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新潟県のアスリート・アルペンスキー 牧野桃 応援プロジェクト by 明治安田生命

プロジェクトイメージ
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南魚沼から日本のトップへ、そして世界の舞台に羽ばたくインターハイ準優勝のトップスラローマー 「いろいろなコースでスピードを出すのが好きでした。いつでも滑るのは楽しかったです」。幼少時代を少し照れながらも笑顔で振り返るのは、アルペンスキーの次世代トップスラローマーのひとり牧野桃選手(新潟県出身)です。 地元の南魚沼にある起伏とバラエティーに富んだコースを誇る人気ゲレンデ「石打丸山スキー場」で初めて滑ったのが2歳。新潟県立八海高校時代は1年生から国体やインターハイに出場し、2021年2月に長野県飯山市で行なわれたインターハイでは大回転で準優勝、回転でも3位に入賞しています。 小学2年生。大好きな石打丸山スキー場で 21年春から専修大学に進み、スキー部での活動をしながら「セカンドキャリアは大切だと思うので」と商学部でマーケティングなどを主に学び、文武両道で世界を目指す努力家でもあります。 重い雪、硬い雪、さらには氷河を求めて2020-21シーズン途中に、明治安田生命の「地元アスリート応援プログラム」を知りました。地元のアスリートを応援しようとする支援プログラムに共感する一方で、これまでは両親に「申し訳ないくらい」援助をしてもらっていたという負担を減らすために応募を決めました。 彼女の最大の目標である「世界大会で優勝すること」を考えると、国内外を問わずあらゆる雪やゲレンデを踏む経験は不可欠です。例えば、牧野選手のホーム上越の雪は水を多く含んだ「重い雪」と表現されることが多いですが、それに比べると気温が低い北海道の雪は硬く締まっていてスピードが出やすいという特徴があります。 さらにワールドカップが頻繁に開催されるオーストリアやスイスなど欧州のゲレンデでは、氷河の上を滑るコースは珍しくありません。「いろいろな場所で練習をして経験値を高めて、上にいくために自分の滑りの幅を広げていきたい」。集まった支援金は様々な場所でトレーニングする渡航費用などにあてられる予定です。 サッカーやバイクなど多岐にわたるトレーニングが可能「空気とお米がおいしい」と地元の「南魚沼愛」を語る牧野選手ですが、南魚沼市は彼女のホームコースである石打丸山スキー場をはじめ、上越国際や舞子など国内でも有数のビッグゲレンデを誇る「スキー場銀座」ともいえるロケーションです。 また、スノーシーズンの環境はもちろんですが、「オフシーズンもトレーニングしやすい」と牧野選手は語ります。広く使いやすい南魚沼トレーニングセンターを拠点とし、地元の少年団のサッカーに交ざってボールを蹴ったり、時には日本海、柏崎まで60kmの道のりをロードバイクで走ったりと、地域密着型で充実したトレーニングを重ねてきました。 「周りは田んぼばかりなので、ランニングの場所に困らないのもいいですね。ひとりで走るのはつらいですけれど、地元のスキーチームに行けば誰か一緒に走ってくれるのもありがたいです」 リスクを恐れずに「攻める滑り」を11歳で本格的に選手生活をはじめ、まもなく10年を迎える活動期間中、大きなけがや挫折は思い当たらないと振り返ります。ただ、競技を始めたころの記憶の多くは「同世代の選手にもまったく歯が立たなかったことも多かった」という苦いものとして残っているそうです。それでも「何事も楽しんでやりたい」というポジティブな性格と「やるからには一番がいい」という負けず嫌いな面でバランスを取りながら、諦めずに挑戦を続けてきました。 現在の課題は「与えられた2本のタイムをしっかりそろえること」。「あまり緊張しないんです」と本人も認めるようにメンタルの強さはアドバンテージでもありますが、緊張しないために1本目で攻めきれず、勝てない大会も過去にはありました。 「どんな場面でも1本、1本を大切に、自分の持ち味である『攻め切れる滑り』を突き詰めていきたいです」 リスクを恐れずに、攻め切る。2021-22シーズンはそんな決意を持ってスタートゲートの前に立つ牧野選手の姿が見られそうです。 日本のトップ3へ新型コロナウイルスの感染状況にもよりますが、2021-22シーズンはまず夏の陸上トレーニングで体を作った後に、秋に欧州に渡航し雪上合宿を組む予定です。そして冬が始まる頃に帰国し、積雪の早い北海道で国内合宿を張るのが理想のスケジュールです。短期的な目標としては「まず今季の全日本選手権(22年予定)で表彰台に上がること」を掲げています。 その全日本選手権をはじめ、FIS(国際スキー連盟)主催の大会で結果を出し、上位に常に名前が挙がるようになり、SAJ(全日本スキー連盟)の示す基準を満たせば、SAJの強化指定選手となり、ワールドカップへの道が開けます。そこは憧れのスラローマーであるアメリカのミカエラ・シフリン選手のいる舞台でもあります。牧野選手はシフリン選手の「パチーン、パチーンと無駄のないターンが決まる滑り」を理想のひとつとして掲げていますが、彼女と同じコースで競うのも夢の一部です。 地元にいい知らせを届けたい こんな時だからこそ、一歩ずつ前へ「地元アスリート応援プログラム」に応募するにあたって、牧野選手に思い浮かんだのは「地元の方からの声援に応える気持ち」だとも言います。 「新型コロナウイルスの影響で暗いニュースが多いご時世ですが、どんな状況でも一歩ずつ前進し、地元に明るいニュースを届けたいです」 世界に向かう姿を見せること。そこで結果を出すことこそが、地元からの声援に応えることと考えて、2021-22シーズンも南魚沼から世界へ向かいます。 (取材・制作:4years.編集部)

南魚沼から日本のトップへ、そして世界の舞台に羽ばたく

インターハイ準優勝のトップスラローマー

地元アスリート応援プログラム

「いろいろなコースでスピードを出すのが好きでした。いつでも滑るのは楽しかったです」。幼少時代を少し照れながらも笑顔で振り返るのは、アルペンスキーの次世代トップスラローマーのひとり牧野桃選手(新潟県出身)です。

地元の南魚沼にある起伏とバラエティーに富んだコースを誇る人気ゲレンデ「石打丸山スキー場」で初めて滑ったのが2歳。新潟県立八海高校時代は1年生から国体やインターハイに出場し、2021年2月に長野県飯山市で行なわれたインターハイでは大回転で準優勝、回転でも3位に入賞しています。


小学2年生。大好きな石打丸山スキー場で


21年春から専修大学に進み、スキー部での活動をしながら「セカンドキャリアは大切だと思うので」と商学部でマーケティングなどを主に学び、文武両道で世界を目指す努力家でもあります。


重い雪、硬い雪、さらには氷河を求めて

2020-21シーズン途中に、明治安田生命の「地元アスリート応援プログラム」を知りました。地元のアスリートを応援しようとする支援プログラムに共感する一方で、これまでは両親に「申し訳ないくらい」援助をしてもらっていたという負担を減らすために応募を決めました。

彼女の最大の目標である「世界大会で優勝すること」を考えると、国内外を問わずあらゆる雪やゲレンデを踏む経験は不可欠です。例えば、牧野選手のホーム上越の雪は水を多く含んだ「重い雪」と表現されることが多いですが、それに比べると気温が低い北海道の雪は硬く締まっていてスピードが出やすいという特徴があります。

さらにワールドカップが頻繁に開催されるオーストリアやスイスなど欧州のゲレンデでは、氷河の上を滑るコースは珍しくありません。「いろいろな場所で練習をして経験値を高めて、上にいくために自分の滑りの幅を広げていきたい」。集まった支援金は様々な場所でトレーニングする渡航費用などにあてられる予定です。



サッカーやバイクなど多岐にわたるトレーニングが可能

「空気とお米がおいしい」と地元の「南魚沼愛」を語る牧野選手ですが、南魚沼市は彼女のホームコースである石打丸山スキー場をはじめ、上越国際や舞子など国内でも有数のビッグゲレンデを誇る「スキー場銀座」ともいえるロケーションです。

また、スノーシーズンの環境はもちろんですが、「オフシーズンもトレーニングしやすい」と牧野選手は語ります。広く使いやすい南魚沼トレーニングセンターを拠点とし、地元の少年団のサッカーに交ざってボールを蹴ったり、時には日本海、柏崎まで60kmの道のりをロードバイクで走ったりと、地域密着型で充実したトレーニングを重ねてきました。

「周りは田んぼばかりなので、ランニングの場所に困らないのもいいですね。ひとりで走るのはつらいですけれど、地元のスキーチームに行けば誰か一緒に走ってくれるのもありがたいです」


リスクを恐れずに「攻める滑り」を

11歳で本格的に選手生活をはじめ、まもなく10年を迎える活動期間中、大きなけがや挫折は思い当たらないと振り返ります。ただ、競技を始めたころの記憶の多くは「同世代の選手にもまったく歯が立たなかったことも多かった」という苦いものとして残っているそうです。それでも「何事も楽しんでやりたい」というポジティブな性格と「やるからには一番がいい」という負けず嫌いな面でバランスを取りながら、諦めずに挑戦を続けてきました。

現在の課題は「与えられた2本のタイムをしっかりそろえること」。「あまり緊張しないんです」と本人も認めるようにメンタルの強さはアドバンテージでもありますが、緊張しないために1本目で攻めきれず、勝てない大会も過去にはありました。

「どんな場面でも1本、1本を大切に、自分の持ち味である『攻め切れる滑り』を突き詰めていきたいです」

リスクを恐れずに、攻め切る。2021-22シーズンはそんな決意を持ってスタートゲートの前に立つ牧野選手の姿が見られそうです。



日本のトップ3へ

新型コロナウイルスの感染状況にもよりますが、2021-22シーズンはまず夏の陸上トレーニングで体を作った後に、秋に欧州に渡航し雪上合宿を組む予定です。そして冬が始まる頃に帰国し、積雪の早い北海道で国内合宿を張るのが理想のスケジュールです。短期的な目標としては「まず今季の全日本選手権(22年予定)で表彰台に上がること」を掲げています。

その全日本選手権をはじめ、FIS(国際スキー連盟)主催の大会で結果を出し、上位に常に名前が挙がるようになり、SAJ(全日本スキー連盟)の示す基準を満たせば、SAJの強化指定選手となり、ワールドカップへの道が開けます。そこは憧れのスラローマーであるアメリカのミカエラ・シフリン選手のいる舞台でもあります。牧野選手はシフリン選手の「パチーン、パチーンと無駄のないターンが決まる滑り」を理想のひとつとして掲げていますが、彼女と同じコースで競うのも夢の一部です。


地元にいい知らせを届けたい


こんな時だからこそ、一歩ずつ前へ

「地元アスリート応援プログラム」に応募するにあたって、牧野選手に思い浮かんだのは「地元の方からの声援に応える気持ち」だとも言います。

「新型コロナウイルスの影響で暗いニュースが多いご時世ですが、どんな状況でも一歩ずつ前進し、地元に明るいニュースを届けたいです」

世界に向かう姿を見せること。そこで結果を出すことこそが、地元からの声援に応えることと考えて、2021-22シーズンも南魚沼から世界へ向かいます。

(取材・制作:4years.編集部)


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  • 支援者

    7

  • 残り期間

    217

  • 集まっている金額

    199,000

    目標金額:500,000

  • 達成率39%

    39%

このプロジェクトでは、目標到達に関わらず、2022年02月28日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

起案者

実行者イメージ

牧野桃(明治安田生命・地元アスリート応援プログラム2021)

明治安田生命「地元の元気プロジェクト」の ... 一環として、地元の若手アスリートを地域社会とともに応援することで、地域の一体感醸成や地域で育つ子どもたちの夢や地元愛を育むことへの貢献を目的とします。

当制度を通じて、出身地や活動拠点地域など、サポートを受ける「地元」に対して貢献したいというアスリートの活動を支援します。
  • 1,000

    お礼のメール

    リターン

      感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りします。

    支援者の数 5

  • 5,000

    お礼のお手紙

    リターン

      感謝の気持ちを込めて、お礼のお手紙をお送りします。

    支援者の数 2

    お届け予定:2022年4月

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