生理に関する「沈黙を破る」 ケニアの女の子が生理でも笑顔で暮らせる環境をつくりたい!

再生する

プロジェクトイメージ
プロジェクトイメージ

男性の皆さん、想像することができますか? 自分の体から血が流れ、下着や服や床が染まり、それを周囲の人にからかわれること。 女性の皆さん、こんな経験はありませんか? 「外出先で生理になってしまった。でも生理用ナプキンを持っていない。どうしよう……」 ケニアの女の子たちにとって、これが「日常」です。 彼女たちは、生理用ナプキンを買うことができません。 いじめやからかいを恐れ、生理の時は家にこもって暮らしています。 「生理用ナプキンがなく、布やヤギの革を使ったり、砂の上に座ったりしてきたのです」 「生理用ナプキンがないために学校を欠席しました」 生理でも学校に行きたい。 生理でも笑いたい。 生理でも自由でいたい。 ケニアの女の子たちの生理に関する「沈黙を破る」活動に、皆さんの力を貸してください。 ------------------------------------------------------------------- このプロジェクトは寄付型です。確定申告の際に必要な寄付金受領証明書をお送りします。 ------------------------------------------------------------------- ケニアの辺境に位置するトゥルカナ郡では、生理についてオープンに話しづらい文化的な背景があります。 こんな言い伝えが、母親などから受け継がれていました。 根強く残る迷信や偏見が原因で、多くの男性は、生理が「女性だけの問題」であると感じ、生理について話し合うことは「文化に反している」と答えました。 女性たちは生理の期間中、家に閉じこもり、不衛生な布やヤギの革をナプキンがわりに使ったり、経血が染み込みやすい砂の上に座ってやりすごしたりしていたのです。 トゥルカナ郡は、開発から取り残され、経済、教育、保健等すべての指標で最低ランクという、貧困に苦しむ人々がとくに多い地域です。 家長である父親がお金の使い道を決定することが多く、なかなか女性だけの問題とされている生理用ナプキンの購入にお金が回らないのが実状です。多くの家庭では少ない生活費の中で食料など日常不可欠なものを優先して買うため、使い捨て生理用ナプキン(8枚入りで50円ほど)を購入できないのです。 学校では、生理中の女の子に対して男の子からのからかいやいじめも起きており、生理中は学校を休む女子生徒が多くみられます。中には休みが長引き、休学や退学に至る女の子も。ケニアでは生理が女性の教育の機会を妨げることにもなりうるのです。 生理用ナプキンを手に入れられない女性たちを支援するため、私たちは再利用可能な布ナプキンの製作をすることにしました。医療用高吸収マイクロファイバー生地が使われ、吸湿性と速乾性に優れたこの布ナプキンなら、清潔に、何度も再利用することができます。 さらに、ナプキンを手に入れられない理由となっている迷信や偏見、男性の無関心、学校でのいじめの問題も解決しなくてはいけません。 生理に関して「沈黙」している女の子たちを手助けするためには、布ナプキンの供給だけではなく、コミュニティ全体への「女性の尊厳を保つための教育」が必要でした。 私たちは実際に女の子たちに布ナプキンのサンプルを配布することにしました。女の子たちは最初とても恥ずかしそうな態度を見せ、「生理」という言葉が飛び交うたびにくすくす笑っていました。タブー視されてきた生理の「沈黙」を本当に破れるのか──。私たちはドキドキしながら見守りました 「布ナプキンの使い方を実演するので、誰か手伝ってください」 女の子たちに呼びかけると、十数人中3人が前に出てきて、布ナプキンをどのように洗い、乾かすか実演してくれました。 たった3人でも、これは大きなきっかけでした。 その後、保護者達は生理について自らの経験を話しました。ずっと「沈黙」していた女性たちからは生理にまつわる色々な話が出てきたのです。つまり彼女たちは、実際に「沈黙」を破ったのです。「男性たちの理解」と「女性たちの満足」 サンプル配布後、女性・男性ごとにディスカッションを開催しました。多くの男性は生理が「女性だけの問題」であると話していましたが、ディスカッションの後はとてもオープンになり、女性たちを支援することを約束しました。「以前は女性特有の問題だと思っていました。でもこれからは、妻と娘たちが生理中にナプキンを用意できているか気にして、サポートしたいと思います」 参加者の男性は、そう話してくれました。 女性たちは配布された布ナプキンを気に入り、「友達にも勧めたい」と答えました。布ナプキンは洗って再利用できるため、お金を節約できる点も喜ばれたのです。学校に通う女の子は、「生理用ナプキンがないために学校を欠席する必要は、もうこれでなくなったわ!」と嬉しそうに話しました。■難民の暮らしも変える「布ナプキン製作」 布ナプキンの製作は、難民キャンプ在住の10人の縫製職人グループが担当しました。経験豊富な難民の職人達はマニュアルに従い次々と作業をこなしました。難民キャンプで暮らす人々の多くは、南スーダンからの難民です。多くは働くことも移動することもできず、キャンプ地に滞在し続けるしかない状況にあります。 職人たちからは、「布ナプキンの製作」という女性の役に立ち自分の生計も向上できる機会に感謝の声が上がりました。布ナプキンが女性たちに広がり、職人たちが自ら生産販売することができるようになれば、経済的自立も夢ではないのです。 「生理用ナプキンはスーパーマーケットでしか販売されておらず、しかも高いです。今は私が布ナプキンを作れるようになりました。女の子が気に入ってくれるよう願っています」 このプロジェクトへのご支援は、女の子たちが尊厳を保ち暮らしていくための支援をはじめとした、ケニアの人々の生活環境の改善に役立てます生理用ナプキンが手に入らなかったり、男の子たちからいじめられたりすることで、生理中は学校に通えない女の子たち。布ナプキンの利用を促進することで、女の子たちが生理を気にせず学校に通う手助けをします。 学校閉鎖の影響による10代の妊娠増加が問題になっています。ワークショップを行い、コミュニティ全体に若年妊娠のリスクと予防や対処法などの学びを促進し、10代の女の子たちの望まない妊娠が減るように支援します。 生理用ナプキンを布や砂で代用するなど、ケニアではまだ衛生についての正しい知識が十分に広まっていません。トイレや手洗い場の整備、正しい使い方の啓発活動を通して、コミュニティ全体が清潔で健康的な暮らしを送れるよう支援します 「この布ナプキンは私に自信を与えてくれました。生理について話すことも、生理の間に遊ぶことも、踊ることも、私はなんだってできます。学校に行くことだって恥ずかしくありません」 「恥ずかしがらないで、自分の未来のために頑張りましょう。私たち女の子はいつだって最高です」私たちが暮らす日本でも「生理の貧困」という言葉が話題となりました。日本でもまだ生理は女性だけがひっそりと痛みや不自由に耐え、社会活動に参加するために「乗り越えなければならない」という風潮があります。 しかし、生理は本当に「女性が乗り越えなければならないもの」でしょうか。 「生理用品がないから、生理の時は学校に行けない」 「血が出ていることを男の子たちに笑われた」 ケニアの女の子たちは言いました。 この問題をコミュニティ全体で話し合うことによって、男性から「生理はなにもおかしいものじゃない」「手助けします」という言葉が聞かれるようになりました。 人間として自然な現象である生理を、男女関係なく皆が理解することで、私たちはもっと自由になることができるのではないでしょうか。 ケニアには、いまだ「沈黙」して耐え続けている女の子がたくさんいます。 ケニアの女の子たちが当たり前に学校に通い、遊び、笑い、暮らすことを支援してください。 彼女たちの「沈黙を破る」ために力を貸してください。

男性の皆さん、想像することができますか?

自分の体から血が流れ、下着や服や床が染まり、それを周囲の人にからかわれること。

女性の皆さん、こんな経験はありませんか?

「外出先で生理になってしまった。でも生理用ナプキンを持っていない。どうしよう……」

ケニアの女の子たちにとって、これが「日常」です。

彼女たちは、生理用ナプキンを買うことができません。

いじめやからかいを恐れ、生理の時は家にこもって暮らしています。

「生理用ナプキンがなく、布やヤギの革を使ったり、砂の上に座ったりしてきたのです」

「生理用ナプキンがないために学校を欠席しました」

生理でも学校に行きたい。

生理でも笑いたい。

生理でも自由でいたい。

ケニアの女の子たちの生理に関する「沈黙を破る」活動に、皆さんの力を貸してください。

-------------------------------------------------------------------

このプロジェクトは寄付型です。確定申告の際に必要な寄付金受領証明書をお送りします。

-------------------------------------------------------------------




ケニアの辺境に位置するトゥルカナ郡では、生理についてオープンに話しづらい文化的な背景があります。


こんな言い伝えが、母親などから受け継がれていました。

根強く残る迷信や偏見が原因で、多くの男性は、生理が「女性だけの問題」であると感じ、生理について話し合うことは「文化に反している」と答えました。

女性たちは生理の期間中、家に閉じこもり、不衛生な布やヤギの革をナプキンがわりに使ったり、経血が染み込みやすい砂の上に座ってやりすごしたりしていたのです。


トゥルカナ郡は、開発から取り残され、経済、教育、保健等すべての指標で最低ランクという、貧困に苦しむ人々がとくに多い地域です。

家長である父親がお金の使い道を決定することが多く、なかなか女性だけの問題とされている生理用ナプキンの購入にお金が回らないのが実状です。多くの家庭では少ない生活費の中で食料など日常不可欠なものを優先して買うため、使い捨て生理用ナプキン(8枚入りで50円ほど)を購入できないのです。

学校では、生理中の女の子に対して男の子からのからかいやいじめも起きており、生理中は学校を休む女子生徒が多くみられます。中には休みが長引き、休学や退学に至る女の子も。ケニアでは生理が女性の教育の機会を妨げることにもなりうるのです。



生理用ナプキンを手に入れられない女性たちを支援するため、私たちは再利用可能な布ナプキンの製作をすることにしました。医療用高吸収マイクロファイバー生地が使われ、吸湿性と速乾性に優れたこの布ナプキンなら、清潔に、何度も再利用することができます。

さらに、ナプキンを手に入れられない理由となっている迷信や偏見、男性の無関心、学校でのいじめの問題も解決しなくてはいけません。

生理に関して「沈黙」している女の子たちを手助けするためには、布ナプキンの供給だけではなく、コミュニティ全体への「女性の尊厳を保つための教育」が必要でした。

私たちは実際に女の子たちに布ナプキンのサンプルを配布することにしました。女の子たちは最初とても恥ずかしそうな態度を見せ、「生理」という言葉が飛び交うたびにくすくす笑っていました。タブー視されてきた生理の「沈黙」を本当に破れるのか──。私たちはドキドキしながら見守りました

「布ナプキンの使い方を実演するので、誰か手伝ってください」

女の子たちに呼びかけると、十数人中3人が前に出てきて、布ナプキンをどのように洗い、乾かすか実演してくれました。

たった3人でも、これは大きなきっかけでした。

その後、保護者達は生理について自らの経験を話しました。ずっと「沈黙」していた女性たちからは生理にまつわる色々な話が出てきたのです。つまり彼女たちは、実際に「沈黙」を破ったのです。

「男性たちの理解」と「女性たちの満足」

サンプル配布後、女性・男性ごとにディスカッションを開催しました。多くの男性は生理が「女性だけの問題」であると話していましたが、ディスカッションの後はとてもオープンになり、女性たちを支援することを約束しました。

「以前は女性特有の問題だと思っていました。でもこれからは、妻と娘たちが生理中にナプキンを用意できているか気にして、サポートしたいと思います」

参加者の男性は、そう話してくれました。

女性たちは配布された布ナプキンを気に入り、「友達にも勧めたい」と答えました。布ナプキンは洗って再利用できるため、お金を節約できる点も喜ばれたのです。学校に通う女の子は、「生理用ナプキンがないために学校を欠席する必要は、もうこれでなくなったわ!」と嬉しそうに話しました。

難民の暮らしも変える「布ナプキン製作」

布ナプキンの製作は、難民キャンプ在住の10人の縫製職人グループが担当しました。経験豊富な難民の職人達はマニュアルに従い次々と作業をこなしました。

難民キャンプで暮らす人々の多くは、南スーダンからの難民です。多くは働くことも移動することもできず、キャンプ地に滞在し続けるしかない状況にあります。

職人たちからは、「布ナプキンの製作」という女性の役に立ち自分の生計も向上できる機会に感謝の声が上がりました。布ナプキンが女性たちに広がり、職人たちが自ら生産販売することができるようになれば、経済的自立も夢ではないのです。

「生理用ナプキンはスーパーマーケットでしか販売されておらず、しかも高いです。今は私が布ナプキンを作れるようになりました。女の子が気に入ってくれるよう願っています」

このプロジェクトへのご支援は、女の子たちが尊厳を保ち暮らしていくための支援をはじめとした、ケニアの人々の生活環境の改善に役立てます




生理用ナプキンが手に入らなかったり、男の子たちからいじめられたりすることで、生理中は学校に通えない女の子たち。布ナプキンの利用を促進することで、女の子たちが生理を気にせず学校に通う手助けをします。



学校閉鎖の影響による10代の妊娠増加が問題になっています。ワークショップを行い、コミュニティ全体に若年妊娠のリスクと予防や対処法などの学びを促進し、10代の女の子たちの望まない妊娠が減るように支援します。


生理用ナプキンを布や砂で代用するなど、ケニアではまだ衛生についての正しい知識が十分に広まっていません。トイレや手洗い場の整備、正しい使い方の啓発活動を通して、コミュニティ全体が清潔で健康的な暮らしを送れるよう支援します

「この布ナプキンは私に自信を与えてくれました。生理について話すことも、生理の間に遊ぶことも、踊ることも、私はなんだってできます。学校に行くことだって恥ずかしくありません」

「恥ずかしがらないで、自分の未来のために頑張りましょう。私たち女の子はいつだって最高です」


私たちが暮らす日本でも「生理の貧困」という言葉が話題となりました。日本でもまだ生理は女性だけがひっそりと痛みや不自由に耐え、社会活動に参加するために「乗り越えなければならない」という風潮があります。

しかし、生理は本当に「女性が乗り越えなければならないもの」でしょうか。

「生理用品がないから、生理の時は学校に行けない」

「血が出ていることを男の子たちに笑われた」

ケニアの女の子たちは言いました。

この問題をコミュニティ全体で話し合うことによって、男性から「生理はなにもおかしいものじゃない」「手助けします」という言葉が聞かれるようになりました。

人間として自然な現象である生理を、男女関係なく皆が理解することで、私たちはもっと自由になることができるのではないでしょうか。

ケニアには、いまだ「沈黙」して耐え続けている女の子がたくさんいます。

ケニアの女の子たちが当たり前に学校に通い、遊び、笑い、暮らすことを支援してください。

彼女たちの「沈黙を破る」ために力を貸してください。

このプロジェクトが気に入ったら
いいね!しよう

最新のプロジェクト情報をお届けします。

    寄付型
  • 支援者

    81

  • 残り期間

    56

  • 集まっている金額

    781,000

    目標金額:5,000,000

  • 達成率15%

    15%

このプロジェクトでは、目標到達に関わらず、2022年01月28日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

起案者

実行者イメージ

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン

「必要な人々に、必要な支援を」
ピース ... ウィンズ・ジャパン(PWJ)はこの合言葉のもと、国内外を問わず、あらゆる社会問題に取り組んでいます。
PWJは、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発のNGO(非政府組織)で、大西健丞により1996年に設立され、これまでに世界34カ国で活動してきました。
緊急災害支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や地域活性化、犬や猫の殺処分ゼロを目指す動物保護活動「ピースワンコ・ジャパン」など、社会課題の最前線で解決に全力を尽くすソーシャルプラットフォームとして挑戦を続けています。
  • 1,000

    ケニアの女の子を応援します!

    リターン

      ・感謝を込めたサンクスメール
      ・サンクスイベントへのご招待(オンラインで開催)
      ※このプランは寄付金受領証明書の送付はございません
      ※サンクスイベント:現地ケニアと繋いで、現地のキャンプや活動の様子などをお伝えする予定です。

    支援者の数 14

    お届け予定:2022年1月

  • 3,000

    ケニアの女の子を応援します!

    リターン

      ・寄付金受領証明書
      ・感謝を込めたサンクスメール
      ・サンクスイベントへのご招待(オンラインで開催)
      ※現地ケニアと繋いで、現地のキャンプや活動の様子などをお伝えする予定です。

    支援者の数 15

    お届け予定:2022年1月

  • 5,000

    ケニアの女の子を応援します!

    リターン

      ・寄付金受領証明書
      ・感謝を込めたサンクスメール
      ・サンクスイベントへのご招待(オンラインで開催)
      ※現地ケニアと繋いで、現地のキャンプや活動の様子などをお伝えする予定です。

    支援者の数 26

    お届け予定:2022年1月

  • 10,000

    ケニアの女の子を応援します!

    リターン

      ・寄付金受領証明書
      ・感謝を込めたサンクスメール
      ・サンクスイベントへのご招待(オンラインで開催)
      ※現地ケニアと繋いで、現地のキャンプや活動の様子などをお伝えする予定です。

    支援者の数 16

    お届け予定:2022年1月

  • 30,000

    ケニアの女の子を応援します!

    リターン

      ・寄付金受領証明書
      ・感謝を込めたサンクスメール
      ・サンクスイベントへのご招待(オンラインで開催)
      ※現地ケニアと繋いで、現地のキャンプや活動の様子などをお伝えする予定です。

    支援者の数 6

    お届け予定:2022年1月

  • 50,000

    ケニアの女の子を応援します!

    リターン

      ・寄付金受領証明書
      ・感謝を込めたサンクスメール
      ・サンクスイベントへのご招待(オンラインで開催)
      ※現地ケニアと繋いで、現地のキャンプや活動の様子などをお伝えする予定です。

    支援者の数 3

    お届け予定:2022年1月

  • 100,000

    ケニアの女の子を応援します!

    リターン

      ・寄付金受領証明書
      ・感謝を込めたサンクスメール
      ・サンクスイベントへのご招待(オンラインで開催)
      ※現地ケニアと繋いで、現地のキャンプや活動の様子などをお伝えする予定です。

    支援者の数 1

    お届け予定:2022年1月

このプロジェクトをシェアする

カテゴリーから
プロジェクトをさがす