「不登校ゼロ」を目指し、「障害」や「問題」などを抱えた子どもたちも一緒に学ぶ大阪市立大空小学校。この実践を追い、多くの感動を呼んだドキュメンタリー映画「みんなの学校」を、誇りと志を持って教員を目指す学生たちに見てもらいたい。全国の教育系大学で無料上映会を開く活動にご支援ください。
■上映終了後も自主上映が絶えない映画があります教育・キャリア分野をメインとしたライターをしている、丸山剛と申します。2015年2月、大阪の公立小学校の日常を描いた「みんなの学校」という映画が上映され、知人の勧めもあって鑑賞しました。舞台となった大阪市立大空小学校では、さまざまな特徴を持った子どもたちが同じ普通教室で学び合い、自分の言葉でありのままの気持ちを相手に伝えている姿が印象的でした。何より私の心を打ったのは、木村泰子校長(当時)をはじめとした教職員や地域の人たちが子どもたちにあたたかく関わる姿と、日々自分の言葉を獲得し、成長する子どもたちの姿でした。この映画を観た私は、大空小の教育こそ、今日本で求められる教育だと確信し、この映画のような「みんなの学校」が日本に一つでも増えればと強く願い、2つの大学で上映会を開催するとともに、大空小の教育を解説した「不登校ゼロ、モンスターペアレンツゼロの小学校が育てる 21世紀を生きる力」(木村泰子/出口汪共著、水王舎)を企画し、出版しました。さらに、「未来の教員」となる大学生が映画「みんなの学校」を観て、教育について改めて考える機会を持っていただけるよう、1校でも多くの教育系大学で無料上映会を実現したいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。(映画「みんなの学校」ポスター ©関西テレビ)
>>みんなの学校公式サイトはこちら
■現代社会が抱える様々な課題を考えるきっかけに大空小では、「みんながつくる みんなの学校」を合言葉に、そこに通う子どもたち、教職員、さらには保護者や地域の方々、それぞれが自分たちの地域の学校を一緒につくっているという意識を共有しています。「自分がされていやなことは人にしない。言わない」というたった一つのルールのもと、すべての子どもたちの学習権を保障し、すべての子どもに居場所を提供しています。
先生一人ひとりが学級やポジションという垣根を超え、子どもたち一人ひとりに関わります。そのため、子どもたちが抱える問題を見逃しません。大空小は、すべての子どもが自分らしく、ありのままに学び合い、育ち合う学校なのです。学校全体で1人ひとり違う個性を受け入れ、そうした「空気」に日々触れることで不登校だった子どもも明るく成長していきます。
この映画は、私たちが感じている「ふつう」という感覚について問い直す、強烈なきっかけを与えてくれます。そうやって自分を問い、次に社会を問うことで、現代社会が抱えるさまざまな課題に関心を持ち、共に考えるきっかけになると信じています。
そのためぜひ、これから社会に出て、課題先進国を呼ばれる日本の教育を背負って立つ若い世代の大学生に、この映画を観てもらいいただき、何かアクションを起こすきっかけになればと願っています。
(大空の先生は、子どもたちに言葉で語りかけ、言葉で考えさせ、言葉でやり直しをさせます)
■1大学につき6万円で自主上映が可能です今回、上映会を開催を目指すのは全国の大学です。これまで、すでに2大学で学生の皆さんの協力を得て、上映会を開いてきました。学内の上映会は、大学の施設を活用できるため、会場費がかからないといったメリットに加え、企画、運営、告知・募集といった開催に必要な事柄をプロジェクトにして、学生の皆さんが参加して作り上げる形にすることが可能なため、「みんながつくる みんなの上映会」を実現できます。1つの大学の上映に必要な費用は、原則上映料の6万円(税込)のみです。この金額で300名の学生の皆さんに観ていただくことができます。
小学校教員免許を取得できる大学などは全国で300近くあります。最終的にすべての大学・学部での上映がかなうことが望ましいのですが、本プロジェクトでは、まず15大学を目標とします。
15大学分の上映料90万円に加え、リターンとして提供する書籍購入費(24万円)、木村泰子先生の移動交通費、講演料(20万円)、送料その他経費(10万円)、手数料(36万円)が必要です。以上を勘案して、初回の目標金額を180万円に設定したいと思います。
(横浜国立大学で開催した上映会の様子。特別支援教育を学ぶゼミの学生が運営を担当)
■木村泰子先生の想いが伝わるリターンをご用意今回、当時の校長である木村泰子先生にお願いして、すべての支援者の方に、直筆署名入りのお礼のお手紙をお送りいたします。
また3,000円以上ご支援いただいた方には、木村先生の著書をお送りいたします。10,000円以上の方にはお近くの大学で上映される上映会にご招待(交通費は別)させていただくほか、金額に応じて、プライベート上映会(2017年3月に東京で開催予定。交通費は別)や木村泰子先生との交流会(2017年4月~5月に東京・大阪で開催予定。交通費は別)へのご招待など、支援者の皆さんにも「みんなの学校」をさらに知っていただくためのリターンをご用意しております。
(30,000円以上のご支援をいただいた方は木村泰子先生との交流会にご招待(東京&大阪))
■想定されるリスク目標金額に達しない場合、目標である15大学から大学数を減らしての実施となります。
■子育てに悩む保護者、人間関係に苦しむ人にも映画「みんなの学校」には、仕事として教育に携わる方だけではなく、子育てに悩む保護者や、人間関係に苦しむすべての人にとって、多くのヒントが散りばめられています。大学生の多くは将来父となり母となります。その前に、就職も控えています。そのため、大学の上映会で大学生に観てもらう意義はとても大きいと思っています。ぜひ、皆様のご支援をお願いいたします。
(朝日新聞「be」フロントランナーでも木村泰子先生の取り組みが紹介されました)>>(フロントランナー)大空小学校の教育を伝える・木村泰子さん 「違い」受け入れ学び合う
「不登校ゼロ」を目指し、「障害」や「問題」などを抱えた子どもたちも一緒に学ぶ大阪市立大空小学校。この実践を追い、多くの感動を呼んだドキュメンタリー映画「みんなの学校」を、誇りと志を持って教員を目指す学生たちに見てもらいたい。全国の教育系大学で無料上映会を開く活動にご支援ください。
■上映終了後も自主上映が絶えない映画があります
教育・キャリア分野をメインとしたライターをしている、丸山剛と申します。2015年2月、大阪の公立小学校の日常を描いた「みんなの学校」という映画が上映され、知人の勧めもあって鑑賞しました。
舞台となった大阪市立大空小学校では、さまざまな特徴を持った子どもたちが同じ普通教室で学び合い、自分の言葉でありのままの気持ちを相手に伝えている姿が印象的でした。何より私の心を打ったのは、木村泰子校長(当時)をはじめとした教職員や地域の人たちが子どもたちにあたたかく関わる姿と、日々自分の言葉を獲得し、成長する子どもたちの姿でした。
この映画を観た私は、大空小の教育こそ、今日本で求められる教育だと確信し、この映画のような「みんなの学校」が日本に一つでも増えればと強く願い、2つの大学で上映会を開催するとともに、大空小の教育を解説した「不登校ゼロ、モンスターペアレンツゼロの小学校が育てる 21世紀を生きる力」(木村泰子/出口汪共著、水王舎)を企画し、出版しました。
さらに、「未来の教員」となる大学生が映画「みんなの学校」を観て、教育について改めて考える機会を持っていただけるよう、1校でも多くの教育系大学で無料上映会を実現したいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。

(映画「みんなの学校」ポスター ©関西テレビ)
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■現代社会が抱える様々な課題を考えるきっかけに
大空小では、「みんながつくる みんなの学校」を合言葉に、そこに通う子どもたち、教職員、さらには保護者や地域の方々、それぞれが自分たちの地域の学校を一緒につくっているという意識を共有しています。「自分がされていやなことは人にしない。言わない」というたった一つのルールのもと、すべての子どもたちの学習権を保障し、すべての子どもに居場所を提供しています。
先生一人ひとりが学級やポジションという垣根を超え、子どもたち一人ひとりに関わります。そのため、子どもたちが抱える問題を見逃しません。大空小は、すべての子どもが自分らしく、ありのままに学び合い、育ち合う学校なのです。学校全体で1人ひとり違う個性を受け入れ、そうした「空気」に日々触れることで不登校だった子どもも明るく成長していきます。
この映画は、私たちが感じている「ふつう」という感覚について問い直す、強烈なきっかけを与えてくれます。そうやって自分を問い、次に社会を問うことで、現代社会が抱えるさまざまな課題に関心を持ち、共に考えるきっかけになると信じています。
そのためぜひ、これから社会に出て、課題先進国を呼ばれる日本の教育を背負って立つ若い世代の大学生に、この映画を観てもらいいただき、何かアクションを起こすきっかけになればと願っています。

(大空の先生は、子どもたちに言葉で語りかけ、言葉で考えさせ、言葉でやり直しをさせます)
■1大学につき6万円で自主上映が可能です
今回、上映会を開催を目指すのは全国の大学です。これまで、すでに2大学で学生の皆さんの協力を得て、上映会を開いてきました。学内の上映会は、大学の施設を活用できるため、会場費がかからないといったメリットに加え、企画、運営、告知・募集といった開催に必要な事柄をプロジェクトにして、学生の皆さんが参加して作り上げる形にすることが可能なため、「みんながつくる みんなの上映会」を実現できます。1つの大学の上映に必要な費用は、原則上映料の6万円(税込)のみです。この金額で300名の学生の皆さんに観ていただくことができます。
小学校教員免許を取得できる大学などは全国で300近くあります。最終的にすべての大学・学部での上映がかなうことが望ましいのですが、本プロジェクトでは、まず15大学を目標とします。
15大学分の上映料90万円に加え、リターンとして提供する書籍購入費(24万円)、木村泰子先生の移動交通費、講演料(20万円)、送料その他経費(10万円)、手数料(36万円)が必要です。以上を勘案して、初回の目標金額を180万円に設定したいと思います。

(横浜国立大学で開催した上映会の様子。特別支援教育を学ぶゼミの学生が運営を担当)
■木村泰子先生の想いが伝わるリターンをご用意
今回、当時の校長である木村泰子先生にお願いして、すべての支援者の方に、直筆署名入りのお礼のお手紙をお送りいたします。
また3,000円以上ご支援いただいた方には、木村先生の著書をお送りいたします。10,000円以上の方にはお近くの大学で上映される上映会にご招待(交通費は別)させていただくほか、金額に応じて、プライベート上映会(2017年3月に東京で開催予定。交通費は別)や木村泰子先生との交流会(2017年4月~5月に東京・大阪で開催予定。交通費は別)へのご招待など、支援者の皆さんにも「みんなの学校」をさらに知っていただくためのリターンをご用意しております。

(30,000円以上のご支援をいただいた方は木村泰子先生との交流会にご招待(東京&大阪))
■想定されるリスク
目標金額に達しない場合、目標である15大学から大学数を減らしての実施となります。
■子育てに悩む保護者、人間関係に苦しむ人にも
映画「みんなの学校」には、仕事として教育に携わる方だけではなく、子育てに悩む保護者や、人間関係に苦しむすべての人にとって、多くのヒントが散りばめられています。大学生の多くは将来父となり母となります。その前に、就職も控えています。そのため、大学の上映会で大学生に観てもらう意義はとても大きいと思っています。ぜひ、皆様のご支援をお願いいたします。

(朝日新聞「be」フロントランナーでも木村泰子先生の取り組みが紹介されました)
>>(フロントランナー)大空小学校の教育を伝える・木村泰子さん 「違い」受け入れ学び合う
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「不登校ゼロ」を目指し、「障害」や「問題」などを抱えた子どもたちも一緒に学ぶ大阪市立大空小学校。この実践を追い、多くの感動を呼んだドキュメンタリー映画「みんなの学校」を、誇りと志を持って教員を目指す学生たちに見てもらいたい。全国の教育系大学で無料上映会を開く活動にご支援ください。 ■上映終了後も自主上映が絶えない映画があります教育・キャリア分野をメインとしたライターをしている、丸山剛と申します。2015年2月、大阪の公立小学校の日常を描いた「みんなの学校」という映画が上映され、知人の勧めもあって鑑賞しました。舞台となった大阪市立大空小学校では、さまざまな特徴を持った子どもたちが同じ普通教室で学び合い、自分の言葉でありのままの気持ちを相手に伝えている姿が印象的でした。何より私の心を打ったのは、木村泰子校長(当時)をはじめとした教職員や地域の人たちが子どもたちにあたたかく関わる姿と、日々自分の言葉を獲得し、成長する子どもたちの姿でした。この映画を観た私は、大空小の教育こそ、今日本で求められる教育だと確信し、この映画のような「みんなの学校」が日本に一つでも増えればと強く願い、2つの大学で上映会を開催するとともに、大空小の教育を解説した「不登校ゼロ、モンスターペアレンツゼロの小学校が育てる 21世紀を生きる力」(木村泰子/出口汪共著、水王舎)を企画し、出版しました。さらに、「未来の教員」となる大学生が映画「みんなの学校」を観て、教育について改めて考える機会を持っていただけるよう、1校でも多くの教育系大学で無料上映会を実現したいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。(映画「みんなの学校」ポスター ©関西テレビ) >>みんなの学校公式サイトはこちら ■現代社会が抱える様々な課題を考えるきっかけに大空小では、「みんながつくる みんなの学校」を合言葉に、そこに通う子どもたち、教職員、さらには保護者や地域の方々、それぞれが自分たちの地域の学校を一緒につくっているという意識を共有しています。「自分がされていやなことは人にしない。言わない」というたった一つのルールのもと、すべての子どもたちの学習権を保障し、すべての子どもに居場所を提供しています。 先生一人ひとりが学級やポジションという垣根を超え、子どもたち一人ひとりに関わります。そのため、子どもたちが抱える問題を見逃しません。大空小は、すべての子どもが自分らしく、ありのままに学び合い、育ち合う学校なのです。学校全体で1人ひとり違う個性を受け入れ、そうした「空気」に日々触れることで不登校だった子どもも明るく成長していきます。 この映画は、私たちが感じている「ふつう」という感覚について問い直す、強烈なきっかけを与えてくれます。そうやって自分を問い、次に社会を問うことで、現代社会が抱えるさまざまな課題に関心を持ち、共に考えるきっかけになると信じています。 そのためぜひ、これから社会に出て、課題先進国を呼ばれる日本の教育を背負って立つ若い世代の大学生に、この映画を観てもらいいただき、何かアクションを起こすきっかけになればと願っています。 (大空の先生は、子どもたちに言葉で語りかけ、言葉で考えさせ、言葉でやり直しをさせます) ■1大学につき6万円で自主上映が可能です今回、上映会を開催を目指すのは全国の大学です。これまで、すでに2大学で学生の皆さんの協力を得て、上映会を開いてきました。学内の上映会は、大学の施設を活用できるため、会場費がかからないといったメリットに加え、企画、運営、告知・募集といった開催に必要な事柄をプロジェクトにして、学生の皆さんが参加して作り上げる形にすることが可能なため、「みんながつくる みんなの上映会」を実現できます。1つの大学の上映に必要な費用は、原則上映料の6万円(税込)のみです。この金額で300名の学生の皆さんに観ていただくことができます。 小学校教員免許を取得できる大学などは全国で300近くあります。最終的にすべての大学・学部での上映がかなうことが望ましいのですが、本プロジェクトでは、まず15大学を目標とします。 15大学分の上映料90万円に加え、リターンとして提供する書籍購入費(24万円)、木村泰子先生の移動交通費、講演料(20万円)、送料その他経費(10万円)、手数料(36万円)が必要です。以上を勘案して、初回の目標金額を180万円に設定したいと思います。 (横浜国立大学で開催した上映会の様子。特別支援教育を学ぶゼミの学生が運営を担当) ■木村泰子先生の想いが伝わるリターンをご用意今回、当時の校長である木村泰子先生にお願いして、すべての支援者の方に、直筆署名入りのお礼のお手紙をお送りいたします。 また3,000円以上ご支援いただいた方には、木村先生の著書をお送りいたします。10,000円以上の方にはお近くの大学で上映される上映会にご招待(交通費は別)させていただくほか、金額に応じて、プライベート上映会(2017年3月に東京で開催予定。交通費は別)や木村泰子先生との交流会(2017年4月~5月に東京・大阪で開催予定。交通費は別)へのご招待など、支援者の皆さんにも「みんなの学校」をさらに知っていただくためのリターンをご用意しております。 (30,000円以上のご支援をいただいた方は木村泰子先生との交流会にご招待(東京&大阪)) ■想定されるリスク目標金額に達しない場合、目標である15大学から大学数を減らしての実施となります。 ■子育てに悩む保護者、人間関係に苦しむ人にも映画「みんなの学校」には、仕事として教育に携わる方だけではなく、子育てに悩む保護者や、人間関係に苦しむすべての人にとって、多くのヒントが散りばめられています。大学生の多くは将来父となり母となります。その前に、就職も控えています。そのため、大学の上映会で大学生に観てもらう意義はとても大きいと思っています。ぜひ、皆様のご支援をお願いいたします。 (朝日新聞「be」フロントランナーでも木村泰子先生の取り組みが紹介されました)>>(フロントランナー)大空小学校の教育を伝える・木村泰子さん 「違い」受け入れ学び合う
「不登校ゼロ」を目指し、「障害」や「問題」などを抱えた子どもたちも一緒に学ぶ大阪市立大空小学校。この実践を追い、多くの感動を呼んだドキュメンタリー映画「みんなの学校」を、誇りと志を持って教員を目指す学生たちに見てもらいたい。全国の教育系大学で無料上映会を開く活動にご支援ください。
■上映終了後も自主上映が絶えない映画があります
教育・キャリア分野をメインとしたライターをしている、丸山剛と申します。2015年2月、大阪の公立小学校の日常を描いた「みんなの学校」という映画が上映され、知人の勧めもあって鑑賞しました。
舞台となった大阪市立大空小学校では、さまざまな特徴を持った子どもたちが同じ普通教室で学び合い、自分の言葉でありのままの気持ちを相手に伝えている姿が印象的でした。何より私の心を打ったのは、木村泰子校長(当時)をはじめとした教職員や地域の人たちが子どもたちにあたたかく関わる姿と、日々自分の言葉を獲得し、成長する子どもたちの姿でした。
この映画を観た私は、大空小の教育こそ、今日本で求められる教育だと確信し、この映画のような「みんなの学校」が日本に一つでも増えればと強く願い、2つの大学で上映会を開催するとともに、大空小の教育を解説した「不登校ゼロ、モンスターペアレンツゼロの小学校が育てる 21世紀を生きる力」(木村泰子/出口汪共著、水王舎)を企画し、出版しました。
さらに、「未来の教員」となる大学生が映画「みんなの学校」を観て、教育について改めて考える機会を持っていただけるよう、1校でも多くの教育系大学で無料上映会を実現したいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。
(映画「みんなの学校」ポスター ©関西テレビ)
>>みんなの学校公式サイトはこちら
■現代社会が抱える様々な課題を考えるきっかけに
大空小では、「みんながつくる みんなの学校」を合言葉に、そこに通う子どもたち、教職員、さらには保護者や地域の方々、それぞれが自分たちの地域の学校を一緒につくっているという意識を共有しています。「自分がされていやなことは人にしない。言わない」というたった一つのルールのもと、すべての子どもたちの学習権を保障し、すべての子どもに居場所を提供しています。
先生一人ひとりが学級やポジションという垣根を超え、子どもたち一人ひとりに関わります。そのため、子どもたちが抱える問題を見逃しません。大空小は、すべての子どもが自分らしく、ありのままに学び合い、育ち合う学校なのです。学校全体で1人ひとり違う個性を受け入れ、そうした「空気」に日々触れることで不登校だった子どもも明るく成長していきます。
この映画は、私たちが感じている「ふつう」という感覚について問い直す、強烈なきっかけを与えてくれます。そうやって自分を問い、次に社会を問うことで、現代社会が抱えるさまざまな課題に関心を持ち、共に考えるきっかけになると信じています。
そのためぜひ、これから社会に出て、課題先進国を呼ばれる日本の教育を背負って立つ若い世代の大学生に、この映画を観てもらいいただき、何かアクションを起こすきっかけになればと願っています。
(大空の先生は、子どもたちに言葉で語りかけ、言葉で考えさせ、言葉でやり直しをさせます)
■1大学につき6万円で自主上映が可能です
今回、上映会を開催を目指すのは全国の大学です。これまで、すでに2大学で学生の皆さんの協力を得て、上映会を開いてきました。学内の上映会は、大学の施設を活用できるため、会場費がかからないといったメリットに加え、企画、運営、告知・募集といった開催に必要な事柄をプロジェクトにして、学生の皆さんが参加して作り上げる形にすることが可能なため、「みんながつくる みんなの上映会」を実現できます。1つの大学の上映に必要な費用は、原則上映料の6万円(税込)のみです。この金額で300名の学生の皆さんに観ていただくことができます。
小学校教員免許を取得できる大学などは全国で300近くあります。最終的にすべての大学・学部での上映がかなうことが望ましいのですが、本プロジェクトでは、まず15大学を目標とします。
15大学分の上映料90万円に加え、リターンとして提供する書籍購入費(24万円)、木村泰子先生の移動交通費、講演料(20万円)、送料その他経費(10万円)、手数料(36万円)が必要です。以上を勘案して、初回の目標金額を180万円に設定したいと思います。
(横浜国立大学で開催した上映会の様子。特別支援教育を学ぶゼミの学生が運営を担当)
■木村泰子先生の想いが伝わるリターンをご用意
今回、当時の校長である木村泰子先生にお願いして、すべての支援者の方に、直筆署名入りのお礼のお手紙をお送りいたします。
また3,000円以上ご支援いただいた方には、木村先生の著書をお送りいたします。10,000円以上の方にはお近くの大学で上映される上映会にご招待(交通費は別)させていただくほか、金額に応じて、プライベート上映会(2017年3月に東京で開催予定。交通費は別)や木村泰子先生との交流会(2017年4月~5月に東京・大阪で開催予定。交通費は別)へのご招待など、支援者の皆さんにも「みんなの学校」をさらに知っていただくためのリターンをご用意しております。
(30,000円以上のご支援をいただいた方は木村泰子先生との交流会にご招待(東京&大阪))
■想定されるリスク
目標金額に達しない場合、目標である15大学から大学数を減らしての実施となります。
■子育てに悩む保護者、人間関係に苦しむ人にも
映画「みんなの学校」には、仕事として教育に携わる方だけではなく、子育てに悩む保護者や、人間関係に苦しむすべての人にとって、多くのヒントが散りばめられています。大学生の多くは将来父となり母となります。その前に、就職も控えています。そのため、大学の上映会で大学生に観てもらう意義はとても大きいと思っています。ぜひ、皆様のご支援をお願いいたします。
(朝日新聞「be」フロントランナーでも木村泰子先生の取り組みが紹介されました)
>>(フロントランナー)大空小学校の教育を伝える・木村泰子さん 「違い」受け入れ学び合う
支援期間終了
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支援者
60人
残り期間
0日
集まっている金額
301,000円
目標金額:1,800,000円
達成率16%
2017年02月28日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
丸山 剛
1,000円
木村泰子先生署名入りお礼状
リターン
○木村泰子先生署名入りお礼状
支援者の数 9人
お届け予定:2017年3月
支援期間終了
3,000円
木村泰子先生著書
リターン
○木村泰子先生署名入りお礼状
○書籍「21世紀を生きる力」
支援者の数 27人
お届け予定:2017年3月
支援期間終了
5,000円
上映会ご招待
リターン
○木村泰子先生署名入りお礼状
○書籍「21世紀を生きる力」
○大学で開催の上映会入場権(1名)
支援者の数 15人
お届け予定:2017年3月
支援期間終了
10,000円
上映会ご招待+映画パンフレット
リターン
○木村泰子先生署名入りお礼状
○書籍「21世紀を生きる力」
○大学で開催の上映会入場権(1名)
○映画パンフレット
支援者の数 7人
お届け予定:2017年3月
支援期間終了
20,000円
プライベート上映会ご招待(1名)
リターン
○木村泰子先生署名入りお礼状
○書籍「21世紀を生きる力」
○映画パンフレット
○「みんなの学校」プライベート上映会(東京)へご招待(1名)
支援者の数 1人
お届け予定:2017年5月
支援期間終了
30,000円
木村泰子先生交流会ご招待(1名)
リターン
○木村泰子先生署名入りお礼状
○書籍「21世紀を生きる力」
○映画パンフレット
○「みんなの学校」プライベート上映会(東京)へご招待(1名)
○支援者限定木村泰子先生交流会(東京・大阪)へご招待(1名)
支援者の数 1人
お届け予定:2017年5月
支援期間終了
50,000円
木村泰子先生交流会ご招待(2名)
リターン
○木村泰子先生署名入りお礼状
○書籍「21世紀を生きる力」
○映画パンフレット
○「みんなの学校」プライベート上映会(東京)へご招待(2名)
○支援者限定木村泰子先生交流会(東京・大阪)へご招待(2名)
支援者の数 0人
お届け予定:2017年5月
支援期間終了
100,000円
木村泰子先生交流会ご招待(2名)+木村先生サイン色紙
リターン
○木村泰子先生署名入りお礼状
○書籍「21世紀を生きる力」
○映画パンフレット
○「みんなの学校」プライベート上映会(東京)へご招待(2名)
○支援者限定木村泰子先生交流会(東京・大阪)へご招待(2名)
○木村泰子先生メッセージ入りサイン色紙
支援者の数 0人
お届け予定:2017年5月
支援期間終了
200,000円
木村泰子先生を講演会に呼べる権利
リターン
○木村泰子先生署名入りお礼状
○書籍「21世紀を生きる力」
○映画パンフレット
○「みんなの学校」プライベート上映会(東京)へご招待(2名)
○支援者限定木村泰子先生交流会(東京・大阪)へご招待(2名)
○木村泰子先生メッセージ入りサイン色紙
○木村泰子先生を講演会に呼べる権利 ※講演料のみ含
支援者の数 0人
お届け予定:2017年5月
支援期間終了