日本画家 千葉忠明個展を上野の森美術館で開催したい!

プロジェクトイメージ
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魂の画家・千葉忠明がこれまで描きためてきた日本の山々の絵画のうち、40余点を展示する個展を2020年1月25日~1月31日の間、上野の森美術館にて開催します。幼少期に過ごした新潟の山々への憧れから、記憶を頼りに各地を訪ね歩き、そのまま自然の中で寝泊まりをして心に触れたままに描き上げられた、千葉忠明の世界。時にはクマと出逢い、心に響く風景に出会うまでバスが無くなるまで粘り、時には道に迷い数々のドラマの中で心象風景を描いてきました。今回のクラウドファンディングでは、個展で展示する額装代を募ります。 プロジェクトの発案のきっかけ 初めまして。起案者の渡邉敏行です。今回個展を開催する千葉忠明とは南画院の同胞であり、私は写真の部、千葉は日本画の部に所属をしておりました。千葉が個展を開催するにあたって、私はパンフレットなどの手配を任されている間柄であり、これまでも友人として千葉の活動をサポ―トしてまいりました。 (起案者・渡邉敏行) 今回の個展では、未発表作品を含めて100号相当(大きさにすると約900㎜×1800㎜)の大作約40作品余りを発表する予定です。しかし、千葉自身、これまで長く旅をしたり、我を忘れて制作に打ち込んできたため、長く描きためた多くの作品は未額装作品であり、個展の開催場所などが決まったものの、展示作品の準備が出来ていない状態です。 そこで、これまで応援団として千葉自身を支援しつづけたファンの要望もあり、今回、クラウドファンディングで個展開催費用を募る事で、作品を世に広めていくきっかけにしたいと決意しました。千葉の「全身全霊で描きためた作品の数々を皆さんに見ていただきたい」という思いは、起案者である渡邉もファンとして支援してきてくださった応援団の方々も同様で、全力で応援していきたいと思っております。 日本画家・千葉忠明について 以下は南画院・須藤理事長から直接頂いた、千葉忠明の紹介文です。 -----------------------ーーーーーーーーーーーーーーーーー 南画院では、千葉忠明は田中一村や高島野十郎のような特別な存在です。「日本に知られざるすごい画家がいた」として、世俗的な「賞」などを超越した形で中央画壇デビューを計画し、また入会時に最高位資格の「同人」を越える「特別顧問」に就任しました。そのため、初めから千葉作品は審査対象外であり、これまで南画院の会員に賞を与える側として尽力してきてくれました。しかし、2020年1月の大個展を控えたことで、受賞歴が必要となり、審査を受け「立山」がグランプリ「南画院大賞」を受賞しました。千葉忠明自身が受賞歴が少ない背景には、こうした経緯があったのです。 -----------------------ーーーーーーーーーーーーーーーーー 須藤理事長が紹介しているように、千葉自身は南画院の特別最高顧問として6年間尽力しつづけ、まさに南画院の広告塔のような存在でした。また、日本画に加え新たに「洋画・工芸の部」「写真の部」を設けた事で、その後の第70回南画院展では大きな盛り上がりを見せました。南画院の発展には、千葉忠明のこうした数々の尽力があったのです。千葉のこうした功績は、衰退する日本画の南画院展を総合美術団体に押し上げる役割を担っていたともいえます。 千葉忠明の魅力 そもそも千葉が世に知られたのは、ジョイフル本田にて千葉の作品カレンダーが販売されたことがきっかけでした。売れ行きも良く固定客もついていたこの作品カレンダーは、ある時南画院理事長の須藤曉雲氏の目に留まります。千葉の作品を見た時、須藤理事長は驚きのけぞるほどの圧倒的なインパクトに「現代日本にこれほど偉大な画家が存在することを世界に知らしめたい」と感銘を受けたほどでした。こうして衰退する日本画の再興を図るべく、須藤理事長自ら、千葉を南画院特別最高顧問に招聘しました。 南画院展をご覧になった秀作社出版の豊島宗天会長は千葉忠明の作品と出会った際に受けた感銘を忘れられず、その後千葉忠明を世に送り出すべく本を出そうと企画し、秀作社出版社内を説得の末、心の原風景「故郷の山を描く」第1版を自社出版しました。これは、自費出版作品をメインとしている秀作者社出版としては異例の事態であったそうです。さらに、千葉の第1作目の著書はかなりの反響があり、続く第2作出版も現在準備を進めている段階です。豊島宗天会長は、千葉忠明を世に送り出す大応援団長として、現在も千葉の活動を支援してくれています。 千葉忠明の応援団「絵を見る会」にて このように、千葉忠明の作品には、観た瞬間のインパクトと共に、心を突き動かされる独特の魅力があるのです。千葉の世界に魅了され長年彼を支持しているファンは、前述の須藤理事長や豊島会長を始めとして数多く存在し今回の個展は、そんなファンに熱望され、満を持しての開催となったのです。 また、千葉の絵はこれまで、茨城県牛久市立三日月橋生涯学習センター、奥野生涯学習センター、牛久市立中央図書館などに寄贈していますが、今回額装を施した作品を個展にて展示した後、茨城県牛久市内の小中学校(あわせて9校)にも寄贈しようと、応援団による準備が進んでおります。学舎に於いて、日ごと目にするであろう「筑波山の風景、情景」は子供たちにとって「心の原風景」の一部となるであろうと願っています。 ーーー千葉忠明からのコメントーーー クラウドファンデングをご覧になってくださった方や関係者の皆様のお力添えを頂き、必ずや個展を成功させたいと思っております。皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。                                   千葉忠明 資金の用途 募集した資金は、展示用の額装に使用します。上野の森美術館は巨匠達の展示する美術館として知られており、ここで展示することは美術館の審査を通過し、その価値が認められたということになります。現代日本画の緻密な描写など、この機に是非皆様の目で実感していただきたいと思います。豊島宗天会長によれば「鬼才」と言わしめた千葉忠明の作品群を目の当たりにしてください。 リターンについて 今回、千葉忠明作品群の中から各県1点の複製画をリターンの品としてご用意しました。茨城県、静岡県、長野県、山形県、新潟県、岐阜県、福井県、青森県、山梨県、鳥取県、鹿児島県、北海道、高知県、福島県、栃木県の、各都道府県にそびえる山々の風景16作品からお選びいただけます。 上の作品のなかからご希望のものを選択し、「支援申し込み」の最後のページの「応援コメント」欄にご記載ください。 記載がなかった場合は、ランダムに作品をお送りします。 想定されるリスク 個展は既に上野の森美術館との確約が出来ており(この期間しか空いておりません)、消費税10%をめぐる税法上の問題が解決次第、契約書にサインする運びとなっております。税法の改定がされてもされなくても、確保した展示場で個展を開催します。リターンの発送が遅れてしまう可能性もございますが、その場合は必ず活動報告にて進捗をご報告させていただきます。 最後に このプロジェクトを最後までご覧いただきありがとうございます。 オリンピックに先駆け2020年1月に開催できるのは奇遇でしょうか。千葉忠明の個展を是非見ていただき、その鬼才たる所以を実感してください。 これに先駆けて、2020年暦や複製画、出版本などを手に入れて頂ければ、千葉の手助けとなるとともに、皆様の心を満たすこととなると信じております。最後に、プロジェクトに応援賜り感謝申し上げます。


魂の画家・千葉忠明がこれまで描きためてきた日本の山々の絵画のうち、40余点を展示する個展を2020年1月25日~1月31日の間、上野の森美術館にて開催します。
幼少期に過ごした新潟の山々への憧れから、記憶を頼りに各地を訪ね歩き、そのまま自然の中で寝泊まりをして心に触れたままに描き上げられた、千葉忠明の世界。
時にはクマと出逢い、心に響く風景に出会うまでバスが無くなるまで粘り、時には道に迷い数々のドラマの中で心象風景を描いてきました。
今回のクラウドファンディングでは、個展で展示する額装代を募ります。



プロジェクトの発案のきっかけ

初めまして。起案者の渡邉敏行です。
今回個展を開催する千葉忠明とは南画院の同胞であり、私は写真の部、千葉は日本画の部に所属をしておりました。
千葉が個展を開催するにあたって、私はパンフレットなどの手配を任されている間柄であり、これまでも友人として千葉の活動をサポ―トしてまいりました。



(起案者・渡邉敏行)


今回の個展では、未発表作品を含めて100号相当(大きさにすると約900㎜×1800㎜)の大作約40作品余りを発表する予定です。
しかし、千葉自身、これまで長く旅をしたり、我を忘れて制作に打ち込んできたため、長く描きためた多くの作品は未額装作品であり、個展の開催場所などが決まったものの、展示作品の準備が出来ていない状態です。

そこで、これまで応援団として千葉自身を支援しつづけたファンの要望もあり、
今回、クラウドファンディングで個展開催費用を募る事で、作品を世に広めていくきっかけにしたいと決意しました。
千葉の「全身全霊で描きためた作品の数々を皆さんに見ていただきたい」という思いは、起案者である渡邉もファンとして支援してきてくださった応援団の方々も同様で、全力で応援していきたいと思っております。


日本画家・千葉忠明について

以下は南画院・須藤理事長から直接頂いた、千葉忠明の紹介文です。

-----------------------ーーーーーーーーーーーーーーーーー

南画院では、千葉忠明は田中一村や高島野十郎のような特別な存在です。
「日本に知られざるすごい画家がいた」として、世俗的な「賞」などを超越した形で中央画壇デビューを計画し、また入会時に最高位資格の「同人」を越える「特別顧問」に就任しました。
そのため、初めから千葉作品は審査対象外であり、これまで南画院の会員に賞を与える側として尽力してきてくれました。
しかし、2020年1月の大個展を控えたことで、受賞歴が必要となり、審査を受け「立山」がグランプリ「南画院大賞」を受賞しました。
千葉忠明自身が受賞歴が少ない背景には、こうした経緯があったのです。

-----------------------ーーーーーーーーーーーーーーーーー

須藤理事長が紹介しているように、千葉自身は南画院の特別最高顧問として6年間尽力しつづけ、まさに南画院の広告塔のような存在でした。
また、日本画に加え新たに「洋画・工芸の部」「写真の部」を設けた事で、その後の第70回南画院展では大きな盛り上がりを見せました。
南画院の発展には、千葉忠明のこうした数々の尽力があったのです。

千葉のこうした功績は、衰退する日本画の南画院展を総合美術団体に押し上げる役割を担っていたともいえます。


千葉忠明の魅力

そもそも千葉が世に知られたのは、ジョイフル本田にて千葉の作品カレンダーが販売されたことがきっかけでした。
売れ行きも良く固定客もついていたこの作品カレンダーは、ある時南画院理事長の須藤曉雲氏の目に留まります。
千葉の作品を見た時、須藤理事長は驚きのけぞるほどの圧倒的なインパクトに
「現代日本にこれほど偉大な画家が存在することを世界に知らしめたい」と感銘を受けたほどでした。
こうして衰退する日本画の再興を図るべく、須藤理事長自ら、千葉を南画院特別最高顧問に招聘しました。

南画院展をご覧になった秀作社出版の豊島宗天会長は
千葉忠明の作品と出会った際に受けた感銘を忘れられず、その後千葉忠明を世に送り出すべく本を出そうと企画し、秀作社出版社内を説得の末、心の原風景「故郷の山を描く」第1版を自社出版しました。
これは、自費出版作品をメインとしている秀作者社出版としては異例の事態であったそうです。
さらに、千葉の第1作目の著書はかなりの反響があり、続く第2作出版も現在準備を進めている段階です。

豊島宗天会長は、千葉忠明を世に送り出す大応援団長として、現在も千葉の活動を支援してくれています。

千葉忠明の応援団「絵を見る会」にて


このように、千葉忠明の作品には、観た瞬間のインパクトと共に、心を突き動かされる独特の魅力があるのです。
千葉の世界に魅了され長年彼を支持しているファンは、前述の須藤理事長や豊島会長を始めとして数多く存在し
今回の個展は、そんなファンに熱望され、満を持しての開催となったのです。

また、千葉の絵はこれまで、茨城県牛久市立三日月橋生涯学習センター、奥野生涯学習センター、
牛久市立中央図書館などに寄贈していますが、
今回額装を施した作品を個展にて展示した後、茨城県牛久市内の小中学校(あわせて9校)にも寄贈しようと、応援団による準備が進んでおります。
学舎に於いて、日ごと目にするであろう「筑波山の風景、情景」は
子供たちにとって「心の原風景」の一部となるであろうと願っています。


ーーー千葉忠明からのコメントーーー

クラウドファンデングをご覧になってくださった方や関係者の皆様のお力添えを頂き、必ずや個展を成功させたいと思っております。皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。

                                  千葉忠明


資金の用途

募集した資金は、展示用の額装に使用します。
上野の森美術館は巨匠達の展示する美術館として知られており、ここで展示することは美術館の審査を通過し、その価値が認められたということになります。
現代日本画の緻密な描写など、この機に是非皆様の目で実感していただきたいと思います。豊島宗天会長によれば「鬼才」と言わしめた千葉忠明の作品群を目の当たりにしてください。


リターンについて


今回、千葉忠明作品群の中から各県1点の複製画をリターンの品としてご用意しました。
茨城県、静岡県、長野県、山形県、新潟県、岐阜県、福井県、青森県、山梨県、鳥取県、鹿児島県、北海道、高知県、福島県、栃木県の、各都道府県にそびえる山々の風景16作品からお選びいただけます。


上の作品のなかからご希望のものを選択し、「支援申し込み」の最後のページの「応援コメント」欄にご記載ください。

記載がなかった場合は、ランダムに作品をお送りします。


想定されるリスク

個展は既に上野の森美術館との確約が出来ており(この期間しか空いておりません)、
消費税10%をめぐる税法上の問題が解決次第、契約書にサインする運びとなっております。税法の改定がされてもされなくても、確保した展示場で個展を開催します。
リターンの発送が遅れてしまう可能性もございますが、その場合は必ず活動報告にて進捗をご報告させていただきます。


最後に

このプロジェクトを最後までご覧いただきありがとうございます。

オリンピックに先駆け2020年1月に開催できるのは奇遇でしょうか。
千葉忠明の個展を是非見ていただき、その鬼才たる所以を実感してください。

これに先駆けて、2020年暦や複製画、出版本などを手に入れて頂ければ、
千葉の手助けとなるとともに、皆様の心を満たすこととなると信じております。
最後に、プロジェクトに応援賜り感謝申し上げます。

支援期間終了

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  • 支援者

    3

  • 残り期間

    0

  • 集まっている金額

    10,000

    目標金額:2,500,000

  • 達成率0%

    FUNDED!

2019年06月12日23:59に終了しました。

支援期間終了

起案者

実行者イメージ

渡邉敏行

千葉は、南画院に於ける特別最高顧問として ... 、南画院発展に尽力し衰退する南画(日本画)を盛り上げてその成果が認められるとともに、第71回南画院展に於いて最高賞である「大賞」を授与された。芸術性として秀作社出版 豊島宗天会長によれば「鬼才」と言わしめ、広く世間にお披露目する機会となれば良いと支援を約束し、千葉も全身全霊を奉げる所存です。是非皆様も実物を目の当たりにして現代日本画の鬼才たる所以を実感してください。私は千葉のデーターをすべて管理している渡邉敏行と申します。皆様のご支援を賜りますことをお願い申し上げます。
  • 残り393枚

    1,000

    千葉忠明個展案内状と入場招待券2名分

    リターン

      ●千葉忠明個展案内状(A4横4ページ) 1枚

      ●入場招待券 2名様分
      ※ご支援申し込み情報が届き、準備ができ次第順次発送します。

    支援者の数 2

    お届け予定:2019年6月

    支援期間終了

  • 残り4999枚

    3,000

    2020暦(富士山画)1枚と入場招待券2名分

    リターン

      ●富士山画(B2サイズ)2020年カレンダー 1枚

      ●入場招待券 2名様分
      ※ご支援申し込み情報が届き、準備ができ次第順次発送します

    支援者の数 1

    お届け予定:2019年6月

    支援期間終了

  • 残り100枚

    15,000

    水墨画の達人シリーズ75 「心の原風景」 故郷の山を描く千葉忠明著

    リターン

      ●水墨画の達人シリーズ(75) 心の原風景 故郷の山を描く 詩魂の画家 千葉忠明著/秀作社出版 
      定価(本体4,800円+税)
      千葉忠明サイン入り 限定100冊

      ●入場招待券 2名様分
      ※ご支援申し込み情報が届き、準備ができ次第順次発送します

    支援者の数 0

    お届け予定:2019年6月

    支援期間終了

  • 残り100枚

    20,000

    複製画① 落款押印 (作品群よりお選びください)

    リターン

      ●複製画 (350mm×700mm額装) 
      落款押印 1個
      (作品群よりお選びください)
      ●入場招待券 2名様分

    支援者の数 0

    お届け予定:2019年7月

    支援期間終了

  • 残り50枚

    50,000

    複製画② 落款押印(作品群よりお選びください)

    リターン

      ●額装複製画 (450mm×900mm)
      落款押印 1個
      (作品群よりお選びください)

      ●入場招待券 2名様分

    支援者の数 0

    お届け予定:2019年7月

    支援期間終了

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