11月1日 追記
目標金額達成しました!ご支援ありがとうございます!
皆様のご支援のお陰で、目標金額の50万円を達成することが出来ました。
本当にありがとうございます。頂いたご支援金は、責任を持って「いちごカレー」を作る費用へと充てさせて頂きます。
また、今回、次なるストレッチゴールとして60万円に挑戦することにいたしました。
10万円分の用途としては、更に多くの人に関心を持っていただくため
美味しそうな「いちごカレー」のPVを製作するための費用に充てさせて頂きます。
製作したPVのエンドロールには、支援者様のお名前を掲載させて頂く予定です。
更に、目標金額50万円達成前にご支援いただいた支援者の皆様へは
感謝の気持ちとしてご支援分リターンの他、ご当地WAONカード「越谷まるこWAON、初回限定版」をお送りさせて頂きます。

カポナータ オーナーシェフ・鈴木実
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
越谷産の“いちご”と“米粉“をかけあわせて、アレルギーに悩む人も食べられる「いちごカレー」を作りたい。
カレー作りを通して、障がい者の方に担い手となってもらい、障害者支援、農家の人手不足・廃棄ロスを解消する取り組みになればと考えています。
地域活性化につながる「いちごカレー」を作るための資金を募ります。
参考:越谷の廃棄イチゴを救った「かけジャム」の三方良し | NACORD(ナコード)
越谷苺100%無添加のジャム。ドレッシングのようにかけて使うゆるやかな液タイプで、爽やかな酸味と豊かないちごの風味はいろんな料理に合います。
■ アレルギーっ子も食べられる!美味しいご飯は“みんな”でいっしょに食べたい
初めまして。起案者のイタリアン料理店・カポナータ オーナーシェフの鈴木実と申します。
私は東京生まれの東京育ちですが、住まいは越谷在中、30年以上になります。
独立開業して19年、顔の見える契約農家さんから仕入れた新鮮な地元野菜を活かしたイタリアンをお届けしています。
お客さんへ料理をお出しすると、「小麦粉は入っていませんか?」と、よく聞かれます。
食物アレルギーを持っている方は、特定の食品を食べるとじんましんやかゆみ、咳などのアレルギー症状を引き起こしてしまいます。
なかでも、アレルギーを持つお子さんは、年々増加しているのだそうです。日本財団のアンケートによると、『約2割の家庭で家族の誰かが食物アレルギーを持っている』とのこと。
参考:情報不足や周囲の理解不足が招く、「子どもの食物アレルギー」問題とは!? | 日本財団
アナフィラキシーショックを発症すると、血圧低下や意識障害などを引き起こし、危険な状態に陥ります。最悪の場合、命を落とす悲しい事故もあります。だからこそ、アレルギー対応は必須だと思っています。

*仕込み中の鈴木シェフ

*カポナータ店内
■“いちご”と“米粉”農業と福祉で連携して、地域の未来を明るくしていきたい
カレー作りで最初のハードルだったのは、小麦粉を使ってはいけないことでした。
アレルギー対応を考えると小麦はNGなのですが、カレーのとろみをつける重要な食材でもあります。
小麦粉の代用として、米粉を使うアイディアをひらめいたのですが、米粉づくりには手間がかかります。ただ、農家の方も人手不足で、手間のかかる米粉づくりは厳しいとのこと。
その打開策が、障がいを持っている方に手伝ってもらうことでした。
農家は、後継者不足で「人手」を求めています。
一方で、障がい者は「安定した仕事と収入」を求めています。

*障がい者の方達との田植え作業風景
このプロジェクトを進めていく中で、嬉しかったエピソードを一つ紹介させてください。
いちごカレーの原料でもある苺のかけジャムは、障がい者の方といっしょにお店で手作りしています。
ある夜、ジャム作りで一緒に働いている障がい者の男性が、私のお店に初めてお客さんとして食べに来てくれたことがありました。彼は兄妹と3人でした。
そこで、妹さんがこう話してくれました。
「『ここのパスタ美味しいんだよ!』って兄から聞いていて、よく話題に上がっていたんです。だから、みんなで行きたいねって話していて」
「お疲れ様」の気持ちを込めて、まかないとして、働いてくれていたみんなにご馳走していたパスタの話でした。彼女は笑顔で話を続けます。
「アンテナショップで売っている苺のかけジャムを見るたびに『これ、俺が作っているんだ!』って、いつも嬉しそうに話してくれるんですよ」
その言葉を聞いて、胸がじんわりと熱くなりました。

*ジャムの糖度を計る鈴木シェフ
いちごカレーが解決してくれるのは、障がい者の雇用問題だけではありません。
苺農園では、観光シーズンを過ぎると、1軒の農家で余る苺が1トンもあります。いちごカレーには、その苺を有効活用しています。つまり、手間暇かけて育てた苺を廃棄ロスからも救い、農家を支援することもできるのです。

*苺の収穫風景
地産地消を進めて、地元のものを食べる事でコミュニケーションが生まれる。
「美味しい!」と喜んでくれる人の顔が見えれば、農家の人もやりがいを感じます。
そして、美味しくて健康的なもを作りたいと考えれば、使う農薬の量も減っていき、コスト面を抑えられるのはもちろん環境にも優しくなれる。
人が元気になれば、街も明るく魅力的になってくれます。

地域の誇りがぎゅっとつまった“いちご”と“米粉”。みんなの力を掛け合わせて作った1つのいちごカレーが、これだけ地域を元気にする未来につながっているのです。地域みんなの課題を解決するために、ぜひお力を貸してください。
■■■■■■応援メッセージ■■■■■■
~地元越谷で地域活性化のプロジェクトに携わるハナブサデザイン花房茂氏から~
鈴木シェフとは数多くのプロジェクトでご一緒してきましたが、
そのたび驚きのアイデアと並外れた行動力、そして実行力には感心させられます。
分からなことや困ったことなどすぐに意見を求められ、問題解決の糸口を探す姿勢には私も刺激を受けています。
最後に、「シェフの創る」をテーマに常識にとらわれない自由な発想で、これからも(夢に )チャレンジし続けてください。応援しています。
ーーーハナブサデザイン代表・花房 茂ーーー
■リターンについて
3,000円【応援コース】
①お礼メッセージ、(越谷米の発育状況画像先行配信など)
②苺のかけジャムポストカード
5,000円【苺カレーコース】
①お礼メッセージ、(越谷米の発育状況画像先行配信など)
②こしがや苺カレー2箱
③苺カレーを10倍美味しく食べる超簡単レシピ限定公開
10,000円【越谷の魅力堪能コース】

①お礼メッセージ、(越谷米の発育状況画像先行配信など)
②こしがや苺カレー5箱
③苺カレーを10倍美味しく食べる超簡単レシピ限定公開
④越谷ふるさと米1kg
⑤越谷産「苺のかけジャム」1本
30,000円【苺カレー試食会ご招待券コース】



*苺カレーアレンジメニュー(オムライス)
①お礼メッセージ、(越谷米の発育状況画像先行配信など)
②こしがや苺カレー10箱
③苺カレーを10倍美味しく食べる超簡単レシピ限定公開
④越谷ふるさと米5kg
⑤越谷産「苺のかけジャム」1本
⑥来年の越谷田んぼアートの田植えと稲刈りが体験できる権利(1組につき2名様)※1
⑦いちごカレー試食会限定ご招待(1組につき2名様)※2
※1)来年の春と秋頃を予定しております。日時が決定次第、支援者の皆様に個別にご案内致します。
場所:越谷市増林地区(越谷総合公園近く)
現地までの交通費は別途ご負担ください。
※2)場所・日時が決定次第、支援者の皆様に個別にご案内致します。現地までの交通費は別途ご負担ください。
100,000円【越谷いちごタウン苺狩りご招待券コース】


①お礼メッセージ、(越谷米の発育状況画像先行配信など)
②こしがや苺カレー10箱
③苺カレーを10倍美味しく食べる超簡単レシピ限定公開
④越谷ふるさと米10kg
⑤越谷産「苺のかけジャム」ギフトプレーン3本セット
⑥来年の越谷田んぼアートの田植えと稲刈が体験できる権利(2名様分)※1
⑦苺カレー試食会限定ご招待(1組につき2名様)※2
⑧越谷いちごタウン苺狩りご招待券(1組につき2名様)※3
⑨地場野菜イタリアンカポナータのお食事券(¥10,000分)
⑩越谷産プレミアムマスクメロン1個
※1)来年の春と秋頃を予定しております。場所・日時が決定次第、支援者の皆様に個別にご案内致します。
場所:越谷市増林地区(越谷総合公園近く)現地までの交通費は別途ご負担ください。
※2)開催時期が決定次第、支援者の皆様に個別にご案内致します。現地までの交通費は別途ご負担ください。
※3)時期は来年2020年の1月3日から3月31日を予定しております。ご希望日時については、個別にお伺いさせて頂きます。天候状況により、ご希望に沿えない場合がございます。
現地までの交通費は別途ご負担ください。
■想定されるリスク
新たな商品を開発する以上、期待するレベルの味になるまで試作に挑戦します。また、福祉施設や工場の方などたくさんの方との調整が必要になってきます。そのため、完成の時期が遅れる可能性があります。
なお、令和元年秋頃の販売を目指して開発を行いますが、原材料の高沸など、社会状況によっては販売を延期することがございます。
活動状況によって、リターン発送時期が予定よりも遅くなる可能性がございます。
いずれの場合でも、事前に活動報告で皆様にお知らせ致します。
■最後に
農家、障がい者、行政の連携は、始まったばかりで、先の見えない状況ではあります。
それでも、苺のかけジャムは、国が主催するコンテストで 2度も賞をいただきました。
「いちごカレー」は、たくさんの人の力を合わせた実現できるもの。地域の誇りがギュッとつまったものです。
おいしい料理を作り地域の連帯を深めることで、貢献できるようこれからも取り組んで参ります。みんなが食べられる、アレルギーやグルテンフリーにも対応した体に優しい、いちごカレーをぜひ一度味わってくださいませ。
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活動報告
11
支援者
38
11月1日 追記 目標金額達成しました!ご支援ありがとうございます!皆様のご支援のお陰で、目標金額の50万円を達成することが出来ました。本当にありがとうございます。頂いたご支援金は、責任を持って「いちごカレー」を作る費用へと充てさせて頂きます。 また、今回、次なるストレッチゴールとして60万円に挑戦することにいたしました。 10万円分の用途としては、更に多くの人に関心を持っていただくため美味しそうな「いちごカレー」のPVを製作するための費用に充てさせて頂きます。製作したPVのエンドロールには、支援者様のお名前を掲載させて頂く予定です。更に、目標金額50万円達成前にご支援いただいた支援者の皆様へは感謝の気持ちとしてご支援分リターンの他、ご当地WAONカード「越谷まるこWAON、初回限定版」をお送りさせて頂きます。 カポナータ オーナーシェフ・鈴木実 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー越谷産の“いちご”と“米粉“をかけあわせて、アレルギーに悩む人も食べられる「いちごカレー」を作りたい。 カレー作りを通して、障がい者の方に担い手となってもらい、障害者支援、農家の人手不足・廃棄ロスを解消する取り組みになればと考えています。 地域活性化につながる「いちごカレー」を作るための資金を募ります。 参考:越谷の廃棄イチゴを救った「かけジャム」の三方良し | NACORD(ナコード) 越谷苺100%無添加のジャム。ドレッシングのようにかけて使うゆるやかな液タイプで、爽やかな酸味と豊かないちごの風味はいろんな料理に合います。 ■ アレルギーっ子も食べられる!美味しいご飯は“みんな”でいっしょに食べたい 初めまして。起案者のイタリアン料理店・カポナータ オーナーシェフの鈴木実と申します。私は東京生まれの東京育ちですが、住まいは越谷在中、30年以上になります。独立開業して19年、顔の見える契約農家さんから仕入れた新鮮な地元野菜を活かしたイタリアンをお届けしています。 お客さんへ料理をお出しすると、「小麦粉は入っていませんか?」と、よく聞かれます。 食物アレルギーを持っている方は、特定の食品を食べるとじんましんやかゆみ、咳などのアレルギー症状を引き起こしてしまいます。なかでも、アレルギーを持つお子さんは、年々増加しているのだそうです。日本財団のアンケートによると、『約2割の家庭で家族の誰かが食物アレルギーを持っている』とのこと。 参考:情報不足や周囲の理解不足が招く、「子どもの食物アレルギー」問題とは!? | 日本財団 アナフィラキシーショックを発症すると、血圧低下や意識障害などを引き起こし、危険な状態に陥ります。最悪の場合、命を落とす悲しい事故もあります。だからこそ、アレルギー対応は必須だと思っています。 *仕込み中の鈴木シェフ *カポナータ店内 ■“いちご”と“米粉”農業と福祉で連携して、地域の未来を明るくしていきたい カレー作りで最初のハードルだったのは、小麦粉を使ってはいけないことでした。アレルギー対応を考えると小麦はNGなのですが、カレーのとろみをつける重要な食材でもあります。 小麦粉の代用として、米粉を使うアイディアをひらめいたのですが、米粉づくりには手間がかかります。ただ、農家の方も人手不足で、手間のかかる米粉づくりは厳しいとのこと。その打開策が、障がいを持っている方に手伝ってもらうことでした。 農家は、後継者不足で「人手」を求めています。一方で、障がい者は「安定した仕事と収入」を求めています。 *障がい者の方達との田植え作業風景 このプロジェクトを進めていく中で、嬉しかったエピソードを一つ紹介させてください。いちごカレーの原料でもある苺のかけジャムは、障がい者の方といっしょにお店で手作りしています。ある夜、ジャム作りで一緒に働いている障がい者の男性が、私のお店に初めてお客さんとして食べに来てくれたことがありました。彼は兄妹と3人でした。そこで、妹さんがこう話してくれました。 「『ここのパスタ美味しいんだよ!』って兄から聞いていて、よく話題に上がっていたんです。だから、みんなで行きたいねって話していて」 「お疲れ様」の気持ちを込めて、まかないとして、働いてくれていたみんなにご馳走していたパスタの話でした。彼女は笑顔で話を続けます。 「アンテナショップで売っている苺のかけジャムを見るたびに『これ、俺が作っているんだ!』って、いつも嬉しそうに話してくれるんですよ」 その言葉を聞いて、胸がじんわりと熱くなりました。 *ジャムの糖度を計る鈴木シェフ いちごカレーが解決してくれるのは、障がい者の雇用問題だけではありません。苺農園では、観光シーズンを過ぎると、1軒の農家で余る苺が1トンもあります。いちごカレーには、その苺を有効活用しています。つまり、手間暇かけて育てた苺を廃棄ロスからも救い、農家を支援することもできるのです。 *苺の収穫風景 地産地消を進めて、地元のものを食べる事でコミュニケーションが生まれる。「美味しい!」と喜んでくれる人の顔が見えれば、農家の人もやりがいを感じます。そして、美味しくて健康的なもを作りたいと考えれば、使う農薬の量も減っていき、コスト面を抑えられるのはもちろん環境にも優しくなれる。人が元気になれば、街も明るく魅力的になってくれます。 地域の誇りがぎゅっとつまった“いちご”と“米粉”。みんなの力を掛け合わせて作った1つのいちごカレーが、これだけ地域を元気にする未来につながっているのです。地域みんなの課題を解決するために、ぜひお力を貸してください。 ■■■■■■応援メッセージ■■■■■■ ~地元越谷で地域活性化のプロジェクトに携わるハナブサデザイン花房茂氏から~
11月1日 追記
目標金額達成しました!ご支援ありがとうございます!
皆様のご支援のお陰で、目標金額の50万円を達成することが出来ました。
本当にありがとうございます。頂いたご支援金は、責任を持って「いちごカレー」を作る費用へと充てさせて頂きます。
また、今回、次なるストレッチゴールとして60万円に挑戦することにいたしました。
10万円分の用途としては、更に多くの人に関心を持っていただくため
美味しそうな「いちごカレー」のPVを製作するための費用に充てさせて頂きます。
製作したPVのエンドロールには、支援者様のお名前を掲載させて頂く予定です。
更に、目標金額50万円達成前にご支援いただいた支援者の皆様へは
感謝の気持ちとしてご支援分リターンの他、ご当地WAONカード「越谷まるこWAON、初回限定版」をお送りさせて頂きます。
カポナータ オーナーシェフ・鈴木実
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
越谷産の“いちご”と“米粉“をかけあわせて、アレルギーに悩む人も食べられる「いちごカレー」を作りたい。
カレー作りを通して、障がい者の方に担い手となってもらい、障害者支援、農家の人手不足・廃棄ロスを解消する取り組みになればと考えています。
地域活性化につながる「いちごカレー」を作るための資金を募ります。
参考:越谷の廃棄イチゴを救った「かけジャム」の三方良し | NACORD(ナコード)
越谷苺100%無添加のジャム。ドレッシングのようにかけて使うゆるやかな液タイプで、爽やかな酸味と豊かないちごの風味はいろんな料理に合います。
■ アレルギーっ子も食べられる!美味しいご飯は“みんな”でいっしょに食べたい
初めまして。起案者のイタリアン料理店・カポナータ オーナーシェフの鈴木実と申します。
私は東京生まれの東京育ちですが、住まいは越谷在中、30年以上になります。
独立開業して19年、顔の見える契約農家さんから仕入れた新鮮な地元野菜を活かしたイタリアンをお届けしています。
お客さんへ料理をお出しすると、「小麦粉は入っていませんか?」と、よく聞かれます。
食物アレルギーを持っている方は、特定の食品を食べるとじんましんやかゆみ、咳などのアレルギー症状を引き起こしてしまいます。
なかでも、アレルギーを持つお子さんは、年々増加しているのだそうです。日本財団のアンケートによると、『約2割の家庭で家族の誰かが食物アレルギーを持っている』とのこと。
参考:情報不足や周囲の理解不足が招く、「子どもの食物アレルギー」問題とは!? | 日本財団
アナフィラキシーショックを発症すると、血圧低下や意識障害などを引き起こし、危険な状態に陥ります。最悪の場合、命を落とす悲しい事故もあります。だからこそ、アレルギー対応は必須だと思っています。
*仕込み中の鈴木シェフ
*カポナータ店内
■“いちご”と“米粉”農業と福祉で連携して、地域の未来を明るくしていきたい
カレー作りで最初のハードルだったのは、小麦粉を使ってはいけないことでした。
アレルギー対応を考えると小麦はNGなのですが、カレーのとろみをつける重要な食材でもあります。
小麦粉の代用として、米粉を使うアイディアをひらめいたのですが、米粉づくりには手間がかかります。ただ、農家の方も人手不足で、手間のかかる米粉づくりは厳しいとのこと。
その打開策が、障がいを持っている方に手伝ってもらうことでした。
農家は、後継者不足で「人手」を求めています。
一方で、障がい者は「安定した仕事と収入」を求めています。
*障がい者の方達との田植え作業風景
このプロジェクトを進めていく中で、嬉しかったエピソードを一つ紹介させてください。
いちごカレーの原料でもある苺のかけジャムは、障がい者の方といっしょにお店で手作りしています。
ある夜、ジャム作りで一緒に働いている障がい者の男性が、私のお店に初めてお客さんとして食べに来てくれたことがありました。彼は兄妹と3人でした。
そこで、妹さんがこう話してくれました。
「『ここのパスタ美味しいんだよ!』って兄から聞いていて、よく話題に上がっていたんです。だから、みんなで行きたいねって話していて」
「お疲れ様」の気持ちを込めて、まかないとして、働いてくれていたみんなにご馳走していたパスタの話でした。彼女は笑顔で話を続けます。
「アンテナショップで売っている苺のかけジャムを見るたびに『これ、俺が作っているんだ!』って、いつも嬉しそうに話してくれるんですよ」
その言葉を聞いて、胸がじんわりと熱くなりました。
*ジャムの糖度を計る鈴木シェフ
いちごカレーが解決してくれるのは、障がい者の雇用問題だけではありません。
苺農園では、観光シーズンを過ぎると、1軒の農家で余る苺が1トンもあります。いちごカレーには、その苺を有効活用しています。つまり、手間暇かけて育てた苺を廃棄ロスからも救い、農家を支援することもできるのです。
*苺の収穫風景
地産地消を進めて、地元のものを食べる事でコミュニケーションが生まれる。
「美味しい!」と喜んでくれる人の顔が見えれば、農家の人もやりがいを感じます。
そして、美味しくて健康的なもを作りたいと考えれば、使う農薬の量も減っていき、コスト面を抑えられるのはもちろん環境にも優しくなれる。
人が元気になれば、街も明るく魅力的になってくれます。
地域の誇りがぎゅっとつまった“いちご”と“米粉”。みんなの力を掛け合わせて作った1つのいちごカレーが、これだけ地域を元気にする未来につながっているのです。地域みんなの課題を解決するために、ぜひお力を貸してください。
■■■■■■応援メッセージ■■■■■■
~地元越谷で地域活性化のプロジェクトに携わるハナブサデザイン花房茂氏から~
鈴木シェフとは数多くのプロジェクトでご一緒してきましたが、
そのたび驚きのアイデアと並外れた行動力、そして実行力には感心させられます。
分からなことや困ったことなどすぐに意見を求められ、問題解決の糸口を探す姿勢には私も刺激を受けています。
最後に、「シェフの創る」をテーマに常識にとらわれない自由な発想で、これからも(夢に )チャレンジし続けてください。応援しています。
ーーーハナブサデザイン代表・花房 茂ーーー
■リターンについて
3,000円【応援コース】
①お礼メッセージ、(越谷米の発育状況画像先行配信など)
②苺のかけジャムポストカード
5,000円【苺カレーコース】
①お礼メッセージ、(越谷米の発育状況画像先行配信など)
②こしがや苺カレー2箱
③苺カレーを10倍美味しく食べる超簡単レシピ限定公開
10,000円【越谷の魅力堪能コース】
①お礼メッセージ、(越谷米の発育状況画像先行配信など)
②こしがや苺カレー5箱
③苺カレーを10倍美味しく食べる超簡単レシピ限定公開
④越谷ふるさと米1kg
⑤越谷産「苺のかけジャム」1本
30,000円【苺カレー試食会ご招待券コース】
*苺カレーアレンジメニュー(オムライス)
①お礼メッセージ、(越谷米の発育状況画像先行配信など)
②こしがや苺カレー10箱
③苺カレーを10倍美味しく食べる超簡単レシピ限定公開
④越谷ふるさと米5kg
⑤越谷産「苺のかけジャム」1本
⑥来年の越谷田んぼアートの田植えと稲刈りが体験できる権利(1組につき2名様)※1
⑦いちごカレー試食会限定ご招待(1組につき2名様)※2
※1)来年の春と秋頃を予定しております。日時が決定次第、支援者の皆様に個別にご案内致します。
場所:越谷市増林地区(越谷総合公園近く)
現地までの交通費は別途ご負担ください。
※2)場所・日時が決定次第、支援者の皆様に個別にご案内致します。現地までの交通費は別途ご負担ください。
100,000円【越谷いちごタウン苺狩りご招待券コース】
①お礼メッセージ、(越谷米の発育状況画像先行配信など)
②こしがや苺カレー10箱
③苺カレーを10倍美味しく食べる超簡単レシピ限定公開
④越谷ふるさと米10kg
⑤越谷産「苺のかけジャム」ギフトプレーン3本セット
⑥来年の越谷田んぼアートの田植えと稲刈が体験できる権利(2名様分)※1
⑦苺カレー試食会限定ご招待(1組につき2名様)※2
⑧越谷いちごタウン苺狩りご招待券(1組につき2名様)※3
⑨地場野菜イタリアンカポナータのお食事券(¥10,000分)
⑩越谷産プレミアムマスクメロン1個
※1)来年の春と秋頃を予定しております。場所・日時が決定次第、支援者の皆様に個別にご案内致します。
場所:越谷市増林地区(越谷総合公園近く)現地までの交通費は別途ご負担ください。
※2)開催時期が決定次第、支援者の皆様に個別にご案内致します。現地までの交通費は別途ご負担ください。
※3)時期は来年2020年の1月3日から3月31日を予定しております。ご希望日時については、個別にお伺いさせて頂きます。天候状況により、ご希望に沿えない場合がございます。
現地までの交通費は別途ご負担ください。
■想定されるリスク
新たな商品を開発する以上、期待するレベルの味になるまで試作に挑戦します。また、福祉施設や工場の方などたくさんの方との調整が必要になってきます。そのため、完成の時期が遅れる可能性があります。
なお、令和元年秋頃の販売を目指して開発を行いますが、原材料の高沸など、社会状況によっては販売を延期することがございます。
活動状況によって、リターン発送時期が予定よりも遅くなる可能性がございます。
いずれの場合でも、事前に活動報告で皆様にお知らせ致します。
■最後に
農家、障がい者、行政の連携は、始まったばかりで、先の見えない状況ではあります。
それでも、苺のかけジャムは、国が主催するコンテストで 2度も賞をいただきました。
「いちごカレー」は、たくさんの人の力を合わせた実現できるもの。地域の誇りがギュッとつまったものです。
おいしい料理を作り地域の連帯を深めることで、貢献できるようこれからも取り組んで参ります。みんなが食べられる、アレルギーやグルテンフリーにも対応した体に優しい、いちごカレーをぜひ一度味わってくださいませ。
支援期間終了
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支援者
38人
残り期間
0日
集まっている金額
600,000円
目標金額:600,000円
(達成) 第一目標金額:500,000円
達成率120%
2019年11月30日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
地場野菜イタリアン料理店 カポナータ オーナーシェフ 鈴木実
お店のコンセプトは「地産地消」 地域に、自然に…循環型イタリアン、
地物の食材を使って地域を活性化させることで街全体が潤い、
皆が幸せになる。その恩恵は自分にも返ってきます。
それが私の考える地産地消です。よろしくお願いします。
3,000円
応援コース
リターン
①お礼メッセージ、(越谷米の発育状況画像先行配信など)
②苺のかけジャムポストカード
支援者の数 5人
お届け予定:2020年2月
支援期間終了
5,000円
こしがや苺カレーコース
リターン
①お礼メッセージ、(越谷米の発育状況画像先行配信など)
②こしがや苺カレー2箱
③苺カレーを10倍美味しく食べる超簡単レシピ限定公開
支援者の数 6人
お届け予定:2020年2月
支援期間終了
10,000円
越谷の魅力堪能コース
リターン
①お礼メッセージ、(越谷米の発育状況画像先行配信など)
②こしがや苺カレー5箱
③苺カレーを10倍美味しく食べる超簡単レシピ限定公開
④越谷ふるさと米1kg
⑤越谷産「苺のかけジャム」1本
支援者の数 21人
お届け予定:2020年2月
支援期間終了
30,000円
苺カレー試食会限定ご招待券コース
リターン
①お礼メッセージ(越谷米の発育状況画像先行配信など)
②こしがや苺カレー10箱
③苺カレーを10倍美味しく食べる超簡単レシピ限定公開(非公開URLをお送りします)
④越谷ふるさと米5kg
⑤越谷産「苺のかけジャム」1本
⑥来年の越谷田んぼアートの田植えと稲刈りが体験できる権利(1組につき2名様 )※
⑦いちごカレー試食会限定ご招待(1組につき2名様)※
※時期が決定次第、個別にご案内いたします。
現地までの交通費は別途ご負担ください。
支援者の数 4人
お届け予定:2020年2月
支援期間終了
100,000円
越谷いちごタウン苺狩りご招待券コース
リターン
①お礼メッセージ(越谷米の発育状況画像先行配信など)
②こしがや苺カレー10箱
③苺カレーを10倍美味しく食べる超簡単レシピ限定公開(非公開URLをお送りします)
④越谷ふるさと米10kg
⑤越谷産「苺のかけジャム」ギフトプレーン3本セット
⑥来年の越谷田んぼアートの田植えと稲刈が体験できる権利(1組につき2名様 )※
⑦苺カレー試食会限定ご招待(1組につき2名様)※
⑧越谷いちごタウン苺狩りご招待券(1組につき2名様分)※
⑨地場野菜イタリアンカポナータのお食事券(¥10,000分)
⑩越谷産プレミアムマスクメロン
※時期が決定次第、個別にご案内致します。現地までの交通費は別途ご負担ください。
支援者の数 2人
お届け予定:2020年2月
支援期間終了