日本の礎を築いた幕末の侍たちが愛した名刀をプリントし、手ぬぐいを作ります。高精細プリントで、鞘から刃文や地鉄まで美しく描き出します。武士の魂、美術品として、愛される日本刀。「日本刀+日本手ぬぐい」というスタイルで、見る者を凛とさせる日本の心を表現します。

*写真は【幕末志士の愛刀】以外の商品で「相州正宗」です(当プロジェクト同時発売予定)
*谷町(たにまち)とは、もともと、力士の支援者をさす言葉。その昔、大坂谷町の相撲好きの有力者が力士の後ろ盾となり、様々な便宜を図り支援したことから、使われるようになったとされる。
◆幕末維新150周年記念【幕末志士の愛刀】プロジェクト
このプロジェクトは、刀てぬぐいで、幕末の志士が愛した名刀シリーズを作るというものです。志士の名刀それぞれに「谷町(たにまち)」となってご支援していただき、刀てぬぐいの生産とPRに使わせていただきます。
「谷町」になっていただいた方には、志士の名刀それぞれに「銘(めい)」を入れさせていだだき、一般販売させていただきます。

(↑近藤勇、坂本龍馬、土方歳三、西郷隆盛のうち、完成している1振り。近藤勇の愛した虎徹)
江戸時代はパクス・エドガワーナと呼ばれる、長い平和な時代を築きましたが、意外にも徳川幕府は「刀狩り」などを実施しませんでした。それどころか、逆に武士たちに2本の刀を常時帯刀するように規則を作ります。
では、いったいどうやって武装解除をしたのでしょうか? その役を担ったもののひとつが、日本刀だったと善養寺は考えます。
その方法とは、徳川家の剣術指南役である柳生一族と禅僧・沢庵を結びつけ、剣術を武道に進化させ、人を斬る術だけでなく、精神を鍛えることを重視させたのです。これにより、日本刀を持つ者、剣術に長ければ長ける者ほど、精神の強さを要求されるようになりました。この「道」は、柳生一族だけでなく、宮本武蔵、辻月丹など、江戸初期の名だたる剣豪もまた、剣と禅を説きました。こうして、武士は刀を持ちながらも、無闇に抜くことを忌むようになりました。
そして、江戸中期、桂昌院と綱吉によって、すべての命の大切さが道徳法として発令され、「如何に抜かないか」が重視され、日本刀は武器としてよりも「精神の強さ」を象徴するものへ変化を完了したのです。 その弊害として、江戸中期にはほとんどの武士が、刀を人に向けて抜いたことがなくなり、各藩は斬首刑を行う「首切り役」を見つけるのにも苦労しました。その一方で、剣術武道はどんどん盛んになり、幕末には町人女性も習い始めて道場は大変繁盛しました。
こうして、長い戦乱の世に武器としての進化を極めた日本刀は、江戸時代には精神の強さの象徴を担って、美術的な価値の進化を極めていったと言えます。
来年2017年は【幕末維新150周年】です。江戸時代260余年の長い平和の終わりを悟った志士たちが、日本が国際的に生きざるを得ない時代に向かって、それぞれの思想信条を胸に秘めて闘いました。歴史的評価は様々として、この時代を生きた人々は、それぞれの立場で命を賭して日本の未来を考えたことは確かでしょう。
先ずはその志士の中から、近藤勇、坂本龍馬、土方歳三、西郷隆盛の4名が愛した名刀をイラストに描き、手ぬぐいにて、国内外で販売する予定です。
手ぬぐいも古くから日本人に愛された工芸品です。江戸時代には実用だけでなく、そのデザインを競ったコンテストまで開かれた「趣味のもの」でもあります。 そして、日本刀もまた、平和な江戸時代には、単なる武器としてだけでなく、工芸品・美術品として愛されました。このふたつをかけ合わせたのが、私たちが提案する【刀てぬぐい】です。
私たちは、刀を武器としてではなく、日本刀の持つ精神性を商品化し、伝えたいと考えています。
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◆刀を描くのは、
歴史研究家・イラストレーターの善養寺ススム

善養寺は江戸の研究家でもあり、多くのロングセラー著書を持っています。
ただ単に刀を描くだけでなく、その歴史にも詳しいことがポイントです。
『江戸の用語事典』2010年発行『江戸の町とくらし図鑑』2011年発行『江戸の人物事典』2013年発行『江戸の女子図鑑』2015年発行『江戸の妖怪図巻』2015年発行『東海道中栗毛弥次馬と江戸の旅』2013年発行『カジュアル着物ブック』2013年発行(共著)
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◆【幕末志士の愛刀】シリーズ、四人の侍が愛した日本刀

義一徹。「信じる道を真っ直ぐに」
(1)【武州虎徹《ぶしゅう・こてつ》】
新撰組隊長・近藤勇の愛した刀

虎徹は、江戸時代初期に江戸で活躍した刀工・甲冑師(かっちゅうし)の作です。虎徹(乕徹)は刀の名で、刀工は「長曽禰興里(ながそねおきさと)」です。
江戸時代の刀剣書で「最上大業物」と最上級の評価をうけました。そのため「大名差し」と呼ばれるセレブの刀で、贋作(がんさく)が非常に多く、本物を探すことの方が大変だと言われます。
甲冑師だった経験を活かし、鎧(よろい)を打ち破る刀を研究し刀を作ったため、極めて実践的なものです。反りがほとんど無いのは、鎧を突き抜くためです。近藤はその実践的な能力を好んだと言われます。
刃は明るく、初期の虎徹は「寛文新刀姿」と呼ばれる反りの少ないもの。延宝の頃、後期の作は反りのある伸びるような姿だと言われます。刃文は「互の目(ぐのめ)乱れ」で地鉄は板目肌。
+++

日本を洗濯いたしたく候。「新しき道を進まん」
(2)【土州吉行《としゅうよしゆき》】
海援隊隊長・坂本龍馬が信じた愛刀

坂本家の末裔より、京都国立博物館に寄贈された刀が、今年文献などにより、本物と判定されました(一般公開は10月15日から)。これは、龍馬が暗殺された際に携えていたもので、死の前年の慶応2年(1866)に兄に無心した家宝の一振り。 その時龍馬は手紙で「国家の難に望む際には必要である」と、死の時も先祖と共にありたい、心の支えにする目的であると記しています。
土佐から龍馬の手に渡る道順が面白く、土佐を訪れた西郷隆盛がこれを預かり中岡慎太郎に渡され、翌年の慶応3年に龍馬の元へと辿りつきました。そして、その年の11月15日、龍馬は吉行と共に暗殺されました。
刀工・吉行は、元禄時代に土佐藩に招聘され、鍛冶奉行となった、藩お抱えの刀鍛冶です。そのため、土佐藩士にとっては最も重要な刀でした。
+++

武士の鑑とは、奢らず乱れず。「凛として未来を見つめ」
(3)【奥州兼定《おうしゅうかねさだ》】
新撰組副隊長・土方歳三の愛した刀
会津藩主・松平容保から下賜されたと言われる、和泉守兼定。容保の警護や拝謁の際に差していたものとされます。
兼定は会津藩に招聘された刀鍛冶で、代々名工として名高いものです。 代は異なる、美濃関で作刀していた時代(通称・之定)は、武田信玄の父・信虎の愛刀としても有名で、柴田勝家、明智光秀、細川幽斎・忠興、黒田長政という名だたる戦国武将も愛刀としていました。 その姿は武将好みのドラマチックな刃文をしています。
+++

我が誠の足らざるを常にたずぬるべし。「正直に生きる」
(4)【城州信國《やましろのぶくに》】
薩摩藩参政・西郷隆盛が愛した刀
信國は江戸時代に九州に移っており、その頃の刀は「筑紫信国」と呼ばれますが、一般に西郷の愛刀は「山城信國」と京都時代の作とされます。西郷は若い頃に喧嘩の仲裁をして右腕を切られてケガをしたため、刀をうまく振れなかったそうです。そのためか、彼の伝記にはほとんど剣術や刀の話しは登場しません。
地鉄は細やかで板目と柾目が混じり刃文は互の目やのたれが混じる華やかな刀です。
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◆資金は、刀てぬぐいの生産とPRに使います
ご支援いただいた資金は、刀てぬぐい【幕末志士の愛刀】シリーズの生産の他、国内外でのPRに使わせていただきます。商品だけでなく、日本刀の持つ精神性を合わせてアピールしていきたいと思います。
手ぬぐい、特注額装、共に国内で生産します。
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◆手ぬぐいをリターンに、「谷町」は銘も入れます
現在、イラストは【武州虎徹】のみですが、他の3振りも、完成ごとに活動報告やFacebookのグループページで発表していきます。お楽しみに。
リターンは大きく分けて4種類です。
1)刀てぬぐい大判ポストカード【幕末志士の愛刀】4種類

刀手ぬぐいのイラストを大判のポストカードにしたもので、4種それぞれ作ります。
*デザインは変更される場合があります。
++++++++++++
2)刀てぬぐい【幕末志士の愛刀】シリーズ4種類

西郷隆盛の愛した【城州信國】
土方歳三の愛した【奥州兼定】
近藤勇の愛した【武州虎徹】
坂本龍馬の愛した【土州吉行】
*スタート時には近藤勇の【武州虎徹】のみが完成していますが、プロジェクト進行中にすべて完成させ、発表します。
*すべての手ぬぐいに「谷町」になられた方の銘が入ります。
*生地に精彩なカラープリントで、刃文まで再現されています。
*本品の名称は、地域(江戸=武州)+通名(刀の名または刀工の名)で構成しており、一般の刀名、刀工名とは異なる場合があります。
*絵は、実在の刀ではなく、名工の作の特徴を集めて描かれたものです。

↑近藤勇の愛した【武州虎徹】 地色:褐返 (かちかえし)*製品の色合いは画像と多少異なります。
販売予価◎3,456円(税込み)
サイズ:約93cm×35cm 綿100%
製造国:日本
*洗濯による多少の色落ちがあります。
*てぬぐいは早乾性を維持するために末端は縫ってありませんのでほつれます。ほつれが気になる方は、両端を縫ってご使用下さい。
*染め手ぬぐいではありませんので裏側に色はありません。
*手ぬぐいは金色の封筒に入れて、郵送にてお届けします。


*写真の色は、光りの加減によって変わってしまいます。イラストの色が最も商品に近いとお考えください。
++++++++++++
3)「谷町」となって刀てぬぐいに銘を入れる権利

それぞれの【幕末志士の愛刀】に、あなたのお名前を入れ、初版(100〜500枚)をプリントし、ご支援していだだいた証しをしっかりと残し、一般に販売します。
入れられる銘は6文字まで。漢字、片仮名、平仮名です。書体、色などは、てぬぐいによって決まっています。
お名前の他、号やあだ名なども可能です。(ロゴマークなどは不可)
*銘を入れた手ぬぐいを複数ご希望の方は、「谷町」1つと、ご希望分の「手ぬぐいのみ」のご支援をお選びください。
++++++++++++
4)額装の刀てぬぐい【幕末志士の愛刀】

谷町になっていただいた刀てぬぐいは一般の手ぬぐいよりも長いため国産の特注額縁に入れてお届けするものです。
銘入れのない販売予価◎21,600円(税込み)サイズ:97×34×1,7 (cm)(見え寸:92×30cm)素材:木製黒革調加工+アクリル板
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◆想定されるリスク
手ぬぐいや額縁のイラスト、デザインに変更が生じる場合があります。予想以上のご応募を頂いた場合、生産に時間が掛かる場合がございます。
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◆最後に
本プロジェクトへご関心を持って頂き、ありがとうございました。9種類のリターンの中から是非、ご支援をお願いいたします。
また、質問等がございましたら、お気軽にメッセージをお送りください。
皆様のご支援を、心よりお待ちしております。
【幕末志士の愛刀】プロジェクト
三山アツコ
善養寺ススム
来年は「幕末維新150周年」です。幕末の志士ゆかりの地や、博物館で様々な展示が期待されます。明治維新という革命をもう一度、見直してみる良い機会ですよね。(上は土方歳三の実刀を展示している京都・霊山博物館にて)

↑楽しいイベントもやってます。(上は東京・深川江戸資料館での幕末風写真を撮るイベント)
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活動報告
15
支援者
109
再生する
日本の礎を築いた幕末の侍たちが愛した名刀をプリントし、手ぬぐいを作ります。高精細プリントで、鞘から刃文や地鉄まで美しく描き出します。武士の魂、美術品として、愛される日本刀。「日本刀+日本手ぬぐい」というスタイルで、見る者を凛とさせる日本の心を表現します。*写真は【幕末志士の愛刀】以外の商品で「相州正宗」です(当プロジェクト同時発売予定)*谷町(たにまち)とは、もともと、力士の支援者をさす言葉。その昔、大坂谷町の相撲好きの有力者が力士の後ろ盾となり、様々な便宜を図り支援したことから、使われるようになったとされる。◆幕末維新150周年記念【幕末志士の愛刀】プロジェクト このプロジェクトは、刀てぬぐいで、幕末の志士が愛した名刀シリーズを作るというものです。志士の名刀それぞれに「谷町(たにまち)」となってご支援していただき、刀てぬぐいの生産とPRに使わせていただきます。 「谷町」になっていただいた方には、志士の名刀それぞれに「銘(めい)」を入れさせていだだき、一般販売させていただきます。(↑近藤勇、坂本龍馬、土方歳三、西郷隆盛のうち、完成している1振り。近藤勇の愛した虎徹) 江戸時代はパクス・エドガワーナと呼ばれる、長い平和な時代を築きましたが、意外にも徳川幕府は「刀狩り」などを実施しませんでした。それどころか、逆に武士たちに2本の刀を常時帯刀するように規則を作ります。 では、いったいどうやって武装解除をしたのでしょうか? その役を担ったもののひとつが、日本刀だったと善養寺は考えます。 その方法とは、徳川家の剣術指南役である柳生一族と禅僧・沢庵を結びつけ、剣術を武道に進化させ、人を斬る術だけでなく、精神を鍛えることを重視させたのです。これにより、日本刀を持つ者、剣術に長ければ長ける者ほど、精神の強さを要求されるようになりました。この「道」は、柳生一族だけでなく、宮本武蔵、辻月丹など、江戸初期の名だたる剣豪もまた、剣と禅を説きました。こうして、武士は刀を持ちながらも、無闇に抜くことを忌むようになりました。 そして、江戸中期、桂昌院と綱吉によって、すべての命の大切さが道徳法として発令され、「如何に抜かないか」が重視され、日本刀は武器としてよりも「精神の強さ」を象徴するものへ変化を完了したのです。 その弊害として、江戸中期にはほとんどの武士が、刀を人に向けて抜いたことがなくなり、各藩は斬首刑を行う「首切り役」を見つけるのにも苦労しました。その一方で、剣術武道はどんどん盛んになり、幕末には町人女性も習い始めて道場は大変繁盛しました。 こうして、長い戦乱の世に武器としての進化を極めた日本刀は、江戸時代には精神の強さの象徴を担って、美術的な価値の進化を極めていったと言えます。 来年2017年は【幕末維新150周年】です。江戸時代260余年の長い平和の終わりを悟った志士たちが、日本が国際的に生きざるを得ない時代に向かって、それぞれの思想信条を胸に秘めて闘いました。歴史的評価は様々として、この時代を生きた人々は、それぞれの立場で命を賭して日本の未来を考えたことは確かでしょう。 先ずはその志士の中から、近藤勇、坂本龍馬、土方歳三、西郷隆盛の4名が愛した名刀をイラストに描き、手ぬぐいにて、国内外で販売する予定です。 手ぬぐいも古くから日本人に愛された工芸品です。江戸時代には実用だけでなく、そのデザインを競ったコンテストまで開かれた「趣味のもの」でもあります。 そして、日本刀もまた、平和な江戸時代には、単なる武器としてだけでなく、工芸品・美術品として愛されました。このふたつをかけ合わせたのが、私たちが提案する【刀てぬぐい】です。 私たちは、刀を武器としてではなく、日本刀の持つ精神性を商品化し、伝えたいと考えています。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◆刀を描くのは、 歴史研究家・イラストレーターの善養寺ススム 善養寺は江戸の研究家でもあり、多くのロングセラー著書を持っています。 ただ単に刀を描くだけでなく、その歴史にも詳しいことがポイントです。『江戸の用語事典』2010年発行『江戸の町とくらし図鑑』2011年発行『江戸の人物事典』2013年発行『江戸の女子図鑑』2015年発行『江戸の妖怪図巻』2015年発行『東海道中栗毛弥次馬と江戸の旅』2013年発行『カジュアル着物ブック』2013年発行(共著)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◆【幕末志士の愛刀】シリーズ、四人の侍が愛した日本刀 義一徹。「信じる道を真っ直ぐに」 (1)【武州虎徹《ぶしゅう・こてつ》】 新撰組隊長・近藤勇の愛した刀 虎徹は、江戸時代初期に江戸で活躍した刀工・甲冑師(かっちゅうし)の作です。虎徹(乕徹)は刀の名で、刀工は「長曽禰興里(ながそねおきさと)」です。 江戸時代の刀剣書で「最上大業物」と最上級の評価をうけました。そのため「大名差し」と呼ばれるセレブの刀で、贋作(がんさく)が非常に多く、本物を探すことの方が大変だと言われます。 甲冑師だった経験を活かし、鎧(よろい)を打ち破る刀を研究し刀を作ったため、極めて実践的なものです。反りがほとんど無いのは、鎧を突き抜くためです。近藤はその実践的な能力を好んだと言われます。 刃は明るく、初期の虎徹は「寛文新刀姿」と呼ばれる反りの少ないもの。延宝の頃、後期の作は反りのある伸びるような姿だと言われます。刃文は「互の目(ぐのめ)乱れ」で地鉄は板目肌。 +++日本を洗濯いたしたく候。「新しき道を進まん」(2)【土州吉行《としゅうよしゆき》】 海援隊隊長・坂本龍馬が信じた愛刀 坂本家の末裔より、京都国立博物館に寄贈された刀が、今年文献などにより、本物と判定されました(一般公開は10月15日から)。これは、龍馬が暗殺された際に携えていたもので、死の前年の慶応2年(1866)に兄に無心した家宝の一振り。 その時龍馬は手紙で「国家の難に望む際には必要である」と、死の時も先祖と共にありたい、心の支えにする目的であると記しています。 土佐から龍馬の手に渡る道順が面白く、土佐を訪れた西郷隆盛がこれを預かり中岡慎太郎に渡され、翌年の慶応3年に龍馬の元へと辿りつきました。そして、その年の11月15日、龍馬は吉行と共に暗殺されました。 刀工・吉行は、元禄時代に土佐藩に招聘され、鍛冶奉行となった、藩お抱えの刀鍛冶です。そのため、土佐藩士にとっては最も重要な刀でした。 +++ 武士の鑑とは、奢らず乱れず。「凛として未来を見つめ」(3)【奥州兼定《おうしゅうかねさだ》】 新撰組副隊長・土方歳三の愛した刀 会津藩主・松平容保から下賜されたと言われる、和泉守兼定。容保の警護や拝謁の際に差していたものとされます。 兼定は会津藩に招聘された刀鍛冶で、代々名工として名高いものです。 代は異なる、美濃関で作刀していた時代(通称・之定)は、武田信玄の父・信虎の愛刀としても有名で、柴田勝家、明智光秀、細川幽斎・忠興、黒田長政という名だたる戦国武将も愛刀としていました。 その姿は武将好みのドラマチックな刃文をしています。 +++ 我が誠の足らざるを常にたずぬるべし。「正直に生きる」(4)【城州信國《やましろのぶくに》】 薩摩藩参政・西郷隆盛が愛した刀 信國は江戸時代に九州に移っており、その頃の刀は「筑紫信国」と呼ばれますが、一般に西郷の愛刀は「山城信國」と京都時代の作とされます。西郷は若い頃に喧嘩の仲裁をして右腕を切られてケガをしたため、刀をうまく振れなかったそうです。そのためか、彼の伝記にはほとんど剣術や刀の話しは登場しません。 地鉄は細やかで板目と柾目が混じり刃文は互の目やのたれが混じる華やかな刀です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◆資金は、刀てぬぐいの生産とPRに使います ご支援いただいた資金は、刀てぬぐい【幕末志士の愛刀】シリーズの生産の他、国内外でのPRに使わせていただきます。商品だけでなく、日本刀の持つ精神性を合わせてアピールしていきたいと思います。手ぬぐい、特注額装、共に国内で生産します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◆手ぬぐいをリターンに、「谷町」は銘も入れます 現在、イラストは【武州虎徹】のみですが、他の3振りも、完成ごとに活動報告やFacebookのグループページで発表していきます。お楽しみに。リターンは大きく分けて4種類です。1)刀てぬぐい大判ポストカード【幕末志士の愛刀】4種類刀手ぬぐいのイラストを大判のポストカードにしたもので、4種それぞれ作ります。*デザインは変更される場合があります。 ++++++++++++2)刀てぬぐい【幕末志士の愛刀】シリーズ4種類西郷隆盛の愛した【城州信國】土方歳三の愛した【奥州兼定】近藤勇の愛した【武州虎徹】坂本龍馬の愛した【土州吉行】*スタート時には近藤勇の【武州虎徹】のみが完成していますが、プロジェクト進行中にすべて完成させ、発表します。*すべての手ぬぐいに「谷町」になられた方の銘が入ります。*生地に精彩なカラープリントで、刃文まで再現されています。*本品の名称は、地域(江戸=武州)+通名(刀の名または刀工の名)で構成しており、一般の刀名、刀工名とは異なる場合があります。*絵は、実在の刀ではなく、名工の作の特徴を集めて描かれたものです。↑近藤勇の愛した【武州虎徹】 地色:褐返 (かちかえし)*製品の色合いは画像と多少異なります。販売予価◎3,456円(税込み)サイズ:約93cm×35cm 綿100%製造国:日本*洗濯による多少の色落ちがあります。*てぬぐいは早乾性を維持するために末端は縫ってありませんのでほつれます。ほつれが気になる方は、両端を縫ってご使用下さい。*染め手ぬぐいではありませんので裏側に色はありません。*手ぬぐいは金色の封筒に入れて、郵送にてお届けします。 *写真の色は、光りの加減によって変わってしまいます。イラストの色が最も商品に近いとお考えください。 ++++++++++++3)「谷町」となって刀てぬぐいに銘を入れる権利それぞれの【幕末志士の愛刀】に、あなたのお名前を入れ、初版(100〜500枚)をプリントし、ご支援していだだいた証しをしっかりと残し、一般に販売します。入れられる銘は6文字まで。漢字、片仮名、平仮名です。書体、色などは、てぬぐいによって決まっています。お名前の他、号やあだ名なども可能です。(ロゴマークなどは不可)*銘を入れた手ぬぐいを複数ご希望の方は、「谷町」1つと、ご希望分の「手ぬぐいのみ」のご支援をお選びください。 ++++++++++++4)額装の刀てぬぐい【幕末志士の愛刀】谷町になっていただいた刀てぬぐいは一般の手ぬぐいよりも長いため国産の特注額縁に入れてお届けするものです。銘入れのない販売予価◎21,600円(税込み)サイズ:97×34×1,7 (cm)(見え寸:92×30cm)素材:木製黒革調加工+アクリル板ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◆想定されるリスク 手ぬぐいや額縁のイラスト、デザインに変更が生じる場合があります。予想以上のご応募を頂いた場合、生産に時間が掛かる場合がございます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◆最後に 本プロジェクトへご関心を持って頂き、ありがとうございました。9種類のリターンの中から是非、ご支援をお願いいたします。 また、質問等がございましたら、お気軽にメッセージをお送りください。 皆様のご支援を、心よりお待ちしております。 【幕末志士の愛刀】プロジェクト 三山アツコ 善養寺ススム来年は「幕末維新150周年」です。幕末の志士ゆかりの地や、博物館で様々な展示が期待されます。明治維新という革命をもう一度、見直してみる良い機会ですよね。(上は土方歳三の実刀を展示している京都・霊山博物館にて)↑楽しいイベントもやってます。(上は東京・深川江戸資料館での幕末風写真を撮るイベント)
日本の礎を築いた幕末の侍たちが愛した名刀をプリントし、手ぬぐいを作ります。高精細プリントで、鞘から刃文や地鉄まで美しく描き出します。武士の魂、美術品として、愛される日本刀。「日本刀+日本手ぬぐい」というスタイルで、見る者を凛とさせる日本の心を表現します。
*写真は【幕末志士の愛刀】以外の商品で「相州正宗」です(当プロジェクト同時発売予定)
*谷町(たにまち)とは、もともと、力士の支援者をさす言葉。その昔、大坂谷町の相撲好きの有力者が力士の後ろ盾となり、様々な便宜を図り支援したことから、使われるようになったとされる。
◆幕末維新150周年記念【幕末志士の愛刀】プロジェクト
このプロジェクトは、刀てぬぐいで、幕末の志士が愛した名刀シリーズを作るというものです。志士の名刀それぞれに「谷町(たにまち)」となってご支援していただき、刀てぬぐいの生産とPRに使わせていただきます。
「谷町」になっていただいた方には、志士の名刀それぞれに「銘(めい)」を入れさせていだだき、一般販売させていただきます。
(↑近藤勇、坂本龍馬、土方歳三、西郷隆盛のうち、完成している1振り。近藤勇の愛した虎徹)
江戸時代はパクス・エドガワーナと呼ばれる、長い平和な時代を築きましたが、意外にも徳川幕府は「刀狩り」などを実施しませんでした。それどころか、逆に武士たちに2本の刀を常時帯刀するように規則を作ります。
では、いったいどうやって武装解除をしたのでしょうか? その役を担ったもののひとつが、日本刀だったと善養寺は考えます。
その方法とは、徳川家の剣術指南役である柳生一族と禅僧・沢庵を結びつけ、剣術を武道に進化させ、人を斬る術だけでなく、精神を鍛えることを重視させたのです。これにより、日本刀を持つ者、剣術に長ければ長ける者ほど、精神の強さを要求されるようになりました。この「道」は、柳生一族だけでなく、宮本武蔵、辻月丹など、江戸初期の名だたる剣豪もまた、剣と禅を説きました。こうして、武士は刀を持ちながらも、無闇に抜くことを忌むようになりました。
そして、江戸中期、桂昌院と綱吉によって、すべての命の大切さが道徳法として発令され、「如何に抜かないか」が重視され、日本刀は武器としてよりも「精神の強さ」を象徴するものへ変化を完了したのです。 その弊害として、江戸中期にはほとんどの武士が、刀を人に向けて抜いたことがなくなり、各藩は斬首刑を行う「首切り役」を見つけるのにも苦労しました。その一方で、剣術武道はどんどん盛んになり、幕末には町人女性も習い始めて道場は大変繁盛しました。
こうして、長い戦乱の世に武器としての進化を極めた日本刀は、江戸時代には精神の強さの象徴を担って、美術的な価値の進化を極めていったと言えます。
来年2017年は【幕末維新150周年】です。江戸時代260余年の長い平和の終わりを悟った志士たちが、日本が国際的に生きざるを得ない時代に向かって、それぞれの思想信条を胸に秘めて闘いました。歴史的評価は様々として、この時代を生きた人々は、それぞれの立場で命を賭して日本の未来を考えたことは確かでしょう。
先ずはその志士の中から、近藤勇、坂本龍馬、土方歳三、西郷隆盛の4名が愛した名刀をイラストに描き、手ぬぐいにて、国内外で販売する予定です。
手ぬぐいも古くから日本人に愛された工芸品です。江戸時代には実用だけでなく、そのデザインを競ったコンテストまで開かれた「趣味のもの」でもあります。 そして、日本刀もまた、平和な江戸時代には、単なる武器としてだけでなく、工芸品・美術品として愛されました。このふたつをかけ合わせたのが、私たちが提案する【刀てぬぐい】です。私たちは、刀を武器としてではなく、日本刀の持つ精神性を商品化し、伝えたいと考えています。
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◆刀を描くのは、
歴史研究家・イラストレーターの善養寺ススム
善養寺は江戸の研究家でもあり、多くのロングセラー著書を持っています。
ただ単に刀を描くだけでなく、その歴史にも詳しいことがポイントです。『江戸の用語事典』2010年発行『江戸の町とくらし図鑑』2011年発行『江戸の人物事典』2013年発行『江戸の女子図鑑』2015年発行『江戸の妖怪図巻』2015年発行『東海道中栗毛弥次馬と江戸の旅』2013年発行『カジュアル着物ブック』2013年発行(共著)
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義一徹。「信じる道を真っ直ぐに」
(1)【武州虎徹《ぶしゅう・こてつ》】
新撰組隊長・近藤勇の愛した刀
虎徹は、江戸時代初期に江戸で活躍した刀工・甲冑師(かっちゅうし)の作です。虎徹(乕徹)は刀の名で、刀工は「長曽禰興里(ながそねおきさと)」です。
江戸時代の刀剣書で「最上大業物」と最上級の評価をうけました。そのため「大名差し」と呼ばれるセレブの刀で、贋作(がんさく)が非常に多く、本物を探すことの方が大変だと言われます。
甲冑師だった経験を活かし、鎧(よろい)を打ち破る刀を研究し刀を作ったため、極めて実践的なものです。反りがほとんど無いのは、鎧を突き抜くためです。近藤はその実践的な能力を好んだと言われます。
刃は明るく、初期の虎徹は「寛文新刀姿」と呼ばれる反りの少ないもの。延宝の頃、後期の作は反りのある伸びるような姿だと言われます。刃文は「互の目(ぐのめ)乱れ」で地鉄は板目肌。
+++
日本を洗濯いたしたく候。「新しき道を進まん」
(2)【土州吉行《としゅうよしゆき》】
海援隊隊長・坂本龍馬が信じた愛刀
坂本家の末裔より、京都国立博物館に寄贈された刀が、今年文献などにより、本物と判定されました(一般公開は10月15日から)。これは、龍馬が暗殺された際に携えていたもので、死の前年の慶応2年(1866)に兄に無心した家宝の一振り。 その時龍馬は手紙で「国家の難に望む際には必要である」と、死の時も先祖と共にありたい、心の支えにする目的であると記しています。
土佐から龍馬の手に渡る道順が面白く、土佐を訪れた西郷隆盛がこれを預かり中岡慎太郎に渡され、翌年の慶応3年に龍馬の元へと辿りつきました。そして、その年の11月15日、龍馬は吉行と共に暗殺されました。
刀工・吉行は、元禄時代に土佐藩に招聘され、鍛冶奉行となった、藩お抱えの刀鍛冶です。そのため、土佐藩士にとっては最も重要な刀でした。
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武士の鑑とは、奢らず乱れず。「凛として未来を見つめ」
(3)【奥州兼定《おうしゅうかねさだ》】
新撰組副隊長・土方歳三の愛した刀
兼定は会津藩に招聘された刀鍛冶で、代々名工として名高いものです。 代は異なる、美濃関で作刀していた時代(通称・之定)は、武田信玄の父・信虎の愛刀としても有名で、柴田勝家、明智光秀、細川幽斎・忠興、黒田長政という名だたる戦国武将も愛刀としていました。 その姿は武将好みのドラマチックな刃文をしています。
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我が誠の足らざるを常にたずぬるべし。「正直に生きる」
(4)【城州信國《やましろのぶくに》】
薩摩藩参政・西郷隆盛が愛した刀
信國は江戸時代に九州に移っており、その頃の刀は「筑紫信国」と呼ばれますが、一般に西郷の愛刀は「山城信國」と京都時代の作とされます。西郷は若い頃に喧嘩の仲裁をして右腕を切られてケガをしたため、刀をうまく振れなかったそうです。そのためか、彼の伝記にはほとんど剣術や刀の話しは登場しません。地鉄は細やかで板目と柾目が混じり刃文は互の目やのたれが混じる華やかな刀です。
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◆資金は、刀てぬぐいの生産とPRに使います
ご支援いただいた資金は、刀てぬぐい【幕末志士の愛刀】シリーズの生産の他、国内外でのPRに使わせていただきます。商品だけでなく、日本刀の持つ精神性を合わせてアピールしていきたいと思います。
手ぬぐい、特注額装、共に国内で生産します。
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◆手ぬぐいをリターンに、「谷町」は銘も入れます
現在、イラストは【武州虎徹】のみですが、他の3振りも、完成ごとに活動報告やFacebookのグループページで発表していきます。お楽しみに。
リターンは大きく分けて4種類です。
1)刀てぬぐい大判ポストカード【幕末志士の愛刀】4種類
刀手ぬぐいのイラストを大判のポストカードにしたもので、4種それぞれ作ります。
*デザインは変更される場合があります。
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2)刀てぬぐい【幕末志士の愛刀】シリーズ4種類
西郷隆盛の愛した【城州信國】
土方歳三の愛した【奥州兼定】
近藤勇の愛した【武州虎徹】
坂本龍馬の愛した【土州吉行】
*スタート時には近藤勇の【武州虎徹】のみが完成していますが、プロジェクト進行中にすべて完成させ、発表します。
*すべての手ぬぐいに「谷町」になられた方の銘が入ります。
*生地に精彩なカラープリントで、刃文まで再現されています。
*本品の名称は、地域(江戸=武州)+通名(刀の名または刀工の名)で構成しており、一般の刀名、刀工名とは異なる場合があります。
*絵は、実在の刀ではなく、名工の作の特徴を集めて描かれたものです。
↑近藤勇の愛した【武州虎徹】 地色:褐返 (かちかえし)*製品の色合いは画像と多少異なります。
販売予価◎3,456円(税込み)
サイズ:約93cm×35cm 綿100%
製造国:日本
*洗濯による多少の色落ちがあります。
*てぬぐいは早乾性を維持するために末端は縫ってありませんのでほつれます。ほつれが気になる方は、両端を縫ってご使用下さい。
*染め手ぬぐいではありませんので裏側に色はありません。
*手ぬぐいは金色の封筒に入れて、郵送にてお届けします。
*写真の色は、光りの加減によって変わってしまいます。イラストの色が最も商品に近いとお考えください。
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3)「谷町」となって刀てぬぐいに銘を入れる権利
それぞれの【幕末志士の愛刀】に、あなたのお名前を入れ、初版(100〜500枚)をプリントし、ご支援していだだいた証しをしっかりと残し、一般に販売します。
入れられる銘は6文字まで。漢字、片仮名、平仮名です。書体、色などは、てぬぐいによって決まっています。
お名前の他、号やあだ名なども可能です。(ロゴマークなどは不可)
*銘を入れた手ぬぐいを複数ご希望の方は、「谷町」1つと、ご希望分の「手ぬぐいのみ」のご支援をお選びください。
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4)額装の刀てぬぐい【幕末志士の愛刀】
谷町になっていただいた刀てぬぐいは一般の手ぬぐいよりも長いため国産の特注額縁に入れてお届けするものです。
銘入れのない販売予価◎21,600円(税込み)サイズ:97×34×1,7 (cm)(見え寸:92×30cm)素材:木製黒革調加工+アクリル板ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆想定されるリスク
手ぬぐいや額縁のイラスト、デザインに変更が生じる場合があります。予想以上のご応募を頂いた場合、生産に時間が掛かる場合がございます。
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◆最後に
本プロジェクトへご関心を持って頂き、ありがとうございました。9種類のリターンの中から是非、ご支援をお願いいたします。
また、質問等がございましたら、お気軽にメッセージをお送りください。
皆様のご支援を、心よりお待ちしております。
【幕末志士の愛刀】プロジェクト
来年は「幕末維新150周年」です。幕末の志士ゆかりの地や、博物館で様々な展示が期待されます。明治維新という革命をもう一度、見直してみる良い機会ですよね。(上は土方歳三の実刀を展示している京都・霊山博物館にて)
三山アツコ
善養寺ススム
↑楽しいイベントもやってます。(上は東京・深川江戸資料館での幕末風写真を撮るイベント)
支援期間終了
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支援者
109人
残り期間
0日
集まっている金額
655,800円
(達成) 目標金額:480,000円
達成率136%
2016年10月10日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
入谷のわき
わたしたちは江戸から絵本まで、日本文化を様々なアイデアとかたちで国内外に発信していきます。
これまでの事業は、作家・善養寺ススムの作るコンテンツ
『江戸の用語事典』『江戸の町とくらし図鑑』などの書籍の編集サポート、PR、キャラクター利用の他、
絵本『うさぎのディディエ』、『サンタマトリョーシカ』『人魚姫』など、人形とのコラボ商品の企画。
東北道「鬼平サービスエリア」などの商品パッケージデザインや、四ッ谷・消防博物館の江戸時代の展示イラストなどを行って来ました。
1,200円
HPでの支援者リストへの記載
リターン
手ぬぐいはいらないが、支援をしていだたけるお客様に。
*【刀てぬぐい大判ポストカード】4種各1枚
*支援者限定の活動報告配信
*当社HPでの、支援者リストへの記載
支援者の数 2人
お届け予定:2016年11月
支援期間終了
2,500円
お好きな【幕末志士の愛刀】刀てぬぐい1振とカード全種類
リターン
*お好きな【幕末志士の愛刀】刀てぬぐい1振り(1枚)
*【刀てぬぐい大判ポストカード】4種各1枚
*支援者限定の活動報告配信
*当社HPでの、支援者リストへの記載
(予価:3,456円の品)
注)ご希望の種類はサイト内メールにて後日お尋ねいたします。
支援者の数 50人
お届け予定:2016年12月
支援期間終了
4,600円
【幕末志士の愛刀】刀てぬぐい2振りとカード全種類
リターン
*お好きな【幕末志士の愛刀】刀てぬぐい2種1振りずつ(合計2枚)
*【刀てぬぐい大判ポストカード】4種各1枚
*支援者限定の活動報告配信
*当社HPでの、支援者リストへの記載
(予価:6,912円の品)
注)ご希望の種類はサイト内メールにて後日お尋ねいたします。
支援者の数 37人
お届け予定:2016年12月
支援期間終了
9,000円
【幕末志士の愛刀】刀てぬぐい全種とカード全種類
リターン
*【幕末志士の愛刀】刀てぬぐい全種各1振りずつ(合計4枚)
*【刀てぬぐい大判ポストカード】4種各1枚
*支援者限定の活動報告配信
*当社HPでの、支援者リストへの記載
注)イメージ画像の手ぬぐいの色は【武州虎徹】以外は仮です。実際の地色の設定は、活動報告及びFacebookなどで発表いたします。
(予価:13,824円の品)
支援者の数 10人
お届け予定:2016年12月
支援期間終了
16,000円
【幕末志士の愛刀】刀てぬぐいの谷町になる権利
リターン
(クラウドファンディング専用商品)
*お好きな【幕末志士の愛刀】刀てぬぐいの谷町として、初回生産の商品に「銘」を入れる権利。
*銘を入れた刀てぬぐい1振り(1枚)
*【刀てぬぐい大判ポストカード】4種各1枚
*善養寺著書『江戸の人物事典』1冊
*支援者限定の活動報告配信
*当社HPでの、【谷町】リストへの記載
注)「銘」は最大6文字まで。あなたのお名前やニックネームなどを入れられます。使える文字は漢字と片仮名、平仮名、アルファベットです。色やフォントは各手ぬぐいによって決まっています。
ご希望の種類はサイト内メールにて後日お尋ねいたします。
支援者の数 6人
お届け予定:2016年12月
支援期間終了
28,000円
【幕末志士の愛刀】刀てぬぐい”2振り”の谷町になる権利
リターン
(クラウドファンディング専用商品)
*お好きな【幕末志士の愛刀】刀てぬぐいの谷町として、初回生産の商品に「銘」を入れる権利。
*銘を入れた刀てぬぐい2振り(合計2枚)
*善養寺著書『江戸の人物事典』『江戸の女子図鑑』各1冊
*【刀てぬぐい大判ポストカード】4種各1枚
*支援者限定の活動報告配信
*当社HPでの、【谷町】リストへの記載
注)「銘」は最大6文字まで。あなたのお名前やニックネームなどを入れられます。使える文字は漢字と片仮名、平仮名、アルファベットです。色やフォントは各手ぬぐいによって決まっています。
ご希望の種類はサイト内メールにて後日お尋ねいたします。
支援者の数 0人
お届け予定:2016年12月
支援期間終了
31,000円
額装+【幕末志士の愛刀】刀てぬぐいの谷町になる権利
リターン
(クラウドファンディング専用商品)
*お好きな【幕末志士の愛刀】刀てぬぐいの谷町として、初回生産の商品に「銘」を入れる権利。
*谷町になった刀てぬぐい1振りを、特注の黒レザー調の額装でお届け。
*【刀てぬぐい大判ポストカード】4種各1枚
*支援者限定の活動報告配信
*当社HPでの【谷町】リストへの記載
注)「銘」は最大6文字まで。あなたのお名前やニックネームなどを入れられます。使える文字は漢字と片仮名、平仮名、アルファベットです。色やフォントは各手ぬぐいによって決まっています。
ご希望の種類はサイト内メールにて後日お尋ねいたします。
支援者の数 3人
お届け予定:2016年12月
支援期間終了
60,000円
額装+【幕末志士の愛刀】刀てぬぐい"2振り"の谷町になる
リターン
(クラウドファンディング専用商品)
*お好きな【幕末志士の愛刀】刀てぬぐい2振りの谷町として銘を入れる権利。
*谷町になった刀てぬぐい2振りを、特注の黒レザー調の額装でお届け。
*【刀てぬぐい大判ポストカード】4種各1枚
*支援者限定の活動報告配信
*当社HPでの【谷町】リストへの記載
注)「銘」は最大6文字まで。あなたのお名前やニックネームなどを入れられます。使える文字は漢字と片仮名、平仮名、アルファベットです。色やフォントは各手ぬぐいによって決まっています。
ご希望の種類はサイト内メールにて後日お尋ねいたします。
支援者の数 1人
お届け予定:2016年12月
支援期間終了
150,000円
【独占谷町】になる+50枚
リターン
武道にスポーツに企業に、チームで活動される方へおすすめです。
*お好きな【幕末志士の愛刀】刀てぬぐいの谷町として銘入れ(最大10名)。
*限定生産した50枚をお届け(通常販売には用いません)。
*【刀てぬぐい大判ポストカード】4種各10枚
*支援者限定の活動報告配信
*当社HPでの【谷町】リストへの記載
(予価:194,400円の品)
注)ご希望の詳細はメールにてお伺いいたします。
支援者の数 0人
お届け予定:2017年1月
支援期間終了