カフェ併設型保護猫シェルターPUSAの規模を拡大して、1匹でも多くの犬猫を保護したい

プロジェクトイメージ
プロジェクトイメージ

■ 救える命  一頭でも多く救うために 2019年5月までに、北九州市小倉北区にある現在の猫シェルターを5、6頭が収容できるスペースから20頭まで収容可能な広さへと拡張します。 そのためには、整地、建物の改修、電気工事、空調設備が必要です。自分たちだけで改造する計画なので、今回のクラウドファンディングでは資材費用を募りたいと思っております。 ■ 実現したいこと はじめまして。起案者代表の光武節と申します。私共は2015年11月に、「門司港レトロ・犬猫を守る会」として、NPO法人登録をしました。 ペットの殺処分ゼロを目指して、北九州市の門司港レトロ地区で毎週土日祝日に公開里親探しを開いています。 公開里親探しについて 犬猫の譲渡会のようなものです。会場で実際に犬・猫達を見ていただいたり、私共から家族構成や飼育環境などをお尋ねし、後日こちらから訪問して保護犬・猫をお届けします。譲渡会というとその場でお渡しすると思われる方も多いので、このような表現にしています。 (毎週行っている公開里親探し 門司港海岸道路にて) 公開里親探しは天候に左右される事もあり、土日に参加できない方から「平日も開催してほしい」との要望も多くあった事から、平日も活動できる拠点が欲しいと考えていた所小倉北区須賀町に倒壊寸前の空き家を貸していただけることになりました。 (現在のシェルター正面 北九州市小倉北区須賀町) この空き家は、現在やっと保護猫5~6頭が収容できるほどの広さです。今後も多くの犬猫を保護し、里親探しを続けていくために、なんとか20頭ほどを収容できるような規模に改造したいと思っています。 自分たちでやるからには・・・・光武自身が電気工事士であり、これまでも大工さんに手弁当で一緒に作業をして貰ってきました。今回の改修は鉄骨による耐震補強も一部できる予定です。材料代が確保できれば、作業は自分たちだけでやれる自信があります。 ■ 猫から取り組む理由 もちろん、犬も猫もシェルターが欲しいのですが、犬はその鳴き声のため、人家から離れた場所でないと飼育が難しく、場所の確保ができていません。今回、猫であれば拡張可能な場所の提供を受けることができました。犬も猫もという気持ちではおりますが、まず猫から取り組みます。 継続的に運営していくために、猫舎に併設して”PUSA"というミニカフェも作りました。 カフェPUSAについて (プーサはスリランカの言葉シンハラ語で「猫」の意味) 当会代表の光武節は2015年から、毎年2回スリランカに出向いて、現地で性的暴力を受け施設に収容されている少女たちに、自立のための支援活動として日本の伝統工芸品「組紐」を簡単な道具を使って作るという取り組みを行っております。毎回スリランカに行くたびにスリランカ料理を教えてもらっているため、スリランカカレーとスリランカ特産の紅茶をメインとしたカフェを始めました。お店では、スリランカの少女たちが作った組紐製品や小物も販売しています。 (シェルターに収容中の子猫たち) (カフェ人気メニュー スリランカカレー・紅茶セット) ■ これまでと現在の活動 これまで、毎年100頭以上の犬、猫を里親さんにマッチングできました。お天気や曜日に関係ない活動拠点があれば救えるペットは確実に増えるはずです。北九州市、福岡県、山口県のそれぞれ動物愛護センターに団体登録し、保護犬・猫の引き取りの面で協力しています。福岡県動物愛護センターの「センターオープンデー」にも毎年参加しています。 福岡県動物愛護センターのセンターオープンデーについて 毎年5月、福岡県古賀市にある福岡県動物愛護センターで開かれるイベントで、センターの施設公開、犬のしつけ教室、講演などが行われます。私どもは登録団体として、主に地域猫活動の推進などの広報を中心として参加しています。 また、北九州市立大学の地域創生プロジェクト「学生・犬猫を守る会」とも連携して、小中学生への啓発活動にも取り組んでいます。 (福岡県動物愛護センターのセンターオープンデーに参加 2018年5月) 小中学生への啓発活動について 北九州市立大学の地域創生プロジェクト「421ラボ」の他活動グループと共同主催で、市内の小学校などに「出前授業」をしています。そこでは紙芝居を通じて動物の飼い方や命の大切さについて知ってもらっています。今年度は「子供食堂」とのコラボを計画しています。 (出前授業での紙芝居) 「保護ペットふれあい動物フェスタ」について 2016年には門司港レトロ広場で「保護ペットふれあいフェスタ」、「動物写真コンテスト」を開催。 私たちのモットーは「かわいそうでは殺処分をなくせない」です。保護犬・猫への知識を深めてもらうため、これまでに譲渡した犬とその家族による同窓会、ジャズバンド演奏、大道芸などのステージイベントのほか、公開里親探し、ドッグランや識者による講演を行いました。 (フェスタポスター) (ピースワンコ・ジャパンから応援参加の大西純子さんを囲んで記念撮影) ■ 自分たちの手で作ります 集まったお金は、施設拡充のための資材調達にあてます。鉄骨以外は施工は業者さんに頼らず、仲間のみんなが自分の持ち味で無償協力したいと考えています。 とかく白い目で見られがちなペットの保護活動が、世間から暖かく受け入れられるようになることが私たちの願いです。お年を召してもうペットが飼えないと思われる方も、ここに来て是非ともお手伝いをして頂きたいし、この活動について知って頂くだけでも嬉しいです。 ■ 想定されるリスク プロジェクトの実施は必須ですが、予定金額が集まらないことも予想されます。その場合は街頭での募金呼びかけのほか当会会員へ寄付を募るという方法も考慮せざるをえません。 何としても内容の後退は避けたいと思っています。 また、目標金額を調達できた場合でも施設拡充の施工は全て自分たちの手で行うため、施工スケジュールが遅れる可能性があります。その場合、活動報告にて事前にお知らせ致します。 ■ ささやかな御礼について ご支援頂いた方にはお礼のメッセージのほか金額に応じて「コーヒー・紅茶無料券」「お食事券」「組紐ストラップ」「特製キーケース」を差し上げます。 「組紐ストラップ」はスリランカの少女たちが作ったものです。特製キーケースは代表本人の手作り皮細工で、使い勝手の良いものです。いずれも色、柄についての指定はできません。複数回ご支援いただいた方には色柄の重複がないように、選ばせていただきます。「お食事券」は、カフェPUSAで一番人気のメニューである「スリランカカレー」(通常750円)とドリンクセット(コーヒーまたは紅茶)を2名様分ご提供いたします。 ■ご覧いただきありがとうございました。 いつの日かペットの殺処分などという言葉が昔話になることを確信しています。私どものページを見ていただき、ありがとうございました。  皆様の温かいご支援をお待ちしております。

 救える命  一頭でも多く救うために

2019年5月までに、北九州市小倉北区にある現在の猫シェルターを
5、6頭が収容できるスペースから20頭まで収容可能な広さへと拡張します。

そのためには、整地、建物の改修、電気工事、空調設備が必要です。
自分たちだけで改造する計画なので、今回のクラウドファンディングでは資材費用を募りたいと思っております。


 実現したいこと

はじめまして。起案者代表の光武節と申します。
私共は2015年11月に、「門司港レトロ・犬猫を守る会」として、NPO法人登録をしました。

ペットの殺処分ゼロを目指して、北九州市の門司港レトロ地区で毎週土日祝日に公開里親探しを開いています。

公開里親探しについて

犬猫の譲渡会のようなものです。
会場で実際に犬・猫達を見ていただいたり、私共から家族構成や飼育環境などをお尋ねし、
後日こちらから訪問して保護犬・猫をお届けします。
譲渡会というとその場でお渡しすると思われる方も多いので、このような表現にしています。

(毎週行っている公開里親探し 門司港海岸道路にて)

公開里親探しは天候に左右される事もあり、
土日に参加できない方から「平日も開催してほしい」との要望も多くあった事から、
平日も活動できる拠点が欲しいと考えていた所
小倉北区須賀町に倒壊寸前の空き家を貸していただけることになりました。


(現在のシェルター正面 北九州市小倉北区須賀町)

この空き家は、現在やっと保護猫5~6頭が収容できるほどの広さです。
今後も多くの犬猫を保護し、里親探しを続けていくために、なんとか20頭ほどを収容できるような規模に改造したいと思っています。


自分たちでやるからには・・・・
光武自身が電気工事士であり、これまでも大工さんに手弁当で一緒に作業をして貰ってきました。今回の改修は鉄骨による耐震補強も一部できる予定です。
材料代が確保できれば、作業は自分たちだけでやれる自信があります。


 猫から取り組む理由

もちろん、犬も猫もシェルターが欲しいのですが、
犬はその鳴き声のため、人家から離れた場所でないと飼育が難しく、
場所の確保ができていません。
今回、猫であれば拡張可能な場所の提供を受けることができました。
犬も猫もという気持ちではおりますが、まず猫から取り組みます。

継続的に運営していくために、猫舎に併設して”PUSA"というミニカフェも作りました。


カフェPUSAについて (プーサはスリランカの言葉シンハラ語で「猫」の意味)

当会代表の光武節は2015年から、毎年2回スリランカに出向いて、
現地で性的暴力を受け施設に収容されている少女たちに、自立のための支援活動として
日本の伝統工芸品「組紐」を簡単な道具を使って作るという取り組みを行っております。
毎回スリランカに行くたびにスリランカ料理を教えてもらっているため、
スリランカカレーとスリランカ特産の紅茶をメインとしたカフェを始めました。
お店では、スリランカの少女たちが作った組紐製品や小物も販売しています。


(シェルターに収容中の子猫たち)

(カフェ人気メニュー スリランカカレー・紅茶セット)


 これまでと現在の活動

これまで、毎年100頭以上の犬、猫を里親さんにマッチングできました。
お天気や曜日に関係ない活動拠点があれば救えるペットは確実に増えるはずです。
北九州市、福岡県、山口県のそれぞれ動物愛護センターに団体登録し、
保護犬・猫の引き取りの面で協力しています。
福岡県動物愛護センターの「センターオープンデー」にも毎年参加しています。


福岡県動物愛護センターのセンターオープンデーについて

毎年5月、福岡県古賀市にある福岡県動物愛護センターで開かれるイベントで、センターの施設公開、犬のしつけ教室、講演などが行われます。
私どもは登録団体として、主に地域猫活動の推進などの広報を中心として参加しています。

また、北九州市立大学の地域創生プロジェクト「学生・犬猫を守る会」とも連携して、
小中学生への啓発活動にも取り組んでいます。

(福岡県動物愛護センターのセンターオープンデーに参加 2018年5月)



小中学生への啓発活動について

北九州市立大学の地域創生プロジェクト「421ラボ」の他活動グループと共同主催で、
市内の小学校などに「出前授業」をしています。
そこでは紙芝居を通じて動物の飼い方や命の大切さについて知ってもらっています。
今年度は「子供食堂」とのコラボを計画しています。

(出前授業での紙芝居)


「保護ペットふれあい動物フェスタ」について

2016年には門司港レトロ広場で「保護ペットふれあいフェスタ」、「動物写真コンテスト」を開催。

私たちのモットーは「かわいそうでは殺処分をなくせない」です。
保護犬・猫への知識を深めてもらうため、
これまでに譲渡した犬とその家族による同窓会、ジャズバンド演奏、大道芸などのステージイベントのほか、公開里親探し、ドッグランや識者による講演を行いました。

(フェスタポスター)

(ピースワンコ・ジャパンから応援参加の大西純子さんを囲んで記念撮影)


 自分たちの手で作ります

集まったお金は、施設拡充のための資材調達にあてます。
鉄骨以外は施工は業者さんに頼らず、仲間のみんなが自分の持ち味で無償協力したいと考えています。

とかく白い目で見られがちなペットの保護活動が、
世間から暖かく受け入れられるようになることが私たちの願いです。
お年を召してもうペットが飼えないと思われる方も、
ここに来て是非ともお手伝いをして頂きたいし、この活動について知って頂くだけでも嬉しいです。


 想定されるリスク

プロジェクトの実施は必須ですが、予定金額が集まらないことも予想されます。
その場合は街頭での募金呼びかけのほか当会会員へ寄付を募るという方法も考慮せざるをえません。

何としても内容の後退は避けたいと思っています。

また、目標金額を調達できた場合でも施設拡充の施工は全て自分たちの手で行うため、
施工スケジュールが遅れる可能性があります。
その場合、活動報告にて事前にお知らせ致します。


■ ささやかな御礼について

ご支援頂いた方にはお礼のメッセージのほか金額に応じて
「コーヒー・紅茶無料券」「お食事券」「組紐ストラップ」「特製キーケース」を差し上げます。

「組紐ストラップ」はスリランカの少女たちが作ったものです。
特製キーケースは代表本人の手作り皮細工で、使い勝手の良いものです。
いずれも色、柄についての指定はできません。
複数回ご支援いただいた方には色柄の重複がないように、選ばせていただきます。
「お食事券」は、カフェPUSAで一番人気のメニューである「スリランカカレー」(通常750円)
とドリンクセット(コーヒーまたは紅茶)を2名様分ご提供いたします。


■ご覧いただきありがとうございました。

いつの日かペットの殺処分などという言葉が昔話になることを確信しています。
私どものページを見ていただき、ありがとうございました。 

皆様の温かいご支援をお待ちしております。


支援期間終了

このプロジェクトが気に入ったら
いいね!しよう

最新のプロジェクト情報をお届けします。

  • 支援者

    32

  • 残り期間

    0

  • 集まっている金額

    347,000

    目標金額:3,000,000

  • 達成率11%

    FUNDED!

2019年04月08日23:59に終了しました。

支援期間終了

起案者

実行者イメージ

特定非営利活動法人門司港レトロ・犬猫を守る会

北九州市門司区レトロ地区を拠点に犬猫の殺 ... 処分ゼロを目指しています。
毎週土日祝日にはレトロ地区街頭で公開里親探しを開催しています。保護犬、保護猫を一年中飼育して、里親さんに譲渡できる施設を確保したいと強く思い、2018年4月に北九州市小倉北区須賀町に取り壊し直前だった古民家を借りて、5~6頭の猫を飼育できることができるようになりましたが、雨漏りや床の傷みがひどいので、早急に改修と猫舎の増設が必要です。
私たちは里親探しだけで、殺処分の問題が解決できるとは考えていません。 現在の幼児、小中学生へのペット飼育についての正しい啓発が一番だと思ます。
  • 1,000

    犬猫通信と組紐ストラップ(小)

    リターン

      ・支援者限定の活動報告書(犬猫通信)
      ・組紐ストラップ(小)1本

    支援者の数 6

    お届け予定:2019年7月

    支援期間終了

  • 3,000

    組紐キーホルダー(中)

    リターン

      ・支援者限定の活動報告書(犬猫通信)
      ・組紐キーホルダー(中)1本
      ・カフェPUSA提供 
      コーヒー・紅茶 無料券1枚
      (通常1杯300円)

    支援者の数 11

    お届け予定:2019年7月

    支援期間終了

  • 5,000

    門司港駅復元完成記念入場券1枚

    リターン

      ・支援者限定の活動報告書(犬猫通信)
      ・組紐キーホルダー
      【九州山口各県以外の方には】
      ・門司港駅復元完成記念入場券 1枚

      【九州山口各県の方には】
      ・カフェPUSA提供 
      コーヒー紅茶 無料券2枚
      (通常1杯300円)

    支援者の数 3

    お届け予定:2019年7月

    支援期間終了

  • 8,000

    門司港駅復元完成記念入場券2枚

    リターン

      ・支援者限定の活動報告書(犬猫通信)
      ・組紐キーホルダー1本

      【九州山口各県以外の方には】
      ・門司港駅復元完成記念入場券 2枚

      【九州山口各県の方】
      ・カフェPUSA提供
      コーヒー紅茶 無料券5枚
      (通常1杯300円)

    支援者の数 0

    お届け予定:2019年7月

    支援期間終了

  • 10,000

    オリジナル革製キーケース

    リターン

      ・支援者限定の犬猫通信配信
      ・組紐キーホルダー 1本

      【九州山口各県以外の方には】
      ・門司港駅復元完成記念入場券台紙スタンプ押し  1セット

      【九州山口各県の方には】
      ・カフェPUSA提供
      2名様分のお食事券 1枚
      *スリランカカレー(通常750円)+ドリンクセット(コーヒーor紅茶)
      コーヒー紅茶 無料券10枚
      (通常1杯300円)

    支援者の数 12

    お届け予定:2019年7月

    支援期間終了

このプロジェクトをシェアする

カテゴリーから
プロジェクトをさがす