東日本大震災から5年、被災した子供たちの環境は悪化し、夢を諦めてしまう子供も大勢います。震災直後に「後世へ語り継いで行くため」「美しい風景を取り戻すためにも」と作られた楽曲を子供たちの声と演奏でCDにして、皆さんに聴いていただき、被災地の現状を知ってもらいたい。CDの売上はそんな子供たちの支援に使います。
■目を向けられない子供たちの現実
2016年、東日本大震災から5年になります。未だ帰宅困難地域の方々は、故郷にも帰れず避難生活を余儀なくされているのが現状です。震災当年は、たくさんの企業や個人が募金をはじめ被災地支援に参加していましたが、今や無関と思える程の状況ではないでしょうか。
ご親族を亡くし、家を奪われ、経済的・住環境的に苦しんでいる子供たちの中には、高校進学や大学進学をあきらめ、スポーツや音楽等の将来の夢まであきらめてしまう子供もたくさんいます。
私たちは、子供たちに未来の夢を諦めさせない為の支援を継続しなければならないと思っています。
今プロジェクトは、食糧備蓄を通じて社会貢献を手助けしているNPO法人「日本アクティブ・フード協会」の「被災地支援のお手伝い」活動として、昨年9月から始めたものです。すでにCD発売も目前になっており、実行確約型とさせてもらいます。被災地で作られた歌、歌い継がれている歌を、多くの皆さんに知っていただくため、クラウドファンディングに取り組むことにしました。
■被災地で生まれ、歌い継がれる追悼と復興の歌
「花の冠」について
2011年3月11日の東日本大震災から1か月、この詩が生まれました。作者は、大越桂さん。お母さんの手のひらに文字を書いて作詞をする筆談詩人です。この詩は、仲間たちによって広がり、その後、松浦真沙さんが合唱曲として曲を付けました。「今は小さな種だけど、いつか、みんなが笑顔の花になるように」との、復興の願いが込められた歌になっています。
「わせねでや」について
宮城の方言で、「忘れないで」を意味します。震災で亡くなった方たちへの追悼の意味と、大災害を忘れる事無く、いつまでも伝えなければならないという想いを込めた歌になっています。原詩を書いたのは、宮城県塩釜市桂島在住の内海和江さん。大震災の津波の影響で、一時、声が出せなくなりながら、避難所で一遍の詩を綴りました。その詩に込められたのは、故郷や家族を想う優しい気持ち、それを後世に残し、より多くの人にその惨劇を伝えるために、ヒザシさんが曲を付け歌われるようになりました。「震災で命を亡くした人々のためにも」「この震災の恐ろしさを後世に語り継いで行くためにも」「もとあったあの美しい風景を、再び取り戻すためにも」との決意で、仙台南高校の学生たちが、今も、これからもずっと歌い続けて行く歌です。
■被災地の小学生、高校生から、プロのアーティストまで参加
このプロジェクトには、ジャズピアニスト・編曲家の前田憲男さん、シンガーソングライターのさとう宗幸さん、体操金メダリストの塚原光男さんら、多くのプロのアーティストや、被災地の小学生、高校生、一般の方が賛同し参加いただいています。すでに音源の収集はほぼ完了しており、3月11日の発売に向けてパンフレットやCD内印刷物の作成をしています。
収録曲(収録順)

■支援金はCD制作費や宣伝費などに使います
みなさんからご支援いただいた資金は、CD制作費用 約100万円(音源ミキシング、CD媒体、音源収録(ホール・吹奏楽器運搬)、JASRAC著作権、パンフレット)、広告宣伝費用約30万円、リターン費用20万円等に使わせていただきます。
想定以上のご支援をいただけた場合は、CD売上収益と合わせて、被災地の子供たちの支援に充てさせていただきます。
■子供たちが歌い奏でる「花の冠」「わせねでや」「がんばれニッポン」

仙台市立金剛沢小学校は、桜と古墳で知られる「三神峯公園」に近接した丘陵地帯にあり、豊かな自然環境に恵まれた歴史と伝統のある小学校です。2011年の震災では、校舎や体育館が大きな被害を受け、その年の卒業式も被害の少なかった校長室や理科室で行われました。卒業生や在校生たちは、「歌いたい」という思いから、被害を逃れた地域の福祉施設から小さな部屋を貸りて、春休みに活動再開。思いを一つにして、「私たちの歌声を仙台の街に届けよう」と歌い続けました。そして、まだまだ余震の続く危険な状況下で、いち早く復興支援チャリティコンサートに参加しました。この時、歌った中の1曲が「花の冠」でした。当日は、作曲した松浦真沙先生もピアノ伴奏に駆けつけてくれました。CDには、2011年4月30日、その当時の在校生と卒業生有志が初演した時の貴重な歌声を収録します。=========================================
宮城県仙台南高等学校 音楽部合唱団 音楽部吹奏楽団
宮城県仙台南高等学校は、未来を担う青年として、高い知性と幅広い見識をもち、情操ゆたかな実践力に富む人間を育成することを教育目標とした県内有数の進学校です。津波によって、音楽部合唱団の生徒が命を亡くしました。仲間の追悼のため、身近な人の命が奪われてしまう災害の恐ろしさを後世に語り継ぐため、生徒たちが歌い継いでいる歌の一つが「わせねでや」です。CDには、音楽部合唱団の「わせねでや」、音楽部吹奏楽団の「がんばれニッポン」を収録します。
■参加してくださったアーティストたち
〇前田憲男 ジャズピアノ
戦後の日本の音楽界の道筋を創り上げてこられ、作曲家・編曲家・ジャズピアニストと、マルチに活躍する現役のレジェンドです。特に日本のジャズ界では、神業師的なアレンジャーとして知られています。手掛けられた曲は数知れずありますが、アレンジされた曲はどれも自然で、美しく完成されています。今回は、前田憲男アレンジのディズニー名曲「星に願いを」を収録させていただきます。また、吹奏楽版の塚原光男氏作曲「がんばれニッポン」は、前田憲男さまに、子供たちのために吹奏楽オーケストレーションにしていただきました。
前田憲男さんからのメッセージ
「被災地子供たち支援ということで参加しました。子供たちの願いが叶う事を願っています」「がんばれニッポン」吹奏楽オーケストレーションは、学生・子供たちのために制作しました。元気一杯演奏していただきたいと願っています」
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〇さとう宗幸 歌手
シンガーソングライター、司会、俳優、タレントとして、現在仙台拠点に活動されています。ご自身でも「みやぎびっきの会」を主催、「びっきこども基金」を創設、復興支援コンサートを企画するなど、被災地の子供たちの支援に大変なご尽力をされています。今回は、あの名曲「青葉城恋唄」を収録させていただきます。この歌は、星間船一氏作詞の叙情詩に、さとう宗幸さんが作曲し、仙台の美しい風景を、心に残る美しいメロディーで表現した、杜の都仙台を代表する歌です。被災地の現風景を知らない方、もともとの美しい風景を知らない方々、同時収録される子供たちの歌「わせねでや」「花の冠」で歌われる、「取り戻したいもとあった美しい風景」を想像しながら聴いていただきたい歌です。
さとう宗幸さんからのメッセージ
「未来を担う子供たちが、夢を諦めずに頑張れる事を応援するために参加しました。元の美しい風景と、夢を追う子供たちの輝く瞳を取戻したいと願っています」
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〇塚原光男 五輪金メダリスト
メキシコ、ミュンヘン、モントリオールのオリンピック3大会の金メダリストで、日本体操会のレジェンドです。鉄棒の「月面宙返り(ムーンサルト)」、跳馬の「ツカハラ跳び」の開発者です。現在は、さまざまな競技団体において後進の指導をする立場で活躍中ですが、同時に被災地支援にも精力的に活動されています。今回は、ご本人作詞作曲の「がんばれ
ニッポン」を、ご本人の声で収録させていただきます。
塚原光男さんからのメッセージ
「諦めずに頑張れば夢は叶えられる。金メダルは人それぞれの夢が叶った時に得られるもの、それぞれの金メダルを諦めないで掴んで欲しいと願っています」
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〇マーヤー・カミュ
レディ・ガガ、シンディ・ローパー、マドンナをはじめ、パワフルな歌から昭和の懐かしい歌まで、幅広いレパートリーを華麗なショーで楽しませてくれるエンターティナーです。今回は、愛情あふれる心のこもった歌声を収録させていただきました。ご自身でも、被災地支援活動をされている方です。
マーヤー・カミュさんからのメッセージ
「つらい時、悲しい時、苦しい時・・・。笑って!歌って!Don’t give up hope!!(希望を失わないで!!)」
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〇沖野ゆみ ジャズシンガー
ジャズクラブやライブハウスで、スタンダードを中心に活動されているボーカリストです。被災地支援、リハビリ施設等の慰問、さまざまなボランティア活動もしながら、精力的に音楽活動しているジャズシンガーです。小さな体から出る、信じられない程ハスキーでパワフルな歌声は、これからの日本ジャズ界の逸材として注目を集めています。
沖野ゆみさんからのメッセージ
「私自身が苦しい時、時には気分を変えて気まぐれに。そんな歌を収録していただきました。参加させて頂けたことを光栄に思っております。被災された皆様、ずっとずっと応援しています。」
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〇竹内直子 ピアニスト
ジャズクラブやピアノバー等での演奏や、コンサート、イベント、ディナーショー等、精力的に活動しているピアニストです。ご自身作曲のオリジナル曲がたくさんあり、どれも美しいメロディかつ繊細で抒情あふれる作品ばかりです。今回は、頑張り過ぎている皆様に、特別な風をお送りすべく特別に作曲していただいた曲を収録させていただきます。
竹内直子さんからのメッセージ
「傷ついたまま癒えていない心、前を向いて歩こうとしている健気な心・・・沢山の思いに、寄り添うように、やわらかく吹いてくる金色の風。背中を押しながら、ずっと応援している気持ちをお届けするために収録させていただきました。
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〇茨木美香 一般代表
東京都在住で、小学生3人の子供を持つシングルマザーです。結婚、出産、離婚までの波乱万丈な人生にも負けず、シングルでの子育てに翻弄される毎日を必死で生きている方です。ご本人曰く、被災した方々の苦労に比べれば、自分の苦労は何て事はないそうですが、辛いとき大変な時、いつもいつも歌と音楽に励まされて乗り切ってきたそうです。今回は、彼女が支えられてきた曲を、精一杯歌っていただきました。
茨木美香さんからのメッセージ
「私が大変だった頃、全てを失いかけていた時、歌と音楽で心が救われました。必死な時に口ずさんでいた歌を一生懸命歌いました。被災した方々、いつまでも応援しています。」
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〇TN Swing Jazz
2014年に開業した、東京都千代田区岩本町にある日本随一のビックバンドジャズオーケストラのライブハウス。ジャズファンなら誰もが驚く超豪華メンバーが毎晩力強く丁寧に演奏しているお店です。オーナーが生音に拘ったビックバンドジャズオーケストラの迫力は、他の店では味わえません。今回は、BSフジで特集されたビックバンドジャズの中から、ジャズと言えばこの曲「シング シング シング」の音源をご提供いただきました。(オーナー:冨永 務)
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〇ライブハウス新宿21世紀
1976年開業の新宿屈指の老舗で、“ビジネスマンが安心して楽しめる、家族で音楽を楽しめる店“をモットーにステータスの高い生バンドで歌えて楽しめる参加型ライブハウスです。40周年記念事業の一環として参画していただきました。ビートルズ、オールディズ、ジャズ、歌謡曲等2,600曲以上のレパートリーがあるのも支持され続けて来た理由の一つです。平井堅さんをはじめ、多くのアーティスト、作曲家が巣立った店としても有名です。(オーナー:樋渡 隆弘)
■リターンとしてCDや楽譜
<支援者限定の活動報告>
学生たちの吹奏楽演奏風景などの活動報告を共有
<NPO公式サイトにお名前記載>
NPO法人「日本アクティブ・フード協会」の公式ホームページに、ご支援者としてお名前を掲載いたします。

感謝状進呈
NPO法人「日本アクティブ・フード協会」から、感謝状(B5版)をお贈りいたします。

<完成したCD>
当プロジェクトの3月11日発売のCDをお贈りいたします。
CDは枚数限定発売になりますが、支援者優先発売といたしますので、4月末日までにご支援いただいた方の分は確保しております。支援者多数の場合、一般発売の枚数は少なくなる可能性がございます。
<CD内印刷物に支援者としてお名前記載>
CD内印刷物に、ご支援をいただいた方のお名前を記載します。ご自分の名前が入ったCDを記念にしてください。
3月末までにご支援いただいた方のお名前は、第2版4月11日発売のCD内印刷物にお名前が追加されます。4月末までにご支援いただいた方のお名前は、第3版5月11日発売のCD内印刷物にお名前が追加されます。第4版以降の発売は、今のところ予定ございません。
<「がんばれニッポン」楽譜(コード表)プレゼント>

作詞・作曲:塚原光男、吹奏楽オーケストレーション:前田憲男の「がんばれニッポン」東日本大震災 復興応援歌のコード表(全17ページ(A4))コピーをお贈りします。楽器編成、標準音域は、全日本吹奏楽連盟の基準で作成されています。
<「がんばれニッポン」楽譜一式プレゼント>

作詞・作曲:塚原光男、吹奏楽オーケストレーション:前田憲男の「がんばれニッポン」東日本大震災 復興応援歌のコード表(全17ページ(A4))コピーと各楽器ごとの楽譜(約100枚(A4))コピーをお贈りします。楽器編成、標準音域は、全日本吹奏楽連盟の基準で作成されています。
<TN Swing Jazz ご招待>

5月1日~31日(日・祝日休み)限定(日程は相談)で、「TN Swing Jazz」(東京都千代田区岩本町3-3-6井門岩本町ビルB1F)に2名様を無料でご招待いたします。テーブルチャージ・ミュージックチャージ・お一人様1ドリンク・お料理1品付き(通常2名様で2万円前後(出演ゲスト等によります))国内随一のビックバンドオーケストラの生音の迫力を感じていただけます。結婚記念日など、記念日イベントとしてJazzの夜を堪能してください。
<ライブハウス「新宿21世紀」 ご招待>

5月1日~31日(日・祝日休み)限定(日程は相談)で、ライブハウス「新宿21世紀」(東京都新宿区西新宿7-13-5(12山京ビルB1F))に2名様を無料でご招待いたします。テーブルチャージ・ミュージックチャージ・飲み放題お一人様2曲の熱唱保障(通常2名様で3万円前後です。(お料理、飲み放題対象外飲み物は対象外)生バンドで歌う夜を楽しんでください。結婚記念日など、記念日イベントとして生バンドの夜を堪能してください。
■想定されるリスク
このプロジェクトは、実行前提で進行しております。すでに参加アーティストさまのご承諾、音源の確保もできており、スケジュール通りの発売が可能な状態にあります。リスクとして考えられることは、私ども、音楽についても、マーケティング含め宣伝の仕方など、全て素人が行っているため、発売するCDをいかに皆さんに知っていただくことが出来るかが不安なところです。
■プロジェクトへの想い
震災の年、皆さん、色々な団体を通じて支援されたのではないでしょうか。5年経って、被災した子供たちの環境は益々悪くなる一方で、経済状況や、長い仮設住宅暮らし等による親のストレスで、虐待を受けたり、親の離婚で施設に預けられたり。子供たちが夢をあきらめ、希望を捨ててしまう現実は、都市部で生活する我々には想像できません。私たちは、そんな子供たちの歌声を聴いて欲しくて活動しています。皆様に今一度あの恐ろしい震災を思い出していただき、被災した子供たちの現状を、改めてたくさんの方々に見つめていただきたいと思っています。ご協力お願いいたします。
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支援者
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東日本大震災から5年、被災した子供たちの環境は悪化し、夢を諦めてしまう子供も大勢います。震災直後に「後世へ語り継いで行くため」「美しい風景を取り戻すためにも」と作られた楽曲を子供たちの声と演奏でCDにして、皆さんに聴いていただき、被災地の現状を知ってもらいたい。CDの売上はそんな子供たちの支援に使います。■目を向けられない子供たちの現実2016年、東日本大震災から5年になります。未だ帰宅困難地域の方々は、故郷にも帰れず避難生活を余儀なくされているのが現状です。震災当年は、たくさんの企業や個人が募金をはじめ被災地支援に参加していましたが、今や無関と思える程の状況ではないでしょうか。ご親族を亡くし、家を奪われ、経済的・住環境的に苦しんでいる子供たちの中には、高校進学や大学進学をあきらめ、スポーツや音楽等の将来の夢まであきらめてしまう子供もたくさんいます。私たちは、子供たちに未来の夢を諦めさせない為の支援を継続しなければならないと思っています。今プロジェクトは、食糧備蓄を通じて社会貢献を手助けしているNPO法人「日本アクティブ・フード協会」の「被災地支援のお手伝い」活動として、昨年9月から始めたものです。すでにCD発売も目前になっており、実行確約型とさせてもらいます。被災地で作られた歌、歌い継がれている歌を、多くの皆さんに知っていただくため、クラウドファンディングに取り組むことにしました。■被災地で生まれ、歌い継がれる追悼と復興の歌「花の冠」について 2011年3月11日の東日本大震災から1か月、この詩が生まれました。作者は、大越桂さん。お母さんの手のひらに文字を書いて作詞をする筆談詩人です。この詩は、仲間たちによって広がり、その後、松浦真沙さんが合唱曲として曲を付けました。「今は小さな種だけど、いつか、みんなが笑顔の花になるように」との、復興の願いが込められた歌になっています。「わせねでや」について宮城の方言で、「忘れないで」を意味します。震災で亡くなった方たちへの追悼の意味と、大災害を忘れる事無く、いつまでも伝えなければならないという想いを込めた歌になっています。原詩を書いたのは、宮城県塩釜市桂島在住の内海和江さん。大震災の津波の影響で、一時、声が出せなくなりながら、避難所で一遍の詩を綴りました。その詩に込められたのは、故郷や家族を想う優しい気持ち、それを後世に残し、より多くの人にその惨劇を伝えるために、ヒザシさんが曲を付け歌われるようになりました。「震災で命を亡くした人々のためにも」「この震災の恐ろしさを後世に語り継いで行くためにも」「もとあったあの美しい風景を、再び取り戻すためにも」との決意で、仙台南高校の学生たちが、今も、これからもずっと歌い続けて行く歌です。■被災地の小学生、高校生から、プロのアーティストまで参加このプロジェクトには、ジャズピアニスト・編曲家の前田憲男さん、シンガーソングライターのさとう宗幸さん、体操金メダリストの塚原光男さんら、多くのプロのアーティストや、被災地の小学生、高校生、一般の方が賛同し参加いただいています。すでに音源の収集はほぼ完了しており、3月11日の発売に向けてパンフレットやCD内印刷物の作成をしています。収録曲(収録順)■支援金はCD制作費や宣伝費などに使いますみなさんからご支援いただいた資金は、CD制作費用 約100万円(音源ミキシング、CD媒体、音源収録(ホール・吹奏楽器運搬)、JASRAC著作権、パンフレット)、広告宣伝費用約30万円、リターン費用20万円等に使わせていただきます。想定以上のご支援をいただけた場合は、CD売上収益と合わせて、被災地の子供たちの支援に充てさせていただきます。■子供たちが歌い奏でる「花の冠」「わせねでや」「がんばれニッポン」仙台市立金剛沢小学校は、桜と古墳で知られる「三神峯公園」に近接した丘陵地帯にあり、豊かな自然環境に恵まれた歴史と伝統のある小学校です。2011年の震災では、校舎や体育館が大きな被害を受け、その年の卒業式も被害の少なかった校長室や理科室で行われました。卒業生や在校生たちは、「歌いたい」という思いから、被害を逃れた地域の福祉施設から小さな部屋を貸りて、春休みに活動再開。思いを一つにして、「私たちの歌声を仙台の街に届けよう」と歌い続けました。そして、まだまだ余震の続く危険な状況下で、いち早く復興支援チャリティコンサートに参加しました。この時、歌った中の1曲が「花の冠」でした。当日は、作曲した松浦真沙先生もピアノ伴奏に駆けつけてくれました。CDには、2011年4月30日、その当時の在校生と卒業生有志が初演した時の貴重な歌声を収録します。=========================================宮城県仙台南高等学校 音楽部合唱団 音楽部吹奏楽団 宮城県仙台南高等学校は、未来を担う青年として、高い知性と幅広い見識をもち、情操ゆたかな実践力に富む人間を育成することを教育目標とした県内有数の進学校です。津波によって、音楽部合唱団の生徒が命を亡くしました。仲間の追悼のため、身近な人の命が奪われてしまう災害の恐ろしさを後世に語り継ぐため、生徒たちが歌い継いでいる歌の一つが「わせねでや」です。CDには、音楽部合唱団の「わせねでや」、音楽部吹奏楽団の「がんばれニッポン」を収録します。■参加してくださったアーティストたち 〇前田憲男 ジャズピアノ 戦後の日本の音楽界の道筋を創り上げてこられ、作曲家・編曲家・ジャズピアニストと、マルチに活躍する現役のレジェンドです。特に日本のジャズ界では、神業師的なアレンジャーとして知られています。手掛けられた曲は数知れずありますが、アレンジされた曲はどれも自然で、美しく完成されています。今回は、前田憲男アレンジのディズニー名曲「星に願いを」を収録させていただきます。また、吹奏楽版の塚原光男氏作曲「がんばれニッポン」は、前田憲男さまに、子供たちのために吹奏楽オーケストレーションにしていただきました。前田憲男さんからのメッセージ「被災地子供たち支援ということで参加しました。子供たちの願いが叶う事を願っています」「がんばれニッポン」吹奏楽オーケストレーションは、学生・子供たちのために制作しました。元気一杯演奏していただきたいと願っています」=========================================〇さとう宗幸 歌手 シンガーソングライター、司会、俳優、タレントとして、現在仙台拠点に活動されています。ご自身でも「みやぎびっきの会」を主催、「びっきこども基金」を創設、復興支援コンサートを企画するなど、被災地の子供たちの支援に大変なご尽力をされています。今回は、あの名曲「青葉城恋唄」を収録させていただきます。この歌は、星間船一氏作詞の叙情詩に、さとう宗幸さんが作曲し、仙台の美しい風景を、心に残る美しいメロディーで表現した、杜の都仙台を代表する歌です。被災地の現風景を知らない方、もともとの美しい風景を知らない方々、同時収録される子供たちの歌「わせねでや」「花の冠」で歌われる、「取り戻したいもとあった美しい風景」を想像しながら聴いていただきたい歌です。さとう宗幸さんからのメッセージ「未来を担う子供たちが、夢を諦めずに頑張れる事を応援するために参加しました。元の美しい風景と、夢を追う子供たちの輝く瞳を取戻したいと願っています」=========================================〇塚原光男 五輪金メダリスト メキシコ、ミュンヘン、モントリオールのオリンピック3大会の金メダリストで、日本体操会のレジェンドです。鉄棒の「月面宙返り(ムーンサルト)」、跳馬の「ツカハラ跳び」の開発者です。現在は、さまざまな競技団体において後進の指導をする立場で活躍中ですが、同時に被災地支援にも精力的に活動されています。今回は、ご本人作詞作曲の「がんばれ ニッポン」を、ご本人の声で収録させていただきます。塚原光男さんからのメッセージ「諦めずに頑張れば夢は叶えられる。金メダルは人それぞれの夢が叶った時に得られるもの、それぞれの金メダルを諦めないで掴んで欲しいと願っています」=========================================〇マーヤー・カミュ レディ・ガガ、シンディ・ローパー、マドンナをはじめ、パワフルな歌から昭和の懐かしい歌まで、幅広いレパートリーを華麗なショーで楽しませてくれるエンターティナーです。今回は、愛情あふれる心のこもった歌声を収録させていただきました。ご自身でも、被災地支援活動をされている方です。マーヤー・カミュさんからのメッセージ「つらい時、悲しい時、苦しい時・・・。笑って!歌って!Don’t give up hope!!(希望を失わないで!!)」=========================================〇沖野ゆみ ジャズシンガー ジャズクラブやライブハウスで、スタンダードを中心に活動されているボーカリストです。被災地支援、リハビリ施設等の慰問、さまざまなボランティア活動もしながら、精力的に音楽活動しているジャズシンガーです。小さな体から出る、信じられない程ハスキーでパワフルな歌声は、これからの日本ジャズ界の逸材として注目を集めています。沖野ゆみさんからのメッセージ「私自身が苦しい時、時には気分を変えて気まぐれに。そんな歌を収録していただきました。参加させて頂けたことを光栄に思っております。被災された皆様、ずっとずっと応援しています。」=========================================〇竹内直子 ピアニスト ジャズクラブやピアノバー等での演奏や、コンサート、イベント、ディナーショー等、精力的に活動しているピアニストです。ご自身作曲のオリジナル曲がたくさんあり、どれも美しいメロディかつ繊細で抒情あふれる作品ばかりです。今回は、頑張り過ぎている皆様に、特別な風をお送りすべく特別に作曲していただいた曲を収録させていただきます。竹内直子さんからのメッセージ「傷ついたまま癒えていない心、前を向いて歩こうとしている健気な心・・・沢山の思いに、寄り添うように、やわらかく吹いてくる金色の風。背中を押しながら、ずっと応援している気持ちをお届けするために収録させていただきました。========================================= 〇茨木美香 一般代表 東京都在住で、小学生3人の子供を持つシングルマザーです。結婚、出産、離婚までの波乱万丈な人生にも負けず、シングルでの子育てに翻弄される毎日を必死で生きている方です。ご本人曰く、被災した方々の苦労に比べれば、自分の苦労は何て事はないそうですが、辛いとき大変な時、いつもいつも歌と音楽に励まされて乗り切ってきたそうです。今回は、彼女が支えられてきた曲を、精一杯歌っていただきました。茨木美香さんからのメッセージ「私が大変だった頃、全てを失いかけていた時、歌と音楽で心が救われました。必死な時に口ずさんでいた歌を一生懸命歌いました。被災した方々、いつまでも応援しています。」========================================= 〇TN Swing Jazz 2014年に開業した、東京都千代田区岩本町にある日本随一のビックバンドジャズオーケストラのライブハウス。ジャズファンなら誰もが驚く超豪華メンバーが毎晩力強く丁寧に演奏しているお店です。オーナーが生音に拘ったビックバンドジャズオーケストラの迫力は、他の店では味わえません。今回は、BSフジで特集されたビックバンドジャズの中から、ジャズと言えばこの曲「シング シング シング」の音源をご提供いただきました。(オーナー:冨永 務)=========================================〇ライブハウス新宿21世紀 1976年開業の新宿屈指の老舗で、“ビジネスマンが安心して楽しめる、家族で音楽を楽しめる店“をモットーにステータスの高い生バンドで歌えて楽しめる参加型ライブハウスです。40周年記念事業の一環として参画していただきました。ビートルズ、オールディズ、ジャズ、歌謡曲等2,600曲以上のレパートリーがあるのも支持され続けて来た理由の一つです。平井堅さんをはじめ、多くのアーティスト、作曲家が巣立った店としても有名です。(オーナー:樋渡 隆弘)■リターンとしてCDや楽譜<支援者限定の活動報告>学生たちの吹奏楽演奏風景などの活動報告を共有<NPO公式サイトにお名前記載>NPO法人「日本アクティブ・フード協会」の公式ホームページに、ご支援者としてお名前を掲載いたします。感謝状進呈NPO法人「日本アクティブ・フード協会」から、感謝状(B5版)をお贈りいたします。<完成したCD>当プロジェクトの3月11日発売のCDをお贈りいたします。CDは枚数限定発売になりますが、支援者優先発売といたしますので、4月末日までにご支援いただいた方の分は確保しております。支援者多数の場合、一般発売の枚数は少なくなる可能性がございます。<CD内印刷物に支援者としてお名前記載>CD内印刷物に、ご支援をいただいた方のお名前を記載します。ご自分の名前が入ったCDを記念にしてください。3月末までにご支援いただいた方のお名前は、第2版4月11日発売のCD内印刷物にお名前が追加されます。4月末までにご支援いただいた方のお名前は、第3版5月11日発売のCD内印刷物にお名前が追加されます。第4版以降の発売は、今のところ予定ございません。<「がんばれニッポン」楽譜(コード表)プレゼント>作詞・作曲:塚原光男、吹奏楽オーケストレーション:前田憲男の「がんばれニッポン」東日本大震災 復興応援歌のコード表(全17ページ(A4))コピーをお贈りします。楽器編成、標準音域は、全日本吹奏楽連盟の基準で作成されています。<「がんばれニッポン」楽譜一式プレゼント>作詞・作曲:塚原光男、吹奏楽オーケストレーション:前田憲男の「がんばれニッポン」東日本大震災 復興応援歌のコード表(全17ページ(A4))コピーと各楽器ごとの楽譜(約100枚(A4))コピーをお贈りします。楽器編成、標準音域は、全日本吹奏楽連盟の基準で作成されています。<TN Swing Jazz ご招待>5月1日~31日(日・祝日休み)限定(日程は相談)で、「TN Swing Jazz」(東京都千代田区岩本町3-3-6井門岩本町ビルB1F)に2名様を無料でご招待いたします。テーブルチャージ・ミュージックチャージ・お一人様1ドリンク・お料理1品付き(通常2名様で2万円前後(出演ゲスト等によります))国内随一のビックバンドオーケストラの生音の迫力を感じていただけます。結婚記念日など、記念日イベントとしてJazzの夜を堪能してください。<ライブハウス「新宿21世紀」 ご招待>5月1日~31日(日・祝日休み)限定(日程は相談)で、ライブハウス「新宿21世紀」(東京都新宿区西新宿7-13-5(12山京ビルB1F))に2名様を無料でご招待いたします。テーブルチャージ・ミュージックチャージ・飲み放題お一人様2曲の熱唱保障(通常2名様で3万円前後です。(お料理、飲み放題対象外飲み物は対象外)生バンドで歌う夜を楽しんでください。結婚記念日など、記念日イベントとして生バンドの夜を堪能してください。■想定されるリスクこのプロジェクトは、実行前提で進行しております。すでに参加アーティストさまのご承諾、音源の確保もできており、スケジュール通りの発売が可能な状態にあります。リスクとして考えられることは、私ども、音楽についても、マーケティング含め宣伝の仕方など、全て素人が行っているため、発売するCDをいかに皆さんに知っていただくことが出来るかが不安なところです。■プロジェクトへの想い震災の年、皆さん、色々な団体を通じて支援されたのではないでしょうか。5年経って、被災した子供たちの環境は益々悪くなる一方で、経済状況や、長い仮設住宅暮らし等による親のストレスで、虐待を受けたり、親の離婚で施設に預けられたり。子供たちが夢をあきらめ、希望を捨ててしまう現実は、都市部で生活する我々には想像できません。私たちは、そんな子供たちの歌声を聴いて欲しくて活動しています。皆様に今一度あの恐ろしい震災を思い出していただき、被災した子供たちの現状を、改めてたくさんの方々に見つめていただきたいと思っています。ご協力お願いいたします。
東日本大震災から5年、被災した子供たちの環境は悪化し、夢を諦めてしまう子供も大勢います。震災直後に「後世へ語り継いで行くため」「美しい風景を取り戻すためにも」と作られた楽曲を子供たちの声と演奏でCDにして、皆さんに聴いていただき、被災地の現状を知ってもらいたい。CDの売上はそんな子供たちの支援に使います。
■目を向けられない子供たちの現実
2016年、東日本大震災から5年になります。未だ帰宅困難地域の方々は、故郷にも帰れず避難生活を余儀なくされているのが現状です。震災当年は、たくさんの企業や個人が募金をはじめ被災地支援に参加していましたが、今や無関と思える程の状況ではないでしょうか。
ご親族を亡くし、家を奪われ、経済的・住環境的に苦しんでいる子供たちの中には、高校進学や大学進学をあきらめ、スポーツや音楽等の将来の夢まであきらめてしまう子供もたくさんいます。
私たちは、子供たちに未来の夢を諦めさせない為の支援を継続しなければならないと思っています。
今プロジェクトは、食糧備蓄を通じて社会貢献を手助けしているNPO法人「日本アクティブ・フード協会」の「被災地支援のお手伝い」活動として、昨年9月から始めたものです。すでにCD発売も目前になっており、実行確約型とさせてもらいます。被災地で作られた歌、歌い継がれている歌を、多くの皆さんに知っていただくため、クラウドファンディングに取り組むことにしました。
■被災地で生まれ、歌い継がれる追悼と復興の歌
「花の冠」について
2011年3月11日の東日本大震災から1か月、この詩が生まれました。作者は、大越桂さん。お母さんの手のひらに文字を書いて作詞をする筆談詩人です。この詩は、仲間たちによって広がり、その後、松浦真沙さんが合唱曲として曲を付けました。「今は小さな種だけど、いつか、みんなが笑顔の花になるように」との、復興の願いが込められた歌になっています。
「わせねでや」について
宮城の方言で、「忘れないで」を意味します。震災で亡くなった方たちへの追悼の意味と、大災害を忘れる事無く、いつまでも伝えなければならないという想いを込めた歌になっています。原詩を書いたのは、宮城県塩釜市桂島在住の内海和江さん。大震災の津波の影響で、一時、声が出せなくなりながら、避難所で一遍の詩を綴りました。その詩に込められたのは、故郷や家族を想う優しい気持ち、それを後世に残し、より多くの人にその惨劇を伝えるために、ヒザシさんが曲を付け歌われるようになりました。「震災で命を亡くした人々のためにも」「この震災の恐ろしさを後世に語り継いで行くためにも」「もとあったあの美しい風景を、再び取り戻すためにも」との決意で、仙台南高校の学生たちが、今も、これからもずっと歌い続けて行く歌です。
■被災地の小学生、高校生から、プロのアーティストまで参加
このプロジェクトには、ジャズピアニスト・編曲家の前田憲男さん、シンガーソングライターのさとう宗幸さん、体操金メダリストの塚原光男さんら、多くのプロのアーティストや、被災地の小学生、高校生、一般の方が賛同し参加いただいています。すでに音源の収集はほぼ完了しており、3月11日の発売に向けてパンフレットやCD内印刷物の作成をしています。
収録曲(収録順)
■支援金はCD制作費や宣伝費などに使います
みなさんからご支援いただいた資金は、CD制作費用 約100万円(音源ミキシング、CD媒体、音源収録(ホール・吹奏楽器運搬)、JASRAC著作権、パンフレット)、広告宣伝費用約30万円、リターン費用20万円等に使わせていただきます。
想定以上のご支援をいただけた場合は、CD売上収益と合わせて、被災地の子供たちの支援に充てさせていただきます。
■子供たちが歌い奏でる「花の冠」「わせねでや」「がんばれニッポン」
仙台市立金剛沢小学校は、桜と古墳で知られる「三神峯公園」に近接した丘陵地帯にあり、豊かな自然環境に恵まれた歴史と伝統のある小学校です。2011年の震災では、校舎や体育館が大きな被害を受け、その年の卒業式も被害の少なかった校長室や理科室で行われました。卒業生や在校生たちは、「歌いたい」という思いから、被害を逃れた地域の福祉施設から小さな部屋を貸りて、春休みに活動再開。思いを一つにして、「私たちの歌声を仙台の街に届けよう」と歌い続けました。そして、まだまだ余震の続く危険な状況下で、いち早く復興支援チャリティコンサートに参加しました。この時、歌った中の1曲が「花の冠」でした。当日は、作曲した松浦真沙先生もピアノ伴奏に駆けつけてくれました。CDには、2011年4月30日、その当時の在校生と卒業生有志が初演した時の貴重な歌声を収録します。
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宮城県仙台南高等学校は、未来を担う青年として、高い知性と幅広い見識をもち、情操ゆたかな実践力に富む人間を育成することを教育目標とした県内有数の進学校です。津波によって、音楽部合唱団の生徒が命を亡くしました。仲間の追悼のため、身近な人の命が奪われてしまう災害の恐ろしさを後世に語り継ぐため、生徒たちが歌い継いでいる歌の一つが「わせねでや」です。CDには、音楽部合唱団の「わせねでや」、音楽部吹奏楽団の「がんばれニッポン」を収録します。
■参加してくださったアーティストたち
〇前田憲男 ジャズピアノ
戦後の日本の音楽界の道筋を創り上げてこられ、作曲家・編曲家・ジャズピアニストと、マルチに活躍する現役のレジェンドです。特に日本のジャズ界では、神業師的なアレンジャーとして知られています。手掛けられた曲は数知れずありますが、アレンジされた曲はどれも自然で、美しく完成されています。今回は、前田憲男アレンジのディズニー名曲「星に願いを」を収録させていただきます。また、吹奏楽版の塚原光男氏作曲「がんばれニッポン」は、前田憲男さまに、子供たちのために吹奏楽オーケストレーションにしていただきました。
前田憲男さんからのメッセージ
「被災地子供たち支援ということで参加しました。子供たちの願いが叶う事を願っています」「がんばれニッポン」吹奏楽オーケストレーションは、学生・子供たちのために制作しました。元気一杯演奏していただきたいと願っています」
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〇さとう宗幸 歌手
シンガーソングライター、司会、俳優、タレントとして、現在仙台拠点に活動されています。ご自身でも「みやぎびっきの会」を主催、「びっきこども基金」を創設、復興支援コンサートを企画するなど、被災地の子供たちの支援に大変なご尽力をされています。今回は、あの名曲「青葉城恋唄」を収録させていただきます。この歌は、星間船一氏作詞の叙情詩に、さとう宗幸さんが作曲し、仙台の美しい風景を、心に残る美しいメロディーで表現した、杜の都仙台を代表する歌です。被災地の現風景を知らない方、もともとの美しい風景を知らない方々、同時収録される子供たちの歌「わせねでや」「花の冠」で歌われる、「取り戻したいもとあった美しい風景」を想像しながら聴いていただきたい歌です。
さとう宗幸さんからのメッセージ
「未来を担う子供たちが、夢を諦めずに頑張れる事を応援するために参加しました。元の美しい風景と、夢を追う子供たちの輝く瞳を取戻したいと願っています」
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〇塚原光男 五輪金メダリスト
メキシコ、ミュンヘン、モントリオールのオリンピック3大会の金メダリストで、日本体操会のレジェンドです。鉄棒の「月面宙返り(ムーンサルト)」、跳馬の「ツカハラ跳び」の開発者です。現在は、さまざまな競技団体において後進の指導をする立場で活躍中ですが、同時に被災地支援にも精力的に活動されています。今回は、ご本人作詞作曲の「がんばれ ニッポン」を、ご本人の声で収録させていただきます。
塚原光男さんからのメッセージ
「諦めずに頑張れば夢は叶えられる。金メダルは人それぞれの夢が叶った時に得られるもの、それぞれの金メダルを諦めないで掴んで欲しいと願っています」
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〇マーヤー・カミュ
レディ・ガガ、シンディ・ローパー、マドンナをはじめ、パワフルな歌から昭和の懐かしい歌まで、幅広いレパートリーを華麗なショーで楽しませてくれるエンターティナーです。今回は、愛情あふれる心のこもった歌声を収録させていただきました。ご自身でも、被災地支援活動をされている方です。
マーヤー・カミュさんからのメッセージ
「つらい時、悲しい時、苦しい時・・・。笑って!歌って!Don’t give up hope!!(希望を失わないで!!)」
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〇沖野ゆみ ジャズシンガー
ジャズクラブやライブハウスで、スタンダードを中心に活動されているボーカリストです。被災地支援、リハビリ施設等の慰問、さまざまなボランティア活動もしながら、精力的に音楽活動しているジャズシンガーです。小さな体から出る、信じられない程ハスキーでパワフルな歌声は、これからの日本ジャズ界の逸材として注目を集めています。
沖野ゆみさんからのメッセージ
「私自身が苦しい時、時には気分を変えて気まぐれに。そんな歌を収録していただきました。参加させて頂けたことを光栄に思っております。被災された皆様、ずっとずっと応援しています。」
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〇竹内直子 ピアニスト
ジャズクラブやピアノバー等での演奏や、コンサート、イベント、ディナーショー等、精力的に活動しているピアニストです。ご自身作曲のオリジナル曲がたくさんあり、どれも美しいメロディかつ繊細で抒情あふれる作品ばかりです。今回は、頑張り過ぎている皆様に、特別な風をお送りすべく特別に作曲していただいた曲を収録させていただきます。
竹内直子さんからのメッセージ
「傷ついたまま癒えていない心、前を向いて歩こうとしている健気な心・・・沢山の思いに、寄り添うように、やわらかく吹いてくる金色の風。背中を押しながら、ずっと応援している気持ちをお届けするために収録させていただきました。
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〇茨木美香 一般代表
東京都在住で、小学生3人の子供を持つシングルマザーです。結婚、出産、離婚までの波乱万丈な人生にも負けず、シングルでの子育てに翻弄される毎日を必死で生きている方です。ご本人曰く、被災した方々の苦労に比べれば、自分の苦労は何て事はないそうですが、辛いとき大変な時、いつもいつも歌と音楽に励まされて乗り切ってきたそうです。今回は、彼女が支えられてきた曲を、精一杯歌っていただきました。
茨木美香さんからのメッセージ
「私が大変だった頃、全てを失いかけていた時、歌と音楽で心が救われました。必死な時に口ずさんでいた歌を一生懸命歌いました。被災した方々、いつまでも応援しています。」
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〇TN Swing Jazz
2014年に開業した、東京都千代田区岩本町にある日本随一のビックバンドジャズオーケストラのライブハウス。ジャズファンなら誰もが驚く超豪華メンバーが毎晩力強く丁寧に演奏しているお店です。オーナーが生音に拘ったビックバンドジャズオーケストラの迫力は、他の店では味わえません。今回は、BSフジで特集されたビックバンドジャズの中から、ジャズと言えばこの曲「シング シング シング」の音源をご提供いただきました。(オーナー:冨永 務)
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〇ライブハウス新宿21世紀
1976年開業の新宿屈指の老舗で、“ビジネスマンが安心して楽しめる、家族で音楽を楽しめる店“をモットーにステータスの高い生バンドで歌えて楽しめる参加型ライブハウスです。40周年記念事業の一環として参画していただきました。ビートルズ、オールディズ、ジャズ、歌謡曲等2,600曲以上のレパートリーがあるのも支持され続けて来た理由の一つです。平井堅さんをはじめ、多くのアーティスト、作曲家が巣立った店としても有名です。(オーナー:樋渡 隆弘)
■リターンとしてCDや楽譜
<支援者限定の活動報告>
学生たちの吹奏楽演奏風景などの活動報告を共有
<NPO公式サイトにお名前記載>
NPO法人「日本アクティブ・フード協会」の公式ホームページに、ご支援者としてお名前を掲載いたします。
感謝状進呈
NPO法人「日本アクティブ・フード協会」から、感謝状(B5版)をお贈りいたします。
<完成したCD>
当プロジェクトの3月11日発売のCDをお贈りいたします。
CDは枚数限定発売になりますが、支援者優先発売といたしますので、4月末日までにご支援いただいた方の分は確保しております。支援者多数の場合、一般発売の枚数は少なくなる可能性がございます。
<CD内印刷物に支援者としてお名前記載>
CD内印刷物に、ご支援をいただいた方のお名前を記載します。ご自分の名前が入ったCDを記念にしてください。
3月末までにご支援いただいた方のお名前は、第2版4月11日発売のCD内印刷物にお名前が追加されます。4月末までにご支援いただいた方のお名前は、第3版5月11日発売のCD内印刷物にお名前が追加されます。第4版以降の発売は、今のところ予定ございません。
<「がんばれニッポン」楽譜(コード表)プレゼント>
作詞・作曲:塚原光男、吹奏楽オーケストレーション:前田憲男の「がんばれニッポン」東日本大震災 復興応援歌のコード表(全17ページ(A4))コピーをお贈りします。楽器編成、標準音域は、全日本吹奏楽連盟の基準で作成されています。
<「がんばれニッポン」楽譜一式プレゼント>
作詞・作曲:塚原光男、吹奏楽オーケストレーション:前田憲男の「がんばれニッポン」東日本大震災 復興応援歌のコード表(全17ページ(A4))コピーと各楽器ごとの楽譜(約100枚(A4))コピーをお贈りします。楽器編成、標準音域は、全日本吹奏楽連盟の基準で作成されています。
<TN Swing Jazz ご招待>
5月1日~31日(日・祝日休み)限定(日程は相談)で、「TN Swing Jazz」(東京都千代田区岩本町3-3-6井門岩本町ビルB1F)に2名様を無料でご招待いたします。テーブルチャージ・ミュージックチャージ・お一人様1ドリンク・お料理1品付き(通常2名様で2万円前後(出演ゲスト等によります))国内随一のビックバンドオーケストラの生音の迫力を感じていただけます。結婚記念日など、記念日イベントとしてJazzの夜を堪能してください。
<ライブハウス「新宿21世紀」 ご招待>
5月1日~31日(日・祝日休み)限定(日程は相談)で、ライブハウス「新宿21世紀」(東京都新宿区西新宿7-13-5(12山京ビルB1F))に2名様を無料でご招待いたします。テーブルチャージ・ミュージックチャージ・飲み放題お一人様2曲の熱唱保障(通常2名様で3万円前後です。(お料理、飲み放題対象外飲み物は対象外)生バンドで歌う夜を楽しんでください。結婚記念日など、記念日イベントとして生バンドの夜を堪能してください。
■想定されるリスク
このプロジェクトは、実行前提で進行しております。すでに参加アーティストさまのご承諾、音源の確保もできており、スケジュール通りの発売が可能な状態にあります。リスクとして考えられることは、私ども、音楽についても、マーケティング含め宣伝の仕方など、全て素人が行っているため、発売するCDをいかに皆さんに知っていただくことが出来るかが不安なところです。
■プロジェクトへの想い
震災の年、皆さん、色々な団体を通じて支援されたのではないでしょうか。5年経って、被災した子供たちの環境は益々悪くなる一方で、経済状況や、長い仮設住宅暮らし等による親のストレスで、虐待を受けたり、親の離婚で施設に預けられたり。子供たちが夢をあきらめ、希望を捨ててしまう現実は、都市部で生活する我々には想像できません。私たちは、そんな子供たちの歌声を聴いて欲しくて活動しています。皆様に今一度あの恐ろしい震災を思い出していただき、被災した子供たちの現状を、改めてたくさんの方々に見つめていただきたいと思っています。ご協力お願いいたします。
支援期間終了
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支援者
1人
残り期間
0日
集まっている金額
10,000円
目標金額:1,500,000円
達成率0%
2016年04月28日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
NPO法人 日本アクティブ・フード協会 神原 進
1,000円
活動報告
リターン
★支援者限定の活動報告
支援者の数 0人
支援期間終了
3,000円
NPO公式サイトにお名前掲載
リターン
★NPO公式サイトに支援者としてお名前掲載
★支援者限定の活動報告
支援者の数 0人
支援期間終了
7,000円
感謝状進呈
リターン
★感謝状進呈
★NPO公式サイトに支援者としてお名前記載
★支援者限定の活動報告
支援者の数 0人
お届け予定:2016年5月
支援期間終了
10,000円
完成したCD
リターン
★完成したCD
★感謝状進呈
★NPO公式サイトに支援者としてお名前掲載
★支援者限定の活動報告
支援者の数 1人
お届け予定:2016年5月
支援期間終了
30,000円
CD内印刷物に支援者としてお名前記載
リターン
★CD内印刷物に支援者としてお名前記載(小文字)
★発売CD1枚プレゼント
★感謝状進呈
★NPO公式サイトに支援者としてお名前掲載
★支援者限定の活動報告
支援者の数 0人
お届け予定:2016年5月
支援期間終了
50,000円
「がんばれニッポン」楽譜(コード)プレゼント
リターン
★「がんばれニッポン」楽譜(コード)1部プレゼント
★発売CD内印刷物に支援者としてお名前記載(中文字)
★発売CD1枚プレゼント
★感謝状進呈
★NPO公式サイトに支援者としてお名前掲載
★支援者限定の活動報告
支援者の数 0人
お届け予定:2016年5月
支援期間終了
70,000円
TN Swing Jazz 2名様ご招待
リターン
★TN Swing Jazz 2名様ご招待
★「がんばれニッポン」楽譜(コード)1部プレゼント
★発売CD内印刷物に支援者としてお名前記載(大文字)
★発売CD2枚プレゼント
★感謝状進呈
★NPO公式サイトに支援者としてお名前掲載
★支援者限定の活動報告
支援者の数 0人
お届け予定:2016年5月
支援期間終了
100,000円
ライブハウス「新宿21世紀」2名様ご招待
リターン
★ライブハウス「新宿21世紀」2名様ご招待
★「がんばれニッポン」楽譜(コード)1部プレゼント
★発売CD内印刷物に支援者としてお名前記載(大文字)
★発売CD2枚プレゼント
★感謝状進呈
★NPO公式サイトに支援者としてお名前掲載
★支援者限定の活動報告
支援者の数 0人
お届け予定:2016年5月
支援期間終了
200,000円
「がんばれニッポン」楽譜一式1部プレゼント
リターン
★「がんばれニッポン」楽譜一式1部プレゼント
★TN Swing Jazz 2名様ご招待
★ライブハウス「新宿21世紀」2名様ご招待
★発売CD内印刷物に支援者としてお名前記載(大文字)
★発売CD2枚プレゼント
★感謝状進呈
★NPO公式サイトに支援者としてお名前掲載
★支援者限定の活動報告
支援者の数 0人
お届け予定:2016年5月
支援期間終了