『鬼師×芸大生』、失われつつある伝統工芸の技と想いに火を灯す「MINOBE DESIGN PROJECT」

プロジェクトイメージ
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このプロジェクトについて

「MINOBE DESIGN PROJECT(以降、MDP)」は現代の暮らしに寄り添う瓦プロダクトを生み出し、瓦文化をアップデートすることを目指すプロジェクトです。 京都大学インカレサークルKey Elementが中心となり、プロダクトデザインを京都市立芸術大学の学生が手掛け、美濃邉鬼瓦工房が1点1点、手仕事でカタチにしていきます。 瓦文化のアップデートを目指す 瓦が日本に伝えられたのは今から1,400年前の飛鳥時代―。その後、瓦は日本各地で生産されるようになり、多くの建築物に用いられてきました。 瓦は耐寒性、耐風性、耐震性、防音性といった優れた機能性だけでなく、その造形の美しさから建物の邪気を払う魔除けとしても重宝され、日本に瓦文化が根付きました。 しかし、時代の変遷とともに既存の瓦文化は少しずつですが、確実に衰退してきています。 日本人の瓦離れには、各地で起きる大災害、洋風建築の増加、核家族化など、いろいろな要因がありますが、日本らしい景観が無くなっていくのはどこか寂しい気持ちになります。 そこで現代の暮らしに寄り添える新たな瓦プロダクトを生み出し、瓦文化のアップデートを目指す、それが「MINOBE DESIGN PROJECT(以降、MDP)」です。 MDPでは京都大学インカレサークルKey Elementが企画、京都市立芸術大学の現役生がデザインをそれぞれ手掛けました。これは彼ら、彼女ら自身の日常に溶け込む瓦プロダクトこそ、本プロジェクトが目指す1つのカタチだからです。 日本古来の文化を、明日へとつなぐ鬼師たち 大正6年の創業より約100年間、清水寺をはじめとする名だたる寺社仏閣の文化財を修復してきた美濃邉鬼瓦工房(制作実績はこちら)。 ※工房の現代表である美濃邉 惠一氏はNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」にも取り上げられた稀代の鬼師(鬼瓦を専門に作る瓦職人、鬼板師(おにいたし)とも呼ばれる) 文化財の修復では、何百年も昔に作られた鬼瓦を忠実に再現することが求められます。しかし、図面などの資料が残っていることは少なく、破損した現物から材質や製法、寸法などを特定しなければなりません。 そして土づくりから図面引き、成形、乾燥、窯焚きに至るまで、伝統的な製法を守り職人がひとつひとつ手作業で行うことで、文化財としての価値を損なうことなく修復が可能になります。 近代以降、瓦業界も工業化が進みプレスと言われる金型で大量生産されることが一般的となったため、技術の継承が途絶えてしまった工房が多い中、このような文化財の修復が出来る工房はもはや数えるほどしか残っていません。 MDPでは、日本古来の文化を明日へとつなぐ彼ら鬼師が、学生のアイディアをカタチにします。 MDP第一弾プロダクト『提灯キャンドルホルダー「KAWARABI-瓦灯-」』 古くから継承されてきた鬼師の技と想いに、学生の現代的な感性が触れることで生まれたMDP第一弾プロダクト『提灯キャンドルホルダー「KAWARABI-瓦灯-」』。 日本家屋などの“和”な空間はもとより、マンション住まいの方などの“洋”な空間にもマッチするようシンプルな造形を目指しました。また屋内だけでなく、屋外でのご利用も想定し、キャンドルの火が風で消えないよう工夫しています。 プロダクトデザインを担当したのは、京都市立芸術大学 彫刻専攻の松尾さん。 彼女は瓦の特性のひとつである吸水性に着目し、キャンドルホルダー自体が水気を含むキャンドルの香りを吸収、吸収した香りをキャンドルの熱で気化させることで、広範囲に香りが拡散することを狙ったプロダクトをデザインしました。 ぜひアロマキャンドルなどでお試しください。 また、意匠は提灯をモチーフにしたシンプルなデザインですが、細部までこだわっており、実際に美濃邉鬼瓦工房でも使われている梨地仕上げという伝統技法も取り入れています。 陶芸などを一度でもご経験された方ならお分かり頂けるかと思いますが、均質な面を出すには非常に高度な技術が必要であり、数々の文化財を修復してきた美濃邊の技が、ここでも光っています。 鬼師の技と想いが詰まった『提灯キャンドルホルダー「KAWARABI-瓦灯-」』。 あなたの生活を優しく、柔らかく照らしてくれます。 【プロダクトの詳細】 外形のサイズは、約 W11 × D11 × H10 cm 直径 5 cm 以下、高さ 4 cm 以下のキャンドルに対応 ※手仕事ですので、多少サイズは前後します ※右側のスマートフォンはiPhone SEです。 想定されるリスク 商品受け取り時に必ず商品のご確認をお願いいたします。返品・交換のお申し出は、商品の到着後、14日以内にご連絡ください。尚、返品・交換は「不良品のみ」とさせて頂いております。ご了承下さい。 リターン発送が遅れる可能性がございます。その場合、事前に活動報告にて皆様にお知らせ致します。 最後に・・・ 最後までご覧頂き誠に有難うございます。 MDPが始動して、2年。 幾度も試行錯誤を繰り返し、ようやく第一弾のプロダクトをカタチにすることが出来ました。 瓦を、寺社仏閣などの歴史的建造物にしか見られない、過去(むかし)のモノにしてしまうのではなく、若い人も含めて、皆さまに手に取って使って頂ける“現代(いま)のプロダクト”としてお届けするために、京都大学インカレサークルKey Element、京都市立芸術大学の学生たちと一緒にMDPを立ち上げました。 ぜひ一度、瓦素材のプロダクトを体験してみてください。木材や金属、プラスチックなど、普段手にされている素材とはまた違った味わいを楽しんで頂けるかと思います。 MDP関係者一同

「MINOBE DESIGN PROJECT(以降、MDP)」は現代の暮らしに寄り添う瓦プロダクトを生み出し、瓦文化をアップデートすることを目指すプロジェクトです。

京都大学インカレサークルKey Elementが中心となり、プロダクトデザインを京都市立芸術大学の学生が手掛け、美濃邉鬼瓦工房が1点1点、手仕事でカタチにしていきます。


瓦文化のアップデートを目指す

瓦が日本に伝えられたのは今から1,400年前の飛鳥時代―。その後、瓦は日本各地で生産されるようになり、多くの建築物に用いられてきました。

瓦は耐寒性、耐風性、耐震性、防音性といった優れた機能性だけでなく、その造形の美しさから建物の邪気を払う魔除けとしても重宝され、日本に瓦文化が根付きました。


しかし、時代の変遷とともに既存の瓦文化は少しずつですが、確実に衰退してきています。

日本人の瓦離れには、各地で起きる大災害、洋風建築の増加、核家族化など、いろいろな要因がありますが、日本らしい景観が無くなっていくのはどこか寂しい気持ちになります。

そこで現代の暮らしに寄り添える新たな瓦プロダクトを生み出し、瓦文化のアップデートを目指す、それが「MINOBE DESIGN PROJECT(以降、MDP)」です。

MDPでは京都大学インカレサークルKey Elementが企画、京都市立芸術大学の現役生がデザインをそれぞれ手掛けました。これは彼ら、彼女ら自身の日常に溶け込む瓦プロダクトこそ、本プロジェクトが目指す1つのカタチだからです。


日本古来の文化を、明日へとつなぐ鬼師たち

大正6年の創業より約100年間、清水寺をはじめとする名だたる寺社仏閣の文化財を修復してきた美濃邉鬼瓦工房(制作実績はこちら)。

※工房の現代表である美濃邉 惠一氏はNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」にも取り上げられた稀代の鬼師(鬼瓦を専門に作る瓦職人、鬼板師(おにいたし)とも呼ばれる)


文化財の修復では、何百年も昔に作られた鬼瓦を忠実に再現することが求められます。しかし、図面などの資料が残っていることは少なく、破損した現物から材質や製法、寸法などを特定しなければなりません。

そして土づくりから図面引き、成形、乾燥、窯焚きに至るまで、伝統的な製法を守り職人がひとつひとつ手作業で行うことで、文化財としての価値を損なうことなく修復が可能になります。


近代以降、瓦業界も工業化が進みプレスと言われる金型で大量生産されることが一般的となったため、技術の継承が途絶えてしまった工房が多い中、このような文化財の修復が出来る工房はもはや数えるほどしか残っていません。

MDPでは、日本古来の文化を明日へとつなぐ彼ら鬼師が、学生のアイディアをカタチにします。


MDP第一弾プロダクト『提灯キャンドルホルダー「KAWARABI-瓦灯-」』

古くから継承されてきた鬼師の技と想いに、学生の現代的な感性が触れることで生まれたMDP第一弾プロダクト『提灯キャンドルホルダー「KAWARABI-瓦灯-」』。

日本家屋などの“和”な空間はもとより、マンション住まいの方などの“洋”な空間にもマッチするようシンプルな造形を目指しました。また屋内だけでなく、屋外でのご利用も想定し、キャンドルの火が風で消えないよう工夫しています。



プロダクトデザインを担当したのは、京都市立芸術大学 彫刻専攻の松尾さん。


彼女は瓦の特性のひとつである吸水性に着目し、キャンドルホルダー自体が水気を含むキャンドルの香りを吸収、吸収した香りをキャンドルの熱で気化させることで、広範囲に香りが拡散することを狙ったプロダクトをデザインしました。

ぜひアロマキャンドルなどでお試しください。


また、意匠は提灯をモチーフにしたシンプルなデザインですが、細部までこだわっており、実際に美濃邉鬼瓦工房でも使われている梨地仕上げという伝統技法も取り入れています。


陶芸などを一度でもご経験された方ならお分かり頂けるかと思いますが、均質な面を出すには非常に高度な技術が必要であり、数々の文化財を修復してきた美濃邊の技が、ここでも光っています。


鬼師の技と想いが詰まった『提灯キャンドルホルダー「KAWARABI-瓦灯-」』。

あなたの生活を優しく、柔らかく照らしてくれます。


【プロダクトの詳細】

  • 外形のサイズは、約 W11 × D11 × H10 cm
  • 直径 5 cm 以下、高さ 4 cm 以下のキャンドルに対応

※手仕事ですので、多少サイズは前後します

※右側のスマートフォンはiPhone SEです。


想定されるリスク

商品受け取り時に必ず商品のご確認をお願いいたします。
返品・交換のお申し出は、商品の到着後、14日以内にご連絡ください。
尚、返品・交換は「不良品のみ」とさせて頂いております。ご了承下さい。

リターン発送が遅れる可能性がございます。その場合、事前に活動報告にて皆様にお知らせ致します。


最後に・・・

最後までご覧頂き誠に有難うございます。

MDPが始動して、2年。

幾度も試行錯誤を繰り返し、ようやく第一弾のプロダクトをカタチにすることが出来ました。

瓦を、寺社仏閣などの歴史的建造物にしか見られない、過去(むかし)のモノにしてしまうのではなく、若い人も含めて、皆さまに手に取って使って頂ける“現代(いま)のプロダクト”としてお届けするために、京都大学インカレサークルKey Element、京都市立芸術大学の学生たちと一緒にMDPを立ち上げました。

ぜひ一度、瓦素材のプロダクトを体験してみてください。木材や金属、プラスチックなど、普段手にされている素材とはまた違った味わいを楽しんで頂けるかと思います。

MDP関係者一同




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  • 支援者

    1

  • 残り期間

    40

  • 集まっている金額

    4,000

    目標金額:300,000

  • 達成率1%

このプロジェクトでは、2019年09月28日23:59までに目標に到達した場合のみ、ファンディングが実行されます。

起案者

実行者イメージ

MINOBE DESIGN PROJECT

伝統工芸である鬼瓦を手がけてきた、美濃邉 ... 鬼瓦工房。古くから継承されてきた技と想いを、京都大学インカレサークルKeyElementと京都市立芸大の学生たちが現代のプロダクトに昇華するデザインプロジェクト。
  • 1,000

    「瓦文化のアップデート」を応援!コース

    リターン

      ・お礼メッセージ
      ・活動報告

    支援者の数 0

  • 3,000

    もっと応援!コース

    リターン

      ・お礼メッセージ
      ・活動報告
      ・企画・制作・PR秘話を収めたデジタル写真集

    支援者の数 0

  • 残り50枚

    6,000

    「KAWARABI-瓦灯-」コース

    リターン

      ・お礼メッセージ
      ・提灯キャンドルホルダー「KAWARABI-瓦灯-」1個
      ・キャンドル1個

      ■お届けの目安
      本プロジェクトの掲載終了後、3ヵ月以内にお届け予定
      ※ご準備出来た商品から順次発送してまいりますが、美濃邊鬼瓦工房は3名の職人しかおらず、お届け時期が多少遅れる可能性がございますことご容赦ください

    支援者の数 0

    お届け予定:2019年12月

  • 残り10枚

    4,500

    「鍾馗(しょうき)さん」コース

    リターン

      ・お礼メッセージ
      ・鍾馗(しょうき)さん

      昔ながらの製法でひとつひとつ製作している美濃邉鬼瓦工房オリジナルの鍾馗(しょうき)さんです。
      約 W10 × D5.5 × H15.5 cmなので置き場所を選ばず、マンションの玄関やお部屋の飾り棚などにも納まります。

      ■鍾馗(しょうき)さんとは?
      京町屋などに古くから屋根の軒先に魔除けとして置かれる、瓦製の人形になります。

      ※手仕事ですので、サイズは多少前後します

    支援者の数 0

    お届け予定:2019年12月

  • 残り9枚

    4,000

    「丸鬼面①」コース

    リターン

      ・お礼メッセージ
      ・丸鬼面①

      一般的な鬼瓦で見られる角張った形ではなく、全体を丸く治めることで、どんなシチュエーションにも調和するように仕上げた美濃邉鬼瓦工房オリジナルの装飾品です。
      直径13cm、厚み4cmなので置き場所を選ばず、マンションの玄関やお部屋の飾り棚などにも納まります。

      ※丸鬼面①~⑤はそれぞれ表情が異なりますので、お間違えないようお気をつけください。

      ※丸鬼面④はリターンとして設定しておりません。

      ※手仕事ですので、サイズは多少前後します

    支援者の数 1

    お届け予定:2019年12月

  • 残り10枚

    4,000

    「丸鬼面②」コース

    リターン

      ・お礼メッセージ
      ・丸鬼面②

      一般的な鬼瓦で見られる角張った形ではなく、全体を丸く治めることで、どんなシチュエーションにも調和するように仕上げた美濃邉鬼瓦工房オリジナルの装飾品です。
      直径13cm、厚み4cmなので置き場所を選ばず、マンションの玄関やお部屋の飾り棚などにも納まります。

      ※丸鬼面①~⑤はそれぞれ表情が異なりますので、お間違えないようお気をつけください。

      ※丸鬼面④はリターンとして設定しておりません。

      ※手仕事ですので、サイズは多少前後します

    支援者の数 0

    お届け予定:2019年12月

  • 残り10枚

    4,000

    「丸鬼面③」コース

    リターン

      ・お礼メッセージ
      ・丸鬼面③

      一般的な鬼瓦で見られる角張った形ではなく、全体を丸く治めることで、どんなシチュエーションにも調和するように仕上げた美濃邉鬼瓦工房オリジナルの装飾品です。
      直径13cm、厚み4cmなので置き場所を選ばず、マンションの玄関やお部屋の飾り棚などにも納まります。

      ※丸鬼面①~⑤はそれぞれ表情が異なりますので、お間違えないようお気をつけください。

      ※丸鬼面④はリターンとして設定しておりません。

      ※手仕事ですので、サイズは多少前後します

    支援者の数 0

    お届け予定:2019年12月

  • 残り10枚

    4,000

    「丸鬼面⑤」コース

    リターン

      ・お礼メッセージ
      ・丸鬼面⑤

      一般的な鬼瓦で見られる角張った形ではなく、全体を丸く治めることで、どんなシチュエーションにも調和するように仕上げた美濃邉鬼瓦工房オリジナルの装飾品です。
      直径13cm、厚み4cmなので置き場所を選ばず、マンションの玄関やお部屋の飾り棚などにも納まります。

      ※丸鬼面①~⑤はそれぞれ表情が異なりますので、お間違えないようお気をつけください。

      ※丸鬼面④はリターンとして設定しておりません。

      ※手仕事ですので、サイズは多少前後します

    支援者の数 0

    お届け予定:2019年12月

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