下水道がない社会を想像したことがありますか?下水道がないと、川や海が汚れて、綺麗な水が飲めない、生き物が死んでしまいます。「下水道かるた」は、気軽に下水道の役割、現状をかるたで学び、事業体と共に持続可能な下水道事業を目指すための対話ツールとなっています。今回、この「下水道かるた」製作費をクラウドファンディングで集めることに挑戦します。
皆さま、はじめまして!中央大学水代謝システム研究室所属の長谷川暢と申します。
「下水道かるた」ってなあに?と初めて聞く方は考えると思います。「下水道かるた」は、下水道事業の現状と専門用語を楽しく学ぶ学習型かるたです。普段の生活で、地下に埋まっている下水管を意識する事は少ないと思います。しかし、日本にある下水管の多くは老朽化しており、1つに繋げると日本からアメリカの距離と同じくらいです!!この古くなった下水管を放っておくと、我々の生活に悪影響を与えるだけでなく、大切な水資源が失われてしまいます。事業体は更新工事を行いますが、これには多額の資金と住民の理解が必要になります。とはいえ、住民は事業体と比べて、下水道の情報量を多くは知りません。情報を多く集めて、事業体と住民がお互いに納得のいく下水道事業を行うために、この「下水道かるた」が誕生しました。
下水管の理想更新年は50年とされています。国土交通省の調べによると、2015年時点で、日本には50年以上経過した下水管が、約1.3万kmも存在しています。今後、高度経済成長期以降に大量に整備された下水管が更新年を迎えます。現在は、下水管を「つくる時代」から「維持管理・更新の時代」に来ています。
更新年を迎えた下水管は、随時、新しいものと取り換えればよいのでは?そう考える方もいると思います。2018年に旭川市水道局が2.2kmの管渠取り替えを行った際には、費用が約2億5000万円かかりました。つまり、下水管を約1km交換するだけで、1億円以上の更新費がかかります。この資金は、下水道使用料金として住民から徴収したお金を利用しています。下水管の老朽化や腐食が原因の道路陥没は年3000件超も発生しています。
日本では、人口減少と節水意識の向上により、下水道事業体に集まる資金が減少傾向となっています。限られた資金で、どのように更新工事を行うのか、更新のためには料金値上げが必要になるかもしれません。この問題を事業体に任せるのではなく、住民が参加することで、相互に納得のいく案が生まれるでしょう。現世代が事業体と共に下水道の未来を考えることは、次世代を考えることに繋がります。積極的に住民が政策に参加するために、「下水道かるた」で下水道事業の取り組みと現状を学んで頂きたいです。
今回、下水道かるたを製作するにあたり、実績のあるプロのイラストレーター、はるかんぼ様(ホームページ:http://harukanbo.net/)にイラストをお願いいたしました。イラストを見やすくするためにカラーにしたこと、ある程度のロットを生産しなければ単価を下げることができません。そのような事情もあり、目標額が125万円となりました。内訳は以下の通りになります。
制作費:125万内訳・デザイン費用・イラストレーション費用・印刷費用・企画開発
たくさんの注文依頼を受けた場合は、納期の遅れが生じる可能性がございます。
その場合は、事前に支援者の皆さまにお知らせいたします。
下水道がない社会を想像したことがありますか?下水道がないと、川や海が汚れて、綺麗な水が飲めない、生き物が死んでしまいます。
「下水道かるた」は、気軽に下水道の役割、現状をかるたで学び、事業体と共に持続可能な下水道事業を目指すための対話ツールとなっています。
今回、この「下水道かるた」製作費をクラウドファンディングで集めることに挑戦します。

皆さま、はじめまして!中央大学水代謝システム研究室所属の長谷川暢と申します。
「下水道かるた」ってなあに?と初めて聞く方は考えると思います。
「下水道かるた」は、下水道事業の現状と専門用語を楽しく学ぶ学習型かるたです。普段の生活で、地下に埋まっている下水管を意識する事は少ないと思います。
しかし、日本にある下水管の多くは老朽化しており、1つに繋げると日本からアメリカの距離と同じくらいです!!この古くなった下水管を放っておくと、我々の生活に悪影響を与えるだけでなく、大切な水資源が失われてしまいます。
事業体は更新工事を行いますが、これには多額の資金と住民の理解が必要になります。
とはいえ、住民は事業体と比べて、下水道の情報量を多くは知りません。情報を多く集めて、事業体と住民がお互いに納得のいく下水道事業を行うために、この「下水道かるた」が誕生しました。

下水管の理想更新年は50年とされています。国土交通省の調べによると、2015年時点で、日本には50年以上経過した下水管が、約1.3万kmも存在しています。今後、高度経済成長期以降に大量に整備された下水管が更新年を迎えます。現在は、下水管を「つくる時代」から「維持管理・更新の時代」に来ています。
更新年を迎えた下水管は、随時、新しいものと取り換えればよいのでは?そう考える方もいると思います。2018年に旭川市水道局が2.2kmの管渠取り替えを行った際には、費用が約2億5000万円かかりました。つまり、下水管を約1km交換するだけで、1億円以上の更新費がかかります。この資金は、下水道使用料金として住民から徴収したお金を利用しています。下水管の老朽化や腐食が原因の道路陥没は年3000件超も発生しています。
日本では、人口減少と節水意識の向上により、下水道事業体に集まる資金が減少傾向となっています。限られた資金で、どのように更新工事を行うのか、更新のためには料金値上げが必要になるかもしれません。この問題を事業体に任せるのではなく、住民が参加することで、相互に納得のいく案が生まれるでしょう。現世代が事業体と共に下水道の未来を考えることは、次世代を考えることに繋がります。積極的に住民が政策に参加するために、「下水道かるた」で下水道事業の取り組みと現状を学んで頂きたいです。
今回、下水道かるたを製作するにあたり、実績のあるプロのイラストレーター、はるかんぼ様(ホームページ:http://harukanbo.net/)にイラストをお願いいたしました。イラストを見やすくするためにカラーにしたこと、ある程度のロットを生産しなければ単価を下げることができません。そのような事情もあり、目標額が125万円となりました。内訳は以下の通りになります。
制作費:125万
内訳
・デザイン費用
・イラストレーション費用
・印刷費用
・企画開発

たくさんの注文依頼を受けた場合は、納期の遅れが生じる可能性がございます。
その場合は、事前に支援者の皆さまにお知らせいたします。
当プロジェクトページを最後までご覧いただきありがとうございます。この下水道かるたを機に一人でも多くの方が、下水道事業体と共に下水の未来を考えて頂ければ、これほど嬉しいことはありません。このアイテムは、きっと下水道事業を活発にしてくれると思います。ご支援頂けますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
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42
下水道がない社会を想像したことがありますか?下水道がないと、川や海が汚れて、綺麗な水が飲めない、生き物が死んでしまいます。「下水道かるた」は、気軽に下水道の役割、現状をかるたで学び、事業体と共に持続可能な下水道事業を目指すための対話ツールとなっています。今回、この「下水道かるた」製作費をクラウドファンディングで集めることに挑戦します。 皆さま、はじめまして!中央大学水代謝システム研究室所属の長谷川暢と申します。 「下水道かるた」ってなあに?と初めて聞く方は考えると思います。「下水道かるた」は、下水道事業の現状と専門用語を楽しく学ぶ学習型かるたです。普段の生活で、地下に埋まっている下水管を意識する事は少ないと思います。しかし、日本にある下水管の多くは老朽化しており、1つに繋げると日本からアメリカの距離と同じくらいです!!この古くなった下水管を放っておくと、我々の生活に悪影響を与えるだけでなく、大切な水資源が失われてしまいます。事業体は更新工事を行いますが、これには多額の資金と住民の理解が必要になります。とはいえ、住民は事業体と比べて、下水道の情報量を多くは知りません。情報を多く集めて、事業体と住民がお互いに納得のいく下水道事業を行うために、この「下水道かるた」が誕生しました。 下水管の理想更新年は50年とされています。国土交通省の調べによると、2015年時点で、日本には50年以上経過した下水管が、約1.3万kmも存在しています。今後、高度経済成長期以降に大量に整備された下水管が更新年を迎えます。現在は、下水管を「つくる時代」から「維持管理・更新の時代」に来ています。 更新年を迎えた下水管は、随時、新しいものと取り換えればよいのでは?そう考える方もいると思います。2018年に旭川市水道局が2.2kmの管渠取り替えを行った際には、費用が約2億5000万円かかりました。つまり、下水管を約1km交換するだけで、1億円以上の更新費がかかります。この資金は、下水道使用料金として住民から徴収したお金を利用しています。下水管の老朽化や腐食が原因の道路陥没は年3000件超も発生しています。 日本では、人口減少と節水意識の向上により、下水道事業体に集まる資金が減少傾向となっています。限られた資金で、どのように更新工事を行うのか、更新のためには料金値上げが必要になるかもしれません。この問題を事業体に任せるのではなく、住民が参加することで、相互に納得のいく案が生まれるでしょう。現世代が事業体と共に下水道の未来を考えることは、次世代を考えることに繋がります。積極的に住民が政策に参加するために、「下水道かるた」で下水道事業の取り組みと現状を学んで頂きたいです。 今回、下水道かるたを製作するにあたり、実績のあるプロのイラストレーター、はるかんぼ様(ホームページ:http://harukanbo.net/)にイラストをお願いいたしました。イラストを見やすくするためにカラーにしたこと、ある程度のロットを生産しなければ単価を下げることができません。そのような事情もあり、目標額が125万円となりました。内訳は以下の通りになります。 制作費:125万内訳・デザイン費用・イラストレーション費用・印刷費用・企画開発 たくさんの注文依頼を受けた場合は、納期の遅れが生じる可能性がございます。 その場合は、事前に支援者の皆さまにお知らせいたします。
下水道がない社会を想像したことがありますか?下水道がないと、川や海が汚れて、綺麗な水が飲めない、生き物が死んでしまいます。
「下水道かるた」は、気軽に下水道の役割、現状をかるたで学び、事業体と共に持続可能な下水道事業を目指すための対話ツールとなっています。
今回、この「下水道かるた」製作費をクラウドファンディングで集めることに挑戦します。
皆さま、はじめまして!中央大学水代謝システム研究室所属の長谷川暢と申します。
「下水道かるた」ってなあに?と初めて聞く方は考えると思います。
「下水道かるた」は、下水道事業の現状と専門用語を楽しく学ぶ学習型かるたです。普段の生活で、地下に埋まっている下水管を意識する事は少ないと思います。
しかし、日本にある下水管の多くは老朽化しており、1つに繋げると日本からアメリカの距離と同じくらいです!!この古くなった下水管を放っておくと、我々の生活に悪影響を与えるだけでなく、大切な水資源が失われてしまいます。
事業体は更新工事を行いますが、これには多額の資金と住民の理解が必要になります。
とはいえ、住民は事業体と比べて、下水道の情報量を多くは知りません。情報を多く集めて、事業体と住民がお互いに納得のいく下水道事業を行うために、この「下水道かるた」が誕生しました。
下水管の理想更新年は50年とされています。国土交通省の調べによると、2015年時点で、日本には50年以上経過した下水管が、約1.3万kmも存在しています。今後、高度経済成長期以降に大量に整備された下水管が更新年を迎えます。現在は、下水管を「つくる時代」から「維持管理・更新の時代」に来ています。
更新年を迎えた下水管は、随時、新しいものと取り換えればよいのでは?そう考える方もいると思います。2018年に旭川市水道局が2.2kmの管渠取り替えを行った際には、費用が約2億5000万円かかりました。つまり、下水管を約1km交換するだけで、1億円以上の更新費がかかります。この資金は、下水道使用料金として住民から徴収したお金を利用しています。下水管の老朽化や腐食が原因の道路陥没は年3000件超も発生しています。
日本では、人口減少と節水意識の向上により、下水道事業体に集まる資金が減少傾向となっています。限られた資金で、どのように更新工事を行うのか、更新のためには料金値上げが必要になるかもしれません。この問題を事業体に任せるのではなく、住民が参加することで、相互に納得のいく案が生まれるでしょう。現世代が事業体と共に下水道の未来を考えることは、次世代を考えることに繋がります。積極的に住民が政策に参加するために、「下水道かるた」で下水道事業の取り組みと現状を学んで頂きたいです。
今回、下水道かるたを製作するにあたり、実績のあるプロのイラストレーター、はるかんぼ様(ホームページ:http://harukanbo.net/)にイラストをお願いいたしました。イラストを見やすくするためにカラーにしたこと、ある程度のロットを生産しなければ単価を下げることができません。そのような事情もあり、目標額が125万円となりました。内訳は以下の通りになります。
制作費:125万
内訳
・デザイン費用
・イラストレーション費用
・印刷費用
・企画開発
たくさんの注文依頼を受けた場合は、納期の遅れが生じる可能性がございます。
その場合は、事前に支援者の皆さまにお知らせいたします。
当プロジェクトページを最後までご覧いただきありがとうございます。この下水道かるたを機に一人でも多くの方が、下水道事業体と共に下水の未来を考えて頂ければ、これほど嬉しいことはありません。このアイテムは、きっと下水道事業を活発にしてくれると思います。ご支援頂けますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
支援期間終了
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支援者
42人
残り期間
0日
集まっている金額
941,000円
目標金額:1,250,000円
達成率75%
2020年06月30日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
長谷川暢・中央大学水代謝システム研究室
私は、学習型かるたである「下水道かるた」を開発しました。日本では、老朽化した下水管や処理施設が多くあります。持続可能な下水道事業を達成するためには、住民の理解が必要不可欠です。かるたでは、私生活と下水道の関係や、処理場の仕組み、事業体が抱える問題を取り上げます。大切な水資源を守るために、下水道について遊びながら、学んでいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします!
3,000円
気持ちを込めてコース
リターン
サンクスメール
支援者の数 7人
支援期間終了
10,000円
大気持ちを込めてコース
リターン
サンクスメール + 下水道かるた1セットプレゼント
支援者の数 33人
お届け予定:2020年9月
支援期間終了
50,000円
え!気になっちゃったコース
リターン
・サンクスメール
・下水道かるた6セットプレゼント
支援者の数 1人
お届け予定:2020年9月
支援期間終了
300,000円
☆限定4枠☆あら!教育に使おうかしらコース
リターン
・サンクスメール
・下水道かるた5セットプレゼント(イベント当日にお渡しします)
・起案者の長谷川が現場に出向き、ファシリテーターとなり下水道かるたを開催
支援者の数 0人
支援期間終了
500,000円
☆限定4枠☆名を刻みませんか?コース
リターン
・サンクスメール
・下水道かるた5セットプレゼント(イベント当日にお渡しします)
・起案者の長谷川が現場に出向き、ファシリテーターとなり下水道かるたを開催
・パッケージに企業のロゴとコメントをシールにして貼り掲載
支援者の数 1人
支援期間終了