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パリの「国境なき美術空間」で、芸大生がキラキラの「ねぷた」アートを発表します!

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プロジェクトイメージ
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このプロジェクトについて

この度、アジア各国から選ばれた10人の...

この度、アジア各国から選ばれた10人の若手アーティストと、パリのアーティストが文化交流を行うアートプロジェクト「国境なき美術空間」に選出していただきました。約2カ月間、現地で取材・制作を行い、日本のねぷた文化を表現してきたいと思います。そのための渡航費・滞在費・取材費・制作費を集める必要があります。是非、ご支援ください。


【フランスの「国境なき美術空間」に参加】
私、MAYAは、青森県弘前市の出身で、現在は東京芸術大学に通い、油絵を勉強しています。
社会問題×風景絵画をコンセプトとし、日本の、特に東北をはじめとした自然や風景を取材して構成し、七色の色彩で油彩作品を制作しています。


そんな中、「国境なき美術空間」に参加できる、35歳以下のアジアのアーティスト10人に運良く選出していただきました。10人はフランスのアートスペースに滞在しながら取材・制作を行い、パリ中心地のアートギャラリー「Atelier d’été」において美術作品展を開催します。約2カ月間、フランスに滞在することになります。今、注目されているアートプロジェクトの一つです。

■ホームページhttp://espacedesartssf.blogspot.jp/
■取材期間:8月9日―8月19日
■制作滞在期間:8月19日―9月20日
■展覧会開催期間:9月20日―26日
■場所:Atelier d’été/Pari

私は、フランスのピレネー山脈への取材を行ったあと、青森の文化・ねぷた祭りや「ねぷた絵」に使われるロウケツ染め技法を使った現代アート、自身の油絵作品を発表し、ワークショップを行いたいと考えています。




【奨学金に間に合わず、アルバイトにも限界】

ただ、問題がありました。今回、同プロジェクトへの参加が決まった時、レジデンス助成・奨学金募集はどの団体もすべて終了しており、大学からも資金助成を得られなかったのです。

一度は参加を断念しましたが、なんとしてもこの機会を生かしてやり遂げたいと思い、ローンを借りてでも挑むことにしました。

これまでほぼ毎日、多い時は1日に二つ以上かけもちでのアルバイトをして、学業と両立させてきましたが、都会の家賃と最低限の生活費、学費と画材費にワークショップ、障害者支援、被災地支援活動などで、自分の海外渡航費の貯蓄まではなかなか回りません。少しでも自力でいけるように、今もアルバイトを続けています。しかし渡航までの時間が少なく、いくらたまるかわからない状況です。

そこで祈る気持ちでA-portに応募させていただきました。もし共感いただける方がいらっしゃれば、お力添えいただければ幸いです。代わりにひとつひとつ私のできる限りのリターンをご用意さていただいております。

皆様からのご支援は、フランスへの渡航費、滞在費、取材移動費、製作費、作品輸送費などに使用させていただきます。渡航費はLCCを使用し、往路復路ともに2日かかるかわりに安く抑えました。滞在費も取材期間バックパッカー向けのシェアドミトリーなど、極力安く抑えています。

フランス渡航費:112400円
滞在費:150000
フランス取材・製作費(取材場所ピレネー山脈):200,000円
美術品輸送費(往復):80,000円


【ねぷた×アートって?】
青森県のまつり・ねぶたは日本5大祭の一つ。立体の「ねぶた」に対し、扇形の平面絵画のものを「ねぷた」と呼びます。その祭りの山車に使われる絵画技法は日本の伝統文化「ろうけつ染め」の一種で、おもに絵付け灯篭などに使用されます。

ねぶた・ねぷたは夜の祭りとして有名ですが、その魅力は実は夜だけではありません。昼間の自然光でも、まるで夜とは違った表情を見せてくれます。それはなぜでしょうか? 下の画像をご覧ください。

▲左は光の透過前、右は透過後。灰色の部分はろう入れした部分です。染料の鮮やかさはもちろんですが、まるでステンドグラスのように、キラキラと輝いているのがお分かりになるでしょうか。

これはねぷた絵に使われるろうけつ染めという技法の一種の特徴です。和紙は、障子などに使用されるように、光を通す特徴があります。そこに蝋燭(ろうそく)で絵を描くことで、さらに光を透過させ、温かみのある表情を見せてくれるのです。

展覧会ではこれを利用して、窓ガラスと暗室のLED、双方をつかったワークショップを行います。具体的にはアジアから集まった世界のアーティスト・現地フランスのアーティスト10人に、伝統的ねぷた絵を体験してもらい、それを応用してそれぞれの作品にしてもらいます。それを展覧会で共同作品にまとめて展示し、同時に一般の人にもワークショップ灯籠絵体験をしていただこうと考えています。

▲ワークショップの様子と子供のつくった作品

2015年の夏には、柏市の柏美術学院で、ねぷた×アートを使ったワークショップを開催しました。小学生20人が参加し、それぞれ宇宙をテーマに自由に描いてもらいました。みな楽しそうに制作し、完成した作品をLEDと窓ガラスに交互に当てて、何枚も写真を撮って喜んでくれました。



【だしの中で見上げたキラキラのねぷた絵】

わたしは幼少期から高校まで、地元のねぷた祭りに参加していました。そのころの楽しみはねぷたを運行場所まで移動させる間、だしの中に入ることでした。なぜなら、だしの内側では、絵柄が太陽の光を透過させてキラキラしている感動的な光景に出会えるからです。

これを現代アートに応用できないか、と研究を始めたのが、2014年の春でした。
材料や技法を試行錯誤し、染料の調合や、鑑賞に最適な和紙の研究。光をよく透過させるろうの温度と培養材の試作を重ね、風景絵画を制作しました。


【MAYAのアートは訪れた場所・体験によってどんどん進化】
東北の自然からスタートした油彩作品ですが、上京の経験から下の作品が生まれました。

▲はじめての都会で地下街初体験の驚きから描いた作品(新橋の地下―汐留の地上出口×銀座)また、タイでの取材で、下の作品をはじめ数々の作品が生まれました。(詳しくはFACEBOOKをご覧ください。

▲ミャンマーに滅ぼされたアユタヤー遺跡から影響され制作し版画・水彩画

国境なき美術空間では、油彩作品の制作・発表も行います。取材期間には複合遺産であるピレネー山脈をめぐり、ガヴァル二ー村を訪ねます。そこでスケッチ、水彩ドローイングを行い、それを油彩100号2枚と、ねぷたアートに昇華させます。作成した水彩やスケッチは、皆さんにリターンとして贈らせていただきます。目標金額を達成した場合、取材場所を増やし、作品の密度を高め、皆さんへのリターンを増やし、一人でも多くの方に届けたいと考えています。


【誰もが親しめるように、FINE×FINE×FINE】
FINE(ART)芸術活動
FINE とっても元気!
FINE 楽しい!
ARTって難しい...趣味とどう違うの? そんなお声をよくいただきます。

MAYAは実際に体験して親しめるアートやワークショップ、人の心に寄り添う絵画、障害を持った方へのアート療法、街や暮らしに密着した芸術作品の制作を目指しています。

東日本大震災で作り手の無力さを実感して以後、少しずつですが岩手県花巻市の精神病院でのプロジェクトや、東京都台東区での高次脳機能障害の方々のアート療法、そのほか岩手、茨城、東京で数々のワークショップの活動を行い、その中で、人にとってアートは心や生活に寄り添える力がある、と強く感じるようになりました。

先月、千葉県柏市で展示会をした折に、目の見えない方がご来場くださいました。絵が好きな方のようで、大きさを手で確かめながら、一点一点回ってくださっていました。

しかし、芸術作品は繊細なものも多く、ほとんどの作品は触ることはできません。

私は胸が熱くなり、展示していたねぷたアートの作品を額からだし、お渡ししました。和紙を染め上げている作品ならば、痛む心配もなく、和紙の柔らかさとロウの感触を楽しんでいただけるかもしれないと思ったのです。

「ねぷた絵ですか。実は、ろうけつ染めを、若いころやったことがあるんです。まだ見えていたころに」

そう言って、とてもうれしそうに、ゆっくりと和紙の感触を確かめ、何度もお礼をおっしゃってくださりました。

私のモットーはFINE×FINE×FINE(芸術活動×とっても元気×楽しい!!!)

アートをもっと楽しく、誰にでも身近な存在にすることを目指して、全国で展示会やワークショップ、アート療法や美術教育などの活動をしてきました。

▲北千住のワークショップ


▲MAYAの展覧会ではその都度突発的にライブアートイベントを行います!!!

▲TBIリハビリテーションセンターでのアート療法研究 および 池之端絵画教室の運営。約1年で、高次脳機能障害をもつ方の“いきがい”を感じている数値が上昇する効果が確認されました






経験したことは、深く心の中に残ります。体験したことがある、という記憶は親しみやすさにもつながります。であるからこそ、ワークショップという形を通して、一人でも多くの人に経験してもらいたいのです。




【リターンに毎年オリジナル年賀状をお送りします】

ご支援いただいた方には、作品画像とお礼、プロジェクトの活動報告をさせていただきます。(毎年送らせていただきたいので、お届け日数を長く設定させていただいております)。そして1500円以上支援していただいた方には、私の気力が続く限り、毎年オリジナルの版画年賀状を送らせていただきます。その他オリジナルねぷたアートや水彩・版画・油彩・似顔絵など多数ご用意させていただきました。




■想定されるリスク

今回のプロジェクトは通訳がおりません。国境なき美術空間では、日本語のできる方がいらっしゃり、サポートしていただけます。

自主的な取材は費用を抑えるため通訳なしで、すべて自分の力で行動せねばなりません。フランス語は5年間勉強しましたが、どの程度通じるのかは未知数です。フランス人の友人にサポートしてもらい、事前に綿密なリサーチとトラブルを想定して挑みます。




【日本の伝統文化と世界をつなぎたい】
日本は、外来文化を受け入れながら成長してきました。

しかし、昔ながらの良いものに目を向けることを忘れがちではないでしょうか。

MAYAは、今回のプロジェクトを足掛かりにして、日本に根付く様々な伝統文化が秘めている新しい表現の可能性を追求していきます。

日本には、いたる所に古き良き文化が根付いています。皆さんの周りにも残ってはいませんか? MAYAは、日本の心、文化を大切にしつつ、日本とアートと世界を、人とアートをつなぐ取り組みを続けていきたいと考えています。

少しでもご興味をお持ち下さったら、是非お気軽にメッセージやお問い合わせをください。SNSなどでシェア、いいねをしていただけたら励みになります。

そして、もし私の企画に賛同いただけましたら、どうぞ、ご支援ください。よろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ほんとうにありがとうございました。

応援期間終了

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最新のプロジェクト情報をお届けします。

  • 支援者

    77

  • 残り期間

    0

  • 集まっている金額

    710,400

    目標金額:542,400

  • 達成率130%

    FUNDED!

2016年07月15日23:59に終了しました。

支援期間終了

起案者

実行者イメージ

葛西茉耶

私、MAYAは青森県弘前市の出身で、東京 ... 芸術大学美術学部絵画科で油絵を勉強しています。
日本の各地にはたくさんの魅力的な伝統文化が根付いています。アーティストMAYAは、油彩作品の他、伝統文化の魅力を再発見し最大限に生かしつつ、現代アートとして作品化する研究を行っています。
その第一弾が出身県である青森のねぶた・ないしねぷたです。忙しい夏を眠気を覚まして元気を出す!そんな由来のある活力の祭りで世界もアートも活気づけたい!

1991:青森県弘前市生まれ 
2014:岩手大学卒業
2014:東京芸術大学絵画科油画専攻(現在3年次)
  • 500

    作品画像とお礼・展覧会DM

    リターン

      ■支援者限定の活動報告
      ■お礼メール&展覧会時DM(希望者のみ)
      ■作品の待ち受け・壁紙画像(油彩作品の中からランダムで一枚壁紙サイズの画像をお送りします)

    支援者の数 4

    支援期間終了

  • 1,500

    MAYA版画年賀状直筆&お礼(油彩画像付き)・活動報告・DM

    リターン

      ■MAYAオリジナル版画年賀状(気力の続くかぎりまで毎年送付させていただきます。)
      ■支援者限定の活動報告
      ■お礼メール&展覧会時DM(希望者のみ)
      ■作品の待ち受け・壁紙画像(油彩作品の中からランダムで一枚壁紙サイズの画像をお送りします)

    支援者の数 6

    お届け予定:2017年1月

    支援期間終了

  • 2,500

    MAYAオリジナル作品プリント

    リターン

      ■MAYA作品はがきサイズ印刷 4枚セット
      ■MAYAオリジナル版画年賀状(気力の続くかぎりまで毎年送付させていただきます。)
      ■支援者限定の活動報告
      ■お礼メール
      ■茉耶展覧会DM・招待状送付

    支援者の数 9

    お届け予定:2017年1月

    支援期間終了

  • 3,500

    maya作品ポスターplusポストカード

    リターン

      ■A4ポスター+ポストカード4枚
      ■MAYAオリジナル版画年賀状(気力の続くかぎりまで毎年送付させていただきます。)
      ■支援者限定の活動報告
      ■お礼メール
      ■茉耶展覧会DM・招待状送付
      ■毎年年賀状送付(版画作品)

    支援者の数 2

    お届け予定:2017年1月

    支援期間終了

  • 残り85枚

    4,000

    ねぷたアート+ポストカード+年賀状

    リターン

      ■ねぷたアートプレゼント(20×20cm予定)展示方法解説付き
      ■ポストカードプレゼント
      ■MAYAオリジナル版画年賀状(気力の続くかぎりまで毎年送付させていただきます。)
      ■支援者限定の活動報告
      ■お礼メール
      ■茉耶展覧会DM・招待状送付

    支援者の数 15

    お届け予定:2017年1月

    支援期間終了

  • 残り42枚

    5,000

    MAYAが似顔絵を描きます!

    リターン

      ■A4サイズで似顔絵を描きます(デジタル・水彩)
      写真をご郵送ください!(メール・もしくは郵便にて)
      ■MAYAオリジナル版画年賀状(気力の続くかぎりまで毎年送付させていただきます。)
      ■支援者限定の活動報告
      ■お礼メール
      ■茉耶展覧会DM・招待状送付

    支援者の数 18

    お届け予定:2017年1月

    支援期間終了

  • SOLD OUT

    5,000

    5000円のリターン

    リターン

      ■MAYAがフランスピレネー山脈で取材のために描いた水彩作品と写真をお送りします(水彩はB5予定)
      ■支援者限定の活動報告
      ■お礼メール
      ■茉耶展覧会DM・招待状送付

    支援者の数 15

    お届け予定:2017年1月

    支援期間終了

  • 残り28枚

    10,000

    MAYAがワークショップにうかがいます!

    リターン

      ■MAYAが日本全国どこにでも、灯篭アートもしくは水彩・子供向け美術のワークショップに伺います!(東京都内はどこでも伺います。都外は交通費、和紙・染料・蝋燭代のご負担をお願いします。開催時期ご相談ください)
      ■支援者限定の活動報告
      ■お礼メール
      ■茉耶展覧会DM・招待状送付

    支援者の数 2

    支援期間終了

  • 残り29枚

    30,000

    オリジナル版画とねぷたアート

    リターン

      ■MAYAオリジナルのリトグラフという技法をつかった版画作品『もしも』(画像参照・縦27.3×横39.4cm)をプレゼントします
      ■ねぷたアートプレゼント
      ■支援者限定の活動報告
      ■お礼メール
      ■茉耶展覧会DM・招待状送付

    支援者の数 1

    お届け予定:2017年4月

    支援期間終了

  • 50,000

    オーダー絵画

    リターン

      ■ねぷたアート、もしくは水彩・アクリル画のオーダー絵画を制作します。サイズは10号(530×455mm)相当 着払いでお願いします
      ■支援者限定の活動報告
      ■お礼メール
      ■茉耶展覧会DM・招待状送付
      ■毎年年賀状送付(版画作品)

    支援者の数 3

    お届け予定:2017年8月

    支援期間終了

  • 100,000

    世界で一つだけのオーダー絵画

    リターン

      ■ご要望に沿ってオーダーで絵画を制作します。
      サイズは20号(727×606mm)前後 もしくは相当を分割サイズでお描きします。ご相談ください
      ■支援者限定の活動報告
      ■お礼メール
      ■茉耶展覧会DM・招待状送付
      ■毎年年賀状送付(版画作品)

    支援者の数 2

    支援期間終了

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