コロナ危機下、食べるものにも困る路上暮らしや貧困家庭の子どもたちに、安心できる居場所と食事を提供したい!そう考え、ストリートチルドレンが通えるデイセンターを運営するマニラのNGO『カンルンガン ・サ・エルマ・ミニストリー』と、メキシコシティの貧困家庭の子どもを無料で預かる保育所『オリン・シワツィン』の活動を支援するプロジェクトを立ち上げました。
■「ストリートチルドレンを考える会」とは
私たち「ストリートチルドレンを考える会」は長年、メキシコシティとマニラで路上生活をする子どもたち(=ストリートチルドレン)を支援する現地NGOを応援してきました。毎年スタディツアーで現地を訪れ、寄付を届け、現状を知り、日本に戻って現状を伝えることでつながりを深めるとともに、世界の子どもたちの問題をともに考え続けています。今年はコロナ危機で現地に行くことができない中、『カンルンガン・サ・エルマ・ミニストリー』から「路上の子どもたちが、とてもお腹をすかせている。衛生状態も最悪だ」と、『オリン・シワツィン』からは「親の収入が激減し、子どもは家で食事を十分にとることもできない」と訴える声が届きました。しかも、世界的な経済不況のなかで、NGOはスポンサーが減り、長く続けてきた活動そのものの継続すら、危うくなっていると知りました。それでも両団体スタッフは、マスクをして街へ飛び出し食料を配るなど、路上の子どもたちを必死で支えています。私たちは、今こそ、そんな現地NGOの仲間の活動を支えなければ、と考えたのです。
■リターンについて
私たちの呼びかけに応えていただいた皆さんには、現地で子どもたちを支えているNGOスタッフの声と子どもたちの今を、ニュースレターと報告書を通してお伝えします。また、秋頃には、マニラの「カンルンガン ・サ・エルマ・ミニストリー」とオンラインでつなぎ、みなさんの寄付と連帯がどんな形で役立っているのかを、直接、お話ししてもらいます。(メキシコシティからはビデオメッセージを送ってもらいます。)
■こんな時代だからこそ、世界へも目を向けてほしい
世界はウイルス感染がもたらす危機に揺れています。こんな時だからこそ、私たちは同じ地球に生きる人間として、感染予防が難しい環境にいるうえ、飢えすらしのげない子どもたちに寄り添わなければ、と思います。みなさんの連帯、つながる心に感謝します。
コロナ危機下、食べるものにも困る路上暮らしや貧困家庭の子どもたちに、安心できる居場所と食事を提供したい!
そう考え、ストリートチルドレンが通えるデイセンターを運営するマニラのNGO『カンルンガン ・サ・エルマ・ミニストリー』と、メキシコシティの貧困家庭の子どもを無料で預かる保育所『オリン・シワツィン』の活動を支援するプロジェクトを立ち上げました。
■今回支援を予定しているデイセンターについて
新型コロナ感染防止のために、3月半ば以降、マニラ首都圏もメキシコシティも「都市封鎖」が続き、路上での労働やNGOの施設の開所が禁じられていました。
そんななか、メキシコシティの保育所『オリン・シワツィン』は、露天商などで日々の生活費を稼ぐ親たちが少しでも収入を確保しようと働き始めたのを支えるために、5月半ばから保育を再開しました。
マニラの『カンルンガン・サ・エルマ・ミニストリー』も、条件が整い次第、デイセンターを再開し、ストリートの子どもたちが昼間きて遊んだり、学んだり、栄養バランスのとれた食事をとったりできるようにします。
2つの施設には、毎日、合わせて60人前後の子どもが来ています。彼らは、不衛生な道端で物乞いをしたり働いたり、親を待つだけの生活を離れ、子どもらしい時間をすごしています。
私たちは、この子たちの居場所が守られ、そこで十分な食事が提供されるよう、これらの施設の運営費の8割以上を占める「食費」を、地域の経済がある程度回復し、従来の予算が確保できるようになるまで(2020年11月ごろを目処に)カバーしたいと思っています。
■「ストリートチルドレンを考える会」とは
私たち「ストリートチルドレンを考える会」は長年、メキシコシティとマニラで路上生活をする子どもたち(=ストリートチルドレン)を支援する現地NGOを応援してきました。
毎年スタディツアーで現地を訪れ、寄付を届け、現状を知り、日本に戻って現状を伝えることでつながりを深めるとともに、世界の子どもたちの問題をともに考え続けています。
今年はコロナ危機で現地に行くことができない中、『カンルンガン・サ・エルマ・ミニストリー』から「路上の子どもたちが、とてもお腹をすかせている。衛生状態も最悪だ」と、『オリン・シワツィン』からは「親の収入が激減し、子どもは家で食事を十分にとることもできない」と訴える声が届きました。
しかも、世界的な経済不況のなかで、NGOはスポンサーが減り、長く続けてきた活動そのものの継続すら、危うくなっていると知りました。それでも両団体スタッフは、マスクをして街へ飛び出し食料を配るなど、路上の子どもたちを必死で支えています。
私たちは、今こそ、そんな現地NGOの仲間の活動を支えなければ、と考えたのです。
■ご支援金の使い道について
私たちが、2団体合わせて月10万円の食費をカバーすることで、『カンルンガン・サ・エルマ・ミニストリー』が運営するデイセンターに通う子どもたち約20人は、毎日、家庭ではほとんど出されることのない野菜や肉の入った温かい食事を食べることができます。
『オリン・シワツィン』の保育所に来る子どもたち約40人も、同様です。
そうなれば、親たちは安心して仕事に励むことができ、ウイルス危機で打ちのめされた家計を少しずつ改善することができます。
また、路上に一日中いることになりがちな子どもは、NGOの施設ですごすことで病気はもちろん、路上にある様々な危険 ー交通事故、薬物売買、児童買春などー に巻き込まれる可能性を減らすことができます。
つまり、子どもたちが安心できる場所と十分な食事を保障することは、子どもの権利を守り、彼らがより良い未来を手にすることにつながるのです。
今回頂いたご支援金は、私たち「ストリートチルドレンを考える会」が責任を持って上記のデイセンター運営団体へとお送りさせていただきます。
■リターンについて
私たちの呼びかけに応えていただいた皆さんには、現地で子どもたちを支えているNGOスタッフの声と子どもたちの今を、ニュースレターと報告書を通してお伝えします。
また、秋頃には、マニラの「カンルンガン ・サ・エルマ・ミニストリー」とオンラインでつなぎ、みなさんの寄付と連帯がどんな形で役立っているのかを、直接、お話ししてもらいます。(メキシコシティからはビデオメッセージを送ってもらいます。)
■想定されるリスク
「ストリートチルドレンを考える会」では現地NGOと継続的にやりとりして、現地の状況を確認しています。そのため、支援の内容はその時々の状況に応じて変更する場合があります。
例えば、マニラのデイケアセンターの再開が遅れる場合は、ご支援金の使い道を「路上での食料支援にかかる費用」へと変更する事が考えられます。
万一、寄付が集まるのを待てない場合は、当団体の予備費を使って、遅滞なく支援をおこなう予定です。
いずれの場合でも、変更事項が生じた場合は、「活動報告」にて支援者の皆様にご報告をさせていただきます。
■こんな時代だからこそ、世界へも目を向けてほしい
世界はウイルス感染がもたらす危機に揺れています。こんな時だからこそ、私たちは同じ地球に生きる人間として、感染予防が難しい環境にいるうえ、飢えすらしのげない子どもたちに寄り添わなければ、と思います。みなさんの連帯、つながる心に感謝します。
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コロナ危機下、食べるものにも困る路上暮らしや貧困家庭の子どもたちに、安心できる居場所と食事を提供したい!そう考え、ストリートチルドレンが通えるデイセンターを運営するマニラのNGO『カンルンガン ・サ・エルマ・ミニストリー』と、メキシコシティの貧困家庭の子どもを無料で預かる保育所『オリン・シワツィン』の活動を支援するプロジェクトを立ち上げました。 ■「ストリートチルドレンを考える会」とは 私たち「ストリートチルドレンを考える会」は長年、メキシコシティとマニラで路上生活をする子どもたち(=ストリートチルドレン)を支援する現地NGOを応援してきました。毎年スタディツアーで現地を訪れ、寄付を届け、現状を知り、日本に戻って現状を伝えることでつながりを深めるとともに、世界の子どもたちの問題をともに考え続けています。今年はコロナ危機で現地に行くことができない中、『カンルンガン・サ・エルマ・ミニストリー』から「路上の子どもたちが、とてもお腹をすかせている。衛生状態も最悪だ」と、『オリン・シワツィン』からは「親の収入が激減し、子どもは家で食事を十分にとることもできない」と訴える声が届きました。しかも、世界的な経済不況のなかで、NGOはスポンサーが減り、長く続けてきた活動そのものの継続すら、危うくなっていると知りました。それでも両団体スタッフは、マスクをして街へ飛び出し食料を配るなど、路上の子どもたちを必死で支えています。私たちは、今こそ、そんな現地NGOの仲間の活動を支えなければ、と考えたのです。 ■リターンについて 私たちの呼びかけに応えていただいた皆さんには、現地で子どもたちを支えているNGOスタッフの声と子どもたちの今を、ニュースレターと報告書を通してお伝えします。また、秋頃には、マニラの「カンルンガン ・サ・エルマ・ミニストリー」とオンラインでつなぎ、みなさんの寄付と連帯がどんな形で役立っているのかを、直接、お話ししてもらいます。(メキシコシティからはビデオメッセージを送ってもらいます。) ■こんな時代だからこそ、世界へも目を向けてほしい 世界はウイルス感染がもたらす危機に揺れています。こんな時だからこそ、私たちは同じ地球に生きる人間として、感染予防が難しい環境にいるうえ、飢えすらしのげない子どもたちに寄り添わなければ、と思います。みなさんの連帯、つながる心に感謝します。
コロナ危機下、食べるものにも困る路上暮らしや貧困家庭の子どもたちに、安心できる居場所と食事を提供したい!
そう考え、ストリートチルドレンが通えるデイセンターを運営するマニラのNGO『カンルンガン ・サ・エルマ・ミニストリー』と、メキシコシティの貧困家庭の子どもを無料で預かる保育所『オリン・シワツィン』の活動を支援するプロジェクトを立ち上げました。
■今回支援を予定しているデイセンターについて
新型コロナ感染防止のために、3月半ば以降、マニラ首都圏もメキシコシティも「都市封鎖」が続き、路上での労働やNGOの施設の開所が禁じられていました。
そんななか、メキシコシティの保育所『オリン・シワツィン』は、露天商などで日々の生活費を稼ぐ親たちが少しでも収入を確保しようと働き始めたのを支えるために、5月半ばから保育を再開しました。
マニラの『カンルンガン・サ・エルマ・ミニストリー』も、条件が整い次第、デイセンターを再開し、ストリートの子どもたちが昼間きて遊んだり、学んだり、栄養バランスのとれた食事をとったりできるようにします。
2つの施設には、毎日、合わせて60人前後の子どもが来ています。彼らは、不衛生な道端で物乞いをしたり働いたり、親を待つだけの生活を離れ、子どもらしい時間をすごしています。
私たちは、この子たちの居場所が守られ、そこで十分な食事が提供されるよう、これらの施設の運営費の8割以上を占める「食費」を、地域の経済がある程度回復し、従来の予算が確保できるようになるまで(2020年11月ごろを目処に)カバーしたいと思っています。
■「ストリートチルドレンを考える会」とは
私たち「ストリートチルドレンを考える会」は長年、メキシコシティとマニラで路上生活をする子どもたち(=ストリートチルドレン)を支援する現地NGOを応援してきました。
毎年スタディツアーで現地を訪れ、寄付を届け、現状を知り、日本に戻って現状を伝えることでつながりを深めるとともに、世界の子どもたちの問題をともに考え続けています。
今年はコロナ危機で現地に行くことができない中、『カンルンガン・サ・エルマ・ミニストリー』から「路上の子どもたちが、とてもお腹をすかせている。衛生状態も最悪だ」と、『オリン・シワツィン』からは「親の収入が激減し、子どもは家で食事を十分にとることもできない」と訴える声が届きました。
しかも、世界的な経済不況のなかで、NGOはスポンサーが減り、長く続けてきた活動そのものの継続すら、危うくなっていると知りました。それでも両団体スタッフは、マスクをして街へ飛び出し食料を配るなど、路上の子どもたちを必死で支えています。
私たちは、今こそ、そんな現地NGOの仲間の活動を支えなければ、と考えたのです。
■ご支援金の使い道について
私たちが、2団体合わせて月10万円の食費をカバーすることで、『カンルンガン・サ・エルマ・ミニストリー』が運営するデイセンターに通う子どもたち約20人は、毎日、家庭ではほとんど出されることのない野菜や肉の入った温かい食事を食べることができます。
『オリン・シワツィン』の保育所に来る子どもたち約40人も、同様です。
そうなれば、親たちは安心して仕事に励むことができ、ウイルス危機で打ちのめされた家計を少しずつ改善することができます。
また、路上に一日中いることになりがちな子どもは、NGOの施設ですごすことで病気はもちろん、路上にある様々な危険 ー交通事故、薬物売買、児童買春などー に巻き込まれる可能性を減らすことができます。
つまり、子どもたちが安心できる場所と十分な食事を保障することは、子どもの権利を守り、彼らがより良い未来を手にすることにつながるのです。
今回頂いたご支援金は、私たち「ストリートチルドレンを考える会」が責任を持って上記のデイセンター運営団体へとお送りさせていただきます。
■リターンについて
私たちの呼びかけに応えていただいた皆さんには、現地で子どもたちを支えているNGOスタッフの声と子どもたちの今を、ニュースレターと報告書を通してお伝えします。
また、秋頃には、マニラの「カンルンガン ・サ・エルマ・ミニストリー」とオンラインでつなぎ、みなさんの寄付と連帯がどんな形で役立っているのかを、直接、お話ししてもらいます。(メキシコシティからはビデオメッセージを送ってもらいます。)
■想定されるリスク
「ストリートチルドレンを考える会」では現地NGOと継続的にやりとりして、現地の状況を確認しています。そのため、支援の内容はその時々の状況に応じて変更する場合があります。
例えば、マニラのデイケアセンターの再開が遅れる場合は、ご支援金の使い道を「路上での食料支援にかかる費用」へと変更する事が考えられます。
万一、寄付が集まるのを待てない場合は、当団体の予備費を使って、遅滞なく支援をおこなう予定です。
いずれの場合でも、変更事項が生じた場合は、「活動報告」にて支援者の皆様にご報告をさせていただきます。
■こんな時代だからこそ、世界へも目を向けてほしい
世界はウイルス感染がもたらす危機に揺れています。こんな時だからこそ、私たちは同じ地球に生きる人間として、感染予防が難しい環境にいるうえ、飢えすらしのげない子どもたちに寄り添わなければ、と思います。みなさんの連帯、つながる心に感謝します。
支援期間終了
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支援者
72人
残り期間
0日
集まっている金額
546,000円
(達成) 目標金額:500,000円
達成率109%
2020年10月09日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
ストリートチルドレンを考える会
3,000円
現地NGOからのメッセージ
リターン
■現地NGOからのメッセージ(メール)
■ストリートチルドレンを考える会のニュースレターをお送りします。(PDFファイル 1部)
■活動報告書をお送りします。(PDFファイル)
※複数口でのご支援も可能です。
支援者の数 27人
支援期間終了
5,000円
現地NGOからのメッセージ
リターン
■現地NGOからのメッセージ(メール)
■ストリートチルドレンを考える会のニュースレターをお送りします。(PDFファイル 1部)
■活動報告書をお送りします。(PDFファイル)
※複数口でのご支援も可能です。
支援者の数 23人
支援期間終了
10,000円
オンラインで子どもたちと会う
リターン
■活動報告書をお送りします。(PDFファイル)
■ストリートチルドレンを考える会のニュースレターをお送りします。(PDFファイル 1部)
■ストリートチルドレンを考える会が主催するオンライン・イベントにご招待します。
※オンライン・イベントはビデオ通話サービスZOOMを利用予定。
※開催時期は9月以降を予定しております。決定次第、ZOOMへの入り方などを個別にご案内させて頂きます。
※複数口でのご支援も可能です。
支援者の数 20人
支援期間終了
30,000円
オンラインで子どもたちと会う
リターン
■活動報告書をお送りします。(PDFファイル)
■ストリートチルドレンを考える会のニュースレターをお送りします。(PDFファイル 1部)
■ストリートチルドレンを考える会が主催するオンライン・イベントにご招待します。
※オンライン・イベントはビデオ通話サービスZOOMを利用予定です。
※開催時期は9月以降を予定しております。決定次第、ZOOMへの入り方などを個別にご案内させて頂きます。
■ストリートチルドレンを考える会オリジナル・ポストカード・セット
※ポストカードの写真はこちらで選ばせて頂きます。
※複数口でのご支援も可能です。
支援者の数 2人
お届け予定:2020年10月
支援期間終了