本プロジェクトは、北海道北見市の留辺蘂(るべしべ)から国産黒毛和牛の新ブランド立ち上げ資金を募るものです。
支援者は、地元の気候と地元素材を食べて育った新ブランド牛を、どこよりもはやく味わえるだけでなく、様々な形で農業にふれることができます。
立ち上げたブランドは地域に定着させ、地域の農業に貢献したいと考えています。
■プロジェクト概要
株式会社アグリタッチ の 土居祐介 と申します。
私たちは、北海道の農業を支える複数の会社のメンバーが協力して立ち上げた新しい会社です。
現在、牧場ヘルパーとして働くメンバーが主体となって、北海道内で農業関連事業を行っています。
社名「アグリタッチ」には、『様々な方に、農業(アグリ)にふれてもらいたい(タッチ)』という意味を込めています。
このたび、北海道北見市の留辺蘂(るべしべ)から、肉牛を自ら育てて国産黒毛和牛の新ブランドを立ち上げる準備が整いました。
単に育てるだけではなく、「地元の農業に貢献するとともに、ひろくみなさまに農業にふれてもらいたい」という思いから、クラウドファンディングを実施することに決めました。
■牧場ヘルパーとは
本プロジェクトを立ち上げる理由とは
私達が従事している牧場ヘルパーという職業についてご存知でしょうか。私たちのことを知ってもらうために、少しお伝えさせてください。
牧場ヘルパーとは、酪農家(牧場の人たち)の代わりに大切な牛の世話をする人達のことです。
一般的な民間企業や公務員とは異なり、北海道の酪農家は家族経営が主体です。
そのため、365日年中無休で牛の手入れや餌やり、寝ワラの交換を毎日欠かさず行わなければなりません。
しかし牧場の人たちも、怪我をしてしまった時や家族の冠婚葬祭など、休日は必要です。
牧場ヘルパーは、そんな家族経営の酪農家(牧場の人たち)へ休日を提供する大切な仕事。
いわゆる「牛の世話を代行するスペシャリスト集団」です。
皆様が普段口にされている「100%北海道産の和牛」や「北海道産のチーズ」、その他の牛に関係する食べ物は、実際に北海道の酪農家(牧場の人たち)や牧場ヘルパーが、大切に世話をした牛から作られています。
魅力的な北海道の第一次産業をより一層活気に満ち溢れるものにするため、私は牧場ヘルパー会社を営んでおり、日々地域の農家と協力し、生物と向き合いながら北海道の一次産業を支えています。
私たちは日々こうした職業を通して恩恵を感じている農業に、どこでも・だれでも触れてその奥深さと楽しみを知ってほしいという思いを抱いています。
今回、私たちが今できることと、地域の皆様の協力をもとに、北海道北見市留辺蘂から新しい北海道産黒毛和牛ブランドを立ち上げ、クラウドファンディングによりたくさんの方に参加してふれていただくことをキッカケに、どこでも・だれでも触れられる、地域還元型の農業ができると感じ、本プロジェクトを立ち上げました。
↑「新ブランド和牛のブランドロゴ(予定)」 ここに名前がない理由は、のちほど…
■調達資金の使い道
皆様から調達した資金は、全額、新ブランド和牛の生産・ブランディング・発信・リターンの発送に当てさせていただきます。
生産から出荷、配送まで、牛1頭につき、約100万円の費用がかかる予定です。本プロジェクトの調達目標金額である300万円は、私たちの最初の目標であるにんじん牛3頭を育て、皆様にお肉をお届けするまでの費用の目安となります。
みなさまに農業にふれてもらうために
参加者の皆様には、準備が整い次第、牛舎ライブカメラにアクセスできるURLをお届けします。
牛の肥育状況は、今後、ライブビューイングや360°カメラといった新しい方法によって発信し、みなさまが農業にリアルにふれられる、新たな体験機会を作りたいと考えています。
牛が出荷に近づいてきたら、みなさまには支援してくださったブランド牛の名前決めに参加していただきます!
あらかじめ名前の候補をいくつかいただいたあと、みなさまの投票によって決定する予定です。
決めていただいた名前が、ブランドロゴに入ります!
↑『留辺蘂にんじん牛』は仮です。実際には、参加者がみんなで選んだ名前が入ります!
また、与えるエサの種類を皆様に決めてもらう、ブラッシングや餌やりの時間を指定し、それを実際に見てもらう、といった試みによって、農業に一緒にかかわっていただくことを計画しています。
そのほか、肥育者とのコミュニケーションも行う予定です。農場見学も、ご要望によってお受けいたします。
最終的には、皆様と育てた牛を、リターンとしてご自宅にお届けいたします。
■新ブランド和牛の、おいしい3つの個性

新ブランド牛は、地元の環境で、地元の素材を食べて育ちます。
また、過去のテスト育成段階では、すでに北見市の複数の業者や、一部学校給食、『地元の温泉旅館 塩別つるつる温泉』などで利用いただいています。
留辺蘂商工会様からもブランド名として「留辺蘂」地区を利用してよいとお墨付きもいただきました!安心のブランドです。
新ブランド和牛のブランド牛としての大きな個性が3点あります。以下にご説明いたします。
①昼夜・夏冬など、寒暖差の激しい北見市の気候で育ったからこそ、健康で「おいしい」
野菜や果物と同様、牛は寒暖差が大きいほどおいしく育つといわれています。
昼と夜、夏と冬など、寒暖差の激しい北見の気候は、黒毛和牛を育てるのに最適な環境です。
②北見市名物「原谷農園の抗酸化にんじん」を食べて育つ、ここでしか食べられないにんじん牛

この新ブランド和牛は地上波番組で複数特集が組まれ話題となった、地元の名産品「原谷農園の抗酸化にんじん」をデザートとして食べて育ちます。
このにんじんは、独自農法によって、一般的なにんじんの2倍以上の抗酸化成分を持つことがわかっているにんじんで、強い甘みがあるのが特徴です。
このにんじんを食べて育った新ブランド牛は、和牛ならではの肉や脂の甘みにいっそう磨きがかかります。
③個体ごとの肥育状況をライブカメラで公開し、あんしん、あんぜんをお届け
私たちはあんしん、あんぜんをみなさまにお届けする上で、育成状況を見ることができる環境づくりが大事なことだと考えています。
その思いから、新ブランド牛はライブカメラを設置し、みなさまがいつでも育成状況を確認できるようにします。
通勤中に、仕事場で、ご家庭でも、ぜひご自身が支援した牛の様子をご覧ください!
■本プロジェクトの、おいしいリターンについて
新ブランド和牛を堪能できる3種類の「松・竹・梅」のコースと、特別なコース、応援のみのコース。計5種類をご用意しました。
「松・竹・梅」3つの、和牛を堪能できるコース

リターンとしてお渡しするお肉の内訳は、ご支援いただいたコースによって変わります。詳細は各コースをご確認ください!
20,000円以上のコースにご支援くださった方には、生産地・北見の名産品(玉ねぎ、にんじん、北見特産品カレーセットなど)もお付けします。
北海道の味覚を是非お楽しみください!
「まるごと一頭買いコース」
北海道産黒毛和牛「留辺蘂にんじん牛」のまるごと一頭オーナーになれるコースです。
1頭分のお肉を、まるっとそのままお届けします!(個体により異なりますが、だいたい300kg程度です)
このコースにご応募いただいたオーナー様には、個別に連絡をとらせていただき、ご希望のお肉の加工方法や発送方法をもとにオーダーメイドの商品をお届けします。
お肉が食べられるコース共通の特典
●バーチャルオーナーFacebookコミュニティへの参加
●肥育報告ページへのアクセス権(肥育報告や肥育ライブ映像など)
●牛1頭ごとの命名応募権および投票権
●本プロジェクト企画者および生産者との懇親会参加
(北見市内で実施、日付はプロジェクト実施者が事前に選んだ複数の候補日から選択)
●農場ツアーへの参加(参加までの費用はご自身で負担。見学、エサやり体験など)
バーチャルオーナーの皆様には、肥育報告ページへのアクセス権を差し上げます。
ページへのアクセスを通し、また私たちとコミュニケーションをとりながら、オーナーとして楽しく農業にふれ、食べるところまで、余すことなくご体感いただけるよう準備を進めております。
また、バーチャルオーナーの皆様には、命名応募権と投票権をおつけします!ぜひブランド牛に名前をつけてください。
名前はオーナーの皆様から希望を募り、最終的に投票によって決定する予定です。
懇親会、および農場ツアーへの参加については、クラウドファンディング終了後に専用ページで詳細をお知らせし、参加者を募集いたします。
一口からご支援いただける「応援コース」
一部リターンはございませんが、こちらへの参加も大歓迎です!
※全コース共通で、お肉のリターンの発送は2020年4月頃を予定しています。
■生き物を相手にする上で、想定されるリスク
私たちが相手にする牛は、生き物です。
もちろん最大限の注意を払い肥育を行います。しかしながら肥育途中での死亡や、解体時に発覚する病気により可食部の一部が食べられないなどの事態が起こり、リターン時期が遅くなる場合がございます。
死亡や病気が発生した場合は、その旨をすみやかに皆様にお伝えいたします。
■最後までお読みいただいた皆様へ
ここまでご覧いただき、本当にありがとうございます!
本プロジェクトの成功の暁には、必ずや新ブランド牛を北海道・留辺蘂地区に定着させ、地域に貢献いたします。
また、みなさまにご賛同いただける場合、ゆくゆくは第2弾・第3弾と、こうしたみなさまに農業にかかわっていただける企画を発信していきたいと考えています。
お肉を育てるという面では、肉牛はもちろん、いずれは更に北海道らしく、乳牛や羊を育てる取り組みも行い、農業にふれて楽しんでいただけるようになれば、と思います。
今後も継続的に取り組み、農業の魅力を皆様に伝え、北海道の地域や農家に還元される仕組みを作りたいと考えています。
みなさまのご支援とご参加があってはじめて、新ブランド牛は地域に定着すると考えています。
皆様のご支援、お待ちしています!
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3
支援者
27
本プロジェクトは、北海道北見市の留辺蘂(るべしべ)から国産黒毛和牛の新ブランド立ち上げ資金を募るものです。支援者は、地元の気候と地元素材を食べて育った新ブランド牛を、どこよりもはやく味わえるだけでなく、様々な形で農業にふれることができます。立ち上げたブランドは地域に定着させ、地域の農業に貢献したいと考えています。 ■プロジェクト概要 株式会社アグリタッチ の 土居祐介 と申します。 私たちは、北海道の農業を支える複数の会社のメンバーが協力して立ち上げた新しい会社です。現在、牧場ヘルパーとして働くメンバーが主体となって、北海道内で農業関連事業を行っています。 社名「アグリタッチ」には、『様々な方に、農業(アグリ)にふれてもらいたい(タッチ)』という意味を込めています。 このたび、北海道北見市の留辺蘂(るべしべ)から、肉牛を自ら育てて国産黒毛和牛の新ブランドを立ち上げる準備が整いました。 単に育てるだけではなく、「地元の農業に貢献するとともに、ひろくみなさまに農業にふれてもらいたい」という思いから、クラウドファンディングを実施することに決めました。 ■牧場ヘルパーとは本プロジェクトを立ち上げる理由とは 私達が従事している牧場ヘルパーという職業についてご存知でしょうか。私たちのことを知ってもらうために、少しお伝えさせてください。 牧場ヘルパーとは、酪農家(牧場の人たち)の代わりに大切な牛の世話をする人達のことです。 一般的な民間企業や公務員とは異なり、北海道の酪農家は家族経営が主体です。そのため、365日年中無休で牛の手入れや餌やり、寝ワラの交換を毎日欠かさず行わなければなりません。 しかし牧場の人たちも、怪我をしてしまった時や家族の冠婚葬祭など、休日は必要です。 牧場ヘルパーは、そんな家族経営の酪農家(牧場の人たち)へ休日を提供する大切な仕事。いわゆる「牛の世話を代行するスペシャリスト集団」です。皆様が普段口にされている「100%北海道産の和牛」や「北海道産のチーズ」、その他の牛に関係する食べ物は、実際に北海道の酪農家(牧場の人たち)や牧場ヘルパーが、大切に世話をした牛から作られています。魅力的な北海道の第一次産業をより一層活気に満ち溢れるものにするため、私は牧場ヘルパー会社を営んでおり、日々地域の農家と協力し、生物と向き合いながら北海道の一次産業を支えています。 私たちは日々こうした職業を通して恩恵を感じている農業に、どこでも・だれでも触れてその奥深さと楽しみを知ってほしいという思いを抱いています。 今回、私たちが今できることと、地域の皆様の協力をもとに、北海道北見市留辺蘂から新しい北海道産黒毛和牛ブランドを立ち上げ、クラウドファンディングによりたくさんの方に参加してふれていただくことをキッカケに、どこでも・だれでも触れられる、地域還元型の農業ができると感じ、本プロジェクトを立ち上げました。 ↑「新ブランド和牛のブランドロゴ(予定)」 ここに名前がない理由は、のちほど… ■調達資金の使い道 皆様から調達した資金は、全額、新ブランド和牛の生産・ブランディング・発信・リターンの発送に当てさせていただきます。生産から出荷、配送まで、牛1頭につき、約100万円の費用がかかる予定です。本プロジェクトの調達目標金額である300万円は、私たちの最初の目標であるにんじん牛3頭を育て、皆様にお肉をお届けするまでの費用の目安となります。みなさまに農業にふれてもらうために 参加者の皆様には、準備が整い次第、牛舎ライブカメラにアクセスできるURLをお届けします。 牛の肥育状況は、今後、ライブビューイングや360°カメラといった新しい方法によって発信し、みなさまが農業にリアルにふれられる、新たな体験機会を作りたいと考えています。 牛が出荷に近づいてきたら、みなさまには支援してくださったブランド牛の名前決めに参加していただきます!あらかじめ名前の候補をいくつかいただいたあと、みなさまの投票によって決定する予定です。 決めていただいた名前が、ブランドロゴに入ります! ↑『留辺蘂にんじん牛』は仮です。実際には、参加者がみんなで選んだ名前が入ります! また、与えるエサの種類を皆様に決めてもらう、ブラッシングや餌やりの時間を指定し、それを実際に見てもらう、といった試みによって、農業に一緒にかかわっていただくことを計画しています。 そのほか、肥育者とのコミュニケーションも行う予定です。農場見学も、ご要望によってお受けいたします。 最終的には、皆様と育てた牛を、リターンとしてご自宅にお届けいたします。 ■新ブランド和牛の、おいしい3つの個性 新ブランド牛は、地元の環境で、地元の素材を食べて育ちます。 また、過去のテスト育成段階では、すでに北見市の複数の業者や、一部学校給食、『地元の温泉旅館 塩別つるつる温泉』などで利用いただいています。 留辺蘂商工会様からもブランド名として「留辺蘂」地区を利用してよいとお墨付きもいただきました!安心のブランドです。 新ブランド和牛のブランド牛としての大きな個性が3点あります。以下にご説明いたします。 ①昼夜・夏冬など、寒暖差の激しい北見市の気候で育ったからこそ、健康で「おいしい」 野菜や果物と同様、牛は寒暖差が大きいほどおいしく育つといわれています。 昼と夜、夏と冬など、寒暖差の激しい北見の気候は、黒毛和牛を育てるのに最適な環境です。 ②北見市名物「原谷農園の抗酸化にんじん」を食べて育つ、ここでしか食べられないにんじん牛 この新ブランド和牛は地上波番組で複数特集が組まれ話題となった、地元の名産品「原谷農園の抗酸化にんじん」をデザートとして食べて育ちます。このにんじんは、独自農法によって、一般的なにんじんの2倍以上の抗酸化成分を持つことがわかっているにんじんで、強い甘みがあるのが特徴です。このにんじんを食べて育った新ブランド牛は、和牛ならではの肉や脂の甘みにいっそう磨きがかかります。 ③個体ごとの肥育状況をライブカメラで公開し、あんしん、あんぜんをお届け 私たちはあんしん、あんぜんをみなさまにお届けする上で、育成状況を見ることができる環境づくりが大事なことだと考えています。その思いから、新ブランド牛はライブカメラを設置し、みなさまがいつでも育成状況を確認できるようにします。 通勤中に、仕事場で、ご家庭でも、ぜひご自身が支援した牛の様子をご覧ください! ■本プロジェクトの、おいしいリターンについて 新ブランド和牛を堪能できる3種類の「松・竹・梅」のコースと、特別なコース、応援のみのコース。計5種類をご用意しました。 「松・竹・梅」3つの、和牛を堪能できるコース リターンとしてお渡しするお肉の内訳は、ご支援いただいたコースによって変わります。詳細は各コースをご確認ください! 20,000円以上のコースにご支援くださった方には、生産地・北見の名産品(玉ねぎ、にんじん、北見特産品カレーセットなど)もお付けします。北海道の味覚を是非お楽しみください! 「まるごと一頭買いコース」北海道産黒毛和牛「留辺蘂にんじん牛」のまるごと一頭オーナーになれるコースです。1頭分のお肉を、まるっとそのままお届けします!(個体により異なりますが、だいたい300kg程度です)このコースにご応募いただいたオーナー様には、個別に連絡をとらせていただき、ご希望のお肉の加工方法や発送方法をもとにオーダーメイドの商品をお届けします。 お肉が食べられるコース共通の特典 ●バーチャルオーナーFacebookコミュニティへの参加●肥育報告ページへのアクセス権(肥育報告や肥育ライブ映像など)●牛1頭ごとの命名応募権および投票権●本プロジェクト企画者および生産者との懇親会参加(北見市内で実施、日付はプロジェクト実施者が事前に選んだ複数の候補日から選択)●農場ツアーへの参加(参加までの費用はご自身で負担。見学、エサやり体験など) バーチャルオーナーの皆様には、肥育報告ページへのアクセス権を差し上げます。ページへのアクセスを通し、また私たちとコミュニケーションをとりながら、オーナーとして楽しく農業にふれ、食べるところまで、余すことなくご体感いただけるよう準備を進めております。 また、バーチャルオーナーの皆様には、命名応募権と投票権をおつけします!ぜひブランド牛に名前をつけてください。名前はオーナーの皆様から希望を募り、最終的に投票によって決定する予定です。 懇親会、および農場ツアーへの参加については、クラウドファンディング終了後に専用ページで詳細をお知らせし、参加者を募集いたします。 一口からご支援いただける「応援コース」一部リターンはございませんが、こちらへの参加も大歓迎です! ※全コース共通で、お肉のリターンの発送は2020年4月頃を予定しています。 ■生き物を相手にする上で、想定されるリスク 私たちが相手にする牛は、生き物です。 もちろん最大限の注意を払い肥育を行います。しかしながら肥育途中での死亡や、解体時に発覚する病気により可食部の一部が食べられないなどの事態が起こり、リターン時期が遅くなる場合がございます。死亡や病気が発生した場合は、その旨をすみやかに皆様にお伝えいたします。 ■最後までお読みいただいた皆様へ ここまでご覧いただき、本当にありがとうございます! 本プロジェクトの成功の暁には、必ずや新ブランド牛を北海道・留辺蘂地区に定着させ、地域に貢献いたします。また、みなさまにご賛同いただける場合、ゆくゆくは第2弾・第3弾と、こうしたみなさまに農業にかかわっていただける企画を発信していきたいと考えています。お肉を育てるという面では、肉牛はもちろん、いずれは更に北海道らしく、乳牛や羊を育てる取り組みも行い、農業にふれて楽しんでいただけるようになれば、と思います。今後も継続的に取り組み、農業の魅力を皆様に伝え、北海道の地域や農家に還元される仕組みを作りたいと考えています。 みなさまのご支援とご参加があってはじめて、新ブランド牛は地域に定着すると考えています。 皆様のご支援、お待ちしています!
本プロジェクトは、北海道北見市の留辺蘂(るべしべ)から国産黒毛和牛の新ブランド立ち上げ資金を募るものです。
支援者は、地元の気候と地元素材を食べて育った新ブランド牛を、どこよりもはやく味わえるだけでなく、様々な形で農業にふれることができます。
立ち上げたブランドは地域に定着させ、地域の農業に貢献したいと考えています。
■プロジェクト概要
株式会社アグリタッチ の 土居祐介 と申します。
私たちは、北海道の農業を支える複数の会社のメンバーが協力して立ち上げた新しい会社です。
現在、牧場ヘルパーとして働くメンバーが主体となって、北海道内で農業関連事業を行っています。
社名「アグリタッチ」には、『様々な方に、農業(アグリ)にふれてもらいたい(タッチ)』という意味を込めています。
このたび、北海道北見市の留辺蘂(るべしべ)から、肉牛を自ら育てて国産黒毛和牛の新ブランドを立ち上げる準備が整いました。
単に育てるだけではなく、「地元の農業に貢献するとともに、ひろくみなさまに農業にふれてもらいたい」という思いから、クラウドファンディングを実施することに決めました。
■牧場ヘルパーとは
本プロジェクトを立ち上げる理由とは
私達が従事している牧場ヘルパーという職業についてご存知でしょうか。私たちのことを知ってもらうために、少しお伝えさせてください。
牧場ヘルパーとは、酪農家(牧場の人たち)の代わりに大切な牛の世話をする人達のことです。
一般的な民間企業や公務員とは異なり、北海道の酪農家は家族経営が主体です。
そのため、365日年中無休で牛の手入れや餌やり、寝ワラの交換を毎日欠かさず行わなければなりません。
しかし牧場の人たちも、怪我をしてしまった時や家族の冠婚葬祭など、休日は必要です。
牧場ヘルパーは、そんな家族経営の酪農家(牧場の人たち)へ休日を提供する大切な仕事。
いわゆる「牛の世話を代行するスペシャリスト集団」です。
皆様が普段口にされている「100%北海道産の和牛」や「北海道産のチーズ」、その他の牛に関係する食べ物は、実際に北海道の酪農家(牧場の人たち)や牧場ヘルパーが、大切に世話をした牛から作られています。
魅力的な北海道の第一次産業をより一層活気に満ち溢れるものにするため、私は牧場ヘルパー会社を営んでおり、日々地域の農家と協力し、生物と向き合いながら北海道の一次産業を支えています。
私たちは日々こうした職業を通して恩恵を感じている農業に、どこでも・だれでも触れてその奥深さと楽しみを知ってほしいという思いを抱いています。
今回、私たちが今できることと、地域の皆様の協力をもとに、北海道北見市留辺蘂から新しい北海道産黒毛和牛ブランドを立ち上げ、クラウドファンディングによりたくさんの方に参加してふれていただくことをキッカケに、どこでも・だれでも触れられる、地域還元型の農業ができると感じ、本プロジェクトを立ち上げました。
↑「新ブランド和牛のブランドロゴ(予定)」 ここに名前がない理由は、のちほど…
■調達資金の使い道
皆様から調達した資金は、全額、新ブランド和牛の生産・ブランディング・発信・リターンの発送に当てさせていただきます。生産から出荷、配送まで、牛1頭につき、約100万円の費用がかかる予定です。本プロジェクトの調達目標金額である300万円は、私たちの最初の目標であるにんじん牛3頭を育て、皆様にお肉をお届けするまでの費用の目安となります。
みなさまに農業にふれてもらうために
参加者の皆様には、準備が整い次第、牛舎ライブカメラにアクセスできるURLをお届けします。
牛の肥育状況は、今後、ライブビューイングや360°カメラといった新しい方法によって発信し、みなさまが農業にリアルにふれられる、新たな体験機会を作りたいと考えています。
牛が出荷に近づいてきたら、みなさまには支援してくださったブランド牛の名前決めに参加していただきます!
あらかじめ名前の候補をいくつかいただいたあと、みなさまの投票によって決定する予定です。
決めていただいた名前が、ブランドロゴに入ります!
↑『留辺蘂にんじん牛』は仮です。実際には、参加者がみんなで選んだ名前が入ります!
また、与えるエサの種類を皆様に決めてもらう、ブラッシングや餌やりの時間を指定し、それを実際に見てもらう、といった試みによって、農業に一緒にかかわっていただくことを計画しています。
そのほか、肥育者とのコミュニケーションも行う予定です。農場見学も、ご要望によってお受けいたします。
最終的には、皆様と育てた牛を、リターンとしてご自宅にお届けいたします。
■新ブランド和牛の、おいしい3つの個性
新ブランド牛は、地元の環境で、地元の素材を食べて育ちます。
また、過去のテスト育成段階では、すでに北見市の複数の業者や、一部学校給食、『地元の温泉旅館 塩別つるつる温泉』などで利用いただいています。
留辺蘂商工会様からもブランド名として「留辺蘂」地区を利用してよいとお墨付きもいただきました!安心のブランドです。
新ブランド和牛のブランド牛としての大きな個性が3点あります。以下にご説明いたします。
①昼夜・夏冬など、寒暖差の激しい北見市の気候で育ったからこそ、健康で「おいしい」
野菜や果物と同様、牛は寒暖差が大きいほどおいしく育つといわれています。
昼と夜、夏と冬など、寒暖差の激しい北見の気候は、黒毛和牛を育てるのに最適な環境です。
②北見市名物「原谷農園の抗酸化にんじん」を食べて育つ、ここでしか食べられないにんじん牛
この新ブランド和牛は地上波番組で複数特集が組まれ話題となった、地元の名産品「原谷農園の抗酸化にんじん」をデザートとして食べて育ちます。
このにんじんは、独自農法によって、一般的なにんじんの2倍以上の抗酸化成分を持つことがわかっているにんじんで、強い甘みがあるのが特徴です。
このにんじんを食べて育った新ブランド牛は、和牛ならではの肉や脂の甘みにいっそう磨きがかかります。
③個体ごとの肥育状況をライブカメラで公開し、あんしん、あんぜんをお届け
私たちはあんしん、あんぜんをみなさまにお届けする上で、育成状況を見ることができる環境づくりが大事なことだと考えています。
その思いから、新ブランド牛はライブカメラを設置し、みなさまがいつでも育成状況を確認できるようにします。
通勤中に、仕事場で、ご家庭でも、ぜひご自身が支援した牛の様子をご覧ください!
■本プロジェクトの、おいしいリターンについて
新ブランド和牛を堪能できる3種類の「松・竹・梅」のコースと、特別なコース、応援のみのコース。計5種類をご用意しました。
「松・竹・梅」3つの、和牛を堪能できるコース
リターンとしてお渡しするお肉の内訳は、ご支援いただいたコースによって変わります。詳細は各コースをご確認ください!
20,000円以上のコースにご支援くださった方には、生産地・北見の名産品(玉ねぎ、にんじん、北見特産品カレーセットなど)もお付けします。
北海道の味覚を是非お楽しみください!
「まるごと一頭買いコース」
北海道産黒毛和牛「留辺蘂にんじん牛」のまるごと一頭オーナーになれるコースです。
1頭分のお肉を、まるっとそのままお届けします!(個体により異なりますが、だいたい300kg程度です)
このコースにご応募いただいたオーナー様には、個別に連絡をとらせていただき、ご希望のお肉の加工方法や発送方法をもとにオーダーメイドの商品をお届けします。
お肉が食べられるコース共通の特典
●バーチャルオーナーFacebookコミュニティへの参加
●肥育報告ページへのアクセス権(肥育報告や肥育ライブ映像など)
●牛1頭ごとの命名応募権および投票権
●本プロジェクト企画者および生産者との懇親会参加
(北見市内で実施、日付はプロジェクト実施者が事前に選んだ複数の候補日から選択)
●農場ツアーへの参加(参加までの費用はご自身で負担。見学、エサやり体験など)
バーチャルオーナーの皆様には、肥育報告ページへのアクセス権を差し上げます。
ページへのアクセスを通し、また私たちとコミュニケーションをとりながら、オーナーとして楽しく農業にふれ、食べるところまで、余すことなくご体感いただけるよう準備を進めております。
また、バーチャルオーナーの皆様には、命名応募権と投票権をおつけします!ぜひブランド牛に名前をつけてください。
名前はオーナーの皆様から希望を募り、最終的に投票によって決定する予定です。
懇親会、および農場ツアーへの参加については、クラウドファンディング終了後に専用ページで詳細をお知らせし、参加者を募集いたします。
一口からご支援いただける「応援コース」
一部リターンはございませんが、こちらへの参加も大歓迎です!
※全コース共通で、お肉のリターンの発送は2020年4月頃を予定しています。
■生き物を相手にする上で、想定されるリスク
私たちが相手にする牛は、生き物です。
もちろん最大限の注意を払い肥育を行います。しかしながら肥育途中での死亡や、解体時に発覚する病気により可食部の一部が食べられないなどの事態が起こり、リターン時期が遅くなる場合がございます。
死亡や病気が発生した場合は、その旨をすみやかに皆様にお伝えいたします。
■最後までお読みいただいた皆様へ
ここまでご覧いただき、本当にありがとうございます!
本プロジェクトの成功の暁には、必ずや新ブランド牛を北海道・留辺蘂地区に定着させ、地域に貢献いたします。
また、みなさまにご賛同いただける場合、ゆくゆくは第2弾・第3弾と、こうしたみなさまに農業にかかわっていただける企画を発信していきたいと考えています。
お肉を育てるという面では、肉牛はもちろん、いずれは更に北海道らしく、乳牛や羊を育てる取り組みも行い、農業にふれて楽しんでいただけるようになれば、と思います。
今後も継続的に取り組み、農業の魅力を皆様に伝え、北海道の地域や農家に還元される仕組みを作りたいと考えています。
みなさまのご支援とご参加があってはじめて、新ブランド牛は地域に定着すると考えています。
皆様のご支援、お待ちしています!
支援期間終了
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支援者
27人
残り期間
0日
集まっている金額
394,501円
目標金額:3,000,000円
達成率13%
2019年11月25日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
株式会社アグリタッチ
アグリタッチという社名には、『様々な方に農業(アグリ)にふれてもらいたい(タッチ)』という願いが込められています。
北海道の農業に新たな付加価値を届けるため、プロジェクトに邁進いたします。
1,000円
【一口支援】応援コース
リターン
●肥育報告ページへのアクセス権(肥育報告や肥育ライブ映像など)
●Facebookコミュニティへの参加
支援者の数 3人
支援期間終了
5,000円
【梅】にんじん牛コース
リターン
●精肉(500g相当) ※部位選択は不可、しゃぶしゃぶすき焼き用とひき肉の予定
●Facebookコミュニティへの参加
●肥育報告ページへのアクセス権(肥育報告や肥育ライブ映像など)
●牛1頭ごとの命名応募権および投票権
●本プロジェクト企画者および生産者との懇親会参加(日付はプロジェクト実施者が事前に選んだ複数の候補日から選択)
●農場ツアーへの参加(参加費用はご自身で負担。見学、エサやり体験など)
支援者の数 4人
お届け予定:2020年4月
支援期間終了
10,000円
【竹】にんじん牛 3部位食べ比べコース(合計1.5kg相当)
リターン
●3種類の部位食べ比べセット(合計1.5kg相当、1部位あたり500g)
※ロース、しゃぶしゃぶすきやき用、ひき肉の予定
●Facebookコミュニティへの参加
●肥育報告ページへのアクセス権(肥育報告や肥育ライブ映像など)
●牛1頭ごとの命名応募権および投票権
●本プロジェクト企画者および生産者との懇親会参加(日付はプロジェクト実施者が事前に選んだ複数の候補日から選択)
●農場ツアーへの参加(参加費用はご自身で負担。見学、エサやり体験など)
支援者の数 3人
お届け予定:2020年4月
支援期間終了
20,000円
【松】にんじん牛 5部位食べ比べコース(合計3.5kg相当)
リターン
●基本部位3種と希少部位食べ比べセット(合計3.5kg相当)
※基本部位3種ロース、しゃぶしゃぶすきやき用、ひき肉+希少部位タン、ヒレ、サーロイン、ローストビーフなど(希少部位の提供グラムに関してはランダムとなります)
●北見名産品(玉ねぎ、にんじん、など)
●Facebookコミュニティへの参加
●肥育報告ページへのアクセス権(肥育報告や肥育ライブ映像など)
●牛1頭ごとの命名応募権および投票権
●本プロジェクト企画者および生産者との懇親会参加(日付はプロジェクト実施者が事前に選んだ複数の候補日から選択)
●農場ツアーへの参加(参加費用はご自身で負担。見学、エサやり体験など
支援者の数 17人
お届け予定:2020年4月
支援期間終了
1,000,000円
【特別】まるごと一頭買いコース
リターン
●黒毛和牛一頭丸ごと(配送方法や加工方法はオーナー様のオーダーメイドで承ります。)
●北見名産品(玉ねぎ、にんじんなど)
●オーナーになった牛1頭のブランド名決定権
●Facebookコミュニティへの参加
●肥育報告ページへのアクセス権(肥育報告や肥育ライブ映像など)
●本プロジェクト企画者および生産者との懇親会参加(日付はプロジェクト実施者が事前に選んだ複数の候補日から選択)
●農場ツアーへの参加(参加費用はご自身で負担。見学、エサやり体験など)
支援者の数 0人
お届け予定:2020年4月
支援期間終了