• 田宮翼(明治安田生命・地元アスリート応援プログラム2022)
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東京都のアスリート・ウエイトリフティング 田宮翼 応援プロジェクト by 明治安田生命

プロジェクトイメージ
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大学に進めたのも地元の助けのおかげ、いつか「日野市の田宮」として元気を還元したい一枚のポスターをきっかけに陸上から転身 2022年春に法政大学3年生となった田宮翼選手(東京都出身)は、重量挙部を引っ張る存在として活躍しています。個人で学生日本一に輝くのみならず、2021年の全日本大学対抗選手権大会では団体戦での9年ぶりの優勝に貢献しました。 田宮選手がウエイトリフティングに出会ったのは、中学生の時でした。野球やサッカー、中学校に入ってからは陸上競技の短距離走に挑んでいた田宮選手の目に、一枚のポスターが飛び込んできました。東京都が実施している、世界に通用する選手の育成をめざす「トップアスリート発掘・育成事業」の紹介でした。 事業に参加した男女30人ほどで競技体験を続けるうち、自分の力に気付きました。「小学生の頃から力には自信があったのですが、集まった人たちの中で、僕が一番重いものを持ち上げられたんです。やってみたいと思っていた自転車競技は持久力がなくて向いていなかったのですが、瞬発力が重要になるウエイトリフティングは僕に合っていたのだと思います」 母や地元の恩人の支えの中で少しずつ専門的な練習に取り組み、中学卒業後は名門の東亜学園高校(東京)へと進学しました。「指導者の方も実力者で、練習は本格的なものばかり。入学当初は手の皮がむけたり、筋肉痛などつらい思いをしたりしたのですが、徐々に記録が伸びていきました。大会でも記録を残せるようになると、楽しいと思うようになりました」。3年生になると、ついにインターハイで優勝。大学進学後も、1年生の時から全日本インカレで金メダルを獲得するなど、力を伸ばしていきました。 名門の東亜学園高校を経て、法政大学に進みました 順調な歩みに見えますが、道のりは決して平たんではなかったそうです。高校3年生の夏にインターハイで優勝する前には、大きな落胆を味わいました。「2月の全国選抜大会で、僅差(きんさ)で優勝を逃しました。それが本当に悔しくて、次は絶対に勝つという気持ちで挑んだら、結果がついてきました。3年生になってから腰にヘルニアが出て、記録があまり伸びない時期もあったので、インターハイで優勝できてホッとしました」 日本一にたどり着くまでには、多くの人の助けがあったと田宮選手は語ります。「一番お世話になったのは、やはり家族です。母子家庭で環境は楽ではありませんでしたが、母は僕が苦労することはないようにと、ずっと支えてくれました」と一番のサポーターに感謝します。 もうひとり、大恩人がいるそうです。「中学生の頃は勉強が苦手で、日野市の児童館の職員の方が勉強を教えてくれたんです。週に2日ほど、夕方6時から夜10時くらいまで付きっきりで見てくれました。当時は英語が本当に苦手で、どうしたらいいのかも分からなかったのですが、勉強の仕方から教えてくれました。おかげでテストの点数も随分と上がり、高校入学後も学年でも上位をキープできるまでになりました。こうして法政大学に進学することができたのも、その方のおかげです」。一緒に食事をしたり、良書を薦めてもらったりと、中学卒業後も交流は続いたそうです。 様々な人々の支えられていることを田宮選手自身も感じています 逆境を力に変えて田宮選手は大きな目標から逆算して、目の前の課題を攻略するタイプだそうです。高校時代には3年生での国際大会出場を目標にしましたが、選考の場だった選抜大会で優勝できず、日本代表入りを逃しました。大学に入って国際大会出場資格を手にしたものの、コロナ禍で選手派遣が取りやめとなり、在学中に世界へ挑むという夢はかないませんでした。「国際大会に出られず残念でしたが、気持ちを切り替えました。今は大学チャンピオンとして連覇を目標にしています。僕は厳しい状況に置かれた方が伸びるタイプなんです」と逆境を力に変えています。 この明治安田生命「地元アスリート応援プログラム」への参加でも、一度は落胆を味わったそうです。高校時代からの先輩に存在を教わり応募したものの、落選してしまいました。「その悔しさも、1年間頑張るモチベーションになりました。ウエイトリフティングはメンタル面が大きく影響します。だからモチベーションはすごく大事なんです」と、前向きに突き進んできました。 体作りもトレーニングの一環だから連覇のために懸命に練習を続けていますが、やり過ぎるとけがにつながるため、バランスを取るのが難しいそうです。その過酷かつ繊細な競技で大事なのが、体のケアだと田宮選手は語ります。食事やサプリメントの摂取も、丈夫な体を作るトレーニングの一環です。このプログラムで得られる支援は、そうした面にあてる予定です。 「サプリメントを今は5種類くらい飲んでいるんですが、もっと質のいいものを取り入れて、競技につなげていきたいです。サプリメント代は月に3万円くらいかかってしまいますが、できるだけ母親に負担をかけたくないという思いがあります」 勉学と練習に励むべしという部の方針でアルバイトはしておらず、環境面でもギリギリのバランスの見極めが続きます。 自身初となる国際大会に向け、日々、鍛錬を重ねています いずれは国際大会に出場したいとの思いを胸に、競技を続けます。世界で活躍すれば、母親はもちろん、勉強を教えてくれた児童館の職員さんたち、地元の皆さんが喜ぶことでしょう。生まれ育った地元が大好きだという田宮選手。そんな地元への思いもあり、今回のプログラムに参加しました。「日野市は自然もあって、帰ってくるとホッとします。僕がウエイトリフティングで結果を残して、『日野市の田宮』が頑張っているんだと知ってもらい、地元に元気を還元したいと思っています」と、大きな夢に向かって歩みを続けます。 (取材・制作:4years.編集部)

大学に進めたのも地元の助けのおかげ、いつか「日野市の田宮」として元気を還元したい

一枚のポスターをきっかけに陸上から転身

地元アスリート応援プログラム

2022年春に法政大学3年生となった田宮翼選手(東京都出身)は、重量挙部を引っ張る存在として活躍しています。個人で学生日本一に輝くのみならず、2021年の全日本大学対抗選手権大会では団体戦での9年ぶりの優勝に貢献しました。

田宮選手がウエイトリフティングに出会ったのは、中学生の時でした。野球やサッカー、中学校に入ってからは陸上競技の短距離走に挑んでいた田宮選手の目に、一枚のポスターが飛び込んできました。東京都が実施している、世界に通用する選手の育成をめざす「トップアスリート発掘・育成事業」の紹介でした。

事業に参加した男女30人ほどで競技体験を続けるうち、自分の力に気付きました。「小学生の頃から力には自信があったのですが、集まった人たちの中で、僕が一番重いものを持ち上げられたんです。やってみたいと思っていた自転車競技は持久力がなくて向いていなかったのですが、瞬発力が重要になるウエイトリフティングは僕に合っていたのだと思います」


母や地元の恩人の支えの中で

少しずつ専門的な練習に取り組み、中学卒業後は名門の東亜学園高校(東京)へと進学しました。「指導者の方も実力者で、練習は本格的なものばかり。入学当初は手の皮がむけたり、筋肉痛などつらい思いをしたりしたのですが、徐々に記録が伸びていきました。大会でも記録を残せるようになると、楽しいと思うようになりました」。3年生になると、ついにインターハイで優勝。大学進学後も、1年生の時から全日本インカレで金メダルを獲得するなど、力を伸ばしていきました。

名門の東亜学園高校を経て、法政大学に進みました


順調な歩みに見えますが、道のりは決して平たんではなかったそうです。高校3年生の夏にインターハイで優勝する前には、大きな落胆を味わいました。「2月の全国選抜大会で、僅差(きんさ)で優勝を逃しました。それが本当に悔しくて、次は絶対に勝つという気持ちで挑んだら、結果がついてきました。3年生になってから腰にヘルニアが出て、記録があまり伸びない時期もあったので、インターハイで優勝できてホッとしました」

日本一にたどり着くまでには、多くの人の助けがあったと田宮選手は語ります。「一番お世話になったのは、やはり家族です。母子家庭で環境は楽ではありませんでしたが、母は僕が苦労することはないようにと、ずっと支えてくれました」と一番のサポーターに感謝します。

もうひとり、大恩人がいるそうです。「中学生の頃は勉強が苦手で、日野市の児童館の職員の方が勉強を教えてくれたんです。週に2日ほど、夕方6時から夜10時くらいまで付きっきりで見てくれました。当時は英語が本当に苦手で、どうしたらいいのかも分からなかったのですが、勉強の仕方から教えてくれました。おかげでテストの点数も随分と上がり、高校入学後も学年でも上位をキープできるまでになりました。こうして法政大学に進学することができたのも、その方のおかげです」。一緒に食事をしたり、良書を薦めてもらったりと、中学卒業後も交流は続いたそうです。

様々な人々の支えられていることを田宮選手自身も感じています


逆境を力に変えて

田宮選手は大きな目標から逆算して、目の前の課題を攻略するタイプだそうです。高校時代には3年生での国際大会出場を目標にしましたが、選考の場だった選抜大会で優勝できず、日本代表入りを逃しました。大学に入って国際大会出場資格を手にしたものの、コロナ禍で選手派遣が取りやめとなり、在学中に世界へ挑むという夢はかないませんでした。「国際大会に出られず残念でしたが、気持ちを切り替えました。今は大学チャンピオンとして連覇を目標にしています。僕は厳しい状況に置かれた方が伸びるタイプなんです」と逆境を力に変えています。

この明治安田生命「地元アスリート応援プログラム」への参加でも、一度は落胆を味わったそうです。高校時代からの先輩に存在を教わり応募したものの、落選してしまいました。「その悔しさも、1年間頑張るモチベーションになりました。ウエイトリフティングはメンタル面が大きく影響します。だからモチベーションはすごく大事なんです」と、前向きに突き進んできました。


体作りもトレーニングの一環だから

連覇のために懸命に練習を続けていますが、やり過ぎるとけがにつながるため、バランスを取るのが難しいそうです。その過酷かつ繊細な競技で大事なのが、体のケアだと田宮選手は語ります。食事やサプリメントの摂取も、丈夫な体を作るトレーニングの一環です。このプログラムで得られる支援は、そうした面にあてる予定です。

「サプリメントを今は5種類くらい飲んでいるんですが、もっと質のいいものを取り入れて、競技につなげていきたいです。サプリメント代は月に3万円くらいかかってしまいますが、できるだけ母親に負担をかけたくないという思いがあります」

勉学と練習に励むべしという部の方針でアルバイトはしておらず、環境面でもギリギリのバランスの見極めが続きます。

自身初となる国際大会に向け、日々、鍛錬を重ねています


いずれは国際大会に出場したいとの思いを胸に、競技を続けます。世界で活躍すれば、母親はもちろん、勉強を教えてくれた児童館の職員さんたち、地元の皆さんが喜ぶことでしょう。生まれ育った地元が大好きだという田宮選手。そんな地元への思いもあり、今回のプログラムに参加しました。「日野市は自然もあって、帰ってくるとホッとします。僕がウエイトリフティングで結果を残して、『日野市の田宮』が頑張っているんだと知ってもらい、地元に元気を還元したいと思っています」と、大きな夢に向かって歩みを続けます。

(取材・制作:4years.編集部)


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  • 支援者

    16

  • 残り期間

    236

  • 集まっている金額

    173,000

    目標金額:500,000

  • 達成率34%

    34%

このプロジェクトでは、目標到達に関わらず、2023年02月28日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

起案者

実行者イメージ

田宮翼(明治安田生命・地元アスリート応援プログラム2022)

明治安田生命「地元の元気プロジェクト」の ... 一環として、地元の若手アスリートを地域社会とともに応援することで、地域の一体感醸成や地域で育つ子どもたちの夢や地元愛を育むことへの貢献を目的とします。

当制度を通じて、出身地や活動拠点地域など、サポートを受ける「地元」に対して貢献したいというアスリートの活動を支援します。
  • 1,000

    お礼のメール

    リターン

      感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りします。

    支援者の数 3

  • 5,000

    お礼のお手紙+YELLS(支援アスリートの当該ブロック)

    リターン

      感謝の気持ちを込めて、お礼のお手紙、YELLS(支援アスリートの当該ブロック)をお送りします。
      ※「YELLS」は、地元アスリート応援プログラムに参加するアスリートに関する情報を、全国6ブロックごとにまとめた小冊子です。

    支援者の数 4

    お届け予定:2023年4月

  • 10,000

    サイン色紙+お礼のお手紙+YELLS(支援アスリートの当該ブロック)

    リターン

      感謝の気持ちを込めて、選手直筆のサイン色紙とお礼のお手紙、YELLS(支援アスリートの当該ブロック)をお送りします。
      ※「YELLS」は、地元アスリート応援プログラムに参加するアスリートに関する情報を、全国6ブロックごとにまとめた小冊子です。

    支援者の数 5

    お届け予定:2023年4月

  • 20,000

    サイン色紙+お礼のお手紙+オリジナルステッカー+YELLS(全ブロック)

    リターン

      感謝の気持ちを込めて、選手直筆のサイン色紙とお礼のお手紙、プロジェクトのオリジナルステッカー、YELLS(全ブロック)をお送りします。
      ※「YELLS」は、地元アスリート応援プログラムに参加するアスリートに関する情報を、全国6ブロックごとにまとめた小冊子です。

    支援者の数 4

    お届け予定:2023年4月

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