ出場するとなると、期待と不安でいっぱいになるものです。
科学研究の国際大会ってどんな大会だろう? 賞金もらえたりして!! でも、英語がしゃべれない。。。 ちゃんと審査員の質問に答えられるかな?
そんな心配を取り除き、国際大会で堂々と英語でプレゼンをできるように合宿研修を行います。私たちは、NPO法人日本サイエンスサービスを立ち上げ、2004年より13年間にわたり、ISEFで発表する日本代表の合宿研修を企画し、日本代表をサポートしてきました。

最近の日本代表の活躍は目覚ましく、2016年は機械工学部門最優秀賞を受賞したほか、細胞・分子生物学部門2等、エネルギー・化学部門2等を受賞しています。
■日本代表の合宿研修がピンチ
しかし、これまで協力を得てきたアメリカの企業の事情もあり、今年は予算のめどが立っていません。
そこで、私たちの力で何とか合宿研修を実現させようと考えています。
日本代表のサポート活動を、多くの人に知ってもらいたい。そして、サポートの裾野をもっと広げたい。
今回は、研修会の運営体制を大きく見直し、実施できるよう模索しています。しかし、日本代表への助言を行うボランティアスタッフの交通費および宿泊費が足りません。
今後のスケジュール
●サポートの開始●
2017年1月以降 ISEF日本代表が決定した後、サポートを開始
●東京にて合宿研修を開催●
2017年3月26日 日本代表による研究発表会開催。英語プレゼン、質疑応答対策。
2017年3月27日 英語ボランティアスタッフとともに英語プレゼンのブラッシュアップ
2017年3月28日 最終発表会および日本代表結団式

●合宿研修後のサポート●
2017年4~5月 ISEF日本代表へのフォローアップ
●ファイナリストの国際大会出場●
2017年5月14日~19日 ロサンゼルスにてISEF開催、日本代表の活躍の様子を取材

■ご支援いただいたお金はボランティアの交通費などに使います
ご支援いただいた資金は、
・ISEF日本代表合宿研修のボランティアスタッフの交通費・宿泊費
・ISEFでの日本代表の活躍を取材するための交通費・宿泊費
・ISEFでの交流に必須なピンバッチを作成する費用
として使用させていただきます。
なお、ご支援が目標金額に達成した場合は、参加するボランティアスタッフの人数を増やすことで、より手厚いサポートができるように、使わせていただきます。目標金額に達しなかった場合は、参加するボランティアスタッフの人数を減らすなど規模を縮小して実施いたします。今年の合宿研修は、運営体制の見直しにより、昨年度までの予算規模に比べ約30%程度で実施できるプログラムに変更していますが、それでも不足する資金をご支援いただければと思います。

■リターンに大会グッズ、発表会や結団式にご招待
ご支援いただきました皆様には、お礼の気持ちをこめて様々なリターンをご用意しております。
●支援者限定の活動報告
ISEF日本代表の支援の様子やアメリカの国際大会での活躍の様子を支援者限定の活動報告でお伝えします。
●国際大会に出場した高校生の体験記
日本代表の帰国後に出場した高校生による体験記を作成します。支援者限定の活動報告でお伝えします。
●日本代表の必需品ピンバッチを共有
ISEFでは、出身地をイメージしたピンバッチを持参し、その交換をきっかけとして国際交流がはじまります。ISEF出場の必需品ともいえるピンバッチを日本代表に送るとともに、同じピンバッチをご支援いただいた方にもお贈りします。また、ISEFという科学自由研究の国際大会を広めるため、クリアファイルやペンといったオリジナルグッズも合わせてお贈りします。
●国際大会のお土産セット
ISEF大会会場では、大会のロゴなどをあしらったTシャツが販売されます。国際大会のお土産として、Tシャツをお贈りします。申し込みに際しては、ご希望のTシャツのサイズ(日本でのサイズ)をご連絡ください。
●日本代表の研究発表会にご招待 (申込期限:2017年3月15日(水))
3月26日(予定)から東京・六本木ヒルズ森タワー内にて開催する合宿研修会の初日に、日本代表が自らの研究を短くまとめて発表していきます。その発表会にご招待いたします(交通費自己負担)。日本代表の研究レベルの高さを味わってください。
※ご出席いただく場合、個人データを含む申請書のご提出をお願させていただきますのでご了承ください。また、申請書のご提出が無い場合は、ご出席をお断りする場合がございますのでご了承ください。
●日本代表結団式にご招待 (申込期限:2017年3月15日(水))
合宿研修会の最終日(3月28日を予定)に、日本代表結団式を東京・六本木ヒルズ森タワー内にて開催いたします。その結団式にご招待いたします(交通費自己負担)。合宿研修を終え達成感を味わう日本代表の様子をご覧ください。
※ご出席いただく場合、個人データを含む申請書のご提出をお願させていただきますのでご了承ください。また、申請書のご提出が無い場合は、ご出席をお断りする場合がございますのでご了承ください。
●結団式で応援メッセージの上映 (申込期限:2017年3月15日(水))
合宿研修会の最終日(3月28日を予定)に、日本代表結団式を開催いたします。その結団式の中で応援メッセージを上映していただけます※。
※応援メッセージは1分以内でお願いします。応援のメッセージを映像でお伝えいただく場合は、映像の準備をお願いします。文章でお伝えいただく場合は、文章と顔写真等の準備をお願いします。日本代表結団式の趣旨にそぐわないと当法人が判断した場合は、上映を見合わせる場合がございます。その場合は事前に通知のうえ他のリターンの組み合わせで対応させていただきます。
※ご出席いただく場合、個人データを含む申請書のご提出をお願させていただきますのでご了承ください。また、申請書のご提出が無い場合は、ご出席をお断りする場合がございますのでご了承ください。
●結団式で日本代表へ直接応援のメッセージを伝える (申込期限:2017年3月15日(水))
合宿研修会の最終日(3月28日を予定)に、日本代表結団式を東京・六本木ヒルズ森タワー内にて開催いたします。その結団式の中で直接応援のご挨拶をいただけます※。
※応援のご挨拶は1分程度を予定しております。日本代表結団式の趣旨にそぐわないと当法人が判断した場合は、中止させていただく場合がございます。その場合は他のリターンの組み合わせで対応させていただきます。
※ご出席いただく場合、個人データを含む申請書のご提出をお願させていただきますのでご了承ください。また、申請書のご提出が無い場合は、ご出席をお断りする場合がございますのでご了承ください。
■想定されるリスク
不可抗力(災害やテロ等)により、3月に予定していますファイナリスト研修会が中止される可能性や主催者・共催者の都合により日程が変更される可能性があります。その際には、支援者の皆様にいち早くご報告いたします。ISEF日本代表の派遣は、海外渡航のため、海外情勢や安全への配慮により中止される可能性があります。
■未来を担う高校生を応援したい
ここまでご覧頂き、ありがとうございました。
科学好きの子供たちに、切磋琢磨してもらうチャンスを与えたいのです。スポーツなら、試合前に合宿トレーニングをするでしょう。科学でも、試合前の合宿トレーニングがあったほうが良いのではないでしょうか。

これまで、私たちは日本代表に選ばれた多くの高校生を見てきました。学校で課題研究に取り組むチームや、個人研究のほか、子どもの頃から関心をもったテーマを追究してきた「科学オタク」など様々ですが、みな熱意と独創性をもった有望な若者たちです。自ら課題を見つけ、その解決策を考え、結論を導き、それを英語で発表するという21世紀を生き抜く上で必要となるスキルに挑戦しています。若い時に真剣に取り組んだ内容を国際舞台で発表し、海外の学生と触れ合うことで、未来を担う人材として成長してくれることでしょう。

次世代の科学を発展させるため、将来のイノベーションにつながる貴重な人材を育てるため、科学の国際舞台に立つ高校生をいっしょに応援してください。
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プロフィール
NPO法人日本サイエンスサービス(代表理事:高橋正征)
担当:村本哲哉
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支援者
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高校生を対象とした科学自由研究の国際大会「ISEF(アイセフ)」。この大会に日本代表として出場する高校生がそのチャンスを最大限生かし、国際舞台で堂々と英語でプレゼンテーションができるように、事前に合宿研修を行い、応援するプロジェクトです。■世界の舞台で人生が変わる この大会には、科学の力で世の中を便利にしようという意欲に満ちた若者たちが、世界各地の大会を勝ち抜いて集まります。彼らとの交流は刺激に満ちたものです。私たち日本サイエンスサービス(NSS)のメンバーの多くは、この大会の出場経験者です。 単なる「科学オタク」だった高校生が、突然、日本代表としてISEFという世界最大規模の科学研究の国際大会に出場することで、それまでの価値観が打ち砕かれ、サイエンスに対する考え方はもとより、人との接し方やプレゼン能力を向上させるきっかけになりました。 まさに、「人生を変える経験」となりました。 その恩返しがしたい!!! 後輩にはもっといい経験をしてきてほしい!!! そのような思いで、日本代表となった高校生が、国際大会で自信をもって堂々と英語でプレゼンテーションができるように、全国から約20人の日本代表と、サイエンス・英語のボランティアスタッフ約15名が東京に集まり、3日の合宿研修を行います。 ■科学自由研究の国際大会「ISEF」とは? ISEFは、米国の非営利団体(SSP)が主催する世界最大規模の科学自由研究の国際大会で、その歴史は66年にも及びます。世界中で開催される400以上の予選大会に、合計700万人の高校生が参加するところから始まり、最終的に1700人以上の高校生たちが70を超える国や地域の代表として集まります。 現在、日本からの出場者は、ISEFと提携している「高校生科学技術チャレンジ(JSEC)」(朝日新聞社・テレビ朝日主催)と「日本学生科学賞」(読売新聞主催)でそれぞれ代表が選考されます。(詳しくは、isef.jp を参照ください)ISEFでは、ノーベル賞受賞者を含む1000人以上の専門家による審査があり、総額4億円を超える賞金・奨学金が拠出され、開催都市を挙げての歓迎イベントが開かれます。そして、ド派手な演出により、出場者がISEFマジックにかかってしまいます。 出場者同士の交流では、「ピンバッチ」交換が行われます。ピンバッチの交換をきっかけとして、会話が始まり、今ではソーシャルメディアを通じて、帰国後も交流が継続します。 このように輝かしい大規模な大会なのですが、いざ出場するとなると、期待と不安でいっぱいになるものです。 科学研究の国際大会ってどんな大会だろう? 賞金もらえたりして!! でも、英語がしゃべれない。。。 ちゃんと審査員の質問に答えられるかな? そんな心配を取り除き、国際大会で堂々と英語でプレゼンをできるように合宿研修を行います。私たちは、NPO法人日本サイエンスサービスを立ち上げ、2004年より13年間にわたり、ISEFで発表する日本代表の合宿研修を企画し、日本代表をサポートしてきました。 最近の日本代表の活躍は目覚ましく、2016年は機械工学部門最優秀賞を受賞したほか、細胞・分子生物学部門2等、エネルギー・化学部門2等を受賞しています。 ■日本代表の合宿研修がピンチ しかし、これまで協力を得てきたアメリカの企業の事情もあり、今年は予算のめどが立っていません。 そこで、私たちの力で何とか合宿研修を実現させようと考えています。 日本代表のサポート活動を、多くの人に知ってもらいたい。そして、サポートの裾野をもっと広げたい。 今回は、研修会の運営体制を大きく見直し、実施できるよう模索しています。しかし、日本代表への助言を行うボランティアスタッフの交通費および宿泊費が足りません。今後のスケジュール●サポートの開始● 2017年1月以降 ISEF日本代表が決定した後、サポートを開始●東京にて合宿研修を開催● 2017年3月26日 日本代表による研究発表会開催。英語プレゼン、質疑応答対策。 2017年3月27日 英語ボランティアスタッフとともに英語プレゼンのブラッシュアップ 2017年3月28日 最終発表会および日本代表結団式●合宿研修後のサポート● 2017年4~5月 ISEF日本代表へのフォローアップ●ファイナリストの国際大会出場● 2017年5月14日~19日 ロサンゼルスにてISEF開催、日本代表の活躍の様子を取材 ■ご支援いただいたお金はボランティアの交通費などに使いますご支援いただいた資金は、 ・ISEF日本代表合宿研修のボランティアスタッフの交通費・宿泊費・ISEFでの日本代表の活躍を取材するための交通費・宿泊費・ISEFでの交流に必須なピンバッチを作成する費用として使用させていただきます。 なお、ご支援が目標金額に達成した場合は、参加するボランティアスタッフの人数を増やすことで、より手厚いサポートができるように、使わせていただきます。目標金額に達しなかった場合は、参加するボランティアスタッフの人数を減らすなど規模を縮小して実施いたします。今年の合宿研修は、運営体制の見直しにより、昨年度までの予算規模に比べ約30%程度で実施できるプログラムに変更していますが、それでも不足する資金をご支援いただければと思います。■リターンに大会グッズ、発表会や結団式にご招待 ご支援いただきました皆様には、お礼の気持ちをこめて様々なリターンをご用意しております。 ●支援者限定の活動報告ISEF日本代表の支援の様子やアメリカの国際大会での活躍の様子を支援者限定の活動報告でお伝えします。●国際大会に出場した高校生の体験記日本代表の帰国後に出場した高校生による体験記を作成します。支援者限定の活動報告でお伝えします。●日本代表の必需品ピンバッチを共有ISEFでは、出身地をイメージしたピンバッチを持参し、その交換をきっかけとして国際交流がはじまります。ISEF出場の必需品ともいえるピンバッチを日本代表に送るとともに、同じピンバッチをご支援いただいた方にもお贈りします。また、ISEFという科学自由研究の国際大会を広めるため、クリアファイルやペンといったオリジナルグッズも合わせてお贈りします。●国際大会のお土産セットISEF大会会場では、大会のロゴなどをあしらったTシャツが販売されます。国際大会のお土産として、Tシャツをお贈りします。申し込みに際しては、ご希望のTシャツのサイズ(日本でのサイズ)をご連絡ください。●日本代表の研究発表会にご招待 (申込期限:2017年3月15日(水))3月26日(予定)から東京・六本木ヒルズ森タワー内にて開催する合宿研修会の初日に、日本代表が自らの研究を短くまとめて発表していきます。その発表会にご招待いたします(交通費自己負担)。日本代表の研究レベルの高さを味わってください。※ご出席いただく場合、個人データを含む申請書のご提出をお願させていただきますのでご了承ください。また、申請書のご提出が無い場合は、ご出席をお断りする場合がございますのでご了承ください。●日本代表結団式にご招待 (申込期限:2017年3月15日(水))合宿研修会の最終日(3月28日を予定)に、日本代表結団式を東京・六本木ヒルズ森タワー内にて開催いたします。その結団式にご招待いたします(交通費自己負担)。合宿研修を終え達成感を味わう日本代表の様子をご覧ください。※ご出席いただく場合、個人データを含む申請書のご提出をお願させていただきますのでご了承ください。また、申請書のご提出が無い場合は、ご出席をお断りする場合がございますのでご了承ください。 ●結団式で応援メッセージの上映 (申込期限:2017年3月15日(水))合宿研修会の最終日(3月28日を予定)に、日本代表結団式を開催いたします。その結団式の中で応援メッセージを上映していただけます※。 ※応援メッセージは1分以内でお願いします。応援のメッセージを映像でお伝えいただく場合は、映像の準備をお願いします。文章でお伝えいただく場合は、文章と顔写真等の準備をお願いします。日本代表結団式の趣旨にそぐわないと当法人が判断した場合は、上映を見合わせる場合がございます。その場合は事前に通知のうえ他のリターンの組み合わせで対応させていただきます。※ご出席いただく場合、個人データを含む申請書のご提出をお願させていただきますのでご了承ください。また、申請書のご提出が無い場合は、ご出席をお断りする場合がございますのでご了承ください。●結団式で日本代表へ直接応援のメッセージを伝える (申込期限:2017年3月15日(水))合宿研修会の最終日(3月28日を予定)に、日本代表結団式を東京・六本木ヒルズ森タワー内にて開催いたします。その結団式の中で直接応援のご挨拶をいただけます※。※応援のご挨拶は1分程度を予定しております。日本代表結団式の趣旨にそぐわないと当法人が判断した場合は、中止させていただく場合がございます。その場合は他のリターンの組み合わせで対応させていただきます。※ご出席いただく場合、個人データを含む申請書のご提出をお願させていただきますのでご了承ください。また、申請書のご提出が無い場合は、ご出席をお断りする場合がございますのでご了承ください。■想定されるリスク 不可抗力(災害やテロ等)により、3月に予定していますファイナリスト研修会が中止される可能性や主催者・共催者の都合により日程が変更される可能性があります。その際には、支援者の皆様にいち早くご報告いたします。ISEF日本代表の派遣は、海外渡航のため、海外情勢や安全への配慮により中止される可能性があります。 ■未来を担う高校生を応援したい ここまでご覧頂き、ありがとうございました。 科学好きの子供たちに、切磋琢磨してもらうチャンスを与えたいのです。スポーツなら、試合前に合宿トレーニングをするでしょう。科学でも、試合前の合宿トレーニングがあったほうが良いのではないでしょうか。 これまで、私たちは日本代表に選ばれた多くの高校生を見てきました。学校で課題研究に取り組むチームや、個人研究のほか、子どもの頃から関心をもったテーマを追究してきた「科学オタク」など様々ですが、みな熱意と独創性をもった有望な若者たちです。自ら課題を見つけ、その解決策を考え、結論を導き、それを英語で発表するという21世紀を生き抜く上で必要となるスキルに挑戦しています。若い時に真剣に取り組んだ内容を国際舞台で発表し、海外の学生と触れ合うことで、未来を担う人材として成長してくれることでしょう。 次世代の科学を発展させるため、将来のイノベーションにつながる貴重な人材を育てるため、科学の国際舞台に立つ高校生をいっしょに応援してください。------------------------------------------------------------プロフィールNPO法人日本サイエンスサービス(代表理事:高橋正征)担当:村本哲哉
高校生を対象とした科学自由研究の国際大会「ISEF(アイセフ)」。この大会に日本代表として出場する高校生がそのチャンスを最大限生かし、国際舞台で堂々と英語でプレゼンテーションができるように、事前に合宿研修を行い、応援するプロジェクトです。
■世界の舞台で人生が変わる
この大会には、科学の力で世の中を便利にしようという意欲に満ちた若者たちが、世界各地の大会を勝ち抜いて集まります。彼らとの交流は刺激に満ちたものです。私たち日本サイエンスサービス(NSS)のメンバーの多くは、この大会の出場経験者です。
単なる「科学オタク」だった高校生が、突然、日本代表としてISEFという世界最大規模の科学研究の国際大会に出場することで、それまでの価値観が打ち砕かれ、サイエンスに対する考え方はもとより、人との接し方やプレゼン能力を向上させるきっかけになりました。
まさに、「人生を変える経験」となりました。
その恩返しがしたい!!!
後輩にはもっといい経験をしてきてほしい!!!
そのような思いで、日本代表となった高校生が、国際大会で自信をもって堂々と英語でプレゼンテーションができるように、全国から約20人の日本代表と、サイエンス・英語のボランティアスタッフ約15名が東京に集まり、3日の合宿研修を行います。
■科学自由研究の国際大会「ISEF」とは?
ISEFは、米国の非営利団体(SSP)が主催する世界最大規模の科学自由研究の国際大会で、その歴史は66年にも及びます。世界中で開催される400以上の予選大会に、合計700万人の高校生が参加するところから始まり、最終的に1700人以上の高校生たちが70を超える国や地域の代表として集まります。
現在、日本からの出場者は、ISEFと提携している「高校生科学技術チャレンジ(JSEC)」(朝日新聞社・テレビ朝日主催)と「日本学生科学賞」(読売新聞主催)でそれぞれ代表が選考されます。(詳しくは、isef.jp を参照ください)
ISEFでは、ノーベル賞受賞者を含む1000人以上の専門家による審査があり、総額4億円を超える賞金・奨学金が拠出され、開催都市を挙げての歓迎イベントが開かれます。そして、ド派手な演出により、出場者がISEFマジックにかかってしまいます。
出場者同士の交流では、「ピンバッチ」交換が行われます。ピンバッチの交換をきっかけとして、会話が始まり、今ではソーシャルメディアを通じて、帰国後も交流が継続します。
このように輝かしい大規模な大会なのですが、いざ出場するとなると、期待と不安でいっぱいになるものです。
科学研究の国際大会ってどんな大会だろう? 賞金もらえたりして!! でも、英語がしゃべれない。。。 ちゃんと審査員の質問に答えられるかな?
そんな心配を取り除き、国際大会で堂々と英語でプレゼンをできるように合宿研修を行います。私たちは、NPO法人日本サイエンスサービスを立ち上げ、2004年より13年間にわたり、ISEFで発表する日本代表の合宿研修を企画し、日本代表をサポートしてきました。
最近の日本代表の活躍は目覚ましく、2016年は機械工学部門最優秀賞を受賞したほか、細胞・分子生物学部門2等、エネルギー・化学部門2等を受賞しています。
■日本代表の合宿研修がピンチ
しかし、これまで協力を得てきたアメリカの企業の事情もあり、今年は予算のめどが立っていません。
そこで、私たちの力で何とか合宿研修を実現させようと考えています。
日本代表のサポート活動を、多くの人に知ってもらいたい。そして、サポートの裾野をもっと広げたい。
今回は、研修会の運営体制を大きく見直し、実施できるよう模索しています。しかし、日本代表への助言を行うボランティアスタッフの交通費および宿泊費が足りません。
今後のスケジュール
●サポートの開始●
2017年1月以降 ISEF日本代表が決定した後、サポートを開始
●東京にて合宿研修を開催●
2017年3月26日 日本代表による研究発表会開催。英語プレゼン、質疑応答対策。
2017年3月27日 英語ボランティアスタッフとともに英語プレゼンのブラッシュアップ
2017年3月28日 最終発表会および日本代表結団式
●合宿研修後のサポート●
2017年4~5月 ISEF日本代表へのフォローアップ
●ファイナリストの国際大会出場●
2017年5月14日~19日 ロサンゼルスにてISEF開催、日本代表の活躍の様子を取材
■ご支援いただいたお金はボランティアの交通費などに使います
ご支援いただいた資金は、
・ISEF日本代表合宿研修のボランティアスタッフの交通費・宿泊費
・ISEFでの日本代表の活躍を取材するための交通費・宿泊費
・ISEFでの交流に必須なピンバッチを作成する費用
として使用させていただきます。
なお、ご支援が目標金額に達成した場合は、参加するボランティアスタッフの人数を増やすことで、より手厚いサポートができるように、使わせていただきます。目標金額に達しなかった場合は、参加するボランティアスタッフの人数を減らすなど規模を縮小して実施いたします。今年の合宿研修は、運営体制の見直しにより、昨年度までの予算規模に比べ約30%程度で実施できるプログラムに変更していますが、それでも不足する資金をご支援いただければと思います。
■リターンに大会グッズ、発表会や結団式にご招待
ご支援いただきました皆様には、お礼の気持ちをこめて様々なリターンをご用意しております。
●支援者限定の活動報告
ISEF日本代表の支援の様子やアメリカの国際大会での活躍の様子を支援者限定の活動報告でお伝えします。
●国際大会に出場した高校生の体験記
日本代表の帰国後に出場した高校生による体験記を作成します。支援者限定の活動報告でお伝えします。
●日本代表の必需品ピンバッチを共有
ISEFでは、出身地をイメージしたピンバッチを持参し、その交換をきっかけとして国際交流がはじまります。ISEF出場の必需品ともいえるピンバッチを日本代表に送るとともに、同じピンバッチをご支援いただいた方にもお贈りします。また、ISEFという科学自由研究の国際大会を広めるため、クリアファイルやペンといったオリジナルグッズも合わせてお贈りします。
●国際大会のお土産セット
ISEF大会会場では、大会のロゴなどをあしらったTシャツが販売されます。国際大会のお土産として、Tシャツをお贈りします。申し込みに際しては、ご希望のTシャツのサイズ(日本でのサイズ)をご連絡ください。
●日本代表の研究発表会にご招待 (申込期限:2017年3月15日(水))
3月26日(予定)から東京・六本木ヒルズ森タワー内にて開催する合宿研修会の初日に、日本代表が自らの研究を短くまとめて発表していきます。その発表会にご招待いたします(交通費自己負担)。日本代表の研究レベルの高さを味わってください。
※ご出席いただく場合、個人データを含む申請書のご提出をお願させていただきますのでご了承ください。また、申請書のご提出が無い場合は、ご出席をお断りする場合がございますのでご了承ください。
●日本代表結団式にご招待 (申込期限:2017年3月15日(水))
合宿研修会の最終日(3月28日を予定)に、日本代表結団式を東京・六本木ヒルズ森タワー内にて開催いたします。その結団式にご招待いたします(交通費自己負担)。合宿研修を終え達成感を味わう日本代表の様子をご覧ください。
※ご出席いただく場合、個人データを含む申請書のご提出をお願させていただきますのでご了承ください。また、申請書のご提出が無い場合は、ご出席をお断りする場合がございますのでご了承ください。
●結団式で応援メッセージの上映 (申込期限:2017年3月15日(水))
合宿研修会の最終日(3月28日を予定)に、日本代表結団式を開催いたします。その結団式の中で応援メッセージを上映していただけます※。
※応援メッセージは1分以内でお願いします。応援のメッセージを映像でお伝えいただく場合は、映像の準備をお願いします。文章でお伝えいただく場合は、文章と顔写真等の準備をお願いします。日本代表結団式の趣旨にそぐわないと当法人が判断した場合は、上映を見合わせる場合がございます。その場合は事前に通知のうえ他のリターンの組み合わせで対応させていただきます。個人データを含む申請書のご提出をお願させていただきますのでご了承ください。また、申請書のご提出が無い場合は、ご出席をお断りする場合がございますのでご了承ください。
※ご出席いただく場合、
●結団式で日本代表へ直接応援のメッセージを伝える (申込期限:2017年3月15日(水))
合宿研修会の最終日(3月28日を予定)に、日本代表結団式を東京・六本木ヒルズ森タワー内にて開催いたします。その結団式の中で直接応援のご挨拶をいただけます※。
※応援のご挨拶は1分程度を予定しております。日本代表結団式の趣旨にそぐわないと当法人が判断した場合は、中止させていただく場合がございます。その場合は他のリターンの組み合わせで対応させていただきます。個人データを含む申請書のご提出をお願させていただきますのでご了承ください。また、申請書のご提出が無い場合は、ご出席をお断りする場合がございますのでご了承ください。
※ご出席いただく場合、
■想定されるリスク
不可抗力(災害やテロ等)により、3月に予定していますファイナリスト研修会が中止される可能性や主催者・共催者の都合により日程が変更される可能性があります。その際には、支援者の皆様にいち早くご報告いたします。ISEF日本代表の派遣は、海外渡航のため、海外情勢や安全への配慮により中止される可能性があります。
■未来を担う高校生を応援したい
ここまでご覧頂き、ありがとうございました。
科学好きの子供たちに、切磋琢磨してもらうチャンスを与えたいのです。スポーツなら、試合前に合宿トレーニングをするでしょう。科学でも、試合前の合宿トレーニングがあったほうが良いのではないでしょうか。
これまで、私たちは日本代表に選ばれた多くの高校生を見てきました。学校で課題研究に取り組むチームや、個人研究のほか、子どもの頃から関心をもったテーマを追究してきた「科学オタク」など様々ですが、みな熱意と独創性をもった有望な若者たちです。自ら課題を見つけ、その解決策を考え、結論を導き、それを英語で発表するという21世紀を生き抜く上で必要となるスキルに挑戦しています。若い時に真剣に取り組んだ内容を国際舞台で発表し、海外の学生と触れ合うことで、未来を担う人材として成長してくれることでしょう。
次世代の科学を発展させるため、将来のイノベーションにつながる貴重な人材を育てるため、科学の国際舞台に立つ高校生をいっしょに応援してください。
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プロフィール
NPO法人日本サイエンスサービス(代表理事:高橋正征)
担当:村本哲哉
支援期間終了
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支援者
63人
残り期間
0日
集まっている金額
710,000円
目標金額:1,000,000円
達成率71%
2017年05月12日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
NPO法人日本サイエンスサービス(NSS)
代表理事:高橋正征
担当理事:村本哲哉
3,000円
日本代表の活躍の様子をお伝えします
リターン
●お礼のメッセージ
●支援者限定の活動報告
(国際大会での活躍の様子も配信)
●国際大会に出場した高校生の体験記
支援者の数 11人
支援期間終了
5,000円
ISEFでの交流の必需品、ピンバッチの共有
リターン
●お礼のメッセージ
●支援者限定の活動報告
●国際大会に出場した高校生の体験記
●NSSオリジナルのクリアファイル、ペン
●日本代表が国際大会に持参するピンバッチ
支援者の数 13人
お届け予定:2017年7月
支援期間終了
10,000円
国際大会のお土産
リターン
●お礼のメッセージ
●支援者限定の活動報告
●国際大会に出場した高校生の体験記
●NSSオリジナルのクリアファイル、ペン
●日本代表が国際大会に持参するピンバッチ
●国際大会オリジナルTシャツ
支援者の数 27人
お届け予定:2017年7月
支援期間終了
10,000円
日本代表のプレゼンが聞ける
リターン
●お礼のメッセージ
●支援者限定の活動報告
●国際大会に出場した高校生の体験記
●日本代表の研究発表会にご招待
申込期限:2017年3月15日(水)
支援者の数 6人
支援期間終了
10,000円
日本代表結団式にご招待
リターン
●お礼のメッセージ
●支援者限定の活動報告
●国際大会に出場した高校生の体験記
●日本代表結団式にご招待
申込期限:2017年3月15日(水)
支援者の数 3人
支援期間終了
30,000円
結団式で応援メッセージの上映
リターン
●お礼のメッセージ
●支援者限定の活動報告
●国際大会に出場した高校生の体験記
●結団式で応援メッセージの上映
申込期限:2017年3月15日(水)
支援者の数 1人
支援期間終了
50,000円
結団式で応援のご挨拶
リターン
●お礼のメッセージ
●支援者限定の活動報告
●国際大会に出場した高校生の体験記
●日本代表結団式にご招待
●結団式で日本代表へ直接応援のメッセージを伝える
申込期限:2017年3月15日(水)
支援者の数 2人
支援期間終了