立成育医療研究センターの小児救急センター・PICUでは、24時間365日全国のこどもたちが救急搬送されており、命の”最後の砦”として機能しています。
小児の重症患者は国内でも治療ができる施設が限られているため、そうした施設への患者さんの集約化が必要になります。施設をまたいで救急搬送をする中であっても治療を継続するには、車内での急変に備えた準備があらかじめ必要になります。
現在も、重症の患者さんの転院・搬送には、特別な装置を備えた当院の救急車・ドクターカーが出動していますが、より安全に搬送するためにはより大きな、より良い機能の救急車が必須です。その購入・刷新のために必要な資金を集めたいと思っています。
書面でのお申し込み・お問い合わせ
TEL:03-3416-0181(平日9時~17時) mail:kifu@ncchd.go.jp
現金書留(5,000円以上)でのお申し込みはこちら
A-portサポート窓口 03-6869-9001 (平日10時~17時)
*寄附金品領収証明書は希望される方にお送りします。また、追加支援をご希望の方は、支援の決済をする際に「追加金」を入力して頂くことが可能です。詳しくは、kifu@ncchd.go.jpまでお問い合わせくださいませ。
#119では呼べない”こどもの命を救うために走る集中治療室”

このプロジェクトに関心を持っていただき、ありがとうございます。小児救命医療の最前線である当院の小児救急センター・PICUには、個人の方からの救急要請や大学病院からの転院など、24時間365日、子どもたちが救急搬送されています。
人工呼吸・循環管理・体外循環などが必要な特に重症の患者さんを転院・搬送する時には、依頼に基づいて当院の救急車・ドクターカーを出動させ、専門の搬送チームが転院・搬送を担当しております。
小さな命の灯を絶やさぬよう、搬送中であっても、我々は万全の体制で治療にあたっていますが、より安全に搬送するためにはより大きな、より良い機能の救急車の新規購入が必須です。
次年度中に、このような救急車を購入・刷新したいと考えております。そこで、購入に必要な資金を集めたいと思っています。
新しいドクターカーでできること

直近5ヶ年での施設間搬送数実績
他施設のICUより国立成育医療研究センターへ施設間搬送をするチームによる転院搬送数は、直近5年で2倍以上増加しています。病院同士の間でも、重症例では、より対応できる医療施設への転院搬送が選択肢に成りつつあります。

転院搬送元の医療機関内訳(2016年)
大学病院・小児専門病院からも転院搬送の依頼があります。国内全域からの搬送依頼に対応し、必要に応じて海外の搬送にも携わっております。
現状のドクターカーは車内のスペースが狭いため、重篤小児患者を搬送するにあたって必要な人員・医療機器を搭載することが困難です。車内スペースの確保をすることにより、容態が急変しても車内スペース狭小のため医療行為が非常に困難であったのが、より安全な搬送・より良い治療をすることができるようになるのです。
想定されるリスク
目標金額を達成できなかった場合、当該ドクターカー専用で持つべき医療機器を購入できなくなる可能性があります。そのときは搬送元・搬送先の施設のものを借用して使うことになります。
プロジェクトにかける想い
施設から施設へと搬送する現場は、転院元の医療機関との連携のみならず、搬送先施設の密な連携が求められる、緊迫した救命医療の現場です。
重度の場合には、補助人工心臓が必要な患者さんもおられます。呼吸不全もしくは循環不全だったとしても、経過中に呼吸かつ循環不全となり、その先に心停止が迫っている症例も少なくりません。
繊細な管理が必要とされる小児救命医療の現場では、より充実した設備があってこそ、医師たちも力を発揮することができます。未来ある子どもたちのために、最善の医療をとどけられればと願っています。ご理解・ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
*寄附金品領収証明書は希望される方にお送りします。また、追加支援をご希望の方は、支援の決済をする際に「追加金」を入力して頂くことが可能です。詳しくは、kifu@ncchd.go.jpまでお問い合わせくださいませ。
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立成育医療研究センターの小児救急センター・PICUでは、24時間365日全国のこどもたちが救急搬送されており、命の”最後の砦”として機能しています。小児の重症患者は国内でも治療ができる施設が限られているため、そうした施設への患者さんの集約化が必要になります。施設をまたいで救急搬送をする中であっても治療を継続するには、車内での急変に備えた準備があらかじめ必要になります。現在も、重症の患者さんの転院・搬送には、特別な装置を備えた当院の救急車・ドクターカーが出動していますが、より安全に搬送するためにはより大きな、より良い機能の救急車が必須です。その購入・刷新のために必要な資金を集めたいと思っています。書面でのお申し込み・お問い合わせTEL:03-3416-0181(平日9時~17時) mail:kifu@ncchd.go.jp現金書留(5,000円以上)でのお申し込みはこちらA-portサポート窓口 03-6869-9001 (平日10時~17時)*寄附金品領収証明書は希望される方にお送りします。また、追加支援をご希望の方は、支援の決済をする際に「追加金」を入力して頂くことが可能です。詳しくは、kifu@ncchd.go.jpまでお問い合わせくださいませ。#119では呼べない”こどもの命を救うために走る集中治療室” このプロジェクトに関心を持っていただき、ありがとうございます。小児救命医療の最前線である当院の小児救急センター・PICUには、個人の方からの救急要請や大学病院からの転院など、24時間365日、子どもたちが救急搬送されています。 人工呼吸・循環管理・体外循環などが必要な特に重症の患者さんを転院・搬送する時には、依頼に基づいて当院の救急車・ドクターカーを出動させ、専門の搬送チームが転院・搬送を担当しております。小さな命の灯を絶やさぬよう、搬送中であっても、我々は万全の体制で治療にあたっていますが、より安全に搬送するためにはより大きな、より良い機能の救急車の新規購入が必須です。次年度中に、このような救急車を購入・刷新したいと考えております。そこで、購入に必要な資金を集めたいと思っています。 新しいドクターカーでできること 直近5ヶ年での施設間搬送数実績他施設のICUより国立成育医療研究センターへ施設間搬送をするチームによる転院搬送数は、直近5年で2倍以上増加しています。病院同士の間でも、重症例では、より対応できる医療施設への転院搬送が選択肢に成りつつあります。転院搬送元の医療機関内訳(2016年)大学病院・小児専門病院からも転院搬送の依頼があります。国内全域からの搬送依頼に対応し、必要に応じて海外の搬送にも携わっております。現状のドクターカーは車内のスペースが狭いため、重篤小児患者を搬送するにあたって必要な人員・医療機器を搭載することが困難です。車内スペースの確保をすることにより、容態が急変しても車内スペース狭小のため医療行為が非常に困難であったのが、より安全な搬送・より良い治療をすることができるようになるのです。想定されるリスク 目標金額を達成できなかった場合、当該ドクターカー専用で持つべき医療機器を購入できなくなる可能性があります。そのときは搬送元・搬送先の施設のものを借用して使うことになります。 プロジェクトにかける想い 施設から施設へと搬送する現場は、転院元の医療機関との連携のみならず、搬送先施設の密な連携が求められる、緊迫した救命医療の現場です。重度の場合には、補助人工心臓が必要な患者さんもおられます。呼吸不全もしくは循環不全だったとしても、経過中に呼吸かつ循環不全となり、その先に心停止が迫っている症例も少なくりません。繊細な管理が必要とされる小児救命医療の現場では、より充実した設備があってこそ、医師たちも力を発揮することができます。未来ある子どもたちのために、最善の医療をとどけられればと願っています。ご理解・ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。 *寄附金品領収証明書は希望される方にお送りします。また、追加支援をご希望の方は、支援の決済をする際に「追加金」を入力して頂くことが可能です。詳しくは、kifu@ncchd.go.jpまでお問い合わせくださいませ。
立成育医療研究センターの小児救急センター・PICUでは、24時間365日全国のこどもたちが救急搬送されており、命の”最後の砦”として機能しています。
小児の重症患者は国内でも治療ができる施設が限られているため、そうした施設への患者さんの集約化が必要になります。施設をまたいで救急搬送をする中であっても治療を継続するには、車内での急変に備えた準備があらかじめ必要になります。
現在も、重症の患者さんの転院・搬送には、特別な装置を備えた当院の救急車・ドクターカーが出動していますが、より安全に搬送するためにはより大きな、より良い機能の救急車が必須です。その購入・刷新のために必要な資金を集めたいと思っています。
書面でのお申し込み・お問い合わせ
TEL:03-3416-0181(平日9時~17時) mail:kifu@ncchd.go.jp
現金書留(5,000円以上)でのお申し込みはこちら
A-portサポート窓口 03-6869-9001 (平日10時~17時)
*寄附金品領収証明書は希望される方にお送りします。また、追加支援をご希望の方は、支援の決済をする際に「追加金」を入力して頂くことが可能です。詳しくは、kifu@ncchd.go.jpまでお問い合わせくださいませ。
#119では呼べない”こどもの命を救うために走る集中治療室”
このプロジェクトに関心を持っていただき、ありがとうございます。小児救命医療の最前線である当院の小児救急センター・PICUには、個人の方からの救急要請や大学病院からの転院など、24時間365日、子どもたちが救急搬送されています。
人工呼吸・循環管理・体外循環などが必要な特に重症の患者さんを転院・搬送する時には、依頼に基づいて当院の救急車・ドクターカーを出動させ、専門の搬送チームが転院・搬送を担当しております。
小さな命の灯を絶やさぬよう、搬送中であっても、我々は万全の体制で治療にあたっていますが、より安全に搬送するためにはより大きな、より良い機能の救急車の新規購入が必須です。
次年度中に、このような救急車を購入・刷新したいと考えております。そこで、購入に必要な資金を集めたいと思っています。
新しいドクターカーでできること
直近5ヶ年での施設間搬送数実績
他施設のICUより国立成育医療研究センターへ施設間搬送をするチームによる転院搬送数は、直近5年で2倍以上増加しています。病院同士の間でも、重症例では、より対応できる医療施設への転院搬送が選択肢に成りつつあります。
転院搬送元の医療機関内訳(2016年)
大学病院・小児専門病院からも転院搬送の依頼があります。国内全域からの搬送依頼に対応し、必要に応じて海外の搬送にも携わっております。
現状のドクターカーは車内のスペースが狭いため、重篤小児患者を搬送するにあたって必要な人員・医療機器を搭載することが困難です。車内スペースの確保をすることにより、容態が急変しても車内スペース狭小のため医療行為が非常に困難であったのが、より安全な搬送・より良い治療をすることができるようになるのです。
想定されるリスク
目標金額を達成できなかった場合、当該ドクターカー専用で持つべき医療機器を購入できなくなる可能性があります。そのときは搬送元・搬送先の施設のものを借用して使うことになります。
プロジェクトにかける想い
施設から施設へと搬送する現場は、転院元の医療機関との連携のみならず、搬送先施設の密な連携が求められる、緊迫した救命医療の現場です。
重度の場合には、補助人工心臓が必要な患者さんもおられます。呼吸不全もしくは循環不全だったとしても、経過中に呼吸かつ循環不全となり、その先に心停止が迫っている症例も少なくりません。
繊細な管理が必要とされる小児救命医療の現場では、より充実した設備があってこそ、医師たちも力を発揮することができます。未来ある子どもたちのために、最善の医療をとどけられればと願っています。ご理解・ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
*寄附金品領収証明書は希望される方にお送りします。また、追加支援をご希望の方は、支援の決済をする際に「追加金」を入力して頂くことが可能です。詳しくは、kifu@ncchd.go.jpまでお問い合わせくださいませ。
支援期間終了
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支援者
452人
残り期間
0日
集まっている金額
17,041,001円
(達成) 目標金額:15,000,000円
達成率113%
2018年03月09日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
国立成育医療研究センター小児救急センター/PICU
2,000円
御礼のメールコース
リターン
●御礼のメールをおおくりします
支援者の数 135人
お届け予定:2018年6月
支援期間終了
5,000円
感謝状コース
リターン
●感謝状をおおくりします
支援者の数 47人
お届け予定:2018年6月
支援期間終了
5,000円
記念ポストカードコース
リターン
●記念ポストカードをおおくりします
支援者の数 77人
お届け予定:2018年6月
支援期間終了
10,000円
広報誌・公式Webサイトに御芳名掲載(ご希望の方のみ)
リターン
●広報誌・公式Webサイトに御芳名掲載(ご希望の方のみ)します
*支援者欄(https://a-port.asahi.com/supporters/doctorcar )に掲載されているお名前(ニックネーム可)を掲載させて頂きます。日本語で10文字以内、英語で15文字以内とさせてください。
ご記入いただいた支援者名の変更はログイン後、マイページ内のプロフィール編集より変更ができます。
*掲載を辞退される場合は、支援者欄のメッセージかサイト内メールにてご連絡ください。
*広報誌・公式Webサイトへの掲載名をA-port支援者欄の名前と変えたい場合は、サイト内メールでご連絡ください。
*誹謗中傷など不適切な表現が含まれていると判断した場合は掲載を見送らせて頂きます。
支援者の数 118人
お届け予定:2018年6月
支援期間終了
20,000円
『救急の日』コンシェルジュがご案内
リターン
●毎年9/9、若しくはその周辺で開催しております『救急の日』のイベントで、専門コンシェルジュであるセンター職員がセンター内をご案内します
支援者の数 20人
お届け予定:2018年6月
支援期間終了
50,000円
ドクターカー記念スクラブ(医療用白衣)
リターン
●小児救急医療の現場で、国立成育医療研究センターのスタッフが着用するスクラブ(医療用白衣)を差し上げます。
支援者の数 8人
お届け予定:2018年6月
支援期間終了
50,000円
ドクターカー記念ネームプレートに御芳名掲載(ご希望の方のみ)
リターン
●ドクターカーを模した記念ネームプレート(画像はイメージです)に御芳名を掲載します(ご希望の方のみ)。
*全体で20文字程度が目安となります。
*掲載の名称(組織・団体名)の希望、及び御芳名の掲載手法(例:氏名・団体名の併記など)についてはご相談ください。
*記念ネームプレートへの掲載名をA-port支援者欄の名前と変えたい場合や、掲載を辞退される場合は、サイト内メールにてご連絡ください。
支援者の数 37人
お届け予定:2018年6月
支援期間終了
100,000円
“小児救急医療のこれからを学ぶ”ディナー・ショーに御招待
リターン
●『つばさ』(国立成育医療研究センター12F)で“小児救急医療のこれからを学ぶ”ディナー・ショーに御招待
●2018年夏ごろを予定しております。スケジュールを設定次第、別途支援者のみなさまにメールでご案内します
支援者の数 4人
お届け予定:2018年6月
支援期間終了
100,000円
”こどもの救命医療講習会”を開催する権利
リターン
●こどもの救命医療講習会を開催する権利(小児救急センターの医療従事者が伺います)が付与されます
●乳児・小児についての一次救命処置(BLS:Basic Life Support)講習、こどもの事故予防、ご自宅でのお子様のケアなどについて学べる企画内容となっております
支援者の数 2人
お届け予定:2018年6月
支援期間終了
200,000円
世田谷区たまがわ花火大会の鑑賞権
リターン
毎年8月中旬に開催します世田谷区たまがわ花火大会を『つばさ』(国立成育医療研究センター12F)で鑑賞できます。
支援者の数 3人
お届け予定:2018年8月
支援期間終了
1,000,000円
ドクターカーサポーターコース
リターン
●感謝状・記念ポストカードをおおくりします
●広報誌・公式Webサイト/ドクターカー記念碑に御芳名掲載(ご希望の方のみ)
●『つばさ』(国立成育医療研究センター12F)で“小児救急医療のこれからを学ぶ”ディナー・ショーに御招待
※2018年夏ごろを予定しております。スケジュールを設定次第、別途支援者のみなさまにメールでご案内します
支援者の数 0人
お届け予定:2018年6月
支援期間終了
2,000,000円
プラチナサポーターコース
リターン
●感謝状・記念ポストカードをおおくりします
●広報誌・公式Webサイト/ドクターカー記念碑に御芳名掲載(ご希望の方のみ)
●毎年8月中旬に開催します世田谷区たまがわ花火大会を『つばさ』(国立成育医療研究センター12F)で鑑賞できます
支援者の数 1人
お届け予定:2018年8月
支援期間終了