目標達成のお礼とネクストゴールの設定
多くの皆様にご支援をいただき、当初の目標金額を超えることができました。
「応援しています」「一人じゃないよ」と、子どもたちへのたくさんの励ましのメッセージもいただいています。
子どもたちの苦境を他人事としない皆様の温かさに、私たちも力をもらい、希望を感じています。メッセージは、応援金とともに子どもたちに届けます。
心からお礼を申し上げます。
安心して学べる環境を継続して届けるため、ネクストゴールを設定させていただきました。
引き続き、たくさんの方にご支援、ご声援をいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
6月22日 社会福祉法人 朝日新聞厚生文化事業団
このプロジェクトについて
虐待を受けた子どもたちの「その後」は、あまり注目されることがありません。
トラウマや様々な辛さから回復し、人生を前向きに切り開けるようになるまでには、物心両面でさまざまなサポートと長い時間が必要だと言われています。
十分な支援が届かないままに10代後半になった子ども、若者が暮らすのが、自立援助ホームや子どもシェルターです。
7割以上に虐待を受けた過去があり、勉強どころではない環境で育ったことで最終学歴が中卒、高校中退の子どもが多くいます。
学歴の大切さは分かっていても、日々の生活費や、児童福祉の対象外となった後に備えるため、働くことを優先せざるを得ない現状があります。
彼ら、彼女らに、学ぶことを通して自信を持ち、人生を自分で選べる力があることを知ってほしい。
私たちはそう願い、2020年5月に「まなび応援金」をスタートしました。
おかげさまで初年度は、289名に総額32,624,942円の学びのための資金をおくることができました(5月31日時点の送金完了分)。
これからも継続してこの取り組みを行っていくために、昨年に続きみなさまにご支援をお願いすることといたしました。
虐待後を生きる若者たちのために、ご支援をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
----------------------------------------------------------------------------------
ご寄付は、手数料を除いた全額を子ども、若者への給付金とさせていただきます。
このプロジェクトは寄付型で、税制優遇の対象になります。
【 個人での寄付】
⇒確定申告を行うことにより、所得税および住民税の寄付金控除を受けることが可能です。
【法人での寄付】
⇒確定申告を行うことにより、寄付金額の損金算入を行うことができます。
※1年間の寄付金額が2,000円に満たない場合は、上記の限りではありません。
----------------------------------------------------------------------------------
ホームとまなび応援金
・自立援助ホーム
さまざまな事情から居場所のなくなった中学卒業後から20歳前後の若者を保護し、安全な生活の場を提供する家庭的な施設です。
多くのホームの定員は6名ほどで、就労し、ホームに寮費を納めながら暮らす形が原則となっています。
2000年に20か所だったホームが現在では約200か所で運営され、存在感が増しています。
・子どもシェルター
虐待を受けるなどにより、安全に暮らすことができない10代後半の子どもたちの避難施設。児童相談所等の公的機関や弁護士とともに子どもたちを支えています。
・まなび応援金
まなび応援金は、返済不要の2つの給付金からなっています。
① 就学金
定時制や通信制を含む高校、高等専修学校で学ぶ若者の努力を後押しするためのもので、1カ月あたり2万円を後払い形式で給付。
② 資格取得金
自立に向けて高校卒業程度認定試験や英語検定、運転免許など、各種資格のための努力を応援するもので、資格を取得できた場合には受験料、教科書代などの費用の全額(上限15万円)、不合格などで取得できなかった場合は費用の7割を給付。
*申込内容について、まなび応援金運営委員会による審議を経て給付が決定します。
≪まなび応援金運営委員会≫全国自立援助ホーム協議会、子どもシェルター全国ネットワーク会議、社会的養護で暮らしたことのある人の当事者団体などを代表する人を委員に、給付基準の検討や運営の助言などを行う。
20年度に申し込んだ若者・ホーム関係者の思い


寄付が広げる「子どもの時間」と人生の可能性
「応援金を受け取った高校生は、月2万円分だけ働かなくてすみます。その時間を高校生らしい『子どもの時間』として過ごせるのです」
まなび応援金の事務局を担う「社会福祉法人カリヨン子どもセンター」事務局長の石井花梨さんは語ります。
同センターは、東京都内で複数の自立援助ホームや子どもシェルターを運営しています。石井さんは入居中の子どもたちに「学びはあなたの人生を豊かにする。学校へ行きたいなら応援するよ」と伝え続けています。
高校で学ぶことは、職業選択の幅が広がることはもちろん、コミュニケーション力、社会的な振る舞いや問題解決のスキルを身につけることにも役立つからです。また、「子どもの時間」を十分に過ごすことと、仕事や生活の選択肢を増やすことは、人生でつまづいた時に再起を左右する鍵になると石井さんは思っています。

まなび応援金についてホームの高校生たちに説明したときの反応は、喜びというより、見ず知らずの人たちが自分をサポートしてくれる、そのことへの驚きが勝っていたそうです。
それまでの経験から、大人や社会への不信感でいっぱいになっていた子どもたち。多くの方の寄付が集まって、自分が学ぶための応援として届けられたことに、「自分の存在が認められたと感じているようにも見える」と石井さん。
社会全体で子どもたちの育ちと学びをサポートしてもらえることが、本人たちの力となり、あたたかく、明るい未来へつながると希望を見いだしています。
ご寄付の使い道について
ご寄付は、手数料を除いた全額を、就学金、資格取得金にあてさせていただきます。いずれも「自立援助ホーム」「子どもシェルター」で現在暮らしている、またはかつて在所していたことのある29歳まで(申し込み時点)が対象です。
29歳までと対象年齢が広いのは、虐待で受けたダメージからの回復には時間がかかる場合があるためです。
リターン
朝日新聞厚生文化事業団が領収書を発行いたします。当事業団への寄付金は、確定申告の際に寄付金控除を受けられます。
寄付していただいた方のお名前を、お住まいのエリアの朝日新聞地域面に掲載します(希望者のみで、原則本名での掲載となります。社名、団体名での掲載をご希望の方は、支援者欄へのメッセージやメール等で別途ご連絡ください)。
2022年6月末までに、21年度の当プロジェクトのリポートをお送りいたします。
私たちの思い

子どもたちへの虐待のニュースを目にしない日はありません。
思うようにならない心や身体、お金の問題…。虐待から逃れても、困難な道のりは続きます。
自立援助ホームや子どもシェルターの若者たちが、それでも心を奮い立たせて踏み出した一歩を私たちは支えたい。
学ぶことを通して自信を持ち、人生を自分で選べる力があることを知ってほしい。
また応援し関心を持ってくれる人がいることで、若者たちが、「自分も幸せになっていいんだ」と実感してくれることを願っています。
趣旨に賛同し、若者たちの応援団になっていただければ幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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活動報告
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支援者
207
目標達成のお礼とネクストゴールの設定多くの皆様にご支援をいただき、当初の目標金額を超えることができました。 「応援しています」「一人じゃないよ」と、子どもたちへのたくさんの励ましのメッセージもいただいています。 子どもたちの苦境を他人事としない皆様の温かさに、私たちも力をもらい、希望を感じています。メッセージは、応援金とともに子どもたちに届けます。 心からお礼を申し上げます。 安心して学べる環境を継続して届けるため、ネクストゴールを設定させていただきました。引き続き、たくさんの方にご支援、ご声援をいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。 6月22日 社会福祉法人 朝日新聞厚生文化事業団 このプロジェクトについて虐待を受けた子どもたちの「その後」は、あまり注目されることがありません。 トラウマや様々な辛さから回復し、人生を前向きに切り開けるようになるまでには、物心両面でさまざまなサポートと長い時間が必要だと言われています。 十分な支援が届かないままに10代後半になった子ども、若者が暮らすのが、自立援助ホームや子どもシェルターです。 7割以上に虐待を受けた過去があり、勉強どころではない環境で育ったことで最終学歴が中卒、高校中退の子どもが多くいます。 学歴の大切さは分かっていても、日々の生活費や、児童福祉の対象外となった後に備えるため、働くことを優先せざるを得ない現状があります。 彼ら、彼女らに、学ぶことを通して自信を持ち、人生を自分で選べる力があることを知ってほしい。私たちはそう願い、2020年5月に「まなび応援金」をスタートしました。 おかげさまで初年度は、289名に総額32,624,942円の学びのための資金をおくることができました(5月31日時点の送金完了分)。 これからも継続してこの取り組みを行っていくために、昨年に続きみなさまにご支援をお願いすることといたしました。 虐待後を生きる若者たちのために、ご支援をいただけますよう、よろしくお願いいたします。 ---------------------------------------------------------------------------------- ご寄付は、手数料を除いた全額を子ども、若者への給付金とさせていただきます。 このプロジェクトは寄付型で、税制優遇の対象になります。 【 個人での寄付】 ⇒確定申告を行うことにより、所得税および住民税の寄付金控除を受けることが可能です。 【法人での寄付】 ⇒確定申告を行うことにより、寄付金額の損金算入を行うことができます。 ※1年間の寄付金額が2,000円に満たない場合は、上記の限りではありません。 ---------------------------------------------------------------------------------- ホームとまなび応援金・自立援助ホームさまざまな事情から居場所のなくなった中学卒業後から20歳前後の若者を保護し、安全な生活の場を提供する家庭的な施設です。多くのホームの定員は6名ほどで、就労し、ホームに寮費を納めながら暮らす形が原則となっています。2000年に20か所だったホームが現在では約200か所で運営され、存在感が増しています。 ・子どもシェルター虐待を受けるなどにより、安全に暮らすことができない10代後半の子どもたちの避難施設。児童相談所等の公的機関や弁護士とともに子どもたちを支えています。 ・まなび応援金まなび応援金は、返済不要の2つの給付金からなっています。 ① 就学金定時制や通信制を含む高校、高等専修学校で学ぶ若者の努力を後押しするためのもので、1カ月あたり2万円を後払い形式で給付。 ② 資格取得金自立に向けて高校卒業程度認定試験や英語検定、運転免許など、各種資格のための努力を応援するもので、資格を取得できた場合には受験料、教科書代などの費用の全額(上限15万円)、不合格などで取得できなかった場合は費用の7割を給付。 *申込内容について、まなび応援金運営委員会による審議を経て給付が決定します。 ≪まなび応援金運営委員会≫全国自立援助ホーム協議会、子どもシェルター全国ネットワーク会議、社会的養護で暮らしたことのある人の当事者団体などを代表する人を委員に、給付基準の検討や運営の助言などを行う。 20年度に申し込んだ若者・ホーム関係者の思い 寄付が広げる「子どもの時間」と人生の可能性「応援金を受け取った高校生は、月2万円分だけ働かなくてすみます。その時間を高校生らしい『子どもの時間』として過ごせるのです」 まなび応援金の事務局を担う「社会福祉法人カリヨン子どもセンター」事務局長の石井花梨さんは語ります。 同センターは、東京都内で複数の自立援助ホームや子どもシェルターを運営しています。石井さんは入居中の子どもたちに「学びはあなたの人生を豊かにする。学校へ行きたいなら応援するよ」と伝え続けています。 高校で学ぶことは、職業選択の幅が広がることはもちろん、コミュニケーション力、社会的な振る舞いや問題解決のスキルを身につけることにも役立つからです。また、「子どもの時間」を十分に過ごすことと、仕事や生活の選択肢を増やすことは、人生でつまづいた時に再起を左右する鍵になると石井さんは思っています。 まなび応援金についてホームの高校生たちに説明したときの反応は、喜びというより、見ず知らずの人たちが自分をサポートしてくれる、そのことへの驚きが勝っていたそうです。 それまでの経験から、大人や社会への不信感でいっぱいになっていた子どもたち。多くの方の寄付が集まって、自分が学ぶための応援として届けられたことに、「自分の存在が認められたと感じているようにも見える」と石井さん。 社会全体で子どもたちの育ちと学びをサポートしてもらえることが、本人たちの力となり、あたたかく、明るい未来へつながると希望を見いだしています。 ご寄付の使い道についてご寄付は、手数料を除いた全額を、就学金、資格取得金にあてさせていただきます。いずれも「自立援助ホーム」「子どもシェルター」で現在暮らしている、またはかつて在所していたことのある29歳まで(申し込み時点)が対象です。 29歳までと対象年齢が広いのは、虐待で受けたダメージからの回復には時間がかかる場合があるためです。 リターン朝日新聞厚生文化事業団が領収書を発行いたします。当事業団への寄付金は、確定申告の際に寄付金控除を受けられます。 寄付していただいた方のお名前を、お住まいのエリアの朝日新聞地域面に掲載します(希望者のみで、原則本名での掲載となります。社名、団体名での掲載をご希望の方は、支援者欄へのメッセージやメール等で別途ご連絡ください)。 2022年6月末までに、21年度の当プロジェクトのリポートをお送りいたします。 私たちの思い子どもたちへの虐待のニュースを目にしない日はありません。 思うようにならない心や身体、お金の問題…。虐待から逃れても、困難な道のりは続きます。 自立援助ホームや子どもシェルターの若者たちが、それでも心を奮い立たせて踏み出した一歩を私たちは支えたい。 学ぶことを通して自信を持ち、人生を自分で選べる力があることを知ってほしい。 また応援し関心を持ってくれる人がいることで、若者たちが、「自分も幸せになっていいんだ」と実感してくれることを願っています。 趣旨に賛同し、若者たちの応援団になっていただければ幸いです。 最後までお読みくださり、ありがとうございました。
目標達成のお礼とネクストゴールの設定
多くの皆様にご支援をいただき、当初の目標金額を超えることができました。
「応援しています」「一人じゃないよ」と、子どもたちへのたくさんの励ましのメッセージもいただいています。
子どもたちの苦境を他人事としない皆様の温かさに、私たちも力をもらい、希望を感じています。メッセージは、応援金とともに子どもたちに届けます。
心からお礼を申し上げます。
安心して学べる環境を継続して届けるため、ネクストゴールを設定させていただきました。
引き続き、たくさんの方にご支援、ご声援をいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
6月22日 社会福祉法人 朝日新聞厚生文化事業団
このプロジェクトについて
虐待を受けた子どもたちの「その後」は、あまり注目されることがありません。
トラウマや様々な辛さから回復し、人生を前向きに切り開けるようになるまでには、物心両面でさまざまなサポートと長い時間が必要だと言われています。
十分な支援が届かないままに10代後半になった子ども、若者が暮らすのが、自立援助ホームや子どもシェルターです。
7割以上に虐待を受けた過去があり、勉強どころではない環境で育ったことで最終学歴が中卒、高校中退の子どもが多くいます。
学歴の大切さは分かっていても、日々の生活費や、児童福祉の対象外となった後に備えるため、働くことを優先せざるを得ない現状があります。
彼ら、彼女らに、学ぶことを通して自信を持ち、人生を自分で選べる力があることを知ってほしい。
私たちはそう願い、2020年5月に「まなび応援金」をスタートしました。
おかげさまで初年度は、289名に総額32,624,942円の学びのための資金をおくることができました(5月31日時点の送金完了分)。
これからも継続してこの取り組みを行っていくために、昨年に続きみなさまにご支援をお願いすることといたしました。
虐待後を生きる若者たちのために、ご支援をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
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ご寄付は、手数料を除いた全額を子ども、若者への給付金とさせていただきます。
このプロジェクトは寄付型で、税制優遇の対象になります。
【 個人での寄付】
⇒確定申告を行うことにより、所得税および住民税の寄付金控除を受けることが可能です。
【法人での寄付】
⇒確定申告を行うことにより、寄付金額の損金算入を行うことができます。
※1年間の寄付金額が2,000円に満たない場合は、上記の限りではありません。
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ホームとまなび応援金
・自立援助ホーム
さまざまな事情から居場所のなくなった中学卒業後から20歳前後の若者を保護し、安全な生活の場を提供する家庭的な施設です。
多くのホームの定員は6名ほどで、就労し、ホームに寮費を納めながら暮らす形が原則となっています。
2000年に20か所だったホームが現在では約200か所で運営され、存在感が増しています。
・子どもシェルター
虐待を受けるなどにより、安全に暮らすことができない10代後半の子どもたちの避難施設。児童相談所等の公的機関や弁護士とともに子どもたちを支えています。
・まなび応援金
まなび応援金は、返済不要の2つの給付金からなっています。
① 就学金
定時制や通信制を含む高校、高等専修学校で学ぶ若者の努力を後押しするためのもので、1カ月あたり2万円を後払い形式で給付。
② 資格取得金
自立に向けて高校卒業程度認定試験や英語検定、運転免許など、各種資格のための努力を応援するもので、資格を取得できた場合には受験料、教科書代などの費用の全額(上限15万円)、不合格などで取得できなかった場合は費用の7割を給付。
*申込内容について、まなび応援金運営委員会による審議を経て給付が決定します。
≪まなび応援金運営委員会≫全国自立援助ホーム協議会、子どもシェルター全国ネットワーク会議、社会的養護で暮らしたことのある人の当事者団体などを代表する人を委員に、給付基準の検討や運営の助言などを行う。
20年度に申し込んだ若者・ホーム関係者の思い
寄付が広げる「子どもの時間」と人生の可能性
「応援金を受け取った高校生は、月2万円分だけ働かなくてすみます。その時間を高校生らしい『子どもの時間』として過ごせるのです」
まなび応援金の事務局を担う「社会福祉法人カリヨン子どもセンター」事務局長の石井花梨さんは語ります。
同センターは、東京都内で複数の自立援助ホームや子どもシェルターを運営しています。石井さんは入居中の子どもたちに「学びはあなたの人生を豊かにする。学校へ行きたいなら応援するよ」と伝え続けています。
高校で学ぶことは、職業選択の幅が広がることはもちろん、コミュニケーション力、社会的な振る舞いや問題解決のスキルを身につけることにも役立つからです。また、「子どもの時間」を十分に過ごすことと、仕事や生活の選択肢を増やすことは、人生でつまづいた時に再起を左右する鍵になると石井さんは思っています。
まなび応援金についてホームの高校生たちに説明したときの反応は、喜びというより、見ず知らずの人たちが自分をサポートしてくれる、そのことへの驚きが勝っていたそうです。
それまでの経験から、大人や社会への不信感でいっぱいになっていた子どもたち。多くの方の寄付が集まって、自分が学ぶための応援として届けられたことに、「自分の存在が認められたと感じているようにも見える」と石井さん。
社会全体で子どもたちの育ちと学びをサポートしてもらえることが、本人たちの力となり、あたたかく、明るい未来へつながると希望を見いだしています。
ご寄付の使い道について
ご寄付は、手数料を除いた全額を、就学金、資格取得金にあてさせていただきます。いずれも「自立援助ホーム」「子どもシェルター」で現在暮らしている、またはかつて在所していたことのある29歳まで(申し込み時点)が対象です。
29歳までと対象年齢が広いのは、虐待で受けたダメージからの回復には時間がかかる場合があるためです。
リターン
朝日新聞厚生文化事業団が領収書を発行いたします。当事業団への寄付金は、確定申告の際に寄付金控除を受けられます。
寄付していただいた方のお名前を、お住まいのエリアの朝日新聞地域面に掲載します(希望者のみで、原則本名での掲載となります。社名、団体名での掲載をご希望の方は、支援者欄へのメッセージやメール等で別途ご連絡ください)。
2022年6月末までに、21年度の当プロジェクトのリポートをお送りいたします。
私たちの思い
子どもたちへの虐待のニュースを目にしない日はありません。
思うようにならない心や身体、お金の問題…。虐待から逃れても、困難な道のりは続きます。
自立援助ホームや子どもシェルターの若者たちが、それでも心を奮い立たせて踏み出した一歩を私たちは支えたい。
学ぶことを通して自信を持ち、人生を自分で選べる力があることを知ってほしい。
また応援し関心を持ってくれる人がいることで、若者たちが、「自分も幸せになっていいんだ」と実感してくれることを願っています。
趣旨に賛同し、若者たちの応援団になっていただければ幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
支援期間終了
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最新のプロジェクト情報をお届けします。
支援者
207人
残り期間
0日
集まっている金額
3,834,000円
(達成) 目標金額:3,000,000円
(達成) 第一目標金額:1,500,000円
達成率255%
2021年08月05日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
社会福祉法人朝日新聞厚生文化事業団
3,000円
領収書発行と紙面掲載
リターン
●領収書(寄付金控除可能)発行
朝日新聞厚生文化事業団が領収書を発行いたします。当事業団への寄付金は、確定申告の際に寄付金控除を受けられます。
●朝日新聞地域面へ掲載します
寄付していただいた方のお名前を、お住まいのエリアの朝日新聞地域面に掲載します(希望者のみで原則本名での掲載となります。社名、団体名での掲載をご希望の方は、支援者欄へのメッセージやメール等で別途ご連絡ください)。
8月~9月に掲載予定ですが、紙面の都合により時間がかかる場合があります。
支援者の数 30人
お届け予定:2021年9月
支援期間終了
5,000円
領収書発行と紙面掲載+リポート送付
リターン
●領収書(寄付金控除可能)発行
朝日新聞厚生文化事業団が領収書を発行いたします。当事業団への寄付金は、確定申告の際に寄付金控除を受けられます。
●朝日新聞地域面へ掲載します
寄付していただいた方のお名前を、お住まいのエリアの朝日新聞地域面に掲載します(希望者のみで原則本名での掲載となります。社名、団体名での掲載をご希望の方は、支援者欄へのメッセージやメール等で別途ご連絡ください)。
8~9月に掲載予定ですが、紙面の都合により時間がかかる場合があります。
●リポートを送ります。
2022年6月末までに、当プロジェクトのリポートをお送りいたします。
支援者の数 58人
お届け予定:2021年9月
支援期間終了
10,000円
領収書発行と紙面掲載+リポート送付
リターン
●領収書(寄付金控除可能)発行
朝日新聞厚生文化事業団が領収書を発行いたします。当事業団への寄付金は、確定申告の際に寄付金控除を受けられます。
●朝日新聞地域面へ掲載します
寄付していただいた方のお名前を、お住まいのエリアの朝日新聞地域面に掲載します(希望者のみで原則本名での掲載となります。社名、団体名での掲載をご希望の方は、支援者欄へのメッセージやメール等で別途ご連絡ください)。
8~9月に掲載予定ですが、紙面の都合により時間がかかる場合があります。
●リポートを送ります。
2022年6月末までに、当プロジェクトのリポートをお送りいたします。
支援者の数 95人
お届け予定:2021年9月
支援期間終了
50,000円
領収書発行と紙面掲載+リポート送付
リターン
●領収書(寄付金控除可能)発行
朝日新聞厚生文化事業団が領収書を発行いたします。当事業団への寄付金は、確定申告の際に寄付金控除を受けられます。
●朝日新聞地域面へ掲載します
寄付していただいた方のお名前を、お住まいのエリアの朝日新聞地域面に掲載します(希望者のみで原則本名での掲載となります。社名、団体名での掲載をご希望の方は、支援者欄へのメッセージやメール等で別途ご連絡ください)。
8~9月に掲載予定ですが、紙面の都合により時間がかかる場合があります。
●リポートを送ります。
2022年6月末までに、当プロジェクトのリポートをお送りいたします。
支援者の数 10人
お届け予定:2021年9月
支援期間終了
100,000円
領収書発行と紙面掲載+リポート送付
リターン
●領収書(寄付金控除可能)発行
朝日新聞厚生文化事業団が領収書を発行いたします。当事業団への寄付金は、確定申告の際に寄付金控除を受けられます。
●朝日新聞地域面へ掲載します
寄付していただいた方のお名前を、お住まいのエリアの朝日新聞地域面に掲載します(希望者のみで原則本名での掲載となります。社名、団体名での掲載をご希望の方は、支援者欄へのメッセージやメール等で別途ご連絡ください)。
8~9月に掲載予定ですが、紙面の都合により時間がかかる場合があります。
●リポートを送ります。
2022年6月末までに、当プロジェクトのリポートをお送りいたします。
支援者の数 12人
お届け予定:2021年9月
支援期間終了
300,000円
領収書発行と紙面掲載+リポート送付
リターン
●領収書(寄付金控除可能)発行
朝日新聞厚生文化事業団が領収書を発行いたします。当事業団への寄付金は、確定申告の際に寄付金控除を受けられます。
●朝日新聞地域面へ掲載します
寄付していただいた方のお名前を、お住まいのエリアの朝日新聞地域面に掲載します(希望者のみで原則本名での掲載となります。社名、団体名での掲載をご希望の方は、支援者欄へのメッセージやメール等で別途ご連絡ください)。
8~9月に掲載予定ですが、紙面の都合により時間がかかる場合があります。
●リポートを送ります。
2022年6月末までに、当プロジェクトのリポートをお送りいたします。
支援者の数 2人
お届け予定:2021年9月
支援期間終了