「がん」になっても、出来ることはまだまだある。多くの「まだがんになっていない人」に向けて発信するイベント「ドヤフェス」を継続して開催したい。、l
■末期がんでも、治療法がなくなってきても「夢」を持って生きていきたい!僕は現役がん患者です。がんになって7年経過して、いよいよ治療法もなくなってきた中で「それでも前向きに生きていきたい」と思い、自分自身に問いかけてきました。元気な時でも「治療費のために働く」なんて状況の今、そんな生き方じゃなく「夢」を持って生きていくべきじゃないか?実際そうやって生きている人がいっぱいいる事…実はあまり知られていなかったりします。そんな人が発信できる「がんになったからこそ」伝えられること、そしてそれに共感してくれる人たちを集めたイベント「ドヤフェス」を開催し、今後も継続していきたい…それが僕らの夢です。ドヤフェスとは?僕自身がんになって「出来なくなったこと」がいっぱいありました。告知された時にあわてて仕事を辞めてしまったり、その後回復したと思ったら再発して、死にかけて動けなくなったり、悲観的に生きていた時期がありました。そんな時にがん患者としての経験をお話しさせていただいたり、同じような状況の人と仲間になれたりしたことで、僕は「どうせ生きるなら楽しく生きよう」と思えるようになりました。がん経験者、関係者の支えのおかげで「生きる力」を再獲得出来ました。そんな力をいただいた僕が、今後何をしたいのか?と考えた時、この経験を(ある意味しくじりばかりですが…)発信するのは「まだがんになっていない人、これからもしかしたらがんになるかも知れない人」に向けて、早期発見出来ればこんなふうにしぶとく生きながら楽しくしている奴もいるんだよ…ってことじゃないか?経験者、関係者にだけ向けての発信から一歩進んで、まだ考えてもいない人に向けて少しでも発信していくこと、関心を持ってもらおうとする事なのではないかと考えるようになりました。テレビドラマのような悲惨な話だったり、逆に美しすぎる話だったりではなく、意外と違うんだな?なんて思ってもらえたら、「今年は検診受けてみようか?」なんて思ってもらえたらと思っています。そのためには?悲壮感たっぷりに「僕はこんなにつらいんです!」なんていうのではなく、元気に楽しく「ドヤ顔」して生きている、がんだとか病気だとか、障がいだとかそんなことは関係なく楽しめる「場」を作れたら良いと思い、あんまりしたことはありませんが「ドヤ顔」してこの経験をもとにいろんなことを発信出来るイベントとして「ドヤフェス」と名付けました。乱暴な言い方かもしれませんが、がん患者のチャリティーなどはけっこうありますが、このドヤフェスは「がん患者からまだがんになっていない、これからもしかしたらがんになるかも知れない人」に向けたチャリティーイベントになれたら何かを感じていただけるのではないかという願いも込めております。今回のドヤフェスに出演していただく方たちも、この思いに共感してくれた方たちだけです。この共感の輪が楽しく長くつながっていくことが僕の夢でもあります。~第1回ドヤフェス~【日時】2016年11月26日(土)OPEN17:00、START17:30【会場】神田THE SHOJIMARU東京都千代田区神田須田町1―4-6 吉川ビルB1 http://fukumarurec.wixsite.com/shojimaru【チケット】 前売り:2,500円 当日:3,000円(+1ドリンクオーダー)
■故 忌野清志郎さんがつないでくれた「夢」僕は故 忌野清志郎さんにあこがれ、高校の後輩になりたいという動機だけで都立日野高校に入学しました。そんな経緯もあり氏ががんになりながらも「完全復活祭」として武道館でライブをやった姿が、僕が治療に向かう原動力となっていた。病気を克服してまた同じステージに立つこと…今の僕でも出来ることはある。何もしないままでいてはダメだと教わって今がある。僕は、7年前に肝臓がんと診断され、現在9回目の再発…合併症での入院、アクシデントによる「死にかけ」、余命宣告(3年前)を受けても何とか生きてきました。今年に入り奇跡的に状態が良くなり、福祉関係の研修講師などをしていますが、働いてもそのほとんどが医療費に消えてしまう毎日…「夢のない」毎日を送ってきました。現在順調?に再発したがんが進行し、残された治療法もほぼない状態になってきて「このまま死を待つだけ」で生きなければならないのか?と考えるようになりました。がんになったら出来ないことばかりになる…そんな前例に自分がなってしまっては年間100万人ががんになると言われる今、これからもしかしたらがんになるかも知れない人は、がんになってしまったら僕がそうだったように「悲観的に」しかこの病気を受け止められないのではないか?そうではなく、マスコミ等で報じられる「悲惨で壮絶な」がん患者像とは違う、「がんだから」とか「がんゆえに…」というお涙ちょうだい的なものではなく、僕を含めてリアルながんとの共生をしている人こそが「もしがんになってもこうやって楽しく生きられるぜ」と発信していきたいと強く思うようになりました。6月にいよいよ頼りにしていた抗がん剤の効果がなさそうだ、と分かった時に僕は「この機会を逃しては次はない」と思いこのイベントを開催するために動き始めました。ダメでもともと、忌野清志郎さんにゆかりのある人を飛び込みで訪ねて話をし、思いを伝えてきました。するとやがてそれがつながり「忌野清志郎&2・3'S」のギタリストで現在「ギターパンダ」として活動している山川のりをさんに出演を快諾してもらえました。会場である「SHOJIMARU」は「タイマーズ」のドラム杉山章二丸さんがオーナーで、格安で会場提供をしていただけることになりました。そんな風に夢が現実となるようにつながっていき、まず第1弾として、11月26日 ライブハウス「SHOJIMARU」さんで「ギターパンダ(山川のりを)」さんをゲストに、がん体験者、共感してくれるサポーターアーティストが集まっての「ドヤフェス」を開催出来るところまでこぎつけました。今後も多くの方々にがんになっても夢を持ち続けて頑張る姿を見せるこの「ドヤフェス」を継続することで「これからがんになるかも知れない人」に向けて発信し続けたいと願っております。ギターパンダ(山川のりを)ホームページhttp://guitarpanda.net/ ギターパンダ
■ドヤフェスを継続して開催できるようご協力お願いします。今回ご支援していただくことで、このイベントを継続して開催していけるようにしていきたいと思っております。また、今回は音楽関連のイベントですが、今後は幅広いジャンルの方が参加できるフェスにしていくことを一つの目標にしており、その実現に近づけるようにしていきます。イベント当日に配布する冊子「まだがんになっていないあなたに、がんになった僕らが伝えられること」(仮題)を作成し、がんの早期発見の意義、もしがんになっても慌てないために、がんになっても働き続けるために、などのがん体験者だからこそ語れる話を冊子にして多くの人に発信していくことに使わせていただきます。 がん患者のイベントにて■ご支援いただいた方へのリターン・実行委員会よりお礼メール事項委員会よりこのイベントに共感していただいた方への感謝のメッセージを送らせていただきます。
・当日配布予定の冊子「まだがんになっていないあなたに、がんになった僕らが伝えられること」(仮題)よく報道されるがんのイメージとは違う、リアルながん体験者からの声やがんになって慌ててしまってやらかした「しくじり」などを集めた冊子を作成し送らせていただきます。
・開催当日の様子をまとめた冊子当日ご来場いただけない方向けに、当日の様子を写真、レポートした冊子を後日作成し送らせていただきます。
・ドヤフェスグッズ写真のTシャツ(デザイン変更の可能性あり)などのドヤフェスグッズを送らせていただきます。
ドヤフェスTシャツ
■想定されるリスク
現在11月26日のドヤフェスイベントは開催が決定しております。ただし、天災等の避けられないリスク要因により開催の延期等の可能性はあることをご承知おき下さい。
万が一、主催者である私が入院あるいは死亡した場合でも開催は実行委員会で確実に実行いたします。
■最後に僕はこのイベントが今後も継続していける事を願っています。そんなに大きな事は出来ないかもしれませんが、がんになってその小さな世界に閉じこもっているのではなく、外に向かって面白く生きていくことが何よりの薬になるんだってことを発信していきたい…こんな夢を見ている僕は今までより数倍楽しい人生を送れています。
ここまで読んでくださっていただいたことに感謝します。
ドヤフェス発起人 松崎 匡
「がん」になっても、出来ることはまだまだある。多くの「まだがんになっていない人」に向けて発信するイベント「ドヤフェス」を継続して開催したい。、l
■末期がんでも、治療法がなくなってきても「夢」を持って生きていきたい!
僕は現役がん患者です。がんになって7年経過して、いよいよ治療法もなくなってきた中で「それでも前向きに生きていきたい」と思い、自分自身に問いかけてきました。
元気な時でも「治療費のために働く」なんて状況の今、そんな生き方じゃなく「夢」を持って生きていくべきじゃないか?実際そうやって生きている人がいっぱいいる事…実はあまり知られていなかったりします。そんな人が発信できる「がんになったからこそ」伝えられること、そしてそれに共感してくれる人たちを集めたイベント「ドヤフェス」を開催し、今後も継続していきたい…それが僕らの夢です。

ドヤフェスとは?
僕自身がんになって「出来なくなったこと」がいっぱいありました。告知された時にあわてて仕事を辞めてしまったり、その後回復したと思ったら再発して、死にかけて動けなくなったり、悲観的に生きていた時期がありました。そんな時にがん患者としての経験をお話しさせていただいたり、同じような状況の人と仲間になれたりしたことで、僕は「どうせ生きるなら楽しく生きよう」と思えるようになりました。がん経験者、関係者の支えのおかげで「生きる力」を再獲得出来ました。
そんな力をいただいた僕が、今後何をしたいのか?と考えた時、この経験を(ある意味しくじりばかりですが…)発信するのは「まだがんになっていない人、これからもしかしたらがんになるかも知れない人」に向けて、早期発見出来ればこんなふうにしぶとく生きながら楽しくしている奴もいるんだよ…ってことじゃないか?経験者、関係者にだけ向けての発信から一歩進んで、まだ考えてもいない人に向けて少しでも発信していくこと、関心を持ってもらおうとする事なのではないかと考えるようになりました。
テレビドラマのような悲惨な話だったり、逆に美しすぎる話だったりではなく、意外と違うんだな?なんて思ってもらえたら、「今年は検診受けてみようか?」なんて思ってもらえたらと思っています。
そのためには?悲壮感たっぷりに「僕はこんなにつらいんです!」なんていうのではなく、元気に楽しく「ドヤ顔」して生きている、がんだとか病気だとか、障がいだとかそんなことは関係なく楽しめる「場」を作れたら良いと思い、あんまりしたことはありませんが「ドヤ顔」してこの経験をもとにいろんなことを発信出来るイベントとして「ドヤフェス」と名付けました。
乱暴な言い方かもしれませんが、がん患者のチャリティーなどはけっこうありますが、このドヤフェスは「がん患者からまだがんになっていない、これからもしかしたらがんになるかも知れない人」に向けたチャリティーイベントになれたら何かを感じていただけるのではないかという願いも込めております。
今回のドヤフェスに出演していただく方たちも、この思いに共感してくれた方たちだけです。この共感の輪が楽しく長くつながっていくことが僕の夢でもあります。
~第1回ドヤフェス~
【日時】
2016年11月26日(土)
OPEN17:00、START17:30
【会場】
神田THE SHOJIMARU
東京都千代田区神田須田町1―4-6 吉川ビルB1
http://fukumarurec.wixsite.com/shojimaru
【チケット】
前売り:2,500円
当日:3,000円(+1ドリンクオーダー)
■故 忌野清志郎さんがつないでくれた「夢」
僕は故 忌野清志郎さんにあこがれ、高校の後輩になりたいという動機だけで都立日野高校に入学しました。そんな経緯もあり氏ががんになりながらも「完全復活祭」として武道館でライブをやった姿が、僕が治療に向かう原動力となっていた。病気を克服してまた同じステージに立つこと…今の僕でも出来ることはある。何もしないままでいてはダメだと教わって今がある。
僕は、7年前に肝臓がんと診断され、現在9回目の再発…合併症での入院、アクシデントによる「死にかけ」、余命宣告(3年前)を受けても何とか生きてきました。今年に入り奇跡的に状態が良くなり、福祉関係の研修講師などをしていますが、働いてもそのほとんどが医療費に消えてしまう毎日…「夢のない」毎日を送ってきました。
現在順調?に再発したがんが進行し、残された治療法もほぼない状態になってきて「このまま死を待つだけ」で生きなければならないのか?と考えるようになりました。がんになったら出来ないことばかりになる…そんな前例に自分がなってしまっては年間100万人ががんになると言われる今、これからもしかしたらがんになるかも知れない人は、がんになってしまったら僕がそうだったように「悲観的に」しかこの病気を受け止められないのではないか?
そうではなく、マスコミ等で報じられる「悲惨で壮絶な」がん患者像とは違う、「がんだから」とか「がんゆえに…」というお涙ちょうだい的なものではなく、僕を含めてリアルながんとの共生をしている人こそが「もしがんになってもこうやって楽しく生きられるぜ」と発信していきたいと強く思うようになりました。
6月にいよいよ頼りにしていた抗がん剤の効果がなさそうだ、と分かった時に僕は「この機会を逃しては次はない」と思いこのイベントを開催するために動き始めました。ダメでもともと、忌野清志郎さんにゆかりのある人を飛び込みで訪ねて話をし、思いを伝えてきました。
するとやがてそれがつながり「忌野清志郎&2・3'S」のギタリストで現在「ギターパンダ」として活動している山川のりをさんに出演を快諾してもらえました。会場である「SHOJIMARU」は「タイマーズ」のドラム杉山章二丸さんがオーナーで、格安で会場提供をしていただけることになりました。そんな風に夢が現実となるようにつながっていき、まず第1弾として、11月26日 ライブハウス「SHOJIMARU」さんで「ギターパンダ(山川のりを)」さんをゲストに、がん体験者、共感してくれるサポーターアーティストが集まっての「ドヤフェス」を開催出来るところまでこぎつけました。
今後も多くの方々にがんになっても夢を持ち続けて頑張る姿を見せるこの「ドヤフェス」を継続することで「これからがんになるかも知れない人」に向けて発信し続けたいと願っております。
ギターパンダ(山川のりを)ホームページ
http://guitarpanda.net/
ギターパンダ
■ドヤフェスを継続して開催できるようご協力お願いします。
今回ご支援していただくことで、このイベントを継続して開催していけるようにしていきたいと思っております。
また、今回は音楽関連のイベントですが、今後は幅広いジャンルの方が参加できるフェスにしていくことを一つの目標にしており、その実現に近づけるようにしていきます。
イベント当日に配布する冊子「まだがんになっていないあなたに、がんになった僕らが伝えられること」(仮題)を作成し、がんの早期発見の意義、もしがんになっても慌てないために、がんになっても働き続けるために、などのがん体験者だからこそ語れる話を冊子にして多くの人に発信していくことに使わせていただきます。
がん患者のイベントにて
■ご支援いただいた方へのリターン
・実行委員会よりお礼メール
事項委員会よりこのイベントに共感していただいた方への感謝のメッセージを送らせていただきます。
・当日配布予定の冊子「まだがんになっていないあなたに、がんになった僕らが伝えられること」(仮題)
よく報道されるがんのイメージとは違う、リアルながん体験者からの声やがんになって慌ててしまってやらかした「しくじり」などを集めた冊子を作成し送らせていただきます。
・開催当日の様子をまとめた冊子
当日ご来場いただけない方向けに、当日の様子を写真、レポートした冊子を後日作成し送らせていただきます。
・ドヤフェスグッズ
写真のTシャツ(デザイン変更の可能性あり)などのドヤフェスグッズを送らせていただきます。
ドヤフェスTシャツ

■想定されるリスク
現在11月26日のドヤフェスイベントは開催が決定しております。ただし、天災等の避けられないリスク要因により開催の延期等の可能性はあることをご承知おき下さい。
万が一、主催者である私が入院あるいは死亡した場合でも開催は実行委員会で確実に実行いたします。
■最後に
僕はこのイベントが今後も継続していける事を願っています。そんなに大きな事は出来ないかもしれませんが、がんになってその小さな世界に閉じこもっているのではなく、外に向かって面白く生きていくことが何よりの薬になるんだってことを発信していきたい…こんな夢を見ている僕は今までより数倍楽しい人生を送れています。
ここまで読んでくださっていただいたことに感謝します。
ドヤフェス発起人 松崎 匡
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このプロジェクトについて
「がん」になっても、出来ることはまだまだある。多くの「まだがんになっていない人」に向けて発信するイベント「ドヤフェス」を継続して開催したい。、l ■末期がんでも、治療法がなくなってきても「夢」を持って生きていきたい!僕は現役がん患者です。がんになって7年経過して、いよいよ治療法もなくなってきた中で「それでも前向きに生きていきたい」と思い、自分自身に問いかけてきました。元気な時でも「治療費のために働く」なんて状況の今、そんな生き方じゃなく「夢」を持って生きていくべきじゃないか?実際そうやって生きている人がいっぱいいる事…実はあまり知られていなかったりします。そんな人が発信できる「がんになったからこそ」伝えられること、そしてそれに共感してくれる人たちを集めたイベント「ドヤフェス」を開催し、今後も継続していきたい…それが僕らの夢です。ドヤフェスとは?僕自身がんになって「出来なくなったこと」がいっぱいありました。告知された時にあわてて仕事を辞めてしまったり、その後回復したと思ったら再発して、死にかけて動けなくなったり、悲観的に生きていた時期がありました。そんな時にがん患者としての経験をお話しさせていただいたり、同じような状況の人と仲間になれたりしたことで、僕は「どうせ生きるなら楽しく生きよう」と思えるようになりました。がん経験者、関係者の支えのおかげで「生きる力」を再獲得出来ました。そんな力をいただいた僕が、今後何をしたいのか?と考えた時、この経験を(ある意味しくじりばかりですが…)発信するのは「まだがんになっていない人、これからもしかしたらがんになるかも知れない人」に向けて、早期発見出来ればこんなふうにしぶとく生きながら楽しくしている奴もいるんだよ…ってことじゃないか?経験者、関係者にだけ向けての発信から一歩進んで、まだ考えてもいない人に向けて少しでも発信していくこと、関心を持ってもらおうとする事なのではないかと考えるようになりました。テレビドラマのような悲惨な話だったり、逆に美しすぎる話だったりではなく、意外と違うんだな?なんて思ってもらえたら、「今年は検診受けてみようか?」なんて思ってもらえたらと思っています。そのためには?悲壮感たっぷりに「僕はこんなにつらいんです!」なんていうのではなく、元気に楽しく「ドヤ顔」して生きている、がんだとか病気だとか、障がいだとかそんなことは関係なく楽しめる「場」を作れたら良いと思い、あんまりしたことはありませんが「ドヤ顔」してこの経験をもとにいろんなことを発信出来るイベントとして「ドヤフェス」と名付けました。乱暴な言い方かもしれませんが、がん患者のチャリティーなどはけっこうありますが、このドヤフェスは「がん患者からまだがんになっていない、これからもしかしたらがんになるかも知れない人」に向けたチャリティーイベントになれたら何かを感じていただけるのではないかという願いも込めております。今回のドヤフェスに出演していただく方たちも、この思いに共感してくれた方たちだけです。この共感の輪が楽しく長くつながっていくことが僕の夢でもあります。~第1回ドヤフェス~【日時】2016年11月26日(土)OPEN17:00、START17:30【会場】神田THE SHOJIMARU東京都千代田区神田須田町1―4-6 吉川ビルB1 http://fukumarurec.wixsite.com/shojimaru【チケット】 前売り:2,500円 当日:3,000円(+1ドリンクオーダー) ■故 忌野清志郎さんがつないでくれた「夢」僕は故 忌野清志郎さんにあこがれ、高校の後輩になりたいという動機だけで都立日野高校に入学しました。そんな経緯もあり氏ががんになりながらも「完全復活祭」として武道館でライブをやった姿が、僕が治療に向かう原動力となっていた。病気を克服してまた同じステージに立つこと…今の僕でも出来ることはある。何もしないままでいてはダメだと教わって今がある。僕は、7年前に肝臓がんと診断され、現在9回目の再発…合併症での入院、アクシデントによる「死にかけ」、余命宣告(3年前)を受けても何とか生きてきました。今年に入り奇跡的に状態が良くなり、福祉関係の研修講師などをしていますが、働いてもそのほとんどが医療費に消えてしまう毎日…「夢のない」毎日を送ってきました。現在順調?に再発したがんが進行し、残された治療法もほぼない状態になってきて「このまま死を待つだけ」で生きなければならないのか?と考えるようになりました。がんになったら出来ないことばかりになる…そんな前例に自分がなってしまっては年間100万人ががんになると言われる今、これからもしかしたらがんになるかも知れない人は、がんになってしまったら僕がそうだったように「悲観的に」しかこの病気を受け止められないのではないか?そうではなく、マスコミ等で報じられる「悲惨で壮絶な」がん患者像とは違う、「がんだから」とか「がんゆえに…」というお涙ちょうだい的なものではなく、僕を含めてリアルながんとの共生をしている人こそが「もしがんになってもこうやって楽しく生きられるぜ」と発信していきたいと強く思うようになりました。6月にいよいよ頼りにしていた抗がん剤の効果がなさそうだ、と分かった時に僕は「この機会を逃しては次はない」と思いこのイベントを開催するために動き始めました。ダメでもともと、忌野清志郎さんにゆかりのある人を飛び込みで訪ねて話をし、思いを伝えてきました。するとやがてそれがつながり「忌野清志郎&2・3'S」のギタリストで現在「ギターパンダ」として活動している山川のりをさんに出演を快諾してもらえました。会場である「SHOJIMARU」は「タイマーズ」のドラム杉山章二丸さんがオーナーで、格安で会場提供をしていただけることになりました。そんな風に夢が現実となるようにつながっていき、まず第1弾として、11月26日 ライブハウス「SHOJIMARU」さんで「ギターパンダ(山川のりを)」さんをゲストに、がん体験者、共感してくれるサポーターアーティストが集まっての「ドヤフェス」を開催出来るところまでこぎつけました。今後も多くの方々にがんになっても夢を持ち続けて頑張る姿を見せるこの「ドヤフェス」を継続することで「これからがんになるかも知れない人」に向けて発信し続けたいと願っております。ギターパンダ(山川のりを)ホームページhttp://guitarpanda.net/ ギターパンダ ■ドヤフェスを継続して開催できるようご協力お願いします。今回ご支援していただくことで、このイベントを継続して開催していけるようにしていきたいと思っております。また、今回は音楽関連のイベントですが、今後は幅広いジャンルの方が参加できるフェスにしていくことを一つの目標にしており、その実現に近づけるようにしていきます。イベント当日に配布する冊子「まだがんになっていないあなたに、がんになった僕らが伝えられること」(仮題)を作成し、がんの早期発見の意義、もしがんになっても慌てないために、がんになっても働き続けるために、などのがん体験者だからこそ語れる話を冊子にして多くの人に発信していくことに使わせていただきます。 がん患者のイベントにて■ご支援いただいた方へのリターン・実行委員会よりお礼メール事項委員会よりこのイベントに共感していただいた方への感謝のメッセージを送らせていただきます。 ・当日配布予定の冊子「まだがんになっていないあなたに、がんになった僕らが伝えられること」(仮題)よく報道されるがんのイメージとは違う、リアルながん体験者からの声やがんになって慌ててしまってやらかした「しくじり」などを集めた冊子を作成し送らせていただきます。 ・開催当日の様子をまとめた冊子当日ご来場いただけない方向けに、当日の様子を写真、レポートした冊子を後日作成し送らせていただきます。 ・ドヤフェスグッズ写真のTシャツ(デザイン変更の可能性あり)などのドヤフェスグッズを送らせていただきます。 ドヤフェスTシャツ ■想定されるリスク 現在11月26日のドヤフェスイベントは開催が決定しております。ただし、天災等の避けられないリスク要因により開催の延期等の可能性はあることをご承知おき下さい。 万が一、主催者である私が入院あるいは死亡した場合でも開催は実行委員会で確実に実行いたします。 ■最後に僕はこのイベントが今後も継続していける事を願っています。そんなに大きな事は出来ないかもしれませんが、がんになってその小さな世界に閉じこもっているのではなく、外に向かって面白く生きていくことが何よりの薬になるんだってことを発信していきたい…こんな夢を見ている僕は今までより数倍楽しい人生を送れています。 ここまで読んでくださっていただいたことに感謝します。 ドヤフェス発起人 松崎 匡
「がん」になっても、出来ることはまだまだある。多くの「まだがんになっていない人」に向けて発信するイベント「ドヤフェス」を継続して開催したい。、l
■末期がんでも、治療法がなくなってきても「夢」を持って生きていきたい!
僕は現役がん患者です。がんになって7年経過して、いよいよ治療法もなくなってきた中で「それでも前向きに生きていきたい」と思い、自分自身に問いかけてきました。
元気な時でも「治療費のために働く」なんて状況の今、そんな生き方じゃなく「夢」を持って生きていくべきじゃないか?実際そうやって生きている人がいっぱいいる事…実はあまり知られていなかったりします。そんな人が発信できる「がんになったからこそ」伝えられること、そしてそれに共感してくれる人たちを集めたイベント「ドヤフェス」を開催し、今後も継続していきたい…それが僕らの夢です。
ドヤフェスとは?
僕自身がんになって「出来なくなったこと」がいっぱいありました。告知された時にあわてて仕事を辞めてしまったり、その後回復したと思ったら再発して、死にかけて動けなくなったり、悲観的に生きていた時期がありました。そんな時にがん患者としての経験をお話しさせていただいたり、同じような状況の人と仲間になれたりしたことで、僕は「どうせ生きるなら楽しく生きよう」と思えるようになりました。がん経験者、関係者の支えのおかげで「生きる力」を再獲得出来ました。
そんな力をいただいた僕が、今後何をしたいのか?と考えた時、この経験を(ある意味しくじりばかりですが…)発信するのは「まだがんになっていない人、これからもしかしたらがんになるかも知れない人」に向けて、早期発見出来ればこんなふうにしぶとく生きながら楽しくしている奴もいるんだよ…ってことじゃないか?経験者、関係者にだけ向けての発信から一歩進んで、まだ考えてもいない人に向けて少しでも発信していくこと、関心を持ってもらおうとする事なのではないかと考えるようになりました。
テレビドラマのような悲惨な話だったり、逆に美しすぎる話だったりではなく、意外と違うんだな?なんて思ってもらえたら、「今年は検診受けてみようか?」なんて思ってもらえたらと思っています。
そのためには?悲壮感たっぷりに「僕はこんなにつらいんです!」なんていうのではなく、元気に楽しく「ドヤ顔」して生きている、がんだとか病気だとか、障がいだとかそんなことは関係なく楽しめる「場」を作れたら良いと思い、あんまりしたことはありませんが「ドヤ顔」してこの経験をもとにいろんなことを発信出来るイベントとして「ドヤフェス」と名付けました。
乱暴な言い方かもしれませんが、がん患者のチャリティーなどはけっこうありますが、このドヤフェスは「がん患者からまだがんになっていない、これからもしかしたらがんになるかも知れない人」に向けたチャリティーイベントになれたら何かを感じていただけるのではないかという願いも込めております。
今回のドヤフェスに出演していただく方たちも、この思いに共感してくれた方たちだけです。この共感の輪が楽しく長くつながっていくことが僕の夢でもあります。
~第1回ドヤフェス~
【日時】
2016年11月26日(土)
OPEN17:00、START17:30
【会場】
神田THE SHOJIMARU
東京都千代田区神田須田町1―4-6 吉川ビルB1
http://fukumarurec.wixsite.com/shojimaru
【チケット】
前売り:2,500円
当日:3,000円(+1ドリンクオーダー)
■故 忌野清志郎さんがつないでくれた「夢」
僕は故 忌野清志郎さんにあこがれ、高校の後輩になりたいという動機だけで都立日野高校に入学しました。そんな経緯もあり氏ががんになりながらも「完全復活祭」として武道館でライブをやった姿が、僕が治療に向かう原動力となっていた。病気を克服してまた同じステージに立つこと…今の僕でも出来ることはある。何もしないままでいてはダメだと教わって今がある。
僕は、7年前に肝臓がんと診断され、現在9回目の再発…合併症での入院、アクシデントによる「死にかけ」、余命宣告(3年前)を受けても何とか生きてきました。今年に入り奇跡的に状態が良くなり、福祉関係の研修講師などをしていますが、働いてもそのほとんどが医療費に消えてしまう毎日…「夢のない」毎日を送ってきました。
現在順調?に再発したがんが進行し、残された治療法もほぼない状態になってきて「このまま死を待つだけ」で生きなければならないのか?と考えるようになりました。がんになったら出来ないことばかりになる…そんな前例に自分がなってしまっては年間100万人ががんになると言われる今、これからもしかしたらがんになるかも知れない人は、がんになってしまったら僕がそうだったように「悲観的に」しかこの病気を受け止められないのではないか?
そうではなく、マスコミ等で報じられる「悲惨で壮絶な」がん患者像とは違う、「がんだから」とか「がんゆえに…」というお涙ちょうだい的なものではなく、僕を含めてリアルながんとの共生をしている人こそが「もしがんになってもこうやって楽しく生きられるぜ」と発信していきたいと強く思うようになりました。
6月にいよいよ頼りにしていた抗がん剤の効果がなさそうだ、と分かった時に僕は「この機会を逃しては次はない」と思いこのイベントを開催するために動き始めました。ダメでもともと、忌野清志郎さんにゆかりのある人を飛び込みで訪ねて話をし、思いを伝えてきました。
するとやがてそれがつながり「忌野清志郎&2・3'S」のギタリストで現在「ギターパンダ」として活動している山川のりをさんに出演を快諾してもらえました。会場である「SHOJIMARU」は「タイマーズ」のドラム杉山章二丸さんがオーナーで、格安で会場提供をしていただけることになりました。そんな風に夢が現実となるようにつながっていき、まず第1弾として、11月26日 ライブハウス「SHOJIMARU」さんで「ギターパンダ(山川のりを)」さんをゲストに、がん体験者、共感してくれるサポーターアーティストが集まっての「ドヤフェス」を開催出来るところまでこぎつけました。
今後も多くの方々にがんになっても夢を持ち続けて頑張る姿を見せるこの「ドヤフェス」を継続することで「これからがんになるかも知れない人」に向けて発信し続けたいと願っております。
ギターパンダ(山川のりを)ホームページ
http://guitarpanda.net/
■ドヤフェスを継続して開催できるようご協力お願いします。
今回ご支援していただくことで、このイベントを継続して開催していけるようにしていきたいと思っております。
また、今回は音楽関連のイベントですが、今後は幅広いジャンルの方が参加できるフェスにしていくことを一つの目標にしており、その実現に近づけるようにしていきます。
イベント当日に配布する冊子「まだがんになっていないあなたに、がんになった僕らが伝えられること」(仮題)を作成し、がんの早期発見の意義、もしがんになっても慌てないために、がんになっても働き続けるために、などのがん体験者だからこそ語れる話を冊子にして多くの人に発信していくことに使わせていただきます。
■ご支援いただいた方へのリターン
・実行委員会よりお礼メール
事項委員会よりこのイベントに共感していただいた方への感謝のメッセージを送らせていただきます。
・当日配布予定の冊子「まだがんになっていないあなたに、がんになった僕らが伝えられること」(仮題)
よく報道されるがんのイメージとは違う、リアルながん体験者からの声やがんになって慌ててしまってやらかした「しくじり」などを集めた冊子を作成し送らせていただきます。
・開催当日の様子をまとめた冊子
当日ご来場いただけない方向けに、当日の様子を写真、レポートした冊子を後日作成し送らせていただきます。
・ドヤフェスグッズ
写真のTシャツ(デザイン変更の可能性あり)などのドヤフェスグッズを送らせていただきます。
ドヤフェスTシャツ
■想定されるリスク
現在11月26日のドヤフェスイベントは開催が決定しております。ただし、天災等の避けられないリスク要因により開催の延期等の可能性はあることをご承知おき下さい。
万が一、主催者である私が入院あるいは死亡した場合でも開催は実行委員会で確実に実行いたします。
■最後に
僕はこのイベントが今後も継続していける事を願っています。そんなに大きな事は出来ないかもしれませんが、がんになってその小さな世界に閉じこもっているのではなく、外に向かって面白く生きていくことが何よりの薬になるんだってことを発信していきたい…こんな夢を見ている僕は今までより数倍楽しい人生を送れています。
ここまで読んでくださっていただいたことに感謝します。
ドヤフェス発起人 松崎 匡
支援期間終了
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支援者
60人
残り期間
0日
集まっている金額
575,000円
(達成) 目標金額:500,000円
達成率114%
2016年10月30日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
松崎 匡
現在47歳。介護の専門学校の教員をしていた7年前に肝臓がんの宣告を受け、その後再発、合併症を繰り返してきて現在9回目の再発中。治療法はほとんどない「末期がん」の状態です。今年に入って奇跡的に状態が良くなり、現在はフリーの講師、介護関係のコンサルタントなどをしております。
故忌野清志郎さんにあこがれてわざわざ都立日野高校に入学するも、大先輩の後を継いだのは「がん」になったことだけ…。しかし、何とか生きてこられている今、自分の好きな音楽を通じて多くの人に「がん」になったとしてもポジティブに生きていける事を発信したく、毎日活動しております。
1,000円
お礼メール
リターン
・実行委員会よりお礼メール
支援者の数 1人
支援期間終了
3,000円
お礼メール+冊子
リターン
・実行委員会よりお礼メール
・当日の模様を収めた冊子
支援者の数 13人
お届け予定:2016年12月
支援期間終了
5,000円
ドヤフェスチケット
リターン
・実行委員会よりお礼メール
・ドヤフェスチケット1枚
・当日の模様を収めた冊子(後日発送)
支援者の数 25人
お届け予定:2016年11月
支援期間終了
5,000円
ドヤフェスグッズ
リターン
・実行委員会よりお礼メール
・当日の来場者に配布する冊子
・ドヤフェスグッズ1点(Tシャツ他)
支援者の数 14人
お届け予定:2016年12月
支援期間終了
30,000円
ドヤフェス当日配布冊子への広告(個人・団体)
リターン
ドヤフェス当日および関係機関への配布冊子への広告掲載
(A4用紙の2分の1サイズ)
ドヤフェスチケット2枚
支援者の数 3人
お届け予定:2016年11月
支援期間終了
50,000円
法人様向け ドヤフェス冊子への広告掲載
リターン
ドヤフェス当日および関係機関への配布冊子への広告掲載
(A4サイズ1ページ)
※1000部作製 当日来場者、関係機関、がん患者イベント等での配布 第2回ドヤフェス(2017年4月頃開催)での配布
ドヤフェスチケット2枚
支援者の数 4人
お届け予定:2016年11月
支援期間終了