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「風車の便り―戦場ぬ止み音楽祭・2019」

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このプロジェクトについて

「風車の便りー戦場ぬ止み音楽祭」実行委員会発起人の翠羅臼と申します。 私は一人の芝居者です。かつて曲馬舘という劇団を主宰しており、劇団は1980年に解散をするまで、東京の山谷や横浜の寿町などの寄せ場でも公演を行なっておりました。その後もパレスチナの演劇人との共同ユニット「パレスチナ・キャラバン」での日本巡演や、ヨルダン川西岸5都市、カイロ国際実験演劇祭巡演など芝居を継続してきました。あれから幾星霜、眠り、起き、溜息を呑み込んで暮らすうちに体のあちこちに皺が刻まれ、志を抱いた若者は老人となりました。 この実行委員会は、辺野古新基地の建設で美ら海が埋め立てられジュゴンやウミガメ、サンゴ礁などの生物そして人々の生活が脅かされることに心から憂うミュージシャンや芝居者の皆さんに、私がお声がけをし、立ち上げたものです。この度は、周囲に散々「やめろ」と言われながら、黙っていることができず、無茶を承知で、渋さ知らズの不破大輔氏を始め、様々な才能を持ち、心から信頼の置ける仲間の皆さんを頼りに、今回のイベントの立ち上げをすることを決意し、動き始めました。 海が哭いている ご承知のとおり、昨年12月に開始された沖縄・辺野古沿岸の埋め立ては、今年2月の県民投票で70%以上が反対という県民の強い意思が示されたにも関わらず、一顧だにされず、強行されています。普天間基地の代用地として、辺野古に新基地を建設する以外に方法はない。との一方的な政府の主張は、もはや米軍からの要請ですらありません。 さらに、2016年1月3日付で既に朝日新聞が記事にしてくれていますが、2014年1月からの2年間に防衛省が発注した移設事業の936億円のうち、8割にあたる730億円は、同省・自衛隊の「天下り先」やその業者が加わる共同事業体(JV)が受注していることが分かっていますし、昨年度の沖縄防衛局の資料からも、この辺野古埋め立て事業は、米軍からの要請によってではなく、現在この国で大きな力を持っている人々の利権に関わるものである故に、続いていることが読み取れます。                 朝日新聞2016年1月3日 また、この海には環境省が定める「海洋生物レッドリスト」で絶滅危惧Ⅱ類に分類される「オキナワハマサンゴ」「ヒメサンゴ」などが見つかっておりますが、2017年に始まった陸上工事、そして2018年に入ってからの埋め立て工事に際し、死滅、消滅したことが確認されております。さらに、生存が確認されていた天然記念物のジュゴン三頭のうち、辺野古・大浦湾に姿を見せていた個体「A」と「C」は現在行方不明のままであること、「C」の母親ではないかと推測されている個体「B」の死亡が沖縄県今帰仁村の漁港で確認されたことは、地元沖縄の新聞を始め心ある報道人によって、また、個々人の行動によって情報が伝えられているとおりです。 また、辺野古のみならず、近年だけでも名護市安部、高江、伊計島、読谷村にオスプレイや他の回転翼機が墜落や不時着を繰り返し、人々に生活、生存権すら戦時下のような日常的な脅威にさらされています。 2016年12月13日未明、名護市安部で海岸に墜落したオスプレイ(秋浜立撮影) 戦前、渡邉白泉という俳人は「戦争が廊下にたってゐた」という句で警鐘を鳴らしましたが、沖縄が前線基地になることを止めようとする人々を蹂躙する軍歌は、高江や辺野古、普天間や伊計島の住民の家々の、廊下どころか茶の間まで乱入している感があります。          高江N1ゲート裏テントを囲む警備の檻と有刺鉄線 私自身も沖縄現地に幾度も足を運び、目の前に広がる美ら海が今まさに赤土によって埋め立てられ、そこに暮らす生き物たちの暮らしと命が根絶やしにされていき、沖縄の人々の心を埋め立てる理不尽に対してただ、座り込むことしかできず、しかし時が来れば私は飛行機に乗って東京に帰り、自分の日常に戻る。これでいいのか。  微力ではあっても無力ではない 明治政府による琉球処分以来、アメリカ世、ヤマト世になっても植民地的支配は弱まるどころか、ますます強化され、基地の中に沖縄がある、と言われるほどです。このような惨状を招いてしまっている要因の多くは、ヤマトに暮らす一人ひとりの無関心にあると思います。微力な私たちですが、このような現状に少しでも風穴をあけ、美ら海と穏やかな暮らしを取り戻すことを願う沖縄の人々と心を結び、行動するためにこのコンサートを企画しました。 資金はどうするのか。という質問は当初からたくさん寄せられ、自分でも、どうするんだろう。と思い悩みながら、いや、しかし、そんなことを言って立ち止まっていてはいけない、とにかく動かなくては、とあちこちを歩き回り企画の立ち上げまではこぎつけました。最終的にどうにもならなければ、自分の持っている金の全てを投じてもやり抜く覚悟です。そんなことを言いながら、全てを投じると私自身がこの先の老後を生き抜いていけないということに、始めてからようやく気がつきました。それは、おそいだろう、ばかだろう、と思います。もし、お前はばかだな、そんなことなら先に言え、という奇特な方がいらっしゃいましたなら、ほんのすこしで構いません、企画のご支援を賜ることができたらと存じます。 自分自身が今を暮らすための金についてもやっとという私が、こんなことをやるだなんてばかだと、それはよく承知しております。 けれども、沖縄からの風車の便りが聴こえてきます。  海が哭いている 森が哭いている 空が哭いている  沖縄の海と森と空が、鳥や獣や虫たちが哭いている 花や梢、月の雫や星屑の慟哭が聴こえてくる 音楽や芝居で直接工事を止めることはできませんが、心を通わせ、想いを一つにするに便(よすが)になれれば幸いです。 美ら海を取り戻そう 趣旨に共鳴していただき、沖縄からは古謝美佐子さん・佐原一哉さん、海勢頭豊さん、むぎ(猫)さん、マルチーズロック、東京からは梅津和時さん、白崎映美さん、渋さ知らズオーケストラなどが参加し、また、翠羅臼・作演出による芝居「陸奥の運玉義留」出演・さすらい姉妹(千代次/臼井星絢/髙橋明歩/七ツ森左門/秋浜立/増田千珠/松林彩/風兄宇内)/大久保鷹(友情出演)/金城実(特別出演)も上演します。 東京(水上音楽堂)・辺野古(キャンプシュワブ・ゲート前テント・那覇(渋さ知らズ天幕ステージ)をつなぐこのコンサートが、沖縄と東京の観客の皆さまの熱い心を結ぶステージになることを祈念しております。 ■ご支援金の使い道 5月31日(金)、東京・上野水上音楽堂、7月12日(金)2:30分開場、3時開演:辺野古・キャンプシュワブゲート前テント、12時30分~2時30分:13日(土)那覇・渋さ知らズ天幕ステージ1時~6時(場所・交渉中)で開催されるこのコンサートは、沖縄→←東京、東京→←沖縄を総勢50名以上のアーティスト、スタッフが往復するビッグプロジェクトで、当然ながら膨大な航空移動費、宿泊費、機材費など、また那覇では天幕ステージ設営費がかかり、総経費約500万円のプロジェクトになります。入場料収入を見込んでも現状では200万円が不足する見積です。この度は、その一部をサポートしていただけたらというお願いです。♪ 島唄ぐぁ風(かじ)に乗り鳥(とぅり)とともに海ゆわたり/島唄ぐぁ風に乗り届けてたぽり私(わんぐ)ぬ泪ぐぁ/ 海よ宇宙(そら)よ神よいのちよ/このまま永遠に夕凪を と「島唄」が唄うように、沖縄の心を切々と唄う琉歌の歌い手たちの風車(かじまやー)の便りが<ヤマト>に暮らすフリージャズミュージシャンや芝居者の魂魄と共振して、東京・辺野古・那覇 をつなぐこのコンサートが、沖縄の窮状に少しでも風穴を開け、一石を投じることが できることを願っています。 私たちは砂漠の砂の一粒一粒ほどにも微力ですが、その一粒になることを切望しています。 ■出演者プロフィール 沖縄海勢頭豊 1943年沖縄県与那城町(現うるま市)平安座生まれ。1982年「さとうきびの花」がNHK「みんなのうた」で放送(歌・都はるみ)。995年沖縄戦の実相を描いた映画『GAMA(ガマ)?月桃の花』の音楽を担当。1996年7月?9月「TBS・NEWS23」エンディングテーマに「月桃」が採用。映画や演劇など多くの音楽を手がけ、和活動にも取り組んでいる。近著に「琉球文明の発見」(藤原書店)。公式サイト:www5b.biglobe.ne.jp マルチーズロック 1997年、ボーカル&ギターのもりとを中心に結成されたジプシーロックバンド。2002年に1stアルバム『道しるべ』、2010年に2ndアルバム『ダウンタウンダンス』をリリース。パンク・ロカビリー・ジプシー音楽・ロシア民謡・演歌など、あらゆるジャンルを貪欲に消化しマルチなロックを目指す。リーダーのもりとは、那覇市安里の栄町市場内で居酒屋「生活の柄」を経営。 公式サイト:https://piratsuka.com 東京 梅津和時 宮城県生まれ。70年代前半にと芸、ニューヨークのロフトシーンで活躍した後に帰国、生活向上委員会大管弦楽団で一世を風靡した。また忌野清志郎RCサクセションやイアン・デューリーのBLOCK HEADSなど、多数のアーティストのサポートとしても活躍。大工哲弘、木村充揮石橋凌駕などのCD作品のプロデュースや、ホーンアレンジ、映画音楽・劇伴なども手掛ける。最新アルバムは「こま DORADO/こまっちゃクレズマ」(2019年)。公式サイト:www.amagaeru.com 白崎映美 山形県酒田市出身。1990年、上々颱風でエピックソニーよりデビュー。JAL沖縄キャンペーンCM、スタジオジブリ「平成狸合戦ぽんぽこ」映画音楽、シンディ・ローパーのアルバム及び武道館ライブ参加、海外ツアー等、多岐に渡る活動で支持を集める。東日本大震災を経て、木村友祐・著「イサの氾濫」との出会いに東北人の血がたぎり「白崎映美&東北6県ろ~るショー!!」を結成。2014年9月にはアルバム『まづろわぬ民』をリリース。大所帯のバンドから流しスタイルまで、ロック、歌謡、民謡と形にとらわれず自由なスタンスで精力的にライブ展開中。近年は舞台、映画やTV出演、執筆など活動の場を広げている。2016年6月、初のフォトエッセイ『鬼うたひ』(亜紀書房刊)発表。酒田観光大使。2017年酒田市よりふるさと栄誉賞受賞。2018年、風煉ダンス音楽劇「まつろわぬ民」再々演、主演女優。http://emishirasaki.com/ 渋さ知らズオーケストラ 1989年、バンド・マスターの不破大輔を中心に結成。ジャズやロック、ラテン、ポップ1989年、ス、フォーク、演歌などさまざまなルーツが混在する、日本が世界に誇るジャズ・バンド。それに加え、舞踊や美術、映像、照明、音響など表現手段が渾然一体となった同時多発的な「イベント」ステージ上が連続し、観客を熱狂させていくことから、祝祭的なバンドとも評される。これまでに、アルバム15枚、シングル2枚、7枚のライブ映像作品をリリース。1998年からはグラストンベリー(英)、メールス(独)、ロッチェッラ(伊)、ナント(仏)、ケベック(加)をはじめ海外のステージにも立つ機会が多く、現地では高評価を獲得。フジロックへは7度の出演を果たす。公式サイト:shibusa.net ■リターンについて サポートいただいた方々には、パンフレット、ポスター(A4版)、ご希望のアーティストのサイン入りポスター、近作「断食芸人」で鮮烈な視座で現在の闇を抉り撮った足立正生監督と、(是枝裕和、河瀨直美監督との名コンビで知られる)山崎裕映像監督が再びチームを組んで製作する、このプロジェクトのドキュメンタリー映画の先行リリースDVD(45分)、相当する「支援者欄」に記載されているお名前をドキュメンタリー作品のエンドロールに記載、コンサートへの優先入場ご招待、などの特典を進呈させていただきます。 ■想定されるリスク 那覇の会場について 公共の広場を含めた数箇所を仮押さえし、天幕(渋さ知らズ組製作)を設営する予定です。最終的には厳しい天候の事も考慮に入れ最悪別会場の確保を含め万全の会場を用意いたします。 ■最後に ここまでお読みいただき、心から感謝いたします。どうか皆さまのご理解、ご協力、そしてご支援を賜りたく、心よりお願い申し上げます。

「風車の便りー戦場ぬ止み音楽祭」実行委員会発起人の翠羅臼と申します。

私は一人の芝居者です。かつて曲馬舘という劇団を主宰しており、劇団は1980年に解散をするまで、東京の山谷や横浜の寿町などの寄せ場でも公演を行なっておりました。その後もパレスチナの演劇人との共同ユニット「パレスチナ・キャラバン」での日本巡演や、ヨルダン川西岸5都市、カイロ国際実験演劇祭巡演など芝居を継続してきました。あれから幾星霜、眠り、起き、溜息を呑み込んで暮らすうちに体のあちこちに皺が刻まれ、志を抱いた若者は老人となりました。

この実行委員会は、辺野古新基地の建設で美ら海が埋め立てられジュゴンやウミガメ、サンゴ礁などの生物そして人々の生活が脅かされることに心から憂うミュージシャンや芝居者の皆さんに、私がお声がけをし、立ち上げたものです。この度は、周囲に散々「やめろ」と言われながら、黙っていることができず、無茶を承知で、渋さ知らズの不破大輔氏を始め、様々な才能を持ち、心から信頼の置ける仲間の皆さんを頼りに、今回のイベントの立ち上げをすることを決意し、動き始めました。

海が哭いている


ご承知のとおり、昨年12月に開始された沖縄・辺野古沿岸の埋め立ては、今年2月の県民投票で70%以上が反対という県民の強い意思が示されたにも関わらず、一顧だにされず、強行されています。普天間基地の代用地として、辺野古に新基地を建設する以外に方法はない。との一方的な政府の主張は、もはや米軍からの要請ですらありません。

さらに、2016年1月3日付で既に朝日新聞が記事にしてくれていますが、2014年1月からの2年間に防衛省が発注した移設事業の936億円のうち、8割にあたる730億円は、同省・自衛隊の「天下り先」やその業者が加わる共同事業体(JV)が受注していることが分かっていますし、昨年度の沖縄防衛局の資料からも、この辺野古埋め立て事業は、米軍からの要請によってではなく、現在この国で大きな力を持っている人々の利権に関わるものである故に、続いていることが読み取れます。


                朝日新聞2016年1月3日

また、この海には環境省が定める「海洋生物レッドリスト」で絶滅危惧Ⅱ類に分類される「オキナワハマサンゴ」「ヒメサンゴ」などが見つかっておりますが、2017年に始まった陸上工事、そして2018年に入ってからの埋め立て工事に際し、死滅、消滅したことが確認されております。さらに、生存が確認されていた天然記念物のジュゴン三頭のうち、辺野古・大浦湾に姿を見せていた個体「A」と「C」は現在行方不明のままであること、「C」の母親ではないかと推測されている個体「B」の死亡が沖縄県今帰仁村の漁港で確認されたことは、地元沖縄の新聞を始め心ある報道人によって、また、個々人の行動によって情報が伝えられているとおりです。


また、辺野古のみならず、近年だけでも名護市安部、高江、伊計島、読谷村にオスプレイや他の回転翼機が墜落や不時着を繰り返し、人々に生活、生存権すら戦時下のような日常的な脅威にさらされています。

2016年12月13日未明、名護市安部で海岸に墜落したオスプレイ(秋浜立撮影)


戦前、渡邉白泉という俳人は「戦争が廊下にたってゐた」という句で警鐘を鳴らしましたが、沖縄が前線基地になることを止めようとする人々を蹂躙する軍歌は、高江や辺野古、普天間や伊計島の住民の家々の、廊下どころか茶の間まで乱入している感があります。

         高江N1ゲート裏テントを囲む警備の檻と有刺鉄線

私自身も沖縄現地に幾度も足を運び、目の前に広がる美ら海が今まさに赤土によって埋め立てられ、そこに暮らす生き物たちの暮らしと命が根絶やしにされていき、沖縄の人々の心を埋め立てる理不尽に対してただ、座り込むことしかできず、しかし時が来れば私は飛行機に乗って東京に帰り、自分の日常に戻る。これでいいのか。 

微力ではあっても無力ではない

明治政府による琉球処分以来、アメリカ世、ヤマト世になっても植民地的支配は弱まるどころか、ますます強化され、基地の中に沖縄がある、と言われるほどです。このような惨状を招いてしまっている要因の多くは、ヤマトに暮らす一人ひとりの無関心にあると思います。微力な私たちですが、このような現状に少しでも風穴をあけ、美ら海と穏やかな暮らしを取り戻すことを願う沖縄の人々と心を結び、行動するためにこのコンサートを企画しました。

資金はどうするのか。という質問は当初からたくさん寄せられ、自分でも、どうするんだろう。と思い悩みながら、いや、しかし、そんなことを言って立ち止まっていてはいけない、とにかく動かなくては、とあちこちを歩き回り企画の立ち上げまではこぎつけました。最終的にどうにもならなければ、自分の持っている金の全てを投じてもやり抜く覚悟です。そんなことを言いながら、全てを投じると私自身がこの先の老後を生き抜いていけないということに、始めてからようやく気がつきました。それは、おそいだろう、ばかだろう、と思います。もし、お前はばかだな、そんなことなら先に言え、という奇特な方がいらっしゃいましたなら、ほんのすこしで構いません、企画のご支援を賜ることができたらと存じます。

自分自身が今を暮らすための金についてもやっとという私が、こんなことをやるだなんてばかだと、それはよく承知しております。

けれども、沖縄からの風車の便りが聴こえてきます。

 海が哭いている 森が哭いている 空が哭いている

 沖縄の海と森と空が、鳥や獣や虫たちが哭いている

花や梢、月の雫や星屑の慟哭が聴こえてくる

音楽や芝居で直接工事を止めることはできませんが、心を通わせ、想いを一つにするに便(よすが)になれれば幸いです。

美ら海を取り戻そう

趣旨に共鳴していただき、沖縄からは古謝美佐子さん・佐原一哉さん、海勢頭豊さん、むぎ(猫)さん、マルチーズロック、東京からは梅津和時さん、白崎映美さん、渋さ知らズオーケストラなどが参加し、また、翠羅臼・作演出による芝居「陸奥の運玉義留」出演・さすらい姉妹(千代次/臼井星絢/髙橋明歩/七ツ森左門/秋浜立/増田千珠/松林彩/風兄宇内)/大久保鷹(友情出演)/金城実(特別出演)も上演します。

東京(水上音楽堂)・辺野古(キャンプシュワブ・ゲート前テント・那覇(渋さ知らズ天幕ステージ)をつなぐこのコンサートが、沖縄と東京の観客の皆さまの熱い心を結ぶステージになることを祈念しております。


■ご支援金の使い道


5月31日(金)、東京・上野水上音楽堂、7月12日(金)2:30分開場、3時開演:辺野古・キャンプシュワブゲート前テント、12時30分~2時30分:13日(土)那覇・渋さ知らズ天幕ステージ1時~6時(場所・交渉中)で開催されるこのコンサートは、沖縄→←東京、東京→←沖縄を総勢50名以上のアーティスト、スタッフが往復するビッグプロジェクトで、当然ながら膨大な航空移動費、宿泊費、機材費など、また那覇では天幕ステージ設営費がかかり、総経費約500万円のプロジェクトになります。入場料収入を見込んでも現状では200万円が不足する見積です。この度は、その一部をサポートしていただけたらというお願いです。

♪ 島唄ぐぁ風(かじ)に乗り鳥(とぅり)とともに海ゆわたり/島唄ぐぁ風に乗り届けてたぽり私(わんぐ)ぬ泪ぐぁ/ 海よ宇宙(そら)よ神よいのちよ/このまま永遠に夕凪を
 と「島唄」が唄うように、沖縄の心を切々と唄う琉歌の歌い手たちの風車(かじまやー)の便りが<ヤマト>に暮らすフリージャズミュージシャンや芝居者の魂魄と共振して、東京・辺野古・那覇 をつなぐこのコンサートが、沖縄の窮状に少しでも風穴を開け、一石を投じることが
できることを願っています。

私たちは砂漠の砂の一粒一粒ほどにも微力ですが、その一粒になることを切望しています。

■出演者プロフィール

沖縄

海勢頭豊

1943年沖縄県与那城町(現うるま市)平安座生まれ。1982年「さとうきびの花」がNHK「みんなのうた」で放送(歌・都はるみ)。995年沖縄戦の実相を描いた映画『GAMA(ガマ)?月桃の花』の音楽を担当。1996年7月?9月「TBS・NEWS23」エンディングテーマに「月桃」が採用。映画や演劇など多くの音楽を手がけ、和活動にも取り組んでいる。近著に「琉球文明の発見」(藤原書店)。公式サイト:www5b.biglobe.ne.jp




マルチーズロック

1997年、ボーカル&ギターのもりとを中心に結成されたジプシーロックバンド。2002年に1stアルバム『道しるべ』、2010年に2ndアルバム『ダウンタウンダンス』をリリース。パンク・ロカビリー・ジプシー音楽・ロシア民謡・演歌など、あらゆるジャンルを貪欲に消化しマルチなロックを目指す。リーダーのもりとは、那覇市安里の栄町市場内で居酒屋「生活の柄」を経営。

公式サイト:https://piratsuka.com






東京

梅津和時

宮城県生まれ。70年代前半にと芸、ニューヨークのロフトシーンで活躍した後に帰国、生活向上委員会大管弦楽団で一世を風靡した。また忌野清志郎RCサクセションやイアン・デューリーのBLOCK HEADSなど、多数のアーティストのサポートとしても活躍。大工哲弘、木村充揮石橋凌駕などのCD作品のプロデュースや、ホーンアレンジ、映画音楽・劇伴なども手掛ける。最新アルバムは「こま DORADO/こまっちゃクレズマ」(2019年)。公式サイト:www.amagaeru.com

白崎映美

山形県酒田市出身。1990年、上々颱風でエピックソニーよりデビュー。JAL沖縄キャンペーンCM、スタジオジブリ「平成狸合戦ぽんぽこ」映画音楽、シンディ・ローパーのアルバム及び武道館ライブ参加、海外ツアー等、多岐に渡る活動で支持を集める。東日本大震災を経て、木村友祐・著「イサの氾濫」との出会いに東北人の血がたぎり「白崎映美&東北6県ろ~るショー!!」を結成。2014年9月にはアルバム『まづろわぬ民』をリリース。大所帯のバンドから流しスタイルまで、ロック、歌謡、民謡と形にとらわれず自由なスタンスで精力的にライブ展開中。近年は舞台、映画やTV出演、執筆など活動の場を広げている。2016年6月、初のフォトエッセイ『鬼うたひ』(亜紀書房刊)発表。酒田観光大使。2017年酒田市よりふるさと栄誉賞受賞。2018年、風煉ダンス音楽劇「まつろわぬ民」再々演、主演女優。http://emishirasaki.com/


渋さ知らズオーケストラ



1989年、バンド・マスターの不破大輔を中心に結成。ジャズやロック、ラテン、ポップ1989年、ス、フォーク、演歌などさまざまなルーツが混在する、日本が世界に誇るジャズ・バンド。それに加え、舞踊や美術、映像、照明、音響など表現手段が渾然一体となった同時多発的な「イベント」ステージ上が連続し、観客を熱狂させていくことから、祝祭的なバンドとも評される。これまでに、アルバム15枚、シングル2枚、7枚のライブ映像作品をリリース。1998年からはグラストンベリー(英)、メールス(独)、ロッチェッラ(伊)、ナント(仏)、ケベック(加)をはじめ海外のステージにも立つ機会が多く、現地では高評価を獲得。フジロックへは7度の出演を果たす。公式サイト:shibusa.net

■リターンについて


サポートいただいた方々には、パンフレット、ポスター(A4版)、ご希望のアーティストのサイン入りポスター、近作「断食芸人」で鮮烈な視座で現在の闇を抉り撮った足立正生監督と、(是枝裕和、河瀨直美監督との名コンビで知られる)山崎裕映像監督が再びチームを組んで製作する、このプロジェクトのドキュメンタリー映画の先行リリースDVD(45分)、相当する「支援者欄」に記載されているお名前をドキュメンタリー作品のエンドロールに記載、コンサートへの優先入場ご招待、などの特典を進呈させていただきます。



■想定されるリスク

那覇の会場について

公共の広場を含めた数箇所を仮押さえし、天幕(渋さ知らズ組製作)を設営する予定です。最終的には厳しい天候の事も考慮に入れ最悪別会場の確保を含め万全の会場を用意いたします。

■最後に


ここまでお読みいただき、心から感謝いたします。どうか皆さまのご理解、ご協力、そしてご支援を賜りたく、心よりお願い申し上げます。



支援期間終了

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  • 支援者

    27

  • 残り期間

    0

  • 集まっている金額

    272,005

    目標金額:2,000,000

  • 達成率13%

    FUNDED!

2019年06月30日23:59に終了しました。

支援期間終了

起案者

実行者イメージ

風車の便りー戦場ぬ止み音楽祭2019実行委員会

私たちは、辺野古新基地の建設で美ら海が埋 ... め立てられ、ジュゴンやウミガメ、サンゴ礁などの生物や、人々の生活が脅かされることに心から憂うミュージシャン、芝居者を中心に結成されたプロジェクトの実行委員会です。沖縄からは古謝美佐子さん・佐原一哉さん、海勢頭豊さん、マルチーズロック、東京からは梅津和時さん(予定)、白崎映美さん、渋さ知らズオーケストラなどが参加し、また、による芝居―さすらい姉妹も上演します。東京(水上音楽堂)・辺野古・那覇(渋さ知らズ天幕ステージ)をつなぐこのコンサートが、沖縄と東京の観客の熱い心を結ぶステージになることを祈念しております。
  • 3,000

    ・ポスター,パンフレット進呈

    リターン

      ●ポスター(A2判)、パンフレット

    支援者の数 4

    お届け予定:2019年8月

    支援期間終了

  • 5,000

    ご希望の出演者のサイン入りポスター、パンフレット

    リターン

      ●パンフレット
      ●ご希望の出演者のサイン入りポスター(A2判)

    支援者の数 5

    お届け予定:2019年8月

    支援期間終了

  • 10,000

    コンサートのドキュメンタリーのDVDを追加

    リターン

      ●パンフレット
      ●ご希望の出演者のサイン入りポスター
      ●コンサートのドキュメンタリーDVD

    支援者の数 17

    お届け予定:2019年8月

    支援期間終了

  • 30,000

    ドキュメンタリーDVDのエンドロールにお名前を記載

    リターン

      ●パンフレット
      ●ご希望の出演者のサイン入りポスター
      ●ドキュメンタリーDVDのエンドロールにお名前を記載

    支援者の数 0

    お届け予定:2019年8月

    支援期間終了

  • 50,000

    コンサート優先入場ご招待

    リターン

      ●パンフレット
      ●ご希望の出演者のサイン入りポスター
      ●ドキュメンタリーDVDのエンドロールにお名前を記載
      ●当日、優先入場ご招待いたします。

    支援者の数 1

    お届け予定:2019年8月

    支援期間終了

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