• 白井勝太(明治安田生命・地元アスリート応援プログラム2021)
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福井県のアスリート・レスリング 白井勝太 応援プロジェクト by 明治安田生命

プロジェクトイメージ
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世界と戦うために海外でレスリングを学び、将来はレスリングを支えたい 地元で初となるエリートアカデミー生に選ばれる 白井勝太選手(福井県出身)は2018年に世界選手権代表に選ばれるなど、レスリング男子フリースタイル86㎏級で注目を集める選手です。父・正良さんも国体や日本選手権に出場するレスリング選手で、所属するジムの代表も務めています。その影響で、白井選手は3歳から競技を始めました。 「正直、最初はレスリングを好きになれず、ゲームをやることばかり考えていました(笑)。本格的に取り組むようになったのは、11歳からです。特にこれといったきっかけがあったわけではないんですが、自分から進んで練習をするようになったことを覚えています」 中学時代は、地元の福井から初めて、将来を嘱望されるアスリートたちが集まるJOCエリートアカデミーに所属。そこで出会ったトレーナーによって、ますますレスリングにのめり込んでいきました。 「いまでもそうですが、僕は自分でも絶望するくらい不器用なんです。技術を習得するのにものすごく時間がかかる。そんな僕に、技術はパワーとスピードで補えばいいと、不器用なりの強くなる方法を教えてくれました」 初の世界選手権の前後で味わった喜びと挫折 2018年、世界選手権出場の切符を手にした明治杯全日本選抜選手権での優勝は、いまでも忘れられない喜びと自信をもたらした、大きな勝利でした。 2018年世界選手権・男子フリースタイル86㎏級に出場 「他の選手に比べると、世界選手権の代表に初めてなったのが23歳と少し遅かったので、『やっと世界に行ける』という気持ちとワクワク感でいっぱいでした。でも、世界選手権では初戦で敗退してしまい、悔しくて悔しくて……。最低でも8位を目指していたのですが、それを下回る結果となってレスリングのことを考えたくなくなったときもありました」 それでも、白井選手はトレーニングをやめませんでした。 「自分ができることを磨いていくことでしか、突破口は見つかりませんから。実際、タックルという自分の強みを磨いた結果、世界選手権の代表になれた経験があるので、いまでもタックルの入り方を徹底的に研究して、磨き続けています」 地元のサポートと温かさが責任感と奮起材料に 明治安田生命の「地元アスリート応援プログラム」を知ったきっかけは、同郷で同じクラブに所属する前田明都(みんと)選手が前年度にサポートを受けていたことでした。 「日本にもアスリートと地域をつなげるプログラムがあることを知り、応募したいと思いました。アスリートであり続けてきた人生で、僕が地元に何かできるとしたら、やはりスポーツを通じてできることだけです」 中学から地元を離れた白井選手ですが、東京にいても福井との結びつきはしっかりと感じていました。 「世界選手権出場が決まったときも、県をあげて壮行会をしてもらい、募金も集めていただきました。福井に戻ると、人と人との心の近さを感じられます。いろんな人が気さくに『頑張ってね』と声を掛けてくれ、その言葉を聞くと『よし、頑張ろう』という気持ちになれるんです」 現在は、母校の日本大学を拠点に、週6日トレーニングを行っていますが、地元に帰れば必ず、3歳から通った父親の道場を訪れます。 「道場は、嫌々通っていた頃を含めて、初心に立ち返れる場所。福井から強い選手が出てきてほしいと思いながら、子どもたちの指導もしています。これまでの競技生活で学んだことすべてを教えてあげたいですね」 地元の子どもたちにレスリングを教えることに加え、白井選手には競技生活を終えた第二の人生で思い描いている夢があります。 「ビジネスを立ち上げて、レスリングを経済的に支援していきたいと考えていて、その事業計画を考えることが、気分転換にもなっています。けっして順調ではない僕のアスリート人生と同じように、大いに失敗もして成功につなげたいです」 強豪国への遠征で得た学びを生かし、再び世界代表を目指す! 競技者として目下の目標にしているのは、10月に開催予定の世界選手権に再び出場すること。「まずは2度目の代表になり、そしてメダルを獲得したいです」と力強く語ります。さらには2022年に中国で開催予定のアジア競技大会、そして2023年世界選手権での金メダルと世界のトップを狙います。 「目標達成のために、得意の片足タックルと相手の片足をつかまえて横を取るハイクラッチをどんな相手にも仕掛けられるように、入り方やタイミング、ポイントへのつなげ方と、あらゆる方向から磨き直しています。ただ練習すればうまくなれるという単純な考えではなく、効率的に成果を出すように意識しています」

世界と戦うために海外でレスリングを学び、将来はレスリングを支えたい

地元で初となるエリートアカデミー生に選ばれる

地元アスリート応援プログラム

白井勝太選手(福井県出身)は2018年に世界選手権代表に選ばれるなど、レスリング男子フリースタイル86㎏級で注目を集める選手です。父・正良さんも国体や日本選手権に出場するレスリング選手で、所属するジムの代表も務めています。その影響で、白井選手は3歳から競技を始めました。

「正直、最初はレスリングを好きになれず、ゲームをやることばかり考えていました(笑)。本格的に取り組むようになったのは、11歳からです。特にこれといったきっかけがあったわけではないんですが、自分から進んで練習をするようになったことを覚えています」

中学時代は、地元の福井から初めて、将来を嘱望されるアスリートたちが集まるJOCエリートアカデミーに所属。そこで出会ったトレーナーによって、ますますレスリングにのめり込んでいきました。

「いまでもそうですが、僕は自分でも絶望するくらい不器用なんです。技術を習得するのにものすごく時間がかかる。そんな僕に、技術はパワーとスピードで補えばいいと、不器用なりの強くなる方法を教えてくれました」


初の世界選手権の前後で味わった喜びと挫折

2018年、世界選手権出場の切符を手にした明治杯全日本選抜選手権での優勝は、いまでも忘れられない喜びと自信をもたらした、大きな勝利でした。


2018年世界選手権・男子フリースタイル86㎏級に出場


「他の選手に比べると、世界選手権の代表に初めてなったのが23歳と少し遅かったので、『やっと世界に行ける』という気持ちとワクワク感でいっぱいでした。でも、世界選手権では初戦で敗退してしまい、悔しくて悔しくて……。最低でも8位を目指していたのですが、それを下回る結果となってレスリングのことを考えたくなくなったときもありました」

それでも、白井選手はトレーニングをやめませんでした。

「自分ができることを磨いていくことでしか、突破口は見つかりませんから。実際、タックルという自分の強みを磨いた結果、世界選手権の代表になれた経験があるので、いまでもタックルの入り方を徹底的に研究して、磨き続けています」


地元のサポートと温かさが責任感と奮起材料に

明治安田生命の「地元アスリート応援プログラム」を知ったきっかけは、同郷で同じクラブに所属する前田明都(みんと)選手が前年度にサポートを受けていたことでした。

「日本にもアスリートと地域をつなげるプログラムがあることを知り、応募したいと思いました。アスリートであり続けてきた人生で、僕が地元に何かできるとしたら、やはりスポーツを通じてできることだけです」



中学から地元を離れた白井選手ですが、東京にいても福井との結びつきはしっかりと感じていました。

「世界選手権出場が決まったときも、県をあげて壮行会をしてもらい、募金も集めていただきました。福井に戻ると、人と人との心の近さを感じられます。いろんな人が気さくに『頑張ってね』と声を掛けてくれ、その言葉を聞くと『よし、頑張ろう』という気持ちになれるんです」

現在は、母校の日本大学を拠点に、週6日トレーニングを行っていますが、地元に帰れば必ず、3歳から通った父親の道場を訪れます。

「道場は、嫌々通っていた頃を含めて、初心に立ち返れる場所。福井から強い選手が出てきてほしいと思いながら、子どもたちの指導もしています。これまでの競技生活で学んだことすべてを教えてあげたいですね」

地元の子どもたちにレスリングを教えることに加え、白井選手には競技生活を終えた第二の人生で思い描いている夢があります。

「ビジネスを立ち上げて、レスリングを経済的に支援していきたいと考えていて、その事業計画を考えることが、気分転換にもなっています。けっして順調ではない僕のアスリート人生と同じように、大いに失敗もして成功につなげたいです」


強豪国への遠征で得た学びを生かし、再び世界代表を目指す!

競技者として目下の目標にしているのは、10月に開催予定の世界選手権に再び出場すること。「まずは2度目の代表になり、そしてメダルを獲得したいです」と力強く語ります。さらには2022年に中国で開催予定のアジア競技大会、そして2023年世界選手権での金メダルと世界のトップを狙います。

「目標達成のために、得意の片足タックルと相手の片足をつかまえて横を取るハイクラッチをどんな相手にも仕掛けられるように、入り方やタイミング、ポイントへのつなげ方と、あらゆる方向から磨き直しています。ただ練習すればうまくなれるという単純な考えではなく、効率的に成果を出すように意識しています」



そう考えるようになったのは、2019年の冬に行ったレスリングの強豪国・ロシア遠征での体験があります。

「世界チャンピオンを毎年出しているチームに参加させてもらったんですが、チームの選手は練習量が本当に少ないんです。1時間半で練習を終えたあとはバスケをしたり、サウナに入ったりしています。当時の僕は5、6時間練習をやっていたから驚きましたね。なのに、なぜ強いのか。体格に恵まれていることもありますが効率的な練習にも理由があると思い、現在でもそれを見習って実践しています。やはり、海外の強い国から学ぶことは非常に大きいので、『地元アスリート応援プログラム』の制度も有意義に活用させていただき海外での経験を積みたいと思っています」


好意のサポートには〝結果″で返していきたい

憧れの選手を尋ねると、ボクシングの村田諒太選手と競泳の池江璃花子選手の名前が挙がりました。

「お二人はインタビューで必ず、支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを述べるんです。大きなことを成し遂げたとき、自分の力だけで達成できたと勘違いする人も少なくないなか、お二人にはまるでそういうところがなく、謙虚さを忘れておらず尊敬しています。だから、人もついてくるんだと思います。村田選手は『金メダルをとったからといって、偉いわけじゃない』とすごく俯瞰(ふかん)してご自身を見ていますし、池江選手は大変な経験も自分の人生と捉えて競技を楽しんでいます。そうした姿勢を見習いたいです」

中学生の頃から、県の金銭的サポートを受けてきた白井選手は、そのお金の持つ意味と重みを常に考えながらレスリングをしてきました。

「僕らアスリートをサポートしてくださっているのは、人が一生懸命働いたお金です。コロナ禍で、企業のサポートがなくなっていくという現実は、どれだけみなさんから支えられてもらってきたのか、改めて考える機会になりました。『地元アスリート応援プログラム』のクラウドファンディングも、お一人おひとりのご好意からなるシステム。こうして競技活動ができていることへの感謝の気持ちを忘れずに活用させていただき、〝結果″という形で恩返しをしていきたいです」

(取材・制作:4years.編集部)


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  • 支援者

    2

  • 残り期間

    87

  • 集まっている金額

    20,000

    目標金額:400,000

  • 達成率5%

    5%

このプロジェクトでは、目標到達に関わらず、2022年02月28日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

起案者

実行者イメージ

白井勝太(明治安田生命・地元アスリート応援プログラム2021)

明治安田生命「地元の元気プロジェクト」の ... 一環として、地元の若手アスリートを地域社会とともに応援することで、地域の一体感醸成や地域で育つ子どもたちの夢や地元愛を育むことへの貢献を目的とします。
当制度を通じて、出身地や活動拠点地域など、サポートを受ける「地元」に対して貢献したいというアスリートの活動を支援します。
  • 1,000

    お礼のメール

    リターン

      感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りします。

    支援者の数 0

  • 5,000

    お礼のお手紙

    リターン

      感謝の気持ちを込めて、お礼のお手紙をお送りします。

    支援者の数 0

    お届け予定:2022年4月

  • 10,000

    サイン色紙+お礼のお手紙

    リターン

      感謝の気持ちを込めて、選手直筆のサイン色紙とお礼のお手紙をお送りします。

    支援者の数 2

    お届け予定:2022年4月

  • 20,000

    サイン色紙+お礼のお手紙+オリジナルステッカー

    リターン

      感謝の気持ちを込めて、選手直筆のサイン色紙とお礼のお手紙、プロジェクトのオリジナルステッカーをお送りします。

    支援者の数 0

    お届け予定:2022年4月

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