伝統の生地と職人の技で作る上質なシャツを通じて「伊勢木綿」の良さを伝えたい
■このプロジェクトについて
単糸という独特の糸を、トヨタ自動車の創設者・豊田佐吉翁が発明した豊田織機で織り、伝統技法でさらした真っ白な生地。それを熟練の職人が1点ずつ縫製し、着るほどに身体になじむシャツに仕上げます。この「oisesanシャツ」を発売し、伊勢神宮のお膝元で守り継がれた「伊勢木綿」の良さを広く知ってもらうプロジェクトです。
■伊勢の手ぬぐい屋の挑戦
気候や環境要因に恵まれ、神代の頃より続く伊勢の紡績技術は、伊勢神宮の成立とももに脈々と受け継がれてきました。江戸時代、綿の栽培の普及とともに木綿の反物が全国からの参拝者で賑わった街道の名物みやげとして売られるなど、風合いのいい日常着として広く愛用されました。ところが戦後日本の化学繊維の台頭や、着物から洋服への移行などにより、木綿の需要が減少し衰退の一途を辿っています。
小社では、この伊勢木綿を用い「常若屋」と称し伊勢参宮の方々に向けた手ぬぐいを販売し今日に至りました。普段着として伊勢木綿を取り入れていただくために、着物用に織られた、この貴重な超長繊維綿の単糸平織り生地を用い、洋服として、少し細身のタイトフィットの白シャツを販売していますが、より幅広い世代のお客様のご要望にお答えするために、ゆったりとした着心地の「oisesanシャツ」を発売し伊勢木綿の良さを広く知っていただきたいと思います。

2015年
7月
1日から
3日間ミラノ国際万博 日本館にて三重県の食文化、伝統工芸品と共に常若屋のおかげ手ぬぐいが展示され会場を訪れた方々に好評を得ました。

2015年9月9日から3日間代々木第一体育館にて開催された、ファッションとデザインの祭典「rooms31」に「oisesan」を出展しディスカバリージャパンアワードの受賞など好評を得ました。

■職人技で、ずっと着たい上質なシャツができる
oisesanはなぜ上質なシャツなのか。素材の良さもさることながら、各工程に関わる職人の技によって成り立ちます。
工程のイメージはこうです。

まずは綿から糸をつむぐことから始まります。綿の中でも最高級の超長繊維綿を単糸に紡ぎます。
伊勢木綿に用いる昔ながらの単糸は、そのままでは切れやすく、織るのが難しいので、良質な綿を使った糸しか用いません。その柔らかい糸を澱粉糊で固めて、慎重にゆっくりと織りあげていくのです。

上の画像は120年前のトヨタ織機でゆっくり織られていくいく様子です
トヨタ自動車の創設者である豊田佐吉翁が約120年前に発明した豊田織機を使います。伊勢木綿の機織りは1分間に3cmほど。柔らかい糸を丁寧に少しずつ織り上げるため、一台の力織機で1日1反(13m)しか織ることができません。
綿にはもともと、油分や色素などが含まれており、淡い茶褐色をしています。また、綿を紡ぎ、糸にして、生地へと織り上げる際には、扱いやすいように糊がつけられます。こうして出来上がった生地は、やはり淡い茶褐色で(生成り)、様々な不純物が付いており、それを落とす作業を「晒(さらし)」と呼びます。下の画像は織りあがった生地をさらす工程です。

現在は洋晒(ようさらし)と言って、生地をローラーではさみながら薬品の入った槽の中を強制的に通していく方法が主流で、時間も約1時間という短時間で処理できるという利点があります。しかし、生地に大きなストレスがかかり、繊維は平たい形をしている為に、仕上がりはペタッとしています。
これに対して「和晒」という、日本人が大事にしてきた昔ながらの製法があります。織り上がった生地を、和晒釜という大きな釜で丸4日間もかけて焚き、じっくり綺麗にしてゆく工法です。
繊維の一本一本、奥まで不純物を取り除き、生地にはストレスがかかりません。その証拠に和晒の綿繊維は真円に近い綺麗な形を保っています。和晒により仕上がった布生地は、柔らかな吸水性とふわっとした風合いが特徴です。
タオルがない時代、紙おむつがない時代、着物や浴衣が主流だった時代、和晒は日本の生活必需品として親しまれてきました。
さらし上がった真っ白な生地を熟練の職人によって一つ一つ丁寧に縫製していきます。
画像とイラストは、最高級シャツのシンボルと言われる「巻き伏せ本縫い」 ロックミシンを使用せずに、巻き伏せ縫いする事で シャツの裏側の縫い代が全く出ない縫い方で、 同じ個所を2回縫うため手間も2倍かかります。
oisesanの縫製は、丈夫で縫い目も美しく、耐久性も有り長くご愛用頂けます。

ボタンは天然の白蝶貝製。削り出しから形成、磨きまで各工程熟練の職人による手作りで、磨きの工程を何度も重ね、輝きを増していきます。

■“長く使えるよいもの” 3年以上着られるoisesan白シャツ
「oisesan白シャツ」と同じ仕様の「常若屋 伊勢木綿シャツ」を発売して3年、週1回の着用で3年以上着られます。これは「和さらし」で繊維を傷めずに生地を白く加工することと、縫製を「巻き伏せ本縫い」し丈夫に縫われるためです。
生地は、伊勢木綿100%、ボタンは白蝶貝。使い込むほど風合いが増す、経年変化をお楽しみいただける生地です。サイズはレディスS・M・L・LL、メンズS・M・L・LL・3Lがあります。
上の画像のパッケージが付帯します。アートデレクターの内田喜基氏が率いる気鋭のデザイン集団、㈱cosmosに依頼し、旧タイプの「常若屋 伊勢木綿シャツ」からデザイン、パッケージ、ラベルなどを一新しました。
■材料費と製作費に使わせていただきます
今回、目標とする50万円は原材料費と必要経費の一部に使わせていただきます。生地を織る前に、生地の原料の綿を調達しなければなりません、また綿からシャツができるまでにそれぞれの職人さん、協力工場への報酬が必要です。
■リターン











■oisesan 白シャツについて
サイズはレディスS・M・L・LL、メンズS・M・L・LL・3L
日本製 生地:綿100% 伊勢木綿 ボタン:白蝶貝。
※プロジェクト終了後、レディスorメンズ、サイズについてはサイト内メールで確認をさせていただきます。
■oisesan ピロケース・ハンカチーフ・ストールについて
ハンカチーフのサイズ:42.5×42.5cm
ピロケースのサイズ:43×63cm
ストールのサイズ:35×200cm
共に、シャツと同一の生地で、“長く使えるよいもの” 使い込むほど風合いが増す、経年変化をお楽しみいただける品物です。
■伊勢志摩を観光案内について
伊勢志摩のお勧めの名所をヒヤリングをもとに半日コースで中村純もしくはoisesanスタッフがご案内いたいたします。日程については、ご相談に応じます。ご希望をサイト内メールでお尋ねしますので詳細はその際にもお伝えいたします。
■想定されるリスク
各工程ごと職人の手作業のためプロジェクトの実施スケジュールが遅れる可能性はありますが、ご支援いただいた方々へのリターンは準備が整い次第、順次送付いたします。
■最後に
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
世界は広く、いまだ日本がどこにあるか、伊勢志摩がどこにあるか!?ご存じない方々もいることでしょう。そんな世界中の方々にも、皆様のご支援によって、上質で着心地よく、丈夫なMade in Japan「oisesan」をお届けし、「日本」「お伊勢さん」について、お伝えできればと願っています。

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活動報告
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支援者
27
このプロジェクトについて
伝統の生地と職人の技で作る上質なシャツを通じて「伊勢木綿」の良さを伝えたい■このプロジェクトについて単糸という独特の糸を、トヨタ自動車の創設者・豊田佐吉翁が発明した豊田織機で織り、伝統技法でさらした真っ白な生地。それを熟練の職人が1点ずつ縫製し、着るほどに身体になじむシャツに仕上げます。この「oisesanシャツ」を発売し、伊勢神宮のお膝元で守り継がれた「伊勢木綿」の良さを広く知ってもらうプロジェクトです。 ■伊勢の手ぬぐい屋の挑戦 気候や環境要因に恵まれ、神代の頃より続く伊勢の紡績技術は、伊勢神宮の成立とももに脈々と受け継がれてきました。江戸時代、綿の栽培の普及とともに木綿の反物が全国からの参拝者で賑わった街道の名物みやげとして売られるなど、風合いのいい日常着として広く愛用されました。ところが戦後日本の化学繊維の台頭や、着物から洋服への移行などにより、木綿の需要が減少し衰退の一途を辿っています。 小社では、この伊勢木綿を用い「常若屋」と称し伊勢参宮の方々に向けた手ぬぐいを販売し今日に至りました。普段着として伊勢木綿を取り入れていただくために、着物用に織られた、この貴重な超長繊維綿の単糸平織り生地を用い、洋服として、少し細身のタイトフィットの白シャツを販売していますが、より幅広い世代のお客様のご要望にお答えするために、ゆったりとした着心地の「oisesanシャツ」を発売し伊勢木綿の良さを広く知っていただきたいと思います。 2015年7月1日から3日間ミラノ国際万博 日本館にて三重県の食文化、伝統工芸品と共に常若屋のおかげ手ぬぐいが展示され会場を訪れた方々に好評を得ました。2015年9月9日から3日間代々木第一体育館にて開催された、ファッションとデザインの祭典「rooms31」に「oisesan」を出展しディスカバリージャパンアワードの受賞など好評を得ました。■職人技で、ずっと着たい上質なシャツができるoisesanはなぜ上質なシャツなのか。素材の良さもさることながら、各工程に関わる職人の技によって成り立ちます。工程のイメージはこうです。まずは綿から糸をつむぐことから始まります。綿の中でも最高級の超長繊維綿を単糸に紡ぎます。伊勢木綿に用いる昔ながらの単糸は、そのままでは切れやすく、織るのが難しいので、良質な綿を使った糸しか用いません。その柔らかい糸を澱粉糊で固めて、慎重にゆっくりと織りあげていくのです。上の画像は120年前のトヨタ織機でゆっくり織られていくいく様子ですトヨタ自動車の創設者である豊田佐吉翁が約120年前に発明した豊田織機を使います。伊勢木綿の機織りは1分間に3cmほど。柔らかい糸を丁寧に少しずつ織り上げるため、一台の力織機で1日1反(13m)しか織ることができません。綿にはもともと、油分や色素などが含まれており、淡い茶褐色をしています。また、綿を紡ぎ、糸にして、生地へと織り上げる際には、扱いやすいように糊がつけられます。こうして出来上がった生地は、やはり淡い茶褐色で(生成り)、様々な不純物が付いており、それを落とす作業を「晒(さらし)」と呼びます。下の画像は織りあがった生地をさらす工程です。現在は洋晒(ようさらし)と言って、生地をローラーではさみながら薬品の入った槽の中を強制的に通していく方法が主流で、時間も約1時間という短時間で処理できるという利点があります。しかし、生地に大きなストレスがかかり、繊維は平たい形をしている為に、仕上がりはペタッとしています。これに対して「和晒」という、日本人が大事にしてきた昔ながらの製法があります。織り上がった生地を、和晒釜という大きな釜で丸4日間もかけて焚き、じっくり綺麗にしてゆく工法です。繊維の一本一本、奥まで不純物を取り除き、生地にはストレスがかかりません。その証拠に和晒の綿繊維は真円に近い綺麗な形を保っています。和晒により仕上がった布生地は、柔らかな吸水性とふわっとした風合いが特徴です。タオルがない時代、紙おむつがない時代、着物や浴衣が主流だった時代、和晒は日本の生活必需品として親しまれてきました。さらし上がった真っ白な生地を熟練の職人によって一つ一つ丁寧に縫製していきます。画像とイラストは、最高級シャツのシンボルと言われる「巻き伏せ本縫い」 ロックミシンを使用せずに、巻き伏せ縫いする事で シャツの裏側の縫い代が全く出ない縫い方で、 同じ個所を2回縫うため手間も2倍かかります。oisesanの縫製は、丈夫で縫い目も美しく、耐久性も有り長くご愛用頂けます。ボタンは天然の白蝶貝製。削り出しから形成、磨きまで各工程熟練の職人による手作りで、磨きの工程を何度も重ね、輝きを増していきます。■“長く使えるよいもの” 3年以上着られるoisesan白シャツ 「oisesan白シャツ」と同じ仕様の「常若屋 伊勢木綿シャツ」を発売して3年、週1回の着用で3年以上着られます。これは「和さらし」で繊維を傷めずに生地を白く加工することと、縫製を「巻き伏せ本縫い」し丈夫に縫われるためです。生地は、伊勢木綿100%、ボタンは白蝶貝。使い込むほど風合いが増す、経年変化をお楽しみいただける生地です。サイズはレディスS・M・L・LL、メンズS・M・L・LL・3Lがあります。上の画像のパッケージが付帯します。アートデレクターの内田喜基氏が率いる気鋭のデザイン集団、㈱cosmosに依頼し、旧タイプの「常若屋 伊勢木綿シャツ」からデザイン、パッケージ、ラベルなどを一新しました。■材料費と製作費に使わせていただきます今回、目標とする50万円は原材料費と必要経費の一部に使わせていただきます。生地を織る前に、生地の原料の綿を調達しなければなりません、また綿からシャツができるまでにそれぞれの職人さん、協力工場への報酬が必要です。■リターン■oisesan 白シャツについてサイズはレディスS・M・L・LL、メンズS・M・L・LL・3L 日本製 生地:綿100% 伊勢木綿 ボタン:白蝶貝。※プロジェクト終了後、レディスorメンズ、サイズについてはサイト内メールで確認をさせていただきます。■oisesan ピロケース・ハンカチーフ・ストールについてハンカチーフのサイズ:42.5×42.5cmピロケースのサイズ:43×63cmストールのサイズ:35×200cm共に、シャツと同一の生地で、“長く使えるよいもの” 使い込むほど風合いが増す、経年変化をお楽しみいただける品物です。■伊勢志摩を観光案内について伊勢志摩のお勧めの名所をヒヤリングをもとに半日コースで中村純もしくはoisesanスタッフがご案内いたいたします。日程については、ご相談に応じます。ご希望をサイト内メールでお尋ねしますので詳細はその際にもお伝えいたします。■想定されるリスク各工程ごと職人の手作業のためプロジェクトの実施スケジュールが遅れる可能性はありますが、ご支援いただいた方々へのリターンは準備が整い次第、順次送付いたします。■最後に最後までお読みいただき誠にありがとうございました。世界は広く、いまだ日本がどこにあるか、伊勢志摩がどこにあるか!?ご存じない方々もいることでしょう。そんな世界中の方々にも、皆様のご支援によって、上質で着心地よく、丈夫なMade in Japan「oisesan」をお届けし、「日本」「お伊勢さん」について、お伝えできればと願っています。
伝統の生地と職人の技で作る上質なシャツを通じて「伊勢木綿」の良さを伝えたい
■このプロジェクトについて
単糸という独特の糸を、トヨタ自動車の創設者・豊田佐吉翁が発明した豊田織機で織り、伝統技法でさらした真っ白な生地。それを熟練の職人が1点ずつ縫製し、着るほどに身体になじむシャツに仕上げます。この「oisesanシャツ」を発売し、伊勢神宮のお膝元で守り継がれた「伊勢木綿」の良さを広く知ってもらうプロジェクトです。
■伊勢の手ぬぐい屋の挑戦
気候や環境要因に恵まれ、神代の頃より続く伊勢の紡績技術は、伊勢神宮の成立とももに脈々と受け継がれてきました。江戸時代、綿の栽培の普及とともに木綿の反物が全国からの参拝者で賑わった街道の名物みやげとして売られるなど、風合いのいい日常着として広く愛用されました。ところが戦後日本の化学繊維の台頭や、着物から洋服への移行などにより、木綿の需要が減少し衰退の一途を辿っています。
小社では、この伊勢木綿を用い「常若屋」と称し伊勢参宮の方々に向けた手ぬぐいを販売し今日に至りました。普段着として伊勢木綿を取り入れていただくために、着物用に織られた、この貴重な超長繊維綿の単糸平織り生地を用い、洋服として、少し細身のタイトフィットの白シャツを販売していますが、より幅広い世代のお客様のご要望にお答えするために、ゆったりとした着心地の「oisesanシャツ」を発売し伊勢木綿の良さを広く知っていただきたいと思います。

2015年7月1日から3日間ミラノ国際万博 日本館にて三重県の食文化、伝統工芸品と共に常若屋のおかげ手ぬぐいが展示され会場を訪れた方々に好評を得ました。2015年9月9日から3日間代々木第一体育館にて開催された、ファッションとデザインの祭典「rooms31」に「oisesan」を出展しディスカバリージャパンアワードの受賞など好評を得ました。
■職人技で、ずっと着たい上質なシャツができる
oisesanはなぜ上質なシャツなのか。素材の良さもさることながら、各工程に関わる職人の技によって成り立ちます。
工程のイメージはこうです。
まずは綿から糸をつむぐことから始まります。綿の中でも最高級の超長繊維綿を単糸に紡ぎます。
伊勢木綿に用いる昔ながらの単糸は、そのままでは切れやすく、織るのが難しいので、良質な綿を使った糸しか用いません。その柔らかい糸を澱粉糊で固めて、慎重にゆっくりと織りあげていくのです。
上の画像は120年前のトヨタ織機でゆっくり織られていくいく様子です
トヨタ自動車の創設者である豊田佐吉翁が約120年前に発明した豊田織機を使います。伊勢木綿の機織りは1分間に3cmほど。柔らかい糸を丁寧に少しずつ織り上げるため、一台の力織機で1日1反(13m)しか織ることができません。
綿にはもともと、油分や色素などが含まれており、淡い茶褐色をしています。また、綿を紡ぎ、糸にして、生地へと織り上げる際には、扱いやすいように糊がつけられます。こうして出来上がった生地は、やはり淡い茶褐色で(生成り)、様々な不純物が付いており、それを落とす作業を「晒(さらし)」と呼びます。下の画像は織りあがった生地をさらす工程です。
現在は洋晒(ようさらし)と言って、生地をローラーではさみながら薬品の入った槽の中を強制的に通していく方法が主流で、時間も約1時間という短時間で処理できるという利点があります。しかし、生地に大きなストレスがかかり、繊維は平たい形をしている為に、仕上がりはペタッとしています。
これに対して「和晒」という、日本人が大事にしてきた昔ながらの製法があります。織り上がった生地を、和晒釜という大きな釜で丸4日間もかけて焚き、じっくり綺麗にしてゆく工法です。
繊維の一本一本、奥まで不純物を取り除き、生地にはストレスがかかりません。その証拠に和晒の綿繊維は真円に近い綺麗な形を保っています。和晒により仕上がった布生地は、柔らかな吸水性とふわっとした風合いが特徴です。
タオルがない時代、紙おむつがない時代、着物や浴衣が主流だった時代、和晒は日本の生活必需品として親しまれてきました。
さらし上がった真っ白な生地を熟練の職人によって一つ一つ丁寧に縫製していきます。
画像とイラストは、最高級シャツのシンボルと言われる「巻き伏せ本縫い」 ロックミシンを使用せずに、巻き伏せ縫いする事で シャツの裏側の縫い代が全く出ない縫い方で、 同じ個所を2回縫うため手間も2倍かかります。
oisesanの縫製は、丈夫で縫い目も美しく、耐久性も有り長くご愛用頂けます。
ボタンは天然の白蝶貝製。削り出しから形成、磨きまで各工程熟練の職人による手作りで、磨きの工程を何度も重ね、輝きを増していきます。
■“長く使えるよいもの” 3年以上着られるoisesan白シャツ
「oisesan白シャツ」と同じ仕様の「常若屋 伊勢木綿シャツ」を発売して3年、週1回の着用で3年以上着られます。これは「和さらし」で繊維を傷めずに生地を白く加工することと、縫製を「巻き伏せ本縫い」し丈夫に縫われるためです。
生地は、伊勢木綿100%、ボタンは白蝶貝。使い込むほど風合いが増す、経年変化をお楽しみいただける生地です。サイズはレディスS・M・L・LL、メンズS・M・L・LL・3Lがあります。
上の画像のパッケージが付帯します。アートデレクターの内田喜基氏が率いる気鋭のデザイン集団、㈱cosmosに依頼し、旧タイプの「常若屋 伊勢木綿シャツ」からデザイン、パッケージ、ラベルなどを一新しました。
■材料費と製作費に使わせていただきます
今回、目標とする50万円は原材料費と必要経費の一部に使わせていただきます。生地を織る前に、生地の原料の綿を調達しなければなりません、また綿からシャツができるまでにそれぞれの職人さん、協力工場への報酬が必要です。
■リターン
■oisesan 白シャツについて
サイズはレディスS・M・L・LL、メンズS・M・L・LL・3L
日本製 生地:綿100% 伊勢木綿 ボタン:白蝶貝。
※プロジェクト終了後、レディスorメンズ、サイズについてはサイト内メールで確認をさせていただきます。
■oisesan ピロケース・ハンカチーフ・ストールについて
ハンカチーフのサイズ:42.5×42.5cm
ピロケースのサイズ:43×63cm
ストールのサイズ:35×200cm
共に、シャツと同一の生地で、“長く使えるよいもの” 使い込むほど風合いが増す、経年変化をお楽しみいただける品物です。
■伊勢志摩を観光案内について
伊勢志摩のお勧めの名所をヒヤリングをもとに半日コースで中村純もしくはoisesanスタッフがご案内いたいたします。日程については、ご相談に応じます。ご希望をサイト内メールでお尋ねしますので詳細はその際にもお伝えいたします。
■想定されるリスク
各工程ごと職人の手作業のためプロジェクトの実施スケジュールが遅れる可能性はありますが、ご支援いただいた方々へのリターンは準備が整い次第、順次送付いたします。
■最後に
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
世界は広く、いまだ日本がどこにあるか、伊勢志摩がどこにあるか!?ご存じない方々もいることでしょう。そんな世界中の方々にも、皆様のご支援によって、上質で着心地よく、丈夫なMade in Japan「oisesan」をお届けし、「日本」「お伊勢さん」について、お伝えできればと願っています。
支援期間終了
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支援者
27人
残り期間
0日
集まっている金額
626,000円
(達成) 目標金額:500,000円
達成率125%
2016年03月01日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
中村 純
2,000円
oisesanのハンカチーフ
リターン
•御礼と感謝のメッセージ
•oisesan白シャツ オリジナルパンフ
•oisesanのハンカチーフ 1枚
※定価2,700円分(税込)
支援者の数 6人
お届け予定:2016年3月
支援期間終了
3,500円
oisesanのピロケース
リターン
•御礼と感謝のメッセージ
•oisesan白シャツ オリジナルパンフ
•oisesanのピロケース 1枚
※定価4,100円分(税込)
支援者の数 4人
お届け予定:2016年3月
支援期間終了
5,000円
oisesanのピロケース+oisesanのハンカチ
リターン
•御礼と感謝のメッセージ
•oisesan白シャツ オリジナルパンフ
•oisesanのピロケース 1枚
•oisesanのハンカチーフ 1枚
※定価6,800円分(税込)
支援者の数 2人
お届け予定:2016年3月
支援期間終了
10,000円
oisesanのピロケース+oisesanのハンカチーフ 夫婦セット
リターン
•御礼と感謝のメッセージ
•oisesan白シャツ オリジナルパンフ
•oisesanのピロケース 2枚
•oisesanのハンカチーフ 2枚
※定価13,600円分(税込)
支援者の数 1人
お届け予定:2016年3月
支援期間終了
20,000円
oisesan白シャツ 1着
リターン
•御礼と感謝のメッセージ
•oisesan白シャツ 1着 (メンズorレディス選択、サイズ選択)
※定価23,760円分(税込)
※プロジェクト終了後、サイズについてはサイト内メールで確認をさせていただきます。
支援者の数 9人
お届け予定:2016年3月
支援期間終了
40,000円
oisesan白シャツ 2着
リターン
•御礼と感謝のメッセージ
•oisesan白シャツ 2着 (メンズorレディス選択、サイズ選択)
※定価47,520円分(税込)
※プロジェクト終了後、サイズについてはサイト内メールで確認をさせていただきます。
支援者の数 2人
お届け予定:2016年3月
支援期間終了
50,000円
oisesan白シャツ +ピロケース +ハンカチ 夫婦セット
リターン
•御礼と感謝のメッセージ
•oisesan白シャツ 2着 (メンズorレディス選択、サイズ選択)
•oisesanのピロケース 2枚
•oisesanのハンカチーフ 2枚
•伊勢志摩を観光案内 半日
※定価61,120円分(税込)
※プロジェクト終了後、サイズ・観光案内についてはサイト内メールで確認をさせていただきます。
支援者の数 1人
お届け予定:2016年3月
支援期間終了
90,000円
oisesan白シャツ 1週間分(5着)
リターン
•御礼と感謝のメッセージ
•oisesan白シャツ 5着 (メンズorレディス選択、サイズ選択)
•伊勢志摩を観光案内 半日
※定価118,800円分(税込)
※プロジェクト終了後、サイズ・観光案内についてはサイト内メールで確認をさせていただきます。
支援者の数 1人
お届け予定:2016年3月
支援期間終了
180,000円
oisesan白シャツ 夫婦1週間分(10着)+ストール
リターン
•御礼と感謝のメッセージ
•oisesan白シャツ 10着 (メンズorレディス選択、サイズ選択)
•oisesanストール 2本
•伊勢志摩を観光案内 半日
※定価254,880円分(税込)
※プロジェクト終了後、サイズ・観光案内についてはサイト内メールで確認をさせていただきます。
支援者の数 1人
お届け予定:2016年3月
支援期間終了