カメラマンとして、第2次世界大戦後、激動のタイを記録してきた瀬戸正夫さん(87歳)。カメラを手にしてから70年になる節目の今年、瀬戸さんの写真や人柄にひかれたバンコク在住の日本人が中心となって写真展と交流会を企画しました。皆さまのご支援を賜って実現したいと願っています。
瀬戸正夫写真展、バンコクで
瀬戸さんが初めてカメラを手にしたのは1948年、今から70年前のことです。その後、朝日新聞バンコク支局(現アジア総局)で助手兼カメラマンとなり、タイを中心に激動の東南アジアを取材してきました。また、日本のNGOの活動なども手伝いながら、少数民族やスラムの子どもたちなども撮り続けています。
今回の写真展は、瀬戸さんのこれらの活動を通じて出会ったタイ在住の日本人の有志らが、その作品をもっと多くのタイ人、タイ在住の日本人の方々に知ってもらいたいとの思いから企画しました。
膨大な写真の中から、瀬戸さんご自身が選んだ約50点を額装し、2018年8月18日〜9月1日、バンコクのBTSアソーク駅の近くにあるパーソネルコンサルタント社ギャラリー21(インターチェンジ21ビルL階)で、瀬戸さんの写真展を開くのが本プロジェクトの目的です。期間中には、瀬戸さんの講演(ギャラリートーク)も予定されています。写真のプリント、ポスター・チラシの印刷、展示にかかる費用などをご支援いただけますよう、お願い申し上げます。
激動の東南アジアの目撃者、そしてタイと日本社会の懸け橋
タイ南部のプーケット島で生まれ、バンコクで太平洋戦争の終結を迎えた瀬戸さんは、戦前の日本人社会や終戦直後の邦人抑留キャンプの生活も知る貴重な時代の証言者です。
カメラマンとしては、ベトナム戦争やカンボジアの内戦で戦火を逃れてきた難民、タイで繰り返されてきたクーデター、ミャンマーの少数民族武装勢力の拠点、自国民を虐殺したポル・ポト派のキャンプなど、激動する東南アジアの最前線で、歴史の瞬間をカメラに収めてきました。

一方で、今やめざましい経済発展を遂げたタイ社会を見つめ、人びとの暮らしをつぶさに記録し続けてきました。瀬戸さんを師と慕うタイ人も多く、日本とタイの「懸け橋」的な存在でもあります。
展示予定の写真からは、瀬戸さんが人びとを見つめるまなざしの温かさが伝わります。ご本人の半生に思いを馳せながら鑑賞すれば、さらに多くの感慨が湧くでしょう。 そして、この写真展が、この地域の歴史や文化、社会についてより深く知ることができる機会になればと願っております。
支援金は、写真展やトークイベントの開催費用などに
目標支援金額 30万円
-----(内訳)-----
写真展準備費用(フィルムスキャン、資材購入、プリントなど)2万円
広報宣伝費用(ポスターやチラシ印刷・配布、お礼品準備など)13万円
ギャラリー運営費用(設営、人件費など)10万円
他、クラウドファンディング手数料
------------------
皆様からご支援頂いたお金は、バンコクで開かれる写真展やトークイベント(いずれも参加費は無料)の開催費用に充てさせていただきます。私たちは手弁当(ボランティア)で集まっていますが、作品のプリントやパネル作成、会場の借り上げや設営などにはどうしても一定の費用が必要になってきます。
フォトブックやポストカードなど、リターンの制作費用にも使わせて頂きます。瀬戸さんの人柄が伝わるような、温もりが感じられる写真展、イベントにしたいと願っています
お礼に瀬戸さんの写真をお分けします
瀬戸さんのご厚意により、展示予定の作品をリターンとさせていただくことになりました。金額に応じて、葉書サイズ、ポスターサイズ、フォトブックなどの形で、お手元にお送りします。また瀬戸さんを囲むプライベートランチ(バンコクで、日程は2018年9月を予定しておりますが、後ほど調整します)へのご招待や、展示作品をお貸しする写真展開催の権利といった特別なリターンも用意しました。
想定されるリスク
ご高齢のため、プライベートランチやトークイベントなどが予定通り開催できなくなる可能性があります。予めご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
※日程の変更が生じた場合、ご支援者様には、別途ご連絡させていただきます。
瀬戸正夫さんからのメッセージ
カメラを手にして、今年で70年になります。この間、タイをはじめ、カンボジアやミャンマーなどの取材現場を走り回り、写真を撮り続けてきました。節目の年を迎えるにあたって、後輩のジャーナリストたちが昨年、「この機会に日本で写真展を開きたい」と背中を押してくれ、東京と京都で写真展やトークショーを開くことができ、多くの人に集まっていただきました。
今回は、バンコクの仲間の日本人の方々の呼びかけで、写真展とトークショーを開くことになりました。クラウドファンディングを通じて、この思いに賛同していただける皆様に心よりお礼申し上げます。日本でのイベント同様、大勢の人に足を運んでいただければと思います。皆様に会場でお目にかかれることを楽しみにしています。
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支援者
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カメラマンとして、第2次世界大戦後、激動のタイを記録してきた瀬戸正夫さん(87歳)。カメラを手にしてから70年になる節目の今年、瀬戸さんの写真や人柄にひかれたバンコク在住の日本人が中心となって写真展と交流会を企画しました。皆さまのご支援を賜って実現したいと願っています。 瀬戸正夫写真展、バンコクで 瀬戸さんが初めてカメラを手にしたのは1948年、今から70年前のことです。その後、朝日新聞バンコク支局(現アジア総局)で助手兼カメラマンとなり、タイを中心に激動の東南アジアを取材してきました。また、日本のNGOの活動なども手伝いながら、少数民族やスラムの子どもたちなども撮り続けています。 今回の写真展は、瀬戸さんのこれらの活動を通じて出会ったタイ在住の日本人の有志らが、その作品をもっと多くのタイ人、タイ在住の日本人の方々に知ってもらいたいとの思いから企画しました。 膨大な写真の中から、瀬戸さんご自身が選んだ約50点を額装し、2018年8月18日〜9月1日、バンコクのBTSアソーク駅の近くにあるパーソネルコンサルタント社ギャラリー21(インターチェンジ21ビルL階)で、瀬戸さんの写真展を開くのが本プロジェクトの目的です。期間中には、瀬戸さんの講演(ギャラリートーク)も予定されています。写真のプリント、ポスター・チラシの印刷、展示にかかる費用などをご支援いただけますよう、お願い申し上げます。 激動の東南アジアの目撃者、そしてタイと日本社会の懸け橋 タイ南部のプーケット島で生まれ、バンコクで太平洋戦争の終結を迎えた瀬戸さんは、戦前の日本人社会や終戦直後の邦人抑留キャンプの生活も知る貴重な時代の証言者です。 カメラマンとしては、ベトナム戦争やカンボジアの内戦で戦火を逃れてきた難民、タイで繰り返されてきたクーデター、ミャンマーの少数民族武装勢力の拠点、自国民を虐殺したポル・ポト派のキャンプなど、激動する東南アジアの最前線で、歴史の瞬間をカメラに収めてきました。 一方で、今やめざましい経済発展を遂げたタイ社会を見つめ、人びとの暮らしをつぶさに記録し続けてきました。瀬戸さんを師と慕うタイ人も多く、日本とタイの「懸け橋」的な存在でもあります。 展示予定の写真からは、瀬戸さんが人びとを見つめるまなざしの温かさが伝わります。ご本人の半生に思いを馳せながら鑑賞すれば、さらに多くの感慨が湧くでしょう。 そして、この写真展が、この地域の歴史や文化、社会についてより深く知ることができる機会になればと願っております。 支援金は、写真展やトークイベントの開催費用などに 目標支援金額 30万円-----(内訳)----- 写真展準備費用(フィルムスキャン、資材購入、プリントなど)2万円広報宣伝費用(ポスターやチラシ印刷・配布、お礼品準備など)13万円ギャラリー運営費用(設営、人件費など)10万円他、クラウドファンディング手数料 ------------------皆様からご支援頂いたお金は、バンコクで開かれる写真展やトークイベント(いずれも参加費は無料)の開催費用に充てさせていただきます。私たちは手弁当(ボランティア)で集まっていますが、作品のプリントやパネル作成、会場の借り上げや設営などにはどうしても一定の費用が必要になってきます。 フォトブックやポストカードなど、リターンの制作費用にも使わせて頂きます。瀬戸さんの人柄が伝わるような、温もりが感じられる写真展、イベントにしたいと願っています お礼に瀬戸さんの写真をお分けします 瀬戸さんのご厚意により、展示予定の作品をリターンとさせていただくことになりました。金額に応じて、葉書サイズ、ポスターサイズ、フォトブックなどの形で、お手元にお送りします。また瀬戸さんを囲むプライベートランチ(バンコクで、日程は2018年9月を予定しておりますが、後ほど調整します)へのご招待や、展示作品をお貸しする写真展開催の権利といった特別なリターンも用意しました。 想定されるリスク ご高齢のため、プライベートランチやトークイベントなどが予定通り開催できなくなる可能性があります。予めご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※日程の変更が生じた場合、ご支援者様には、別途ご連絡させていただきます。 瀬戸正夫さんからのメッセージ カメラを手にして、今年で70年になります。この間、タイをはじめ、カンボジアやミャンマーなどの取材現場を走り回り、写真を撮り続けてきました。節目の年を迎えるにあたって、後輩のジャーナリストたちが昨年、「この機会に日本で写真展を開きたい」と背中を押してくれ、東京と京都で写真展やトークショーを開くことができ、多くの人に集まっていただきました。 今回は、バンコクの仲間の日本人の方々の呼びかけで、写真展とトークショーを開くことになりました。クラウドファンディングを通じて、この思いに賛同していただける皆様に心よりお礼申し上げます。日本でのイベント同様、大勢の人に足を運んでいただければと思います。皆様に会場でお目にかかれることを楽しみにしています。
カメラマンとして、第2次世界大戦後、激動のタイを記録してきた瀬戸正夫さん(87歳)。カメラを手にしてから70年になる節目の今年、瀬戸さんの写真や人柄にひかれたバンコク在住の日本人が中心となって写真展と交流会を企画しました。皆さまのご支援を賜って実現したいと願っています。
瀬戸正夫写真展、バンコクで
瀬戸さんが初めてカメラを手にしたのは1948年、今から70年前のことです。その後、朝日新聞バンコク支局(現アジア総局)で助手兼カメラマンとなり、タイを中心に激動の東南アジアを取材してきました。また、日本のNGOの活動なども手伝いながら、少数民族やスラムの子どもたちなども撮り続けています。
今回の写真展は、瀬戸さんのこれらの活動を通じて出会ったタイ在住の日本人の有志らが、その作品をもっと多くのタイ人、タイ在住の日本人の方々に知ってもらいたいとの思いから企画しました。
膨大な写真の中から、瀬戸さんご自身が選んだ約50点を額装し、2018年8月18日〜9月1日、バンコクのBTSアソーク駅の近くにあるパーソネルコンサルタント社ギャラリー21(インターチェンジ21ビルL階)で、瀬戸さんの写真展を開くのが本プロジェクトの目的です。期間中には、瀬戸さんの講演(ギャラリートーク)も予定されています。写真のプリント、ポスター・チラシの印刷、展示にかかる費用などをご支援いただけますよう、お願い申し上げます。
激動の東南アジアの目撃者、そしてタイと日本社会の懸け橋
タイ南部のプーケット島で生まれ、バンコクで太平洋戦争の終結を迎えた瀬戸さんは、戦前の日本人社会や終戦直後の邦人抑留キャンプの生活も知る貴重な時代の証言者です。
カメラマンとしては、ベトナム戦争やカンボジアの内戦で戦火を逃れてきた難民、タイで繰り返されてきたクーデター、ミャンマーの少数民族武装勢力の拠点、自国民を虐殺したポル・ポト派のキャンプなど、激動する東南アジアの最前線で、歴史の瞬間をカメラに収めてきました。
一方で、今やめざましい経済発展を遂げたタイ社会を見つめ、人びとの暮らしをつぶさに記録し続けてきました。瀬戸さんを師と慕うタイ人も多く、日本とタイの「懸け橋」的な存在でもあります。
展示予定の写真からは、瀬戸さんが人びとを見つめるまなざしの温かさが伝わります。ご本人の半生に思いを馳せながら鑑賞すれば、さらに多くの感慨が湧くでしょう。 そして、この写真展が、この地域の歴史や文化、社会についてより深く知ることができる機会になればと願っております。
支援金は、写真展やトークイベントの開催費用などに
目標支援金額 30万円
-----(内訳)-----
写真展準備費用(フィルムスキャン、資材購入、プリントなど)2万円
広報宣伝費用(ポスターやチラシ印刷・配布、お礼品準備など)13万円
ギャラリー運営費用(設営、人件費など)10万円
他、クラウドファンディング手数料
------------------
皆様からご支援頂いたお金は、バンコクで開かれる写真展やトークイベント(いずれも参加費は無料)の開催費用に充てさせていただきます。私たちは手弁当(ボランティア)で集まっていますが、作品のプリントやパネル作成、会場の借り上げや設営などにはどうしても一定の費用が必要になってきます。
フォトブックやポストカードなど、リターンの制作費用にも使わせて頂きます。瀬戸さんの人柄が伝わるような、温もりが感じられる写真展、イベントにしたいと願っています
お礼に瀬戸さんの写真をお分けします
瀬戸さんのご厚意により、展示予定の作品をリターンとさせていただくことになりました。金額に応じて、葉書サイズ、ポスターサイズ、フォトブックなどの形で、お手元にお送りします。また瀬戸さんを囲むプライベートランチ(バンコクで、日程は2018年9月を予定しておりますが、後ほど調整します)へのご招待や、展示作品をお貸しする写真展開催の権利といった特別なリターンも用意しました。
想定されるリスク
ご高齢のため、プライベートランチやトークイベントなどが予定通り開催できなくなる可能性があります。予めご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
※日程の変更が生じた場合、ご支援者様には、別途ご連絡させていただきます。
瀬戸正夫さんからのメッセージ
カメラを手にして、今年で70年になります。この間、タイをはじめ、カンボジアやミャンマーなどの取材現場を走り回り、写真を撮り続けてきました。節目の年を迎えるにあたって、後輩のジャーナリストたちが昨年、「この機会に日本で写真展を開きたい」と背中を押してくれ、東京と京都で写真展やトークショーを開くことができ、多くの人に集まっていただきました。
今回は、バンコクの仲間の日本人の方々の呼びかけで、写真展とトークショーを開くことになりました。クラウドファンディングを通じて、この思いに賛同していただける皆様に心よりお礼申し上げます。日本でのイベント同様、大勢の人に足を運んでいただければと思います。皆様に会場でお目にかかれることを楽しみにしています。
支援期間終了
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支援者
33人
残り期間
0日
集まっている金額
332,000円
(達成) 目標金額:300,000円
達成率110%
2018年08月15日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
瀬戸正夫写真展バンコク実行委員会
1,000円
支援者限定活動報告
リターン
・支援者限定活動報告
支援者の数 2人
支援期間終了
3,000円
葉書サイズの写真1枚
リターン
・支援者限定活動報告
・瀬戸氏の写真(ポストカードサイズ)3枚(写真は選べません)
支援者の数 5人
お届け予定:2018年9月
支援期間終了
5,000円
葉書サイズの写真5枚
リターン
・支援者限定活動報告
・瀬戸氏の写真(ポストカードサイズ)5枚(写真は選べません)
支援者の数 8人
お届け予定:2018年9月
支援期間終了
10,000円
フォトブック
リターン
・支援者限定活動報告
・瀬戸氏の作品で構成する特製フォトブック1冊
支援者の数 14人
お届け予定:2018年9月
支援期間終了
30,000円
フォトブック+プライベートランチ
リターン
・支援者限定活動報告
・瀬戸氏の作品で構成する特製フォトブック1冊
・バンコクでの瀬戸正夫氏とのプライベートランチへのご招待
*日程は2018年9月ころを予定していますが、後日ご相談の上決定
*食事代はリターンに含まれていますが、交通費は自己負担をお願いします
支援者の数 4人
お届け予定:2018年9月
支援期間終了
50,000円
フォトブック+プライベートランチ+パネル写真
リターン
・支援者限定活動報告
・瀬戸氏の作品で構成する特製フォトブック1冊
・バンコクでの瀬戸正夫氏とのプライベートランチへのご招待
*日程は2018年9月ころを予定していますが、後日ご相談の上決定
*食事代はリターンに含まれていますが、交通費は自己負担をお願いします
・瀬戸氏の写真(A1パネルサイズ)1枚(作品は写真展に展示している中から選んで頂けます)
支援者の数 0人
お届け予定:2018年9月
支援期間終了
100,000円
フォトブック+プライベートランチ+パネル写真+写真展開催の権利
リターン
・支援者限定活動報告
・瀬戸氏の作品で構成する特製フォトブック1冊
・バンコクでの瀬戸正夫氏とのプライベートランチ(日程は後日ご相談の上決定)へのご招待(交通費は自己負担をお願いします)
・瀬戸氏の写真(パネルサイズ)1枚(作品は選んで頂けます)
・瀬戸氏の写真展を開く権利1回分(写真展で使う作品をパネルとともにお貸しします。諸費用は自己負担をお願いします)
支援者の数 0人
お届け予定:2018年9月
支援期間終了