▶このプロジェクトについて特定非営利活動法人「しんせい」(以下しんせい)は、原発事故で避難する障がい者等と福島県郡山市でお菓子作り・布製品づくりをしています。故郷に戻ることが難しい彼らが安心して郡山市で働き続けられるために、2020年春から新たに休耕地でブルーベリー畑つくりをスタートします。このプロジェクトを始めるために欠かせない、畑のトイレ設置にご協力ください。
「私の夢は避難前と同じように農業の仕事をすることです」
★このプロジェクトは、国谷裕子さんが推薦するプロジェクトです。しんせいは一人一人の障害に合った仕事を生み出してきた。クッキーを焼く人、ミシンを器用に走らせる人、販売が上手な人。花の手入れをする人も、お客さんを和ます人もいる。原発事故で避難を余儀なくされた障がい者の人たちと、「誰ひとり置き去りにしない」の実践を続けるしんせい。ブルーベリー作りという新しい挑戦を応援したい。▶ここに私の仕事がある福島県郡山市 特定非営利活動法人しんせい 私はブルーベリーでジャムをつくる仕事をしています
しんせいの花壇のお花で、押し花カードをつくる「花の環プロジェクト」
▶しんせいのあゆみ ブルーベリー畑での作業
▶支援金で畑にトイレをしんせいでは、郡山市の休耕地を利用し、2019年秋に240本のブルーベリーを移設しました。すでに地域の農業人や経験者のサポートを受けながら、土づくりや環境整備を行っています。しかし、ブルーベリー畑にはトイレがなく、近くのトイレを借りるには片道、徒歩で30分以上かかります。支援金は障がい者が安心して働けるようトイレ設置に充てさせて頂きます。原発事故後、避難所のトイレで「汚い、臭い、狭い、怖い」辛い経験をした彼らが安心して使える、仮設ではないトイレを2020年夏頃までに設置したいと考えています。さらに、環境に影響を及ぼすことなく、自然にも優しい持続可能な未来のトイレつくりに協力してくださる企業や大学の皆様と知恵を出し合いながらチャレンジします。このブルーベリー畑では、SDGsの実践をトイレだけでなく、畑を取り巻くすべての課題(鳥獣対策、エネルギー、健康、教育、水、森林、気候変動、まちつくり、働き方、テクノロジー、人権など)を、私たちの実生活に照らし合わせてできる持続可能な未来を探していきたいと考えています。これは小さな実験ですが、障がい者と共に歩むしんせいだからこそ出来る、丁寧であたたかい未来つくりに、多くの方にご参加頂きたいと思います。
▶想定されるリスクトイレの設置時期が予定よりも遅れる可能性がございます。また、活動状況や作物の出荷状況によってはリターン商品の発送が遅れることがございます。いずれの場合でも事前に活動報告にてお知らせいたします。野外での交流活動
▶このプロジェクトについて
特定非営利活動法人「しんせい」(以下しんせい)は、原発事故で避難する障がい者等と福島県郡山市でお菓子作り・布製品づくりをしています。故郷に戻ることが難しい彼らが安心して郡山市で働き続けられるために、2020年春から新たに休耕地でブルーベリー畑つくりをスタートします。このプロジェクトを始めるために欠かせない、畑のトイレ設置にご協力ください。
「私の夢は避難前と同じように農業の仕事をすることです」
★このプロジェクトは、国谷裕子さんが推薦するプロジェクトです。

しんせいは一人一人の障害に合った仕事を生み出してきた。
クッキーを焼く人、ミシンを器用に走らせる人、販売が上手な人。
花の手入れをする人も、お客さんを和ます人もいる。
原発事故で避難を余儀なくされた障がい者の人たちと、
「誰ひとり置き去りにしない」の実践を続けるしんせい。
ブルーベリー作りという新しい挑戦を応援したい。
▶ここに私の仕事がある

福島県郡山市 特定非営利活動法人しんせい
しんせいは2011年10月に原発事故で避難する障がい者の交流サロンとしてスタートしました。「障がいのある人と共に福島を新生していこう」そんな想いから、しんせいと名付けました。原発事故から9年が経ちましたが、故郷に戻っても「通える福祉事業所がない、病院がない、独りぼっちで孤立する」などの理由から避難先に留まる障がい者は少なくありません。「いつかは、故郷で農業の仕事に戻りたい」みんなの夢を叶えたく、今般、郡山市の休耕地でブルーベリー畑をスタートしました。例え故郷に帰れなくとも「ここ(郡山市)には誇りある私の仕事がある」と胸を張って言えるよう、畑には菜園や花壇もつくり、力仕事から軽作業まで幅広い種類の仕事を準備する予定です。1人ひとりが自分に合った仕事を選び、活躍を実感することで、いつの日か、「決して夢や希望を失わず歩んだ誇り高い人生だった」と避難生活を振り返ることができるよう私たちは取り組んでいきます。
私はブルーベリーでジャムをつくる仕事をしています
私はミシンで刺繍をする仕事をしています
しんせいの花壇のお花で、押し花カードをつくる「花の環プロジェクト」
▶しんせいのあゆみ
9年に及ぶ避難生活。しんせいは「誰一人置き去りにしないふくしま」を目指して、避難障がい者が夢や希望を失うことがないよう「誇りある仕事」づくりに力を入れてきました。復興期(2013年~)には福島県内13の福祉事業所と協働で仕事をつくり、全国の企業の応援を受けながら「魔法のお菓子ぽるぼろん」・「ミシンの学校」を立ち上げました。また郡山市民と障がい者が力を合わせ、高齢避難者の孤立を軽減しつつ、美しいお花を咲かせる「花の環プロジェクト」を行っています。企業・NGO/NPO・市民との協働でつくる障がい者の仕事は当事者の「誇り」だけに留まらず、福島復興の一助も担っています。このような活動が評価され、2017年には第1回JapanSDGsアワード「内閣官房長官賞」、2019年には新しい東北「復興・創生顕彰」を受賞しました。
一方で福島への社会的関心が薄れつつある昨今、販売実績は年々下降しています。しんせいでは障がい者の「誇りある仕事」を持続可能なものにするために、新たな仕事の場づくりを始めることにチャレンジします。これが今回のブルーベリー畑プロジェクトです。
ブルーベリー畑での作業
▶支援金で畑にトイレを
しんせいでは、郡山市の休耕地を利用し、2019年秋に240本のブルーベリーを移設しました。すでに地域の農業人や経験者のサポートを受けながら、土づくりや環境整備を行っています。しかし、ブルーベリー畑にはトイレがなく、近くのトイレを借りるには片道、徒歩で30分以上かかります。支援金は障がい者が安心して働けるようトイレ設置に充てさせて頂きます。原発事故後、避難所のトイレで「汚い、臭い、狭い、怖い」辛い経験をした彼らが安心して使える、仮設ではないトイレを2020年夏頃までに設置したいと考えています。さらに、環境に影響を及ぼすことなく、自然にも優しい持続可能な未来のトイレつくりに協力してくださる企業や大学の皆様と知恵を出し合いながらチャレンジします。このブルーベリー畑では、SDGsの実践をトイレだけでなく、畑を取り巻くすべての課題(鳥獣対策、エネルギー、健康、教育、水、森林、気候変動、まちつくり、働き方、テクノロジー、人権など)を、私たちの実生活に照らし合わせてできる持続可能な未来を探していきたいと考えています。これは小さな実験ですが、障がい者と共に歩むしんせいだからこそ出来る、丁寧であたたかい未来つくりに、多くの方にご参加頂きたいと思います。
▶想定されるリスク
トイレの設置時期が予定よりも遅れる可能性がございます。また、活動状況や作物の出荷状況によってはリターン商品の発送が遅れることがございます。いずれの場合でも事前に活動報告にてお知らせいたします。

野外での交流活動
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活動報告
5
支援者
124
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このプロジェクトについて
▶このプロジェクトについて特定非営利活動法人「しんせい」(以下しんせい)は、原発事故で避難する障がい者等と福島県郡山市でお菓子作り・布製品づくりをしています。故郷に戻ることが難しい彼らが安心して郡山市で働き続けられるために、2020年春から新たに休耕地でブルーベリー畑つくりをスタートします。このプロジェクトを始めるために欠かせない、畑のトイレ設置にご協力ください。 「私の夢は避難前と同じように農業の仕事をすることです」 ★このプロジェクトは、国谷裕子さんが推薦するプロジェクトです。しんせいは一人一人の障害に合った仕事を生み出してきた。クッキーを焼く人、ミシンを器用に走らせる人、販売が上手な人。花の手入れをする人も、お客さんを和ます人もいる。原発事故で避難を余儀なくされた障がい者の人たちと、「誰ひとり置き去りにしない」の実践を続けるしんせい。ブルーベリー作りという新しい挑戦を応援したい。▶ここに私の仕事がある福島県郡山市 特定非営利活動法人しんせい 私はブルーベリーでジャムをつくる仕事をしています しんせいの花壇のお花で、押し花カードをつくる「花の環プロジェクト」 ▶しんせいのあゆみ ブルーベリー畑での作業 ▶支援金で畑にトイレをしんせいでは、郡山市の休耕地を利用し、2019年秋に240本のブルーベリーを移設しました。すでに地域の農業人や経験者のサポートを受けながら、土づくりや環境整備を行っています。しかし、ブルーベリー畑にはトイレがなく、近くのトイレを借りるには片道、徒歩で30分以上かかります。支援金は障がい者が安心して働けるようトイレ設置に充てさせて頂きます。原発事故後、避難所のトイレで「汚い、臭い、狭い、怖い」辛い経験をした彼らが安心して使える、仮設ではないトイレを2020年夏頃までに設置したいと考えています。さらに、環境に影響を及ぼすことなく、自然にも優しい持続可能な未来のトイレつくりに協力してくださる企業や大学の皆様と知恵を出し合いながらチャレンジします。このブルーベリー畑では、SDGsの実践をトイレだけでなく、畑を取り巻くすべての課題(鳥獣対策、エネルギー、健康、教育、水、森林、気候変動、まちつくり、働き方、テクノロジー、人権など)を、私たちの実生活に照らし合わせてできる持続可能な未来を探していきたいと考えています。これは小さな実験ですが、障がい者と共に歩むしんせいだからこそ出来る、丁寧であたたかい未来つくりに、多くの方にご参加頂きたいと思います。 ▶想定されるリスクトイレの設置時期が予定よりも遅れる可能性がございます。また、活動状況や作物の出荷状況によってはリターン商品の発送が遅れることがございます。いずれの場合でも事前に活動報告にてお知らせいたします。野外での交流活動
▶このプロジェクトについて
特定非営利活動法人「しんせい」(以下しんせい)は、原発事故で避難する障がい者等と福島県郡山市でお菓子作り・布製品づくりをしています。故郷に戻ることが難しい彼らが安心して郡山市で働き続けられるために、2020年春から新たに休耕地でブルーベリー畑つくりをスタートします。このプロジェクトを始めるために欠かせない、畑のトイレ設置にご協力ください。
「私の夢は避難前と同じように農業の仕事をすることです」
★このプロジェクトは、国谷裕子さんが推薦するプロジェクトです。
しんせいは一人一人の障害に合った仕事を生み出してきた。
クッキーを焼く人、ミシンを器用に走らせる人、販売が上手な人。
花の手入れをする人も、お客さんを和ます人もいる。
原発事故で避難を余儀なくされた障がい者の人たちと、
「誰ひとり置き去りにしない」の実践を続けるしんせい。
ブルーベリー作りという新しい挑戦を応援したい。
▶ここに私の仕事がある
福島県郡山市 特定非営利活動法人しんせい
しんせいは2011年10月に原発事故で避難する障がい者の交流サロンとしてスタートしました。「障がいのある人と共に福島を新生していこう」そんな想いから、しんせいと名付けました。原発事故から9年が経ちましたが、故郷に戻っても「通える福祉事業所がない、病院がない、独りぼっちで孤立する」などの理由から避難先に留まる障がい者は少なくありません。「いつかは、故郷で農業の仕事に戻りたい」みんなの夢を叶えたく、今般、郡山市の休耕地でブルーベリー畑をスタートしました。例え故郷に帰れなくとも「ここ(郡山市)には誇りある私の仕事がある」と胸を張って言えるよう、畑には菜園や花壇もつくり、力仕事から軽作業まで幅広い種類の仕事を準備する予定です。1人ひとりが自分に合った仕事を選び、活躍を実感することで、いつの日か、「決して夢や希望を失わず歩んだ誇り高い人生だった」と避難生活を振り返ることができるよう私たちは取り組んでいきます。
▶しんせいのあゆみ
9年に及ぶ避難生活。しんせいは「誰一人置き去りにしないふくしま」を目指して、避難障がい者が夢や希望を失うことがないよう「誇りある仕事」づくりに力を入れてきました。復興期(2013年~)には福島県内13の福祉事業所と協働で仕事をつくり、全国の企業の応援を受けながら「魔法のお菓子ぽるぼろん」・「ミシンの学校」を立ち上げました。また郡山市民と障がい者が力を合わせ、高齢避難者の孤立を軽減しつつ、美しいお花を咲かせる「花の環プロジェクト」を行っています。企業・NGO/NPO・市民との協働でつくる障がい者の仕事は当事者の「誇り」だけに留まらず、福島復興の一助も担っています。このような活動が評価され、2017年には第1回JapanSDGsアワード「内閣官房長官賞」、2019年には新しい東北「復興・創生顕彰」を受賞しました。
一方で福島への社会的関心が薄れつつある昨今、販売実績は年々下降しています。しんせいでは障がい者の「誇りある仕事」を持続可能なものにするために、新たな仕事の場づくりを始めることにチャレンジします。これが今回のブルーベリー畑プロジェクトです。
▶支援金で畑にトイレを
しんせいでは、郡山市の休耕地を利用し、2019年秋に240本のブルーベリーを移設しました。すでに地域の農業人や経験者のサポートを受けながら、土づくりや環境整備を行っています。しかし、ブルーベリー畑にはトイレがなく、近くのトイレを借りるには片道、徒歩で30分以上かかります。支援金は障がい者が安心して働けるようトイレ設置に充てさせて頂きます。原発事故後、避難所のトイレで「汚い、臭い、狭い、怖い」辛い経験をした彼らが安心して使える、仮設ではないトイレを2020年夏頃までに設置したいと考えています。さらに、環境に影響を及ぼすことなく、自然にも優しい持続可能な未来のトイレつくりに協力してくださる企業や大学の皆様と知恵を出し合いながらチャレンジします。このブルーベリー畑では、SDGsの実践をトイレだけでなく、畑を取り巻くすべての課題(鳥獣対策、エネルギー、健康、教育、水、森林、気候変動、まちつくり、働き方、テクノロジー、人権など)を、私たちの実生活に照らし合わせてできる持続可能な未来を探していきたいと考えています。これは小さな実験ですが、障がい者と共に歩むしんせいだからこそ出来る、丁寧であたたかい未来つくりに、多くの方にご参加頂きたいと思います。
▶想定されるリスク
トイレの設置時期が予定よりも遅れる可能性がございます。また、活動状況や作物の出荷状況によってはリターン商品の発送が遅れることがございます。いずれの場合でも事前に活動報告にてお知らせいたします。
野外での交流活動
支援期間終了
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支援者
124人
残り期間
0日
集まっている金額
1,794,555円
目標金額:3,000,000円
達成率59%
2020年04月30日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
特定非営利活動法人しんせい
3,000円
押し花お礼状
リターン
しんせいの花壇で育てたお花を押し花にし、福島県のモチーフでお礼状をつくりました。1枚いちまい手書きして郵送いたします。
支援者の数 24人
お届け予定:2020年5月
支援期間終了
5,000円
しんせい会員章(ピンバッチ)
リターン
しんせいの畑に飛ぶ「青い蜂」を刺繍し、しんせいの会員章(ピンバッチ)をつくりました。※押し花お礼状付
支援者の数 27人
お届け予定:2020年6月
支援期間終了
10,000円
しんせい焼き菓子詰め合わせ
リターン
軽い口当たりの「ココアモンド」(15枚入り)と固焼き「塩レモン」(15枚入り)の詰め合わせ。ホームメイドのやさしい焼き菓子をご賞味ください。※押し花カード、しんせい会員章も一緒にお届けいたします。
支援者の数 67人
お届け予定:2020年6月
支援期間終了
50,000円
デニムトートバック
リターン
色々なデニムを組み合わせてトートバックをつくりました。leave no one behindのプリントと青い蜂の刺繍入り。
タテ35㎝×ヨコ35㎝×マチ10センチ
※押し花カード、しんせい会員章(ピンバッチ)、焼き菓子詰め合わせも一緒にお届けいたします。
支援者の数 4人
お届け予定:2020年7月
支援期間終了
100,000円
郡山市農産物品詰め合わせ
リターン
ブルーベリー畑のオーナー農業法人agrityさんの新米とお野菜のセット(にんじん、かぶなどの秋野菜を予定しておりますが、天候などにより内容変更の可能性あり)を11月頃にお届けします。
※押し花お礼状・しんせい会員章・お菓子詰め合わせ・デニムトートバック付き。こちらの商品は7月頃までに発送いたします。
支援者の数 1人
お届け予定:2020年11月
支援期間終了
300,000円
お礼の訪問
リターン
理事長富永がお礼に伺います。しんせいとSDGsなどの講演などもご希望があれば行いたいと存じます。なお、訪問は2021年3月末まで1回・日本国内で、日程調整させて頂きます。
支援者の数 1人
お届け予定:2021年3月
支援期間終了