「がん教育」をご存知ですか?
新学習指導要領に記載され、全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校において本格的に実施される「がん教育」。このクラウドファンディングにより、「がん教育」のアクティブラーニングのツールとして開発された『がんかるた』を全国の学校に無料で届けたい!そして、この活動を通じておとなにも「がん」を知ってもらうきっかけにしたいと考えています。
■ 令和元年版『がんかるた』
日本人の2人に1人が「がん」になる現在。「生きている限り誰にでも起こりうる病気や死といかに向き合うか」という正解のない問いについて考えることが大切になっています。
平成28年12月、国会にて改正された「がん対策基本法」では、がんに関する知識やがん患者に関する理解を深めることができるよう学校教育、社会教育の推進が示され、文部科学省では「がん教育」のさらなる充実に力を入れることになりました。
こうした流れをうけ、令和元年版『がんかるた』は、大切でありながらも身近に感じられない、なんとなく怖いもの、死んでしまうもの、という印象をもちがちな「がん」を正しく理解するとともに、遊びという体験を通じて、子どもたちに生きる力をつけてもらいたいという思いで制作しました。
SDGs「#3すべての人に健康と福祉を」「#4質の高い教育をみんなに」に貢献しています。
■ 「がん教育」で大切にしたいこと
シンクパール代表の難波美智代は、2009年に子宮頸がんになりました。自分も含めて、すべての人ががんを恐れすぎているのではないか、正しく知ることで不安も迷いももっと少なくできるのではないか、そう思いながら活動してきました。そして、体験や知り得た情報をお伝えするたびに、聞こえてくるほとんどの声は
「なんでこんな大切なこと教えてくれなかったんだろう」
というものでした。
基本的に、情報源がテレビ等メディアからの知識である限りおとなも子どもも認識は変わらないように思われます。そこには誤解や断片的で分かりづらい情報も含まれています。
これから全国約4万近くある学校の現場で健康教育として「がん教育」が行われることにより、科学的な知識の大切さを学ぶとともに、がん患者・経験者やその家族の気持ちを考えたり、もし自分や大切な人ががんになったら・・・と思いをよせることから、いのちの大切さそして、健康の大切さに気づくきっかけとなります。そして、私たちおとなは何ができるのか?と考える機会にもなるのだと思います。読札(例)「か」カビのはえたたべものにはようちゅうい カビのなかには、がんの原因になるものがあります。カビの生えたものは食べないようにしましょう。「さ」37兆個の細胞で人のからだはできている 基本的に37兆個の細胞のなかのひとつが異常をきたし、増えつづけることで、がんになります。遺伝によるものは約5%といわれています。「た」タバコダメダメよくないヨー タバコはニコチンの影響で、一度すうとやめにくくなります。タバコをすう人は、すわない人の約1.3倍、肺がんになりやすくなります。「な」ナイテモイイヨひとりじゃないもんここにいる 生きている限り、病気や死は誰にでもおこりうることです。各都道府県では「がん」をどうやって教えるの?教員にできるの?と、理解が進みにくい現状にある「がん教育」。『がんかるた』のご協力ご支援を通じて、全国で行われる「がん教育」のスムーズな広がりの応援をお願いします!
↓「がん教育」の授業を受ける前の子どもたちの声兵庫県内小学5、6年生のアンケートより
■ 令和元年版『がんかるた』を全国の小学校に届けたい!
今回ご支援いただいたお金は、『がんかるた』開発資金と500個分の印刷・制作費に充てさせていただきます。さらに、教員向けに「がん教育」基礎講座や、おとな向けの「がんかるた講座」を開催し、さらにたくさんの『がんかるた』を作り、全国の小学校に届けます。
この令和元年版『がんかるた』は、子どもだけではなく、おとなでも「がん」について十分に学びを深める内容です。地域や企業の勉強会にも活用をいただければと思います。
■ 開発・制作スタッフのご紹介
科学的ながんの知識や統計データがベースにあることが、令和元年版『がんかるた』の特徴です。企画制作は、厚生労働省の第3期がん対策推進基本計画の策定にも関わってきた、子宮頸がん経験者の難波美智代。文は、中学校の英語教科書にも記載されている「たからものって何ですか」等の著者、文筆家の伊勢華子。イラストは、かえるのピクルス(C)シリーズなど、企業広告なども数多く手がけるイラストレーターの吉井みい。デザインは、アートディレクターで装幀家の緒方修一。伊勢華子(文筆家)よりあいうえお。46文字で大事なことを言葉にしました。なかには大人でも知らないことや考えたことがないものもあるかもしれませんが、どれも命につながる大事な言葉です。ひとりひとり手にとって、胸に刻んでもらえたら、いつかきっと支えになってくれることがあると信じています。「がんかるた」ひとりでも多くの子に届きますように。監修は、東京女子医科大学がんセンター長で、中学校・高等学校 保健科教諭の林和彦先生に無償ボランティアとしてご協力いただいております。■ 令和元年版「がんかるた」 絵札46枚、読み札46枚、白札4枚(使用目安:5〜6人)■ 遊び方・学び方「がんかるた」で遊ぶ遊んだ後、自分がとった絵札裏の説明文を読んで、理解を深める「あ」~「ん」の一つを選び、白札に自分のオリジナルを作ってみる解説書(別紙)から「がん」を知る「がん」について、調べたり、話してみる■ 今後のスケジュール
2020年3月 令和元年版『がんかるた』初版完成2020年4月 令和元年版『がんかるた』配布開始2020年5月 令和元年版『がんかるた』勉強会スタート■リターンについて
・3,000円:全力応援(支援者限定の活動報告)・5,000円:「がんかるた」初回限定版1個・10,000円:ひとつを学校に!「がんかるた」初回限定版2個・30,000円:全力応援(プロジェクト全体を総括する文書を、ファイルで送ります)・50,000円:5つを学校に!「がんかるた」初回限定版10個・100,000円:20個を学校に寄贈「がんかるた」(学校・地域指定可)・200,000円:「がんかるた」出張セミナー開催(初回限定版10個付き)・500,000円:100個を学校に寄贈「がんかるた」(学校・地域指定可)・1,000,000円:200個を学校に寄贈「がんかるた」(学校・地域指定可)・2,000,000円:オリジナル「がんかるた」500個制作■想定されるリスク
・資金調達の状況により「がんかるた」の制作、配布、勉強会スタートが遅れる場合があります。その場合は、ご支援者の方にメールにてご連絡いたします。遅くとも2020年6月までには制作いたします。・5万円以下のコースでは、かるたのお届け先の学校は選べませんのでご了承ください。ただし、どこの学校にお届けするかは、支援者の方に予めご連絡いたします。・10万円以上のコースでは、かるたのお届け先の地域・学校が選べますが、場合によりご希望に添えないこともありますので、予めご了承ください。・勉強会の開催日時、場所はご相談に応じます。東京都以外の場合は交通宿泊費を別途実費とさせていただきます。・「がんかるた」は紙製品のため、水濡れや衝撃には十分ご注意ください。
■「がん」を知り、いのちの大切さを学ぶ
令和元年版『がんかるた』を全国の学校に届けたい!がんを正しく理解し、健康といのちの大切さを学び、考えるきっかけになってほしい。「生きるちから」を育む、がん教育の応援をどうぞよろしくお願い致します。最後まで読んでいただきありがとうございました。
「がん教育」をご存知ですか?
新学習指導要領に記載され、全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校において本格的に実施される「がん教育」。
このクラウドファンディングにより、「がん教育」のアクティブラーニングのツールとして開発された『がんかるた』を全国の学校に無料で届けたい!そして、この活動を通じておとなにも「がん」を知ってもらうきっかけにしたいと考えています。

■ 令和元年版『がんかるた』
日本人の2人に1人が「がん」になる現在。
「生きている限り誰にでも起こりうる病気や死といかに向き合うか」
という正解のない問いについて考えることが大切になっています。
平成28年12月、国会にて改正された「がん対策基本法」では、がんに関する知識やがん患者に関する理解を深めることができるよう学校教育、社会教育の推進が示され、文部科学省では「がん教育」のさらなる充実に力を入れることになりました。
こうした流れをうけ、令和元年版『がんかるた』は、大切でありながらも身近に感じられない、なんとなく怖いもの、死んでしまうもの、という印象をもちがちな「がん」を正しく理解するとともに、遊びという体験を通じて、子どもたちに生きる力をつけてもらいたいという思いで制作しました。
SDGs「#3すべての人に健康と福祉を」「#4質の高い教育をみんなに」に貢献しています。
■ 「がん教育」で大切にしたいこと
シンクパール代表の難波美智代は、2009年に子宮頸がんになりました。自分も含めて、すべての人ががんを恐れすぎているのではないか、正しく知ることで不安も迷いももっと少なくできるのではないか、そう思いながら活動してきました。
そして、体験や知り得た情報をお伝えするたびに、聞こえてくるほとんどの声は
「なんでこんな大切なこと教えてくれなかったんだろう」
というものでした。
基本的に、情報源がテレビ等メディアからの知識である限りおとなも子どもも認識は変わらないように思われます。そこには誤解や断片的で分かりづらい情報も含まれています。
これから全国約4万近くある学校の現場で健康教育として「がん教育」が行われることにより、科学的な知識の大切さを学ぶとともに、がん患者・経験者やその家族の気持ちを考えたり、もし自分や大切な人ががんになったら・・・と思いをよせることから、いのちの大切さそして、健康の大切さに気づくきっかけとなります。そして、私たちおとなは何ができるのか?と考える機会にもなるのだと思います。

読札(例)
- 「か」カビのはえたたべものにはようちゅうい カビのなかには、がんの原因になるものがあります。カビの生えたものは食べないようにしましょう。
- 「さ」37兆個の細胞で人のからだはできている 基本的に37兆個の細胞のなかのひとつが異常をきたし、増えつづけることで、がんになります。遺伝によるものは約5%といわれています。
- 「た」タバコダメダメよくないヨー タバコはニコチンの影響で、一度すうとやめにくくなります。タバコをすう人は、すわない人の約1.3倍、肺がんになりやすくなります。
- 「な」ナイテモイイヨひとりじゃないもんここにいる 生きている限り、病気や死は誰にでもおこりうることです。

各都道府県では「がん」をどうやって教えるの?
教員にできるの?と、理解が進みにくい現状にある「がん教育」。
『がんかるた』のご協力ご支援を通じて、
全国で行われる「がん教育」のスムーズな広がりの応援をお願いします!
↓「がん教育」の授業を受ける前の子どもたちの声
兵庫県内小学5、6年生のアンケートより









■ 令和元年版『がんかるた』を全国の小学校に届けたい!
今回ご支援いただいたお金は、『がんかるた』開発資金と500個分の印刷・制作費に充てさせていただきます。さらに、教員向けに「がん教育」基礎講座や、おとな向けの「がんかるた講座」を開催し、さらにたくさんの『がんかるた』を作り、全国の小学校に届けます。
この令和元年版『がんかるた』は、子どもだけではなく、おとなでも「がん」について十分に学びを深める内容です。地域や企業の勉強会にも活用をいただければと思います。
■ 開発・制作スタッフのご紹介
科学的ながんの知識や統計データがベースにあることが、令和元年版『がんかるた』の特徴です。
企画制作は、厚生労働省の第3期がん対策推進基本計画の策定にも関わってきた、子宮頸がん経験者の難波美智代。文は、中学校の英語教科書にも記載されている「たからものって何ですか」等の著者、文筆家の伊勢華子。イラストは、かえるのピクルス(C)シリーズなど、企業広告なども数多く手がけるイラストレーターの吉井みい。デザインは、アートディレクターで装幀家の緒方修一。
伊勢華子(文筆家)より
あいうえお。46文字で大事なことを言葉にしました。なかには大人でも知らないことや考えたことがないものもあるかもしれませんが、どれも命につながる大事な言葉です。ひとりひとり手にとって、胸に刻んでもらえたら、いつかきっと支えになってくれることがあると信じています。「がんかるた」ひとりでも多くの子に届きますように。

監修は、東京女子医科大学がんセンター長で、中学校・高等学校 保健科教諭の林和彦先生に無償ボランティアとしてご協力いただいております。
■ 令和元年版「がんかるた」
絵札46枚、読み札46枚、白札4枚(使用目安:5〜6人)
■ 遊び方・学び方
- 「がんかるた」で遊ぶ
- 遊んだ後、自分がとった絵札裏の説明文を読んで、理解を深める
- 「あ」~「ん」の一つを選び、白札に自分のオリジナルを作ってみる
- 解説書(別紙)から「がん」を知る
- 「がん」について、調べたり、話してみる
■ 今後のスケジュール
- 2020年3月 令和元年版『がんかるた』初版完成
- 2020年4月 令和元年版『がんかるた』配布開始
- 2020年5月 令和元年版『がんかるた』勉強会スタート
■リターンについて
・3,000円:全力応援(支援者限定の活動報告)
・5,000円:「がんかるた」初回限定版1個
・10,000円:ひとつを学校に!「がんかるた」初回限定版2個
・30,000円:全力応援(プロジェクト全体を総括する文書を、ファイルで送ります)
・50,000円:5つを学校に!「がんかるた」初回限定版10個
・100,000円:20個を学校に寄贈「がんかるた」(学校・地域指定可)
・200,000円:「がんかるた」出張セミナー開催(初回限定版10個付き)
・500,000円:100個を学校に寄贈「がんかるた」(学校・地域指定可)
・1,000,000円:200個を学校に寄贈「がんかるた」(学校・地域指定可)
・2,000,000円:オリジナル「がんかるた」500個制作
■想定されるリスク
・資金調達の状況により「がんかるた」の制作、配布、勉強会スタートが遅れる場合があります。その場合は、ご支援者の方にメールにてご連絡いたします。遅くとも2020年6月までには制作いたします。
・5万円以下のコースでは、かるたのお届け先の学校は選べませんのでご了承ください。ただし、どこの学校にお届けするかは、支援者の方に予めご連絡いたします。
・10万円以上のコースでは、かるたのお届け先の地域・学校が選べますが、場合によりご希望に添えないこともありますので、予めご了承ください。
・勉強会の開催日時、場所はご相談に応じます。東京都以外の場合は交通宿泊費を別途実費とさせていただきます。
・「がんかるた」は紙製品のため、水濡れや衝撃には十分ご注意ください。
■「がん」を知り、いのちの大切さを学ぶ
令和元年版『がんかるた』を全国の学校に届けたい!
がんを正しく理解し、健康といのちの大切さを学び、考えるきっかけになってほしい。
「生きるちから」を育む、がん教育の応援をどうぞよろしくお願い致します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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「がん教育」をご存知ですか? 新学習指導要領に記載され、全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校において本格的に実施される「がん教育」。このクラウドファンディングにより、「がん教育」のアクティブラーニングのツールとして開発された『がんかるた』を全国の学校に無料で届けたい!そして、この活動を通じておとなにも「がん」を知ってもらうきっかけにしたいと考えています。 ■ 令和元年版『がんかるた』 日本人の2人に1人が「がん」になる現在。「生きている限り誰にでも起こりうる病気や死といかに向き合うか」という正解のない問いについて考えることが大切になっています。 平成28年12月、国会にて改正された「がん対策基本法」では、がんに関する知識やがん患者に関する理解を深めることができるよう学校教育、社会教育の推進が示され、文部科学省では「がん教育」のさらなる充実に力を入れることになりました。 こうした流れをうけ、令和元年版『がんかるた』は、大切でありながらも身近に感じられない、なんとなく怖いもの、死んでしまうもの、という印象をもちがちな「がん」を正しく理解するとともに、遊びという体験を通じて、子どもたちに生きる力をつけてもらいたいという思いで制作しました。 SDGs「#3すべての人に健康と福祉を」「#4質の高い教育をみんなに」に貢献しています。 ■ 「がん教育」で大切にしたいこと シンクパール代表の難波美智代は、2009年に子宮頸がんになりました。自分も含めて、すべての人ががんを恐れすぎているのではないか、正しく知ることで不安も迷いももっと少なくできるのではないか、そう思いながら活動してきました。そして、体験や知り得た情報をお伝えするたびに、聞こえてくるほとんどの声は 「なんでこんな大切なこと教えてくれなかったんだろう」 というものでした。 基本的に、情報源がテレビ等メディアからの知識である限りおとなも子どもも認識は変わらないように思われます。そこには誤解や断片的で分かりづらい情報も含まれています。 これから全国約4万近くある学校の現場で健康教育として「がん教育」が行われることにより、科学的な知識の大切さを学ぶとともに、がん患者・経験者やその家族の気持ちを考えたり、もし自分や大切な人ががんになったら・・・と思いをよせることから、いのちの大切さそして、健康の大切さに気づくきっかけとなります。そして、私たちおとなは何ができるのか?と考える機会にもなるのだと思います。読札(例)「か」カビのはえたたべものにはようちゅうい カビのなかには、がんの原因になるものがあります。カビの生えたものは食べないようにしましょう。「さ」37兆個の細胞で人のからだはできている 基本的に37兆個の細胞のなかのひとつが異常をきたし、増えつづけることで、がんになります。遺伝によるものは約5%といわれています。「た」タバコダメダメよくないヨー タバコはニコチンの影響で、一度すうとやめにくくなります。タバコをすう人は、すわない人の約1.3倍、肺がんになりやすくなります。「な」ナイテモイイヨひとりじゃないもんここにいる 生きている限り、病気や死は誰にでもおこりうることです。各都道府県では「がん」をどうやって教えるの?教員にできるの?と、理解が進みにくい現状にある「がん教育」。『がんかるた』のご協力ご支援を通じて、全国で行われる「がん教育」のスムーズな広がりの応援をお願いします! ↓「がん教育」の授業を受ける前の子どもたちの声兵庫県内小学5、6年生のアンケートより ■ 令和元年版『がんかるた』を全国の小学校に届けたい! 今回ご支援いただいたお金は、『がんかるた』開発資金と500個分の印刷・制作費に充てさせていただきます。さらに、教員向けに「がん教育」基礎講座や、おとな向けの「がんかるた講座」を開催し、さらにたくさんの『がんかるた』を作り、全国の小学校に届けます。 この令和元年版『がんかるた』は、子どもだけではなく、おとなでも「がん」について十分に学びを深める内容です。地域や企業の勉強会にも活用をいただければと思います。 ■ 開発・制作スタッフのご紹介 科学的ながんの知識や統計データがベースにあることが、令和元年版『がんかるた』の特徴です。企画制作は、厚生労働省の第3期がん対策推進基本計画の策定にも関わってきた、子宮頸がん経験者の難波美智代。文は、中学校の英語教科書にも記載されている「たからものって何ですか」等の著者、文筆家の伊勢華子。イラストは、かえるのピクルス(C)シリーズなど、企業広告なども数多く手がけるイラストレーターの吉井みい。デザインは、アートディレクターで装幀家の緒方修一。伊勢華子(文筆家)よりあいうえお。46文字で大事なことを言葉にしました。なかには大人でも知らないことや考えたことがないものもあるかもしれませんが、どれも命につながる大事な言葉です。ひとりひとり手にとって、胸に刻んでもらえたら、いつかきっと支えになってくれることがあると信じています。「がんかるた」ひとりでも多くの子に届きますように。監修は、東京女子医科大学がんセンター長で、中学校・高等学校 保健科教諭の林和彦先生に無償ボランティアとしてご協力いただいております。■ 令和元年版「がんかるた」 絵札46枚、読み札46枚、白札4枚(使用目安:5〜6人)■ 遊び方・学び方「がんかるた」で遊ぶ遊んだ後、自分がとった絵札裏の説明文を読んで、理解を深める「あ」~「ん」の一つを選び、白札に自分のオリジナルを作ってみる解説書(別紙)から「がん」を知る「がん」について、調べたり、話してみる■ 今後のスケジュール 2020年3月 令和元年版『がんかるた』初版完成2020年4月 令和元年版『がんかるた』配布開始2020年5月 令和元年版『がんかるた』勉強会スタート■リターンについて ・3,000円:全力応援(支援者限定の活動報告)・5,000円:「がんかるた」初回限定版1個・10,000円:ひとつを学校に!「がんかるた」初回限定版2個・30,000円:全力応援(プロジェクト全体を総括する文書を、ファイルで送ります)・50,000円:5つを学校に!「がんかるた」初回限定版10個・100,000円:20個を学校に寄贈「がんかるた」(学校・地域指定可)・200,000円:「がんかるた」出張セミナー開催(初回限定版10個付き)・500,000円:100個を学校に寄贈「がんかるた」(学校・地域指定可)・1,000,000円:200個を学校に寄贈「がんかるた」(学校・地域指定可)・2,000,000円:オリジナル「がんかるた」500個制作■想定されるリスク ・資金調達の状況により「がんかるた」の制作、配布、勉強会スタートが遅れる場合があります。その場合は、ご支援者の方にメールにてご連絡いたします。遅くとも2020年6月までには制作いたします。・5万円以下のコースでは、かるたのお届け先の学校は選べませんのでご了承ください。ただし、どこの学校にお届けするかは、支援者の方に予めご連絡いたします。・10万円以上のコースでは、かるたのお届け先の地域・学校が選べますが、場合によりご希望に添えないこともありますので、予めご了承ください。・勉強会の開催日時、場所はご相談に応じます。東京都以外の場合は交通宿泊費を別途実費とさせていただきます。・「がんかるた」は紙製品のため、水濡れや衝撃には十分ご注意ください。 ■「がん」を知り、いのちの大切さを学ぶ 令和元年版『がんかるた』を全国の学校に届けたい!がんを正しく理解し、健康といのちの大切さを学び、考えるきっかけになってほしい。「生きるちから」を育む、がん教育の応援をどうぞよろしくお願い致します。最後まで読んでいただきありがとうございました。
「がん教育」をご存知ですか?
新学習指導要領に記載され、全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校において本格的に実施される「がん教育」。
このクラウドファンディングにより、「がん教育」のアクティブラーニングのツールとして開発された『がんかるた』を全国の学校に無料で届けたい!そして、この活動を通じておとなにも「がん」を知ってもらうきっかけにしたいと考えています。
■ 令和元年版『がんかるた』
日本人の2人に1人が「がん」になる現在。
「生きている限り誰にでも起こりうる病気や死といかに向き合うか」
という正解のない問いについて考えることが大切になっています。
平成28年12月、国会にて改正された「がん対策基本法」では、がんに関する知識やがん患者に関する理解を深めることができるよう学校教育、社会教育の推進が示され、文部科学省では「がん教育」のさらなる充実に力を入れることになりました。
こうした流れをうけ、令和元年版『がんかるた』は、大切でありながらも身近に感じられない、なんとなく怖いもの、死んでしまうもの、という印象をもちがちな「がん」を正しく理解するとともに、遊びという体験を通じて、子どもたちに生きる力をつけてもらいたいという思いで制作しました。
SDGs「#3すべての人に健康と福祉を」「#4質の高い教育をみんなに」に貢献しています。
■ 「がん教育」で大切にしたいこと
シンクパール代表の難波美智代は、2009年に子宮頸がんになりました。自分も含めて、すべての人ががんを恐れすぎているのではないか、正しく知ることで不安も迷いももっと少なくできるのではないか、そう思いながら活動してきました。
そして、体験や知り得た情報をお伝えするたびに、聞こえてくるほとんどの声は
「なんでこんな大切なこと教えてくれなかったんだろう」
というものでした。
基本的に、情報源がテレビ等メディアからの知識である限りおとなも子どもも認識は変わらないように思われます。そこには誤解や断片的で分かりづらい情報も含まれています。
これから全国約4万近くある学校の現場で健康教育として「がん教育」が行われることにより、科学的な知識の大切さを学ぶとともに、がん患者・経験者やその家族の気持ちを考えたり、もし自分や大切な人ががんになったら・・・と思いをよせることから、いのちの大切さそして、健康の大切さに気づくきっかけとなります。そして、私たちおとなは何ができるのか?と考える機会にもなるのだと思います。
読札(例)
各都道府県では「がん」をどうやって教えるの?
教員にできるの?と、理解が進みにくい現状にある「がん教育」。
『がんかるた』のご協力ご支援を通じて、
全国で行われる「がん教育」のスムーズな広がりの応援をお願いします!
↓「がん教育」の授業を受ける前の子どもたちの声
兵庫県内小学5、6年生のアンケートより
■ 令和元年版『がんかるた』を全国の小学校に届けたい!
今回ご支援いただいたお金は、『がんかるた』開発資金と500個分の印刷・制作費に充てさせていただきます。さらに、教員向けに「がん教育」基礎講座や、おとな向けの「がんかるた講座」を開催し、さらにたくさんの『がんかるた』を作り、全国の小学校に届けます。
この令和元年版『がんかるた』は、子どもだけではなく、おとなでも「がん」について十分に学びを深める内容です。地域や企業の勉強会にも活用をいただければと思います。
■ 開発・制作スタッフのご紹介
科学的ながんの知識や統計データがベースにあることが、令和元年版『がんかるた』の特徴です。
企画制作は、厚生労働省の第3期がん対策推進基本計画の策定にも関わってきた、子宮頸がん経験者の難波美智代。文は、中学校の英語教科書にも記載されている「たからものって何ですか」等の著者、文筆家の伊勢華子。イラストは、かえるのピクルス(C)シリーズなど、企業広告なども数多く手がけるイラストレーターの吉井みい。デザインは、アートディレクターで装幀家の緒方修一。
伊勢華子(文筆家)より
あいうえお。46文字で大事なことを言葉にしました。なかには大人でも知らないことや考えたことがないものもあるかもしれませんが、どれも命につながる大事な言葉です。ひとりひとり手にとって、胸に刻んでもらえたら、いつかきっと支えになってくれることがあると信じています。「がんかるた」ひとりでも多くの子に届きますように。
監修は、東京女子医科大学がんセンター長で、中学校・高等学校 保健科教諭の林和彦先生に無償ボランティアとしてご協力いただいております。
■ 令和元年版「がんかるた」
絵札46枚、読み札46枚、白札4枚(使用目安:5〜6人)
■ 遊び方・学び方
■ 今後のスケジュール
■リターンについて
・3,000円:全力応援(支援者限定の活動報告)
・5,000円:「がんかるた」初回限定版1個
・10,000円:ひとつを学校に!「がんかるた」初回限定版2個
・30,000円:全力応援(プロジェクト全体を総括する文書を、ファイルで送ります)
・50,000円:5つを学校に!「がんかるた」初回限定版10個
・100,000円:20個を学校に寄贈「がんかるた」(学校・地域指定可)
・200,000円:「がんかるた」出張セミナー開催(初回限定版10個付き)
・500,000円:100個を学校に寄贈「がんかるた」(学校・地域指定可)
・1,000,000円:200個を学校に寄贈「がんかるた」(学校・地域指定可)
・2,000,000円:オリジナル「がんかるた」500個制作
■想定されるリスク
・資金調達の状況により「がんかるた」の制作、配布、勉強会スタートが遅れる場合があります。その場合は、ご支援者の方にメールにてご連絡いたします。遅くとも2020年6月までには制作いたします。
・5万円以下のコースでは、かるたのお届け先の学校は選べませんのでご了承ください。ただし、どこの学校にお届けするかは、支援者の方に予めご連絡いたします。
・10万円以上のコースでは、かるたのお届け先の地域・学校が選べますが、場合によりご希望に添えないこともありますので、予めご了承ください。
・勉強会の開催日時、場所はご相談に応じます。東京都以外の場合は交通宿泊費を別途実費とさせていただきます。
・「がんかるた」は紙製品のため、水濡れや衝撃には十分ご注意ください。
■「がん」を知り、いのちの大切さを学ぶ
令和元年版『がんかるた』を全国の学校に届けたい!
がんを正しく理解し、健康といのちの大切さを学び、考えるきっかけになってほしい。
「生きるちから」を育む、がん教育の応援をどうぞよろしくお願い致します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
支援期間終了
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支援者
11人
残り期間
0日
集まっている金額
85,000円
目標金額:2,500,000円
達成率3%
2020年02月05日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
「ニッポンがん教育応援団」設立準備事務局(一般社団法人シンクパール)
予防医療と健康教育に取り組む私たちは、教育現場や行政での10年間の活動を通じて、のべ約10万人の皆さんに、ヘルスリテラシーを高めることから健康を育み、守ることを啓発してきました。「ニッポンがん教育応援団」は、『がんかるた』のように伝わりやすく馴染みやすいツール、コンテンツの開発を通じて「がん教育」の理解促進を図ることを目指しています。
3,000円
全力応援コース :支援者限定の活動報告
リターン
・クラウドファンディングのご報告とお礼のメールを送らせていただきます。
支援者の数 0人
支援期間終了
5,000円
「がんかるた」初回限定版1個
リターン
令和元年・初回限定版「がんかるた」1個をお送りいたします。
支援者の数 5人
お届け予定:2020年5月
支援期間終了
10,000円
ひとつを学校に!「がんかるた」2個(1個お届け+1個小学校にお届け)
リターン
令和元年・初回限定版「がんかるた」2個をご購入いただき、
1個は支援者の方にお届け、もう1個は小学校にお届けし、がん教育授業に活用させていただきます。
・小学校のお届け先は選べませんのでご了承ください。ただしどこの学校にお届けするかは、支援者の方にご連絡いたします。
支援者の数 6人
お届け予定:2020年5月
支援期間終了
30,000円
全力応援コース :支援者限定の活動報告
リターン
・クラウドファンディングのご報告とお礼のメールを送らせていただきます。
また、プロジェクト全体を総括する文書を、ファイルでお送りします。
支援者の数 0人
支援期間終了
50,000円
5つを学校に!「がんかるた」10個(5個お届け+5個小学校にお届け)
リターン
令和元年・初回限定版「がんかるた」10個をご購入いただき、
5個は支援者の方にお届け、残りの5個は小学校にお届けし、がん教育授業に活用させていただきます。
・小学校のお届け先は選べませんのでご了承ください。ただしどこの学校にお届けするかは、支援者の方にご連絡いたします。
支援者の数 0人
お届け予定:2020年5月
支援期間終了
100,000円
20個を学校に寄贈「がんかるた」
リターン
令和元年・初回限定版「がんかるた」20個を小学校にお届けし、がん教育授業に活用させていただきます。
・お届け先地域・学校を選ぶことができます。
・寄贈先へのメッセージを贈っていただきます。
支援者の数 0人
支援期間終了
200,000円
出張セミナー開催(かるた10個付き)
リターン
大人向けの出張セミナーを開催いたします。
・使い方を紹介し、実際に体験していただくセミナーを開催します(約2時間)。
・セミナー受講後には「がんかるたマスター認定証」を発行いたします。
・開催日程、時間、場所などの詳細は、個別にご相談させていただきます(2020年中の開催)。
・東京都以外の場合は交通費実費・宿泊費は別途実費ご請求とさせていただきます。
支援者の数 0人
お届け予定:2020年5月
支援期間終了
500,000円
100個を学校に寄贈「がんかるた」
リターン
令和元年・初回限定版「がんかるた」100個を小学校にお届けし、がん教育授業に活用させていただきます。
・お届け先地域・学校を選ぶことができます。
・寄贈先へのメッセージを贈っていただきます。
支援者の数 0人
支援期間終了
1,000,000円
200個を学校に寄贈「がんかるた」
リターン
令和元年・初回限定版「がんかるた」200個を小学校にお届けし、がん教育授業に活用させていただきます。
・お届け先地域・学校を選ぶことができます。
・寄贈先へのメッセージを贈っていただきます。
支援者の数 0人
支援期間終了
2,000,000円
オリジナル版「がんかるた」500個制作
リターン
令和元年・初回限定デザインの企業オリジナル「がんかるた」500個お作りします。
・企業ご指定のイラストやロゴ入りオリジナルBOXと読札を制作いたします。
(詳細は別途ご相談とさせていただきます。)
・小学校か、企業のどちらかにお届けします。
寄贈の場合、お届け先地域・学校を選ぶことができます(寄贈先へのメッセージを贈っていただきます)。
支援者の数 0人
お届け予定:2020年5月
支援期間終了