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  • 失われた幻の染め物・400年の歴史を持つ「高砂染」を復刻し、世界へ!

    プロジェクトイメージ
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    このプロジェクトについて

    「高砂染(たかさごぞめ)」とは、江戸...

    「高砂染(たかさごぞめ)」とは、江戸時代・姫路藩で生まれた幻の染め物です。「高砂染の再興」を目指し活動してきた私たちエモズティラボ(2017年6月に株式会社化予定)は、昭和初期にそのほとんどが失われた高砂染とその技法を復活させ、その魅力を日本全国・そして世界に伝えたい!と考え、このプロジェクトを始めました。




    ■失われた絹羽二重地の高砂染と技法を取り戻し、世界に誇れるものを

    兵庫県姫路市・高砂市・加古川市周辺は、かつて姫路藩の藩域でした。私はここで生まれ育ちましたが、進学・就職で地元を離れた際中々この地の魅力を語ることができませんでした。

    そんな中、昨年、偶然からこの「高砂染」と出会います。複雑な松模様と重なる吉祥紋による優美。地元の名を冠した美しい染め物に初めて触れたときの感動を、今でもはっきりと覚えています。

    高砂染は、江戸時代・最盛期には幕府に献上される程の品でしたが、維新後大衆化し、そして昭和初期に産業として廃絶しました。姫路城下は戦火で焼失し、現存している当時の絹の着物は縮緬地の一着のみ。木綿地の古布が稀に発見される程度です。

    本プロジェクトでは、古布が見つかっていない絹羽二重地の高砂染の着物を、伝統工芸の職人や研究機関等と協力し、できる限り当時の技法で復刻します。遅くとも1年以内には完成させ、出来上がった着物は、語り継ぐべき地元の誇りの象徴として展示。復刻の様子は写真や動画・文書で記録し、今後の活動の礎とします。

    異なる2つの型を重ねて染める珍しい手法により、謡曲にも歌われた高砂の風景を纏う「高砂染」は、旧姫路藩域のみならず日本が世界に誇れる存在になるに違いありません。

    なお、高砂染の概要は、こちらのwebページにまとめています。




    ■今再興しなければ、高砂染は永遠に失われてしまう

    実は、高砂や姫路で、現在高砂染のことを知っている方はほとんどいません。高砂染が産業として廃絶し、もうすぐ100年。今や高砂染の記憶は失われつつあります。

    昨年来、私たちエモズティラボは高砂染の研究を進めると同時に、高砂染にインスパイアされた様々な商品の開発やイベントなどで高砂染の周知を図ってきました。


    これらの取り組みは多くの方に評価をいただておりましたが、やはりオリジナルの高砂染を復刻しないことには、高砂染の本質的価値にはたどり着けず、すべての活動が上滑りになってしまわないかとの危惧も持っていたのも事実です。


    一方、昨年私が初めて高砂染を知ってから、たくさんのご縁が生まれました。高砂染二大創業家である尾崎家と井上家の方々。高砂染と同じように一度失われた地域固有の染め物である河内木綿を復活させた方々。高砂染を姫路藩特産品として振興した伝説的家老河合寸翁の顕彰会の方々。出会った皆さん全員が、高砂染の再興を楽しみにしてくれています。

    今を逃すと、高砂染は幻の染め物のまま未来永劫失われてしまうかもしれません。

    この不思議なご縁を活かし、地元の人々の記憶から完全に失われる前に高砂染を再興するには、今しかないと考えています。



    ■クラウドファンディングで調達した資金の使い道

    ご支援いただいた資金は、高砂染そのものとその技法の復刻(原材料費、各分野の専門家の経費)およびリターンの品の経費、PRなどその他高砂染再興にかかる費用として使わせていただきます。

    高砂染を、地元のそして日本の誇りとするために、是非プロジェクトへのご支援をお願いいたします。



    ■リターンの品について

    リターンの品は、いずれも高砂染に関わるものをセレクトしました。

    高砂染の染型をモチーフにしたデザインのポストカード、高砂神社前「千和」特製の"松結び"オリジナル水引ケース、復刻した高砂染のお披露目会(兵庫県高砂市で開催予定)へのご招待(交通費・宿泊費等は実費となります)。

    現在エモズティラボで開発している、「現代の高砂染」とも呼べるような魅力的な製品を一般販売前にお届けするリターンもあります。商品は、ストールかスカーフを予定しています。

    そして、数量はわずかに限られておりますが、復刻したオリジナルの高砂染の一部を額に入れてお届けするプランも用意しました。

    (画像は全てイメージです)

     ▼「現代の高砂染」a.m.ta.ブランドの新規開発製品 スカーフ・ストール等(予定。色・柄は選べません)


      ▼本プロジェクトで復刻した高砂染の一部(イメージ)



     ▼高砂染染型ポストカードと高砂神社前「千和」特製松結び水引ケース(イメージ)


    ■想定されるリスク

    一から復刻し、「象徴として誇れる」品質の高砂染をつくるため、完成時期が遅れる可能性があります。



    ■最後に

    現在残っている木綿地や縮緬地の高砂染古布(このページに掲載している写真もその一部)を見ると、その精緻な美しさにため息が出ます。

    現在古布が残っていない高砂染も含めて、全ての実物を見てみたい。そんな衝動に駆られます。

    このプロジェクトで復刻した美しい羽二重の高砂染を、皆様とともに愛でられる瞬間を、心から楽しみにしております。





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    最新のプロジェクト情報をお届けします。

    • 支援者

      32

    • 残り期間

      7

    • 集まっている金額

      537,777

      目標金額:1,750,000

    • 達成率30%

    このプロジェクトでは、2017年07月31日23:59までに目標に到達した場合のみ、ファンディングが実行されます。

    起案者

    実行者イメージ

    寄玉昌宏

    高砂染の再興を行う目的で創設された団体( ... 2017年6月1日に株式会社化)エモズティラボの代表。
    エモズティラボでは、「過去の高砂染の価値を再発見し、広め、高める」及び「『現代の高砂染』を生み出し、その価値を広め、高める」活動を行う。

    本拠地は高砂市高砂町。かつて実際に高砂染を染めていた築250年の古民家。高砂染創業家尾崎家の旧邸であり、貴重な高砂染の古布を展示・収集もしている。
    • 3,000

      高砂染ポストカード3枚+復刻高砂染完成発表会ご招待

      リターン

        ●オリジナル高砂染ポストカートどれか3枚(ランダム)
        ●復刻高砂染完成発表会(2018年4月予定)へのご招待
        ※画像はイメージです。

      支援者の数 15

      お届け予定:2017年10月

    • 10,000

      高砂染ポストカードコンプリートセット+オリジナル水引ケース+完成発表会ご招待

      リターン

        ●オリジナル高砂染ポストカート10枚コンプリートセット
        ●高砂神社前「千和」特製・松結び水引オリジナルポストカードケース(非売品)
        ●復刻高砂染完成発表会(2018年4月予定)へのご招待
        ※画像はイメージです。

      支援者の数 6

      お届け予定:2017年10月

    • 30,000

      高砂染新ブランド商品1点+高砂染ポストカード10枚+水引ケース+完成発表会ご招待

      リターン

        ●高砂染新ブランド商品(スカーフかストールを予定。予価15,000円相当)
        ●オリジナル高砂染ポストカート10枚コンプリートセット
        ●高砂神社前「千和」特製・松結び水引オリジナルポストカードケース(非売品)
        ●復刻高砂染完成発表会(2018年4月予定)へのご招待
        ※画像はイメージです。

      支援者の数 6

      お届け予定:2017年10月

    • SOLD OUT

      50,000

      復刻高砂染の一部+新ブランド商品1点+高砂染ポストカード10枚+完成発表会ご招待

      リターン

        ●本プロジェクトで復刻したオリジナル高砂染の一部(非売品)
        ●高砂染新ブランド商品(スカーフかストールを予定。予価15,000円相当)
        ●オリジナル高砂染ポストカート10枚コンプリートセット
        ●高砂神社前「千和」特製・松結び水引オリジナルポストカードケース(非売品)
        ●復刻高砂染完成発表会(2018年4月予定)へのご招待
        ※画像はイメージです。

      支援者の数 5

      お届け予定:2018年5月

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