(一社)支倉常長日西文化協会は、東日本大震災で疲弊した東北の活性化とスペイン人観光客招致PRのため、2018年6月22日~28日にスペインのコリア・デル・リオ市、マドリッド市を訪問。日本の伝統や東日本大震災について伝える「復興支援文化ワークショップ」を開催します。みなさまからのご支援をよろしくお願いいたします。
プロジェクトの背景
支倉常長は、仙台藩・伊達政宗の家臣として、スペインへの遣欧使節団の正使として渡欧。日本とスペインの交流のきっかけをつくった人物です。実は、この遣欧使節団は、400年前に起きた東日本大震災規模の「慶長三陸沖地震」から、仙台藩を建て直すという目的もありました。現在、スペインのコリア・デル・リオ市には、使節団の一員としてスペインに渡り、そのまま現地に残った侍たちの子孫が、650名。また、常長はメキシコ、キューバ、イタリアなど世界各地に足跡を残しており、歴史上の日本人としの世界的知名度もあります。
(一社)支倉常長日西文化協会では、これまで東北のアーティストたちと東日本大震災の被災地を支援してきました。今回、支倉常長家第14代当主を筆頭とする訪西団を結成し、ゆかりのあるスペインを訪問。東北に伝わる文化を紹介すると共に、インバウンドをPRすることで東日本大震災の復興支援に役立ちたいと考えました。

(一社)支倉常長日西文化協会ホームページ
伝統文化と音楽を組み合わせた「復興支援文化」ワークショップ
過去の歴史でも自然災害の脅威の度に、新しい文化が生まれてきました。東日本大震災で被災した方々が報われるためにも、東北人の心を世界に知っていただきたいと思います。また支援してくださるみなさまにも、和の心を再認識してもらうことで海外交流に生かしたいと思います。
◇今回同行する東北のアーティスト
・Soul & Beat TEN-CHI-JIN
HIRO KUROSAWA (SHAMISEN), JIRO OMA(DRUMS)
・山木屋太鼓 会長 遠藤元気
◇支倉常長ゆかりの地、コリア・デル・リオ市文化センター
(2018年6月23日)
①絵本朗読
宮城県で震災にあった子どもたちの思いが詰まった絵本「明けない夜はないから」の朗読
(10冊をコリア・デル・リオ市に寄贈)
② 和菓子製作
米沢では、武士のたしなみとして茶道が盛んだったため、伝統的に菓子業も多く存在。84歳の菓子職人による「練りきり」の技を披露。茶道のお点前も行う。
③米沢織風呂敷の使い方
米沢織風呂敷の紹介とスペインワインなどを包む、使い方講座
④コンサート&音楽ワークショップ:
<TEN-CHI-JIN>
・楽曲「HASEKURA」をスペインのフラメンコギタリストと共演
・復興応援曲「雲漢」にかけ声で参加するワークショップを行い、演奏時にかけ声で参加
・伊勢神宮奉讃曲「倭姫命」(やまとひめみこと)をスペインの讃美歌合唱団 CORO DABARが日本語で歌い共演
<山木屋太鼓>(福島県川俣町)
・太鼓のワークショップと演奏 避難でばらばらになったメンバーが集まり、練習する時だけ故郷川俣町を思い出すなどのお話もご紹介
<JR東日本よさこい隊>
・東北の鉄道と自然を映像で紹介。よさこい隊の武士道にも繋がる演技を披露
◇マドリッド市王立アカデミー
(2018年6月26日)
①TEN-CHI-JIN&山木屋太鼓 コンサート
②着物ファッションショー(誕生から人生の節目に着る着物を紹介)
皆様からのご支援の使い道
参加者の渡航費・滞在費は自費負担ですが、ワークショップの会場費、材料費などの経費の一部をみなさまからご支援を頂きたいと思います。
1.絵本朗読の絵本10冊をコリア・デル・リオ市に寄贈
スペインの子供たちにも読んでもらい、避けられない自然災害を伝えることで、回避出来る人災、戦争を考える「平和教育」に繋げたい。
2.和菓子製作と点茶お手前の材料費
茶道の「一期一会」(人との出会いを一生に一度のものと思い、相手に対し最善を尽くしお茶をたてる)という「和の精神性」を伝えたい。
3.米沢織風呂敷購入費
米沢織は日本最北の産地で生まれた織物。米沢藩の財政を支えてきたが、化学繊維の台頭などで斜陽産業に。現在は世界的なecoブームで、柄、素材、防水などが施された革新的な風呂敷が作られている。米沢織の風呂敷で日本人の「MOTTAINAI」文化の心を伝えたい。
4.コンサート&音楽ワークショップのステージ設営や音響の費用の一部。
歴史的美術品展示会場である王立アカデミーの警備費の一部。日本、スペイン両国のアーティストが共演し、互いの文化の価値を認め合うことが平和の第一歩になる。
リターンについて
協会が開発したオリジナル商品や山形・米沢の逸品をご用意します。
①米沢銘菓「支倉ブラウニィ」、スペシャルティコーヒー「支倉珈琲」
支倉常長は、日本人で初めてチョコレートやコーヒーを口にしたとされ、その史実をもとに開発されました。
(ブラウニィ開発:ロワール コーヒー開発協力:ロストロジャパン)
②米織の風呂敷
米沢織…山形県米沢地方から産出する織物の総称。江戸時代、藩主上杉鷹山(うえすぎようざん)の産業奨励により始まった。紬(つむぎ)・縮緬(ちりめん)・黄八丈・袴地(はかまじ)・糸織・紋織などがある。(出典 小学館/デジタル大辞泉)
③たかはた産つや姫 (無農薬JAS山形のお米)
山形県の出荷基準を満たしたものだけが名乗ることが出来る、コシヒカリを越える美味しいお米「つや姫」。 高畠町のおきたま興農舎ではさらに独自の全国トップレベルの基準を設け、それをクリアした町内の数%のお米に「たかはた産つや姫」として金のシールを付け販売。 さらにその中でも、有機栽培米は3年以上農薬も化成肥料も使わない田んぼで作り続けられている、希少なお米です。 全国に先駆けて有機栽培に取り組んできた「有機の里たかはた」から全国最高基準で厳選された「食味」と「品質」と「安全性」でお届けいたします。(おきたま興農舎ホームページより)
④米沢牛山懐料理「吉亭」の米沢牛
吉亭は、江戸時代万延元年(1860年)より「津の国屋吉貞」の屋号で、米沢織の絹織物織元を営む。平成に入り、機屋時代の雰囲気をそのままに米沢牛肉、会席料理店として開店。文化庁登録有形文化財の大正年間の館、江戸後期からの庭園、栗の老木等、風情ある雰囲気とともに、当亭自慢の米沢牛・山懐料理を堪能。東北の古都、城下町米沢を存分に味わえます。
吉亭ホームページ
⑤TEN-CHI-JIN CD
讃賛曲 倭姫命(やまとひめのみこと)
天照大神さまを伊勢の地にご鎮座させた神宮の創立者、倭姫命。 楽曲は四年の歳月をかけて2013年、20年に一度の式年遷宮で発表。震災体験をした東北の方々にとって、生きる勇気を抱く機会になることを願い、春と秋の「倭姫命例大祭」でも奉納演奏を行なっています。
復興応援曲 雲漢(うんかん)
高さ23m重さ17トンの「立ちねぶた」の台座の書かれた「雲漢」とは、「天の川」を意味する言葉。曲中の「やってまーれ!」(みんなでやっていきましょうという津軽弁)のかけ声は、2011年6月避難所体育館で皆さんの声を収録。各地の太鼓グループと演奏し応援しております。
想定されるリスク
このプロジェクトは実行確約型ですので、ご支援いただきました皆様には必ずリターンをお送りいたします。
万が一、リターンの発送に遅れが生じる場合は予めご支援者様にA-portの活動報告にてお知らせをいたします。
また、目標金額を超えた場合にも、より充実したワークショップの開催の為に使用いたします。
忘れない!
3.11で被災した太平洋側、被災者を受け入れ風評被害で経済復興半ばの日本海側。津波・地震による自然災害の地、人災とも言える原発の福島県。7年の月日はそれぞれの課題をつくりました。皆様には自然災害の脅威を記憶に残して頂くことが重要で、感謝申し上げます。
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活動報告
2
支援者
8
このプロジェクトについて
(一社)支倉常長日西文化協会は、東日本大震災で疲弊した東北の活性化とスペイン人観光客招致PRのため、2018年6月22日~28日にスペインのコリア・デル・リオ市、マドリッド市を訪問。日本の伝統や東日本大震災について伝える「復興支援文化ワークショップ」を開催します。みなさまからのご支援をよろしくお願いいたします。 プロジェクトの背景 支倉常長は、仙台藩・伊達政宗の家臣として、スペインへの遣欧使節団の正使として渡欧。日本とスペインの交流のきっかけをつくった人物です。実は、この遣欧使節団は、400年前に起きた東日本大震災規模の「慶長三陸沖地震」から、仙台藩を建て直すという目的もありました。現在、スペインのコリア・デル・リオ市には、使節団の一員としてスペインに渡り、そのまま現地に残った侍たちの子孫が、650名。また、常長はメキシコ、キューバ、イタリアなど世界各地に足跡を残しており、歴史上の日本人としの世界的知名度もあります。(一社)支倉常長日西文化協会では、これまで東北のアーティストたちと東日本大震災の被災地を支援してきました。今回、支倉常長家第14代当主を筆頭とする訪西団を結成し、ゆかりのあるスペインを訪問。東北に伝わる文化を紹介すると共に、インバウンドをPRすることで東日本大震災の復興支援に役立ちたいと考えました。(一社)支倉常長日西文化協会ホームページ 伝統文化と音楽を組み合わせた「復興支援文化」ワークショップ過去の歴史でも自然災害の脅威の度に、新しい文化が生まれてきました。東日本大震災で被災した方々が報われるためにも、東北人の心を世界に知っていただきたいと思います。また支援してくださるみなさまにも、和の心を再認識してもらうことで海外交流に生かしたいと思います。◇今回同行する東北のアーティスト ・Soul & Beat TEN-CHI-JINHIRO KUROSAWA (SHAMISEN), JIRO OMA(DRUMS) ・山木屋太鼓 会長 遠藤元気 ◇支倉常長ゆかりの地、コリア・デル・リオ市文化センター(2018年6月23日)①絵本朗読 宮城県で震災にあった子どもたちの思いが詰まった絵本「明けない夜はないから」の朗読(10冊をコリア・デル・リオ市に寄贈) ② 和菓子製作 米沢では、武士のたしなみとして茶道が盛んだったため、伝統的に菓子業も多く存在。84歳の菓子職人による「練りきり」の技を披露。茶道のお点前も行う。 ③米沢織風呂敷の使い方 米沢織風呂敷の紹介とスペインワインなどを包む、使い方講座 ④コンサート&音楽ワークショップ: <TEN-CHI-JIN> ・楽曲「HASEKURA」をスペインのフラメンコギタリストと共演・復興応援曲「雲漢」にかけ声で参加するワークショップを行い、演奏時にかけ声で参加・伊勢神宮奉讃曲「倭姫命」(やまとひめみこと)をスペインの讃美歌合唱団 CORO DABARが日本語で歌い共演 <山木屋太鼓>(福島県川俣町) ・太鼓のワークショップと演奏 避難でばらばらになったメンバーが集まり、練習する時だけ故郷川俣町を思い出すなどのお話もご紹介 <JR東日本よさこい隊> ・東北の鉄道と自然を映像で紹介。よさこい隊の武士道にも繋がる演技を披露 ◇マドリッド市王立アカデミー(2018年6月26日)①TEN-CHI-JIN&山木屋太鼓 コンサート②着物ファッションショー(誕生から人生の節目に着る着物を紹介) 皆様からのご支援の使い道 参加者の渡航費・滞在費は自費負担ですが、ワークショップの会場費、材料費などの経費の一部をみなさまからご支援を頂きたいと思います。1.絵本朗読の絵本10冊をコリア・デル・リオ市に寄贈スペインの子供たちにも読んでもらい、避けられない自然災害を伝えることで、回避出来る人災、戦争を考える「平和教育」に繋げたい。2.和菓子製作と点茶お手前の材料費茶道の「一期一会」(人との出会いを一生に一度のものと思い、相手に対し最善を尽くしお茶をたてる)という「和の精神性」を伝えたい。 3.米沢織風呂敷購入費米沢織は日本最北の産地で生まれた織物。米沢藩の財政を支えてきたが、化学繊維の台頭などで斜陽産業に。現在は世界的なecoブームで、柄、素材、防水などが施された革新的な風呂敷が作られている。米沢織の風呂敷で日本人の「MOTTAINAI」文化の心を伝えたい。 4.コンサート&音楽ワークショップのステージ設営や音響の費用の一部。歴史的美術品展示会場である王立アカデミーの警備費の一部。日本、スペイン両国のアーティストが共演し、互いの文化の価値を認め合うことが平和の第一歩になる。 リターンについて 協会が開発したオリジナル商品や山形・米沢の逸品をご用意します。①米沢銘菓「支倉ブラウニィ」、スペシャルティコーヒー「支倉珈琲」支倉常長は、日本人で初めてチョコレートやコーヒーを口にしたとされ、その史実をもとに開発されました。(ブラウニィ開発:ロワール コーヒー開発協力:ロストロジャパン) ②米織の風呂敷米沢織…山形県米沢地方から産出する織物の総称。江戸時代、藩主上杉鷹山(うえすぎようざん)の産業奨励により始まった。紬(つむぎ)・縮緬(ちりめん)・黄八丈・袴地(はかまじ)・糸織・紋織などがある。(出典 小学館/デジタル大辞泉) ③たかはた産つや姫 (無農薬JAS山形のお米)山形県の出荷基準を満たしたものだけが名乗ることが出来る、コシヒカリを越える美味しいお米「つや姫」。 高畠町のおきたま興農舎ではさらに独自の全国トップレベルの基準を設け、それをクリアした町内の数%のお米に「たかはた産つや姫」として金のシールを付け販売。 さらにその中でも、有機栽培米は3年以上農薬も化成肥料も使わない田んぼで作り続けられている、希少なお米です。 全国に先駆けて有機栽培に取り組んできた「有機の里たかはた」から全国最高基準で厳選された「食味」と「品質」と「安全性」でお届けいたします。(おきたま興農舎ホームページより) ④米沢牛山懐料理「吉亭」の米沢牛吉亭は、江戸時代万延元年(1860年)より「津の国屋吉貞」の屋号で、米沢織の絹織物織元を営む。平成に入り、機屋時代の雰囲気をそのままに米沢牛肉、会席料理店として開店。文化庁登録有形文化財の大正年間の館、江戸後期からの庭園、栗の老木等、風情ある雰囲気とともに、当亭自慢の米沢牛・山懐料理を堪能。東北の古都、城下町米沢を存分に味わえます。吉亭ホームページ ⑤TEN-CHI-JIN CD讃賛曲 倭姫命(やまとひめのみこと) 天照大神さまを伊勢の地にご鎮座させた神宮の創立者、倭姫命。 楽曲は四年の歳月をかけて2013年、20年に一度の式年遷宮で発表。震災体験をした東北の方々にとって、生きる勇気を抱く機会になることを願い、春と秋の「倭姫命例大祭」でも奉納演奏を行なっています。復興応援曲 雲漢(うんかん)高さ23m重さ17トンの「立ちねぶた」の台座の書かれた「雲漢」とは、「天の川」を意味する言葉。曲中の「やってまーれ!」(みんなでやっていきましょうという津軽弁)のかけ声は、2011年6月避難所体育館で皆さんの声を収録。各地の太鼓グループと演奏し応援しております。 想定されるリスク このプロジェクトは実行確約型ですので、ご支援いただきました皆様には必ずリターンをお送りいたします。万が一、リターンの発送に遅れが生じる場合は予めご支援者様にA-portの活動報告にてお知らせをいたします。また、目標金額を超えた場合にも、より充実したワークショップの開催の為に使用いたします。 忘れない! 3.11で被災した太平洋側、被災者を受け入れ風評被害で経済復興半ばの日本海側。津波・地震による自然災害の地、人災とも言える原発の福島県。7年の月日はそれぞれの課題をつくりました。皆様には自然災害の脅威を記憶に残して頂くことが重要で、感謝申し上げます。
(一社)支倉常長日西文化協会は、東日本大震災で疲弊した東北の活性化とスペイン人観光客招致PRのため、2018年6月22日~28日にスペインのコリア・デル・リオ市、マドリッド市を訪問。日本の伝統や東日本大震災について伝える「復興支援文化ワークショップ」を開催します。みなさまからのご支援をよろしくお願いいたします。
プロジェクトの背景
支倉常長は、仙台藩・伊達政宗の家臣として、スペインへの遣欧使節団の正使として渡欧。日本とスペインの交流のきっかけをつくった人物です。実は、この遣欧使節団は、400年前に起きた東日本大震災規模の「慶長三陸沖地震」から、仙台藩を建て直すという目的もありました。現在、スペインのコリア・デル・リオ市には、使節団の一員としてスペインに渡り、そのまま現地に残った侍たちの子孫が、650名。また、常長はメキシコ、キューバ、イタリアなど世界各地に足跡を残しており、歴史上の日本人としの世界的知名度もあります。

(一社)支倉常長日西文化協会では、これまで東北のアーティストたちと東日本大震災の被災地を支援してきました。今回、支倉常長家第14代当主を筆頭とする訪西団を結成し、ゆかりのあるスペインを訪問。東北に伝わる文化を紹介すると共に、インバウンドをPRすることで東日本大震災の復興支援に役立ちたいと考えました。
(一社)支倉常長日西文化協会ホームページ
伝統文化と音楽を組み合わせた「復興支援文化」ワークショップ
過去の歴史でも自然災害の脅威の度に、新しい文化が生まれてきました。東日本大震災で被災した方々が報われるためにも、東北人の心を世界に知っていただきたいと思います。また支援してくださるみなさまにも、和の心を再認識してもらうことで海外交流に生かしたいと思います。
◇今回同行する東北のアーティスト
・Soul & Beat TEN-CHI-JIN
HIRO KUROSAWA (SHAMISEN), JIRO OMA(DRUMS)
・山木屋太鼓 会長 遠藤元気
◇支倉常長ゆかりの地、コリア・デル・リオ市文化センター
(2018年6月23日)
①絵本朗読
宮城県で震災にあった子どもたちの思いが詰まった絵本「明けない夜はないから」の朗読
(10冊をコリア・デル・リオ市に寄贈)
② 和菓子製作
米沢では、武士のたしなみとして茶道が盛んだったため、伝統的に菓子業も多く存在。84歳の菓子職人による「練りきり」の技を披露。茶道のお点前も行う。
③米沢織風呂敷の使い方
米沢織風呂敷の紹介とスペインワインなどを包む、使い方講座
④コンサート&音楽ワークショップ:
<TEN-CHI-JIN>
・楽曲「HASEKURA」をスペインのフラメンコギタリストと共演
・復興応援曲「雲漢」にかけ声で参加するワークショップを行い、演奏時にかけ声で参加
・伊勢神宮奉讃曲「倭姫命」(やまとひめみこと)をスペインの讃美歌合唱団 CORO DABARが日本語で歌い共演
<山木屋太鼓>(福島県川俣町)
・太鼓のワークショップと演奏 避難でばらばらになったメンバーが集まり、練習する時だけ故郷川俣町を思い出すなどのお話もご紹介
<JR東日本よさこい隊>
・東北の鉄道と自然を映像で紹介。よさこい隊の武士道にも繋がる演技を披露
◇マドリッド市王立アカデミー
(2018年6月26日)
①TEN-CHI-JIN&山木屋太鼓 コンサート
②着物ファッションショー(誕生から人生の節目に着る着物を紹介)
皆様からのご支援の使い道
参加者の渡航費・滞在費は自費負担ですが、ワークショップの会場費、材料費などの経費の一部をみなさまからご支援を頂きたいと思います。
1.絵本朗読の絵本10冊をコリア・デル・リオ市に寄贈
スペインの子供たちにも読んでもらい、避けられない自然災害を伝えることで、回避出来る人災、戦争を考える「平和教育」に繋げたい。
2.和菓子製作と点茶お手前の材料費
茶道の「一期一会」(人との出会いを一生に一度のものと思い、相手に対し最善を尽くしお茶をたてる)という「和の精神性」を伝えたい。
3.米沢織風呂敷購入費
米沢織は日本最北の産地で生まれた織物。米沢藩の財政を支えてきたが、化学繊維の台頭などで斜陽産業に。現在は世界的なecoブームで、柄、素材、防水などが施された革新的な風呂敷が作られている。米沢織の風呂敷で日本人の「MOTTAINAI」文化の心を伝えたい。
4.コンサート&音楽ワークショップのステージ設営や音響の費用の一部。
歴史的美術品展示会場である王立アカデミーの警備費の一部。日本、スペイン両国のアーティストが共演し、互いの文化の価値を認め合うことが平和の第一歩になる。
リターンについて
協会が開発したオリジナル商品や山形・米沢の逸品をご用意します。
①米沢銘菓「支倉ブラウニィ」、スペシャルティコーヒー「支倉珈琲」
支倉常長は、日本人で初めてチョコレートやコーヒーを口にしたとされ、その史実をもとに開発されました。
(ブラウニィ開発:ロワール コーヒー開発協力:ロストロジャパン)
②米織の風呂敷
米沢織…山形県米沢地方から産出する織物の総称。江戸時代、藩主上杉鷹山(うえすぎようざん)の産業奨励により始まった。紬(つむぎ)・縮緬(ちりめん)・黄八丈・袴地(はかまじ)・糸織・紋織などがある。(出典 小学館/デジタル大辞泉)
③たかはた産つや姫 (無農薬JAS山形のお米)
山形県の出荷基準を満たしたものだけが名乗ることが出来る、コシヒカリを越える美味しいお米「つや姫」。 高畠町のおきたま興農舎ではさらに独自の全国トップレベルの基準を設け、それをクリアした町内の数%のお米に「たかはた産つや姫」として金のシールを付け販売。 さらにその中でも、有機栽培米は3年以上農薬も化成肥料も使わない田んぼで作り続けられている、希少なお米です。 全国に先駆けて有機栽培に取り組んできた「有機の里たかはた」から全国最高基準で厳選された「食味」と「品質」と「安全性」でお届けいたします。(おきたま興農舎ホームページより)
④米沢牛山懐料理「吉亭」の米沢牛
吉亭は、江戸時代万延元年(1860年)より「津の国屋吉貞」の屋号で、米沢織の絹織物織元を営む。平成に入り、機屋時代の雰囲気をそのままに米沢牛肉、会席料理店として開店。文化庁登録有形文化財の大正年間の館、江戸後期からの庭園、栗の老木等、風情ある雰囲気とともに、当亭自慢の米沢牛・山懐料理を堪能。東北の古都、城下町米沢を存分に味わえます。
吉亭ホームページ
⑤TEN-CHI-JIN CD
讃賛曲 倭姫命(やまとひめのみこと)
天照大神さまを伊勢の地にご鎮座させた神宮の創立者、倭姫命。 楽曲は四年の歳月をかけて2013年、20年に一度の式年遷宮で発表。震災体験をした東北の方々にとって、生きる勇気を抱く機会になることを願い、春と秋の「倭姫命例大祭」でも奉納演奏を行なっています。
復興応援曲 雲漢(うんかん)
高さ23m重さ17トンの「立ちねぶた」の台座の書かれた「雲漢」とは、「天の川」を意味する言葉。曲中の「やってまーれ!」(みんなでやっていきましょうという津軽弁)のかけ声は、2011年6月避難所体育館で皆さんの声を収録。各地の太鼓グループと演奏し応援しております。
想定されるリスク
このプロジェクトは実行確約型ですので、ご支援いただきました皆様には必ずリターンをお送りいたします。
万が一、リターンの発送に遅れが生じる場合は予めご支援者様にA-portの活動報告にてお知らせをいたします。
また、目標金額を超えた場合にも、より充実したワークショップの開催の為に使用いたします。
忘れない!
3.11で被災した太平洋側、被災者を受け入れ風評被害で経済復興半ばの日本海側。津波・地震による自然災害の地、人災とも言える原発の福島県。7年の月日はそれぞれの課題をつくりました。皆様には自然災害の脅威を記憶に残して頂くことが重要で、感謝申し上げます。
支援期間終了
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支援者
8人
残り期間
0日
集まっている金額
143,000円
目標金額:300,000円
達成率47%
2018年07月10日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
(一社)支倉常長日西文化協会副理事長 名和玲子
3,11震災後、当社東北のアーティストと共にワールドツアーを行う中、スペインとのきっかけをつくった「支倉常長」が同郷の山形県米沢市生まれであることを知り、協会設立に関わらせていただきました。震災は、自然災害の脅威に警笛を鳴らすだけではなく、地域の宝である文化にも目を向けて頂き、支援の力となりました。この大惨事を後世の記憶に残す為、皆様には地方文化の保存にお力添えを頂き、地方の活性化に繋げていきたいと考えます。
3,000円
東北被災地支援グッズ
リターン
●オリジナルトートバッグ(約 25cm x 35cm )
※東北被災地の方々の手作り品。リバーシブルデザイン。柄はお任せください。
●オリジナルキーホルダー(親子亀)
※※東北被災地の方々の手作り品。色はお任せください。
●支援者限定の活動報告を配信
支援者の数 3人
お届け予定:2018年8月
支援期間終了
5,000円
癒しタイムコース
リターン
●米沢銘菓「支倉ブラウニィ」2個
●スペシャルティコーヒー「支倉珈琲」100g
●支援者限定の活動報告を配信
支援者の数 0人
お届け予定:2018年8月
支援期間終了
5,000円
米沢織コース
リターン
●米沢織の風呂敷 1枚(70cm×70cm 柄はお任せください)
●使い方しおり
●支援者限定の活動報告を配信
支援者の数 2人
お届け予定:2018年8月
支援期間終了
10,000円
TEN-CHI-JINコース
リターン
●TEN-CHI-JINのサイン入りCD「倭姫命」1枚
●TEN-CHI-JINのサイン入りCD「雲漢」1枚
●スペシャルティコーヒー「TEN-CHI-JIN No.1」100g
※TEN−CHI−JINメンバーがブレンドと焙煎こだわってオーダーしたオリジナルブレンドのスペシャルティコーヒーです。
●支援者限定の活動報告を配信
支援者の数 1人
お届け予定:2018年8月
支援期間終了
10,000円
健康生活コース
リターン
● 無農薬JAS有機米山形のお米「たかはた産つや姫」(4.5kg)
●支援者限定の活動報告を配信
支援者の数 0人
お届け予定:2018年8月
支援期間終了
30,000円
グルメコース
リターン
●米沢牛山懐料理「吉亭」の米沢牛(味噌粕漬) 800g
●支援者限定の活動報告を配信
支援者の数 2人
お届け予定:2018年8月
支援期間終了