はじめまして。私たちは、公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン(以下CARE)の社会人プロボノチームです。CAREは、主に、アフリカやアジアで、特に弱い立場に置かれた「女性や女の子」の自立支援を通じて、貧困のない世界を目指しています。
CAREが、途上国や紛争地域で活動を続ける中で、特に女性や女の子たちが、幼い頃から家事労働に従事し、学校に行く機会を奪われ、意思決定や意見を表明することすらできない現状を目の当たりにしてきました。
こうした現状を変えていくために、できることはなにか。
私たちは、まず一人でも多くの皆さんに、このような途上国の現状について知っていただくきっかけを作りたい!と思いました。でも、そもそも遠い異国の話。「なんだかちょっと難しそう・・・」「自分には関係ないし・・・」と、尻込みしてしまう皆さんも多いのではないかと思います。
そこで、日本にいながらにして、遠いアフリカで暮らす1人の女の子の一日を体験できる「すごろく」を作ります!
すごろくの舞台は、アフリカ東部の国「エチオピア」。エチオピアまで旅行するとなると、最低でも往復20万円程度。成田からは、香港を経由して少なくとも16時間はかかるため、実際に行くのはなかなか難しいのが現状です。「すごろく」を通じて、地球の裏側で暮らす女の子の暮らしを、覗いてみませんか?

〔多様な業界から集結したプロジェクトメンバー〕
「ファティマちゃんの一日体験すごろく」のご紹介
エチオピアで暮らす12歳の女の子“ファティマちゃん(仮名)”が、すごろくの主人公です。
早朝、家畜のロバの世話をすることから1日が始まります。水くみに行かなくてはならないため学校を休み、片道6キロの道のりを往復します。家に戻っても、洗濯や食事づくりなどの家事に追われ、くたくた。勉強をする気力も残っていません。
友達と遊んだり、学校に行って勉強したりといった、日本の12歳の女の子なら「当たり前」の日常は、そこにはありません。

〔すごろくイメージ/ファティマちゃんのつぶやきや、親しみやすいイラストがたくさん〕
さいころを振りながら、ファティマちゃんの1日をたどっていきます。そして次々と起こるハプニングに、「自分がもしアフリカの女の子だったら」と、感情を揺さぶられることと思います。
娯楽としてなじみのある「すごろく」を作ることで、お子さまからご年配の方まで、幅広い年齢層の方が、自然な形でアフリカの女の子の暮らしを体験していただくことができると、私たちは考えました。そして、オリジナルのイラストや写真などもたくさん使用し、親しみやすさも感じてもらえるよう工夫しました。

〔すごろくのイラストは、女の子たちの日常をとらえた写真から描き起こしました〕
さらに、すごろくのマスの中には、識字率や児童労働を強いられている女の子の割合といったグローバルな課題に関する最新データも「クイズ形式(選択形式)」で盛り込みました。遊びながら知識も身につくよう、1枚のすごろくの中には、たくさんの“仕掛け”が散りばめられています。
今回制作するすごろくは、A2サイズですがコンパクトに折りたためる仕様のため、持ち運びも簡単です。ご家庭はもちろん、学校や各種イベントなどでもご活用いただけます。

3月9日(土)にイベントも開催!「巨大すごろく」をみんなでやろう!
3月8日は、国連が制定した「国際女性デー」です。この日を記念して、都内で関連イベントを開催します。イベントでは、今回作成するすごろくを、イベント用として改良した「巨大すごろく」をご用意。参加者の皆さんに体験いただけます。
会場に設置したマス目を歩いて進みながら、クイズ他、途上国の女の子の日常をリアルに体感できる特別な「アクティビティ」にもご参加いただけます。同時に、「だれもが自分らしく輝ける世界へ」と題したトークセッションなども予定しています。
〔主人公のファティマちゃんの気持ちになって、実際に、頭の上に水を乗せて歩いてみるアクティビティもあるかも!?〕
※イメージ写真(実際は、屋内イベントです)
「すごろく」を通じて開く、グローバルな課題、そしてジェンダー平等への扉
私たちは、「すごろく」という、ご活用いただきやすい形にすることで、遊びながら、気軽に楽しく、途上国の女性たちが置かれた状況を知り、人権問題やジェンダーについて考える機会になることを期待しています。
また近年では、セクハラ問題やMe Too運動など、女性の人権に関わる諸問題が注目されています。今、「女性」という性に限らず、ますます多様化する私たち一人ひとりの「人権」や「ジェンダー平等」について考えることは、この日本でも大きな意味を持つと思います。
皆さまからのご寄付の使途について
皆さまからいただいたご寄付は、すごろく制作費(200枚限定)として活用します。
また、さらなるジェンダー課題の啓発と国際理解の浸透にむけて、「巨大すごろく」体験ができるイベント(2019年3月9日、於:東京都豊島区)と、それに先駆けておこなう「国際女性デー・フォトコンテスト(SNSを活用した啓発キャンペーン)」実施のために使わせていただきます。
これらの企画については、告知の準備が整い次第「活動報告ページ」で皆さまにご案内をさせて頂きます。
その他、上記必要経費を越えてご寄付が集まった場合は、アフリカやアジアの「女性や女の子」に焦点を当てたケア・インターナショナル ジャパンの国際協力活動に充当させていただきます。
想定されるリスク
目標とする寄付金が集まらない場合、イベントの規模やすごろく印刷部数を縮小する可能性があります。但し、どのような場合でも、A-portを通じてご寄付いただいた方への特典分(すごろくを含む)については、必ず制作することをお約束します。
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はじめまして。私たちは、公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン(以下CARE)の社会人プロボノチームです。CAREは、主に、アフリカやアジアで、特に弱い立場に置かれた「女性や女の子」の自立支援を通じて、貧困のない世界を目指しています。 CAREが、途上国や紛争地域で活動を続ける中で、特に女性や女の子たちが、幼い頃から家事労働に従事し、学校に行く機会を奪われ、意思決定や意見を表明することすらできない現状を目の当たりにしてきました。こうした現状を変えていくために、できることはなにか。私たちは、まず一人でも多くの皆さんに、このような途上国の現状について知っていただくきっかけを作りたい!と思いました。でも、そもそも遠い異国の話。「なんだかちょっと難しそう・・・」「自分には関係ないし・・・」と、尻込みしてしまう皆さんも多いのではないかと思います。そこで、日本にいながらにして、遠いアフリカで暮らす1人の女の子の一日を体験できる「すごろく」を作ります!すごろくの舞台は、アフリカ東部の国「エチオピア」。エチオピアまで旅行するとなると、最低でも往復20万円程度。成田からは、香港を経由して少なくとも16時間はかかるため、実際に行くのはなかなか難しいのが現状です。「すごろく」を通じて、地球の裏側で暮らす女の子の暮らしを、覗いてみませんか?〔多様な業界から集結したプロジェクトメンバー〕 「ファティマちゃんの一日体験すごろく」のご紹介 エチオピアで暮らす12歳の女の子“ファティマちゃん(仮名)”が、すごろくの主人公です。 早朝、家畜のロバの世話をすることから1日が始まります。水くみに行かなくてはならないため学校を休み、片道6キロの道のりを往復します。家に戻っても、洗濯や食事づくりなどの家事に追われ、くたくた。勉強をする気力も残っていません。友達と遊んだり、学校に行って勉強したりといった、日本の12歳の女の子なら「当たり前」の日常は、そこにはありません。 〔すごろくイメージ/ファティマちゃんのつぶやきや、親しみやすいイラストがたくさん〕 さいころを振りながら、ファティマちゃんの1日をたどっていきます。そして次々と起こるハプニングに、「自分がもしアフリカの女の子だったら」と、感情を揺さぶられることと思います。 娯楽としてなじみのある「すごろく」を作ることで、お子さまからご年配の方まで、幅広い年齢層の方が、自然な形でアフリカの女の子の暮らしを体験していただくことができると、私たちは考えました。そして、オリジナルのイラストや写真などもたくさん使用し、親しみやすさも感じてもらえるよう工夫しました。〔すごろくのイラストは、女の子たちの日常をとらえた写真から描き起こしました〕さらに、すごろくのマスの中には、識字率や児童労働を強いられている女の子の割合といったグローバルな課題に関する最新データも「クイズ形式(選択形式)」で盛り込みました。遊びながら知識も身につくよう、1枚のすごろくの中には、たくさんの“仕掛け”が散りばめられています。今回制作するすごろくは、A2サイズですがコンパクトに折りたためる仕様のため、持ち運びも簡単です。ご家庭はもちろん、学校や各種イベントなどでもご活用いただけます。3月9日(土)にイベントも開催!「巨大すごろく」をみんなでやろう! 3月8日は、国連が制定した「国際女性デー」です。この日を記念して、都内で関連イベントを開催します。イベントでは、今回作成するすごろくを、イベント用として改良した「巨大すごろく」をご用意。参加者の皆さんに体験いただけます。 会場に設置したマス目を歩いて進みながら、クイズ他、途上国の女の子の日常をリアルに体感できる特別な「アクティビティ」にもご参加いただけます。同時に、「だれもが自分らしく輝ける世界へ」と題したトークセッションなども予定しています。 〔主人公のファティマちゃんの気持ちになって、実際に、頭の上に水を乗せて歩いてみるアクティビティもあるかも!?〕※イメージ写真(実際は、屋内イベントです) 「すごろく」を通じて開く、グローバルな課題、そしてジェンダー平等への扉 私たちは、「すごろく」という、ご活用いただきやすい形にすることで、遊びながら、気軽に楽しく、途上国の女性たちが置かれた状況を知り、人権問題やジェンダーについて考える機会になることを期待しています。 また近年では、セクハラ問題やMe Too運動など、女性の人権に関わる諸問題が注目されています。今、「女性」という性に限らず、ますます多様化する私たち一人ひとりの「人権」や「ジェンダー平等」について考えることは、この日本でも大きな意味を持つと思います。 皆さまからのご寄付の使途について 皆さまからいただいたご寄付は、すごろく制作費(200枚限定)として活用します。 また、さらなるジェンダー課題の啓発と国際理解の浸透にむけて、「巨大すごろく」体験ができるイベント(2019年3月9日、於:東京都豊島区)と、それに先駆けておこなう「国際女性デー・フォトコンテスト(SNSを活用した啓発キャンペーン)」実施のために使わせていただきます。これらの企画については、告知の準備が整い次第「活動報告ページ」で皆さまにご案内をさせて頂きます。その他、上記必要経費を越えてご寄付が集まった場合は、アフリカやアジアの「女性や女の子」に焦点を当てたケア・インターナショナル ジャパンの国際協力活動に充当させていただきます。 想定されるリスク 目標とする寄付金が集まらない場合、イベントの規模やすごろく印刷部数を縮小する可能性があります。但し、どのような場合でも、A-portを通じてご寄付いただいた方への特典分(すごろくを含む)については、必ず制作することをお約束します。
はじめまして。私たちは、公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン(以下CARE)の社会人プロボノチームです。CAREは、主に、アフリカやアジアで、特に弱い立場に置かれた「女性や女の子」の自立支援を通じて、貧困のない世界を目指しています。
CAREが、途上国や紛争地域で活動を続ける中で、特に女性や女の子たちが、幼い頃から家事労働に従事し、学校に行く機会を奪われ、意思決定や意見を表明することすらできない現状を目の当たりにしてきました。
こうした現状を変えていくために、できることはなにか。
私たちは、まず一人でも多くの皆さんに、このような途上国の現状について知っていただくきっかけを作りたい!と思いました。でも、そもそも遠い異国の話。「なんだかちょっと難しそう・・・」「自分には関係ないし・・・」と、尻込みしてしまう皆さんも多いのではないかと思います。
そこで、日本にいながらにして、遠いアフリカで暮らす1人の女の子の一日を体験できる「すごろく」を作ります!
すごろくの舞台は、アフリカ東部の国「エチオピア」。エチオピアまで旅行するとなると、最低でも往復20万円程度。成田からは、香港を経由して少なくとも16時間はかかるため、実際に行くのはなかなか難しいのが現状です。「すごろく」を通じて、地球の裏側で暮らす女の子の暮らしを、覗いてみませんか?
〔多様な業界から集結したプロジェクトメンバー〕
「ファティマちゃんの一日体験すごろく」のご紹介
エチオピアで暮らす12歳の女の子“ファティマちゃん(仮名)”が、すごろくの主人公です。
早朝、家畜のロバの世話をすることから1日が始まります。水くみに行かなくてはならないため学校を休み、片道6キロの道のりを往復します。家に戻っても、洗濯や食事づくりなどの家事に追われ、くたくた。勉強をする気力も残っていません。
友達と遊んだり、学校に行って勉強したりといった、日本の12歳の女の子なら「当たり前」の日常は、そこにはありません。
〔すごろくイメージ/ファティマちゃんのつぶやきや、親しみやすいイラストがたくさん〕
さいころを振りながら、ファティマちゃんの1日をたどっていきます。そして次々と起こるハプニングに、「自分がもしアフリカの女の子だったら」と、感情を揺さぶられることと思います。
娯楽としてなじみのある「すごろく」を作ることで、お子さまからご年配の方まで、幅広い年齢層の方が、自然な形でアフリカの女の子の暮らしを体験していただくことができると、私たちは考えました。そして、オリジナルのイラストや写真などもたくさん使用し、親しみやすさも感じてもらえるよう工夫しました。
〔すごろくのイラストは、女の子たちの日常をとらえた写真から描き起こしました〕
さらに、すごろくのマスの中には、識字率や児童労働を強いられている女の子の割合といったグローバルな課題に関する最新データも「クイズ形式(選択形式)」で盛り込みました。遊びながら知識も身につくよう、1枚のすごろくの中には、たくさんの“仕掛け”が散りばめられています。
今回制作するすごろくは、A2サイズですがコンパクトに折りたためる仕様のため、持ち運びも簡単です。ご家庭はもちろん、学校や各種イベントなどでもご活用いただけます。
3月9日(土)にイベントも開催!「巨大すごろく」をみんなでやろう!
3月8日は、国連が制定した「国際女性デー」です。この日を記念して、都内で関連イベントを開催します。イベントでは、今回作成するすごろくを、イベント用として改良した「巨大すごろく」をご用意。参加者の皆さんに体験いただけます。
会場に設置したマス目を歩いて進みながら、クイズ他、途上国の女の子の日常をリアルに体感できる特別な「アクティビティ」にもご参加いただけます。同時に、「だれもが自分らしく輝ける世界へ」と題したトークセッションなども予定しています。
※イメージ写真(実際は、屋内イベントです)
「すごろく」を通じて開く、グローバルな課題、そしてジェンダー平等への扉
私たちは、「すごろく」という、ご活用いただきやすい形にすることで、遊びながら、気軽に楽しく、途上国の女性たちが置かれた状況を知り、人権問題やジェンダーについて考える機会になることを期待しています。
また近年では、セクハラ問題やMe Too運動など、女性の人権に関わる諸問題が注目されています。今、「女性」という性に限らず、ますます多様化する私たち一人ひとりの「人権」や「ジェンダー平等」について考えることは、この日本でも大きな意味を持つと思います。
皆さまからのご寄付の使途について
皆さまからいただいたご寄付は、すごろく制作費(200枚限定)として活用します。
また、さらなるジェンダー課題の啓発と国際理解の浸透にむけて、「巨大すごろく」体験ができるイベント(2019年3月9日、於:東京都豊島区)と、それに先駆けておこなう「国際女性デー・フォトコンテスト(SNSを活用した啓発キャンペーン)」実施のために使わせていただきます。
これらの企画については、告知の準備が整い次第「活動報告ページ」で皆さまにご案内をさせて頂きます。
その他、上記必要経費を越えてご寄付が集まった場合は、アフリカやアジアの「女性や女の子」に焦点を当てたケア・インターナショナル ジャパンの国際協力活動に充当させていただきます。
想定されるリスク
目標とする寄付金が集まらない場合、イベントの規模やすごろく印刷部数を縮小する可能性があります。但し、どのような場合でも、A-portを通じてご寄付いただいた方への特典分(すごろくを含む)については、必ず制作することをお約束します。
支援期間終了
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支援者
21人
残り期間
0日
集まっている金額
83,000円
目標金額:300,000円
達成率27%
2019年03月04日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン
1,000円
心からのお礼
リターン
プロジェクトチームより心からのお礼メール
支援者の数 3人
支援期間終了
2,000円
すごろく&さいころのセット
リターン
プロジェクトチームより心からのお礼状
卓上すごろく&さいころ1セット
支援者の数 11人
お届け予定:2019年4月
支援期間終了
3,000円
すごろくセット&ファティマちゃん写真
リターン
プロジェクトチームより心からのお礼状
卓上すごろく&さいころ1セット
ファティマちゃんの写真
支援者の数 1人
お届け予定:2019年4月
支援期間終了
5,000円
すごろくセット&エチオピアコーヒー
リターン
プロジェクトチームより心からのお礼状
卓上すごろく&さいころ1セット
エチオピアコーヒー(ドリップパック3杯分)
支援者の数 4人
お届け予定:2019年4月
支援期間終了
10,000円
すごろくセット&お名前掲示
リターン
プロジェクトチームより心からのお礼状
卓上すごろく&さいころ1セット
エチオピアコーヒー
すごろくへお名前掲示(ご記入いただいた表記名はログイン後、マイページのプロフィール編集より変更ができます)
支援者の数 2人
お届け予定:2019年4月
支援期間終了
30,000円
すごろく3セット&お名前掲示
リターン
プロジェクトチームより心からのお礼状
卓上すごろく&さいころ3セット
エチオピアコーヒー
すごろくへお名前掲示(ご記入いただいた表記名はログイン後、マイページのプロフィール編集より変更ができます)
支援者の数 0人
お届け予定:2019年4月
支援期間終了
50,000円
すごろく5セット&お名前掲示
リターン
プロジェクトチームより心からのお礼状
卓上すごろく&さいころ5セット
エチオピアコーヒー
すごろくへお名前掲示(ご記入いただいた表記名はログイン後、マイページのプロフィール編集より変更ができます)
支援者の数 0人
お届け予定:2019年4月
支援期間終了