国内第二弾となる「Nomadic Stars Project(通称:星の箱プロジェクト)」を実施するための資金の一部を募ります。このプロジェクトは 2018年10月20日(土)〜11月25日(日)に開催される種子島宇宙芸術祭2018の関連プログラムとして、主に地域の方々に向けて実施いたします。
<徳島県の神山町全域で行ったプロジェクトの様子>
Nomadic Stars Projectとは
「Nomadic Stars Project」は、アーティストの渡辺望(わたなべ・のぞみ)が欧州全体をとりまく難民・移民問題や、特定の場所にとらわれずに生活や仕事をするライフスタイルなど、今日の世界情勢や多様に変化する生き方への高い関心を受けて開催された「Nomads」展(2017年、チェコ共和国)の参加をきっかけにスタートしたプロジェクト作品です。星を頼りに移動する遊牧民から着想を得たこのプロジェクトを通して、人々は<自分の星>を所有し、それらが保管される場所を地図上に記し、地上に星空のパターンを描いていきます。
<子供向けワークショップ「Nomadic Stars」 DEPO2015(Pilsen, チェコ共和国)>
光の点。地上の瞬き。
技術の発展により容易に位置情報やルート検索が可能となった現在ですが、かつては夜空の星がその役割を担い、自らの位置や進むべき方角を知るための重要な存在として我々の生活と深く結びついていました。このプロジェクトを通して人々によって所有される星は<地上の星>として、時に他者の道標となり、時に自らの行く先を照らすものとなりながら人々の生活に寄り添います。そして、その光の点は地上の星空のひとつとして瞬き、遠く離れた人と人、土地と土地、そして地上と宇宙をつないでいきます。

2018年6月現在までに世界8か国184名(チェコ共和国:16、イギリス:13、ドイツ:3、イタリア:1、スペイン:2、トルコ:1、メキシコ:1、日本:147)の方々が星の箱を所有し、地上の星空を形づくっています。
Facebookページ https://www.facebook.com/nomadicstarsproject/
公式ホームページ http://nomadicstars.watanabenozomi.com/
※ホームページはコンテンツの追加、言語表記変更のため現在調整を行っており、6月末の完成を予定しております。
※ご支援いただいた方のお名前はこちらのホームページ内に明記させていただきます。掲載するお名前(20字以内)はサイト内のメールにて個別にお聞きします。また掲載する場所詳細は、ホームページ完成後、A-portサイト内にある活動報告にてお知らせいたします。
<公式ホームページより>
【プロジェクトの過去の実施内容 ※関連プログラム含む】
2017年6月17日:子供向けワークショップ「Nomadic Stars」 DEPO2015(Pilsen, チェコ共和国)
2017年6月24日:ウォーキングツアー「Nomadic Stars -walk」Pilsen市内(Pilsen, チェコ共和国)
2017年7月28日:Ramsgate Festivalにて星の箱を展示(Kent, イギリス)
2017年10月5日:子供向けワークショップ「Nomadic Stars Project – 神山の宙(そら)編」神山町立神領小学校3・4年生(徳島県、神山町)
2017年8月-11月:「Nomadic Stars Project – 神山の宙(そら)編」 神山町全域(神山アーティスト・イン・レジデンス)(徳島県、神山町)
種子島宇宙芸術祭2018 「星の箱づくりワークショップ」
種子島宇宙芸術祭2018では「Nomadic Stars Project – 種子島の宙(そら) 編」と題し、主に地域の方々を対象としたワークショップを開催します。ワークショップでは参加者の方々に<自分の星を所有する>ための木箱を制作していただきます。(種子島産の木材を使用します)箱の完成後、星に見立てたLEDチップを内部に取り付け、最後にその箱が保管される場所を地図上に記し、種子島の星空を参加者とともにつくります。また、プロジェクトによって制作された全ての箱には証明書が発行されます。証明書には登録番号、登録日、アーティスト・渡辺望によるサインが記されます。


種子島の自然。想像する喜び。
種子島でプロジェクトを実施する目的の一つに各地で課題となっている間伐材※1の利用があります。現地で調達した間伐材で星の箱を制作することにより、地域の生活に根付いた活動として、また地域の魅力を伝えるものとしてプロジェクトを展開していきます。
※1 森林の樹木の発育を図るために、劣等な樹木などを間引きする間伐によって、伐り出された木材。市場では4m材として流通し、土木用材として使われたりしている。(出典元:https://www.weblio.jp/content/%E9%96%93%E4%BC%90%E6%9D%90?dictCode=RGHYG)
<神山杉を使用した箱の制作風景(徳島県神山町)>
さらに今回のプロジェクトでは、子どもたちに向けたワークショップに力を入れていきたいと考えています。島で生活する子どもたちに日常から続く世界の広がりを体験してほしい。身近な宇宙から、そして能動的な関わりの中から想像する喜びを感じてもらいたい。そんな願いを持っています。
<神山町立神領小学校での課外授業の様子(徳島県神山町)>
資金の使い道
目標を達成した場合に得られる金額はA-Portさんへの手数料を引いた304,000円です。これは約14日間の種子島滞在(交通費、宿泊費、生活費を最低限に抑えた上)で100セットの木箱を現地で準備(必要によって加工・調整)し、ワークショップを実施するための経費の一部として提示させていただきました。目標金額を上回った場合は、箱の材料となる木材の購入に当てさせていただき、より多くの方々に星の箱を届けるため、滞在日数を延長してワークショップを開催する予定でおります。
リターン(特典)について
ご支援いただきました方々への御礼として5つのコースを設けさせていただきました。「Nomadic Stars Project」オリジナルグッズや、実際の星の箱(証明書付き)、渡辺望のアート作品、過去に実施した展覧会のカタログをご用意いたしました。ぜひ星の箱を手にし、地上の星の制作者の一人として、地球規模で展開するこのプロジェクトにご参加ください。

<Nomadic Stars Project オリジナルロゴ>
想定されるリスク
ワークショップ参加者の年齢や現地で調達する木材の種類によっては、箱の組み立てが難しい場合があります。その際はあらかじめ組み立てたものを使用する予定でおります。また木材の価格や運送費の状況によっては制作できる箱の個数に変動が生じる場合があります。
種子島から世界に、そして宇宙へ
ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。私はこれまでにも多くの方々からのご理解・ご協力を賜わりながらアーティスト活動を行ってまいりました。人々が持つ想像力を引き出し、日常から続く世界の広がりを示すことが私のアーティストとしての役割だと感じております。そして継続して活動を行っていくことが今まで応援してくださった方々、そしてこれから応援してくださる方々へのご恩返しだと考えております。
夜空に瞬く星々。その星に一度でも触れてみたいと思ったことはないでしょうか。「Nomadic Stars Project」はそんな思いを形にします。星の箱を手にした者は、宇宙の星々と、また世界に点在する同じ箱を持つ人々とつながる特別な思いを体験します。国内第2弾となるこのプロジェクトを、豊かな自然と太古の歴史から最先端の宇宙開発技術が集結する種子島で実現させるため、活動、制作資金のご支援をみなさまから募らせていただきます。種子島から世界に。そして宇宙へとつながるアート作品の実現にぜひお力をお貸しください。
何卒よろしくお願いいたします。

プロフィール
渡辺望(わたなべ・のぞみ)。アーティスト。2007年女子美術大学にて学士号。2009年多摩美術大学、2016年UCA芸術大学(英国)にて修士号を取得。作品の多くは周囲の環境から壮大な宇宙空間を連想するようデザインされており、インスタレーション、映像、写真、書籍から大規模なプロジェクト作品までメディアを横断しながら活動を展開。国内外の展覧会、アートイベント、アーティスト・イン・レジデンスの参加に加え、ワークショップや地域の人々との共同プロジェクトを実施する。 http://watanabenozomi.com
ホーム
活動報告
25
支援者
45
国内第二弾となる「Nomadic Stars Project(通称:星の箱プロジェクト)」を実施するための資金の一部を募ります。このプロジェクトは 2018年10月20日(土)〜11月25日(日)に開催される種子島宇宙芸術祭2018の関連プログラムとして、主に地域の方々に向けて実施いたします。<徳島県の神山町全域で行ったプロジェクトの様子>Nomadic Stars Projectとは「Nomadic Stars Project」は、アーティストの渡辺望(わたなべ・のぞみ)が欧州全体をとりまく難民・移民問題や、特定の場所にとらわれずに生活や仕事をするライフスタイルなど、今日の世界情勢や多様に変化する生き方への高い関心を受けて開催された「Nomads」展(2017年、チェコ共和国)の参加をきっかけにスタートしたプロジェクト作品です。星を頼りに移動する遊牧民から着想を得たこのプロジェクトを通して、人々は<自分の星>を所有し、それらが保管される場所を地図上に記し、地上に星空のパターンを描いていきます。<子供向けワークショップ「Nomadic Stars」 DEPO2015(Pilsen, チェコ共和国)>光の点。地上の瞬き。技術の発展により容易に位置情報やルート検索が可能となった現在ですが、かつては夜空の星がその役割を担い、自らの位置や進むべき方角を知るための重要な存在として我々の生活と深く結びついていました。このプロジェクトを通して人々によって所有される星は<地上の星>として、時に他者の道標となり、時に自らの行く先を照らすものとなりながら人々の生活に寄り添います。そして、その光の点は地上の星空のひとつとして瞬き、遠く離れた人と人、土地と土地、そして地上と宇宙をつないでいきます。2018年6月現在までに世界8か国184名(チェコ共和国:16、イギリス:13、ドイツ:3、イタリア:1、スペイン:2、トルコ:1、メキシコ:1、日本:147)の方々が星の箱を所有し、地上の星空を形づくっています。Facebookページ https://www.facebook.com/nomadicstarsproject/公式ホームページ http://nomadicstars.watanabenozomi.com/※ホームページはコンテンツの追加、言語表記変更のため現在調整を行っており、6月末の完成を予定しております。※ご支援いただいた方のお名前はこちらのホームページ内に明記させていただきます。掲載するお名前(20字以内)はサイト内のメールにて個別にお聞きします。また掲載する場所詳細は、ホームページ完成後、A-portサイト内にある活動報告にてお知らせいたします。 <公式ホームページより>【プロジェクトの過去の実施内容 ※関連プログラム含む】2017年6月17日:子供向けワークショップ「Nomadic Stars」 DEPO2015(Pilsen, チェコ共和国)2017年6月24日:ウォーキングツアー「Nomadic Stars -walk」Pilsen市内(Pilsen, チェコ共和国)2017年7月28日:Ramsgate Festivalにて星の箱を展示(Kent, イギリス)2017年10月5日:子供向けワークショップ「Nomadic Stars Project – 神山の宙(そら)編」神山町立神領小学校3・4年生(徳島県、神山町)2017年8月-11月:「Nomadic Stars Project – 神山の宙(そら)編」 神山町全域(神山アーティスト・イン・レジデンス)(徳島県、神山町)種子島宇宙芸術祭2018 「星の箱づくりワークショップ」種子島宇宙芸術祭2018では「Nomadic Stars Project – 種子島の宙(そら) 編」と題し、主に地域の方々を対象としたワークショップを開催します。ワークショップでは参加者の方々に<自分の星を所有する>ための木箱を制作していただきます。(種子島産の木材を使用します)箱の完成後、星に見立てたLEDチップを内部に取り付け、最後にその箱が保管される場所を地図上に記し、種子島の星空を参加者とともにつくります。また、プロジェクトによって制作された全ての箱には証明書が発行されます。証明書には登録番号、登録日、アーティスト・渡辺望によるサインが記されます。種子島の自然。想像する喜び。種子島でプロジェクトを実施する目的の一つに各地で課題となっている間伐材※1の利用があります。現地で調達した間伐材で星の箱を制作することにより、地域の生活に根付いた活動として、また地域の魅力を伝えるものとしてプロジェクトを展開していきます。※1 森林の樹木の発育を図るために、劣等な樹木などを間引きする間伐によって、伐り出された木材。市場では4m材として流通し、土木用材として使われたりしている。(出典元:https://www.weblio.jp/content/%E9%96%93%E4%BC%90%E6%9D%90?dictCode=RGHYG)<神山杉を使用した箱の制作風景(徳島県神山町)>さらに今回のプロジェクトでは、子どもたちに向けたワークショップに力を入れていきたいと考えています。島で生活する子どもたちに日常から続く世界の広がりを体験してほしい。身近な宇宙から、そして能動的な関わりの中から想像する喜びを感じてもらいたい。そんな願いを持っています。<神山町立神領小学校での課外授業の様子(徳島県神山町)> 資金の使い道目標を達成した場合に得られる金額はA-Portさんへの手数料を引いた304,000円です。これは約14日間の種子島滞在(交通費、宿泊費、生活費を最低限に抑えた上)で100セットの木箱を現地で準備(必要によって加工・調整)し、ワークショップを実施するための経費の一部として提示させていただきました。目標金額を上回った場合は、箱の材料となる木材の購入に当てさせていただき、より多くの方々に星の箱を届けるため、滞在日数を延長してワークショップを開催する予定でおります。リターン(特典)についてご支援いただきました方々への御礼として5つのコースを設けさせていただきました。「Nomadic Stars Project」オリジナルグッズや、実際の星の箱(証明書付き)、渡辺望のアート作品、過去に実施した展覧会のカタログをご用意いたしました。ぜひ星の箱を手にし、地上の星の制作者の一人として、地球規模で展開するこのプロジェクトにご参加ください。<Nomadic Stars Project オリジナルロゴ>想定されるリスクワークショップ参加者の年齢や現地で調達する木材の種類によっては、箱の組み立てが難しい場合があります。その際はあらかじめ組み立てたものを使用する予定でおります。また木材の価格や運送費の状況によっては制作できる箱の個数に変動が生じる場合があります。種子島から世界に、そして宇宙へここまでお読みいただき誠にありがとうございました。私はこれまでにも多くの方々からのご理解・ご協力を賜わりながらアーティスト活動を行ってまいりました。人々が持つ想像力を引き出し、日常から続く世界の広がりを示すことが私のアーティストとしての役割だと感じております。そして継続して活動を行っていくことが今まで応援してくださった方々、そしてこれから応援してくださる方々へのご恩返しだと考えております。夜空に瞬く星々。その星に一度でも触れてみたいと思ったことはないでしょうか。「Nomadic Stars Project」はそんな思いを形にします。星の箱を手にした者は、宇宙の星々と、また世界に点在する同じ箱を持つ人々とつながる特別な思いを体験します。国内第2弾となるこのプロジェクトを、豊かな自然と太古の歴史から最先端の宇宙開発技術が集結する種子島で実現させるため、活動、制作資金のご支援をみなさまから募らせていただきます。種子島から世界に。そして宇宙へとつながるアート作品の実現にぜひお力をお貸しください。何卒よろしくお願いいたします。プロフィール渡辺望(わたなべ・のぞみ)。アーティスト。2007年女子美術大学にて学士号。2009年多摩美術大学、2016年UCA芸術大学(英国)にて修士号を取得。作品の多くは周囲の環境から壮大な宇宙空間を連想するようデザインされており、インスタレーション、映像、写真、書籍から大規模なプロジェクト作品までメディアを横断しながら活動を展開。国内外の展覧会、アートイベント、アーティスト・イン・レジデンスの参加に加え、ワークショップや地域の人々との共同プロジェクトを実施する。 http://watanabenozomi.com
国内第二弾となる「Nomadic Stars Project(通称:星の箱プロジェクト)」を実施するための資金の一部を募ります。このプロジェクトは 2018年10月20日(土)〜11月25日(日)に開催される種子島宇宙芸術祭2018の関連プログラムとして、主に地域の方々に向けて実施いたします。
Nomadic Stars Projectとは
「Nomadic Stars Project」は、アーティストの渡辺望(わたなべ・のぞみ)が欧州全体をとりまく難民・移民問題や、特定の場所にとらわれずに生活や仕事をするライフスタイルなど、今日の世界情勢や多様に変化する生き方への高い関心を受けて開催された「Nomads」展(2017年、チェコ共和国)の参加をきっかけにスタートしたプロジェクト作品です。星を頼りに移動する遊牧民から着想を得たこのプロジェクトを通して、人々は<自分の星>を所有し、それらが保管される場所を地図上に記し、地上に星空のパターンを描いていきます。
光の点。地上の瞬き。
技術の発展により容易に位置情報やルート検索が可能となった現在ですが、かつては夜空の星がその役割を担い、自らの位置や進むべき方角を知るための重要な存在として我々の生活と深く結びついていました。このプロジェクトを通して人々によって所有される星は<地上の星>として、時に他者の道標となり、時に自らの行く先を照らすものとなりながら人々の生活に寄り添います。そして、その光の点は地上の星空のひとつとして瞬き、遠く離れた人と人、土地と土地、そして地上と宇宙をつないでいきます。
2018年6月現在までに世界8か国184名(チェコ共和国:16、イギリス:13、ドイツ:3、イタリア:1、スペイン:2、トルコ:1、メキシコ:1、日本:147)の方々が星の箱を所有し、地上の星空を形づくっています。
Facebookページ https://www.facebook.com/nomadicstarsproject/
公式ホームページ http://nomadicstars.watanabenozomi.com/
※ホームページはコンテンツの追加、言語表記変更のため現在調整を行っており、6月末の完成を予定しております。
※ご支援いただいた方のお名前はこちらのホームページ内に明記させていただきます。掲載するお名前(20字以内)はサイト内のメールにて個別にお聞きします。また掲載する場所詳細は、ホームページ完成後、A-portサイト内にある活動報告にてお知らせいたします。
【プロジェクトの過去の実施内容 ※関連プログラム含む】
2017年6月17日:子供向けワークショップ「Nomadic Stars」 DEPO2015(Pilsen, チェコ共和国)
2017年6月24日:ウォーキングツアー「Nomadic Stars -walk」Pilsen市内(Pilsen, チェコ共和国)
2017年7月28日:Ramsgate Festivalにて星の箱を展示(Kent, イギリス)
2017年10月5日:子供向けワークショップ「Nomadic Stars Project – 神山の宙(そら)編」神山町立神領小学校3・4年生(徳島県、神山町)
2017年8月-11月:「Nomadic Stars Project – 神山の宙(そら)編」 神山町全域(神山アーティスト・イン・レジデンス)(徳島県、神山町)
種子島宇宙芸術祭2018 「星の箱づくりワークショップ」
種子島宇宙芸術祭2018では「Nomadic Stars Project – 種子島の宙(そら) 編」と題し、主に地域の方々を対象としたワークショップを開催します。ワークショップでは参加者の方々に<自分の星を所有する>ための木箱を制作していただきます。(種子島産の木材を使用します)箱の完成後、星に見立てたLEDチップを内部に取り付け、最後にその箱が保管される場所を地図上に記し、種子島の星空を参加者とともにつくります。また、プロジェクトによって制作された全ての箱には証明書が発行されます。証明書には登録番号、登録日、アーティスト・渡辺望によるサインが記されます。
種子島の自然。想像する喜び。
種子島でプロジェクトを実施する目的の一つに各地で課題となっている間伐材※1の利用があります。現地で調達した間伐材で星の箱を制作することにより、地域の生活に根付いた活動として、また地域の魅力を伝えるものとしてプロジェクトを展開していきます。
※1 森林の樹木の発育を図るために、劣等な樹木などを間引きする間伐によって、伐り出された木材。市場では4m材として流通し、土木用材として使われたりしている。(出典元:https://www.weblio.jp/content/%E9%96%93%E4%BC%90%E6%9D%90?dictCode=RGHYG)
さらに今回のプロジェクトでは、子どもたちに向けたワークショップに力を入れていきたいと考えています。島で生活する子どもたちに日常から続く世界の広がりを体験してほしい。身近な宇宙から、そして能動的な関わりの中から想像する喜びを感じてもらいたい。そんな願いを持っています。
資金の使い道
目標を達成した場合に得られる金額はA-Portさんへの手数料を引いた304,000円です。これは約14日間の種子島滞在(交通費、宿泊費、生活費を最低限に抑えた上)で100セットの木箱を現地で準備(必要によって加工・調整)し、ワークショップを実施するための経費の一部として提示させていただきました。目標金額を上回った場合は、箱の材料となる木材の購入に当てさせていただき、より多くの方々に星の箱を届けるため、滞在日数を延長してワークショップを開催する予定でおります。
リターン(特典)について
ご支援いただきました方々への御礼として5つのコースを設けさせていただきました。「Nomadic Stars Project」オリジナルグッズや、実際の星の箱(証明書付き)、渡辺望のアート作品、過去に実施した展覧会のカタログをご用意いたしました。ぜひ星の箱を手にし、地上の星の制作者の一人として、地球規模で展開するこのプロジェクトにご参加ください。
<Nomadic Stars Project オリジナルロゴ>
想定されるリスク
ワークショップ参加者の年齢や現地で調達する木材の種類によっては、箱の組み立てが難しい場合があります。その際はあらかじめ組み立てたものを使用する予定でおります。また木材の価格や運送費の状況によっては制作できる箱の個数に変動が生じる場合があります。
種子島から世界に、そして宇宙へ
ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。私はこれまでにも多くの方々からのご理解・ご協力を賜わりながらアーティスト活動を行ってまいりました。人々が持つ想像力を引き出し、日常から続く世界の広がりを示すことが私のアーティストとしての役割だと感じております。そして継続して活動を行っていくことが今まで応援してくださった方々、そしてこれから応援してくださる方々へのご恩返しだと考えております。
夜空に瞬く星々。その星に一度でも触れてみたいと思ったことはないでしょうか。「Nomadic Stars Project」はそんな思いを形にします。星の箱を手にした者は、宇宙の星々と、また世界に点在する同じ箱を持つ人々とつながる特別な思いを体験します。国内第2弾となるこのプロジェクトを、豊かな自然と太古の歴史から最先端の宇宙開発技術が集結する種子島で実現させるため、活動、制作資金のご支援をみなさまから募らせていただきます。種子島から世界に。そして宇宙へとつながるアート作品の実現にぜひお力をお貸しください。
何卒よろしくお願いいたします。
プロフィール
渡辺望(わたなべ・のぞみ)。アーティスト。2007年女子美術大学にて学士号。2009年多摩美術大学、2016年UCA芸術大学(英国)にて修士号を取得。作品の多くは周囲の環境から壮大な宇宙空間を連想するようデザインされており、インスタレーション、映像、写真、書籍から大規模なプロジェクト作品までメディアを横断しながら活動を展開。国内外の展覧会、アートイベント、アーティスト・イン・レジデンスの参加に加え、ワークショップや地域の人々との共同プロジェクトを実施する。 http://watanabenozomi.com
支援期間終了
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支援者
45人
残り期間
0日
集まっている金額
515,000円
(達成) 目標金額:380,000円
達成率135%
2018年08月31日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
渡辺望
1,000円
星の箱 メンバーズコース
リターン
●お礼メールの送付
●公式サイトにお名前掲載
※掲載する場所詳細は、後日、A-portサイト内にある活動報告にてお知らせいたします。
※掲載するお名前(20字以内)はサイト内のメールにて個別にお聞きします。
支援者の数 5人
支援期間終了
3,000円
星の箱 缶バッチコース
リターン
●お礼メールの送付
●公式サイトにお名前掲載
※掲載する場所詳細は、後日、A-portサイト内にある活動報告にてお知らせいたします。
※掲載するお名前(20字以内)はサイト内のメールにて個別にお聞きします。
●Nomadic Stars Project オリジナル缶バッチプレゼント
支援者の数 10人
お届け予定:2018年12月
支援期間終了
5,000円
星の箱 レポートコース
リターン
●お礼メールの送付
●公式サイトにお名前掲載
※掲載する場所詳細は、後日、A-portサイト内にある活動報告にてお知らせいたします。
※掲載するお名前(20字以内)はサイト内のメールにて個別にお聞きします。
●Nomadic Stars Project オリジナル缶バッチプレゼント
●支援者限定の活動報告書の送付
支援者の数 3人
お届け予定:2019年3月
支援期間終了
10,000円
星の箱 コース
リターン
●お礼メールの送付
●公式サイトにお名前掲載
※掲載する場所詳細は、後日、A-portサイト内にある活動報告にてお知らせいたします。
※掲載するお名前(20字以内)はサイト内のメールにて個別にお聞きします。
●Nomadic Stars Project オリジナル缶バッチプレゼント
●支援者限定の活動報告書の送付
●星の箱プレゼント(サイン入り証明書付き)
支援者の数 20人
お届け予定:2019年3月
支援期間終了
30,000円
星の箱 & 作品コース
リターン
●お礼メールの送付
●公式サイトにお名前掲載
※掲載する場所詳細は、後日、A-portサイト内にある活動報告にてお知らせいたします。
※掲載するお名前(20字以内)はサイト内のメールにて個別にお聞きします。
●Nomadic Stars Project オリジナル缶バッチプレゼント
●支援者限定の活動報告書の送付
●星の箱プレゼント(サイン入り証明書付き)
●渡辺望のアート作品「a letter of the stars」(162x114mm)と過去の展覧会カタログをプレゼント
支援者の数 7人
お届け予定:2019年3月
支援期間終了