国際学生寮として草分け的存在の京都「国際学生の家」(HdB)。現在も12カ国から訪れた18名の留学生と日本人学生13名が共同生活を送っています。50年以上前に建てられた建物は老朽化が深刻で、耐震対策もされていません。そこで今回、学生たちが安心して暮らせるように建物の改修と耐震補強を行いたいと思います。みなさまからの温かいご支援をお待ちしております。
京都「国際学生の家」(HdB)について
■沿革
京都「国際学生の家」(Haus der Begegnung)は、スイスと日本の国際協力を進めようという市民レベルの寄附金によって、今から53年前に、京都市内で開寮しました。
創設者のWerner Kohler博士が掲げた理念は、「共同の生(Life Together)」と「出会い(Encounter)」。日本人の寮生と留学生が主体となって、多文化共生と国際相互理解の実践をこの場所で積み重ねてきました。
Werner Kohler博士
1920年スイス生まれ。1940年から数年間バーゼル大学とチューリッヒ大学で学び、スイスで牧師補として働く。1945年京都「国際学生の家」(HdB)の土地所有者であるスイス東アジア・ミッションの宣教師(錦林教会の牧師)として来日。同志社大学神学部で教鞭をとる。日本人学生との共同生活の中でHdB構想を得る。1959年学位(Dr. thiol.)取得。1960年ハイデルベルク大学神学部教授となり帰国。1961年よりスイスと日本でHdBの建設の募金活動を始める。その活動が実り、1965年竣工したHdBのハウスペアレントして再来日。再び同志社大学神学部教授として教鞭をとる。1969年帰国。ベルリンの神学大学教授、マインツ大学神学部教授を歴任。晩年(1983/4年)病気を患いながらも同志社大学教授として来日。1984年没(64歳)。
■どんな学生がいるのか?
1965年4月~2018年3月までの寮生の合計は81カ国1,003名にも上ります。
【2018年4月現在の在寮生】
国籍:日本・中国・台湾・韓国・インド・ベトナム・バングラデシュ・マダガスカル・ジンバブエ・ニュージーランド・オランダ・イギリス・フランスの13カ国
所属:京都大学・京都女子大学・立命館大学・京都工芸繊維大学・京都府立大学・京都産業大学・京都造形芸術大学の7大学
【メンバー構成】
◎ハウスペアレント:寮生活を指導し学生の相談にのるチューターとその家族。この「共同の生」の助言者として、一緒に寮に住み込みます。
◎レジデント:18歳以上で日本の学校・研究機関に在籍し、勉学や研究に従事する者。学寮のイベントに積極的に参加し、、1年以上在寮できる者。
◎スカラー:大学など研究機関に招聘される研究者で1か月以上滞在する者(研究室が入居契約する)
レジデント数(定員34名)その三分の一は日本人学生です。各国留学生は原則として1カ国3名以内。在寮生の男女比は1:1です。
スカラーは最大12名利用可能(時期により滞在者数は変化があります。)
■寮での国際色豊かな生活
【コモンミール(食事会)及びミーティング】年12回 金曜日18:30~
寮生みんなが協力して各国の料理を作り、食卓を囲むことを通してそれぞれの国や人々を理解するコモンミール。寮生は1セメスター(半年)に一度必ずクック(メニューを考え料理を作る人)とヘルパー(クックを助けて料理をする人)をし、作業を通じてお互い知らなかった一面を知るなど、コミニュケーションを深めます。その後のミーティングでは、寮内でのルールや仕事の分担などを話し合います。
【国際食べ物祭り】毎年7月上旬
支援者や地域住民の方々をお招きし、留学生のお国自慢の料理を提供。「食を通じた国際親善活動」を行っています。
メニュー(2017年度版)
マダガスカル:ムファヴォアタヴ(かぼちゃパン)・ムフマミ(チョコレートケーキ)・ラマノナカ(チーズクリームと野菜のソースエビトッピング)
ニュージーランド:アンザックビスケット・ミニパイ
ロシア:チェブレキ(パイ生地の中に肉の具をつめたもの)
ドイツ:アップルクランブルマフィン
中国:腐乳漬(豆腐に工事を加えて塩水中で発行させて漬物)バラ肉蒸し・サゴ小豆ミルク
インド:セヴ-プリ(ひよこ豆のおやつ)・ワダパウ(スパイシーな芋の唐揚げ)
台湾:魯肉飯(煮込み豚かけご飯)・台湾風煮卵
韓国:チヂミ・チーズダッカルビ
エジプト:ファラーフェル(豆粉の揚げ物)
フランス:クレープ
イングランド:コアニシパスティ(肉と野菜のペストリー)・ベクウェルタート(ジャム、フレンチパイン、アイシングが三層になったタルト)
ブラジル:ブリガデイロ(ボンボンショコラ)・バイジーニョ(キャンディー)
名前も知らない、もちろん、今までに食べたことのないものを食べられてとても楽しかったというお声をたくさんいただいております。
上記の他にも、新入生歓迎会(年2回)・スポーツ大会(年2回)・セミナー(年2回)・感謝祭・クリスマスパーティーなどさまざまな活動を実施しています。

改修によって実現したいこと
このプロジェクトを実現することにより、留学生・研究者に住居を提供するだけでなく、以下のことを推し進めて、地域社会と国際化に貢献します。
●多文化共生を推進する拠点となる……違う宗教や異文化同士が対話を実現していく
●いろいろな立場の人をつなぐ手助け……留学生・地場企業・滞京研究者などが連携する場作り
●コミュニティの防災拠点……大地震・自然災害に備え、外国人向け避難情報の伝達など
資金の使途
耐震対応の改修・建て替え工事などの、全体の目標資金は2億5千万円。
今回のプロジェクトで集める資金300万円は、老朽化した設備の改修と耐震補強工事の一部に使用させていただきます。着工は2019年4月、竣工2020年3月予定。
設立から50年以上経つHdBの建物及び設備は、老朽化しています。
排水管は50年以上前に設置された鉄管のままで内部にサビが溜まり、いつ破裂してもおかしくない状態です。このままでは寮生の安全な日常生活が奪われることにもなりかねません。寮生の命を守るため、耐震補強を施し、新たな耐震基準へ適合させなくてはなりません。
また、寮費をできるだけ抑えつつ、経営を安定させるためにも、スカラー棟の新築(建て替え)は重要な課題となっています。
リターン
リターンには、絵葉書セットやイヤーブック、コモンミール(食事会)への参加権1回(実費700円・交通費はご負担ください)、寮内イベント(国際食べ物祭り・感謝祭・クリスマスパーティーなど、随時ご案内いたします)へのご招待、竣工時に建物正面に埋め込む寄附者銘板にお名前(プロジェクトの「支援者」欄に記載されているお名前・ニックネーム)を刻むことなどをご用意しています。
*絵葉書セット:国際学生の家オリジナル 川端彌之助(大正から昭和にかけて活躍した洋画家)作
*イヤーブック:年に一度の活動報告書(B5判約90ページ程度)
*コモンミール:4月~7月・10月~2月に各6回
*国際食べ物祭り:7月上旬
*感謝祭:11月
*クリスマスパーティー:12月
想定されるリスクへの対応
今回の耐震対応の改修・建て替え工事などの、全体の目標資金は2億5千万円。もし、この金額が調達できない場合でも、耐震補強・設備の改修など重要な部分の工事は必ず実施します。クラウドファンディングでの資金集めはもちろん、さまざまな方面から寄附を募る活動は今後も継続し、完成時期が遅くなっても必要な工事は実施します。
最後に
我々のプロジェクトについて、最後までご覧いただきありがとうございました。
あなたのご支援を心よりお願いいたします。
京都「国際学生の家」について、詳しいことは以下のHPよりご覧になれます。
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国際学生寮として草分け的存在の京都「国際学生の家」(HdB)。現在も12カ国から訪れた18名の留学生と日本人学生13名が共同生活を送っています。50年以上前に建てられた建物は老朽化が深刻で、耐震対策もされていません。そこで今回、学生たちが安心して暮らせるように建物の改修と耐震補強を行いたいと思います。みなさまからの温かいご支援をお待ちしております。 京都「国際学生の家」(HdB)について ■沿革 京都「国際学生の家」(Haus der Begegnung)は、スイスと日本の国際協力を進めようという市民レベルの寄附金によって、今から53年前に、京都市内で開寮しました。 創設者のWerner Kohler博士が掲げた理念は、「共同の生(Life Together)」と「出会い(Encounter)」。日本人の寮生と留学生が主体となって、多文化共生と国際相互理解の実践をこの場所で積み重ねてきました。 Werner Kohler博士 1920年スイス生まれ。1940年から数年間バーゼル大学とチューリッヒ大学で学び、スイスで牧師補として働く。1945年京都「国際学生の家」(HdB)の土地所有者であるスイス東アジア・ミッションの宣教師(錦林教会の牧師)として来日。同志社大学神学部で教鞭をとる。日本人学生との共同生活の中でHdB構想を得る。1959年学位(Dr. thiol.)取得。1960年ハイデルベルク大学神学部教授となり帰国。1961年よりスイスと日本でHdBの建設の募金活動を始める。その活動が実り、1965年竣工したHdBのハウスペアレントして再来日。再び同志社大学神学部教授として教鞭をとる。1969年帰国。ベルリンの神学大学教授、マインツ大学神学部教授を歴任。晩年(1983/4年)病気を患いながらも同志社大学教授として来日。1984年没(64歳)。 ■どんな学生がいるのか? 1965年4月~2018年3月までの寮生の合計は81カ国1,003名にも上ります。 【2018年4月現在の在寮生】 国籍:日本・中国・台湾・韓国・インド・ベトナム・バングラデシュ・マダガスカル・ジンバブエ・ニュージーランド・オランダ・イギリス・フランスの13カ国 所属:京都大学・京都女子大学・立命館大学・京都工芸繊維大学・京都府立大学・京都産業大学・京都造形芸術大学の7大学 【メンバー構成】 ◎ハウスペアレント:寮生活を指導し学生の相談にのるチューターとその家族。この「共同の生」の助言者として、一緒に寮に住み込みます。 ◎レジデント:18歳以上で日本の学校・研究機関に在籍し、勉学や研究に従事する者。学寮のイベントに積極的に参加し、、1年以上在寮できる者。 ◎スカラー:大学など研究機関に招聘される研究者で1か月以上滞在する者(研究室が入居契約する) レジデント数(定員34名)その三分の一は日本人学生です。各国留学生は原則として1カ国3名以内。在寮生の男女比は1:1です。 スカラーは最大12名利用可能(時期により滞在者数は変化があります。) ■寮での国際色豊かな生活 【コモンミール(食事会)及びミーティング】年12回 金曜日18:30~ 寮生みんなが協力して各国の料理を作り、食卓を囲むことを通してそれぞれの国や人々を理解するコモンミール。寮生は1セメスター(半年)に一度必ずクック(メニューを考え料理を作る人)とヘルパー(クックを助けて料理をする人)をし、作業を通じてお互い知らなかった一面を知るなど、コミニュケーションを深めます。その後のミーティングでは、寮内でのルールや仕事の分担などを話し合います。 【国際食べ物祭り】毎年7月上旬 支援者や地域住民の方々をお招きし、留学生のお国自慢の料理を提供。「食を通じた国際親善活動」を行っています。 メニュー(2017年度版) マダガスカル:ムファヴォアタヴ(かぼちゃパン)・ムフマミ(チョコレートケーキ)・ラマノナカ(チーズクリームと野菜のソースエビトッピング) ニュージーランド:アンザックビスケット・ミニパイ ロシア:チェブレキ(パイ生地の中に肉の具をつめたもの) ドイツ:アップルクランブルマフィン 中国:腐乳漬(豆腐に工事を加えて塩水中で発行させて漬物)バラ肉蒸し・サゴ小豆ミルク インド:セヴ-プリ(ひよこ豆のおやつ)・ワダパウ(スパイシーな芋の唐揚げ) 台湾:魯肉飯(煮込み豚かけご飯)・台湾風煮卵 韓国:チヂミ・チーズダッカルビ エジプト:ファラーフェル(豆粉の揚げ物) フランス:クレープ イングランド:コアニシパスティ(肉と野菜のペストリー)・ベクウェルタート(ジャム、フレンチパイン、アイシングが三層になったタルト) ブラジル:ブリガデイロ(ボンボンショコラ)・バイジーニョ(キャンディー) 名前も知らない、もちろん、今までに食べたことのないものを食べられてとても楽しかったというお声をたくさんいただいております。 上記の他にも、新入生歓迎会(年2回)・スポーツ大会(年2回)・セミナー(年2回)・感謝祭・クリスマスパーティーなどさまざまな活動を実施しています。 改修によって実現したいこと このプロジェクトを実現することにより、留学生・研究者に住居を提供するだけでなく、以下のことを推し進めて、地域社会と国際化に貢献します。 ●多文化共生を推進する拠点となる……違う宗教や異文化同士が対話を実現していく ●いろいろな立場の人をつなぐ手助け……留学生・地場企業・滞京研究者などが連携する場作り ●コミュニティの防災拠点……大地震・自然災害に備え、外国人向け避難情報の伝達など 資金の使途 耐震対応の改修・建て替え工事などの、全体の目標資金は2億5千万円。今回のプロジェクトで集める資金300万円は、老朽化した設備の改修と耐震補強工事の一部に使用させていただきます。着工は2019年4月、竣工2020年3月予定。 設立から50年以上経つHdBの建物及び設備は、老朽化しています。排水管は50年以上前に設置された鉄管のままで内部にサビが溜まり、いつ破裂してもおかしくない状態です。このままでは寮生の安全な日常生活が奪われることにもなりかねません。寮生の命を守るため、耐震補強を施し、新たな耐震基準へ適合させなくてはなりません。 また、寮費をできるだけ抑えつつ、経営を安定させるためにも、スカラー棟の新築(建て替え)は重要な課題となっています。 リターン リターンには、絵葉書セットやイヤーブック、コモンミール(食事会)への参加権1回(実費700円・交通費はご負担ください)、寮内イベント(国際食べ物祭り・感謝祭・クリスマスパーティーなど、随時ご案内いたします)へのご招待、竣工時に建物正面に埋め込む寄附者銘板にお名前(プロジェクトの「支援者」欄に記載されているお名前・ニックネーム)を刻むことなどをご用意しています。 *絵葉書セット:国際学生の家オリジナル 川端彌之助(大正から昭和にかけて活躍した洋画家)作 *イヤーブック:年に一度の活動報告書(B5判約90ページ程度)*コモンミール:4月~7月・10月~2月に各6回 *国際食べ物祭り:7月上旬*感謝祭:11月*クリスマスパーティー:12月 想定されるリスクへの対応 今回の耐震対応の改修・建て替え工事などの、全体の目標資金は2億5千万円。もし、この金額が調達できない場合でも、耐震補強・設備の改修など重要な部分の工事は必ず実施します。クラウドファンディングでの資金集めはもちろん、さまざまな方面から寄附を募る活動は今後も継続し、完成時期が遅くなっても必要な工事は実施します。 最後に 我々のプロジェクトについて、最後までご覧いただきありがとうございました。あなたのご支援を心よりお願いいたします。京都「国際学生の家」について、詳しいことは以下のHPよりご覧になれます。京都「国際学生の家」 ホームページ
国際学生寮として草分け的存在の京都「国際学生の家」(HdB)。現在も12カ国から訪れた18名の留学生と日本人学生13名が共同生活を送っています。50年以上前に建てられた建物は老朽化が深刻で、耐震対策もされていません。そこで今回、学生たちが安心して暮らせるように建物の改修と耐震補強を行いたいと思います。みなさまからの温かいご支援をお待ちしております。
京都「国際学生の家」(HdB)について
■沿革
京都「国際学生の家」(Haus der Begegnung)は、スイスと日本の国際協力を進めようという市民レベルの寄附金によって、今から53年前に、京都市内で開寮しました。
創設者のWerner Kohler博士が掲げた理念は、「共同の生(Life Together)」と「出会い(Encounter)」。日本人の寮生と留学生が主体となって、多文化共生と国際相互理解の実践をこの場所で積み重ねてきました。
Werner Kohler博士
1920年スイス生まれ。1940年から数年間バーゼル大学とチューリッヒ大学で学び、スイスで牧師補として働く。1945年京都「国際学生の家」(HdB)の土地所有者であるスイス東アジア・ミッションの宣教師(錦林教会の牧師)として来日。同志社大学神学部で教鞭をとる。日本人学生との共同生活の中でHdB構想を得る。1959年学位(Dr. thiol.)取得。1960年ハイデルベルク大学神学部教授となり帰国。1961年よりスイスと日本でHdBの建設の募金活動を始める。その活動が実り、1965年竣工したHdBのハウスペアレントして再来日。再び同志社大学神学部教授として教鞭をとる。1969年帰国。ベルリンの神学大学教授、マインツ大学神学部教授を歴任。晩年(1983/4年)病気を患いながらも同志社大学教授として来日。1984年没(64歳)。
■どんな学生がいるのか?
1965年4月~2018年3月までの寮生の合計は81カ国1,003名にも上ります。
【2018年4月現在の在寮生】
国籍:日本・中国・台湾・韓国・インド・ベトナム・バングラデシュ・マダガスカル・ジンバブエ・ニュージーランド・オランダ・イギリス・フランスの13カ国
所属:京都大学・京都女子大学・立命館大学・京都工芸繊維大学・京都府立大学・京都産業大学・京都造形芸術大学の7大学
【メンバー構成】
◎ハウスペアレント:寮生活を指導し学生の相談にのるチューターとその家族。この「共同の生」の助言者として、一緒に寮に住み込みます。
◎レジデント:18歳以上で日本の学校・研究機関に在籍し、勉学や研究に従事する者。学寮のイベントに積極的に参加し、、1年以上在寮できる者。
◎スカラー:大学など研究機関に招聘される研究者で1か月以上滞在する者(研究室が入居契約する)
レジデント数(定員34名)その三分の一は日本人学生です。各国留学生は原則として1カ国3名以内。在寮生の男女比は1:1です。
スカラーは最大12名利用可能(時期により滞在者数は変化があります。)
■寮での国際色豊かな生活
【コモンミール(食事会)及びミーティング】年12回 金曜日18:30~
寮生みんなが協力して各国の料理を作り、食卓を囲むことを通してそれぞれの国や人々を理解するコモンミール。寮生は1セメスター(半年)に一度必ずクック(メニューを考え料理を作る人)とヘルパー(クックを助けて料理をする人)をし、作業を通じてお互い知らなかった一面を知るなど、コミニュケーションを深めます。その後のミーティングでは、寮内でのルールや仕事の分担などを話し合います。
【国際食べ物祭り】毎年7月上旬
支援者や地域住民の方々をお招きし、留学生のお国自慢の料理を提供。「食を通じた国際親善活動」を行っています。
メニュー(2017年度版)
マダガスカル:ムファヴォアタヴ(かぼちゃパン)・ムフマミ(チョコレートケーキ)・ラマノナカ(チーズクリームと野菜のソースエビトッピング)
ニュージーランド:アンザックビスケット・ミニパイ
ロシア:チェブレキ(パイ生地の中に肉の具をつめたもの)
ドイツ:アップルクランブルマフィン
中国:腐乳漬(豆腐に工事を加えて塩水中で発行させて漬物)バラ肉蒸し・サゴ小豆ミルク
インド:セヴ-プリ(ひよこ豆のおやつ)・ワダパウ(スパイシーな芋の唐揚げ)
台湾:魯肉飯(煮込み豚かけご飯)・台湾風煮卵
韓国:チヂミ・チーズダッカルビ
エジプト:ファラーフェル(豆粉の揚げ物)
フランス:クレープ
イングランド:コアニシパスティ(肉と野菜のペストリー)・ベクウェルタート(ジャム、フレンチパイン、アイシングが三層になったタルト)
ブラジル:ブリガデイロ(ボンボンショコラ)・バイジーニョ(キャンディー)
名前も知らない、もちろん、今までに食べたことのないものを食べられてとても楽しかったというお声をたくさんいただいております。
上記の他にも、新入生歓迎会(年2回)・スポーツ大会(年2回)・セミナー(年2回)・感謝祭・クリスマスパーティーなどさまざまな活動を実施しています。
改修によって実現したいこと
このプロジェクトを実現することにより、留学生・研究者に住居を提供するだけでなく、以下のことを推し進めて、地域社会と国際化に貢献します。
●多文化共生を推進する拠点となる……違う宗教や異文化同士が対話を実現していく
●いろいろな立場の人をつなぐ手助け……留学生・地場企業・滞京研究者などが連携する場作り
●コミュニティの防災拠点……大地震・自然災害に備え、外国人向け避難情報の伝達など
資金の使途
耐震対応の改修・建て替え工事などの、全体の目標資金は2億5千万円。
今回のプロジェクトで集める資金300万円は、老朽化した設備の改修と耐震補強工事の一部に使用させていただきます。着工は2019年4月、竣工2020年3月予定。
設立から50年以上経つHdBの建物及び設備は、老朽化しています。
排水管は50年以上前に設置された鉄管のままで内部にサビが溜まり、いつ破裂してもおかしくない状態です。このままでは寮生の安全な日常生活が奪われることにもなりかねません。寮生の命を守るため、耐震補強を施し、新たな耐震基準へ適合させなくてはなりません。
また、寮費をできるだけ抑えつつ、経営を安定させるためにも、スカラー棟の新築(建て替え)は重要な課題となっています。
リターン
リターンには、絵葉書セットやイヤーブック、コモンミール(食事会)への参加権1回(実費700円・交通費はご負担ください)、寮内イベント(国際食べ物祭り・感謝祭・クリスマスパーティーなど、随時ご案内いたします)へのご招待、竣工時に建物正面に埋め込む寄附者銘板にお名前(プロジェクトの「支援者」欄に記載されているお名前・ニックネーム)を刻むことなどをご用意しています。
*絵葉書セット:国際学生の家オリジナル 川端彌之助(大正から昭和にかけて活躍した洋画家)作
*イヤーブック:年に一度の活動報告書(B5判約90ページ程度)
*コモンミール:4月~7月・10月~2月に各6回
*国際食べ物祭り:7月上旬
*感謝祭:11月
*クリスマスパーティー:12月
想定されるリスクへの対応
今回の耐震対応の改修・建て替え工事などの、全体の目標資金は2億5千万円。もし、この金額が調達できない場合でも、耐震補強・設備の改修など重要な部分の工事は必ず実施します。クラウドファンディングでの資金集めはもちろん、さまざまな方面から寄附を募る活動は今後も継続し、完成時期が遅くなっても必要な工事は実施します。
最後に
我々のプロジェクトについて、最後までご覧いただきありがとうございました。
あなたのご支援を心よりお願いいたします。
京都「国際学生の家」について、詳しいことは以下のHPよりご覧になれます。
京都「国際学生の家」 ホームページ
支援期間終了
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支援者
22人
残り期間
0日
集まっている金額
221,000円
目標金額:3,000,000円
達成率7%
2018年12月24日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
公益財団法人京都国際学生の家理事長 内海博司
1,000円
日本語礼状コース
リターン
お礼e-mail(日本語)
活動報告(3カ月に一度、工事の進捗状況等をお知らせします。)の配信
支援者の数 1人
支援期間終了
3,000円
3カ国語礼状コース
リターン
お礼e-mail(日本語+2カ国語)言語はレジデント構成により代わります。
活動報告(3カ月に一度、工事の進捗状況等をお知らせします。)の配信
学寮オリジナル絵葉書3柄セット
支援者の数 3人
お届け予定:2019年3月
支援期間終了
5,000円
5カ国語礼状コース
リターン
お礼e-mail(日本語+4カ国語)言語はレジデント構成により代わります。
活動報告(3カ月に一度、工事の進捗状況等をお知らせします。)の配信
学寮オリジナル絵葉書3柄セット
イヤーブック(年に一度の活動報告書B5判約90ページ程度)送付
支援者の数 4人
お届け予定:2019年6月
支援期間終了
8,000円
コモンミール(食事会)参加コース
リターン
お礼e-mail(日本語+4カ国語)言語はレジデント構成により代わります。
活動報告(3カ月に一度、工事の進捗状況等をお知らせします。)の配信
学寮オリジナル絵葉書3柄セット
イヤーブック(年に一度の活動報告書B5判約90ページ程度)送付
コモンミール(食事会)参加権
*金曜日18:30スタート 開催日は事前にお知らせいたします。(事前予約要・実費700円と学寮までの交通費等はご負担ください)
支援者の数 0人
お届け予定:2019年6月
支援期間終了
10,000円
イベントご招待コース
リターン
お礼e-mail(日本語+4カ国語)言語はレジデント構成により代わります。
活動報告(3カ月に一度、工事の進捗状況等をお知らせします。)の配信
学寮オリジナル絵葉書3柄セット
イヤーブック(年に一度の活動報告書B5判約90ページ程度)送付
学寮イベントにご招待
*コモンミール・国際食べ物祭り・感謝祭・クリスマスパーティーの中から1イベントを選んでいただきます。開催日は事前にお知らせいたします。(事前予約要・学寮までの交通費等はご負担ください。)
支援者の数 13人
お届け予定:2019年6月
支援期間終了
50,000円
銘板刻印コース
リターン
お礼e-mail(日本語+4カ国語)言語はレジデント構成により代わります。
活動報告(3カ月に一度、工事の進捗状況等をお知らせします。)の配信
学寮オリジナル絵葉書3柄セット
イヤーブック(年に一度の活動報告書B5判約90ページ程度)送付
学寮イベントにご招待
*コモンミール・国際食べ物祭り・感謝祭・クリスマスパーティーの中から1イベントを選んでいただきます。開催日は事前にお知らせいたします。(事前予約要・学寮までの交通費等はご負担ください。)
竣工時、学寮玄関に掲げる銘板にお名前(プロジェクトの「支援者」欄に記載されているお名前・ニックネーム)を刻印
支援者の数 1人
お届け予定:2019年9月
支援期間終了