このプロジェクトについて
長野県の蓼科白樺高原にあるペンション兼居酒屋のオーナーが、ジビエ専用の食肉処理施設を作るプロジェクトです。ジビエは野生鳥獣の食肉のことで、フランス料理でも定番の食材。捕獲したシカ肉の流通網を作り、急増するシカによって深刻な被害を受けている山の自然を守ること目指します。是非ご支援をお願いいたします。
◆ニホンジカの生息を適正に保つには
私・渡部見は2014年12月に、神奈川県藤沢市から蓼科白樺高原のある立科町に移住し、ペンション「B&B sora」と居酒屋「sora MESHI」を経営しています。
移住してすぐ、ニホンジカによる森林の深刻な被害と、駆除の必要性を知りました。そこで、ジビエのシカ肉を流通させる環境を作ることで、ニホンジカの駆除を進め、生息数を適正に保つことを目指してプロジェクトを立ち上げました。
◆森の植物への被害広がる
2009年、長野県に生息するニホンジカは推定10万頭。この年、山に変化が現れました。
ニホンジカが増えすぎたため食料が減り、食性が変わってきました。今まで食べなかった野草ニッコウキスゲを根こそぎ食べてしまい、迅速に対策をとった車山高原を除き、蓼科近隣からはニッコウキスゲが消え、黄色い花の群生が見られなくなりました。
2014年には、県内のニホンジカの生息数は推定20万頭を超えました。桜、カラマツなどの枝や樹皮、根も食べ始めるようになり、現在多くの植物が枯れ、消え始めています。
このままニホンジカが増え続ければ、そのニホンジカを養う森林が失われ、ほか多くの動植物の生態に危機が訪れます。
※ニホンジカの生息頭数は2016年2月の長野県佐久市で行われた狩猟免許初心者講習で説明された数字です。
※こちらでも生息数の推移などが確認できます。⇒ 長野県県民ホットライン

◆駆除をする猟師は兼業で、経費もかかる
現在、猟師のほとんどが農業などで生計を立てて、兼業で行っています。猟は形態にもよりますが、罠、鉄砲、弾薬、車両燃料費、人件費、保険料などの費用がかかります。ですが、収入は行政から出される害獣駆除の助成金だけです。これでは経費もまかなえないため、猟師は専業では成り立ちません。

◆なぜ、食肉として流通しないのか
野生のシカは、国の基準をクリアして認可を受けた食肉処理施設で解体したものでないと販売できません。現在、長野県にはその許可を得た処理施設は片手で数えるほどしかありません。捕獲したシカを良質な食肉として販売するには、捕殺してから2時間以内にこうした処理施設で解体を終える必要がありますが、近くにはないのが現状です。
結果、長野県で年間4万頭近くのニホンジカが駆除されていますが、食肉として流通しているのは、わずか5%未満です。
※ジビエ肉の処理ガイドライン(厚生省)
◆日本でも古くから愛された紅葉肉
古く縄文時代から、シカ肉は日本の食文化に根付いています。赤い色をしていることから「紅葉(もみじ)肉」と呼ばれ親しまれてきました。ジンギスカン、串焼きや紅葉鍋など、やわらかい肉質とさっぱりとした味で、様々な料理に合います。また、牛肉・豚肉に比べると、カロリーは約3分の1、タンパク質はおよそ2倍、脂質は10分の1以下、鉄分は3倍と、栄養面で非常に優れ、健康によい食材として、近年ふたたび注目されています。

◆ジビエ専門の食肉処理施設を蓼科白樺高原に作りたい
蓼科白樺高原は、長野県のほぼ中央にあり、ニホンジカの被害が多い佐久市望月や北佐久郡立科町のほか、小県郡長和町、茅野市、諏訪郡原村などの自治体に囲まれており、これらの猟区から1時間未満でアクセスできる好立地にあります。また、平均標高1400メートルの雲上のドライブコースとして知られる『ビーナスライン」の沿線に位置し、日本百名山の『蓼科山』『霧ヶ峰』『美ヶ原』を結ぶ全長76㎞のルート全域が全国有数の観光地であります。シカ肉は地域の特産品としても期待でき、生産面からも消費面からもシカ肉流通の基礎需要がある地域なのです。

美しいビーナスラインの景色

◆支援金は施設整備に使わせていただきます
支援いただいた資金は、食肉処理施設として認可を受けるための建物の改装費用と、設備のために利用させていただきます。
具体的には、排水やシンク・コンクリート土間打ちなどの水回り、間取変更などの改装の基礎工事費が250万円、その他に冷蔵・冷凍庫や室内の保冷設備、パッキング機器、解体に必要な専用設備の購入や制作に50万円、計300万円かかる費用のうち、150万円について皆様からご支援をいただければと願っております。

◆リターンとしてシカ肉をご堪能ください
ご支援のリターンは以下のものを何パターンかご用意しております。
1.冷凍した蓼科産(立科町)のジビエ・シカ肉をクール便でお届けするもの
※お届けは設置翌年のシカ駆除期間中の5月中旬~7月末頃までを予定しております。
2.蓼科産(立科町)のジビエ・シカ肉を使ったお料理のコースを食べていただくもの(ご宿泊付と立ち寄りでご利用いただけます)
※引換券を10月中旬~11月末までにメールにてお送りしますので、2017年以降ご予約いただけます。
3.設備完成を祝う落成式にご招待するもの(10月末~11月上旬頃を予定)
※落成式日程は10月中旬ごろご連絡し、ご招待状をメールにてお送ります。
4.食育を目的として狩猟から解体までを体験できるもの
※ヒゲ親父と罠猟体験予約券は、狩猟免許を持った起案者が罠猟について簡単な説明を行い、その後、罠の設置と罠の見回りに同行するツアーです。罠の実際の設置と管理は起案者が行いますので狩猟免許などを持っていない方でもお気軽に参加できます。
※鹿肉解体食育体験券は、罠猟体験期間中に起案者の罠にかかった鹿か、連携するハンターの方の罠にシカがかかった場合に、食肉処理施設での解体を見学し、解体したお肉を試食できるツアーです。罠猟体験期間中に罠にシカがかからなかった場合には鹿肉解体食育体験は実施されず権利は失効しますのでご注意ください。
※引換券を10月中旬~11月末までにメールにてお送りしますので、2017年5月中旬以降ご予約いただけます。
※ご宿泊先の宿『B&B sora』は、居酒屋『sora MESHI』を併設したビーナスラインの女神湖通り沿いのお気軽にご利用いただけるペンションです。居酒屋はジビエ料理の他、天然キノコや山菜、川魚などを使ったお料理を豊富にそろえており、ご宿泊客だけでなく、地元の宿泊施設の従業員や別荘暮らしの方々なども広くご利用いただいています。
開業2年目のペンションとしては異例ですが、リピートで来られるお客様がすでに20%を超えている1度訪れるとまた来たくなるお宿です。
※通常宿泊料金は、お1人様利用で4,860円~(朝食付き)、2名様以上のご利用でお1人様3,780円~(朝食付き)各種お部屋全室ユニットバス付でご用意しております。

◆森を守り、動物と共存できる日本を守りたい
ニホンジカの増殖をこのまま放置すると、森林が再生できないほど深刻な被害を受け、ひいてはニホンジカを含めた多くの動植物が生息する環境、生態系の破壊につながります。美しい日本の自然を守り、森とシカと人が共存できるようにインフラを皆さんと一緒に作り上げたいと願っています。
皆様のご支援よろしくお願い申し上げます。
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このプロジェクトについて長野県の蓼科白樺高原にあるペンション兼居酒屋のオーナーが、ジビエ専用の食肉処理施設を作るプロジェクトです。ジビエは野生鳥獣の食肉のことで、フランス料理でも定番の食材。捕獲したシカ肉の流通網を作り、急増するシカによって深刻な被害を受けている山の自然を守ること目指します。是非ご支援をお願いいたします。◆ニホンジカの生息を適正に保つには私・渡部見は2014年12月に、神奈川県藤沢市から蓼科白樺高原のある立科町に移住し、ペンション「B&B sora」と居酒屋「sora MESHI」を経営しています。移住してすぐ、ニホンジカによる森林の深刻な被害と、駆除の必要性を知りました。そこで、ジビエのシカ肉を流通させる環境を作ることで、ニホンジカの駆除を進め、生息数を適正に保つことを目指してプロジェクトを立ち上げました。◆森の植物への被害広がる2009年、長野県に生息するニホンジカは推定10万頭。この年、山に変化が現れました。ニホンジカが増えすぎたため食料が減り、食性が変わってきました。今まで食べなかった野草ニッコウキスゲを根こそぎ食べてしまい、迅速に対策をとった車山高原を除き、蓼科近隣からはニッコウキスゲが消え、黄色い花の群生が見られなくなりました。2014年には、県内のニホンジカの生息数は推定20万頭を超えました。桜、カラマツなどの枝や樹皮、根も食べ始めるようになり、現在多くの植物が枯れ、消え始めています。このままニホンジカが増え続ければ、そのニホンジカを養う森林が失われ、ほか多くの動植物の生態に危機が訪れます。※ニホンジカの生息頭数は2016年2月の長野県佐久市で行われた狩猟免許初心者講習で説明された数字です。※こちらでも生息数の推移などが確認できます。⇒ 長野県県民ホットライン◆駆除をする猟師は兼業で、経費もかかる現在、猟師のほとんどが農業などで生計を立てて、兼業で行っています。猟は形態にもよりますが、罠、鉄砲、弾薬、車両燃料費、人件費、保険料などの費用がかかります。ですが、収入は行政から出される害獣駆除の助成金だけです。これでは経費もまかなえないため、猟師は専業では成り立ちません。◆なぜ、食肉として流通しないのか野生のシカは、国の基準をクリアして認可を受けた食肉処理施設で解体したものでないと販売できません。現在、長野県にはその許可を得た処理施設は片手で数えるほどしかありません。捕獲したシカを良質な食肉として販売するには、捕殺してから2時間以内にこうした処理施設で解体を終える必要がありますが、近くにはないのが現状です。結果、長野県で年間4万頭近くのニホンジカが駆除されていますが、食肉として流通しているのは、わずか5%未満です。※ジビエ肉の処理ガイドライン(厚生省)◆日本でも古くから愛された紅葉肉古く縄文時代から、シカ肉は日本の食文化に根付いています。赤い色をしていることから「紅葉(もみじ)肉」と呼ばれ親しまれてきました。ジンギスカン、串焼きや紅葉鍋など、やわらかい肉質とさっぱりとした味で、様々な料理に合います。また、牛肉・豚肉に比べると、カロリーは約3分の1、タンパク質はおよそ2倍、脂質は10分の1以下、鉄分は3倍と、栄養面で非常に優れ、健康によい食材として、近年ふたたび注目されています。◆ジビエ専門の食肉処理施設を蓼科白樺高原に作りたい蓼科白樺高原は、長野県のほぼ中央にあり、ニホンジカの被害が多い佐久市望月や北佐久郡立科町のほか、小県郡長和町、茅野市、諏訪郡原村などの自治体に囲まれており、これらの猟区から1時間未満でアクセスできる好立地にあります。また、平均標高1400メートルの雲上のドライブコースとして知られる『ビーナスライン」の沿線に位置し、日本百名山の『蓼科山』『霧ヶ峰』『美ヶ原』を結ぶ全長76㎞のルート全域が全国有数の観光地であります。シカ肉は地域の特産品としても期待でき、生産面からも消費面からもシカ肉流通の基礎需要がある地域なのです。美しいビーナスラインの景色◆支援金は施設整備に使わせていただきます支援いただいた資金は、食肉処理施設として認可を受けるための建物の改装費用と、設備のために利用させていただきます。具体的には、排水やシンク・コンクリート土間打ちなどの水回り、間取変更などの改装の基礎工事費が250万円、その他に冷蔵・冷凍庫や室内の保冷設備、パッキング機器、解体に必要な専用設備の購入や制作に50万円、計300万円かかる費用のうち、150万円について皆様からご支援をいただければと願っております。◆リターンとしてシカ肉をご堪能くださいご支援のリターンは以下のものを何パターンかご用意しております。1.冷凍した蓼科産(立科町)のジビエ・シカ肉をクール便でお届けするもの※お届けは設置翌年のシカ駆除期間中の5月中旬~7月末頃までを予定しております。2.蓼科産(立科町)のジビエ・シカ肉を使ったお料理のコースを食べていただくもの(ご宿泊付と立ち寄りでご利用いただけます)※引換券を10月中旬~11月末までにメールにてお送りしますので、2017年以降ご予約いただけます。3.設備完成を祝う落成式にご招待するもの(10月末~11月上旬頃を予定)※落成式日程は10月中旬ごろご連絡し、ご招待状をメールにてお送ります。4.食育を目的として狩猟から解体までを体験できるもの※ヒゲ親父と罠猟体験予約券は、狩猟免許を持った起案者が罠猟について簡単な説明を行い、その後、罠の設置と罠の見回りに同行するツアーです。罠の実際の設置と管理は起案者が行いますので狩猟免許などを持っていない方でもお気軽に参加できます。※鹿肉解体食育体験券は、罠猟体験期間中に起案者の罠にかかった鹿か、連携するハンターの方の罠にシカがかかった場合に、食肉処理施設での解体を見学し、解体したお肉を試食できるツアーです。罠猟体験期間中に罠にシカがかからなかった場合には鹿肉解体食育体験は実施されず権利は失効しますのでご注意ください。※引換券を10月中旬~11月末までにメールにてお送りしますので、2017年5月中旬以降ご予約いただけます。※ご宿泊先の宿『B&B sora』は、居酒屋『sora MESHI』を併設したビーナスラインの女神湖通り沿いのお気軽にご利用いただけるペンションです。居酒屋はジビエ料理の他、天然キノコや山菜、川魚などを使ったお料理を豊富にそろえており、ご宿泊客だけでなく、地元の宿泊施設の従業員や別荘暮らしの方々なども広くご利用いただいています。開業2年目のペンションとしては異例ですが、リピートで来られるお客様がすでに20%を超えている1度訪れるとまた来たくなるお宿です。※通常宿泊料金は、お1人様利用で4,860円~(朝食付き)、2名様以上のご利用でお1人様3,780円~(朝食付き)各種お部屋全室ユニットバス付でご用意しております。◆森を守り、動物と共存できる日本を守りたいニホンジカの増殖をこのまま放置すると、森林が再生できないほど深刻な被害を受け、ひいてはニホンジカを含めた多くの動植物が生息する環境、生態系の破壊につながります。美しい日本の自然を守り、森とシカと人が共存できるようにインフラを皆さんと一緒に作り上げたいと願っています。皆様のご支援よろしくお願い申し上げます。
このプロジェクトについて
長野県の蓼科白樺高原にあるペンション兼居酒屋のオーナーが、ジビエ専用の食肉処理施設を作るプロジェクトです。ジビエは野生鳥獣の食肉のことで、フランス料理でも定番の食材。捕獲したシカ肉の流通網を作り、急増するシカによって深刻な被害を受けている山の自然を守ること目指します。是非ご支援をお願いいたします。
◆ニホンジカの生息を適正に保つには
私・渡部見は2014年12月に、神奈川県藤沢市から蓼科白樺高原のある立科町に移住し、ペンション「B&B sora」と居酒屋「sora MESHI」を経営しています。
移住してすぐ、ニホンジカによる森林の深刻な被害と、駆除の必要性を知りました。そこで、ジビエのシカ肉を流通させる環境を作ることで、ニホンジカの駆除を進め、生息数を適正に保つことを目指してプロジェクトを立ち上げました。
◆森の植物への被害広がる
2009年、長野県に生息するニホンジカは推定10万頭。この年、山に変化が現れました。
ニホンジカが増えすぎたため食料が減り、食性が変わってきました。今まで食べなかった野草ニッコウキスゲを根こそぎ食べてしまい、迅速に対策をとった車山高原を除き、蓼科近隣からはニッコウキスゲが消え、黄色い花の群生が見られなくなりました。
2014年には、県内のニホンジカの生息数は推定20万頭を超えました。桜、カラマツなどの枝や樹皮、根も食べ始めるようになり、現在多くの植物が枯れ、消え始めています。
このままニホンジカが増え続ければ、そのニホンジカを養う森林が失われ、ほか多くの動植物の生態に危機が訪れます。
※ニホンジカの生息頭数は2016年2月の長野県佐久市で行われた狩猟免許初心者講習で説明された数字です。
※こちらでも生息数の推移などが確認できます。⇒ 長野県県民ホットライン
◆駆除をする猟師は兼業で、経費もかかる
現在、猟師のほとんどが農業などで生計を立てて、兼業で行っています。猟は形態にもよりますが、罠、鉄砲、弾薬、車両燃料費、人件費、保険料などの費用がかかります。ですが、収入は行政から出される害獣駆除の助成金だけです。これでは経費もまかなえないため、猟師は専業では成り立ちません。
◆なぜ、食肉として流通しないのか
野生のシカは、国の基準をクリアして認可を受けた食肉処理施設で解体したものでないと販売できません。現在、長野県にはその許可を得た処理施設は片手で数えるほどしかありません。捕獲したシカを良質な食肉として販売するには、捕殺してから2時間以内にこうした処理施設で解体を終える必要がありますが、近くにはないのが現状です。
結果、長野県で年間4万頭近くのニホンジカが駆除されていますが、食肉として流通しているのは、わずか5%未満です。
※ジビエ肉の処理ガイドライン(厚生省)
◆日本でも古くから愛された紅葉肉
古く縄文時代から、シカ肉は日本の食文化に根付いています。赤い色をしていることから「紅葉(もみじ)肉」と呼ばれ親しまれてきました。ジンギスカン、串焼きや紅葉鍋など、やわらかい肉質とさっぱりとした味で、様々な料理に合います。また、牛肉・豚肉に比べると、カロリーは約3分の1、タンパク質はおよそ2倍、脂質は10分の1以下、鉄分は3倍と、栄養面で非常に優れ、健康によい食材として、近年ふたたび注目されています。
◆ジビエ専門の食肉処理施設を蓼科白樺高原に作りたい
蓼科白樺高原は、長野県のほぼ中央にあり、ニホンジカの被害が多い佐久市望月や北佐久郡立科町のほか、小県郡長和町、茅野市、諏訪郡原村などの自治体に囲まれており、これらの猟区から1時間未満でアクセスできる好立地にあります。また、平均標高1400メートルの雲上のドライブコースとして知られる『ビーナスライン」の沿線に位置し、日本百名山の『蓼科山』『霧ヶ峰』『美ヶ原』を結ぶ全長76㎞のルート全域が全国有数の観光地であります。シカ肉は地域の特産品としても期待でき、生産面からも消費面からもシカ肉流通の基礎需要がある地域なのです。
美しいビーナスラインの景色
◆支援金は施設整備に使わせていただきます
支援いただいた資金は、食肉処理施設として認可を受けるための建物の改装費用と、設備のために利用させていただきます。
具体的には、排水やシンク・コンクリート土間打ちなどの水回り、間取変更などの改装の基礎工事費が250万円、その他に冷蔵・冷凍庫や室内の保冷設備、パッキング機器、解体に必要な専用設備の購入や制作に50万円、計300万円かかる費用のうち、150万円について皆様からご支援をいただければと願っております。
◆リターンとしてシカ肉をご堪能ください
ご支援のリターンは以下のものを何パターンかご用意しております。
1.冷凍した蓼科産(立科町)のジビエ・シカ肉をクール便でお届けするもの
※お届けは設置翌年のシカ駆除期間中の5月中旬~7月末頃までを予定しております。
2.蓼科産(立科町)のジビエ・シカ肉を使ったお料理のコースを食べていただくもの(ご宿泊付と立ち寄りでご利用いただけます)
※引換券を10月中旬~11月末までにメールにてお送りしますので、2017年以降ご予約いただけます。
3.設備完成を祝う落成式にご招待するもの(10月末~11月上旬頃を予定)
※落成式日程は10月中旬ごろご連絡し、ご招待状をメールにてお送ります。
4.食育を目的として狩猟から解体までを体験できるもの
※ヒゲ親父と罠猟体験予約券は、狩猟免許を持った起案者が罠猟について簡単な説明を行い、その後、罠の設置と罠の見回りに同行するツアーです。罠の実際の設置と管理は起案者が行いますので狩猟免許などを持っていない方でもお気軽に参加できます。
※鹿肉解体食育体験券は、罠猟体験期間中に起案者の罠にかかった鹿か、連携するハンターの方の罠にシカがかかった場合に、食肉処理施設での解体を見学し、解体したお肉を試食できるツアーです。罠猟体験期間中に罠にシカがかからなかった場合には鹿肉解体食育体験は実施されず権利は失効しますのでご注意ください。
※引換券を10月中旬~11月末までにメールにてお送りしますので、2017年5月中旬以降ご予約いただけます。
※ご宿泊先の宿『B&B sora』は、居酒屋『sora MESHI』を併設したビーナスラインの女神湖通り沿いのお気軽にご利用いただけるペンションです。居酒屋はジビエ料理の他、天然キノコや山菜、川魚などを使ったお料理を豊富にそろえており、ご宿泊客だけでなく、地元の宿泊施設の従業員や別荘暮らしの方々なども広くご利用いただいています。
開業2年目のペンションとしては異例ですが、リピートで来られるお客様がすでに20%を超えている1度訪れるとまた来たくなるお宿です。
※通常宿泊料金は、お1人様利用で4,860円~(朝食付き)、2名様以上のご利用でお1人様3,780円~(朝食付き)各種お部屋全室ユニットバス付でご用意しております。
◆森を守り、動物と共存できる日本を守りたい
ニホンジカの増殖をこのまま放置すると、森林が再生できないほど深刻な被害を受け、ひいてはニホンジカを含めた多くの動植物が生息する環境、生態系の破壊につながります。美しい日本の自然を守り、森とシカと人が共存できるようにインフラを皆さんと一緒に作り上げたいと願っています。
皆様のご支援よろしくお願い申し上げます。
支援期間終了
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支援者
32人
残り期間
0日
集まっている金額
535,060円
目標金額:1,500,000円
達成率35%
2016年10月14日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
渡部 見
3,240円
お試し蓼科山ジビエ鹿肉セット
リターン
●支援者限定の活動報告
●プロジェクト完了報告と御礼のメール
●ジビエ鹿肉セット 約1㎏分
支援者の数 16人
お届け予定:2017年7月
支援期間終了
5,400円
sora MESHIで食べる蓼科ジビエコース料理(1人前)
リターン
●支援者限定の活動報告
●プロジェクト完了報告と御礼のメール
●sora MESHIで利用できるジビエコース料理1名利用券
支援者の数 2人
支援期間終了
9,720円
sora MESHIで食べる蓼科ジビエコース料理(2人前)
リターン
●支援者限定の活動報告
●プロジェクト完了報告と御礼のメール
●sora MESHIで利用できるジビエコース料理2名利用券
支援者の数 5人
支援期間終了
9,720円
蓼科ジビエコース料理付き宿泊券(1人)
リターン
●支援者限定の活動報告
●プロジェクト完了報告と御礼のメール
●sora MESHIで利用できるジビエコース料理1名利用券
●B&B sora 1泊1名ご宿泊券
支援者の数 0人
支援期間終了
11,880円
蓼科ジビエコース料理付き宿泊券とお土産お肉(1人)
リターン
●支援者限定の活動報告
●プロジェクト完了報告と御礼のメール
●sora MESHIで利用できるジビエコース料理1名利用券
●B&B sora 1泊1名ご宿泊券
●お土産ジビエ肉1㎏引換券
支援者の数 2人
支援期間終了
12,960円
ジビエ施設落成式&BBQ参加券
リターン
●支援者限定の活動報告
●プロジェクト完了報告と御礼のメール
●ジビエ施設落成式参加券
●キャンプファイアー囲んでジビエBBQ参加券
●B&B sora フェイスブックページで支援者氏名(orハンドルネーム)紹介
支援者の数 0人
支援期間終了
18,360円
蓼科ジビエコース料理付き宿泊券(2人)
リターン
●支援者限定の活動報告
●プロジェクト完了報告と御礼のメール
●sora MESHIで利用できるジビエコース料理2名利用券
●B&B sora 1泊2名ご宿泊券
支援者の数 1人
支援期間終了
20,520円
蓼科ジビエコース料理付き宿泊券とお土産お肉(2人)
リターン
●支援者限定の活動報告
●プロジェクト完了報告と御礼のメール
●sora MESHIで利用できるジビエコース料理2名利用券
●B&B sora 1泊2名ご宿泊券
●お土産ジビエ肉1㎏引換券
支援者の数 4人
支援期間終了
100,000円
起案者ヒゲ親父と罠猟体験+α
リターン
●支援者限定の活動報告
●プロジェクト完了報告と御礼のメール
●ヒゲ親父と罠猟体験予約券
●B&B sora ご宿泊予約券(述べ10泊分)
●鹿肉解体食育体験券(捕獲できた場合)
支援者の数 2人
支援期間終了