Earth Companyは年に一人、アジア太平洋地域の未来を変えるために必要となる「並外れた変革力」をもつ社会起業家をIMPACT HEROとして選出し、彼らがもたらす社会的インパクトを加速・拡大すべく、3年間伴走する団体です。
今回は、2019年のIMPACT HEROウェイウェイ・ヌーが運営するヤンゴン・ユースリーダーシップセンターの活動費を募ります。皆様のご支援が、ミャンマーに民族の隔たりを超え平和な暮らしをもたらすことができる次世代リーダーの育成につながります。ぜひ、ご協力をお願いいたします!
はじめまして、一般社団法人Earth Companyの坂本和樹です。
「この地球は、先祖から継承したのではなく、私たちの子供たち、子孫から、借りているのである」
Earth Companyでは、人類はまさにこのような観点から社会を構築すべきであるという考えから、上記ネイティブ・アメリカンの格言を活動指針としています。そして「次の世代に残せる未来」を創造するため、社会変革を起こす「人」と「団体」を支援・育成すべく、①IMPACT HERO(社会起業家)支援事業、②バリ島ソーシャル研修事業、③コンサルティング事業の3つの事業を展開しています。
今回のクラウドファンディングは①IMPACT HERO(社会起業家)支援事業での挑戦です!

ロヒンギャ族として生まれたウェイウェイ。幼少期は差別を感じることなく、民族としての誇りをもって生活していました。しかし大学生だった2005年、15人の警官が突然夜中に家に押し入ってきました。野党の議員であった父親が「アウンサン・スーチーと一緒にいた」というたったそれだけの理由で家族全員が逮捕され、刑務所生活を余儀なくされてしまいます。
裁判もなく懲役17年を言い渡され、ウェイウェイは、1室に100人が収容される夢も希望もプライバシーもない、悪名高い刑務所に投獄されました。そして同じ牢獄に収容されている女性たちの劣悪な生活環境を目の当たりにし、衝撃を受けました。
「これは人権侵害だ」と、刑務所に人権遵守と生活環境の改善を求めたのです。
こうしてウェイウェイは、刑務所のヒーローとなりました。
しかし、生活環境はいくらか改善したものの、獄中では教育を受けることはできませんでした。人権団体の働きかけにより2012年に釈放が決まり獄中の女性たちの祝福の涙で送られた後、獄中生活で教育機会の重要性を痛感したウェイウェイは、米国民間財団から資金提供をうけ、Women Peace Networkを設立。その後、Women Peace Networkを傘下に持つ親団体Inclusive Futures Foundationを設立。
ミャンマーに真の平和をもたらすため、少数民族、女性、民族の垣根を超えて平和を求める若者に対する教育が必要だと、ヤンゴン・ユースリーダーシップセンターを設立しました。


ミャンマーは、近年の民主化による経済発展が注目されますが、実は「ビルマ族」が約70%で、他約30%が少数民族を占める多民族国家でもあります。135の少数民族と、40を超える言語が存在しますが、公用語はビルマ語、教育も全てビルマ語で行われ、少数民族は民主化に
よって十分な権利を得たとは言い難い状態が続いています。
特にミャンマー西部のラカイン州に暮らすイスラム系少数民族のロヒンギャ族は、国民の90%が仏教徒であるミャンマーにおいて、政府が自国民と認めていません。そのためロヒンギャには国籍がなく、長年激しい差別と迫害に苦しめられてきました。

そして2017年、ロヒンギャ系武装勢力の襲撃に対するミャンマー軍の報復を発端に迫害が激化。村が丸ごと焼かれる、略奪行為、レイプ、銃殺、撲殺など想像を絶するような生命の危機に、2017年8月以降、隣国バングラデシュのコックスバザールに70万人が着の身着のまま逃れました。2018年1月、バングラデシュ軍が記録した難民の数は100万人を超えています。
当時ラカイン州に住むウェイウェイの90歳を超えるお婆さんや従兄弟の村も襲撃を受け、彼らも全てを失いました。どんな迫害にも耐え、愛する故郷ラカイン州を絶対に離れようとしなかったウェイウェイのお婆さんも、この時人生で初めて「ウェイウェイ、どこでもいいから私をどこかに連れて行って」と言った言葉に、ウェイウェイはひどく心を痛めました。

ウェイ・ウェイは、「若い世代が本当の民主主義を学べば、彼らがリーダーになる10~20年後、ミャンマーは必ずよりよい国になる」と信じて活動しています。多様性に富んだ民族が活躍・共存できる国になることをミッションとして、32歳という年齢ながら、民族の隔たりを超えて、以下の4つの事業を展開しています。



今年、これまでヤンゴン・ユース・リーダーシップセンターの年間の運営費を支援してくれていた複数の海外の助成団体が、ウェイウェイがミャンマーに在住することが難しくなり拠点をアメリカに移したことをきっかけとして、これまで活動資金の多くを担っていた助成金の審査基準から漏れてしまい、今年分の活動に充分な資金を確保できていません。ロヒンギャ難民キャンプでの教育プログラムは、「何かできることをしたい」という居ても立っても居られない思いから、ウェイウェイの個人資金で運営してきました。これからもできる限り続けていく予定のようですが、次世代のリーダーを育成していく、ヤンゴン・ユース・リーダーシップセンターの運営費用は、到底個人で捻出できる金額ではありません。

ウェイ・ウェイを3年に渡り支援するアースカンパニーは、将来大きな社会インパクトをもたらすであろう彼女の勇気ある活動を安定的に今後も続けていけるよう、彼女の団体の財源を生み出す収益事業の立案をコンサルティング支援していますが、今年の分の活動費を捻出することはできません。
そのため、今回クラウドファンディングを立ち上げることを決意しました!頂いたご支援は以下のように使用させていただく予定です。現在200万円を仮に目標金額に設定していただいていますが、これは4ヶ月の運営資金であり、より多くの支援を頂けると、運営が滞ることなく、より多くの若者に教育機会を提供することができます。
- センターの賃貸料 :24万円 x 4ヶ月=96万円
- センターの先生の給与:18.5万円 x 4ヶ月=74万円
- 手数料など :30万円
- 合計 :200万円
コモンズ投信・渋澤さんから応援メッセージを頂いております!

想像を絶する過去に囚われるのではなく、その経験を肥やしとし、自信、強さ、原動力に変えて変革を行ってきたウェイウェイの言動には、人の心を打つ何かがあります。ミャンマーにおいて少数民族であるロヒンギャ族でありながら、最大民族ビルマ族の人からもリスペクトされる活動家は、非常に稀有な存在。民族の隔たりを超越する人間力、知性、リーダーとしての覚悟と意識を兼ね揃え、国連のカンファレンスや国際的なフォーラムなどから引っ張りだこですが、祖国で苦しむ人々に寄り添い続け、トップダウン&ボトムアップ双方のアプローチで変革を起こせる稀な人材です。
そんなウェイウェイだからこそできること、ウェイウェイにしかできないことは多く、彼女に課されたミッションは壮大です。ウェイウェイは、ビルマ族を憎み、ロヒンギャ族だけを救おうとしているわけではないのです。ただただ、祖国ミャンマーを愛する多くの少数民族を含むミャンマー国民みんなが、いつの日か平和に暮らせる未来だけを見つめて、日々、奮闘しています。
ミャンマーの次世代に変革をもたらす可能性を秘めたウェイウェイの活動が継続できるよう、ご支援・ご協力のほどよろしくお願い致します!
◇リターンのご説明
金額・内容により様々なリターンを用意しています。詳細はリターンページをご覧ください!いくつかのリターンは数に限りがありますのでお早めにご支援をお願いします!
◇プログラム実施のタイミング・プロジェクトのリスク
2019年10月から開始。2019年9月の入金次第、すぐに実施の予定です。
十分な資金が集まらなかった場合、他の補助金と合わせて実施する可能性があるので、実施時期が遅れる可能性があります。
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Earth Companyは年に一人、アジア太平洋地域の未来を変えるために必要となる「並外れた変革力」をもつ社会起業家をIMPACT HEROとして選出し、彼らがもたらす社会的インパクトを加速・拡大すべく、3年間伴走する団体です。今回は、2019年のIMPACT HEROウェイウェイ・ヌーが運営するヤンゴン・ユースリーダーシップセンターの活動費を募ります。皆様のご支援が、ミャンマーに民族の隔たりを超え平和な暮らしをもたらすことができる次世代リーダーの育成につながります。ぜひ、ご協力をお願いいたします!はじめまして、一般社団法人Earth Companyの坂本和樹です。「この地球は、先祖から継承したのではなく、私たちの子供たち、子孫から、借りているのである」Earth Companyでは、人類はまさにこのような観点から社会を構築すべきであるという考えから、上記ネイティブ・アメリカンの格言を活動指針としています。そして「次の世代に残せる未来」を創造するため、社会変革を起こす「人」と「団体」を支援・育成すべく、①IMPACT HERO(社会起業家)支援事業、②バリ島ソーシャル研修事業、③コンサルティング事業の3つの事業を展開しています。今回のクラウドファンディングは①IMPACT HERO(社会起業家)支援事業での挑戦です!ロヒンギャ族として生まれたウェイウェイ。幼少期は差別を感じることなく、民族としての誇りをもって生活していました。しかし大学生だった2005年、15人の警官が突然夜中に家に押し入ってきました。野党の議員であった父親が「アウンサン・スーチーと一緒にいた」というたったそれだけの理由で家族全員が逮捕され、刑務所生活を余儀なくされてしまいます。 裁判もなく懲役17年を言い渡され、ウェイウェイは、1室に100人が収容される夢も希望もプライバシーもない、悪名高い刑務所に投獄されました。そして同じ牢獄に収容されている女性たちの劣悪な生活環境を目の当たりにし、衝撃を受けました。 「これは人権侵害だ」と、刑務所に人権遵守と生活環境の改善を求めたのです。 こうしてウェイウェイは、刑務所のヒーローとなりました。 しかし、生活環境はいくらか改善したものの、獄中では教育を受けることはできませんでした。人権団体の働きかけにより2012年に釈放が決まり獄中の女性たちの祝福の涙で送られた後、獄中生活で教育機会の重要性を痛感したウェイウェイは、米国民間財団から資金提供をうけ、Women Peace Networkを設立。その後、Women Peace Networkを傘下に持つ親団体Inclusive Futures Foundationを設立。 ミャンマーに真の平和をもたらすため、少数民族、女性、民族の垣根を超えて平和を求める若者に対する教育が必要だと、ヤンゴン・ユースリーダーシップセンターを設立しました。ミャンマーは、近年の民主化による経済発展が注目されますが、実は「ビルマ族」が約70%で、他約30%が少数民族を占める多民族国家でもあります。135の少数民族と、40を超える言語が存在しますが、公用語はビルマ語、教育も全てビルマ語で行われ、少数民族は民主化に よって十分な権利を得たとは言い難い状態が続いています。 特にミャンマー西部のラカイン州に暮らすイスラム系少数民族のロヒンギャ族は、国民の90%が仏教徒であるミャンマーにおいて、政府が自国民と認めていません。そのためロヒンギャには国籍がなく、長年激しい差別と迫害に苦しめられてきました。そして2017年、ロヒンギャ系武装勢力の襲撃に対するミャンマー軍の報復を発端に迫害が激化。村が丸ごと焼かれる、略奪行為、レイプ、銃殺、撲殺など想像を絶するような生命の危機に、2017年8月以降、隣国バングラデシュのコックスバザールに70万人が着の身着のまま逃れました。2018年1月、バングラデシュ軍が記録した難民の数は100万人を超えています。 当時ラカイン州に住むウェイウェイの90歳を超えるお婆さんや従兄弟の村も襲撃を受け、彼らも全てを失いました。どんな迫害にも耐え、愛する故郷ラカイン州を絶対に離れようとしなかったウェイウェイのお婆さんも、この時人生で初めて「ウェイウェイ、どこでもいいから私をどこかに連れて行って」と言った言葉に、ウェイウェイはひどく心を痛めました。ウェイ・ウェイは、「若い世代が本当の民主主義を学べば、彼らがリーダーになる10~20年後、ミャンマーは必ずよりよい国になる」と信じて活動しています。多様性に富んだ民族が活躍・共存できる国になることをミッションとして、32歳という年齢ながら、民族の隔たりを超えて、以下の4つの事業を展開しています。今年、これまでヤンゴン・ユース・リーダーシップセンターの年間の運営費を支援してくれていた複数の海外の助成団体が、ウェイウェイがミャンマーに在住することが難しくなり拠点をアメリカに移したことをきっかけとして、これまで活動資金の多くを担っていた助成金の審査基準から漏れてしまい、今年分の活動に充分な資金を確保できていません。ロヒンギャ難民キャンプでの教育プログラムは、「何かできることをしたい」という居ても立っても居られない思いから、ウェイウェイの個人資金で運営してきました。これからもできる限り続けていく予定のようですが、次世代のリーダーを育成していく、ヤンゴン・ユース・リーダーシップセンターの運営費用は、到底個人で捻出できる金額ではありません。 ウェイ・ウェイを3年に渡り支援するアースカンパニーは、将来大きな社会インパクトをもたらすであろう彼女の勇気ある活動を安定的に今後も続けていけるよう、彼女の団体の財源を生み出す収益事業の立案をコンサルティング支援していますが、今年の分の活動費を捻出することはできません。 そのため、今回クラウドファンディングを立ち上げることを決意しました!頂いたご支援は以下のように使用させていただく予定です。現在200万円を仮に目標金額に設定していただいていますが、これは4ヶ月の運営資金であり、より多くの支援を頂けると、運営が滞ることなく、より多くの若者に教育機会を提供することができます。 センターの賃貸料 :24万円 x 4ヶ月=96万円センターの先生の給与:18.5万円 x 4ヶ月=74万円手数料など :30万円合計 :200万円 コモンズ投信・渋澤さんから応援メッセージを頂いております!想像を絶する過去に囚われるのではなく、その経験を肥やしとし、自信、強さ、原動力に変えて変革を行ってきたウェイウェイの言動には、人の心を打つ何かがあります。ミャンマーにおいて少数民族であるロヒンギャ族でありながら、最大民族ビルマ族の人からもリスペクトされる活動家は、非常に稀有な存在。民族の隔たりを超越する人間力、知性、リーダーとしての覚悟と意識を兼ね揃え、国連のカンファレンスや国際的なフォーラムなどから引っ張りだこですが、祖国で苦しむ人々に寄り添い続け、トップダウン&ボトムアップ双方のアプローチで変革を起こせる稀な人材です。 そんなウェイウェイだからこそできること、ウェイウェイにしかできないことは多く、彼女に課されたミッションは壮大です。ウェイウェイは、ビルマ族を憎み、ロヒンギャ族だけを救おうとしているわけではないのです。ただただ、祖国ミャンマーを愛する多くの少数民族を含むミャンマー国民みんなが、いつの日か平和に暮らせる未来だけを見つめて、日々、奮闘しています。 ミャンマーの次世代に変革をもたらす可能性を秘めたウェイウェイの活動が継続できるよう、ご支援・ご協力のほどよろしくお願い致します! ◇リターンのご説明金額・内容により様々なリターンを用意しています。詳細はリターンページをご覧ください!いくつかのリターンは数に限りがありますのでお早めにご支援をお願いします!◇プログラム実施のタイミング・プロジェクトのリスク2019年10月から開始。2019年9月の入金次第、すぐに実施の予定です。十分な資金が集まらなかった場合、他の補助金と合わせて実施する可能性があるので、実施時期が遅れる可能性があります。
Earth Companyは年に一人、アジア太平洋地域の未来を変えるために必要となる「並外れた変革力」をもつ社会起業家をIMPACT HEROとして選出し、彼らがもたらす社会的インパクトを加速・拡大すべく、3年間伴走する団体です。
今回は、2019年のIMPACT HEROウェイウェイ・ヌーが運営するヤンゴン・ユースリーダーシップセンターの活動費を募ります。皆様のご支援が、ミャンマーに民族の隔たりを超え平和な暮らしをもたらすことができる次世代リーダーの育成につながります。ぜひ、ご協力をお願いいたします!
「この地球は、先祖から継承したのではなく、私たちの子供たち、子孫から、借りているのである」
Earth Companyでは、人類はまさにこのような観点から社会を構築すべきであるという考えから、上記ネイティブ・アメリカンの格言を活動指針としています。そして「次の世代に残せる未来」を創造するため、社会変革を起こす「人」と「団体」を支援・育成すべく、①IMPACT HERO(社会起業家)支援事業、②バリ島ソーシャル研修事業、③コンサルティング事業の3つの事業を展開しています。
今回のクラウドファンディングは①IMPACT HERO(社会起業家)支援事業での挑戦です!
裁判もなく懲役17年を言い渡され、ウェイウェイは、1室に100人が収容される夢も希望もプライバシーもない、悪名高い刑務所に投獄されました。そして同じ牢獄に収容されている女性たちの劣悪な生活環境を目の当たりにし、衝撃を受けました。
「これは人権侵害だ」と、刑務所に人権遵守と生活環境の改善を求めたのです。
こうしてウェイウェイは、刑務所のヒーローとなりました。
しかし、生活環境はいくらか改善したものの、獄中では教育を受けることはできませんでした。人権団体の働きかけにより2012年に釈放が決まり獄中の女性たちの祝福の涙で送られた後、獄中生活で教育機会の重要性を痛感したウェイウェイは、米国民間財団から資金提供をうけ、Women Peace Networkを設立。その後、Women Peace Networkを傘下に持つ親団体Inclusive Futures Foundationを設立。
ミャンマーに真の平和をもたらすため、少数民族、女性、民族の垣根を超えて平和を求める若者に対する教育が必要だと、ヤンゴン・ユースリーダーシップセンターを設立しました。
ミャンマーは、近年の民主化による経済発展が注目されますが、実は「ビルマ族」が約70%で、他約30%が少数民族を占める多民族国家でもあります。135の少数民族と、40を超える言語が存在しますが、公用語はビルマ語、教育も全てビルマ語で行われ、少数民族は民主化に
よって十分な権利を得たとは言い難い状態が続いています。
特にミャンマー西部のラカイン州に暮らすイスラム系少数民族のロヒンギャ族は、国民の90%が仏教徒であるミャンマーにおいて、政府が自国民と認めていません。そのためロヒンギャには国籍がなく、長年激しい差別と迫害に苦しめられてきました。

当時ラカイン州に住むウェイウェイの90歳を超えるお婆さんや従兄弟の村も襲撃を受け、彼らも全てを失いました。どんな迫害にも耐え、愛する故郷ラカイン州を絶対に離れようとしなかったウェイウェイのお婆さんも、この時人生で初めて「ウェイウェイ、どこでもいいから私をどこかに連れて行って」と言った言葉に、ウェイウェイはひどく心を痛めました。
そのため、今回クラウドファンディングを立ち上げることを決意しました!頂いたご支援は以下のように使用させていただく予定です。現在200万円を仮に目標金額に設定していただいていますが、これは4ヶ月の運営資金であり、より多くの支援を頂けると、運営が滞ることなく、より多くの若者に教育機会を提供することができます。
そんなウェイウェイだからこそできること、ウェイウェイにしかできないことは多く、彼女に課されたミッションは壮大です。ウェイウェイは、ビルマ族を憎み、ロヒンギャ族だけを救おうとしているわけではないのです。ただただ、祖国ミャンマーを愛する多くの少数民族を含むミャンマー国民みんなが、いつの日か平和に暮らせる未来だけを見つめて、日々、奮闘しています。
ミャンマーの次世代に変革をもたらす可能性を秘めたウェイウェイの活動が継続できるよう、ご支援・ご協力のほどよろしくお願い致します!
◇リターンのご説明
金額・内容により様々なリターンを用意しています。詳細はリターンページをご覧ください!いくつかのリターンは数に限りがありますのでお早めにご支援をお願いします!
◇プログラム実施のタイミング・プロジェクトのリスク
2019年10月から開始。2019年9月の入金次第、すぐに実施の予定です。
十分な資金が集まらなかった場合、他の補助金と合わせて実施する可能性があるので、実施時期が遅れる可能性があります。
支援期間終了
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最新のプロジェクト情報をお届けします。
支援者
96人
残り期間
0日
集まっている金額
2,065,000円
(達成) 目標金額:2,000,000円
達成率103%
2019年08月12日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
坂本和樹(一般社団法人Earth Company)
Earth Companyはアジア太平洋地域の未来に変革をもたらすべく、並外れた変革力をもつチェンジメーカーをIMPACT HEROとして年に一人厳選し、支援を提供しています。
今回のプロジェクト実行者であるウェイウェイ・ヌーは、ミャンマー出身の女性社会起業家です。彼女は2019年のIMPACT HEROとして選出され、このクラウドファンディングを皮切りにさらなるチャレンジに立ち向かいます。ぜひみなさん応援・ご支援のほどお願い致します!
10,000円
【先着40名限定】ウェイウェイ登壇Earth Company5周年イベント招待券
リターン
2019年10月6日(日)に東京で実施する、EarthCompany設立5周年記念イベントへ限定20名先行ご招待!
「英国BBCが選ぶ100人の女性・米国TIME誌の次世代リーダー・ダボス会議ヤング・グローバル・リーダーズに選出され、米国ホワイトハウスや国連などで講演を行う世界を代表する活動家の講演を聞けるチャンスです!
*場所・時間などの詳細は追ってメールで支援者にご連絡いたします。
支援者の数 39人
支援期間終了
10,000円
【先着20名限定】アースカンパニーオリジナルエコボトル&バックセット
リターン
通常は、継続寄付者限定のエコボトルとエコバックのセットをクラファン限定で20名にプレゼント!Earth Companyのロゴ入りです!
支援者の数 17人
お届け予定:2019年10月
支援期間終了
5,000円
【ウェイウェイのメッセージ付き】活動報告書(PDF)
リターン
ウェイウェイの活動の苦悩と喜びを綴った報告書をお送りします。
支援者の数 37人
お届け予定:2020年3月
支援期間終了
50,000円
【限定10名@バリ】Earth Companyエコホテル宿泊+濱川夫妻との食事券
リターン
6月にバリにオープンしたEarth Companyのエコホテルに10名限定でご宿泊(一泊)し、濱川夫妻とのディナーを楽しめるチケットです!
*バリ現地への渡航費はご自身で負担していただきます。
*複数人でいらっしゃる場合は、人数分のご支援をお願いします。
*チケット使用期限:2020年3月末
*日程の調整は個別にご支援者にEarth Company 担当者より連絡をさせていただきます。
支援者の数 2人
支援期間終了
300,000円
【先着4名限定】ウェイウェイが貴方のためだけに講演会を実施します
リターン
2019年10月に来日するウェイウェイが企業・団体・学校などに伺って講演会を実施いたします!
「英国BBCが選ぶ100人の女性・米国TIME誌の次世代リーダー・ダボス会議ヤング・グローバル・リーダーズに選出され、米国ホワイトハウスや国連などで講演を行う世界を代表する活動家の講演を聞けるチャンスです!
*講演会実施の際の言語は英語になります(Earth Companyが通訳します)。
*別途交通費の実費を頂きます。
*2019年10月7日/8日/10日/11日の中からご都合の良い日を選んでいただきます。時間帯は終日対応可能です。
支援者の数 1人
支援期間終了