• 内外海 海のステージ実行委員会会長       一般社団法人  海の共同通信理事杉本信昭
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『海を見下ろす棚田に手作りで野外ステージと客席をつくりたい』

プロジェクトイメージ
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「内外海(うちとみ)海のステージ」は、福井県小浜市沿岸部・内外海地区各集落のロケーションを活かした仮設野外ステージでLIVEや演劇を行う取組みです。第1回目(5/12・13)のLIVE公演の舞台は田烏集落の棚田。東日本大震災を機に結成されたバンド「白崎映美&東北6県ろ~るショー!」が出演します! ステージ・客席造りの資金支援をお願いします! 【写真:田烏集落の棚田】 内外海に惚れた! プロジェクト実行委員長の杉本です。実は私はヨソモノです。その私がこのプロジェクトを思い立った理由は、「ここが、舞台だ」という言葉に現れています。海や棚田や小さな集落は、実は日本のどこにでもある風景です。しかし内外海ではそれが特別な風景に見えたのです。何故だろうと不思議に思い通い続ける中で、私は土地の人々の力に魅了されるようになりました。優しさ、頑固さ、寡黙さ、人懐こさ。そして何より人々が抱く、当たり前の風景や日常に対する誇り。これら全てが静かな光を放っていました。  風景、人間、気質といった全部を「舞台」として捉えたイベント原案を地元の人たちに話すと、「面白ければいい」という驚くほど簡単な答えが返ってきました。それを受けた杉本は、小浜のまちなかの比較的若い人たちに話を持ちかけました。まちなかの人たちと内外海の人たちの間にあった隔たりを越えたいと考えたからです。小浜は人口3万の市ですが、城下町だった中心部と漁村だった内外海地区には歴史的・文化的相違があります。そこを乗り越え、一つのまちの人間として「面白いこと」に挑戦するのがいいんじゃないか。そういう思いで、昨年9月に実行委員会が結成されました。今回はその記念すべき第一回目のイベントとなります。 内外海 海のステージ」をシンボルに! 若狭湾沿いに位置する内外海(うちとみ)地区には21の集落があり、多くの集落が高齢化、産業の停滞、雇用減少、人口流出という課題に晒されています。しかし、美しい海辺を抱く自然の中で営まれる日常には、内外海地区外の人々を惹きつけてやまないたくさんの魅力が隠れています。同時に、内外海に暮らす住民自身にも自らが暮らす集落の魅力を再発見してもらうことで集落外の人々に、その魅力をアピールし、ファンを増やしていく…それが「内外海 海のステージ」の目的です。 この取り組みの柱となるのが、集落のロケーションを生かした期間限定の”手作り仮設野外ステージ造り”です。市内の若い大工と集落の人々でステージを造り、開催修了後は解体、再使用可能な状態で保管します。天井も壁もない仮設の野外ステージは、内外海の自然の魅力を再発見する場であり、宣伝・運営・観客受け入れに関する集落と市内の人々の共同作業の象徴(シンボル)でもあります。 【写真:田烏集落】 支援していただいた資金の使い道 今回野外ステージの製作には総額で260万円の費用が必要です。クラウドファンディングで支援いただいた資金50万円はステージの客席製作・設置費の一部に充当させて頂きます。 【客席設置イメージ】 このプロジェクトは、地域住民自身の手による地域活性化の試みであります。 そのため、既存の「箱もの」施設でのイベント開催ではなく、あえて舞台そのものを造る…というダイナミックな点にこだわっています。 ステージは、大自然を体感できる野外ロケーションを最大限活かした仮設野外オープン仕様であり、なおかつ、くぎを使用しない工法によって次公演に向けてリユースが可能です。さらに、地元の若狭高校生が実行委員として参加し、高校生が主体となって「集落の路地歩き」というプロジェクトを推し進めます。このプロジェクトには、5年後、10年後の街の活性への礎になれば…という思いも込められています。 リターンについて 【プロジェクトオリジナルはがき5枚セット】 【ベンチの記名】ベンチの最上段に記名用背板作成し、記名いたします。現地に来られない方へは、写真の送付でご対応させていただきます。※記名する名前は本名です。記名の辞退、また本名を避けたい場合は、プロジェクトページの【質問や意見をメールするより、ご連絡ください。】 【ライブ招待券】招待券は、一つのご支援につき二枚、公演当日に受付にてお渡しいたします。その際、身分証明書をお持ちください。LIVE公演日12日・13日どちらかからご自由にお選びください。ライブ会場までの交通費は、各自のご負担になります。(公演ご希望日は支援者コメント欄に記入願います) 【宿泊券】田烏集落または隣の矢代集落民宿になります。一つのご支援につき、1泊2名様分になります。宿泊日は5/11・12・13より自由にお選びください。選択日に直接会場においでいただけば総合受付にて民宿をご案内いたします。宿泊先・ライブ会場までの交通費は、各自のご負担になります。(宿泊ご希望日は支援者コメント欄に記入願います) 【民宿「浜の家」】 【民宿「秦」】 【民宿「佐助」】 【次回以降の意見交換会】 基本としてネット会議を予定しております。小浜での実行委員会開催は2018年7月以降を予定しています。開催日は、追ってご連絡いたします。直接会場での交換会参加ご希望の方の小浜までの交通費は各自のご負担になります。 【棚田のお米】 発送時期は、10月初旬を予定しております。ご支援いただいた方には、5月に「お米引換券」を郵送いたします。天候によりお米が不作の場合「お魚商品」に代替えの可能性もございます。 想定されるリスク 開催日は、2018年5月12日・13日と決定しており、そこに向けて始動しております。 小雨決行、雨など悪条件の場合は、客席ベンチを集落内体育館に移して実行する予定です。 白崎映美&東北6県ろ~るショー! バンド情報 東日本大震災を契機に、ヴォーカルの白崎映美(上々颱風)の呼びかけで、東北出身や在東京の一流プレーヤーが結集して結成。メンバーは10人~15人。ロック、ジャズ、歌謡、民謡を混合させ、土着感満載かつ劇的なサウンドとステージを創出。全国で開催してきたライブでは、現地の伝統芸能とコラボレーションを行い「その場所の持つ力」をコンセプトにしています。そんなメンバーが、大自然とおりなすコラボレーションを体感してください。 最後に 最後までお読みいただいたことに感謝いたします。 このプロジェクトに取り組んでいる理由は『内外海ファンを増やしたい』という一語に尽きます。そのための第一歩が、このプロジェクトになります。 また、内外海地区には21の集落があり、冒頭でもご説明したとおり、多くの集落が高齢化、産業の停滞、雇用減少、人口流出という課題に晒されています。しかし、海辺の自然と内外海に暮らす人々の日常には、内外海地区を初めて訪れた人々を惹きつける、様々な魅力があります。そうした魅力を知っていただくことで、一人でも多くの方にファンになってもらいたい。さらには、集落の方にも魅力を再発見してもらうことも、今プロジェクトの目的のひとつです。 今回は、LIVEを行いますが、来年は演劇を予定しています。内外海地区の美しい自然、内外海地区に暮らす人々の日常といった魅力を引き出す方法は、無限に存在しています。皆さまからもアイデアをお借りしながら、さらなる魅力あるプロジェクトへと発展させ、内外海地区の未来を展望していきたいと願っております。何より、このプロジェクトを通じて、一人でも多くの人の笑顔を増やしていきたいと思います。

「内外海(うちとみ)海のステージ」は、福井県小浜市沿岸部・内外海地区各集落のロケーションを活かした仮設野外ステージでLIVEや演劇を行う取組みです。第1回目(5/12・13)のLIVE公演の舞台は田烏集落の棚田。東日本大震災を機に結成されたバンド「白崎映美&東北6県ろ~るショー!」が出演します! ステージ・客席造りの資金支援をお願いします!

【写真:田烏集落の棚田】

内外海に惚れた!

プロジェクト実行委員長の杉本です。実は私はヨソモノです。その私がこのプロジェクトを思い立った理由は、「ここが、舞台だ」という言葉に現れています。海や棚田や小さな集落は、実は日本のどこにでもある風景です。しかし内外海ではそれが特別な風景に見えたのです。何故だろうと不思議に思い通い続ける中で、私は土地の人々の力に魅了されるようになりました。優しさ、頑固さ、寡黙さ、人懐こさ。そして何より人々が抱く、当たり前の風景や日常に対する誇り。これら全てが静かな光を放っていました。

 風景、人間、気質といった全部を「舞台」として捉えたイベント原案を地元の人たちに話すと、「面白ければいい」という驚くほど簡単な答えが返ってきました。それを受けた杉本は、小浜のまちなかの比較的若い人たちに話を持ちかけました。まちなかの人たちと内外海の人たちの間にあった隔たりを越えたいと考えたからです。小浜は人口3万の市ですが、城下町だった中心部と漁村だった内外海地区には歴史的・文化的相違があります。そこを乗り越え、一つのまちの人間として「面白いこと」に挑戦するのがいいんじゃないか。そういう思いで、昨年9月に実行委員会が結成されました。今回はその記念すべき第一回目のイベントとなります。



内外海 海のステージ」をシンボルに!

若狭湾沿いに位置する内外海(うちとみ)地区には21の集落があり、多くの集落が高齢化、産業の停滞、雇用減少、人口流出という課題に晒されています。しかし、美しい海辺を抱く自然の中で営まれる日常には、内外海地区外の人々を惹きつけてやまないたくさんの魅力が隠れています。同時に、内外海に暮らす住民自身にも自らが暮らす集落の魅力を再発見してもらうことで集落外の人々に、その魅力をアピールし、ファンを増やしていく…それが「内外海 海のステージ」の目的です。

この取り組みの柱となるのが、集落のロケーションを生かした期間限定の”手作り仮設野外ステージ造り”です。市内の若い大工と集落の人々でステージを造り、開催修了後は解体、再使用可能な状態で保管します。天井も壁もない仮設の野外ステージは、内外海の自然の魅力を再発見する場であり、宣伝・運営・観客受け入れに関する集落と市内の人々の共同作業の象徴(シンボル)でもあります。


【写真:田烏集落】


支援していただいた資金の使い道

今回野外ステージの製作には総額で260万円の費用が必要です。
クラウドファンディングで支援いただいた資金50万円はステージの客席製作・設置費の一部に充当させて頂きます。


【客席設置イメージ】

このプロジェクトは、地域住民自身の手による地域活性化の試みであります。

そのため、既存の「箱もの」施設でのイベント開催ではなく、あえて舞台そのものを造る…というダイナミックな点にこだわっています。

ステージは、大自然を体感できる野外ロケーションを最大限活かした仮設野外オープン仕様であり、なおかつ、くぎを使用しない工法によって次公演に向けてリユースが可能です。さらに、地元の若狭高校生が実行委員として参加し、高校生が主体となって「集落の路地歩き」というプロジェクトを推し進めます。このプロジェクトには、5年後、10年後の街の活性への礎になれば…という思いも込められています。


リターンについて

【プロジェクトオリジナルはがき5枚セット】


【ベンチの記名】
ベンチの最上段に記名用背板作成し、記名いたします。現地に来られない方へは、写真の送付でご対応させていただきます。
※記名する名前は本名です。記名の辞退、また本名を避けたい場合は、プロジェクトページの【質問や意見をメールするより、ご連絡ください。】

【ライブ招待券】
招待券は、一つのご支援につき二枚、公演当日に受付にてお渡しいたします。その際、身分証明書をお持ちください。LIVE公演日12日・13日どちらかからご自由にお選びください。ライブ会場までの交通費は、各自のご負担になります。(公演ご希望日は支援者コメント欄に記入願います)

【宿泊券】
田烏集落または隣の矢代集落民宿になります。一つのご支援につき、1泊2名様分になります。宿泊日は5/11・12・13より自由にお選びください。選択日に直接会場においでいただけば総合受付にて民宿をご案内いたします。宿泊先・ライブ会場までの交通費は、各自のご負担になります。(宿泊ご希望日は支援者コメント欄に記入願います)

【民宿「浜の家」】

【民宿「秦」】

【民宿「佐助」】

【次回以降の意見交換会】

基本としてネット会議を予定しております。小浜での実行委員会開催は2018年7月以降を予定しています。開催日は、追ってご連絡いたします。直接会場での交換会参加ご希望の方の小浜までの交通費は各自のご負担になります。

【棚田のお米】

発送時期は、10月初旬を予定しております。ご支援いただいた方には、5月に「お米引換券」を郵送いたします。天候によりお米が不作の場合「お魚商品」に代替えの可能性もございます。


想定されるリスク

開催日は、2018年5月12日・13日と決定しており、そこに向けて始動しております。

小雨決行、雨など悪条件の場合は、客席ベンチを集落内体育館に移して実行する予定です。


白崎映美&東北6県ろ~るショー! バンド情報

東日本大震災を契機に、ヴォーカルの白崎映美(上々颱風)の呼びかけで、東北出身や在東京の一流プレーヤーが結集して結成。メンバーは10人~15人。ロック、ジャズ、歌謡、民謡を混合させ、土着感満載かつ劇的なサウンドとステージを創出。全国で開催してきたライブでは、現地の伝統芸能とコラボレーションを行い「その場所の持つ力」をコンセプトにしています。そんなメンバーが、大自然とおりなすコラボレーションを体感してください。



最後に

最後までお読みいただいたことに感謝いたします。

このプロジェクトに取り組んでいる理由は『内外海ファンを増やしたい』という一語に尽きます。そのための第一歩が、このプロジェクトになります。

また、内外海地区には21の集落があり、冒頭でもご説明したとおり、多くの集落が高齢化、産業の停滞、雇用減少、人口流出という課題に晒されています。しかし、海辺の自然と内外海に暮らす人々の日常には、内外海地区を初めて訪れた人々を惹きつける、様々な魅力があります。そうした魅力を知っていただくことで、一人でも多くの方にファンになってもらいたい。さらには、集落の方にも魅力を再発見してもらうことも、今プロジェクトの目的のひとつです。

今回は、LIVEを行いますが、来年は演劇を予定しています。内外海地区の美しい自然、内外海地区に暮らす人々の日常といった魅力を引き出す方法は、無限に存在しています。皆さまからもアイデアをお借りしながら、さらなる魅力あるプロジェクトへと発展させ、内外海地区の未来を展望していきたいと願っております。何より、このプロジェクトを通じて、一人でも多くの人の笑顔を増やしていきたいと思います。

支援期間終了

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最新のプロジェクト情報をお届けします。

  • 支援者

    20

  • 残り期間

    0

  • 集まっている金額

    519,000

    (達成) 目標金額:500,000

  • 達成率103%

    FUNDED!

2018年05月11日23:59に終了しました。

支援期間終了

起案者

実行者イメージ

内外海 海のステージ実行委員会会長       一般社団法人  海の共同通信理事杉本信昭

海の共同通信は、沿岸地域の持続的発展をテ ... ーマに、研究者・地元民・賛同者を結びつけ、それぞれの地域において具体的な将来像を作り上げることを目的として活動しています。この活動の途上で小浜市の沿岸部「内外海(うちとみ)」の自然や人々と出会い、この地の魅力を発信することで地域の新しい将来像を造り上げたいと思い、今回の「内外海 海のステージ」というプロジェクトを開始しました。その中で、海の魅力が感じられるロケーションに具体的なシンボルとしてステージをつくることを起案しました。まだできていないステージは、このプロジェクトに係る多くの地元民の象徴的存在にもなりつつあります。
  • 1,000

    ご支援お願いします

    リターン

      ●支援へのお礼メッセージ

    支援者の数 0

    支援期間終了

  • 残り196枚

    3,000

    プロジェクトオリジナルはがき5枚セット

    リターン

      ●支援へのお礼メッセージ
      ●プロジェクトオリジナルはがき5枚セット

    支援者の数 4

    お届け予定:2018年10月

    支援期間終了

  • 残り45枚

    5,000

    棚田のお米1kg

    リターン

      ●支援へのお礼メッセージ
      ●プロジェクトオリジナルはがき1セット
      ●棚田のお米1kg(こしひかり)

    支援者の数 5

    お届け予定:2018年10月

    支援期間終了

  • 残り43枚

    10,000

    ベンチに記名+お米1kg

    リターン

      ●支援へのお礼メッセージ
      ●棚田のお米1kg(こしひかり)
      ●ベンチへの記名
      ※記名する名前は本名です。記名の辞退、また本名を避けたい場合は、プロジェクトページの【質問や意見をメールするより、ご連絡ください。】

    支援者の数 7

    お届け予定:2018年10月

    支援期間終了

  • 残り48枚

    30,000

    ステージライブご招待、次回の意見交換会へのご参加

    リターン

      ●支援へのお礼メッセージ
      ●ベンチへの記名
      記名する名前は本名です。記名の辞退、また本名を避けたい場合は、プロジェクトページの【質問や意見をメールするより、ご連絡ください。】
      ●ステージライブご招待(2枚)
      ●次回以降『海のステージ』プロジェクト進捗報告と意見交換会のご参加

    支援者の数 2

    お届け予定:2018年10月

    支援期間終了

  • 残り28枚

    50,000

    内外漫喫 宿泊付、ライブご招待

    リターン

      ●支援へのお礼メッセージ
      ●ベンチへの記名
      記名する名前は本名です。記名の辞退、また本名を避けたい場合は、プロジェクトページの【質問や意見をメールするより、ご連絡ください。】
      ●民宿宿泊付ステージライブご招待(2名様)
      ●次回以降『海のステージ』プロジェクト進捗報告と意見交換会のご参加

    支援者の数 2

    お届け予定:2018年10月

    支援期間終了

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