カメラマンとして、第2次世界大戦後、激動のタイを記録してきた瀬戸正夫さん(86歳)。カメラを手にしてから来年で70年になる節目に、瀬戸さんの写真や人柄にひかれた有志のジャーナリストが写真展と交流会を企画しました。皆さまのご支援を賜って実現したいと願っています。
■瀬戸正夫写真展、東京と京都で
瀬戸さんが初めてカメラを手にしたのが70年前。その後、朝日新聞バンコク支局(現アジア総局)で助手兼カメラマンとなり、多くの特派員がともに仕事をしました。その有志一同が瀬戸さんに感謝を込めて、彼の業績を顕彰したく、今回の写真展を企画しました。
膨大な写真の中から、瀬戸さんご自身が選んだ約40点を額装し、2017年9月16日〜9月28日、朝日新聞東京本社2階コンコース(東京都中央区築地5-3-2)で、10月24日〜10月28日には京都市のロンドクレアント(旧梅棹忠夫邸(旧梅棹忠夫邸、京都市左京区北白川伊織町40番地)で、瀬戸さんの写真展を開くのが本プロジェクトの目的です。
10月には、瀬戸さんも来日されます。瀬戸さんゆかりの方々、このプロジェクトにご協力いただいた方々との交流会も開きたいと思います。写真のプリント、額装、会場、展示、フォトアルバムの制作などにかかる費用をご支援いただけますよう、お願い申し上げます。
■激動タイの目撃者、そしてタイと日本社会の懸け橋
日本の少年としてバンコクで太平洋戦争終結を迎えた瀬戸さんは、戦前の日本人社会や終戦直後の邦人抑留キャンプの生活も知る、貴重な時代の証言者です。また、ご自身も日本国籍が与えられず、タイ国籍を得るまで戦後約20年、無国籍状態に陥るなど、戦争が生んだ過酷な境遇の体験者でもあります。
カメラマンとしては、戦火を逃れてきたインドシナ難民や、タイの民主化運動とその後の鎮圧(「血の水曜日事件」)など、多くの現場で最前線に立つ一方、経済成長で目を見張るような変貌を遂げたタイの人びとの暮らしをつぶさに記録し続けてきました。
瀬戸さんは、朝日新聞での仕事にとどまらず、日本のNGOなどの活動を手伝いながら、今でもスラムの子どもたちやミャンマー難民の支援などを精力的に続けています。瀬戸さんを師と慕うタイ人も多く、日本とタイの懸け橋役でもあります。
展示予定の写真からは、瀬戸さんの人びとを見つめるまなざしの温かさが伝わります。ご本人の半生に思いを馳せながら鑑賞すれば、さらに多くの感慨が湧くでしょう。
■支援金は、写真展やトークイベントの開催費用などに
目標支援金額100万円
プリント・パネル作成費 20万円
会場費 20万円
設営・運送費 15万円
瀬戸さんの日本での滞在費や交通費 15万円
その他諸費用 8万円
クラウドファンド+決済会社の手数料 22万円
皆様からご支援頂いたお金は、東京と京都で開かれる写真展やトークイベント(いずれも参加費は無料)の開催費用に充てさせていただきます。
私たちは手弁当(ボランティア)で集まっていますが、作品のプリントやパネル作成、会場の借り上げや設営などにはどうしても一定の費用が必要になってきます。
また瀬戸さんの日本での滞在費や交通費などにも充てさせていただきます。
フォトブックやポストカードなど、リターンの制作費用にも使わせて頂きます。瀬戸さんの人柄が伝わるような、温もりが感じられる写真展、イベントにしたいと願っています。
■お礼に瀬戸さんの写真をお分けします

瀬戸さんのご厚意により、展示予定の作品をリターンとさせていただくことになりました。金額に応じて、葉書サイズ、ポスターサイズ、フォトブックなどの形で、お手元にお送りします。また瀬戸さんを囲むプライベートランチ(2017年10月下旬、東京で1回、京都で1回開催予定です)へのご招待や、展示作品をお貸しする写真展開催の権利といった特別なリターンも用意しました。
■想定されるリスク
瀬戸さんは2017年10月下旬に来日される予定です。
ご高齢のため、万一10月下旬に来日ができなくなった場合や日程の変更などが生じた場合、プライベートランチやトークイベントは別の日程で開催させていただきます。
予めご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
※日程の変更が生じた場合、ご支援者様には、別途ご連絡させていただきます。
■瀬戸正夫さんからのメッセージ
カメラを手にして、来年で70年になります。この間、タイをはじめ、カンボジアやミャンマーなどの取材現場を走り回り、写真を撮り続けてきました。節目の年を迎えるにあたって、後輩のジャーナリストたちが「この機会に日本で写真展を開きたい」と背中を押してくれました。
今回、クラウドファンディングを通じて、この思いに賛同していただける皆様に心よりお礼申し上げます。9月と10月に東京と京都でそれぞれ開かれる写真展には、ぜひ足をお運びください。日本を訪れる10月下旬には東京と京都でトークイベントも予定しています。皆様に会場でお目にかかれることを楽しみにしています。
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活動報告
17
支援者
80
カメラマンとして、第2次世界大戦後、激動のタイを記録してきた瀬戸正夫さん(86歳)。カメラを手にしてから来年で70年になる節目に、瀬戸さんの写真や人柄にひかれた有志のジャーナリストが写真展と交流会を企画しました。皆さまのご支援を賜って実現したいと願っています。 ■瀬戸正夫写真展、東京と京都で瀬戸さんが初めてカメラを手にしたのが70年前。その後、朝日新聞バンコク支局(現アジア総局)で助手兼カメラマンとなり、多くの特派員がともに仕事をしました。その有志一同が瀬戸さんに感謝を込めて、彼の業績を顕彰したく、今回の写真展を企画しました。膨大な写真の中から、瀬戸さんご自身が選んだ約40点を額装し、2017年9月16日〜9月28日、朝日新聞東京本社2階コンコース(東京都中央区築地5-3-2)で、10月24日〜10月28日には京都市のロンドクレアント(旧梅棹忠夫邸(旧梅棹忠夫邸、京都市左京区北白川伊織町40番地)で、瀬戸さんの写真展を開くのが本プロジェクトの目的です。10月には、瀬戸さんも来日されます。瀬戸さんゆかりの方々、このプロジェクトにご協力いただいた方々との交流会も開きたいと思います。写真のプリント、額装、会場、展示、フォトアルバムの制作などにかかる費用をご支援いただけますよう、お願い申し上げます。 ■激動タイの目撃者、そしてタイと日本社会の懸け橋 日本の少年としてバンコクで太平洋戦争終結を迎えた瀬戸さんは、戦前の日本人社会や終戦直後の邦人抑留キャンプの生活も知る、貴重な時代の証言者です。また、ご自身も日本国籍が与えられず、タイ国籍を得るまで戦後約20年、無国籍状態に陥るなど、戦争が生んだ過酷な境遇の体験者でもあります。カメラマンとしては、戦火を逃れてきたインドシナ難民や、タイの民主化運動とその後の鎮圧(「血の水曜日事件」)など、多くの現場で最前線に立つ一方、経済成長で目を見張るような変貌を遂げたタイの人びとの暮らしをつぶさに記録し続けてきました。瀬戸さんは、朝日新聞での仕事にとどまらず、日本のNGOなどの活動を手伝いながら、今でもスラムの子どもたちやミャンマー難民の支援などを精力的に続けています。瀬戸さんを師と慕うタイ人も多く、日本とタイの懸け橋役でもあります。 展示予定の写真からは、瀬戸さんの人びとを見つめるまなざしの温かさが伝わります。ご本人の半生に思いを馳せながら鑑賞すれば、さらに多くの感慨が湧くでしょう。 ■支援金は、写真展やトークイベントの開催費用などに 目標支援金額100万円プリント・パネル作成費 20万円会場費 20万円設営・運送費 15万円瀬戸さんの日本での滞在費や交通費 15万円その他諸費用 8万円クラウドファンド+決済会社の手数料 22万円皆様からご支援頂いたお金は、東京と京都で開かれる写真展やトークイベント(いずれも参加費は無料)の開催費用に充てさせていただきます。私たちは手弁当(ボランティア)で集まっていますが、作品のプリントやパネル作成、会場の借り上げや設営などにはどうしても一定の費用が必要になってきます。また瀬戸さんの日本での滞在費や交通費などにも充てさせていただきます。フォトブックやポストカードなど、リターンの制作費用にも使わせて頂きます。瀬戸さんの人柄が伝わるような、温もりが感じられる写真展、イベントにしたいと願っています。 ■お礼に瀬戸さんの写真をお分けします 瀬戸さんのご厚意により、展示予定の作品をリターンとさせていただくことになりました。金額に応じて、葉書サイズ、ポスターサイズ、フォトブックなどの形で、お手元にお送りします。また瀬戸さんを囲むプライベートランチ(2017年10月下旬、東京で1回、京都で1回開催予定です)へのご招待や、展示作品をお貸しする写真展開催の権利といった特別なリターンも用意しました。 ■想定されるリスク瀬戸さんは2017年10月下旬に来日される予定です。ご高齢のため、万一10月下旬に来日ができなくなった場合や日程の変更などが生じた場合、プライベートランチやトークイベントは別の日程で開催させていただきます。予めご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。※日程の変更が生じた場合、ご支援者様には、別途ご連絡させていただきます。 ■瀬戸正夫さんからのメッセージ カメラを手にして、来年で70年になります。この間、タイをはじめ、カンボジアやミャンマーなどの取材現場を走り回り、写真を撮り続けてきました。節目の年を迎えるにあたって、後輩のジャーナリストたちが「この機会に日本で写真展を開きたい」と背中を押してくれました。 今回、クラウドファンディングを通じて、この思いに賛同していただける皆様に心よりお礼申し上げます。9月と10月に東京と京都でそれぞれ開かれる写真展には、ぜひ足をお運びください。日本を訪れる10月下旬には東京と京都でトークイベントも予定しています。皆様に会場でお目にかかれることを楽しみにしています。
カメラマンとして、第2次世界大戦後、激動のタイを記録してきた瀬戸正夫さん(86歳)。カメラを手にしてから来年で70年になる節目に、瀬戸さんの写真や人柄にひかれた有志のジャーナリストが写真展と交流会を企画しました。皆さまのご支援を賜って実現したいと願っています。
■瀬戸正夫写真展、東京と京都で
膨大な写真の中から、瀬戸さんご自身が選んだ約40点を額装し、2017年9月16日〜9月28日、朝日新聞東京本社2階コンコース(東京都中央区築地5-3-2)で、10月24日〜10月28日には京都市のロンドクレアント(旧梅棹忠夫邸(旧梅棹忠夫邸、京都市左京区北白川伊織町40番地)で、瀬戸さんの写真展を開くのが本プロジェクトの目的です。
10月には、瀬戸さんも来日されます。瀬戸さんゆかりの方々、このプロジェクトにご協力いただいた方々との交流会も開きたいと思います。写真のプリント、額装、会場、展示、フォトアルバムの制作などにかかる費用をご支援いただけますよう、お願い申し上げます。
■激動タイの目撃者、そしてタイと日本社会の懸け橋
カメラマンとしては、戦火を逃れてきたインドシナ難民や、タイの民主化運動とその後の鎮圧(「血の水曜日事件」)など、多くの現場で最前線に立つ一方、経済成長で目を見張るような変貌を遂げたタイの人びとの暮らしをつぶさに記録し続けてきました。
瀬戸さんは、朝日新聞での仕事にとどまらず、日本のNGOなどの活動を手伝いながら、今でもスラムの子どもたちやミャンマー難民の支援などを精力的に続けています。瀬戸さんを師と慕うタイ人も多く、日本とタイの懸け橋役でもあります。
展示予定の写真からは、瀬戸さんの人びとを見つめるまなざしの温かさが伝わります。ご本人の半生に思いを馳せながら鑑賞すれば、さらに多くの感慨が湧くでしょう。
■支援金は、写真展やトークイベントの開催費用などに
プリント・パネル作成費 20万円
会場費 20万円
設営・運送費 15万円
瀬戸さんの日本での滞在費や交通費 15万円
その他諸費用 8万円
クラウドファンド+決済会社の手数料 22万円
皆様からご支援頂いたお金は、東京と京都で開かれる写真展やトークイベント(いずれも参加費は無料)の開催費用に充てさせていただきます。
私たちは手弁当(ボランティア)で集まっていますが、作品のプリントやパネル作成、会場の借り上げや設営などにはどうしても一定の費用が必要になってきます。
また瀬戸さんの日本での滞在費や交通費などにも充てさせていただきます。
フォトブックやポストカードなど、リターンの制作費用にも使わせて頂きます。瀬戸さんの人柄が伝わるような、温もりが感じられる写真展、イベントにしたいと願っています。
■お礼に瀬戸さんの写真をお分けします
瀬戸さんのご厚意により、展示予定の作品をリターンとさせていただくことになりました。金額に応じて、葉書サイズ、ポスターサイズ、フォトブックなどの形で、お手元にお送りします。また瀬戸さんを囲むプライベートランチ(2017年10月下旬、東京で1回、京都で1回開催予定です)へのご招待や、展示作品をお貸しする写真展開催の権利といった特別なリターンも用意しました。
■想定されるリスク
瀬戸さんは2017年10月下旬に来日される予定です。
ご高齢のため、万一10月下旬に来日ができなくなった場合や日程の変更などが生じた場合、プライベートランチやトークイベントは別の日程で開催させていただきます。
予めご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
※日程の変更が生じた場合、ご支援者様には、別途ご連絡させていただきます。
■瀬戸正夫さんからのメッセージ
カメラを手にして、来年で70年になります。この間、タイをはじめ、カンボジアやミャンマーなどの取材現場を走り回り、写真を撮り続けてきました。節目の年を迎えるにあたって、後輩のジャーナリストたちが「この機会に日本で写真展を開きたい」と背中を押してくれました。
今回、クラウドファンディングを通じて、この思いに賛同していただける皆様に心よりお礼申し上げます。9月と10月に東京と京都でそれぞれ開かれる写真展には、ぜひ足をお運びください。日本を訪れる10月下旬には東京と京都でトークイベントも予定しています。皆様に会場でお目にかかれることを楽しみにしています。
支援期間終了
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支援者
80人
残り期間
0日
集まっている金額
1,061,000円
(達成) 目標金額:1,000,000円
達成率106%
2017年09月15日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
瀬戸正夫写真展実行委員会
1,000円
支援者限定活動報告
リターン
・支援者限定活動報告
支援者の数 1人
支援期間終了
3,000円
葉書サイズの写真1枚
リターン
・支援者限定活動報告
・瀬戸氏の写真(ポストカードサイズ)1枚(写真は選べません)
支援者の数 15人
お届け予定:2017年11月
支援期間終了
5,000円
葉書サイズの写真5枚
リターン
・支援者限定活動報告
・瀬戸氏の写真(ポストカードサイズ)5枚(写真は選べません)
支援者の数 10人
お届け予定:2017年11月
支援期間終了
10,000円
フォトブック
リターン
・支援者限定活動報告
・瀬戸氏の作品で構成する特製フォトブック1冊
支援者の数 43人
お届け予定:2017年11月
支援期間終了
30,000円
フォトブック+プライベートランチ
リターン
・支援者限定活動報告
・瀬戸氏の作品で構成する特製フォトブック1冊
・東京と京都での瀬戸正夫氏とのプライベートランチ(2017年10月下旬開催)へのご招待(交通費は自己負担をお願いします)
※万一10月下旬に来日ができなくなった場合や日程の変更などが生じた場合、プライベートランチやトークイベントは別の日程で開催させていただきます。
※日程の変更が生じた場合ご支援者様には、別途ご連絡させていただきます。
支援者の数 8人
お届け予定:2017年11月
支援期間終了
50,000円
フォトブック+プライベートランチ+パネル写真
リターン
・支援者限定活動報告
・瀬戸氏の作品で構成する特製フォトブック1冊
・東京と京都での瀬戸正夫氏とのプライベートランチ(2017年10月下旬開催)へのご招待(交通費は自己負担をお願いします)
※万一10月下旬に来日ができなくなった場合や日程の変更などが生じた場合、プライベートランチやトークイベントは別の日程で開催させていただきます。
※日程の変更が生じた場合ご支援者様には、別途ご連絡させていただきます。
・瀬戸氏の写真(パネルサイズ)1枚(作品は選んで頂けます)
支援者の数 2人
お届け予定:2017年11月
支援期間終了
100,000円
フォトブック+プライベートランチ+パネル写真+写真展開催の権利
リターン
・支援者限定活動報告
・瀬戸氏の作品で構成する特製フォトブック1冊(ご本人の直筆サイン入り)
・東京と京都での瀬戸正夫氏とのプライベートランチ(2017年10月下旬開催)へのご招待(交通費は自己負担をお願いします)
※万一10月下旬に来日ができなくなった場合や日程の変更などが生じた場合、プライベートランチやトークイベントは別の日程で開催させていただきます。
※日程の変更が生じた場合ご支援者様には、別途ご連絡させていただき
・瀬戸氏の写真(パネルサイズ)1枚(作品は選んで頂けます)
・瀬戸氏の写真展を開く権利1回分(写真展で使う作品をパネルとともにお貸しします。諸費用は自己負担をお願いします)
支援者の数 1人
お届け予定:2017年12月
支援期間終了