17年11月下旬、フィリピン・セブ島に住む貧困層の子ども4名に日本文化や教育を体験させる研修旅行を行います。子どもたちがフィリピンのリーダーになれるよう、そして子どもたちに「夢」を実現するビジョンをより明確にさせたく、旅費のご支援をお願いします。
■セブの根深い貧困問題
フィリピン・セブ島と言えば、白い砂浜が広がるリゾート地というイメージが一般的だと思います。反面、セブ島にはたくさんの貧困地区が広がっています。フィリピンの貧困層は全人口の20%以上を占めるといわれております。2015年にフィリピン統計局(PSA)から発表されたデータでは、フィリピンの貧困率は21.6%です。しかし、この数字には山奥に住む人々などは入っておらず、実際にはこれよりも高い貧困率ではないかといわれています。日本では信じられないような貧困生活をしながら、その日食べるものにも困っている子どもたちがたくさんいます。
■子どもたちを日本に連れていく理由は?
はじめまして。国際NGO団体DAREDEMO HEROインターンの五十嵐勘内と申します。
私は2015年に初めてフィリピン・セブ島を訪れ、ストリートチルドレンを目の当たりにしました。1泊3000ペソ(約7000円)のホテルの真下で100ペソ(約220円)のチップに大喜びしている子どもたちを見て、言葉にできない違和感があり、そんな子どもたちのためにできることはないかと大学を休学し、DAREDEMO HEROで約1年間のインターンを続けています。
私たちDAREDEMO HEROは「Everybody can be a hero(誰でもヒーローになれる!)」をモットーにセブの貧困層の子どもたちに対して、教育支援を行う団体です。
当団体で支援することによって子どもたちも「変化」しています。
彼らは支援を受けた当初からそれぞれの「夢」を持っています。その夢の実現に一歩でも近づくために、今回の日本旅行は非常に重要な研修です。子どもたちの夢と私たちの目的についてご一読いただけますと幸いです。
DAREDEMO HEROは現在、総勢41名の子どもを支援しています。当団体の最終目的は「貧困層の子どもたちの中からフィリピンを変えるリーダーを育成すること」です。
今回、その目標に一歩でも近づくために、子どもたちを日本への研修旅行に連れていきます。リーダーになるためには、フィリピンを相対化して見る必要があります。フィリピンにこもった「井の中の蛙」のままでは成長できません。だからこそ、海外に出て、その国の良さを知ると同時に、客観的にフィリピンを見つめなおしてほしいと思っています。
■なぜ日本なのか?
今回、日本に行く予定の子どもたちは全員が4年以上かけて、日本語・日本文化に関する学習を深めてきました。日本語については「おはようございます」「こんにちは」「ありがとうございます」などのあいさつからスタートして、日本語でコミュニケーションができるまで成長しました。また、和服・書道・茶道などのたくさんの日本文化を当団体へのご訪問者様から学んでいます。
日本についての学習を進めていくうちに子どもたちから、こんな意見が湧き上がってきました。
「日本語をもっと聞いたり、話したりしてみたい!」
「日本文化について、もっともっとたくさんのことを学んでみたい!」
私たちが教えられることには限りがあります。子どもたちの「したい気持ち」を叶えるためには、日本に行って様々な人と会い、様々なことを体験する必要があります。そこで、私たちは次のような旅程を立てました。
※諸事情により変更になる可能性があります。より詳細な日程が判明し次第、更新します。
■日本旅行に参加する予定の子どもたちをご紹介します!
JUDITH P. CADAMPOG(ジュディス)

2000年4月18日生まれの17歳。ホテルマネージャーになることが夢。→詳細はこちら
【日本でしてみたいこと】
・初体験の飛行機に乗ってみたい!
・日本社会と日本の美しい場所を見たい!
・日本文化と日本食を体験したい!
・経験をフィリピンでシェアしたい!
SECONDEL BORRES(セカンデル)
2002年11月5日生まれの14歳。ファッションデザイナーになることが夢。→詳細はこちら
【日本でしてみたいこと】
・日本文化についてもっと深く知りたい!
・日本の街を歩いてみたい!
・寿司やたこ焼きなどの日本食を食べてみたい!
・日本のテーマパークに行ってみたい!
ETHELYN ARDIENTE(エセリン)
2001年8月20日生まれの16歳。医者になることが夢。→詳細はこちら
【日本でしてみたいこと】
・きれいな日本の景色をたくさん見てみたい!
・日本の伝統を感じてみたい!
・ラーメン・天ぷらなどの日本食を食べてみたい!
・日本で買い物をしてみたい!
JHON MICHAEL HALOP(マイケル)
2003年7月31日生まれの14歳。警察官になることが夢。→詳細はこちら
【日本でしてみたいこと】
・日本の街を歩いてみたい!
・日本の歴史が感じられる場所に行ってみたい!
・日本語が実際どのように使われているか知りたい!
・日本の大学や高校を見学してみたい!
■ご支援金の使い道
今回、クラウドファンディングで集めるお金は、飛行機の運賃以外の旅費として使わせていただきます。この金額は子どもたち4名と、日本人スタッフとフィリピン人スタッフ各1名を含めた額です。
日本人スタッフは、ガイドや互いの交流を円滑に進めるために、フィリピン人スタッフは保護者的な役割としてとしてまた、緊急事態に備えて、現地語と英語に堪能な人物が必要です。そのため、スタッフ分も必要経費として計上いたします。
160万円の詳細は以下の通りです。
・パスポート等取得費・・・¥550,000
・宿泊費・・・¥210,000
・食費・・・¥108,000
・国内交通費・・・¥138,000
・お小遣い・・・¥18,000
・文化体験費用・・・¥180,000
・リターン費・手数料など・・・¥396,000
フィリピンではパスポートの取得時に様々な書類と、パスポート申請者及び両親、そして引率者の面接が必要なためパスポート取得費が非常に高額となっています。
さらに、貧困層の場合はパスポート申請に必要な最低限の書類がなく、弁護士を使った手続きなどが必要です。
面接は、通常セブのパスポートセンターで行われますが、現在申請者が殺到しており、直近の面接予約が可能な日は来年以降です。そのため、遠く離れたパスポートセンターに行く必要があり、子ども・両親・引率者の交通費が非常にかさみます。また、後日申請者本人が面接を受けた場所へ行き、パスポートを受け取る交通費もかさみます。
■リターンについて
1000円のご支援を頂いた方には、支援者限定の活動報告をご覧いただけます。
3000円以上の方には、お礼のメールと、日本に行った子どもたちの感想のメールを送信致します。
5,000円以上の方には、旅を記録した動画のエンドロールにお名前を入れさせていただきます。
※この動画は2017年12月中に、YouTubeにアップロードする予定です。掲載ご希望のお名前はサイト内メールにて確認させていただきます。万一、連絡漏れ等あった場合には12月1日までにintern@daredemohero.com宛にお知らせください。
10,000円以上の方には、子どもたちから手書き(英語)のサンキューレターを送付いたします。さらに、DAREDEMO HERO特製のステッカーと缶バッジをお送りします。
20,000円以上の方には、当団体のロゴの入ったTシャツをお送りします。このTシャツは本来、セブの当団体を訪れていただかないと、手に入らないものです。当団体奨学生が着用しているものと同じデザインです。
※サイズ別にリターンを作成しておりますので、ご注意ください。サイズはS・M・L・XLの4サイズとなっております。
さらに、当団体で行っているスタディーツアーの無料参加券をお送りします。今回、日本に行く子どもたちだけではなく、当団体の約10~25人の奨学生にお会いいただけます。
当団体はスタディーツアーを毎週土・日曜日に行っています。フィリピンと日本の時差は1時間ですので、日本と同一の日程でご参加いただけます。スタディーツアーには、代表からの団体説明・子どもたちとの日本語を使ったアクティビティー・子どもたちとのランチ・貧困地区散策が含まれております。所要時間は約4~5時間となっております。
※現地までの交通費やご滞在費に関しては、各自ご負担をお願いいたします。また、日程等に関しましては要相談とさせていただきます。(1年間の有効期限がございますので、サイト内メールにて希望日程をお伺いいたします。)
30,000円以上の方には、当団体代表 山中博の著書である『ことばだけのグローバル人材なんかいらない!』を代表のサイン入りでお送りします。

50,000円の方には、11月28日に子どもたちとの夕食会にご招待します。(大阪府内を予定)
※現地までの交通費やご滞在費に関しては、各自ご負担をお願い致します。
さらに、11月26日(東京)及び11月29日(大阪)で行われる当団体代表 山中博と、東進ハイスクールカリスマ英語講師の安河内哲也氏のグローバル人材育成セミナーにご招待いたします。
※どちらに参加されるかについて、サイト内メール確認させていただきます。万一、連絡漏れ等あった場合には11月20日までにintern@daredemohero.com宛にお知らせください。
11月26日(日) 15時~17時45分 日本旅行本社10F大会議室(東京都中央区日本橋1-9-11 日本橋ダイヤビルディング
11月29日(水) 18時~20時45分 リファレンス大阪駅前第4ビル貸会議室「2301」(大阪府大阪市北区梅田1丁目11-14 大阪駅前第4ビル23F)
■想定されるリスク
パスポートやビザ取得の諸手続きの進捗状況によって、日程が多少変動する場合もございます。また、予定金額を下回った場合には、旅程を変更するか、渡航する人数を減らして敢行します。
■最後に
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
皆様にご支援いただくことで、日本に行く子どもたちはもちろん、DAREDEMO HEROが支援する子どもたち全員に良い影響が与えられると考えております。日本に行った子どもたちにとっては、夢を叶えるエネルギーになり、日本に行けなかった子どもたちも彼らの体験談により、日本について深く知り、一つのマイルストーンにすることができると思います!
このプロジェクトによってセブ島貧困層のたくさんの子供たちが笑顔を絶やさず、将来の夢の実現に向けてステップアップできれば幸いです。
皆様のご支援・ご協力どうぞよろしくお願いいたします!
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活動報告
18
支援者
63
このプロジェクトについて
17年11月下旬、フィリピン・セブ島に住む貧困層の子ども4名に日本文化や教育を体験させる研修旅行を行います。子どもたちがフィリピンのリーダーになれるよう、そして子どもたちに「夢」を実現するビジョンをより明確にさせたく、旅費のご支援をお願いします。 ■セブの根深い貧困問題フィリピン・セブ島と言えば、白い砂浜が広がるリゾート地というイメージが一般的だと思います。反面、セブ島にはたくさんの貧困地区が広がっています。フィリピンの貧困層は全人口の20%以上を占めるといわれております。2015年にフィリピン統計局(PSA)から発表されたデータでは、フィリピンの貧困率は21.6%です。しかし、この数字には山奥に住む人々などは入っておらず、実際にはこれよりも高い貧困率ではないかといわれています。日本では信じられないような貧困生活をしながら、その日食べるものにも困っている子どもたちがたくさんいます。 ■子どもたちを日本に連れていく理由は?はじめまして。国際NGO団体DAREDEMO HEROインターンの五十嵐勘内と申します。 私は2015年に初めてフィリピン・セブ島を訪れ、ストリートチルドレンを目の当たりにしました。1泊3000ペソ(約7000円)のホテルの真下で100ペソ(約220円)のチップに大喜びしている子どもたちを見て、言葉にできない違和感があり、そんな子どもたちのためにできることはないかと大学を休学し、DAREDEMO HEROで約1年間のインターンを続けています。 私たちDAREDEMO HEROは「Everybody can be a hero(誰でもヒーローになれる!)」をモットーにセブの貧困層の子どもたちに対して、教育支援を行う団体です。当団体で支援することによって子どもたちも「変化」しています。彼らは支援を受けた当初からそれぞれの「夢」を持っています。その夢の実現に一歩でも近づくために、今回の日本旅行は非常に重要な研修です。子どもたちの夢と私たちの目的についてご一読いただけますと幸いです。 DAREDEMO HEROは現在、総勢41名の子どもを支援しています。当団体の最終目的は「貧困層の子どもたちの中からフィリピンを変えるリーダーを育成すること」です。 今回、その目標に一歩でも近づくために、子どもたちを日本への研修旅行に連れていきます。リーダーになるためには、フィリピンを相対化して見る必要があります。フィリピンにこもった「井の中の蛙」のままでは成長できません。だからこそ、海外に出て、その国の良さを知ると同時に、客観的にフィリピンを見つめなおしてほしいと思っています。 ■なぜ日本なのか?今回、日本に行く予定の子どもたちは全員が4年以上かけて、日本語・日本文化に関する学習を深めてきました。日本語については「おはようございます」「こんにちは」「ありがとうございます」などのあいさつからスタートして、日本語でコミュニケーションができるまで成長しました。また、和服・書道・茶道などのたくさんの日本文化を当団体へのご訪問者様から学んでいます。 日本についての学習を進めていくうちに子どもたちから、こんな意見が湧き上がってきました。 「日本語をもっと聞いたり、話したりしてみたい!」 「日本文化について、もっともっとたくさんのことを学んでみたい!」 私たちが教えられることには限りがあります。子どもたちの「したい気持ち」を叶えるためには、日本に行って様々な人と会い、様々なことを体験する必要があります。そこで、私たちは次のような旅程を立てました。※諸事情により変更になる可能性があります。より詳細な日程が判明し次第、更新します。 ■日本旅行に参加する予定の子どもたちをご紹介します!JUDITH P. CADAMPOG(ジュディス) 2000年4月18日生まれの17歳。ホテルマネージャーになることが夢。→詳細はこちら 【日本でしてみたいこと】 ・初体験の飛行機に乗ってみたい! ・日本社会と日本の美しい場所を見たい! ・日本文化と日本食を体験したい! ・経験をフィリピンでシェアしたい! SECONDEL BORRES(セカンデル) 2002年11月5日生まれの14歳。ファッションデザイナーになることが夢。→詳細はこちら 【日本でしてみたいこと】 ・日本文化についてもっと深く知りたい! ・日本の街を歩いてみたい! ・寿司やたこ焼きなどの日本食を食べてみたい! ・日本のテーマパークに行ってみたい! ETHELYN ARDIENTE(エセリン) 2001年8月20日生まれの16歳。医者になることが夢。→詳細はこちら 【日本でしてみたいこと】 ・きれいな日本の景色をたくさん見てみたい! ・日本の伝統を感じてみたい! ・ラーメン・天ぷらなどの日本食を食べてみたい! ・日本で買い物をしてみたい! JHON MICHAEL HALOP(マイケル) 2003年7月31日生まれの14歳。警察官になることが夢。→詳細はこちら 【日本でしてみたいこと】 ・日本の街を歩いてみたい! ・日本の歴史が感じられる場所に行ってみたい! ・日本語が実際どのように使われているか知りたい! ・日本の大学や高校を見学してみたい! ■ご支援金の使い道今回、クラウドファンディングで集めるお金は、飛行機の運賃以外の旅費として使わせていただきます。この金額は子どもたち4名と、日本人スタッフとフィリピン人スタッフ各1名を含めた額です。 日本人スタッフは、ガイドや互いの交流を円滑に進めるために、フィリピン人スタッフは保護者的な役割としてとしてまた、緊急事態に備えて、現地語と英語に堪能な人物が必要です。そのため、スタッフ分も必要経費として計上いたします。 160万円の詳細は以下の通りです。 ・パスポート等取得費・・・¥550,000 ・宿泊費・・・¥210,000 ・食費・・・¥108,000 ・国内交通費・・・¥138,000 ・お小遣い・・・¥18,000 ・文化体験費用・・・¥180,000・リターン費・手数料など・・・¥396,000 フィリピンではパスポートの取得時に様々な書類と、パスポート申請者及び両親、そして引率者の面接が必要なためパスポート取得費が非常に高額となっています。 さらに、貧困層の場合はパスポート申請に必要な最低限の書類がなく、弁護士を使った手続きなどが必要です。 面接は、通常セブのパスポートセンターで行われますが、現在申請者が殺到しており、直近の面接予約が可能な日は来年以降です。そのため、遠く離れたパスポートセンターに行く必要があり、子ども・両親・引率者の交通費が非常にかさみます。また、後日申請者本人が面接を受けた場所へ行き、パスポートを受け取る交通費もかさみます。 ■リターンについて1000円のご支援を頂いた方には、支援者限定の活動報告をご覧いただけます。 3000円以上の方には、お礼のメールと、日本に行った子どもたちの感想のメールを送信致します。 5,000円以上の方には、旅を記録した動画のエンドロールにお名前を入れさせていただきます。※この動画は2017年12月中に、YouTubeにアップロードする予定です。掲載ご希望のお名前はサイト内メールにて確認させていただきます。万一、連絡漏れ等あった場合には12月1日までにintern@daredemohero.com宛にお知らせください。10,000円以上の方には、子どもたちから手書き(英語)のサンキューレターを送付いたします。さらに、DAREDEMO HERO特製のステッカーと缶バッジをお送りします。 20,000円以上の方には、当団体のロゴの入ったTシャツをお送りします。このTシャツは本来、セブの当団体を訪れていただかないと、手に入らないものです。当団体奨学生が着用しているものと同じデザインです。 ※サイズ別にリターンを作成しておりますので、ご注意ください。サイズはS・M・L・XLの4サイズとなっております。 さらに、当団体で行っているスタディーツアーの無料参加券をお送りします。今回、日本に行く子どもたちだけではなく、当団体の約10~25人の奨学生にお会いいただけます。 当団体はスタディーツアーを毎週土・日曜日に行っています。フィリピンと日本の時差は1時間ですので、日本と同一の日程でご参加いただけます。スタディーツアーには、代表からの団体説明・子どもたちとの日本語を使ったアクティビティー・子どもたちとのランチ・貧困地区散策が含まれております。所要時間は約4~5時間となっております。 ※現地までの交通費やご滞在費に関しては、各自ご負担をお願いいたします。また、日程等に関しましては要相談とさせていただきます。(1年間の有効期限がございますので、サイト内メールにて希望日程をお伺いいたします。) 30,000円以上の方には、当団体代表 山中博の著書である『ことばだけのグローバル人材なんかいらない!』を代表のサイン入りでお送りします。 50,000円の方には、11月28日に子どもたちとの夕食会にご招待します。(大阪府内を予定)※現地までの交通費やご滞在費に関しては、各自ご負担をお願い致します。 さらに、11月26日(東京)及び11月29日(大阪)で行われる当団体代表 山中博と、東進ハイスクールカリスマ英語講師の安河内哲也氏のグローバル人材育成セミナーにご招待いたします。 ※どちらに参加されるかについて、サイト内メール確認させていただきます。万一、連絡漏れ等あった場合には11月20日までにintern@daredemohero.com宛にお知らせください。 11月26日(日) 15時~17時45分 日本旅行本社10F大会議室(東京都中央区日本橋1-9-11 日本橋ダイヤビルディング11月29日(水) 18時~20時45分 リファレンス大阪駅前第4ビル貸会議室「2301」(大阪府大阪市北区梅田1丁目11-14 大阪駅前第4ビル23F) ■想定されるリスクパスポートやビザ取得の諸手続きの進捗状況によって、日程が多少変動する場合もございます。また、予定金額を下回った場合には、旅程を変更するか、渡航する人数を減らして敢行します。 ■最後に最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 皆様にご支援いただくことで、日本に行く子どもたちはもちろん、DAREDEMO HEROが支援する子どもたち全員に良い影響が与えられると考えております。日本に行った子どもたちにとっては、夢を叶えるエネルギーになり、日本に行けなかった子どもたちも彼らの体験談により、日本について深く知り、一つのマイルストーンにすることができると思います!このプロジェクトによってセブ島貧困層のたくさんの子供たちが笑顔を絶やさず、将来の夢の実現に向けてステップアップできれば幸いです。 皆様のご支援・ご協力どうぞよろしくお願いいたします!
17年11月下旬、フィリピン・セブ島に住む貧困層の子ども4名に日本文化や教育を体験させる研修旅行を行います。子どもたちがフィリピンのリーダーになれるよう、そして子どもたちに「夢」を実現するビジョンをより明確にさせたく、旅費のご支援をお願いします。
■セブの根深い貧困問題
フィリピン・セブ島と言えば、白い砂浜が広がるリゾート地というイメージが一般的だと思います。反面、セブ島にはたくさんの貧困地区が広がっています。フィリピンの貧困層は全人口の20%以上を占めるといわれております。2015年にフィリピン統計局(PSA)から発表されたデータでは、フィリピンの貧困率は21.6%です。しかし、この数字には山奥に住む人々などは入っておらず、実際にはこれよりも高い貧困率ではないかといわれています。日本では信じられないような貧困生活をしながら、その日食べるものにも困っている子どもたちがたくさんいます。
■子どもたちを日本に連れていく理由は?
はじめまして。国際NGO団体DAREDEMO HEROインターンの五十嵐勘内と申します。
私は2015年に初めてフィリピン・セブ島を訪れ、ストリートチルドレンを目の当たりにしました。1泊3000ペソ(約7000円)のホテルの真下で100ペソ(約220円)のチップに大喜びしている子どもたちを見て、言葉にできない違和感があり、そんな子どもたちのためにできることはないかと大学を休学し、DAREDEMO HEROで約1年間のインターンを続けています。
私たちDAREDEMO HEROは「Everybody can be a hero(誰でもヒーローになれる!)」をモットーにセブの貧困層の子どもたちに対して、教育支援を行う団体です。
当団体で支援することによって子どもたちも「変化」しています。
彼らは支援を受けた当初からそれぞれの「夢」を持っています。その夢の実現に一歩でも近づくために、今回の日本旅行は非常に重要な研修です。子どもたちの夢と私たちの目的についてご一読いただけますと幸いです。
DAREDEMO HEROは現在、総勢41名の子どもを支援しています。当団体の最終目的は「貧困層の子どもたちの中からフィリピンを変えるリーダーを育成すること」です。
今回、その目標に一歩でも近づくために、子どもたちを日本への研修旅行に連れていきます。リーダーになるためには、フィリピンを相対化して見る必要があります。フィリピンにこもった「井の中の蛙」のままでは成長できません。だからこそ、海外に出て、その国の良さを知ると同時に、客観的にフィリピンを見つめなおしてほしいと思っています。
■なぜ日本なのか?
今回、日本に行く予定の子どもたちは全員が4年以上かけて、日本語・日本文化に関する学習を深めてきました。日本語については「おはようございます」「こんにちは」「ありがとうございます」などのあいさつからスタートして、日本語でコミュニケーションができるまで成長しました。また、和服・書道・茶道などのたくさんの日本文化を当団体へのご訪問者様から学んでいます。
日本についての学習を進めていくうちに子どもたちから、こんな意見が湧き上がってきました。
「日本語をもっと聞いたり、話したりしてみたい!」
「日本文化について、もっともっとたくさんのことを学んでみたい!」
私たちが教えられることには限りがあります。子どもたちの「したい気持ち」を叶えるためには、日本に行って様々な人と会い、様々なことを体験する必要があります。そこで、私たちは次のような旅程を立てました。
■日本旅行に参加する予定の子どもたちをご紹介します!
JUDITH P. CADAMPOG(ジュディス)
2000年4月18日生まれの17歳。ホテルマネージャーになることが夢。→詳細はこちら
【日本でしてみたいこと】
・初体験の飛行機に乗ってみたい!
・日本社会と日本の美しい場所を見たい!
・日本文化と日本食を体験したい!
・経験をフィリピンでシェアしたい!
SECONDEL BORRES(セカンデル)2002年11月5日生まれの14歳。ファッションデザイナーになることが夢。→詳細はこちら
【日本でしてみたいこと】
・日本文化についてもっと深く知りたい!
・日本の街を歩いてみたい!
・寿司やたこ焼きなどの日本食を食べてみたい!
・日本のテーマパークに行ってみたい!
ETHELYN ARDIENTE(エセリン)2001年8月20日生まれの16歳。医者になることが夢。→詳細はこちら
【日本でしてみたいこと】
・きれいな日本の景色をたくさん見てみたい!
・日本の伝統を感じてみたい!
・ラーメン・天ぷらなどの日本食を食べてみたい!
・日本で買い物をしてみたい!
JHON MICHAEL HALOP(マイケル)2003年7月31日生まれの14歳。警察官になることが夢。→詳細はこちら
【日本でしてみたいこと】
・日本の街を歩いてみたい!
・日本の歴史が感じられる場所に行ってみたい!
・日本語が実際どのように使われているか知りたい!
・日本の大学や高校を見学してみたい!
■ご支援金の使い道
今回、クラウドファンディングで集めるお金は、飛行機の運賃以外の旅費として使わせていただきます。この金額は子どもたち4名と、日本人スタッフとフィリピン人スタッフ各1名を含めた額です。
日本人スタッフは、ガイドや互いの交流を円滑に進めるために、フィリピン人スタッフは保護者的な役割としてとしてまた、緊急事態に備えて、現地語と英語に堪能な人物が必要です。そのため、スタッフ分も必要経費として計上いたします。
160万円の詳細は以下の通りです。
・パスポート等取得費・・・¥550,000
・宿泊費・・・¥210,000
・食費・・・¥108,000
・国内交通費・・・¥138,000
・お小遣い・・・¥18,000
・文化体験費用・・・¥180,000
・リターン費・手数料など・・・¥396,000
フィリピンではパスポートの取得時に様々な書類と、パスポート申請者及び両親、そして引率者の面接が必要なためパスポート取得費が非常に高額となっています。
さらに、貧困層の場合はパスポート申請に必要な最低限の書類がなく、弁護士を使った手続きなどが必要です。
面接は、通常セブのパスポートセンターで行われますが、現在申請者が殺到しており、直近の面接予約が可能な日は来年以降です。そのため、遠く離れたパスポートセンターに行く必要があり、子ども・両親・引率者の交通費が非常にかさみます。また、後日申請者本人が面接を受けた場所へ行き、パスポートを受け取る交通費もかさみます。
■リターンについて
1000円のご支援を頂いた方には、支援者限定の活動報告をご覧いただけます。
3000円以上の方には、お礼のメールと、日本に行った子どもたちの感想のメールを送信致します。
5,000円以上の方には、旅を記録した動画のエンドロールにお名前を入れさせていただきます。
※この動画は2017年12月中に、YouTubeにアップロードする予定です。掲載ご希望のお名前はサイト内メールにて確認させていただきます。万一、連絡漏れ等あった場合には12月1日までにintern@daredemohero.com宛にお知らせください。
10,000円以上の方には、子どもたちから手書き(英語)のサンキューレターを送付いたします。さらに、DAREDEMO HERO特製のステッカーと缶バッジをお送りします。
20,000円以上の方には、当団体のロゴの入ったTシャツをお送りします。このTシャツは本来、セブの当団体を訪れていただかないと、手に入らないものです。当団体奨学生が着用しているものと同じデザインです。
※サイズ別にリターンを作成しておりますので、ご注意ください。サイズはS・M・L・XLの4サイズとなっております。
さらに、当団体で行っているスタディーツアーの無料参加券をお送りします。今回、日本に行く子どもたちだけではなく、当団体の約10~25人の奨学生にお会いいただけます。
当団体はスタディーツアーを毎週土・日曜日に行っています。フィリピンと日本の時差は1時間ですので、日本と同一の日程でご参加いただけます。スタディーツアーには、代表からの団体説明・子どもたちとの日本語を使ったアクティビティー・子どもたちとのランチ・貧困地区散策が含まれております。所要時間は約4~5時間となっております。
※現地までの交通費やご滞在費に関しては、各自ご負担をお願いいたします。また、日程等に関しましては要相談とさせていただきます。(1年間の有効期限がございますので、サイト内メールにて希望日程をお伺いいたします。)
30,000円以上の方には、当団体代表 山中博の著書である『ことばだけのグローバル人材なんかいらない!』を代表のサイン入りでお送りします。
50,000円の方には、11月28日に子どもたちとの夕食会にご招待します。(大阪府内を予定)
※現地までの交通費やご滞在費に関しては、各自ご負担をお願い致します。
さらに、11月26日(東京)及び11月29日(大阪)で行われる当団体代表 山中博と、東進ハイスクールカリスマ英語講師の安河内哲也氏のグローバル人材育成セミナーにご招待いたします。
※どちらに参加されるかについて、サイト内メール確認させていただきます。万一、連絡漏れ等あった場合には11月20日までにintern@daredemohero.com宛にお知らせください。
11月26日(日) 15時~17時45分 日本旅行本社10F大会議室(東京都中央区日本橋1-9-11 日本橋ダイヤビルディング
11月29日(水) 18時~20時45分 リファレンス大阪駅前第4ビル貸会議室「2301」(大阪府大阪市北区梅田1丁目11-14 大阪駅前第4ビル23F)
■想定されるリスク
パスポートやビザ取得の諸手続きの進捗状況によって、日程が多少変動する場合もございます。また、予定金額を下回った場合には、旅程を変更するか、渡航する人数を減らして敢行します。
■最後に
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
皆様にご支援いただくことで、日本に行く子どもたちはもちろん、DAREDEMO HEROが支援する子どもたち全員に良い影響が与えられると考えております。日本に行った子どもたちにとっては、夢を叶えるエネルギーになり、日本に行けなかった子どもたちも彼らの体験談により、日本について深く知り、一つのマイルストーンにすることができると思います!
このプロジェクトによってセブ島貧困層のたくさんの子供たちが笑顔を絶やさず、将来の夢の実現に向けてステップアップできれば幸いです。
皆様のご支援・ご協力どうぞよろしくお願いいたします!
支援期間終了
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支援者
63人
残り期間
0日
集まっている金額
848,000円
目標金額:1,600,000円
達成率53%
2017年11月24日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
五十嵐勘内
1,000円
限定活動報告をご覧いただけます!
リターン
●支援者様限定活動報告
支援者の数 6人
支援期間終了
3,000円
お礼のメール+旅の感想メール
リターン
●支援者様限定活動報告
●お礼のメール
●旅の感想をメール配信
支援者の数 9人
支援期間終了
5,000円
動画のエンドロールにお名前を掲載
リターン
●支援者様限定活動報告
●お礼のメール
●旅の感想をメール配信
●旅を記録した動画のエンドロールにお名前の掲載
支援者の数 9人
支援期間終了
10,000円
DAREDEMO HEROグッズ(ピンバッジ・ステッカー)
リターン
●支援者様限定活動報告
●お礼のメール
●サンキューレター(英語)
●旅を記録した動画のエンドロールにお名前の掲載
●DAREDEMO HEROグッズ(ピンバッジ・ステッカー)
支援者の数 23人
お届け予定:2018年2月
支援期間終了
20,000円
①DAREDEMO HEROロゴ入りTシャツ(Sサイズ)+スタディーツアー参加券
リターン
●支援者様限定活動報告
●お礼のメール
●サンキューレター(英語)
●旅を記録した動画のエンドロールにお名前の掲載
●DAREDEMO HEROグッズ(ピンバッジ・ステッカー)
●DAREDEMO HEROロゴ入りTシャツ(Sサイズ)
●スタディーツアー参加券(2018年末まで有効)
支援者の数 2人
お届け予定:2018年2月
支援期間終了
20,000円
TシャツサイズM
リターン
20000円①と同一内容の特典となります。違いはTシャツがMサイズであることのみです。
支援者の数 2人
お届け予定:2018年2月
支援期間終了
20,000円
TシャツサイズL
リターン
20000円①と同一内容の特典となります。違いはTシャツがLサイズであることのみです。
支援者の数 3人
お届け予定:2018年2月
支援期間終了
20,000円
TシャツサイズXL
リターン
20000円①と同一内容の特典となります。違いはTシャツがXLサイズであることのみです。
支援者の数 2人
お届け予定:2018年2月
支援期間終了
30,000円
①『ことばだけのグローバル人材なんかいらない!』サイン本+TシャツサイズS
リターン
●支援者様限定活動報告
●お礼のメール
●サンキューレター(英語)
●旅を記録した動画のエンドロールにお名前の掲載
●DAREDEMO HEROグッズ(ピンバッジ・ステッカー)
●DAREDEMO HEROロゴ入りTシャツ(Sサイズ)
●スタディーツアー参加券(2018年12月31日まで有効)
●代表 山中博著『ことばだけのグローバル人材なんかいらない!』サイン本
支援者の数 0人
お届け予定:2018年2月
支援期間終了
30,000円
『ことばだけのグローバル人材なんかいらない!』サイン本+TシャツサイズM
リターン
30000円①と同一内容の特典となります。違いはTシャツがMサイズであることのみです。
支援者の数 3人
お届け予定:2018年2月
支援期間終了
30,000円
『ことばだけのグローバル人材なんかいらない!』サイン本+TシャツサイズL
リターン
30000円①と同一内容の特典となります。違いはTシャツがLサイズであることのみです。
支援者の数 0人
お届け予定:2018年2月
支援期間終了
30,000円
『ことばだけのグローバル人材なんかいらない!』サイン本+TシャツサイズXL
リターン
30000円①と同一内容の特典となります。違いはTシャツがXLサイズであることのみです。
支援者の数 0人
お届け予定:2018年2月
支援期間終了
50,000円
①グローバル人材育成セミナー+夕食会+TシャツサイズS
リターン
●支援者様限定活動報告
●お礼のメール
●サンキューレター(英語)
●旅を記録した動画のエンドロールにお名前の掲載
●DAREDEMO HEROグッズ(ピンバッジ・ステッカー)
●DAREDEMO HEROロゴ入りTシャツ(Sサイズ)
●スタディーツアー参加券(2018年12月31日まで有効)
●代表 山中博著『ことばだけのグローバル人材なんかいらない!』サイン本
●グローバル人材育成セミナーご招待(11月26日東京 or 11月29日大阪)
●11月28日に子どもたちとの夕食会にご招待(大阪府内)
支援者の数 1人
お届け予定:2018年2月
支援期間終了
50,000円
グローバル人材育成セミナー+夕食会+TシャツサイズM
リターン
50000円①と同一内容の特典となります。違いはTシャツがMサイズであることのみです。
支援者の数 0人
お届け予定:2018年2月
支援期間終了
50,000円
グローバル人材育成セミナー+夕食会+TシャツサイズL
リターン
50000円①と同一内容の特典となります。違いはTシャツがLサイズであることのみです。
支援者の数 2人
お届け予定:2018年2月
支援期間終了
50,000円
グローバル人材育成セミナー+夕食会+TシャツサイズXL
リターン
50000円①と同一内容の特典となります。違いはTシャツがXLサイズであることのみです。
支援者の数 1人
お届け予定:2018年2月
支援期間終了