インドの農村の女性たちが作ったハンドメイド製品を購入してもらい、その収益を農村に還元します。それを通じて貧困をなくし、持続可能な形で手助けをしたい。そしてインドの農村の人たちの生活について、日本の人たちにもっと知ってもらいたい。そんなプロジェクトに女子大生が挑戦します!
■インドと日本の架け橋に
はじめまして。大阪大学外国語学部3年の上杉と申します。現在私はインドのNGO "End Poverty India"(エンド・ポヴァティー・インディア)でインターン生として活動しています。私のプロジェクトをご覧いただきまことにありがとうございます!少し長くはなりますが、最後までお目通しいただければ幸いです。

私が提案するプロジェクトは「インドの農村で作られたハンドメイド製品を日本の人たちにも広め、インドについてもっと知ってもらおう!」です。
インド北西部のラージャスターン州の小さな村々で作られるブロックプリントのバッグやポーチ。繊細な縫い方とインドらしいデザインが魅力的です。これは農村の女性たちが手作りしたハンドメイド製品です。多くの村が電気の供給がないため手動のミシンを使って作っています。
私たちのNGO ”End Poverty India” はインド北西部ラージャスターン州を拠点に彼女たちを支援する活動をしています。インドの農村部の貧困をなくし、持続可能な形で発展を手助けするのが目標です。農村の女性たちは教育を十分に受けられなかったため、社会進出の機会はほとんど与えられていません。私たちの活動はまさに、インドの村と世界をつなげることなのです。ハンドメイド製品の収益は大半は村へと還元し、より多くの女性たちが手に職をつけられるようにしています。

■インドってそもそもどんな国なの?
突然ですが、みなさんはインドといえば何を思い浮かべますか? カレー、サリー、タージマハル、ボリウッドなどなど・・・個性的で魅力的な文化はまさに異国情緒といった雰囲気満点ですね(笑)!私は大好きです!その文化的魅力にひかれたのも私がインドへ留学を決めた理由のひとつです。
その一方でインドの社会問題が思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?インドは人口10億人を抱える世界第2位の大国で、なおかつ経済的にもぐんぐん発展している国でもあります。そのインドでは現在、貧困、格差、女性差別、環境汚染など様々な社会問題が深刻になっています。
■知られていない農村の現実
人口の約7割が貧困層といわれており、彼らの多くが農村で暮らしています。近年は教育制度も整いつつありますが、いまだに農村部での識字率は6割程度で、小学校に行けない、もしくは中退する子供たちが、子供全体の約3割にのぼります。また、女性は家事の手伝いをさせられ、学校で勉強できないので、結果として社会に進出できず、狭い村の中で一生を送るしかないこともあります。インドは男性支配的な社会で、結婚時には女性側の親族は多額の結納金を払わなければならないため、女子が生まれることが忌避され、生まれても親の手で殺されてしまう風潮さえあります。しかしこういった事実は、
「知っているようできちんとは知らない」
「言葉ではわかるが実感がわかない」
と思われてしまいがちです。少数の興味を持った人たちにしか届かない情報です。実際、日本と6000km以上離れたインドの村の実態を日々実感することはなかなかできません。そこで、私はこの村で作られたハンドメイド製品を日本の方々の手に取ってもらい、インドの文化を知り、インドの社会問題に少しでも興味を持ってもらうきっかけとなるようなプロジェクトを立ち上げることにしました。

■作り手の気持ちがこもるハンドメイド
ものがあふれる現代、ただ単に商品がほしいだけなら、工場でたくさん安価で生産されているものをすぐに手に入れられます。それでもハンドメイド製品にこだわるのはなぜか。それはハンドメイドが作り手の気持ちを伝えるからです。彼女たちは心から楽しそうにものを作り、その商品が多くの人の手に届くことを願っています。
彼女たちの想いが一人でも多くの人に届き、そしてあなたの想いも変えますように。

■支援金の使い道
より多くの農村の女性が、このプロジェクトにかかわれるように、ミシンを10台購入すること(約30万)、そしてこのプロジェクトの宣伝活動費(約10万)、並びに私自身が村々を回るために使う移動費(約10万)に充てさせていただきます。
■リターンの内容
支援してくださったみなさまには、毎月の活動報告とお礼のメッセージ、1000円からは絵はがきでのお礼のメッセージ、3000円からはハンドメイド製品(バッグ、もしくはポーチ)をお送りさせていただきます。(送料は含まれております。)
なお30000円の支援で実際に村を訪れる一泊のツアーを開催する予定です。日程は土日に合わせ2~3回程度用意する予定ですので、ご支援くださった方は後ほど私のほうからご連絡させていただきます。(ツアーは4月以降の開催を予定しています。)

■想定されるリスク
商品の発送システムの関係上、お届け日時が多少遅れることがございます。ご了承ください。
■最後に
ここまで読んでくださりまことにありがとうございました。支援していただけても、いただけなくても、これをきっかけにすこしでもインドという国について興味をもっていただければ幸いです。あなたの力で、私と一緒にインドを変えましょう!
ご質問、ご意見があれば今後の私個人、並びに団体の発展のため、ぜひともご連絡ください!

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このプロジェクトについて
インドの農村の女性たちが作ったハンドメイド製品を購入してもらい、その収益を農村に還元します。それを通じて貧困をなくし、持続可能な形で手助けをしたい。そしてインドの農村の人たちの生活について、日本の人たちにもっと知ってもらいたい。そんなプロジェクトに女子大生が挑戦します!■インドと日本の架け橋にはじめまして。大阪大学外国語学部3年の上杉と申します。現在私はインドのNGO "End Poverty India"(エンド・ポヴァティー・インディア)でインターン生として活動しています。私のプロジェクトをご覧いただきまことにありがとうございます!少し長くはなりますが、最後までお目通しいただければ幸いです。私が提案するプロジェクトは「インドの農村で作られたハンドメイド製品を日本の人たちにも広め、インドについてもっと知ってもらおう!」です。インド北西部のラージャスターン州の小さな村々で作られるブロックプリントのバッグやポーチ。繊細な縫い方とインドらしいデザインが魅力的です。これは農村の女性たちが手作りしたハンドメイド製品です。多くの村が電気の供給がないため手動のミシンを使って作っています。私たちのNGO ”End Poverty India” はインド北西部ラージャスターン州を拠点に彼女たちを支援する活動をしています。インドの農村部の貧困をなくし、持続可能な形で発展を手助けするのが目標です。農村の女性たちは教育を十分に受けられなかったため、社会進出の機会はほとんど与えられていません。私たちの活動はまさに、インドの村と世界をつなげることなのです。ハンドメイド製品の収益は大半は村へと還元し、より多くの女性たちが手に職をつけられるようにしています。■インドってそもそもどんな国なの?突然ですが、みなさんはインドといえば何を思い浮かべますか? カレー、サリー、タージマハル、ボリウッドなどなど・・・個性的で魅力的な文化はまさに異国情緒といった雰囲気満点ですね(笑)!私は大好きです!その文化的魅力にひかれたのも私がインドへ留学を決めた理由のひとつです。その一方でインドの社会問題が思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?インドは人口10億人を抱える世界第2位の大国で、なおかつ経済的にもぐんぐん発展している国でもあります。そのインドでは現在、貧困、格差、女性差別、環境汚染など様々な社会問題が深刻になっています。■知られていない農村の現実人口の約7割が貧困層といわれており、彼らの多くが農村で暮らしています。近年は教育制度も整いつつありますが、いまだに農村部での識字率は6割程度で、小学校に行けない、もしくは中退する子供たちが、子供全体の約3割にのぼります。また、女性は家事の手伝いをさせられ、学校で勉強できないので、結果として社会に進出できず、狭い村の中で一生を送るしかないこともあります。インドは男性支配的な社会で、結婚時には女性側の親族は多額の結納金を払わなければならないため、女子が生まれることが忌避され、生まれても親の手で殺されてしまう風潮さえあります。しかしこういった事実は、「知っているようできちんとは知らない」「言葉ではわかるが実感がわかない」と思われてしまいがちです。少数の興味を持った人たちにしか届かない情報です。実際、日本と6000km以上離れたインドの村の実態を日々実感することはなかなかできません。そこで、私はこの村で作られたハンドメイド製品を日本の方々の手に取ってもらい、インドの文化を知り、インドの社会問題に少しでも興味を持ってもらうきっかけとなるようなプロジェクトを立ち上げることにしました。■作り手の気持ちがこもるハンドメイドものがあふれる現代、ただ単に商品がほしいだけなら、工場でたくさん安価で生産されているものをすぐに手に入れられます。それでもハンドメイド製品にこだわるのはなぜか。それはハンドメイドが作り手の気持ちを伝えるからです。彼女たちは心から楽しそうにものを作り、その商品が多くの人の手に届くことを願っています。彼女たちの想いが一人でも多くの人に届き、そしてあなたの想いも変えますように。■支援金の使い道より多くの農村の女性が、このプロジェクトにかかわれるように、ミシンを10台購入すること(約30万)、そしてこのプロジェクトの宣伝活動費(約10万)、並びに私自身が村々を回るために使う移動費(約10万)に充てさせていただきます。■リターンの内容支援してくださったみなさまには、毎月の活動報告とお礼のメッセージ、1000円からは絵はがきでのお礼のメッセージ、3000円からはハンドメイド製品(バッグ、もしくはポーチ)をお送りさせていただきます。(送料は含まれております。)なお30000円の支援で実際に村を訪れる一泊のツアーを開催する予定です。日程は土日に合わせ2~3回程度用意する予定ですので、ご支援くださった方は後ほど私のほうからご連絡させていただきます。(ツアーは4月以降の開催を予定しています。)■想定されるリスク商品の発送システムの関係上、お届け日時が多少遅れることがございます。ご了承ください。■最後にここまで読んでくださりまことにありがとうございました。支援していただけても、いただけなくても、これをきっかけにすこしでもインドという国について興味をもっていただければ幸いです。あなたの力で、私と一緒にインドを変えましょう!ご質問、ご意見があれば今後の私個人、並びに団体の発展のため、ぜひともご連絡ください!
インドの農村の女性たちが作ったハンドメイド製品を購入してもらい、その収益を農村に還元します。それを通じて貧困をなくし、持続可能な形で手助けをしたい。そしてインドの農村の人たちの生活について、日本の人たちにもっと知ってもらいたい。そんなプロジェクトに女子大生が挑戦します!
■インドと日本の架け橋に
はじめまして。大阪大学外国語学部3年の上杉と申します。現在私はインドのNGO "End Poverty India"(エンド・ポヴァティー・インディア)でインターン生として活動しています。私のプロジェクトをご覧いただきまことにありがとうございます!少し長くはなりますが、最後までお目通しいただければ幸いです。
私が提案するプロジェクトは「インドの農村で作られたハンドメイド製品を日本の人たちにも広め、インドについてもっと知ってもらおう!」です。
インド北西部のラージャスターン州の小さな村々で作られるブロックプリントのバッグやポーチ。繊細な縫い方とインドらしいデザインが魅力的です。これは農村の女性たちが手作りしたハンドメイド製品です。多くの村が電気の供給がないため手動のミシンを使って作っています。
私たちのNGO ”End Poverty India” はインド北西部ラージャスターン州を拠点に彼女たちを支援する活動をしています。インドの農村部の貧困をなくし、持続可能な形で発展を手助けするのが目標です。農村の女性たちは教育を十分に受けられなかったため、社会進出の機会はほとんど与えられていません。私たちの活動はまさに、インドの村と世界をつなげることなのです。ハンドメイド製品の収益は大半は村へと還元し、より多くの女性たちが手に職をつけられるようにしています。
■インドってそもそもどんな国なの?
突然ですが、みなさんはインドといえば何を思い浮かべますか? カレー、サリー、タージマハル、ボリウッドなどなど・・・個性的で魅力的な文化はまさに異国情緒といった雰囲気満点ですね(笑)!私は大好きです!その文化的魅力にひかれたのも私がインドへ留学を決めた理由のひとつです。
その一方でインドの社会問題が思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?インドは人口10億人を抱える世界第2位の大国で、なおかつ経済的にもぐんぐん発展している国でもあります。そのインドでは現在、貧困、格差、女性差別、環境汚染など様々な社会問題が深刻になっています。
■知られていない農村の現実
人口の約7割が貧困層といわれており、彼らの多くが農村で暮らしています。近年は教育制度も整いつつありますが、いまだに農村部での識字率は6割程度で、小学校に行けない、もしくは中退する子供たちが、子供全体の約3割にのぼります。また、女性は家事の手伝いをさせられ、学校で勉強できないので、結果として社会に進出できず、狭い村の中で一生を送るしかないこともあります。インドは男性支配的な社会で、結婚時には女性側の親族は多額の結納金を払わなければならないため、女子が生まれることが忌避され、生まれても親の手で殺されてしまう風潮さえあります。しかしこういった事実は、
「知っているようできちんとは知らない」
「言葉ではわかるが実感がわかない」
と思われてしまいがちです。少数の興味を持った人たちにしか届かない情報です。実際、日本と6000km以上離れたインドの村の実態を日々実感することはなかなかできません。そこで、私はこの村で作られたハンドメイド製品を日本の方々の手に取ってもらい、インドの文化を知り、インドの社会問題に少しでも興味を持ってもらうきっかけとなるようなプロジェクトを立ち上げることにしました。
■作り手の気持ちがこもるハンドメイド
ものがあふれる現代、ただ単に商品がほしいだけなら、工場でたくさん安価で生産されているものをすぐに手に入れられます。それでもハンドメイド製品にこだわるのはなぜか。それはハンドメイドが作り手の気持ちを伝えるからです。彼女たちは心から楽しそうにものを作り、その商品が多くの人の手に届くことを願っています。
彼女たちの想いが一人でも多くの人に届き、そしてあなたの想いも変えますように。
■支援金の使い道
より多くの農村の女性が、このプロジェクトにかかわれるように、ミシンを10台購入すること(約30万)、そしてこのプロジェクトの宣伝活動費(約10万)、並びに私自身が村々を回るために使う移動費(約10万)に充てさせていただきます。
■リターンの内容
支援してくださったみなさまには、毎月の活動報告とお礼のメッセージ、1000円からは絵はがきでのお礼のメッセージ、3000円からはハンドメイド製品(バッグ、もしくはポーチ)をお送りさせていただきます。(送料は含まれております。)
なお30000円の支援で実際に村を訪れる一泊のツアーを開催する予定です。日程は土日に合わせ2~3回程度用意する予定ですので、ご支援くださった方は後ほど私のほうからご連絡させていただきます。(ツアーは4月以降の開催を予定しています。)
■想定されるリスク
商品の発送システムの関係上、お届け日時が多少遅れることがございます。ご了承ください。
■最後に
ここまで読んでくださりまことにありがとうございました。支援していただけても、いただけなくても、これをきっかけにすこしでもインドという国について興味をもっていただければ幸いです。あなたの力で、私と一緒にインドを変えましょう!
ご質問、ご意見があれば今後の私個人、並びに団体の発展のため、ぜひともご連絡ください!
支援期間終了
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支援者
9人
残り期間
0日
集まっている金額
49,000円
目標金額:500,000円
達成率9%
2017年03月31日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
End Poverty Indiaインターン生・上杉 桃子
End povertyはその名の通り、インドの農村地域における貧困撲滅に力を注ぐ団体です。
私たちの活動はその場しのぎの救済ではなく、根本的な貧困からの脱却を支援しています。
活動域はインドの北部ラージャスターン州のティジャラという地域が対象です。
発展著しいインドで取り残される農村地域において、教育支援、農業訓練支援、女性支援など
多岐にわたる分野で2009年から活動しており、多くの実績をあげています。
1,500円
絵はがきでのメッセージ
リターン
・お礼のメッセージ
・支援者限定の活動報告
・絵はがきでのメッセージの郵送
支援者の数 2人
支援期間終了
3,000円
ハンドメイド製品1点
リターン
・お礼のメッセージ
・支援者限定の活動報告
・ハンドメイド製品(バッグ、ポーチどちらか)一点の郵送
(※色は選べません。画像はイメージです。バッグは33cm×35cm、持ち手が30cmです。ポーチは15cm×15cmで紐タイプです。)
支援者の数 2人
お届け予定:2016年4月
支援期間終了
5,000円
ハンドメイド製品2点
リターン
・お礼のメッセージ
・支援者限定の活動報告
・ハンドメイド製品(バッグ、ポーチ)二点の郵送
(※色は選べません。画像はイメージです。バッグは33cm×35cm、持ち手が30cmです。ポーチは15cm×15cmで紐タイプです。)
支援者の数 4人
お届け予定:2016年4月
支援期間終了
10,000円
ハンドメイド製品3点
リターン
・お礼のメッセージ
・支援者限定の活動報告
・絵はがきでのメッセージの郵送
・ハンドメイド製品(バッグ、ポーチなど)三点の郵送
(※色は選べません。画像はイメージです。バッグは33cm×35cm、持ち手が30cmです。ポーチは15cm×15cmで紐タイプです。)
支援者の数 1人
お届け予定:2016年4月
支援期間終了
50,000円
ハンドメイド製品&ツアー参加権
リターン
・お礼のメッセージ
・支援者限定の活動報告
・ハンドメイド製品(バッグ、ポーチ)二点の郵送
(※色は選べません。画像はイメージです。バッグは33cm×35cm、持ち手が30cmです。ポーチは15cm×15cmで紐タイプです。)
・ラージャスターン州の村へ一泊ご招待(※渡航費は別途です。航空券などはご自身でご用意ください。村のご家族の家で夕食と朝食をいただき、インドの村を案内していただきます。)
支援者の数 0人
お届け予定:2016年4月
支援期間終了