うつ病の方を身近で支えるあなたに、サポートの仕方をお伝えするセミナーを開きたい

プロジェクトイメージ
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「身近な人が、うつ病になったら?」 患者さんに本人だけでなく、支える人の悩みや苦労も並大抵ではありません。こうした「うつ病患者を身近で支える人」を対象に、うつ病患者をサポートするためのアイデアやヒントをお伝えするセミナーを開きたいと思います。このセミナーを開催するのに必要な費用の支援をお願いします。■「ツレがうつになりまして。」とは、なかなか言えない家族や恋人・友人など親しい人が、どうも最近、落ち込んでいる様子です。医師の診察を受けると、うつ病だと診断されました。でも、「うつ病っていったいどんな病気なのだろうか」「患者は何を考えているんだろう」「どのように接すればいんだだろうか」といった疑問が次々とわいてきます。患者だけでなく、支える人も、悩んだり迷いを感じたりするケースが多いことでしょう。そうするうちに、患者の回復が思わしくなかったり、患者との関係が悪化したりすることも少なくありません。うつ病について社会的関心は高まっていますが、身近で支える人が「ツレがうつになりまして。」とはなかなか言えないものです。困っているのに、誰かに悩みを相談したり、頼ったりすることが難しいのです。セミナーは、こうした事態を解決することを目指します。■セミナーで伝えたい2つのこと本プロジェクトを通して大切なことを2つ、多くの人たちに知ってほしいと思っています。・1つ目は、うつ病患者はもちろんのこと「患者を支える人」も悩み・苦しみを抱えていること。・2つ目は、「患者を支える人」もサポートする上での悩み・苦しみを一人で抱え込まず、相談したり頼ったりしても良いということ。セミナーの構成は大きく2つ、【うつ病患者の立場から、「患者の気持ちや家族にしてもらって嬉しかったこと、つらかったこと」】と、【うつ病患者を支える立場から、「患者を支える人が抱える問題」「患者を支える上での心構え」「支え方のアイデア・ヒント」】をお伝えします。日程 :2016年 7月 23日(土)時間 :午後1時30分~午後3時30分場所 :新宿住友スカイルーム講演者 :東藤 奏宏(U2Plus Founder・編集長)、伊藤 亜矢子(精神科看護師・ココロミル編集長)参加者数 :先着50名対象者 :うつ病患者を身近で支えている人(うつ病患者の家族や恋人、友人)料金 :無料◆セミナーお申込みはこちらから→http://peatix.com/event/171280U2plus webサイトココロミルwebサイト<講演者プロフィール>東藤 奏宏IT企業勤務時、過労によりうつ病となる。2011年にスカイライトコンサルティング社主催「起業チャレンジ」にて最優秀賞を受賞。賞金300万円により起業。2012年に、うつ病の方へのインターネット認知行動療法コミュニティ「U2plus」を公開。2015年にU2plusを株式会社LITALICOに事業譲渡。現在はうつから回復途上にある。伊藤 亜矢子1984年生まれ。自衛隊中央病院高等看護学院卒の、元うつ病の看護師。2015年4月より、精神科看護師へ転身。22歳でうつ病を発症し、寛解と再発を繰り返して今に至る。そんな中、自分自身のうつ病がきっかけで夫もうつになり、現在も療養中。夫婦でうつになるということ、うつ病という病気の現実についてもっと知ってほしいと思い、ブログやウェブメディアを中心に情報を発信している。孤独になりがちなうつ病患者と、そしてその家族を少しでも減らすことが願い。■「身近で支えている人」をサポートすることで、うつ病患者が安心して生活できる社会をつくりたい。僕は5年前にパニック害を発症、その後うつを併発し再発と回復を繰り返してきました。自身の経験を活かし、同じ悩みを抱え苦しむ人たちの力になりたいと考え、2015年8月に起業、同年12月に会社を設立しました。現在は「うつ病患者を身近で支える人向けのウェブサイト・サービス『encourage』」をつくっています。『encourage』の主な機能は2つ、「産業カウンセラー等の専門家による悩み相談サービス」と「うつ病患者を支える上で必要な知恵や情報の提供」を予定しています。オンライン上で「いつでも・どこでも、気軽に安心して、継続的に」サポートする上での悩み相談や情報収集ができることを目指しています。■資金活用方法の内訳皆さまからご支援頂いた資金は、以下に使用をさせて頂きます。・会場使用料・登壇者への謝礼金・備品レンタル代・その他雑費・エーポートへの手数料上記合計 435,000円■リターン一覧●支援者様限定の活動報告配信・プロジェクト掲載期間中の進捗状況や、「うつ病患者を身近で支える人向け」セミナーの実施報告をします。●『encourage』のメール相談サービスのご利用・うつ病の方を支える「ご家族や友人、知人」を対象としたメール相談サービスです。産業カウンセラー、臨床心理士、EAPメンタルヘルスカウンセラーらの専門家に「うつ病の方を支える上で困っていることや悩み」について、ご利用期間内の土曜日・日曜日にメール相談が出来ます。※ご利用開始日、お申込み方法については、別途ご案内をさせて頂きます。●webサイト『encourage』へのお名前掲載・当社運営中のwebサイト『encourage』に支援者様のお名前を掲載させていただきます。●「うつ病患者を身近で支える人向け」セミナー実施報告書の送付・7月23日に実施するセミナーの内容についての報告書を送付させていただきます。●「支援者様限定の意見交換会」にご招待・『encourage』の改良や機能拡大について、運営者に直接意見が出来る「意見交換会」にご招待します。9月中の土曜日か、日曜日に都内での開催を予定しています。ご参加頂けない場合は、当日の内容をテキストで報告させていただきます。●メンタルヘルスケア研修実施(1回)<経営者・企業様向けプラン>・企業での復職プログラム提供や研修経験が豊富な産業カウンセラー、臨床心理士によるメンタルヘルスケア研修を実施させて頂きます。研修内容は企業様のご要望に応じてカスタマイズができます。研修事例:「マネジメント向け職場のストレスケア」「ワークライフバランスのとれた職場づくり」「セクハラ・パワハラのない職場に」など■プロジェクトにかける想い僕の病気は、症状がひどい時は、眠れず、食欲もなく、外出するのが辛くて、誰とも会わずに2週間ひとりで過ごしたこともありました。一番つらいと思ったことは、僕のまわりからどんどん人が離れていくと感じたことです。病気のせいで、みんなが僕を避けて離れていったと思っていました。でも、回復して分かったことは、本当はみんな心配して気にかけてくれていたけど、病気に関する知識がなく、どう接していいか分からなかったということです。このような経験をしたことで『「心の病に悩み、支えを必要としている人」と「患者の力になりたい人」を繋げたい。』、『専門家や医療者だけでなく、支援の輪を広げて多面的に支え合える環境をつくっていきたい』と考えるようになりました。ウェブサイト・サービス『encourage』の開始に向けて、うつ病経験者やその家族、産業医や就労支援事業者など約20名のインタビューを実施しました。家族へのインタビューを実施する中で、「患者を支えたい」「患者の力になりたい」という強い思いを持っているにも関わらず、適切な知識・情報を持たないことや、患者をサポートする上で気軽に悩み相談をする相手がいないことで、患者との関係が悪化したり、社会的に孤立したりしていたことが浮き彫りになりました。「うつ病経験者」へのインタビューも重ねると、掛かりつけの医師やカウンセラーだけでなく、家族や恋人・友人などの身近な人の理解が進むことで、症状の安定や早期回復に繋がるのではないかと考えるようになりました。僕は、うつ病患者が持つ「社会的に孤立することへの不安」や「経済的な心配」などを解消し、安心して生活が出来る社会を実現したいと考えています。そのために、「支えを必要としているうつ病患者」と「身近で支える人の想い」を繋げることで、うつ病患者を多面的に支援する仕組みを構築していきたいと考えています。ご支援をよろしくお願いします。最後までお読み頂きありがとうございました。

「身近な人が、うつ病になったら?」 患者さんに本人だけでなく、支える人の悩みや苦労も並大抵ではありません。こうした「うつ病患者を身近で支える人」を対象に、うつ病患者をサポートするためのアイデアやヒントをお伝えするセミナーを開きたいと思います。

このセミナーを開催するのに必要な費用の支援をお願いします。


「ツレがうつになりまして。」とは、なかなか言えない

家族や恋人・友人など親しい人が、どうも最近、落ち込んでいる様子です。医師の診察を受けると、うつ病だと診断されました。でも、「うつ病っていったいどんな病気なのだろうか」「患者は何を考えているんだろう」「どのように接すればいんだだろうか」といった疑問が次々とわいてきます。患者だけでなく、支える人も、悩んだり迷いを感じたりするケースが多いことでしょう。そうするうちに、患者の回復が思わしくなかったり、患者との関係が悪化したりすることも少なくありません。

うつ病について社会的関心は高まっていますが、身近で支える人が「ツレがうつになりまして。」とはなかなか言えないものです。困っているのに、誰かに悩みを相談したり、頼ったりすることが難しいのです。セミナーは、こうした事態を解決することを目指します。




■セミナーで伝えたい2つのこと

本プロジェクトを通して大切なことを2つ、多くの人たちに知ってほしいと思っています。

・1つ目は、うつ病患者はもちろんのこと「患者を支える人」も悩み・苦しみを抱えていること。

・2つ目は、「患者を支える人」もサポートする上での悩み・苦しみを一人で抱え込まず、相談したり頼ったりしても良いということ。

セミナーの構成は大きく2つ、【うつ病患者の立場から、「患者の気持ちや家族にしてもらって嬉しかったこと、つらかったこと」】と、【うつ病患者を支える立場から、「患者を支える人が抱える問題」「患者を支える上での心構え」「支え方のアイデア・ヒント」】をお伝えします。

日程 :2016年 7月 23日(土)

時間 :午後1時30分~午後3時30分

場所 :新宿住友スカイルーム

講演者 :東藤 奏宏(U2Plus Founder・編集長)、伊藤 亜矢子(精神科看護師・ココロミル編集長)

参加者数 :先着50名

対象者 :うつ病患者を身近で支えている人(うつ病患者の家族や恋人、友人)

料金 :無料

◆セミナーお申込みはこちらから→http://peatix.com/event/171280

U2plus webサイト

ココロミルwebサイト


<講演者プロフィール>

東藤 奏宏

IT企業勤務時、過労によりうつ病となる。2011年にスカイライトコンサルティング社主催「起業チャレンジ」にて最優秀賞を受賞。賞金300万円により起業。2012年に、うつ病の方へのインターネット認知行動療法コミュニティ「U2plus」を公開。2015年にU2plusを株式会社LITALICOに事業譲渡。現在はうつから回復途上にある。


伊藤 亜矢子

1984年生まれ。自衛隊中央病院高等看護学院卒の、元うつ病の看護師。2015年4月より、精神科看護師へ転身。22歳でうつ病を発症し、寛解と再発を繰り返して今に至る。そんな中、自分自身のうつ病がきっかけで夫もうつになり、現在も療養中。夫婦でうつになるということ、うつ病という病気の現実についてもっと知ってほしいと思い、ブログやウェブメディアを中心に情報を発信している。孤独になりがちなうつ病患者と、そしてその家族を少しでも減らすことが願い。


■「身近で支えている人」をサポートすることで、うつ病患者が安心して生活できる社会をつくりたい。

僕は5年前にパニック害を発症、その後うつを併発し再発と回復を繰り返してきました。

自身の経験を活かし、同じ悩みを抱え苦しむ人たちの力になりたいと考え、2015年8月に起業、同年12月に会社を設立しました。現在はうつ病患者を身近で支える人向けのウェブサイト・サービス『encourage』」をつくっています。

『encourage』の主な機能は2つ、「産業カウンセラー等の専門家による悩み相談サービス」と「うつ病患者を支える上で必要な知恵や情報の提供」を予定しています。オンライン上で「いつでも・どこでも、気軽に安心して、継続的に」サポートする上での悩み相談や情報収集ができることを目指しています。



資金活用方法の内訳

皆さまからご支援頂いた資金は、以下に使用をさせて頂きます。

・会場使用料

・登壇者への謝礼金

・備品レンタル代

・その他雑費

・エーポートへの手数料

上記合計 435,000円


■リターン一覧

●支援者様限定の活動報告配信

・プロジェクト掲載期間中の進捗状況や、「うつ病患者を身近で支える人向け」セミナーの実施報告をします。


●『encourage』のメール相談サービスのご利用

・うつ病の方を支える「ご家族や友人、知人」を対象としたメール相談サービスです。産業カウンセラー、臨床心理士、EAPメンタルヘルスカウンセラーらの専門家に「うつ病の方を支える上で困っていることや悩み」について、ご利用期間内の土曜日・日曜日にメール相談が出来ます。

※ご利用開始日、お申込み方法については、別途ご案内をさせて頂きます。


●webサイト『encourage』へのお名前掲載

・当社運営中のwebサイト『encourage』に支援者様のお名前を掲載させていただきます。


●「うつ病患者を身近で支える人向け」セミナー実施報告書の送付

・7月23日に実施するセミナーの内容についての報告書を送付させていただきます。


●「支援者様限定の意見交換会」にご招待

・『encourage』の改良や機能拡大について、運営者に直接意見が出来る「意見交換会」にご招待します。9月中の土曜日か、日曜日に都内での開催を予定しています。ご参加頂けない場合は、当日の内容をテキストで報告させていただきます。


●メンタルヘルスケア研修実施(1回)<経営者・企業様向けプラン>

・企業での復職プログラム提供や研修経験が豊富な産業カウンセラー、臨床心理士によるメンタルヘルスケア研修を実施させて頂きます。研修内容は企業様のご要望に応じてカスタマイズができます。

研修事例:「マネジメント向け職場のストレスケア」「ワークライフバランスのとれた職場づくり」「セクハラ・パワハラのない職場に」など


プロジェクトにかける想い

僕の病気は、症状がひどい時は、眠れず、食欲もなく、外出するのが辛くて、誰とも会わずに2週間ひとりで過ごしたこともありました。

一番つらいと思ったことは、僕のまわりからどんどん人が離れていくと感じたことです。

病気のせいで、みんなが僕を避けて離れていったと思っていました。

でも、回復して分かったことは、本当はみんな心配して気にかけてくれていたけど、病気に関する知識がなく、どう接していいか分からなかったということです。

このような経験をしたことで『「心の病に悩み、支えを必要としている人」と「患者の力になりたい人」を繋げたい。』、『専門家や医療者だけでなく、支援の輪を広げて多面的に支え合える環境をつくっていきたい』と考えるようになりました。

ウェブサイト・サービス『encourage』の開始に向けて、うつ病経験者やその家族、産業医や就労支援事業者など約20名のインタビューを実施しました。

家族へのインタビューを実施する中で、「患者を支えたい」「患者の力になりたい」という強い思いを持っているにも関わらず、適切な知識・情報を持たないことや、患者をサポートする上で気軽に悩み相談をする相手がいないことで、患者との関係が悪化したり、社会的に孤立したりしていたことが浮き彫りになりました。

「うつ病経験者」へのインタビューも重ねると、掛かりつけの医師やカウンセラーだけでなく、家族や恋人・友人などの身近な人の理解が進むことで、症状の安定や早期回復に繋がるのではないかと考えるようになりました。

僕は、うつ病患者が持つ「社会的に孤立することへの不安」や「経済的な心配」などを解消し、安心して生活が出来る社会を実現したいと考えています。

そのために、「支えを必要としているうつ病患者」と「身近で支える人の想い」を繋げることで、うつ病患者を多面的に支援する仕組みを構築していきたいと考えています。

ご支援をよろしくお願いします。

最後までお読み頂きありがとうございました。

支援期間終了

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最新のプロジェクト情報をお届けします。

  • 支援者

    66

  • 残り期間

    0

  • 集まっている金額

    449,000

    (達成) 目標金額:435,000

  • 達成率103%

    FUNDED!

2016年07月15日23:59に終了しました。

支援期間終了

起案者

実行者イメージ

林 晋吾・株式会社ベータトリップ

略歴
1981年6月22日生、34歳。 ... 2010年にパニック障害を発症、その後うつを併発。3年間にわたり再発と回復を繰り返す

2005年3月 早稲田大学教育学部卒業。大学卒業後、7年間大手総合金融サービス会社で国内法人営業、事業企画・投資業務に従事。2012年より経営コンサルティング会社にて中堅中小企業向け事業再生や、IPO準備会社の支援、国内大手メーカーの事業戦略構築等、幅広いプロジェクトに携わる

2015年12月 こころの病を抱える人たちが安心して生活ができる社会を実現するために、株式会社ベータトリップ設立・代表取締役就任
  • 1,000

    支援者様限定活動報告プラン

    リターン

      ①お礼メール
      ②支援者限定の活動報告配信

    支援者の数 15

    支援期間終了

  • 3,000

    メール相談3ヶ月プラン

    リターン

      ①お礼メール
      ②支援者限定の活動報告配信
      ③『encourage』メール相談サービス3ヶ月分のご利用
      ④「うつ病患者を身近で支える人向け」セミナー実施報告書の送付

    支援者の数 13

    支援期間終了

  • 3,000

    webサイトへのお名前掲載プラン

    リターン

      ①お礼メール
      ②支援者限定の活動報告配信
      ③webサイト『encourage』へのお名前掲載
      ④「うつ病患者を身近で支える人向け」セミナー実施報告書の送付

    支援者の数 21

    支援期間終了

  • 8,000

    意見交換会ご招待・お名前掲載プラン

    リターン

      ①お礼メール
      ②支援者限定の活動報告配信
      ③webサイト『encourage』へのお名前掲載
      ④『encourage意見交換会』へのご招待(都内開催)
      ⑤「うつ病患者を身近で支える人向け」セミナー実施報告書の送付

    支援者の数 6

    支援期間終了

  • 8,000

    メール相談3ヶ月・意見交換会ご招待プラン

    リターン

      ①お礼メール
      ②支援者限定の活動報告配信
      ③『encourage』メール相談サービス3ヶ月分のご利用
      ④『encourage意見交換会』へのご招待(都内開催)
      ⑤「うつ病患者を身近で支える人向け」セミナー実施報告書の送付

    支援者の数 9

    支援期間終了

  • 50,000

    経営者・企業様向けプラン

    リターン

      ①お礼メール
      ②支援者限定の活動報告配信
      ③人事・総務ご担当者様向けメール相談(1ヶ月・無制限)
      ④メンタルヘルスケア研修の実施(1回)
      ⑤「うつ病患者を身近で支える人向け」セミナー実施報告書の送付

    支援者の数 2

    支援期間終了

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