5・7・5・7・7のリズムで作られた短い詩である「短歌(たんか)」。
短歌の作家・鈴掛真(すずかけしん)が、有名ミュージシャンの映像を多数手がけるクリエイティブユニット・19 –juke‒とタッグを組み、まだ誰も見たことのない『短歌のリリックビデオ』を制作するプロジェクトです。
短歌の魅力を日本中に伝えたい
日本独自のカルチャーとして、平安時代から1,000年以上に渡って受け継がれている短歌。
短歌の作家は「歌人(かじん)」と呼ばれ、現代でも老若男女さまざまな歌人が作品を発表しています。
けれど、どれだけの日本人が短歌に親しんでいるでしょう?
短歌の本を読んだことがない人がほとんどではないでしょうか。
歌人・鈴掛真は、そんなみなさんにも短歌の魅力を届けられるような活動に取り組んでいます。
カルチャー誌やWEBマガジンでの連載、キャンバスに自ら刺繍を施した「刺繍短歌」シリーズなど、書籍だけに留まらない短歌のクリエイションを追求し続けています。
2017年には、伊勢丹新宿店のショーウィンドウに短歌が採用されました。


そしてこの度、新たなクリエイションとして『短歌のリリックビデオ』の制作に挑戦します。
リリックビデオとは
音楽の歌詞(Lyric)を映像で楽しむことができる「リリックビデオ」。
CDの代わりに音楽配信が主流になり、歌詞カードを読む機会が少なくなったことで、ミュージックビデオと共にリリックビデオを制作するミュージシャンが多数見受けられるようになりました。
「もしもリリックビデオで短歌を表現できたなら、より多くの人に短歌の魅力を伝えることができるに違いない」
そう考え、『短歌のリリックビデオ』の制作費をクラウドファンディングで募ることを決意しました。
映像の制作は、平井堅、Little Glee Monster、清水翔太、Aimerなど、人気ミュージシャンのミュージックビデオを多数手がけるクリエイティブユニット・19 –juke‒ が担当。
これまでのミュージックビデオともリリックビデオとも違う、誰も見たことのない、まったく新しい映像の形が生まれるだろうと確信しています。
19 –juke‒ がこれまでの制作した映像はこちらでご覧いただけます。
多様な愛の形を伝えたい
また、鈴掛真はオープンリー・ゲイとして同性愛者を公言しています。
近年、注目を集めているLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)の存在。
しかし、いまだに多くのセクシュアル・マイノリティが、差別や偏見を恐れ、カミングアウトできずに日々の生活をおくっています。
鈴掛真が短歌で表現したいものは、「普遍的な愛」。
誰もが一度は経験したことのある恋愛のワンシーンを詠った鈴掛真の短歌は、人種・国籍・性別などを超えた多様な愛の形への理解を深めることができると信じています。
今回制作する短歌のリリックビデオもまた、セクシュアル・マイノリティの未来を照らす光となれることを願っています。
制作スケジュール
短歌のリリックビデオは、2018年9月に制作完成を予定しています。
2018年10月初旬に完成披露上映会を東京都内で実施、2018年10月11日の世界カミングアウトデーからインターネット配信し、日本中のみなさんに愛を届けます。
資金について
ミュージックビデオ1本の制作費目安である100万円を目標金額としました。
ご支援いただきました資金を映像制作費(一部をリターン経費)として活用させていただきます。
作家・中村うさぎさん推薦!

鈴掛くんと初めてお会いしたのは、新宿二丁目の伏見憲明さんのバーだった。
短歌を詠んでいると聞いて、ちょっと意外だったのを覚えている。
それまで私の知っている歌人は枡野浩一氏ただひとりで、この男がまた相当に根暗な変わり者なので、こんな人当たりのいい爽やか青年がなんでまた短歌なんか詠むんだろ、と不思議だった。
ご存知のように、短歌はマイナーである。日本古来の伝統文芸だし国語の時間にもみんな習うけど、それだけだ。みんな知ってる、みんなやらない……それが短歌だ。
エッセイやらブログやらが気軽に楽しまれているこの現代日本社会で、わざわざ短歌を詠みたがる若者って何なんだ?
鈴掛君は名刺代わりにと、自分の短歌を印刷したポストカードをくれた。その時は酒の席なのでゆっくり読む暇がなく(老眼だし)、家に帰ってちゃんと読んでみたら、全身に衝撃が走った。
何これ! すごいじゃん!!!
まるでラブソングの一節みたい?
一見そんな感じもするが、いやいや、歌詞より凝縮された言霊がここには宿っている。
ありありと浮かぶ情景、作者の心に生々しく触れた感覚、ああこれ私も知ってるという既視感にも似た共感。
たった31文字の中に詰め込まれた想いは、私の心に鮮やかな波紋となって広がり、さのざまな記憶のカケラがステンドグラスのように煌めいたのだった。
ああ、そうだ。私もこんなふうに叫んだことがあったかもしれない。町を歩きながら、こんなふうに呟いたことがあった気もする。誰かの背中を目で追いながら、言葉にならなかったあの想いは、これだったのだろうか。
いろんなことを忘れてたんだ、と、私は気づいた。だけどそれは、失われたわけではなかったんだ。
鈴掛くんの言葉の力が、私の胸の奥底に沈んでいたたくさんの気持ちを蘇らせてくれた。あの時失くしたと思っていた想い、とっくに忘れていた叫びや呟き。それらはみんな死んだ星のように輝きを失って沈黙していたけど、本当に死んでいたわけではなかったのだ。
以来、私は彼のファンになった。
でも、ツイッターで彼の短歌を紹介して「この人すごい!」って呟いたら、「イケメンに弱いわね」などと返されて、かなりムッとした。
イケメンだから推したんじゃないよ! 彼の短歌が素晴らしいと思ったから、素直にそう言っただけだよ。
そりゃ好き嫌いはあるし賛否両論はあるだろうけど、私は自分がいいと思ったものはいつも、誰の賛同も得られなくたって推してきた。マツコ・デラックスだって、作家の桜庭一樹さんだって、誰も注目してない頃から私はすごいと言ってたもん!
なのに、鈴掛くんがイケメンだから中村は推してるんでしょ、なんて邪推は失礼じゃないか。そもそも私、ゲイに岡惚れしたりしませんよ(苦笑)。言っとくけど、マツコにも恋愛感情ありませんからねっ!
この時、私はしみじみ思った。
イケメンや美女って、我々の思いも寄らない損をしてるんだなぁ。
もちろん容姿を武器にのし上がる人たちも少なからずいるわけだけど、逆に容姿に関係なく才能を評価されても「ああ、イケメンだからでしょ」みたいに過小評価されるんだ。
昔、自分が「女だから」という理由で「どうせ枕使ってんでしょ」などと陰口叩かれて悔しかったのを思い出した。やっかみというのは、本当に薄汚い。
だから、このクラウドファウンディングで鈴掛くんの短歌が少しでも多くの人に届けば、ろくろく読みもしないで「ふん、イケメンはいいわね」なんて言ってる人たちの鼻をあかしてやれる。
だって、読めばわかるからだ。ううん、読むというより、鈴掛くんの言葉に触ればわかるんだよ。
あなたがあの時に失った叫び、あの時に言えなかった言葉、あの時に心をぐるぐると駆け巡っていた呟き……それが、彼の短歌の中にきっと見つかるから!
そんなわけで、このたび、鈴掛くんがリリックビデオを作ると聞いて、大賛成した私である。
どれくらいお金がかかるのか見当もつかないが、彼の短歌は映像に向いてる、と私は思う。言葉が映像力を持ってるからだ。
彼の言葉と映像がコラボすれば、きっと素晴らしい作品になる!
「短歌? 何それ?」みたいな人にも、彼の言霊は届くだろう。
だって我々は、結局のところ、言葉で繋がっている生き物だからね。
賛同者のみなさんからコメントが届いています!
枡野浩一さん(歌人)
鈴掛真くんの短歌は、一首一首にストーリーが詰まっているから、新宿伊勢丹のウインドウに一首どーんと飾られるのは似合うけれど、いわゆる歌集みたいな形におさめると窮屈そう。
一首ずつの刺繍は素晴らしい。ますます、いい居場所を見つけて試行錯誤してほしいです。
歌を、まちへ!
山崎秀鷗さん(デザイン書家)
書道の作品やお手本に、俳句や短歌を題材とすることが多い中、その題材のほとんどは、百人一首や古今集などから引っ張ってきた、非常に難解なものです。
鈴掛真さんの短歌は、まるで会話を楽しむようにスッと頭に、心に入ってくる。わかりやすくて共感できる、そして深く沁み入り、感情を揺さぶる。これは私の書のコンセプトにピッタリです。
厳かで近づきがたい短歌を、私達のすぐそばに運んできてくれる鈴掛真さんの活動を応援します。
松中権さん(認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ代表)
お互いの「違うところ」を知り、受容すること。そして、お互いの「同じところ」を見つけ、共感すること。
どちらも大切ですが、特に後者が、人の心を動かし、時代を動かして行くのだと信じています。
鈴掛さんの短歌に初めて触れたとき、まさに、「そうそうそうそう、そうなんだよねー」と、どこかの誰かと気持ちを共有している、そんな感覚になったことを覚えています。
最近ちょっとグレーに見えがちなこの世界を、大切な人といっしょにカラフルに変えたくなるような、鈴掛さんらしい作品を、ぜひ!
リターン(特典)について
●お礼のメール、支援者限定の活動報告
短歌のリリックビデオ制作の進捗や最新情報をお届けします。
●映像のクレジットにお名前掲載
短歌のリリックビデオのエンドロールクレジットに、支援者のお名前を掲載します。
※お名前は本プロジェクトの「支援者欄」に表記されているニックネームを採用します。ニックネームが未記入の場合は本名を採用します。
●直筆メッセージ付きポストカード
鈴掛真による直筆メッセージ付きのポストカードをご指定の住所に郵送します。
●短歌のリリックビデオ完成披露上映会にご招待
2018年10月初旬に東京都内で実施予定の完成披露上映会にご招待します。
詳細な日時・場所については2018年7月以降に決定し、支援者のみにご連絡させていただきます。
※会場までの交通費、遠方からの宿泊費は支援者のご負担となります。
●鈴掛真によるWEBカメラ人生相談 10名 + 学生10名限定!
WEBカメラを使用した1時間程度の人生相談をお受けします。
恋愛について、セクシュアル・マイノリティについてなど、どんなお悩みでも構いません!
2018年3月以降でご相談希望日をお伺いいたします。
学生であることをご証明いただける方に限り、半額でお受けします。
●鈴掛真 × 中村うさぎ トークショーご招待 10名限定!
トークイベント「鈴掛真ナイト vol.2 feat. 中村うさぎ 教えて!うさぎさん」にご招待します。
支援者限定でチェキ記念撮影を行います。
日時:2018年4月21日(土)開場18:00/開演19:00
場所:阿佐ヶ谷ロフトA
※会場での飲食代、会場までの交通費、遠方からの宿泊費は支援者のご負担となります。
●あなたの短歌を刺繍にします! 20名限定!
お好きな短歌を鈴掛真がキャンバスに刺繍して、ご指定の住所に郵送します。
ご自身へのご褒美に、ご家族やご友人へのプレゼントに、ぜひどうぞ!
「刺繍短歌」の見本はこちらからご覧ください。
※サイズ:キャンバス S0号 180×180×35mm、材質:綿生地・杉キャンバス枠、重さ:180g
※すべて手作業での制作のため、お届けまでに数週間かかります。ご支援いただいた後、お届け見込み時期をご連絡いたします。
●中村うさぎ & 鈴掛真 お茶会ご招待 10名限定!
東京都内で開催予定の中村うさぎさんと鈴掛真によるお茶会にご招待します。
中村うさぎさんと直接お話しができる貴重なチャンス!
詳細な日時・場所については、2018年7月以降の日程で支援者にご希望日を伺った上で決定し、支援者のみにご連絡させていただきます。
※会場までの交通費、遠方からの宿泊費は支援者のご負担となります
●枡野浩一 & 鈴掛真 LINE歌会ご招待 10名限定!
枡野浩一さんと鈴掛真による、コミュニケーションアプリ「LINE」を活用した歌会にご招待します。
詳細な日時については、2018年7月以降の日程で支援者にご希望日を伺った上で決定し、支援者のみにご連絡させていただきます。
枡野浩一さんより
「歌集デビューして二十年以上、じつはこれまで一度も歌会というものに参加した経験がないんですが、独自のルールを考えてLINEで歌会をやってみたいと思います。南阿佐ヶ谷の枡野書店にいらっしゃれるかたは、そこに集まってもいいし、遠方からLINEだけで参加してもOK。詳しくは追ってまた! 二度とやらない可能性あります。いいご縁になりますように!」
■諸注意
プロジェクトの実施スケジュールやリターンの内容については、やむを得ず延期や内容の変更を行う場合がありますことを、あらかじめご了承くださいます様お願いいたします。
その場合は活動報告で随時ご連絡させていただきます。
短歌のリリックビデオで、日本中に愛を
前例のない、短歌のリリックビデオ。
どんな映像ができあがるのか、今はまだ誰にもわかりません。
けれどこのプロジェクトが、日本の未来を少しでも明るくする存在になればと願っています。
みなさんのご協力、よろしくお願いいたします。
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24
支援者
70
5・7・5・7・7のリズムで作られた短い詩である「短歌(たんか)」。 短歌の作家・鈴掛真(すずかけしん)が、有名ミュージシャンの映像を多数手がけるクリエイティブユニット・19 –juke‒とタッグを組み、まだ誰も見たことのない『短歌のリリックビデオ』を制作するプロジェクトです。 短歌の魅力を日本中に伝えたい 日本独自のカルチャーとして、平安時代から1,000年以上に渡って受け継がれている短歌。短歌の作家は「歌人(かじん)」と呼ばれ、現代でも老若男女さまざまな歌人が作品を発表しています。けれど、どれだけの日本人が短歌に親しんでいるでしょう?短歌の本を読んだことがない人がほとんどではないでしょうか。歌人・鈴掛真は、そんなみなさんにも短歌の魅力を届けられるような活動に取り組んでいます。 カルチャー誌やWEBマガジンでの連載、キャンバスに自ら刺繍を施した「刺繍短歌」シリーズなど、書籍だけに留まらない短歌のクリエイションを追求し続けています。2017年には、伊勢丹新宿店のショーウィンドウに短歌が採用されました。 そしてこの度、新たなクリエイションとして『短歌のリリックビデオ』の制作に挑戦します。 リリックビデオとは 音楽の歌詞(Lyric)を映像で楽しむことができる「リリックビデオ」。 CDの代わりに音楽配信が主流になり、歌詞カードを読む機会が少なくなったことで、ミュージックビデオと共にリリックビデオを制作するミュージシャンが多数見受けられるようになりました。「もしもリリックビデオで短歌を表現できたなら、より多くの人に短歌の魅力を伝えることができるに違いない」そう考え、『短歌のリリックビデオ』の制作費をクラウドファンディングで募ることを決意しました。映像の制作は、平井堅、Little Glee Monster、清水翔太、Aimerなど、人気ミュージシャンのミュージックビデオを多数手がけるクリエイティブユニット・19 –juke‒ が担当。 これまでのミュージックビデオともリリックビデオとも違う、誰も見たことのない、まったく新しい映像の形が生まれるだろうと確信しています。19 –juke‒ がこれまでの制作した映像はこちらでご覧いただけます。 多様な愛の形を伝えたい また、鈴掛真はオープンリー・ゲイとして同性愛者を公言しています。近年、注目を集めているLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)の存在。しかし、いまだに多くのセクシュアル・マイノリティが、差別や偏見を恐れ、カミングアウトできずに日々の生活をおくっています。鈴掛真が短歌で表現したいものは、「普遍的な愛」。誰もが一度は経験したことのある恋愛のワンシーンを詠った鈴掛真の短歌は、人種・国籍・性別などを超えた多様な愛の形への理解を深めることができると信じています。今回制作する短歌のリリックビデオもまた、セクシュアル・マイノリティの未来を照らす光となれることを願っています。 制作スケジュール 短歌のリリックビデオは、2018年9月に制作完成を予定しています。2018年10月初旬に完成披露上映会を東京都内で実施、2018年10月11日の世界カミングアウトデーからインターネット配信し、日本中のみなさんに愛を届けます。 資金について ミュージックビデオ1本の制作費目安である100万円を目標金額としました。ご支援いただきました資金を映像制作費(一部をリターン経費)として活用させていただきます。 作家・中村うさぎさん推薦! 鈴掛くんと初めてお会いしたのは、新宿二丁目の伏見憲明さんのバーだった。 短歌を詠んでいると聞いて、ちょっと意外だったのを覚えている。 それまで私の知っている歌人は枡野浩一氏ただひとりで、この男がまた相当に根暗な変わり者なので、こんな人当たりのいい爽やか青年がなんでまた短歌なんか詠むんだろ、と不思議だった。 ご存知のように、短歌はマイナーである。日本古来の伝統文芸だし国語の時間にもみんな習うけど、それだけだ。みんな知ってる、みんなやらない……それが短歌だ。 エッセイやらブログやらが気軽に楽しまれているこの現代日本社会で、わざわざ短歌を詠みたがる若者って何なんだ? 鈴掛君は名刺代わりにと、自分の短歌を印刷したポストカードをくれた。その時は酒の席なのでゆっくり読む暇がなく(老眼だし)、家に帰ってちゃんと読んでみたら、全身に衝撃が走った。 何これ! すごいじゃん!!! まるでラブソングの一節みたい? 一見そんな感じもするが、いやいや、歌詞より凝縮された言霊がここには宿っている。 ありありと浮かぶ情景、作者の心に生々しく触れた感覚、ああこれ私も知ってるという既視感にも似た共感。 たった31文字の中に詰め込まれた想いは、私の心に鮮やかな波紋となって広がり、さのざまな記憶のカケラがステンドグラスのように煌めいたのだった。 ああ、そうだ。私もこんなふうに叫んだことがあったかもしれない。町を歩きながら、こんなふうに呟いたことがあった気もする。誰かの背中を目で追いながら、言葉にならなかったあの想いは、これだったのだろうか。 いろんなことを忘れてたんだ、と、私は気づいた。だけどそれは、失われたわけではなかったんだ。 鈴掛くんの言葉の力が、私の胸の奥底に沈んでいたたくさんの気持ちを蘇らせてくれた。あの時失くしたと思っていた想い、とっくに忘れていた叫びや呟き。それらはみんな死んだ星のように輝きを失って沈黙していたけど、本当に死んでいたわけではなかったのだ。 以来、私は彼のファンになった。 でも、ツイッターで彼の短歌を紹介して「この人すごい!」って呟いたら、「イケメンに弱いわね」などと返されて、かなりムッとした。 イケメンだから推したんじゃないよ! 彼の短歌が素晴らしいと思ったから、素直にそう言っただけだよ。 そりゃ好き嫌いはあるし賛否両論はあるだろうけど、私は自分がいいと思ったものはいつも、誰の賛同も得られなくたって推してきた。マツコ・デラックスだって、作家の桜庭一樹さんだって、誰も注目してない頃から私はすごいと言ってたもん! なのに、鈴掛くんがイケメンだから中村は推してるんでしょ、なんて邪推は失礼じゃないか。そもそも私、ゲイに岡惚れしたりしませんよ(苦笑)。言っとくけど、マツコにも恋愛感情ありませんからねっ! この時、私はしみじみ思った。 イケメンや美女って、我々の思いも寄らない損をしてるんだなぁ。 もちろん容姿を武器にのし上がる人たちも少なからずいるわけだけど、逆に容姿に関係なく才能を評価されても「ああ、イケメンだからでしょ」みたいに過小評価されるんだ。 昔、自分が「女だから」という理由で「どうせ枕使ってんでしょ」などと陰口叩かれて悔しかったのを思い出した。やっかみというのは、本当に薄汚い。 だから、このクラウドファウンディングで鈴掛くんの短歌が少しでも多くの人に届けば、ろくろく読みもしないで「ふん、イケメンはいいわね」なんて言ってる人たちの鼻をあかしてやれる。 だって、読めばわかるからだ。ううん、読むというより、鈴掛くんの言葉に触ればわかるんだよ。 あなたがあの時に失った叫び、あの時に言えなかった言葉、あの時に心をぐるぐると駆け巡っていた呟き……それが、彼の短歌の中にきっと見つかるから! そんなわけで、このたび、鈴掛くんがリリックビデオを作ると聞いて、大賛成した私である。 どれくらいお金がかかるのか見当もつかないが、彼の短歌は映像に向いてる、と私は思う。言葉が映像力を持ってるからだ。 彼の言葉と映像がコラボすれば、きっと素晴らしい作品になる! 「短歌? 何それ?」みたいな人にも、彼の言霊は届くだろう。 だって我々は、結局のところ、言葉で繋がっている生き物だからね。 賛同者のみなさんからコメントが届いています! 枡野浩一さん(歌人)鈴掛真くんの短歌は、一首一首にストーリーが詰まっているから、新宿伊勢丹のウインドウに一首どーんと飾られるのは似合うけれど、いわゆる歌集みたいな形におさめると窮屈そう。一首ずつの刺繍は素晴らしい。ますます、いい居場所を見つけて試行錯誤してほしいです。歌を、まちへ! 山崎秀鷗さん(デザイン書家)書道の作品やお手本に、俳句や短歌を題材とすることが多い中、その題材のほとんどは、百人一首や古今集などから引っ張ってきた、非常に難解なものです。鈴掛真さんの短歌は、まるで会話を楽しむようにスッと頭に、心に入ってくる。わかりやすくて共感できる、そして深く沁み入り、感情を揺さぶる。これは私の書のコンセプトにピッタリです。厳かで近づきがたい短歌を、私達のすぐそばに運んできてくれる鈴掛真さんの活動を応援します。 松中権さん(認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ代表)お互いの「違うところ」を知り、受容すること。そして、お互いの「同じところ」を見つけ、共感すること。どちらも大切ですが、特に後者が、人の心を動かし、時代を動かして行くのだと信じています。鈴掛さんの短歌に初めて触れたとき、まさに、「そうそうそうそう、そうなんだよねー」と、どこかの誰かと気持ちを共有している、そんな感覚になったことを覚えています。最近ちょっとグレーに見えがちなこの世界を、大切な人といっしょにカラフルに変えたくなるような、鈴掛さんらしい作品を、ぜひ! リターン(特典)について ●お礼のメール、支援者限定の活動報告短歌のリリックビデオ制作の進捗や最新情報をお届けします。●映像のクレジットにお名前掲載 短歌のリリックビデオのエンドロールクレジットに、支援者のお名前を掲載します。※お名前は本プロジェクトの「支援者欄」に表記されているニックネームを採用します。ニックネームが未記入の場合は本名を採用します。 ●直筆メッセージ付きポストカード 鈴掛真による直筆メッセージ付きのポストカードをご指定の住所に郵送します。 ●短歌のリリックビデオ完成披露上映会にご招待 2018年10月初旬に東京都内で実施予定の完成披露上映会にご招待します。 詳細な日時・場所については2018年7月以降に決定し、支援者のみにご連絡させていただきます。 ※会場までの交通費、遠方からの宿泊費は支援者のご負担となります。 ●鈴掛真によるWEBカメラ人生相談 10名 + 学生10名限定! WEBカメラを使用した1時間程度の人生相談をお受けします。 恋愛について、セクシュアル・マイノリティについてなど、どんなお悩みでも構いません! 2018年3月以降でご相談希望日をお伺いいたします。 学生であることをご証明いただける方に限り、半額でお受けします。 ●鈴掛真 × 中村うさぎ トークショーご招待 10名限定! トークイベント「鈴掛真ナイト vol.2 feat. 中村うさぎ 教えて!うさぎさん」にご招待します。 支援者限定でチェキ記念撮影を行います。 日時:2018年4月21日(土)開場18:00/開演19:00 場所:阿佐ヶ谷ロフトA ※会場での飲食代、会場までの交通費、遠方からの宿泊費は支援者のご負担となります。 ●あなたの短歌を刺繍にします! 20名限定! お好きな短歌を鈴掛真がキャンバスに刺繍して、ご指定の住所に郵送します。 ご自身へのご褒美に、ご家族やご友人へのプレゼントに、ぜひどうぞ!「刺繍短歌」の見本はこちらからご覧ください。※サイズ:キャンバス S0号 180×180×35mm、材質:綿生地・杉キャンバス枠、重さ:180g※すべて手作業での制作のため、お届けまでに数週間かかります。ご支援いただいた後、お届け見込み時期をご連絡いたします。 ●中村うさぎ & 鈴掛真 お茶会ご招待 10名限定! 東京都内で開催予定の中村うさぎさんと鈴掛真によるお茶会にご招待します。中村うさぎさんと直接お話しができる貴重なチャンス! 詳細な日時・場所については、2018年7月以降の日程で支援者にご希望日を伺った上で決定し、支援者のみにご連絡させていただきます。 ※会場までの交通費、遠方からの宿泊費は支援者のご負担となります ●枡野浩一 & 鈴掛真 LINE歌会ご招待 10名限定! 枡野浩一さんと鈴掛真による、コミュニケーションアプリ「LINE」を活用した歌会にご招待します。 詳細な日時については、2018年7月以降の日程で支援者にご希望日を伺った上で決定し、支援者のみにご連絡させていただきます。枡野浩一さんより「歌集デビューして二十年以上、じつはこれまで一度も歌会というものに参加した経験がないんですが、独自のルールを考えてLINEで歌会をやってみたいと思います。南阿佐ヶ谷の枡野書店にいらっしゃれるかたは、そこに集まってもいいし、遠方からLINEだけで参加してもOK。詳しくは追ってまた! 二度とやらない可能性あります。いいご縁になりますように!」 ■諸注意 プロジェクトの実施スケジュールやリターンの内容については、やむを得ず延期や内容の変更を行う場合がありますことを、あらかじめご了承くださいます様お願いいたします。 その場合は活動報告で随時ご連絡させていただきます。 短歌のリリックビデオで、日本中に愛を 前例のない、短歌のリリックビデオ。 どんな映像ができあがるのか、今はまだ誰にもわかりません。 けれどこのプロジェクトが、日本の未来を少しでも明るくする存在になればと願っています。 みなさんのご協力、よろしくお願いいたします。
5・7・5・7・7のリズムで作られた短い詩である「短歌(たんか)」。
短歌の作家・鈴掛真(すずかけしん)が、有名ミュージシャンの映像を多数手がけるクリエイティブユニット・19 –juke‒とタッグを組み、まだ誰も見たことのない『短歌のリリックビデオ』を制作するプロジェクトです。
短歌の魅力を日本中に伝えたい
日本独自のカルチャーとして、平安時代から1,000年以上に渡って受け継がれている短歌。
短歌の作家は「歌人(かじん)」と呼ばれ、現代でも老若男女さまざまな歌人が作品を発表しています。
けれど、どれだけの日本人が短歌に親しんでいるでしょう?
短歌の本を読んだことがない人がほとんどではないでしょうか。
歌人・鈴掛真は、そんなみなさんにも短歌の魅力を届けられるような活動に取り組んでいます。
カルチャー誌やWEBマガジンでの連載、キャンバスに自ら刺繍を施した「刺繍短歌」シリーズなど、書籍だけに留まらない短歌のクリエイションを追求し続けています。
2017年には、伊勢丹新宿店のショーウィンドウに短歌が採用されました。
そしてこの度、新たなクリエイションとして『短歌のリリックビデオ』の制作に挑戦します。
リリックビデオとは
音楽の歌詞(Lyric)を映像で楽しむことができる「リリックビデオ」。
CDの代わりに音楽配信が主流になり、歌詞カードを読む機会が少なくなったことで、ミュージックビデオと共にリリックビデオを制作するミュージシャンが多数見受けられるようになりました。
「もしもリリックビデオで短歌を表現できたなら、より多くの人に短歌の魅力を伝えることができるに違いない」
そう考え、『短歌のリリックビデオ』の制作費をクラウドファンディングで募ることを決意しました。
映像の制作は、平井堅、Little Glee Monster、清水翔太、Aimerなど、人気ミュージシャンのミュージックビデオを多数手がけるクリエイティブユニット・19 –juke‒ が担当。
これまでのミュージックビデオともリリックビデオとも違う、誰も見たことのない、まったく新しい映像の形が生まれるだろうと確信しています。
19 –juke‒ がこれまでの制作した映像はこちらでご覧いただけます。
多様な愛の形を伝えたい
また、鈴掛真はオープンリー・ゲイとして同性愛者を公言しています。
近年、注目を集めているLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)の存在。
しかし、いまだに多くのセクシュアル・マイノリティが、差別や偏見を恐れ、カミングアウトできずに日々の生活をおくっています。
鈴掛真が短歌で表現したいものは、「普遍的な愛」。
誰もが一度は経験したことのある恋愛のワンシーンを詠った鈴掛真の短歌は、人種・国籍・性別などを超えた多様な愛の形への理解を深めることができると信じています。
今回制作する短歌のリリックビデオもまた、セクシュアル・マイノリティの未来を照らす光となれることを願っています。
制作スケジュール
短歌のリリックビデオは、2018年9月に制作完成を予定しています。
2018年10月初旬に完成披露上映会を東京都内で実施、2018年10月11日の世界カミングアウトデーからインターネット配信し、日本中のみなさんに愛を届けます。
資金について
ミュージックビデオ1本の制作費目安である100万円を目標金額としました。
ご支援いただきました資金を映像制作費(一部をリターン経費)として活用させていただきます。
作家・中村うさぎさん推薦!
鈴掛くんと初めてお会いしたのは、新宿二丁目の伏見憲明さんのバーだった。
短歌を詠んでいると聞いて、ちょっと意外だったのを覚えている。
それまで私の知っている歌人は枡野浩一氏ただひとりで、この男がまた相当に根暗な変わり者なので、こんな人当たりのいい爽やか青年がなんでまた短歌なんか詠むんだろ、と不思議だった。
ご存知のように、短歌はマイナーである。日本古来の伝統文芸だし国語の時間にもみんな習うけど、それだけだ。みんな知ってる、みんなやらない……それが短歌だ。
エッセイやらブログやらが気軽に楽しまれているこの現代日本社会で、わざわざ短歌を詠みたがる若者って何なんだ?
鈴掛君は名刺代わりにと、自分の短歌を印刷したポストカードをくれた。その時は酒の席なのでゆっくり読む暇がなく(老眼だし)、家に帰ってちゃんと読んでみたら、全身に衝撃が走った。
何これ! すごいじゃん!!!
まるでラブソングの一節みたい?
一見そんな感じもするが、いやいや、歌詞より凝縮された言霊がここには宿っている。
ありありと浮かぶ情景、作者の心に生々しく触れた感覚、ああこれ私も知ってるという既視感にも似た共感。
たった31文字の中に詰め込まれた想いは、私の心に鮮やかな波紋となって広がり、さのざまな記憶のカケラがステンドグラスのように煌めいたのだった。
ああ、そうだ。私もこんなふうに叫んだことがあったかもしれない。町を歩きながら、こんなふうに呟いたことがあった気もする。誰かの背中を目で追いながら、言葉にならなかったあの想いは、これだったのだろうか。
いろんなことを忘れてたんだ、と、私は気づいた。だけどそれは、失われたわけではなかったんだ。
鈴掛くんの言葉の力が、私の胸の奥底に沈んでいたたくさんの気持ちを蘇らせてくれた。あの時失くしたと思っていた想い、とっくに忘れていた叫びや呟き。それらはみんな死んだ星のように輝きを失って沈黙していたけど、本当に死んでいたわけではなかったのだ。
以来、私は彼のファンになった。
でも、ツイッターで彼の短歌を紹介して「この人すごい!」って呟いたら、「イケメンに弱いわね」などと返されて、かなりムッとした。
イケメンだから推したんじゃないよ! 彼の短歌が素晴らしいと思ったから、素直にそう言っただけだよ。
そりゃ好き嫌いはあるし賛否両論はあるだろうけど、私は自分がいいと思ったものはいつも、誰の賛同も得られなくたって推してきた。マツコ・デラックスだって、作家の桜庭一樹さんだって、誰も注目してない頃から私はすごいと言ってたもん!
なのに、鈴掛くんがイケメンだから中村は推してるんでしょ、なんて邪推は失礼じゃないか。そもそも私、ゲイに岡惚れしたりしませんよ(苦笑)。言っとくけど、マツコにも恋愛感情ありませんからねっ!
この時、私はしみじみ思った。
イケメンや美女って、我々の思いも寄らない損をしてるんだなぁ。
もちろん容姿を武器にのし上がる人たちも少なからずいるわけだけど、逆に容姿に関係なく才能を評価されても「ああ、イケメンだからでしょ」みたいに過小評価されるんだ。
昔、自分が「女だから」という理由で「どうせ枕使ってんでしょ」などと陰口叩かれて悔しかったのを思い出した。やっかみというのは、本当に薄汚い。
だから、このクラウドファウンディングで鈴掛くんの短歌が少しでも多くの人に届けば、ろくろく読みもしないで「ふん、イケメンはいいわね」なんて言ってる人たちの鼻をあかしてやれる。
だって、読めばわかるからだ。ううん、読むというより、鈴掛くんの言葉に触ればわかるんだよ。
あなたがあの時に失った叫び、あの時に言えなかった言葉、あの時に心をぐるぐると駆け巡っていた呟き……それが、彼の短歌の中にきっと見つかるから!
そんなわけで、このたび、鈴掛くんがリリックビデオを作ると聞いて、大賛成した私である。
どれくらいお金がかかるのか見当もつかないが、彼の短歌は映像に向いてる、と私は思う。言葉が映像力を持ってるからだ。
彼の言葉と映像がコラボすれば、きっと素晴らしい作品になる!
「短歌? 何それ?」みたいな人にも、彼の言霊は届くだろう。
だって我々は、結局のところ、言葉で繋がっている生き物だからね。
賛同者のみなさんからコメントが届いています!
鈴掛真くんの短歌は、一首一首にストーリーが詰まっているから、新宿伊勢丹のウインドウに一首どーんと飾られるのは似合うけれど、いわゆる歌集みたいな形におさめると窮屈そう。
一首ずつの刺繍は素晴らしい。ますます、いい居場所を見つけて試行錯誤してほしいです。
歌を、まちへ!
山崎秀鷗さん(デザイン書家)その題材のほとんどは、百人一首や古今集などから引っ張ってきた、非常に難解なものです。心に入ってくる。わかりやすくて共感できる、そして深く沁み入り、感情を揺さぶる。これは私の書のコンセプトにピッタリです。私達のすぐそばに運んできてくれる鈴掛真さんの活動を応援します。
書道の作品やお手本に、俳句や短歌を題材とすることが多い中、
鈴掛真さんの短歌は、まるで会話を楽しむようにスッと頭に、
厳かで近づきがたい短歌を、
お互いの「違うところ」を知り、受容すること。そして、お互いの「同じところ」を見つけ、共感すること。
どちらも大切ですが、特に後者が、人の心を動かし、時代を動かして行くのだと信じています。
鈴掛さんの短歌に初めて触れたとき、まさに、「そうそうそうそう、そうなんだよねー」と、どこかの誰かと気持ちを共有している、そんな感覚になったことを覚えています。
最近ちょっとグレーに見えがちなこの世界を、大切な人といっしょにカラフルに変えたくなるような、鈴掛さんらしい作品を、ぜひ!
リターン(特典)について
●お礼のメール、支援者限定の活動報告
短歌のリリックビデオ制作の進捗や最新情報をお届けします。
●映像のクレジットにお名前掲載
短歌のリリックビデオのエンドロールクレジットに、支援者のお名前を掲載します。
※お名前は本プロジェクトの「支援者欄」に表記されているニックネームを採用します。ニックネームが未記入の場合は本名を採用します。
●直筆メッセージ付きポストカード
鈴掛真による直筆メッセージ付きのポストカードをご指定の住所に郵送します。
●短歌のリリックビデオ完成披露上映会にご招待
2018年10月初旬に東京都内で実施予定の完成披露上映会にご招待します。
詳細な日時・場所については2018年7月以降に決定し、支援者のみにご連絡させていただきます。
※会場までの交通費、遠方からの宿泊費は支援者のご負担となります。
●鈴掛真によるWEBカメラ人生相談 10名 + 学生10名限定!
WEBカメラを使用した1時間程度の人生相談をお受けします。
恋愛について、セクシュアル・マイノリティについてなど、どんなお悩みでも構いません!
2018年3月以降でご相談希望日をお伺いいたします。
学生であることをご証明いただける方に限り、半額でお受けします。
●鈴掛真 × 中村うさぎ トークショーご招待 10名限定!
トークイベント「鈴掛真ナイト vol.2 feat. 中村うさぎ 教えて!うさぎさん」にご招待します。
支援者限定でチェキ記念撮影を行います。
日時:2018年4月21日(土)開場18:00/開演19:00
場所:阿佐ヶ谷ロフトA
※会場での飲食代、会場までの交通費、遠方からの宿泊費は支援者のご負担となります。
●あなたの短歌を刺繍にします! 20名限定!
お好きな短歌を鈴掛真がキャンバスに刺繍して、ご指定の住所に郵送します。
ご自身へのご褒美に、ご家族やご友人へのプレゼントに、ぜひどうぞ!
「刺繍短歌」の見本はこちらからご覧ください。
※サイズ:キャンバス S0号 180×180×35mm、材質:綿生地・杉キャンバス枠、重さ:180g
※すべて手作業での制作のため、お届けまでに数週間かかります。ご支援いただいた後、お届け見込み時期をご連絡いたします。
●中村うさぎ & 鈴掛真 お茶会ご招待 10名限定!
東京都内で開催予定の中村うさぎさんと鈴掛真によるお茶会にご招待します。
中村うさぎさんと直接お話しができる貴重なチャンス!
詳細な日時・場所については、2018年7月以降の日程で支援者にご希望日を伺った上で決定し、支援者のみにご連絡させていただきます。
※会場までの交通費、遠方からの宿泊費は支援者のご負担となります
●枡野浩一 & 鈴掛真 LINE歌会ご招待 10名限定!
枡野浩一さんと鈴掛真による、コミュニケーションアプリ「LINE」を活用した歌会にご招待します。
詳細な日時については、2018年7月以降の日程で支援者にご希望日を伺った上で決定し、支援者のみにご連絡させていただきます。
枡野浩一さんより
「歌集デビューして二十年以上、じつはこれまで一度も歌会というものに参加した経験がないんですが、独自のルールを考えてLINEで歌会をやってみたいと思います。南阿佐ヶ谷の枡野書店にいらっしゃれるかたは、そこに集まってもいいし、遠方からLINEだけで参加してもOK。詳しくは追ってまた! 二度とやらない可能性あります。いいご縁になりますように!」
■諸注意
プロジェクトの実施スケジュールやリターンの内容については、やむを得ず延期や内容の変更を行う場合がありますことを、あらかじめご了承くださいます様お願いいたします。
その場合は活動報告で随時ご連絡させていただきます。
短歌のリリックビデオで、日本中に愛を
前例のない、短歌のリリックビデオ。
どんな映像ができあがるのか、今はまだ誰にもわかりません。
けれどこのプロジェクトが、日本の未来を少しでも明るくする存在になればと願っています。
みなさんのご協力、よろしくお願いいたします。
支援期間終了
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最新のプロジェクト情報をお届けします。
支援者
70人
残り期間
0日
集まっている金額
1,176,000円
(達成) 目標金額:1,000,000円
達成率117%
2018年06月25日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
鈴掛真
広告会社でコピーライターを3年間経験後、作家業に専念。
著書に『好きと言えたらよかったのに。』(大和出版刊)がある。
幼少より様々な芸術に触れ、大学在学中の2007年に短歌を始める。
カルチャー誌やWEBマガジンでの連載、キャンバスに自ら刺繍を施した「刺繍短歌」シリーズなど、書籍だけに留まらない短歌のクリエイションを追求し続けている。
1,000円
お礼メール
リターン
●お礼のメール
●支援者限定の活動報告
支援者の数 8人
支援期間終了
3,000円
映像のクレジットにお名前掲載
リターン
●お礼のメール
●支援者限定の活動報告
●短歌のリリックビデオのクレジットにお名前掲載
※お名前は本プロジェクトの「支援者欄」に表記されているニックネームを採用します。ニックネームが未記入の場合はご氏名を採用します。
支援者の数 20人
支援期間終了
5,000円
直筆メッセージ付きポストカード
リターン
●お礼のメール
●支援者限定の活動報告
●短歌のリリックビデオのクレジットにお名前掲載
●鈴掛真の直筆メッセージ付きポストカード
支援者の数 13人
支援期間終了
10,000円
映像の完成披露上映会にご招待
リターン
●お礼のメール
●支援者限定の活動報告
●短歌のリリックビデオのクレジットにお名前掲載
●短歌のリリックビデオ完成披露上映会にご招待
支援者の数 15人
支援期間終了
10,000円
鈴掛真によるWEBカメラ人生相談
リターン
●お礼のメール
●支援者限定の活動報告
●短歌のリリックビデオのクレジットにお名前掲載
●鈴掛真によるWEBカメラ人生相談
支援者の数 2人
支援期間終了
5,000円
鈴掛真によるWEBカメラ人生相談【学割】
リターン
●お礼のメール
●支援者限定の活動報告
●短歌のリリックビデオのクレジットにお名前掲載
●鈴掛真によるWEBカメラ人生相談
【学生限定価格】
支援者の数 1人
支援期間終了
10,000円
鈴掛真 × 中村うさぎ トークショーご招待
リターン
●お礼のメール
●支援者限定の活動報告
●短歌のリリックビデオのクレジットにお名前掲載
●鈴掛真の直筆メッセージ付きポストカード
●鈴掛真 × 中村うさぎ トークショーご招待
●トークショーでのチェキ記念撮影
支援者の数 4人
支援期間終了
30,000円
あなたの短歌を刺繍にします!
リターン
●お礼のメール
●支援者限定の活動報告
●短歌のリリックビデオのクレジットにお名前掲載
●「刺繍短歌」をあなたの短歌で制作
支援者の数 4人
お届け予定:2018年8月
支援期間終了
30,000円
中村うさぎ & 鈴掛真 お茶会ご招待
リターン
●お礼のメール
●支援者限定の活動報告
●短歌のリリックビデオのクレジットにお名前掲載
●中村うさぎと鈴掛真によるお茶会にご招待
支援者の数 1人
支援期間終了
30,000円
枡野浩一 & 鈴掛真 LINE歌会ご招待
リターン
●お礼のメール
●支援者限定の活動報告
●短歌のリリックビデオのクレジットにお名前掲載
●枡野浩一と鈴掛真によるLINE歌会にご招待
支援者の数 2人
支援期間終了