• 高橋 良

東北の31歳。『赤光』茂吉と同い歳で、茂吉評論集を!

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プロジェクトイメージ
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初めまして。斎藤茂吉(以下:茂吉)の研究をしている、高橋良と申します。私は、生涯を通して、山形の地で茂吉の研究を続けていきたいと思っています。 本プロジェクトでは、東北の若者が日本を代表する歌人の1人である茂吉の評論集を製作し、その魅力を発信していきたいと思います。 来年2022年は、茂吉生誕140年であり、2023年は第一歌集『赤光』初版発行から110年、そして茂吉没後70年と、節目となる年が続きます。 そこで、茂吉の最も著名な歌集『赤光』を出版した満31歳の10月15日に合わせ、私も満31歳の2021年10月15日に茂吉の評論集を出版となりました。それを電子書籍化することで、より多くの方々に読んでいただきたいと思ったのがプロジェクト立ち上げのきっかけでした。 この出版を機に、茂吉研究者デビューを果たし、日本の誇る歌人の魅力を皆さんに広めていきたいのです。 今回のクラウドファンディングでは、茂吉の評論集の電子書籍化にかかる費用を募ります。ご支援・ご協力、宜しくお願い致します。 (画像提供:公益財団法人斎藤茂吉記念館) 「斎藤茂吉」をおさらい!! 1882年、今の山形県上山市の農家に生まれました。茂吉は、同郷の斎藤紀一の養子として迎えられ、東京で医学生となります。一方、歌人・正岡子規の短歌に出会い、23歳から短歌の世界に足を踏み入れました。 精神科医としては、長崎に赴任、欧州留学を経て、青山脳病院を継ぎました。 歌人としては、朝日新聞をはじめ、多くの新聞、雑誌で選者(募った短歌から掲載する歌を選ぶ人)を務めました。短歌だけでなく、評論・随筆なども評価されています。 1953年に70歳の生涯を閉じました。 (画像提供:公益財団法人斎藤茂吉記念館) 第一歌集は『赤光(しゃっこう)』です。芥川龍之介をはじめ、文学界全体で高く評価されました。『赤光』では、次の一首が有名です。  のど赤き玄鳥(つばくらめ)ふたつ屋梁(はり)にゐて足乳根(たらちね)の母は死にたまふなり この歌集に『あらたま』と『白き山』とを合わせて定番の三歌集とし、これで夏目漱石に並ぶと見なす研究者もいます。 『斎藤茂吉からの系譜』を差し上げます。 ご支援していただいた方には、『斎藤茂吉からの系譜』をお送りします。ハードカバーで、デザインは『赤光』にちなんで赤い光をイメージしたものです。宮城、福島、青森、岩手、山形で暮らした私による、「おくのほそ道」的なエッセイ「陸奥(むつ)のほそ道」も含まれています。茂吉だけでなく、東北のこともより深く知っていただける内容となっています。 100年経ってなおいっそう輝く魅力を 100年経っても全然古びず、かえって新しいとも言える茂吉短歌。明治、大正、昭和に生み出された茂吉短歌は、平成、令和となっても読まれ続けています。 100年後も読み継がれるであろう茂吉短歌の魅力に、この評論集が資するよう、製作にご賛同ください。 (起案者撮影)

初めまして。斎藤茂吉(以下:茂吉)の研究をしている、高橋良と申します。
私は、生涯を通して、山形の地で茂吉の研究を続けていきたいと思っています。

本プロジェクトでは、東北の若者が日本を代表する歌人の1人である茂吉の評論集を製作し、その魅力を発信していきたいと思います。

来年2022年は、茂吉生誕140年であり、2023年は第一歌集『赤光』初版発行から110年、そして茂吉没後70年と、節目となる年が続きます。

そこで、茂吉の最も著名な歌集『赤光』を出版した満31歳の10月15日に合わせ、私も満31歳の2021年10月15日に茂吉の評論集を出版となりました。それを電子書籍化することで、より多くの方々に読んでいただきたいと思ったのがプロジェクト立ち上げのきっかけでした。

この出版を機に、茂吉研究者デビューを果たし、日本の誇る歌人の魅力を皆さんに広めていきたいのです。

今回のクラウドファンディングでは、茂吉の評論集の電子書籍化にかかる費用を募ります。
ご支援・ご協力、宜しくお願い致します。

(画像提供:公益財団法人斎藤茂吉記念館)



東北の歌人茂吉の、東北の若者による、世界の人々のための評論集

山形県在住歌人が茂吉研究の一端を担うことで、より実感のこもった分析・研究ができ、それにより多くの人に茂吉短歌の本質を知ってもらえると思っています。

山形県上山市の斎藤茂吉記念館を私が初めて訪れたのは、2012年でした。

(起案者撮影)

展示を見て、茂吉短歌に触れた後、記念館で設けている茂吉短歌ポスト(短歌コンテスト)に一首の歌を投稿しました。

その投稿がなんと入選し、それがきっかけで短歌の世界や茂吉の魅力に惹かれ始めたのです。奇しくも茂吉が短歌を始めた年齢と同じ、23歳のときです。

そして後に斎藤茂吉記念館館長の秋葉四郎先生と出会い、彼が主宰する歩道短歌会に入会しました。短歌会では、私は短歌のみならず、評論・随筆なども投稿し、結社誌(歩道短歌会の月刊誌)上に掲載してもらえました。今では歩道短歌会から依頼を頂いて執筆活動もしています。

(起案者撮影。「歩道」令和3年6月号。「歩道」発行人・秋葉四郎より許諾を得ている)

茂吉は1913年、31歳で、かの有名な第一歌集『赤光』初版を世に出しました。31歳の私は、これまでの茂吉の生い立ちや執筆作品についての評論集を世に問おうとしています。



「斎藤茂吉」をおさらい!!

1882年、今の山形県上山市の農家に生まれました。茂吉は、同郷の斎藤紀一の養子として迎えられ、東京で医学生となります。一方、歌人・正岡子規の短歌に出会い、23歳から短歌の世界に足を踏み入れました。

精神科医としては、長崎に赴任、欧州留学を経て、青山脳病院を継ぎました。

歌人としては、朝日新聞をはじめ、多くの新聞、雑誌で選者(募った短歌から掲載する歌を選ぶ人)を務めました。短歌だけでなく、評論・随筆なども評価されています。

1953年に70歳の生涯を閉じました。

(画像提供:公益財団法人斎藤茂吉記念館)

第一歌集は『赤光(しゃっこう)』です。芥川龍之介をはじめ、文学界全体で高く評価されました。『赤光』では、次の一首が有名です。

 のど赤き玄鳥(つばくらめ)ふたつ屋梁(はり)にゐて足乳根(たらちね)の母は死にたまふなり

この歌集に『あらたま』と『白き山』とを合わせて定番の三歌集とし、これで夏目漱石に並ぶと見なす研究者もいます。



31歳、初出版!

今回自費出版する評論集は、茂吉に関する一冊として、短歌愛好者、茂吉研究者、俳句などのその他文学・芸術愛好者、また茂吉ゆかりの地に関わる方々向けの内容を盛り込んでいます。

タイトル『斎藤茂吉からの系譜』

四六判(128mm×188mm)、約170ページ、ハードカバー。

内容としては、茂吉の『赤光』や戦争の歌についての評論や、茂吉から歌人・佐藤佐太郎への流れついての評論・エッセイ、茂吉から俳人・皆川盤水への流れについてのエッセイ、戦後の桑原武夫への反論、「陸奥(むつ)のほそ道」という自伝的エッセイなど、多方面から茂吉短歌やその他の文学について書いています。

文芸社から、2021年10月に、1000部(本クラウドファンディングにおけるリターンの贈呈分含む)を刊行する予定です。2021年12月末にamazon Kindle、楽天Koboの電子書籍としても出版されます。


(画像提供:株式会社文芸社)

今年3月、文芸社出版相談会に企画を持ち込みました。ご理解をいただき、企画を通していただくことができました。それで自費出版できる運びとなり、さらに電子書籍化をすべくクラウドファンディングでご支援をいただきたいと思い立ちました。また、どれだけ茂吉を愛している人、茂吉のことを知りたい人がいるのかを肌で感じたいと思ったからです。また、支援していただけた方には、茂吉研究のみならず歌壇に私が与える影響を共に感じていただきたいと思っています。

私と一緒に、茂吉研究、歌壇を動かし始めましょう!


ご支援いただく目標金額:50万円(用途:電子書籍化にかかる費用40万円、リターン発送費用等:10万円)
ぜひご支援をお願い申し上げます。



『斎藤茂吉からの系譜』を差し上げます。

ご支援していただいた方には、『斎藤茂吉からの系譜』をお送りします。ハードカバーで、デザインは『赤光』にちなんで赤い光をイメージしたものです。宮城、福島、青森、岩手、山形で暮らした私による、「おくのほそ道」的なエッセイ「陸奥(むつ)のほそ道」も含まれています。茂吉だけでなく、東北のこともより深く知っていただける内容となっています。


想定されるリスク

2021年10月に、1000部刊行された後、ご支援が足りない場合も電子出版化はされます。しかし、ご支援の不足は次回作に影響すると思われます。その場合は事前に「活動報告」などを通じて支援者の皆様にご報告をさせて頂きます。
今後も茂吉の節目の年ごとに文芸書を出版し続けていきたいという意気込みがありますので、長期的な視点で見ていただき、ご支援をお願いいたします。


100年経ってなおいっそう輝く魅力を

100年経っても全然古びず、かえって新しいとも言える茂吉短歌。明治、大正、昭和に生み出された茂吉短歌は、平成、令和となっても読まれ続けています。

100年後も読み継がれるであろう茂吉短歌の魅力に、この評論集が資するよう、製作にご賛同ください。


(起案者撮影)

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  • 支援者

    18

  • 残り期間

    19

  • 集まっている金額

    142,000

    目標金額:500,000

  • 達成率28%

    28%

このプロジェクトでは、目標到達に関わらず、2021年12月20日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

起案者

実行者イメージ

高橋 良

高橋良です。平成元年、宮城県生まれ。岩手 ... 県育ち。福島県、青森県、山形県にも住んできた、生粋の東北人です。
東北大学文学部卒。聖ウルスラ学院英智高等学校、東海大学山形高等学校で国語教師を務めました。その後、東北外語観光専門学校で日本語教師。
佐藤佐太郎創刊「歩道」入会、秋葉四郎に師事。山形県歌人クラブ会員。斎藤茂吉ジュニア短歌コンクール一次選考委員。
  • 残り151枚

    3,000

    『斎藤茂吉からの系譜』贈呈

    リターン

      ・『斎藤茂吉からの系譜』の贈呈
      ・新聞・雑誌掲載情報などの活動報告(手紙またはメールで)

    支援者の数 9

    お届け予定:2021年12月

  • 残り113枚

    5,000

    『斎藤茂吉からの系譜』贈呈+茂吉記念館限定グッズ

    リターン

      ・『斎藤茂吉からの系譜』の贈呈
      ・斎藤茂吉記念館オリジナルグッズ(一筆箋2冊セット 封筒3種類付)の送付
      ・新聞・雑誌掲載情報などの活動報告(手紙またはメールで)

    支援者の数 7

    お届け予定:2021年12月

  • 残り79枚

    10,000

    『斎藤茂吉からの系譜』贈呈+茂吉の生地オンラインツアー

    リターン

      ・『斎藤茂吉からの系譜』の贈呈
      ・斎藤茂吉記念館オリジナルグッズ(一筆箋2冊セット 封筒3種類付)の送付
      ・茂吉の生地オンラインツアー各30分程度(ZOOMを使用)
      (第1回 2/5(土)斎藤茂吉記念館周辺・みゆき公園内
       第2回 2/23(水・祝)茂吉の生家・菩提寺とその周辺)
      ・新聞・雑誌掲載情報などの活動報告(手紙またはメールで)

    支援者の数 1

    お届け予定:2021年12月

  • 残り39枚

    50,000

    『斎藤茂吉からの系譜』贈呈+オンラインミーティング

    リターン

      ・『斎藤茂吉からの系譜』の贈呈
      ・斎藤茂吉記念館オリジナルグッズ(一筆箋2冊セット 封筒3種類付)の送付
      ・茂吉の生地オンラインツアー各30分程度(ZOOMを使用)
      (第1回 2/5(土)斎藤茂吉記念館周辺・みゆき公園内
       第2回 2/23(水・祝)茂吉の生家・菩提寺とその周辺)
      ・オンライン出版記念交流会各60分程度(ZOOMを使用)
      (第1回 2/11(金・祝)、第2回 2/12(土))
      (参加自由、途中入退出可能。いずれかご都合のつく日をお選びください。拙著の感想をお聞きかせください。私からは執筆の裏話をします。)
      ・新聞・雑誌掲載情報などの活動報告(手紙またはメールで)

    支援者の数 1

    お届け予定:2021年12月

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